このカタログについて
ドキュメント名 | ピストンタイプテーブル形 RAT |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 6Mb |
関連製品 | |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社コガネイ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログ(ピストンタイプテーブル形 RAT)の内容
Page 1:回転角度は、90゜仕様と180゜仕様の2タイプ。揺動角度は、90゜仕様と 180゜仕様の2タイプ。ラバーストッパまたはショックアブソーバのねじ込み量を調節することにより揺動端で±5゜調節が可能です。配管接続口を4面に配置(RAT5は1面)一方から配管、揺動角度調整可能全機種一方向より揺動角度の調整および配管が行なえます。またリード線上出しのセンサスイッチを使用すれば配線も同方向に取り出すことが可能です。(RAT5を除く)4方向へ配管できます。狭い場所やワーク端での配管が容易です。配管位置と揺動方向は583ページをご覧ください。cccccccccccc軽量・コンパクト■ベアリング使用により高精度。■ワーク取付部は、使いやすいテーブルタイプ。Zスライダワークをバキュームパッドで吸 着し、アームによりオフセット回転させる。使用例5702014_10
Page 2:回転トルクは0.5、1.0、3.0回転トルクは0.5、1.0、3.0N・m(公称)の3タイプ。埋め込み形センサスイッチを採用位置決め穴をテーブル上面と本体底面に配置クッション機構は4種類ラバーストッパとショックアブソーバは、取付ねじサイズが同じなので後から交換もできます。位置決め穴および取付穴は90゜仕様、180゜仕様共通です。長手方向の寸法のみが違いますので90゜仕様、180゜仕様の交換が容易です。(寸法詳細は584〜587ページをご覧ください。)センサスイッチ用取付溝を2面(RAT5は1面)に配置しています。ccccCreceedねじ締めユニットワーク自体を回転させる。使用例【両側ラバーストッパ付】【右側ショックアブソーバ付】(時計回り端側)【左側ショックアブソーバ付】(反時計回り端側)【両側ショックアブソーバ付】注注:使用圧力0.5MPa5712014_10
Page 3:取扱い要領と注意事項一般注意事項1. ロータリアクチュエータに配管する前に、必ず配管内のフラッシング(圧縮空気の吹き流し)を十分に行なってください。配管作業中に発生した切り屑やシールテープ、錆などが混入すると、空気漏れなどの作動不良の原因となります。2.ロータリアクチュエータに配管、継手類をねじ込む場合は、下記の適正締付トルクで締付けてください。配管無給油で使用できますが、給油をする場合には、タービン油1種(ISOVG32)相当品を使用してください。スピンドル油、マシン油の使用は避けてください。潤滑水滴、油滴などがかかる場所で使用する時は、カバーなどで保護してください。雰囲気装置およびロータリアクチュエータの初期作動において、急激に圧縮空気を印加するとロータリアクチュエータの構造上、速度制御が不能となる場合があり、装置およびロータリアクチュエータを破損する可能性があります。圧縮空気の抜けた装置およびロータリアクチュエータに印加する場合は、テーブルを必ず回り切った状態で安全を十分確認してテーブルが動かない方向の配管接続口より印加してください。配管位置と揺動方向は583ページをご覧ください。使用時1. 使用流体は空気を使用し、それ以外の流体の場合は最寄りの弊社営業所へご相談ください。2. ロータリアクチュエータに使用される空気は、劣化したコンプレッサ油などを含まない清浄な空気を使用してください。ロータリアクチュエータやバルブの近くにエアフィルタ(ろ過度40μm以下)を取り付けて、ドレンやゴミを取り除いてください。またエアフィルタのドレン抜きは定期的に行なってください。空気源接続ねじM5×0.8締付けトルク N・cm1575722014_10
Page 4:取付5. ロータリアクチュエータRATシリーズは、下記の2通りの取付けができます。取付時のねじ締め付けは、制限範囲内のトルク値で締め付けてください。取扱い要領と注意事項形式 ねじサイズねじ深さL(mm)最大締付けトルク(N・m)RAT5RAT10RAT30M4×0.7M6×1.0781.374.80取付ワーク ワーク固定用ねじテーブルねじ深さL角度調節ボルトまたはショックアブソーバ形式 ねじサイズ最大締付けトルク(N・m)M5×0.8M6×1.0M6×1.0 M8×1.25取付方法通し穴めねじ通し穴めねじ2.844.804.8012.0ワークをボルトなどでテーブルに固定する際は、テーブルまたはワークを保持して行なってください。本体を保持して締付けますと、ストッパ、ラバーストッパ、ショックアブソーバに過大なモーメントが加わり、角度変化につながります。1. 取付面は必ず平面としてください。取付時にねじれや曲がりが発生すると、エア漏れや作動不良の原因となります。2. ロータリアクチュエータの取付面に傷や打痕を付けると、平面度を損なうことがありますのでご注意ください。3. 衝撃または振動によるボルトの緩みの恐れがある場合は、緩み止めなどを考慮してください。4. ワークの取り付けはテーブル面にワーク固定用のねじ穴がありますが、必ずねじ深さ以下となるようなボルトを使用してください。ねじ深さを超えるようなねじを使用すると、角度調節ボルトまたはショックアブソーバと干渉し正常に作動しません。ワーク取付時のねじ締め付けは、制限範囲内のトルク値で締め付けてください。ワーク固定用ねじ穴本体通し穴による取付 本体タップ穴による取付RAT5RAT10RAT305732014_10
