このカタログについて
ドキュメント名 | マイクロエジェクタFME |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 18.2Mb |
関連製品 | |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社コガネイ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログ(マイクロエジェクタFME)の内容
Page 1:ISO 9001 / ISO 14001Catalog No.S6013-④マイクロエジェクタコガネイブランド全製品 RoHS 指令対応コガネイブランド全製品 RoHS 指令対応省エネ&サイレント空気消費量20%削減と排気音の大幅カットを両立!(弊社従来比:GMEシリーズとの比較)省エネ&サイレント省エネ&サイレント空気消費量20%削減と排気音の大幅カットを両立!指令対応指令対応指令対応指令対応
Page 2:●❶マイクロエジェクタバルブは信頼性の高い、電磁弁F10シリーズを搭載。省エネ&サイレント・新設計構造により空気消費量を20%ダウン。・周辺の空気圧機器への流量低下を軽減します。・供給圧力0.36MPaにて、到達真空度-88kPaを発生する低圧仕様を追加。・省エネのための低圧ラインや、末端ラインでの圧力降下に対応します。・最高到達真空度を-85kPaから-90kPaへパワーアップ。これまでと同じパッド径の場合、吊り上げ力が増加します。・従来の排気音を大幅にカット・これまでのエジェクタのうるさい排気音の常識を覆した新設計構造23 41 省エネ仕様低圧仕様をラインナップ 余裕の吊り上げ力静音設計̶静かな排気音供給圧力(MPa)圧縮空気消費量(ℓ/min(ANR))FMEシリーズGMEシリーズ16141210864200.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7−100−90−80−70−60−50−40−30−20−1000.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7供給圧力(MPa)到達真空度(kPa)標準仕様低圧仕様−100−90−80−70−60−50−40−30−20−1000.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7供給圧力(MPa)到達真空度(kPa)FMEシリーズGMEシリーズ弊社従来比:GMEシリーズとの比較GME05 FME0574dB 46dB(実測値)大幅ダウン
Page 3:●❷ワイドバリエーションオプション用途に合わせ、5種類のタイプからお選びください。マフラ電子式真空スイッチ(-DA)(-SH)(-DR)(-UR)(-EA) (-ER)継手排気静音タイプ標準(無記入)単体デジタル表示付真空スイッチ(スイッチ出力1点応差可変+アナログ出力)デジタル表示付真空スイッチ(連成圧:スイッチ出力 2 点応差可変タイプ)PSU真空用センサヘッド PSU連成圧用センサヘッド微小ワーク吸着検出に最適な、分離形多チャンネル圧力センサコントローラPSU用センサヘッドもオプション選択できます。分離形多チャンネル圧力センサコントローラPSUは、別途ご用意ください。分離形多チャンネル圧力センサコントローラの詳細につきましては、CD-ROM、またはコガネイホームページをご覧ください。ノンプラグインタイプ(DINレールなし)ノンプラグインタイプ(DINレール付)プラグインタイプ(DINレール付)シリアル伝送対応(DINレール付)業界最高水準の静音(静音タイプマフラを使用時)空気消費量20%削減省エネ仕様のエジェクタに進化。PSU-□分離形多チャンネル圧力センサコントローラ騒音の程度 騒音レベル 騒音の程度例話不可能 120dB航空機のエンジン近く。騒音の激しい地下鉄の駅。会話困難 80dB交差点、国道の道端、パチンコ店話に少し大きな声が必要 70dB劇場、銀行のロビー騒がしい事務所、谷川の急流楽に会話ができる 60dBレストラン、ホテルのロビー、事務所内小さい声でも会話ができる 50dB小鳥や虫の声、木々のざわめき、映画館の観客のざわめき静かな環境 40dB以下都心の住宅地の深夜、しとしと降る雨これまでの自社のエジェクタの騒音FMEシリーズ標準マフラの騒音FMEシリーズ静音タイプマフラの騒音(05、07シリーズ)騒音のレベル範囲の目安マニホールドタイプに、プラグインタイプ、シリアル伝送対応をラインナップ。森の静寂さを思わせる、静かなエジェクタ新登場騒音とされていた排気音を大幅にカット!
Page 4:●❸安全上のご注意(マイクロエジェクタ FME シリーズ)機種の選定および当該製品のご使用前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。以下に示す注意事項は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産の損害を未然に防止するためのものです。ISO4414(General rules and safety requirements for systems and their components),JIS B 8370(空気圧システム通則)の安全規則と併せて必ず守ってください。危 険明らかに危険が予見される場合を表わします。表示された危険を回避しないと、死亡もしくは重傷を負う可能性があります。または財産の損傷、損壊の可能性があります。警 告直ちに危険が存在するわけではないが、状況によって危険となる場合を表わします。表示された危険を回避しないと、死亡もしくは重傷を負う可能性があります。または財産の損傷、損壊の可能性があります。注 意直ちに危険が存在するわけではないが、状況によって危険となる場合を表わします。表示された危険を回避しないと、軽度もしくは中程度の傷を負う可能性があります。または財産の損傷、損壊の可能性があります。お願い 負傷する等の可能性はないが、当該製品を適切に使用するために守っていただきたい内容です。危 険指示事項は危険度、障害度により「危 険」、「警 告」、「注 意」、「お願い」に区分けしています。 ■当該製品は、一般産業機械用部品として、設計、製造されたものです。■機種選定および当該製品を使用する前に、必ず「安全上のご注意」、「カタログ」、「取扱説明書」等をお読みください。■「カタログ」、「取扱説明書」等をお読みになった後は、当該製品をお使いになる方がいつでも読むことができるところに、必ず保管してください。■「カタログ」、「取扱説明書」等は、お使いになっている当該製品を譲渡されたり貸与される場合には、必ず新しく所有者となられる方が安全で正しい使い方を知るために、製品本体の目立つところに添付してください。●下記の用途に使用しないでください。1. 人命および身体の維持、管理等に関わる医療器具2. 人の移動や搬送を目的とする機構、機械装置3. 機械装置の重要保安部品当該製品は、高度な安全性を必要とする用途に向けて企画、設計されていません。人命を損なう可能性があります。●発火物、引火物等の危険物が存在する場所で使用しないでください。当該製品は防爆形ではありません。発火、引火の可能性があります。●製品を取り付ける際には、必ず確実な保持、固定(ワークを含む)を行なってください。製品の転倒、落下、異常作動等によって、ケガをする可能性があります。●ペースメーカー等を使用している方は、製品から1メートル以内に近づかないでください。製品内の強力なマグネットの磁気により、ペースメーカーが誤作動を起こす可能性があります。●製品は絶対に改造しないでください。異常作動によるケガなどの原因になります。●製品の基本構造や性能・機能に関わる不適切な分解組立は行なわないでください。ケガ、感電、火災などの原因になります。●製品に水をかけないでください。水をかけたり、洗浄したり、水中で使用すると、異常作動によるケガ、感電、火災などの原因になります。●製品の作動中は、手を触れたり身体を近付けたりしないでください。