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低速シリンダ

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ドキュメント名 低速シリンダ
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このカタログ(低速シリンダ)の内容


Page 1:速度波形と変位波形注意低速シリンダに使用しているグリスに触れた後には、必ず手洗いを十分に行なってください。グリスが付着した手で煙草を吸うと、煙草に付着したグリスが燃焼し、有害ガスが発生する恐れがあります。(低速シリンダに使用しているグリスは常温では化学的に非常に安定していますが、250°Cを超えると有害ガスが発生します。)−1−1.5時間変位−0.500.51−0.5051015mm速度mm/s202530350 40 60 80 100 120 140(s)20備考1:平均速度はストロークをピストンロッド移動時間で割ったものです。 また上記平均速度は弊社実験上の数値で製品の保証値ではありません。 2:速度は作動方向アウトを正としています。速度波形平均速度0.84mm/s作動方向アウト作動方向イン平均速度0.84mm/s変位波形ジグシリンダT-CDA 25×30レーザー変位計デジタルオシロスコープスピードコントローラSC1スピードコントローラSC1スピードコントローラSC1スピードコントローラSC1電磁弁200-4E1圧力 0.1MPa測定方法●1mm/s注から安定して作動が可能●スティックスリップの少ない滑らかな作動●破損しやすいワークの低速搬送に最適●各シリンダの外形寸法は標準品と同じ●豊富な対応機種(6機種、10サイズ)●低速制御用スピードコントローラも同時対応注:ガイド付ジグシリンダは除く。スローで滑らかな「安定作動」が魅力!ゆっくり、なめらか。8322014_10

Page 2:使用例 低速シリンダバリエーション̶837低速制御タイプ̶841取扱い要領と注意事項̶834̶840●ウェハーストッカーの位置決め ●液晶表示板の搬送時にらか。低流量領域の特性を向上させたスピードコントローラ低速シリンダと組み合わせることにより、低速シリンダの性能をより発揮させることができます。̶839低速̶836低速̶838低速低速低速̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶835低速低速8332014_10

Page 3:取扱い要領と注意事項1. 配管する前に、必ず配管内のフラッシング(圧縮空気の吹き流し)を十分に行なってください。配管作業中に発生した切屑やシールテープ、錆などが混入すると、空気漏れなどの作動不良の原因となります。2. 使用流体は空気を使用し、それ以外の流体の使用は最寄りの弊社営業所へご相談ください。3. シリンダに使用される空気は、劣化したコンプレッサ油などを含まない清浄な乾燥空気を使用してください。シリンダやバルブの近くにエアフィルタ(ろ過度40μm以下)を取り付けてドレンやゴミを取り除いてください。またエアフィルタのドレン抜きは定期的に行なってください。ドレンやゴミなどがシリンダ内に入ると作動不良の原因となります。一般注意事項低速シリンダを配管する場合は、下記図を参考にしてください。❶基本回路 メータアウトのスピードコントローラを使用❷飛び出し防止用回路 下記図のようにスピードコントローラを組み合わせて使用すると速度制御と同時に飛び出し防止に効果的です。推奨回路配管クイック継手付スピードコントローラ低速制御タイプ(メータアウト)クイック継手付スピードコントローラ低速制御タイプ(メータイン)標準スピードコントローラSC1(推奨)(メータアウト)注:シリンダとスピードコントローラは出来るだけ近づけて設置願います。8342014_10

Page 4:T - B DA ×■機能無記入:標準形 S :センサシリンダ仕様■取付形式無記入:サイドマウント 1A:フートAマウント 3A:フランジAマウント 3B:フランジBマウント■ストローク■シリンダ径6:φ610:φ1016:φ16■センサスイッチの形式 ■リード線長さA:1000mmB:3000mm■センサスイッチの数1:1個付n:n個付注文記号※両ロッド形には対応しません。また、クリーンシステム対応シリンダについては、特殊仕様となります。 詳細については最寄りの弊社営業所へお問い合わせください。注1:有接点タイプのセンサスイッチを使用する場合は、作動速度を30mm/s以上にしてください。 2:φ6、φ10を1mm/sで使用する場合は0.4MPa以上の空気圧を印加してください。●下記以外の外形寸法および本体仕様、センサスイッチ仕様、取扱い要領は標準品と同じです。 詳細は総合パーソナルカタログのマルチマウントシリンダをご覧ください。 1. 使用速度範囲:1∼200mm/s 2. 給油不可低速仕様マルチマウントシリンダ複動形SSS無記入-1A-3A-3B610165・10・15・20・25・30××××××無記入-ZC130-ZC153-CS5T-CS11TAB1n使用速度範囲1∼200mm/s注2注2無記入 :センサスイッチなしZC130 :2線式、無接点タイプZC153 :3線式、無接点タイプCS5T :表示灯なし、有接点タイプ注1CS11T :表示灯付、有接点タイプ注18372014_10