Page 5:取扱い要領と注意事項 空気流量・空気消費量形式空気圧力(MPa)RAT5-90RAT5-180RAT10-90RAT10-180RAT30-90RAT30-1800.2 11.3 22.5 22.5 45.0 61.6123.20.3 15.0 30.0 30.0 60.0 82.0164.00.4 18.7 37.5 37.5 74.9102.5204.90.5 22.5 44.9 44.9 89.9122.9245.80.6 26.2 52.4 52.4104.8143.3286.70.7 29.9 59.9 59.9119.8163.8327.6ラバーストッパおよびショックアブソーバの交換要領ラバーストッパまたはショックアブソーバの固定用ナットを緩めて取り外してください。新しいラバーストッパまたはショックアブソーバをねじ込んで位置を決めたら固定用ナットを締めて固定してください。ナットの締め付けは制限範囲内のトルク値で締め付けてください。揺動角度調節1. ロータリアクチュエータRATシリーズはラバーストッパ・ショックアブソーバにより、583ページに示す範囲で角度調節ができます。時計回り・反時計回り共、ラバーストッパまたはショックアブソーバを右(時計回り)に回すと揺動角度範囲が狭くなります。角度調節後はナットを締めて固定してください。2. 揺動角度は必ず仕様値内で使用してください。特にショックアブソーバ仕様の場合、仕様値を超えますと荷重方向とショックアブソーバの軸線とがなす偏角度が許容値以上となり、破損する可能性があります。3. 出荷時のラバーストッパまたはショックアブソーバは仮締め状態ですので、使用の際は必ずナットを締めて固定してください。4. ナットの締め付けは制限範囲内のトルク値で締め付けてください。空気流量・空気消費量の計算上のグラフは、ロータリアクチュエータ1サイクルにおける空気消費量です。実際に必要とする空気流量・空気消費量は次の計算式によって求めます。また「RAT5」「RAT10,30」はシングルピストンとダブルピストンという違いがあるため計算方法が異なります。Q1:シリンダ部分に必要な空気流量 R/min(ANR)Q2:シリンダ空気消費量 R/min(ANR)D:シリンダチューブ内径 mmL:シリンダストローク mm t:シリンダが1ストロークするのに必要な時間 sn:1分間あたりのシリンダ往復回数 回/minP:使用圧力 MPa●RAT5の場合Q1=πD2×L×60×P+0.1013×10−6●RAT10, 30の場合Q1=πD2×2×L×60×P+0.1013×10−6ショックアブソーバ固定用ナットラバーストッパ形式 ナットサイズ 最大締付けトルク(N・m)RAT5RAT10RAT30M8×0.75M10×1.02.456.37●1cycleの空気消費量●空気量の求め方(F.R.L.、バルブなどを選定する場合)cm3/cycle(ANR)形式RAT5-90RAT5-180RAT10-90RAT10-180RAT30-90RAT30-180シリンダ径161616162020シリンダストローク 9.418.8 9.418.816.533.0●シリンダ径とストロークmm4 t 0.10134 t 0.1013●RAT5の場合Q2=πD2×L×2×n×P+0.1013×10−6●RAT10, 30の場合Q2=πD2×2×L×2×n×P+0.1013×10−6●空気消費量の求め方4 0.10134 0.101301.010.0100.01000.0cm3/cycle(ANR)0.1 0.2 0.3 0.4空気圧力 MPa0.5 0.6 0.7 0.8空気消費量RAT30-180RAT30-90RAT10-180RAT5-180,RAT10-90RAT5-905742014_10