また、作動中の製品に内蔵または付帯する機構(手動ボタン、配線用コネクタの着脱、圧力スイッチ等の調節、配管チューブや封止プラグの離脱等)の調節作業を行なわないでください。 製品の落下、異常作動等によってケガをする可能性があります。 不用意にエアや電気を供給すると、感電したり作動部との接触によりケガをする可能性があります。●電源を入れた状態で、端子部、各種スイッチ等に触れないでください。 感電や異常作動の可能性があります。●製品は火中に投じないでください。製品が破裂したり、有毒ガスが発生する可能性があります。●製品の上に乗ったり、足場にしたり、物を置かないでください。 転落事故、製品の転倒、落下によるケガ、製品の破損、損傷による誤作動、暴走等の原因になります。●製品に関わる保守点検、整備、配管の着脱または交換等の各種作業は、必ずエアの供給を完全に遮断して、製品および製品が接続されている配管内の圧力がゼロになったことを確認してから行なってください。特にエアコンプレッサとエアストレージタンクにはエアが残留していますので注意してください。配管内に圧力が残留していると誤作動などして、ケガをする可能性があります。●ロック形手動ボタンは、平常運転開始前に必ずロックを解除してください。誤作動の原因になります。●配線作業を行なう場合には、必ず電源を切った状態で行なってください。感電する可能性があります。●ソレノイドには規定の電圧を正しく印加してください。誤った電圧を印加すると規定の機能が発揮されず、製品自体の破損・焼損の原因になります。●リード線等のコードは傷をつけないでください。 コードを傷つけたり、無理に曲げたり、引っ張ったり、巻き付けたり、重いものを載せたり、挟み込んだりすると、漏電や導通不良による火災や感電、異常作動等の原因になります。●電源を入れた状態で、コネクタの抜き差しは行なわないでください。また、コネクタへの不要な応力は加えないでください。機器の誤作動によるケガ、装置の破損、感電等の原因になります。●製品の配線、配管は「カタログ」等で確認しながら正しく行なってください。誤った配線、配管をしますと異常作動の原因になります。●非常停止、停電などシステムの異常時に、機械が停止する場合、装置の破損・人身事故などが発生しないよう、安全回路あるいは装置の設計をしてください。●電磁弁の周囲温度(制御ボックスをお使いの場合は、ボックス内温度)が常に仕様の温度範囲内になるように放熱対策を行なってください。●低頻度(30日超える)での使用は、摺動部に固着現象が発生する可能性があり、機器に作動の遅れや急激な動きを引き起こしケガの可能性があります。最低作動頻度として30日に1回は試し作動をして正常な動きを確認してください。●電磁弁およびそれらを制御する配線は、大電流が流れる動力線の近くや高磁界、サージが発生している場所で使用しないでください。意図しない作動の原因となります。●海浜直射日光下や水銀燈付近などやオゾンの発生する装置近くで●当社製品は多様な条件下で使用されるため、そのシステムの適合性の決定は、システム設計の責任者が充分に評価した上で行なってください。 システムの所期の性能、安全性の保証は、システムの適合性を決定した設計者の責任になります。最新のカタログ、技術資料により、仕様の内容を充分に検討評価し、機器の故障の可能性について考慮していただき、フェイルセーフ等の安全性・信頼性を確保したシステムを構成してください。●製品の仕様範囲外では使用しないでください。仕様範囲外で使用されますと、製品の故障、機能停止や破損の原因となります。また著しい寿命の低下を招きます。●製品にエアや電気を供給する前および作動させる前には、必ず機器の作動範囲の安全確認を行なってください。警 告ご使用になる前に必ずお読みください。
Page 5:お願い安全上のご注意●下記の事項を必ずお守りください。 お守りいただけない場合は、弊社は一切の責任を負えません。1. 当該製品を使用して空気圧システムを組む場合は弊社の純正部品または適合品(推奨品)を使用すること。 保守整備等を行なう場合、弊社純正部品、または適合品(推奨品)を使用すること。作業者は空気圧システムの知識を有した技術者であること。 所定の手段・方法を守ること。2. 製品の基本構造や性能・機能に関わる、不適切な分解組立は行なわないこと。安全上のご注意全般についてお守りいただけない場合は、弊社は一切の責任を負えません。その他●「カタログ」、「取扱説明書」等に記載のない条件や環境での使用、および航空施設、燃焼装置、娯楽機械、安全機器、その他人命や財産に大きな影響が予測されるなど、特に安全性が要求される用途への使用をご検討の場合は、定格、性能に対し余裕を持った使い方やフェイルセーフ等の安全対策に十分な配慮をしてください。 尚、必ず弊社営業担当までご相談ください。●製品の配線、配管は「カタログ」等で確認しながら行なってください。●機械装置等の作動部分は、人体が直接触れる事がないよう防護カバー等で隔離してください。●停電時にワークが落下するような制御を構成しないでください。機械装置の停電時や非常停止時における、ワーク等の落下防止制御を構築してください。●製品を扱う場合は、必要に応じて保護手袋、保護メガネ、安全靴等を着用して安全を確保してください。●製品が使用不能、または不要になった場合は、産業廃棄物として適切な廃棄処理を行なってください。●空気圧機器は寿命による性能・機能の低下があります。空気圧機器は日常点検を実施し、システム上必要な機能を満たしていることを確認して未然に事故を防いでください。●製品に関しての、お問い合わせは、最寄りの弊社営業所または技術サービスセンターにお願いいたします。住所と電話番号はカタログの巻末に表示してあります。●❹注 意●製品の取付けには、作業スペースの確保をお願いします。作業スペースの確保がされないと日常点検や、メンテナンスなどができなくなり装置の停止や製品の破損につながります。●重量のある製品の運搬、取付時は、リフトや支持具で確実に支えたり、複数の人により行なう等、人身の安全を確保して十分に注意して行なってください。●制御回路上に漏れ電流の発生する場合は、製品によって意図しない作動を起こす可能性があります。製品仕様の許容漏れ電流値を超えないよう、制御回路への漏れ電流対策を行なってください。●露点温度がマイナス20度を超える乾燥空気を使用する場合は、使用潤滑油の質が変化する可能性があります。性能の低下や機能停止等の原因になります。●製品の上に乗ったり、足場にしたり、物を置くことにより本体への傷、打痕、変形を与えないでください。製品の破損、損傷による作動停止や性能低下の原因となります。●据付・調整等作業する場合は、不意にエア源・電源等が入らぬよう作業中の表示をしてください。不意にエア源・電源等が入ると感電や突然の作動によりケガをする可能性があります。●マイクロエジェクタ・圧力スイッチは、大電流や高磁界が発生している場所で使用しないでください。誤作動の原因となります。使用しないでください。オゾンによるゴム部品の劣化で性能・機能の低下や機能停止の原因になります。●仕様表に示す流体以外は使用しないでください。仕様外の流体を使用すると短期間での機能停止、急激な性能低下もしくは寿命の低下を招きます。●48時間以上の作動休止および保管後の初回作動時には、摺動部に固着現象が発生する可能性があり、機器に作動の遅れや急激な動きを引き起こします。初回作動時には試し作動をして正常な動きを確認してからご使用ください。●配線終了後、電源を入れる前に結線に誤りがないか確認してください。●直射日光(紫外線)のあたる場所、高温多湿の場所、塵埃、塩分、鉄粉のある場所、流体および雰囲気中に有機溶剤、リン酸エステル系作動油、亜硫酸ガス、塩素ガス、酸類等が含まれている時は、使用しないでください。短期間での機能停止、急激な性能低下もしくは寿命の低下を招きます。なお材質については各主要部材質を参照してください。●長期間の連続通電を行なう場合は、弊社にご確認ください。保証および免責事項1. 保証期間 弊社製品についての保証期間は、製品納入後12ヵ月以内です。2. 保証の範囲および免責事項(1)弊社製品の保証は製品単体の保証です。弊社および正規販売店・代理店で購入された製品が、保証期間内に弊社の責により故障が生じた場合には、無償修理もしくは無償交換をいたします。また保証期間内であっても、製品には作動回数など耐久性を定めているものがありますので、最寄りの弊社営業所または技術サービスセンターにご確認ください。(2)弊社製品の故障および機能低下、性能低下により誘発された損害、もしくはそれに起因した他の機器の損害に関しては、弊社は一切責任を負いません。(3)弊社カタログおよび、取扱説明書に記載されている製品仕様の範囲を超えた使用や保管、および取付、据付、調整、保守等の注意事項に記載された以外の行為がされた場合の損害に関しては、弊社は一切責任を負いません。(4)弊社の責任以外での火災や、天災、第三者による行為、お客様の故意または、過失等により弊社製品が故障した場合の損害に関しては、弊社は一切責任を負いません。