Page 5:速度波形と変位波形注意低速シリンダに使用しているグリスに触れた後には、必ず手洗いを十分に行なってください。グリスが付着した手で煙草を吸うと、煙草に付着したグリスが燃焼し、有害ガスが発生する恐れがあります。(低速シリンダに使用しているグリスは常温では化学的に非常に安定していますが、250°Cを超えると有害ガスが発生します。)−1−1.5時間変位−0.500.51−0.5051015mm速度mm/s202530350 40 60 80 100 120 140(s)20備考1:平均速度はストロークをピストンロッド移動時間で割ったものです。 また上記平均速度は弊社実験上の数値で製品の保証値ではありません。 2:速度は作動方向アウトを正としています。速度波形平均速度0.84mm/s作動方向アウト作動方向イン平均速度0.84mm/s変位波形ジグシリンダT-CDA 25×30レーザー変位計デジタルオシロスコープスピードコントローラSC1スピードコントローラSC1スピードコントローラSC1スピードコントローラSC1電磁弁200-4E1圧力 0.1MPa測定方法●1mm/s注から安定して作動が可能●スティックスリップの少ない滑らかな作動●破損しやすいワークの低速搬送に最適●各シリンダの外形寸法は標準品と同じ●豊富な対応機種(6機種、10サイズ)●低速制御用スピードコントローラも同時対応注:ガイド付ジグシリンダは除く。スローで滑らかな「安定作動」が魅力!ゆっくり、なめらか。8322014_10

Page 6:使用例 低速シリンダバリエーション̶837低速制御タイプ̶841取扱い要領と注意事項̶834̶840●ウェハーストッカーの位置決め ●液晶表示板の搬送時にらか。低流量領域の特性を向上させたスピードコントローラ低速シリンダと組み合わせることにより、低速シリンダの性能をより発揮させることができます。̶839低速̶836低速̶838低速低速低速̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶835低速低速8332014_10

Page 7:取扱い要領と注意事項1. 配管する前に、必ず配管内のフラッシング(圧縮空気の吹き流し)を十分に行なってください。配管作業中に発生した切屑やシールテープ、錆などが混入すると、空気漏れなどの作動不良の原因となります。2. 使用流体は空気を使用し、それ以外の流体の使用は最寄りの弊社営業所へご相談ください。3. シリンダに使用される空気は、劣化したコンプレッサ油などを含まない清浄な乾燥空気を使用してください。シリンダやバルブの近くにエアフィルタ(ろ過度40μm以下)を取り付けてドレンやゴミを取り除いてください。またエアフィルタのドレン抜きは定期的に行なってください。ドレンやゴミなどがシリンダ内に入ると作動不良の原因となります。一般注意事項低速シリンダを配管する場合は、下記図を参考にしてください。❶基本回路 メータアウトのスピードコントローラを使用❷飛び出し防止用回路 下記図のようにスピードコントローラを組み合わせて使用すると速度制御と同時に飛び出し防止に効果的です。推奨回路配管クイック継手付スピードコントローラ低速制御タイプ(メータアウト)クイック継手付スピードコントローラ低速制御タイプ(メータイン)標準スピードコントローラSC1(推奨)(メータアウト)注:シリンダとスピードコントローラは出来るだけ近づけて設置願います。8342014_10