Page 6:(緑)(赤)(赤)(緑)(緑)(赤)(コネクタ内部)タイマー回路タイマー回路14(SA)12(SB)14(SA)12(SB)A+COMB(リード線色:赤)(リード線色:黒)(リード線色:白)(コネクタ内部)A+COMB(リード線色:赤)(リード線色:黒)(リード線色:白)14(SA)12(SB)ACOMB(コネクタ内部)(リード線色:赤)(リード線色:黒)(リード線色:白)DC24Vハウジング凸部ピンプラグコネクタコンタクトリード線(白)レバー1. プラグコネクタの着脱 コネクタを装着する場合には、コネクタを指でつまみピンに挿入し、レバーの爪がハウジングの凸部に引っ掛かるまで押し込むと装着されます。 コネクタを離脱するには、レバーをコネクタと一緒につまみ、レバーの爪をハウジングの凸部から確実に外して引き抜きます。結線要領 1. コネクタを離脱するときはレバーの爪が確実に凸部から外れたことを確認してから引き抜いてください。凸部に引っ掛かった状態で引き抜くとハウジングが破損します。 2. FME□□□-TAの場合、リード線は3本です。FME□□□-T0の場合、リード線は2本です。❺一般注意事項取付1. 取付姿勢は自由ですが、本体に強い衝撃や振動が直接かからないようにしてください。2.下記のような場所および環境での使用は、バルブが故障を起こす原因となりますので避けてください。やむを得ず使用する場合は、必ずカバーなどで十分な保護対策を行なってください。 ●水滴、油滴等がバルブに直接かかる場所 ●バルブ本体に結露が生じる環境 ●切屑、粉塵等がバルブに直接かかる場所 ●塩分、腐食性ガス、導電性粉体のある場所3.マイクロエジェクタに配管する前に、必ず配管内のフラッシング(圧縮空気の吹き流し)を十分に行なってください。配管作業中に発生した切り屑やシールテープ、錆などが混入するとバルブの空気漏れや、マイクロエジェクタの性能低下などの原因となります。4. マイクロエジェクタに使用する空気は、劣化したコンプレッサ油などを含まない清浄な空気を使用してください。マイクロエジェクタ近くにエアフィルタ(ろ過度40μm以下)を取り付けてドレンやゴミを取り除いてください。圧縮空気中に特に油分が多い場合は、必ずミストフィルタを使用してください。またドレン抜きは定期的に行なってください。5. マイクロエジェクタに供給する空気はレギュレータで圧力調節を行なってください。マイクロエジェクタまでの配管が長い場合は圧力を高めに設定してください。エア供給弁を使用する際は使用するマイクロエジェクタのノズル面積が3倍以上の有効断面積をもつバルブを使用してください。6. バキュームパッドはマイクロエジェクタ1台につき1個使用してください。2個以上の使用は吸着ミスを生じ易く、設定真空度までの到達時間も長くなります。7. マイクロエジェクタ本体に標準装備されているフィルタ(注文記号:FME-F)は定期的に交換してください。8. 圧力媒体には腐食性気体や液体を使わないでください。9. 真空スイッチ、圧力センサには耐圧力を超える圧力を印加しないでください。10.リード線には強い引張力や極端な曲げを与えないようにしてください。また、製品の取扱いは必ずボディ側を持ち、電源コードに過大な力をかけないでください。11. マイクロエジェクタを単体で取り付ける場合、取付ブラケット(PSU-BR)を用意しております(締付トルク32N・cm)。 また本体を直接取り付ける場合は、M4ボルトを使用してください(締付トルク50〜60N・cm)。12. 排気ポート付近には、十分なスペースを確保してください。排気エアが共鳴して騒音の増大やマイクロエジェクタの性能低下につながります。13. マニホールドの増減、メインテナンス品の交換等の作業時は、規定の締付けトルクで、締付けてください。配線配線終了後、結線に誤りがないか確認してください。取扱い要領と注意事項(緑)(赤)(赤)(緑)(緑)(赤)(コネクタ内部)タイマー回路タイマー回路14(SA)12(SB)14(SA)12(SB)A+COMB(リード線色:赤)(リード線色:黒)(リード線色:白)(コネクタ内部)A+COMB(リード線色:赤)(リード線色:黒)(リード線色:白)14(SA)12(SB)ACOMB(コネクタ内部)(リード線色:赤)(リード線色:黒)(リード線色:白)内部回路DC12V電圧仕様 内部回路●FME□□□-TAの場合 1. ピン間はメガテストを行なわないでください。 2. 回路内に漏れ電流があると電磁弁が復帰しないなどの誤作動をすることがあります。必ず❾ページの電気仕様に記載の許容回路漏れ電流以下でお使いください。回路条件などにより漏れ電流が許容値を超える場合は最寄りの弊社営業所へご相談ください。 3. ダブルソレノイド仕様の場合、両ソレノイドへの同時通電は行なわないでください。 4. バルブ形式FME□□□-T0タイプの場合、ソレノイドは1つです。ソレノイドMARK-A
Page 7:手動ボタン(ロック・ノンロック両用形)手動機構時計ドライバーで手動ボタンをつき当たるまで押しながら90゜時計方向へ回すとロックされます。ロックされた状態から手動ボタンを反時計方向に90゜回すと手動ボタンがスプリングによって元の位置に復帰し、ロックが解除されます。手動ボタンを回転させなければ、ノンロック形と同様の操作ができます。A側手動ボタンTURNPUSHB側手動ボタン(TAタイプのみ)1. 手動ボタンは平常運転開始前に必ずロックを解除してください。2. 手動ボタンは、針などのように極端に先端の細いものでは操作しないでください。ボタンを破損することがあります。3. 手動ボタンは回しすぎると破損することがありますので注意してください。4. メンテナンスなどで電磁弁の手動ボタンを操作した場合、電磁弁の手動ボタンが元の状態にあること、および主弁が必要な切換ポジションにあることを確認してから運転を再開してください。破壊流量の調節破壊流量調節ニードル(TA タイプのみ)を時計方向に回すと破壊流量は減少し、反時計方向に回すと破壊流量は増加します。mark-l真空破壊配管コンタクト リード線プラグコネクタフック極性表示(DC)3. コモン端子とショートバー プラグコネクタにはソレノイドA(SA)、B(SB)の結線がプラスコモンとなるようにショートバーが装着されています。ショートバーは外さないでください。コンタクト(リード線なし)ショートバー2. プラグコネクタとコンタクトの着脱 ●装着する場合 コンタクト付リード線をプラグコネクタの□穴に押し込むとコンタクトのフックがプラグコネクタに引っ掛かり固定されます。なお、リード線を軽く引いて抜けないことを確認してください(下図参照)。 ●引き抜く場合 プラグコネクタ側面の長方形の穴から、先端の細いもの(時計ドライバーなど)でコンタクトのフックを押し込みながらリード線を引き抜くと外れます。なお、コンタクトを再使用する場合はフックを適度に外側へ広げてください。❻1. 圧縮空気供給ポートに空気源を、真空発生ポートにバキュームパッドなどを配管してください。2.継手とチューブは、内径の絞られないものを使用してください。内径が小さいと流量、圧力が不足し、到達真空度が低くなったり到達時間が長くなるなど、性能低下の原因となります。また排気を集合排気とする場合は、排気抵抗の増加により、真空性能の低下や排気エアが他のステーションに回り込み、満足な性能が得られないことがあります。下記の対応方法を参考にしてください。・排気に影響を及ぼす場所(壁など)は、避ける。・継手サイズ及び配管口径を大きくし、配管長さはできるだけ短くする。上記対策を実施しても改善されない場合は、弊社最寄の営業所へお問い合わせください。3.コイルチューブなどによる、ら旋配管は避けてください。マイクロエジェクタとバキュームパッドなどの間はエルボなどの使用も避け、できるだけまっすぐに配管してください。4.連数の多いマニホールドで、多数のマイクロエジェクタが同時作動するときや、高頻度で使用する場合は、供給ポートφ8クイック継手付ステーション(AJ,1AJ)を使用し、Pポートからエアを供給するようにしてください。チューブ1.チューブの着脱チューブの接続は、適応サイズのチューブをチューブストッパにあたるまで差し込み、チューブを軽く引いて接続を確認してください。チューブの離脱は、チューブを一度チューブストッパにあたるまで押し込み、その状態で開放リングを平行に押し込みながらチューブを引き抜いてください。2.ナイロンチューブ、ウレタンチューブのいずれも使用できます。チューブの外径精度は、ナイロンチューブは呼称寸法の±0.1mm以内、ウレタンチューブは呼称寸法の±0.15mm以内、楕円度(長径と短径の差)は0.2mm以内のものを使用してください。(弊社製チューブの使用を推奨します。)尚、弊社の純正品または適合品(推奨品)以外のチューブを使用した場合、チューブ抜け、エア漏れ等の不具合が発生する可能性がありますので、空気圧システムを組む前に必ずご確認ください。1. 極軟質チューブの使用は引抜強度が著しく低下しますので使用しないでください。2. チューブは外面に傷のないものを必ず使用してください。繰り返し使用して傷がついた場合はその部分を切断してください。3. チューブは継手付近で極端に曲げたりこじったりしないでください。エア漏れの原因となります。ナイロンチューブ、ウレタンチューブを使用した場合の最小曲げ半径のめやすは下表の通りです。4. チューブの着脱時は必ず空気源の供給を止めてください。また必ずマニホールド内のエアが完全に排気された事を確認してから行なってください。チューブサイズφ4φ6φ8ナイロンチューブ203050ウレタンチューブ101520最小曲げ半径mm
Page 8:B-FMEMAN-DU-M1.1機器の構成DIN レールエンドブロックBエンドブロックAOリングフィルタ取付ねじOリングOリングOリングOリング排気弁①パイロット電磁弁ねじ(短)ねじ(長)ねじ②フィルタガスケットガスケットフィルタカバーマニホールド取付用ねじ穴推奨ねじM4ボルト(締付トルク 75N・cm)DINレール取付用ねじ(締付トルク 128N・cm)マフラ取付ねじ(締付トルク 17.6N・cm)③ディフューザ組立品真空スイッチボルト連結棒mark-nマイクロエジェクタ機器の構成マニホールドの組立てメンテナンス部品❼エンドブロックBに連結棒2本を最後までねじ込みます。次に連結棒にエジェクタ本体を任意の順に差し込みます。最後にエンドブロックAを差し込み六角穴付ボルトでねじ込み、固定してください。なお、ねじ締めは両エンドブロックを平らな場所に置いて、マニホールド全体にねじれが出ないように行なってください(締付トルク100N・cm)。真空度の低下、バルブからのエア漏れなどの現象が見られた場合、メンテナンス部品の交換を推奨します。詳細のメンテナンス方法につきましては、取扱説明書を参照願います。No. 名称 締付トルク 注文形式① パイロット電磁弁17.6N・cm FME□□□-T0:F10T0-A1-PN DC12V17.6N・cm :F10LT0-A1-PN DC24V17.6N・cm FME□□□-TA:F10TA-A1-PN DC12V17.6N・cm :F10LTA-A1-PN DC24V② フィルタ 17.6N・cm FME-F(1袋5個入)③ ディフューザ組立品 — 最寄の営業所へお問い合わせください取扱い要領と注意事項
Page 9:増設方法(FMEC)❽連結棒B-FMEMAN-DU-M1.2sマニホールドの組み立て増設棒エンドブロックAエンドブロックBボルトOリングOリング増設時には上記の要領で増設ユニット(FMEC)を組み付けてください。なお、減連はできません。最寄りの弊社営業所へご相談ください(専用連結棒が必要になります)。六角穴付ボルト2本を緩めてエンドブロックAを外してください。添付されている増設棒2本を連結棒にねじ込みます。このときエンドブロックBより連結棒が緩んでいないか確かめてください。Oリングを上記要領で所定位置に入れ、エジェクタ本体、エンドブロックを組み付けます(締付トルク100N・cm)。
Page 10:❾FME□05・FME□07・FME□10仕様電気仕様搭載電磁弁項目基本形式FME□05 FME□05L FME□07 FME□07L FME□10 FME□10L使用流体 空気注1使用圧力範囲 MPa 0.2 ~ 0.6保証耐圧力 MPa 0.9使用温度範囲(雰囲気および流体)注2℃ 5 ~ 50ノズル径 mm 0.5 0.5 0.7 0.7 1.0 1.0到達真空度注3 kPa −90 −88 −90 −88 −90 −88真空側流量注3 ℓ/min(ANR) 5.5 5 10 8 19 17圧縮空気消費量注3 ℓ/min(ANR) 10 14 18 19 38 36給油 不可フィルタろ過度 μm 30配管接続口径真空発生ポート φ4またはφ6圧縮空気供給ポート φ8取付方向 自由主弁仕様応答時間注4 A/B ms 15/15作動方式 内部パイロット形弁機能 常時閉(NC標準)耐衝撃注5m/s2294.2注1:オイルミスト、ゴミ等を取り除いた清浄な空気を使用してください。 2:周囲温度(制御ボックスをお使いの場合は、ボックス内温度)が常に仕様の温度範囲内になるように放熱対策を行なってください。 また、長期間の連続通電を行なう場合は、弊社にご確認ください。 3:標準品は、空気圧力0.5MPa時の値(目安)です。Lタイプ(低圧仕様)は、0.36MPa時の値(目安)です。 4:エア制御用電磁弁通電時より負圧発生までの時間をA、真空破壊エア制御用電磁弁通電時より真空破壊発生までの時間をBとします。 5:バルブ軸方向の耐衝撃値です。耐衝撃値は、真空の破壊が起こる値です。項目搭載電磁弁形式F10T0F10LT0(低電流タイプ)F10TAF10LTA(低電流タイプ)定格電圧 DC12V DC24V DC12V DC24V使用電圧範囲 V10.8 ~ 13.2(12±10%)21.6 ~ 26.4(24±10%)10.8 ~ 13.2(12±10%)21.6 ~ 26.4(24±10%)電流値(定格電圧印加時) mA(r・m・s) 33 17/4.2(起動時/定常時) 33 17/4.2(起動時/定常時)消費電力 W 0.4 0.4/0.1 0.4 0.4/0.1許容回路漏れ電流 mA 2.0 1.0 2.0 1.0起動状態の時間 ms - 70 - 70絶縁抵抗 MΩ 100以上リード線の色 赤色(+)、黒色(−) 赤色(+)、黒色(−)、白色(−)LEDインジケータの色 赤 14(SA)赤 12(SB)緑サージ対策(標準装備) サージ吸収トランジスタ フライホイルダイオード サージ吸収トランジスタ フライホイルダイオード形式 電圧 搭載電磁弁FME□□□-T0DC12V F10T0-A1-PN DC12VDC24V F10LT0-A1-PN DC24VFME□□□-TADC12V F10TA-A1-PN DC12VDC24V F10LTA-A1-PN DC24V