Page 8:T - C DA ×■機能無記入:標準形 S :センサシリンダ仕様■ロッド先端仕様無記入:めねじ B:おねじ■ストローク■シリンダ径12:φ1216:φ1620:φ2025:φ2532:φ3240:φ4050:φ5063:φ63■バンパ無記入:バンパなし R:バンパ付■インローの有無無記入:インローなし G :インロー付 (φ16以上)■取付形式無記入:基本形 1:フート形 3:フランジ形(φ40の-G以外)■センサスイッチの形式無記入:センサスイッチなしZE135:2線式、無接点タイプZE155:3線式、無接点タイプZE175:3線式、無接点タイプZE235:2線式、無接点タイプZE255:3線式、無接点タイプZE275:3線式、無接点タイプZE101:表示灯なし、有接点タイプ注1ZE102:表示灯付、有接点タイプ注1ZE201:表示灯なし、有接点タイプ注1ZE202:表示灯付、有接点タイプ注1■リード線長さA:1000mmB:3000mmG:300mmM8コネクタ付(ZE175・ZE275のみ)■センサスイッチの数1:1個付2:2個付3:3個付n:n個付注文記号※両ロッドシリンダまたは、クリーンシステム対応シリンダについては特殊仕様となります。 詳細については最寄りの弊社営業所へお問い合わせください。注1:有接点タイプのセンサスイッチを使用する場合は、作動速度を30mm/s以上にしてください。 2:φ12を使用速度1mm/sで使用する場合は、0.15MPa以上の空気圧を印加してください。●下記以外の外形寸法および本体仕様。センサスイッチ仕様、取扱い要領は標準品と同じです。 詳細は総合パーソナルカタログのジグシリンダCシリーズをご覧ください。 1. 使用速度範囲:1∼200mm/s 2. 給油不可低速仕様ジグシリンダCシリーズ複動形無記入-B12162025324050635・10・15・20・25・305・10・15・20・25・30・35・40・45・505・10・15・20・25・3 0・3 5・4 0・4 5・50・75・1001 0・1 5・2 0・2 5・3 0・3 5・4 0・4 5・50・75・100SSSSSSSS××××××××××××××××無記入-R無記入-G無記入-ZE135-ZE155-ZE175-ZE235-ZE255-ZE275-ZE101-ZE102-ZE201-ZE202ABG123n無記入-1-3使用速度範囲1∼200mm/s注28362014_10

Page 9:速度波形と変位波形注意低速シリンダに使用しているグリスに触れた後には、必ず手洗いを十分に行なってください。グリスが付着した手で煙草を吸うと、煙草に付着したグリスが燃焼し、有害ガスが発生する恐れがあります。(低速シリンダに使用しているグリスは常温では化学的に非常に安定していますが、250°Cを超えると有害ガスが発生します。)−1−1.5時間変位−0.500.51−0.5051015mm速度mm/s202530350 40 60 80 100 120 140(s)20備考1:平均速度はストロークをピストンロッド移動時間で割ったものです。 また上記平均速度は弊社実験上の数値で製品の保証値ではありません。 2:速度は作動方向アウトを正としています。速度波形平均速度0.84mm/s作動方向アウト作動方向イン平均速度0.84mm/s変位波形ジグシリンダT-CDA 25×30レーザー変位計デジタルオシロスコープスピードコントローラSC1スピードコントローラSC1スピードコントローラSC1スピードコントローラSC1電磁弁200-4E1圧力 0.1MPa測定方法●1mm/s注から安定して作動が可能●スティックスリップの少ない滑らかな作動●破損しやすいワークの低速搬送に最適●各シリンダの外形寸法は標準品と同じ●豊富な対応機種(6機種、10サイズ)●低速制御用スピードコントローラも同時対応注:ガイド付ジグシリンダは除く。スローで滑らかな「安定作動」が魅力!ゆっくり、なめらか。8322014_10

Page 10:使用例 低速シリンダバリエーション̶837低速制御タイプ̶841取扱い要領と注意事項̶834̶840●ウェハーストッカーの位置決め ●液晶表示板の搬送時にらか。低流量領域の特性を向上させたスピードコントローラ低速シリンダと組み合わせることにより、低速シリンダの性能をより発揮させることができます。̶839低速̶836低速̶838低速低速低速̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶835低速低速8332014_10