Page 11:電子式真空スイッチ仕様形式名項目圧力範囲耐圧力作動温度使用周囲湿度適用流体絶縁抵抗ケーブル電源電圧消費電流出力点数出力方式圧力設定方式圧力設定範囲出力表示精度応差スイッチ容量出力電圧ゼロ点電圧スパン電圧温度特性出力電流直線性/ヒステリシス耐振動耐衝撃スイッチ出力2点(応差可変)300 〜−100kPa600kPa20 〜 30counts可変—スイッチ出力1点(応差可変+アナログ出力)0 〜−100kPa200kPa4芯シールド×1500mm1約0 〜 15% F.S.可変1 〜 5V1±0.1V4±0.1V±0.1% F.S./℃(0 〜 50℃ 25℃基準)±0.1% F.S./℃(0 〜 50℃ 25℃基準)1mA MAX(負荷抵抗5kΩ以上)±0.5% F.S. MAX.−10 〜 60℃35 〜 85% RH空気または非腐食性気体100MΩ MIN.(DC500Vメガにて)DC12 〜 24V±10%35mA MAX.(24V 出力ON時)NPNオープンコレクタトリマによる可変定格圧力の0 〜 100%ON時 作動表示灯(LED)点灯±3% F.S. MAX.(0 〜 50℃ 25℃基準)DC30V, 80mA MAX.98.1m/s2196m/s2-DRコネクタ付リード線 1500mm コネクタ付リード線 3000mm-DR3(MV-DR) -DA(MV-DA)種類(VZERO)(VSPAN)VZEROVSPAN(VZERO)(VSPAN)VZEROVSPANDC24V±10%6mA以下1 〜 5V4.00±0.07V(参考値)±30mV以内(0 〜 50℃以内にて)±2% F.S.以内(0 〜 50℃以内にて)1mA MAX.(負荷抵抗5kΩ以上)900kPa0 〜 50℃ 保存時−20 〜 80℃(保存時 湿度65% RH以下 大気圧)35 〜 85% RH空気または非腐食性気体100MΩMIN(DC500Vメガにて)AC500V 1分間耐油耐屈曲PCCV 0.15SQ×3芯 3000mm-EA -ER項目形式圧力センサ注電源電圧消費電流出力電圧ゼロ点電圧スパン電圧温度特性出力電流圧力範囲耐圧力作動温度使用周囲湿度適用流体絶縁抵抗絶縁耐電圧ケーブル1±0.05V0 〜−101.3kPa3.75±0.05V−100 〜 220kPa●センサヘッド・連成圧センサヘッド注:圧力センサは、アナログ出力のみです。スイッチ出力が必要な場合は、圧力センサ用コントローラが別途必要です。 弊社分離形多チャンネル圧力センサコントローラ(PSU-□)を、別途ご用意ください。電源アナログ出力アナログ出力スイッチ出力一般電源環境特性一般
Page 12:質量表示記号●単体●マニホールドFME□□□-T0 FME□□□-TA基本形式本体質量加算質量排気方法 電子式真空スイッチ-T0 -TA -SH -UR -DA, -DR -EA, -ERFME□□□120 130 6 9 55 45FMEA□□□FME1A□□□FMEAJ□□□FME1AJ□□□FMEC□□□FMECJ□□□基本形式 エンドブロック質量 -DN-F100N-F101N-F200N-F201N-F260N-D250N-D251Nシリアル伝送FMEM2A 78 85164 166 170 138FMEM3A 83 85FMEM4A 88 90FMEM5A 93 90FMEM6A 98 95FMEM7A 103 95FMEM8A 108 100バルブコネクタは質量に含みません。電子式圧力スイッチのリード線は質量に含まれます。計算例FME05-TA-J4-SH-DA-PN DC24の場合130 6 55=191(g)計算例FMEM4AN-DN stn.1 FME1AJ05-TA-J4-SH-DA-PN DC24 stn.2~4 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PN DC24の場合191+(191×3) 88 90=942(g)単位:g単位:gR145-855RVPVP14(SA)14(SA)12(SB)R
Page 13:エジェクタ単品注文記号マニホールド注文記号電圧DC12 — DC12VDC24 — DC24V電子式真空スイッチの有無─無記入—真空スイッチなし DA—デジタル表示真空スイッチ付 (スイッチ出力1点応差可変+アナログ出力) DR—デジタル表示真空スイッチ付 (連成圧、 スイッチ出力2点応差可変、リード線 1500mm) DR3—デジタル表示真空スイッチ付 (連成圧、 スイッチ出力2点応差可変、リード線 3000mm) EA—PSU用センサヘッド付 (負圧0 〜−101.3kPa アナログ出力のみ) ER—PSU用センサヘッド付 (連成圧−100 〜 220kPa アナログ出力のみ)リード線仕様 PN—Sタイププラグコネクタ、コネクタなし、リード線なし PS—Sタイププラグコネクタ、リード線300mm CPS—端子結線済Sタイププラグコネクタ、リード線300mm PS3—Sタイププラグコネクタ、リード線3000mmCPS3—端子結線済Sタイププラグコネクタ、リード線3000mm MS—Sタイププラグコネクタ、リード線300mm CMS—端子結線済Sタイププラグコネクタ、リード線300mm MS3—Sタイププラグコネクタ、リード線3000mmCMS3—端子結線済Sタイププラグコネクタ、リード線3000mm排気方法無記入—マフラ排気 SH—静音タイプマフラ排気 UR—ポート排気真空ポート継手 J4—φ4継手付 J6—φ6継手付電磁弁仕様T0—供給エア制御弁(NC)TA—供給エア制御弁(NC)・真空破壊エア制御弁(NC)ノズル径(mm) 05—φ0.5標準 07—φ0.7標準 10—φ1.0標準05L—φ0.5低圧仕様07L—φ0.7低圧仕様10L—φ1.0低圧仕様マイクロエジェクタFMEシリーズマイナスコモンプラスコモンFMEMFMEAFME ノズル径 電磁弁仕様 真空ポート継手 排気方法 真空スイッチ リード線 電圧連数注32 — 2連マニホールド3 — 3連マニホールド 8 — 8連マニホールドDINレール無記入:DINレールなし (N:ノンプラグインタイプのみ選択可能) DN:DINレール付マニホールド配線仕様・伝送ブロック仕様N:ノンプラグインタイプシリアル伝送マニホールドS-A1:オムロンCompo Bus/S(16点出力)対応S-B1:CC-Link(16点出力)対応S-B3:CC-Link(32点出力)対応S-D1:Device Net(16点出力)対応S-D3:Device Net(32点出力)対応S-H1:Compo Net(16点出力)対応プラグインタイプP-F100N注4:10ピン、フラットケーブルコネクタ、電源端子なしP-F101N注4:10ピン、フラットケーブルコネクタ、電源端子なしP-F200N :20ピン、フラットケーブルコネクタ、電源端子なしP-F201N :20ピン、フラットケーブルコネクタ、電源端子なしP-F260N :26ピン、フラットケーブルコネクタ、電源端子なしP-D250N :25ピン、D-subコネクタ、電源端子なしP-D251N :25ピン、D-subコネクタ、電源端子なしマニホールド基本形式A形マニホールド取付エジェクタ形式配管仕様注1、2 A:A形(マニホールド配管用、供給ポートプラグ) 1A:1A形(マニホールド配管用、供給ポートプラグ、stn.1用) AJ:AJ形(マニホールド配管用、供給ポートφ8クイック継手付)1AJ:1AJ形(マニホールド配管用、供給ポートφ8クイック継手付、独立供給用または、stn.1用)エジェクタ単品注文記号参照配線仕様でプラグインタイプ、シリアル伝送マニホールドを選択した場合は、-PNを選択してください。ステーション(真空発生ポートを手前にして左からのエジェクタ取付位置)stn.1 1番目stn.2 2番目 stn.8 8番目注:-EA、-ERの制御には、別途、分離形多チャンネル圧力センサコントローラPSUが必要となります。 真空スイッチなしの本体に、後から真空スイッチを取り付けることはできません。注:詳細はページをご覧ください。注1:ステーション1(stn.1)には必ず1Aまたは、1AJを選択してください。 2:マニホールドには必ず、供給ポート付のAJまたは1AJを1ヶ所以上選択してください。選択しないと、マニホールドにエアが供給できません。用途に合わせて、次ページの「マニホールド組み合わせ例」を参考にしてください。 3:マニホールドの最大連数は8連です。 4:P-F100N、P-F101Nの最大制御点数は8点です。-T0、-TAの組み合わせで、最大制御点数を越えないようにマニホールド搭載形式を選択してください。注:単体時はCPS、CPS3、CMS、CMS3は選択できません。
Page 14:■配線仕様別マニホールド最大連数早見表(プラグインタイプの場合)最大連数結線仕様配線仕様 最大制御点数 詰め配線P-F100N フラットケーブル(10P) 8点最大連数は8連ですが、シングルソレノイド、ダブルソレノイドの搭載数により異なります。制御するソレノイドの数が最大制御点数以下になるように連数を指定してください。P-F101N フラットケーブル(10P) 8点P-F200N フラットケーブル(20P) 16点P-F201N フラットケーブル(20P) 16点P-F260N フラットケーブル(26P) 20点P-D250N D-sub コネクタ(25P) 16点P-D251N D-sub コネクタ(25P) 20点マニホールド注文記号マニホールド組み合わせ例1.ステーション1(Stn.1)に、供給ポートを配置する場合。 FMEM4AN-DN stn.1 FME1AJ05-TA-J4-SH-DA-PS DC24 stn.2 ~ 4 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PS DC242.各ステーションに異なるエア圧力を供給する場合。(個別供給) FMEM4AN-DN stn.1 ~ 4 FME1AJ05-TA-J4-SH-DA-PS DC243.同一マニホールド内で、同時に真空を発生させることが多く、供給ポートを3ヶ所配置する場合。 ステーション1、3、5にエア供給ポートを配置する。 FMEM5AN-DN stn.1 FME1AJ05-TA-J4-SH-DA-PS DC24 stn.2 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PS DC24 stn.3 FMEAJ05-TA-J4-SH-DA-PS DC24 stn.4 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PS DC24 stn.5 FMEAJ05-TA-J4-SH-DA-PS DC24マニホールド注文記号 配管仕様詳細解説配管仕様 形状 内容A A形 供給ポートプラグ装着済(配管不可)。stn.2 ~ stn.8用です。1A 1A形供給ポートプラグ装着済(配管不可)、左片側隔壁仕様。stn.1用です。stn.1に供給ポートが必要な場合は、1AJを選択します。AJ AJ形供給ポートにφ8クイック継手を装着しています。stn.2 ~ stn.8用です。マニホールドに供給ポートを複数配置し、流量を確保する場合に使用します。1AJ 1AJ形供給ポートにφ8クイック継手を装着しています。左片側隔壁仕様。stn.1に使用する場合や、独立供給用として使用します。
Page 15:電子式真空スイッチ注文記号MVMV-DAMV-DRスイッチ仕様DA : 出力1点応差可変タイプ(アナログ出力付)DR : 出力2点応差可変タイプ圧力導入口 M5ラベルスイッチ出力表示灯2(緑LED)スイッチ1設定用トリマスイッチ2設定用トリマ表示切換スイッチ(ME/S1/S2)スイッチ出力表示灯1(赤LED)圧力表示2-M3ねじ深4.5191052-φ3.3通しφ3.82512L=1500±504.552.5P1MV-DRP2kPaMV-DRKOGANEI端子No4∼1圧力導入口 M5250−0.20−0.2124.5 2−φ3.1貫通穴コネクタ仕様:2.5mmピッチ/4極(□0.64)対応ハウジング:JST製(XAP-04V−1)13.2910.2(7)52.5 4.5茶青黒白4321ピンNo.41∼リ−ド線セミスト加工(5) 熱収縮チューブ(黒)端子接続COMMON電 源SW出力2SW出力13000±5070±2050±10ハウジング:JST(XAP-04V-1)コンタクト:JST(SXA-001T-P0.6L)注:真空スイッチなしの本体に、後から真空スイッチを取り付けることはできません。増設ユニット注文記号(マニホールド使用時の1連増設用)交換用フィルタ注文記号(エレメントのみ)エジェクタ単品注文記号参照C:C形(供給ポートプラグ、増設棒2本付)CJ:CJ形(供給ポートφ8クイック継手付、増設棒2本付)増設ユニットには、マニホールド用エジェクタ(FMEC)1台のほか、増設棒2本とガスケット1個、Oリング4個が付属されています。FMEFME F取付ブラケット注文記号(エジェクタ単体用)コネクタ関係注文記号PSU-BR(1袋5個入り)2-φ4.59114.516112-φ2.99.6(7)2473043812.61.6六角穴付ボルトM2.6×0.45長さ5 2個付属ノズル径 電磁弁仕様 電圧キャブタイヤケーブルCC1.5:1500mm CC3:3000mm(32.2)φ4.2コネクタ キャップバルブ仕様TA用バルブ仕様TA用JAZ -FZ -コネクタ仕様CP :コネクタ・リード線長さ300mm(黒赤白 計3本)CP3 :コネクタ・リード線長さ3000mm(黒赤白 計3本)CPN :コネクタ・リード線なし(ショートバー1個、コンタクト3個付)コネクタ仕様CC1.5:キャブタイヤケーブル・長さ1500mmCC3 :キャブタイヤケーブル・長さ3000mmバルブ仕様T0用JAZ0 -コネクタ仕様CP :コネクタ・リード線長さ300mm(黒赤 計2本)CP3 :コネクタ・リード線長さ3000mm(黒赤 計2本)CPN :コネクタ・リード線なし(ショートバー1個、コンタクト2個付)
Page 16:作動原理と各部の名称A-A断面F-F断面A-A断面PVPVA-A断面F-F断面F-F断面AAFF手動ボタン 真空破壊流量調整ニードルエア制御用電磁弁ロックナットエジェクタ本体ノズルマフラフィルタ取付ねじディフューザフィルタカバーフィルタエレメント主要部材質エジェクタ本体 樹脂フィルタ部 樹脂ノズルディフューザ 真鍮マフラ部 樹脂O リング 合成ゴム●供給エア制御用電磁弁(真空発生)14(SA)ON時 ●真空破壊エア制御用電磁弁12(SB)ON時
Page 17:フラットケーブルコネクタ(10ピン)●P-F100N(最大制御点数8点)1〜8:制御ピン9、10:コモンピン(配線ブロック内で短絡)1〜8 :制御ピン9:NC(空ピン)10:プラス極ピン1〜16:制御ピン17、18:NC(空ピン)19、20:プラス極ピン(配線ブロック内で短絡)1 〜 8:制御ピン11〜18:制御ピン9、19:NC(空ピン)10、20:プラス極ピン(配線ブロック内で短絡) 上記のピンNo.は便宜上付けたものです。 ▽マークを基準にしてください。 