Page 11:取扱い要領と注意事項1. 配管する前に、必ず配管内のフラッシング(圧縮空気の吹き流し)を十分に行なってください。配管作業中に発生した切屑やシールテープ、錆などが混入すると、空気漏れなどの作動不良の原因となります。2. 使用流体は空気を使用し、それ以外の流体の使用は最寄りの弊社営業所へご相談ください。3. シリンダに使用される空気は、劣化したコンプレッサ油などを含まない清浄な乾燥空気を使用してください。シリンダやバルブの近くにエアフィルタ(ろ過度40μm以下)を取り付けてドレンやゴミを取り除いてください。またエアフィルタのドレン抜きは定期的に行なってください。ドレンやゴミなどがシリンダ内に入ると作動不良の原因となります。一般注意事項低速シリンダを配管する場合は、下記図を参考にしてください。❶基本回路 メータアウトのスピードコントローラを使用❷飛び出し防止用回路 下記図のようにスピードコントローラを組み合わせて使用すると速度制御と同時に飛び出し防止に効果的です。推奨回路配管クイック継手付スピードコントローラ低速制御タイプ(メータアウト)クイック継手付スピードコントローラ低速制御タイプ(メータイン)標準スピードコントローラSC1(推奨)(メータアウト)注:シリンダとスピードコントローラは出来るだけ近づけて設置願います。8342014_10

Page 12:T - DA ×■機能無記入:標準形 B :ブロックシリンダ■ヘッドカバー仕様無記入:標準ヘッド A:ショートヘッド■取付形式無記入:基本形 1:両フート形 3:フランジ形 2:サイドマウント(ブロックシリンダのみ) 4:フロントマウント(ブロックシリンダのみ)■ストローク■シリンダ径16:φ1620:φ2025:φ2532:φ3240:φ4050:φ5063:φ63■センサスイッチの形式無記入:センサスイッチなしZG530:2線式、無接点タイプZG553:3線式、無接点タイプCS3M :表示灯付、有接点タイプ注CS4M :表示灯付、有接点タイプ注CS5M :表示灯なし、有接点タイプ注CS2F :表示灯付、有接点タイプ注CS3F :表示灯付、有接点タイプ注CS4F :表示灯付、有接点タイプ注CS5F :表示灯なし、有接点タイプ注■リード線長さA:1000mmB:3000mm■センサスイッチの数1:1個付2:2個付3:3個付n:n個付注文記号※両ロッドシリンダまたは、クリーンシステム対応シリンダについては、特殊仕様となります。 詳細については最寄りの弊社営業所へお問い合わせください。注:有接点タイプのセンサスイッチを使用する場合は、作動速度を30mm/s以上にしてください。●下記以外の外形寸法および本体仕様、センサスイッチ仕様、取扱い要領は標準品と同じです。 詳細は総合パーソナルカタログのスリムシリンダをご覧ください。 1. 使用速度範囲:1∼200mm/s 2. 給油不可低速仕様スリムシリンダ複動形BBBBBBB無記入-A1620253240506315・25・50・75・10025・50・75・100・125・15025・50・75・100・125・20025・50・75・100・125150・200・250・30025・50・75・100・150・200・250・300×××××××××××××無記入-1-3-2-4無記入ZG530ZG553CS3MCS4MCS5MCS2FCS3FCS4FCS5FAB123n使用速度範囲1∼200mm/s8382014_10

Page 13:速度波形と変位波形注意低速シリンダに使用しているグリスに触れた後には、必ず手洗いを十分に行なってください。グリスが付着した手で煙草を吸うと、煙草に付着したグリスが燃焼し、有害ガスが発生する恐れがあります。(低速シリンダに使用しているグリスは常温では化学的に非常に安定していますが、250°Cを超えると有害ガスが発生します。)−1−1.5時間変位−0.500.51−0.5051015mm速度mm/s202530350 40 60 80 100 120 140(s)20備考1:平均速度はストロークをピストンロッド移動時間で割ったものです。 また上記平均速度は弊社実験上の数値で製品の保証値ではありません。 2:速度は作動方向アウトを正としています。速度波形平均速度0.84mm/s作動方向アウト作動方向イン平均速度0.84mm/s変位波形ジグシリンダT-CDA 25×30レーザー変位計デジタルオシロスコープスピードコントローラSC1スピードコントローラSC1スピードコントローラSC1スピードコントローラSC1電磁弁200-4E1圧力 0.1MPa測定方法●1mm/s注から安定して作動が可能●スティックスリップの少ない滑らかな作動●破損しやすいワークの低速搬送に最適●各シリンダの外形寸法は標準品と同じ●豊富な対応機種(6機種、10サイズ)●低速制御用スピードコントローラも同時対応注:ガイド付ジグシリンダは除く。スローで滑らかな「安定作動」が魅力!ゆっくり、なめらか。8322014_10

Page 14:使用例 低速シリンダバリエーション̶837低速制御タイプ̶841取扱い要領と注意事項̶834̶840●ウェハーストッカーの位置決め ●液晶表示板の搬送時にらか。低流量領域の特性を向上させたスピードコントローラ低速シリンダと組み合わせることにより、低速シリンダの性能をより発揮させることができます。̶839低速̶836低速̶838低速低速低速̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶835低速低速8332014_10

Page 15:取扱い要領と注意事項1. 配管する前に、必ず配管内のフラッシング(圧縮空気の吹き流し)を十分に行なってください。配管作業中に発生した切屑やシールテープ、錆などが混入すると、空気漏れなどの作動不良の原因となります。2. 使用流体は空気を使用し、それ以外の流体の使用は最寄りの弊社営業所へご相談ください。3. シリンダに使用される空気は、劣化したコンプレッサ油などを含まない清浄な乾燥空気を使用してください。シリンダやバルブの近くにエアフィルタ(ろ過度40μm以下)を取り付けてドレンやゴミを取り除いてください。またエアフィルタのドレン抜きは定期的に行なってください。ドレンやゴミなどがシリンダ内に入ると作動不良の原因となります。一般注意事項低速シリンダを配管する場合は、下記図を参考にしてください。❶基本回路 メータアウトのスピードコントローラを使用❷飛び出し防止用回路 下記図のようにスピードコントローラを組み合わせて使用すると速度制御と同時に飛び出し防止に効果的です。推奨回路配管クイック継手付スピードコントローラ低速制御タイプ(メータアウト)クイック継手付スピードコントローラ低速制御タイプ(メータイン)標準スピードコントローラSC1(推奨)(メータアウト)注:シリンダとスピードコントローラは出来るだけ近づけて設置願います。8342014_10

Page 16:T - PB DA ×■機能無記入:標準形 S :センサシリンダ仕様■ヘッドカバー配管無記入:軸方向配管 A:横方向配管 M:横方向配管 マウントねじ付■ストローク注3■シリンダ径6:φ610:φ1016:φ16■配管接続口無記入:M5×0.8 M3:M3×0.5(φ6のみ)■取付形式無記入:基本形 1:両フート形 1A:片フート形 3:フランジ形■センサスイッチの形式無記入:センサスイッチなしZC253:3線式、無接点タイプZC230:2線式、無接点タイプZC201:表示灯なし、有接点タイプ注1ZC205:表示灯付、有接点タイプ注1■リード線長さA:1000mmB:3000mm■センサスイッチの数1:1個付2:2個付3:3個付n:n個付注文記号※両ロッドシリンダまたは、クリーンシステム対応シリンダについては特殊仕様となります。 詳細については最寄りの弊社営業所へお問い合わせください。注1:有接点タイプのセンサスイッチを使用する場合は、作動速度を30mm/s以上にしてください。 2:φ6、φ10を1mm/sで使用する場合は、0.4MPa以上の空気圧を印加してください。 3:製作可能最大ストロークはφ6が60mm、φ10が100mm、φ16が150mmまでです。●下記以外の外形寸法および本体仕様、センサスイッチ仕様、取扱い要領は標準品と同じです。 詳細は総合パーソナルカタログのペンシリンダをご覧ください。 1. 使用速度範囲:1∼200mm/s 2. 給油不可低速仕様ペンシリンダ複動形 無記入-A-M610165・10・15・20・25・30・35・40・45・50・55・605・10・15・20・25・30・35・40・45・50・55・605・10・15・20・25・30・35・40・45・50・55・60・75・100SSS××××××無記入-M3無記入-1-1A-3無記入-ZC253-ZC230-ZC201-ZC205AB123n使用速度範囲1∼200mm/s注2注28352014_10