1〜16:制御ピン20、21、22:NC(空ピン)23、24、25:プラス極ピン(配線ブロック内で短絡)●P-F101N(最大制御点数8点)12345678910三角マーク 三角マーク123456789101112131415161718192012345678910三角マーク 三角マーク1111221331441551661771882010199三角マーク262524232221201918171615141312111098765432112345678910三角マーク 三角マーク123456789101112131415161718192012345678910三角マーク 三角マーク1111221331441551661771882010199三角マーク26252423222120191817161514131211109876543211 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 252 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 241 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 2512345678910三角マーク 三角マーク123456789101112131415161718192012345678910三角マーク 三角マーク1111221331441551661771882010199三角マーク262524232221201918171615141312111098765432112345678910三角マーク 三角マーク123456789101112131415161718192012345678910三角マーク 三角マーク1111221331441551661771882010199三角マーク2625242322212019181716151413121110987654321フラットケーブルコネクタ(20ピン)●P-F200N(最大制御点数16点)1〜20 :制御ピン23、24:NC(空ピン)25、26:プラス極ピン(配線ブロック内で短絡)12345678910三角マーク 三角マーク123456789101112131415161718192012345678910三角マーク 三角マーク1111221331441551661771882010199三角マーク2625242322212019181716151413121110987654321フラットケーブルコネクタ(26ピン)●P-F260N(最大制御点数20点)●P-F201N(最大制御点数16点)D-subコネクタ(25ピン)●P-D250N(最大制御点数16点)上記のピンのNo.は、便宜的にソレノイドバルブへの結線順序に基づき付したものです。データ回線終端装置(DCE)に規定(JIS-X5101)された配列・ピンNo.(刻印)とは異なります。ご注意ください。1〜10、14〜23:制御ピン12、13:NC(空ピン)24、25:プラス極ピン(配線ブロック内で短絡)●P-D251N JIS仕様ピン配列(最大制御点数20点)フラットケーブルコネクタおよび D-subコネクタ(DC12, 24V)●プラスコモンプラグインタイプ 配線仕様別ピン(端子)配列(TOP VIEW)接続系統詳細図1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 252 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 241 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 250064,25588168、11∼1820∼16∼10、14∼23o.P-F100N:9,10P-F101N:10P-F200N:19,20P-F201N:10,20P-F260N:25,26P-D250N:23,24,25P-D251N:24,25ピンNo.ソレノイドソレノイド841,223P-F100N:1∼8P-F101N:1∼8P-F200N:1∼16P-F201N:1∼8、11∼18P-F260N:1∼20P-D250N:1∼16P-D251N:1∼10、14∼231n電源用LED
Page 18:例フラットケーブルコネクタ(10ピン)●配線仕様 P-F100N(最大制御点数8点)の場合12345678910三角マーク789101112131415161718192012345678910三角マーク11112213314415516617726252423222120191817161514131211109ピンNo.(端子No.)と対応ソレノイド(プラグインタイプの場合)下記の例を参考に、プラグインタイプマニホールドのピンNo.(端子No.)と対応ソレノイドの関係を示します。9+10+75A85B54A64B33A43B11A22Aピ ン No.バルブ No.ピ ン No.バルブ No.FMEM5AP-F100N stn.1 FME1AJ05-T0-J4-SH-DA-PN DC24 stn.2 FMEA05-T0-J4-SH-DA-PN DC24 stn.3~5 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PN DC24連数:5連配線仕様:P-F100NP-F100N(101N)フラットケーブルコネクタ(10ピン)●配線仕様 P-F101N(最大制御点数8点)の場合12345678910三角マーク789101112131415161718192012345678910三角マーク111122133144155166177262524232221201918171615141312111099NC10+75A85B54A64B33A43B11A22Aピ ン No.バルブ No.ピ ン No.バルブ No.FMEM5AP-F101N stn.1 FME1AJ05-T0-J4-SH-DA-PN DC24 stn.2 FMEA05-T0-J4-SH-DA-PN DC24 stn.3~5 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PN DC24連数:5 連配線仕様:P-F101N例注1:バルブNo.1A, 1B, 2A, 2B…の数字はstn.の1連目、2連目を表し、アルファベットのA、BはソレノイドのA側、B側を表します。 2:stn.No.はソレノイドを上に、バルブを手前に見て左から1、2…となります。 3:コネクタのピンNo.は便宜上付けたものです。▽マークを基準にしてください。P-F100N(101N)(TOP VIEW)(TOP VIEW)左側 右側左側 右側フラットケーブルコネクタ(20ピン)●配線仕様 P-F200N(最大制御点数16点)の場合連数:8連配線仕様:P-F200N例P-F200N(201N)P-F200N(201N)フラットケーブルコネクタ(20ピン)●配線仕様 P-F201N(最大制御点数16点)の場合連数:8連配線仕様:P-F201N例19+20+17NC18NC1516138A148B117A127B96A106B75A85B54A64B33A43B11A22Aピ ン No.バルブ No.ピ ン No.バルブ No.12345678910三角マーク 三角マーク123456789101112131415161718192012345678910三角マーク 三角マーク1111221331441551661771882010199三角マーク262524232221201918171615141312111098765432112345678910三角マーク 三角マーク123456789101112131415161718192012345678910三角マーク 三角マーク1111221331441551661771882010199三角マーク2625242322212019181716151413121110987654321116A11A126B22A137A33A147B43B158A54A168B64B1775A1885B19NC9NC20+10+ピ ン No.バルブ No.ピ ン No.バルブ No.(TOP VIEW)(TOP VIEW)左側 右側左側 右側FMEM8AP-F201N stn.1 FME1AJ05-T0-J4-SH-DA-PN DC24 stn.2 FMEA05-T0-J4-SH-DA-PN DC24 stn.3~8 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PN DC24FMEM8AP-F200N stn.1 FME1AJ05-T0-J4-SH-DA-PN DC24 stn.2 FMEA05-T0-J4-SH-DA-PN DC24 stn.3~8 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PN DC24
Page 19:フラットケーブルコネクタ(26ピン)●配線仕様 P-F260N(最大制御点数20点)の場合ピンNo.(端子No.)と対応ソレノイド(プラグインタイプの場合)下記の例を参考に、プラグインタイプマニホールドのピンNo.(端子No.)と対応ソレノイドの関係を示します。FMEM8AP-F260N stn.1 FME1AJ05-TA-J4-SH-DA-PN DC24 stn.2~8 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PN DC24連数:8連配線仕様:P-F260N例注1:バルブNo.1A, 1B, 2A, 2B…の数字はstn.の1連目、2連目を表し、アルファベットのA、BはソレノイドのA側、B側を表します。 2:stn.No.はソレノイドを上に、バルブを手前に見て左から1、2…となります。 3:コネクタのピンNo.は便宜上付けたものです。▽マークを基準にしてください。25+26+23NC24NC212219201718158A168B137A147B116A126B95A105B74A84B53A63B32A42B11A21Bピ ン No.バルブ No.ピ ン No.バルブ No.三角マーク2625242322212019181716151413121110987654321P-F260N(TOP VIEW)左側 右側D-subコネクタ(25ピン)●配線仕様 P-D250N(最大制御点数16点)の場合FMEM8AP-D250N stn.1 FME1AJ05-T0-J4-SH-DA-PN DC24 stn.2~8 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PN DC24連数:8連配線仕様:P-D250N1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 252 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 241 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25例11A43A32B22A53B64A74B85A95B106A116B127A137B148A158B1617181920NC21NC22NC23+24+25+ピ ン No.バルブ No.ピ ン No.バルブ No.コネクタのピンNo.は、便宜的にソレノイドバルブへの結線順序に基づき付したものです。データ回線終端装置(DCE)に規定(JIS-X5101)された配列・ピンNo.(刻印)とは異なりますのでご注意ください。P-D250N(251N)P-D250N(251N)(TOP VIEW)左側 右側1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 252 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 241 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25D-subコネクタ(25ピン)●配線仕様 P-D251N JIS仕様ピン配列(最大制御点数20点)の場合連数:8 連配線仕様:P-D251N例11A22A32B43A53B64A74B85A95B106A11 12NC13NC146B157A167B178A188B19 20 21 22 23 24+25+ピ ン No.バルブ No.ピ ン No.バルブ No.(TOP VIEW)左側 右側FMEM8AP-D251N stn.1 FME1AJ05-T0-J4-SH-DA-PN DC24F10M12PJ-JR-D2 stn.2~8 FMEA05-TA-J4-SH-DA-PN DC24
Page 20:通信コネクタ 電源コネクタ各種設定用ディップスイッチV−CANLDrainCANHV+ON0987654321MS NS24V 0V FGシリアル伝送対応マニホールド 仕様一覧シリアル伝送ブロック 端子台(LED)の名称一般仕様電源電圧使用温度範囲耐振動耐衝撃DC24V ±10%5〜50℃49.0m/s298.1m/s2●オムロン(株)CompoBus /S 対応伝送ブロック仕様:S-A1(16点出力)備考※CompoBus/Sについての詳細は、オムロン(株)殿のカタログ、取扱説明書等をご覧ください。●本ブロック当りの出力点数電磁弁ソレノイド数で16点(伝送ブロック仕様:S-A1)ON123456PWR COMM ERR各種設定用ディップスイッチBS− FGBS+ BDH BDLLEDの名称表 示 状態 表示色 内 容点灯消灯点灯消灯点灯消灯緑黄赤PWRCOMMERR• 電源供給中• 電源未投入• 正常通信中• 通信異常、または待機中• 通信異常発生• 正常通信中、または待機中●CC-Link 対応伝送ブロック仕様:S-B1(16点出力)通信コネクタ 電源コネクタON0987654321PW L RUN L ERR.SD RDON各種設定用ディップスイッチ接続できません。DADBDGSLD24V(FG)0VLEDの名称表 示 内 容PWL RUNSDRDL ERR.• 電源ONにより点灯• マスタ局から正常なデータを受信することにより点灯• データ送信により点灯• 受信データにより点灯• 伝送エラーにより点灯し、タイムオーバーにより消灯局番設定、伝送速度設定ミスにより点灯備考※CC-Linkに準拠。●本ブロック当りの出力点数電磁弁ソレノイド数で16点(伝送ブロック仕様:S-B1)※本ブロックは1局占有しますので、すべて本ブロックでリモートI/O局を構成した場合は、マスタ局1台に対して最大64台接続できます。●CC-Link 対応伝送ブロック仕様:S-B3(32点出力)PW L RUN L ERR.SD RDDADBDGSLD24V(FG)0V0●8●6 ●4●2● 0●8●6 ●4●2● 0●8●6 ●4●2●B RATE STATION NO.×10 ×1局番設定スイッチ伝送速度設定スイッチHOLDCLEARHOLD/CLEARスイッチ接続できません。LEDの名称表 示 内 容PWL RUNSDRDL ERR.• 電源ONにより点灯• マスタ局から正常なデータを受信することにより点灯• データ送信により点灯• 受信データにより点灯• 伝送エラーにより点灯し、タイムオーバーにより消灯局番設定、伝送速度設定ミスにより点灯備考※CC-Linkに準拠。●本ブロック当りの出力点数電磁弁ソレノイド数で32点(伝送ブロック仕様:S-B3)※本ブロックは1局占有しますので、すべて本ブロックでリモートI/O局を構成した場合は、マスタ局1台に対して最大64台接続できます。備考※CompoNetに準拠。●本ブロック当りの出力点数電磁弁ソレノイド数で16点(伝送ブロック仕様:S-H1)※通信コネクタについてはオムロン㈱殿にて販売されております。オムロン㈱殿にお問い合わせください。シリアル伝送ブロック 端子台(LED)の名称●CompoNet対応伝送ブロック仕様:S-H1(16点出力)LEDの名称表 示 状態 表示色 内 容点灯点灯点滅消灯点灯点滅点灯点滅消灯緑赤赤−緑緑赤赤−MSNS• 正常状態• 致命的な異常• 軽微な異常• 電源OFF/準備中• オンライン/加入状態• オンライン/未加入状態• 致命的な通信関連の異常• 軽微な通信関連の異常• 電源OFF/準備中MS NS24VBS+BDHBDLBS−0V FG0●8●6 ●4●2● 0●8●6 ●4●2●×10 ×1ノードアドレス設定スイッチ左から×10、×1備考※DeviceNetに準拠。●本ブロック当りの出力点数電磁弁ソレノイド数でS-D1は最大16点、S-D3は32点●DeviceNet 対応伝送ブロック仕様:S-D1(16点出力) S-D3(32点出力)LED の名称 表 示 状態 表示色 内 容点灯点滅点灯点滅消灯点灯点滅点灯点滅消灯MSNS• 正常状態• 未設定状態• 致命的な故障• 軽微な故障• 電源供給なし• 通信接続完• 通信未接続• 致命的な通信異常• 軽微な通信異常• 電源供給なし緑赤緑赤