Page 17:新ZE無接点センサ用マグネット標準装備徹底した小形化φ12(既存品)とφ6・8・10の比較徹底した小形化φ12(既存品)とφ6・8・10の比較用途で選べるガイドロッド軸受部1.すべり軸受タイプ 耐摩耗性に優れ、ストッパなど衝撃をともなう耐横荷重用に最適。2.ころがり軸受タイプ スムーズで高精度な差動により、プッシャー、リフター用に最適。用途で選べるガイドロッド軸受部1.すべり軸受タイプ 耐摩耗性に優れ、ストッパなど衝撃をともなう耐横荷重用に最適。2.ころがり軸受タイプ スムースで高精度な作動により、プッシャ、リフタ用に最適。ストローク調節シリンダが調節できます。ストローク調節シリンダ調節ロッドにより、0∼−5mmの範囲で押側ストロークが調節できます。低速シリンダ低速シリンダ●5mm/sから安定して作動が可能●スティックスリップの少ない滑らかな作動●破損しやすいワークの低速搬送に最適5854484215182028φ12φ10φ8φ6大幅に小形化大幅に小形化新ZE無接点センサ用マグネット標準装備3方向からの配管が選択可能3方向からの配管が選択可能取付環境に合わせて配管位置が選択でき、合理的な装置設計に対応。(ご注文時に配管方向を選択ください。)写真は-R仕様です。3種類の取付が可能3種類の取付が可能上面取付 底面取付 側面取付●上面取付●底面取付●ヘッド側取付4662014_10

Page 18:センサスイッチプッシャリフタストッパ使用例スタンダードシリンダ低速シリンダ ストローク調節シリンダ注意低速シリンダに使用しているグリスに触れた後には、必ず手洗いを十分に行なってください。グリスが付着した手で煙草を吸うと、煙草に付着したグリスが燃焼し、有害ガスが発生する恐れがあります。(低速シリンダに使用しているグリスは常温では化学的に非常に安定していますが、250°Cを超えると有害ガスが発生します。)4672014_10

Page 19:一般注意事項1. ガイド付ジグシリンダに配管する前に、必ず配管内のフラッシング(圧縮空気の吹き流し)を十分に行なってください。配管作業中に発生した切り屑やシールテープ、錆などが混入すると、空気漏れなどの作動不良の原因となります。2. ガイド付ジグシリンダに配管、継手類をねじ込む場合は、下記の適正締付トルクで締付けてください。配管慣性負荷を駆動させる場合は、許容値以下の運動エネルギーでシリンダを作動させてください。負荷とピストン速度の関係は、471ページの「負荷の許容範囲」をご覧ください。許容運動エネルギー接続ねじM3 × 0.5締付けトルク N・m0.59取扱い要領と注意事項3. 低速シリンダを配管する場合は、下記図を参考にしてください。❶基本回路 メーターアウトのスピードコントローラを使用❷飛び出し防止用回路 下記図のようにスピードコントローラを組み合わせて使用すると速度制御と同時に飛び出し防止に効果的です。推奨回路クイック継手付スピードコントローラ(メーターアウト)クイック継手付スピードコントローラ(メーターイン)スピードコントローラ(メーターアウト)注:シリンダとスピードコントローラは出来るだけ近づけて設置願います。4682014_10

Page 20:1. 取付姿勢は自由ですが、取付面は必ず平面としてください。取付時にねじれや曲がりが発生すると、精度が出ないばかりでなく、エア漏れや、作動不良の原因となります。2. シリンダの取付面に傷や打痕をつけると、平面度を損なうことがありますのでご注意ください。3. 衝撃が大きい場合には、ボルト取付以外にシリンダ本体に、サポート機構などを取り付けてください。4. シリンダ本体及び先端プレートの取付ボルトは、十分な強度を確保してください。また、本体取付時の締付トルクは、制限範囲のトルク値で適性に締付けてください。取付取扱い要領と注意事項取付シリンダ径6810取付用ボルトM3×0.5M3×0.5M4×0.7取付用ボルトM4×0.7M4×0.7M5×0.8取付用ボルトM4×0.7M4×0.7M4×0.7最大締付トルク(N・m)1.141.142.70最大締付トルク(N・m)1.501.503.00最大締付トルク(N・m)1.501.501.50上面取付 底面取付 ヘッド側取付シリンダ径6810取付用ボルトM3×0.5M4×0.7M4×0.7最大締付トルク(N・m)1.142.702.70ワーク取付低速シリンダには給油しないでください。給油しますと作動不良の原因となります。スタンダードシリンダ、ストローク調節シリンダは、無給油で使用できますが、給油をする場合には、タービン油 1 種(ISO VG32)相当品を使用してください。スピンドル油、マシン油の使用は避けてください。潤滑水滴、油滴などがかかる場所で使用する時は、カバーなどで保護してください。雰囲気1. 水滴、油滴などが、かかる場所や、粉塵が多い場所で使用する場合は、カバーなどで保護してください。2. シリンダは、腐食の恐れがある雰囲気で使用しないでください。このような環境での使用は、損傷、作動不良の原因となります。3. 極度な、乾燥状態での使用はしないでください。4. シリンダを使用する最も望ましい周囲温度の範囲は、5 ∼ 60℃です。60℃を超える場合は、損傷、作動不良などの発生の原因になりますので使用はしないでください。また、5℃以下の場合、水分が凍結し、損傷、作動不良の発生原因になりますので、凍結防止を配慮してください。環境1. シリンダ作動方向に、手などを置かないでください。2. 初期作動時、シリンダ作動方向に十分注意してください。3. シリンダ引込時、シリンダ本体と、先端プレート間に身体などをはさまないように注意してください。4. メンテナンス時、シリンダ内に残圧がない事を確認してから、作業してください。5. ストッパでの使用の際、搬送物は、ダンボール箱、プラスチックケースなどを想定しています。金属どうしなど剛体の場合は、十分安全な機種を選定するか、十分な衝撃吸収を施してください。6. シリンダスピードは、500mm/s 以下(低速シリンダは 100mm/s 以下)にして使用してください。但し、許容範囲内であっても、速度、負荷が大きい場合は、外部ストッパなどを設けて、シリンダに直接、衝撃がかからないようにしてください。7. SGDA □ Q(ころがり軸受タイプ)は、ストッパとして使用しないでください。8. シリンダには、センサスイッチ用マグネットが内蔵されています。センサスイッチを取り付けることにより、センサシリンダとなります。使用時1. 使用流体は空気を使用し、それ以外の流体の場合は最寄りの弊社営業所へご相談ください。2. シリンダに使用される空気は、劣化したコンプレッサ油などを含まない清浄な乾燥空気を使用してください。シリンダやバルブの近くにエアフィルタ(ろ過度40μm以下)を取り付けて、ドレンやゴミを取り除いてください。またエアフィルタのドレン抜きは定期的に行なってください。ドレンやゴミなどがシリンダ内に入ると作動不良の原因となります。空気源センサスイッチの取付位置および移動要領は、479 ページをご覧ください。低速シリンダに使用しているグリスに触れた後には、必ず手洗いを十分に行なってください。グリスが付着した手で煙草を吸うと、煙草に付着したグリスが燃焼し、有害ガスが発生する恐れがあります。(低速シリンダに使用しているグリスは常温では化学的に非常に安定していますが、250°Cを超えると有害ガスが発生します。)先端プレートへのワーク取付上面取付 底面取付 ヘッド側取付5. 衝撃または振動によるボルトの緩みの恐れがある場合は、緩み止めなどを考慮してください。6. ピストンロッドおよびガイドロッドの摺動部には傷、打痕などをつけないでください。パッキン類の損傷やエア漏れの原因となります。7. ピストンロッドおよびガイドロッドには、グリスが塗布してありますので、ふき取らないでください。作動不良の原因となります。油分が見られない場合は、グリスを塗布してください。スタンダードシリンダ・ストローク調節シリンダ: 万能タイプリチウム系グリス No.2低速シリンダ:低速用フッ素グリス4692014_10