Page 6:取扱い要領と注意事項●実効トルク●モーメント荷重によるテーブル変位量●許容荷重0.20.120.291.10形式RAT5RAT10RAT30RAT550301.5RAT1080802.5RAT302002005.5項目 形式許容スラスト荷重WS(N)許容ラジアル荷重WR(N)許容モーメント荷重M(N・m)0.250.170.391.400.30.220.491.690.350.270.591.990.40.320.692.28空気圧力MPaN・m0.50.420.892.870.450.370.792.570.550.470.993.160.60.521.093.460.650.571.193.750.70.621.294.04空気圧力MPa00.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.03.23.43.63.84.04.20.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8空気圧力 MPaRAT5RAT10RAT30N・m実効トルク001020304050607080901 2 3 4 5 6モーメント荷重 N・mRAT5μm変位量RAT10RAT30WS WSWRWRMWR WRMスラスト荷重ラジアル荷重モーメント荷重ロータリアクチュエータRATシリーズにプレートを取り付けモーメント荷重を加え、回転中心から100mm離れた位置の変位量を測定する。モーメント荷重変位数100mm注:上記の値は実測値であり、保証値ではありません。5752014_10
Page 7:●機種の選定方法1. 使用条件の確認下記①〜④を確認します。①揺動角度(90゜または180゜)②揺動時間(s)③印加圧力(MPa)④負荷の形状および材質⑤取付方向(姿勢)2. 揺動時間の確認1−②で確認された揺動時間が仕様の揺動時間調節範囲内であることを確認します。3. トルクサイズの選定(機種の選定)物体を回転させるために必要なトルクTAを求めます。選定負荷および揺動時間は「機種の選定方法」に従って仕様範囲内で選定を行なってください。また、各許容値の8割程度を目安にすることをお奨めします。シリンダ部やガイド部への悪影響を最小限に抑えることができます。1−③で確認された印加圧力で、必要トルクTAが得られる機種を575ページの実効トルク表または線図より選定してください。4. 運動エネルギーの確認運動エネルギーが許容エネルギーを超えますと、アクチュエータの破損を招きます。必ず許容エネルギー以内になるように機種を選定してください。運動エネルギーが大きな場合はショックアブソーバ付(-SS2、-SSR、-SSL)を使用してください。許容運動エネルギーは表1を参照してください。運動エネルギーを求めます。●ラバーストッパ付の場合6. 使用可否の判定4.運動エネルギー、5.負荷率共に満足している場合が使用可能となります。E < Ea負荷率の総和 ≦ 15. 負荷率の確認負荷率の総和が1を超えないことを確認します。許容荷重は表3を参照してください。(荷重方向は1159ページ許容荷重をご覧ください。) WS + WR + M ≦ 1WS MAX WR MAX M MAX●ショックアブソーバ付の場合①等価質量m1を求める。m1 =I②等価質量m2を求める。m2 =2×T×Lω =2θ③全質量mを求める。m = m1 + m2④衝突速度を求める。V = R ×ω⑤運動エネルギーを求める。E =1× m × V2E < EaR22tR3×ω2TA : トルク(N・m) I : 慣性モーメント(kg・m2) …577〜578ページの計算式により求める。ω : 等角加速度(rad/s2) K : 余裕係数 5θ : 揺動角度(rad) 90゜→1.57rad 180゜→3.14rad t : 揺動時間(s)TA =IωKω = 2θt2E : 運動エネルギー(J) I : 慣性モーメント(kg・m2) …1161〜1162ページの計算式により求める。ω : 角速度(rad/s)θ : 揺動角度(rad) 90゜→1.57rad 180゜→3.14rad t : 揺動時間(s)Ea : ラバーストッパ付の 許容エネルギー…表1参照m1 : 等価質量(kg) I : 慣性モーメント(kg・m2) …577〜578ページの計算式により求める。R : 回転中心より衝突点までの 距離(m)…図1および表2参照m2 : 等価質量(kg)T : 実効トルク(N・m) …実効トルク表または線図より求める。L : ショックアブソーバストローク(m) …表2参照ω : 角速度(rad/s)θ : 揺動角度(rad) 90゜→1.57rad 180゜→3.14rad t : 揺動時間(s)m : 全質量(kg)V : 衝突速度(m/s)E : 運動エネルギー(J)Ea : ショックアブソーバ付の 許容エネルギー…表1参照E =1× I ×ω2ω =2θt2角度 90゜ 180゜揺動時間(s)0.2〜1.00.4〜2.0形式RAT5RAT10RAT30ラバーストッパ付の許容エネルギー(J)0.0050.0080.030ショックアブソーバ付の許容エネルギー(J)0.360.531.14表1. 許容エネルギーEa形式RAT5RAT10RAT30回転中心より衝突点までの距離R(m)0.01850.01850.0220ショックアブソーバストロークL(m)0.0050.0050.008ショックアブソーバ形式KSHAR5×5-DKSHAR5×5-EKSHAR6×8-F表2.形式RAT5RAT10RAT30スラスト荷重WS MAX(N) 50 80200ラジアル荷重WR MAX(N) 30 80200モーメント荷重M MAX(N・m)1.52.55.5表3. 許容荷重図1. 回転中心より衝突点までの距離RRE < Ea注:揺動時間は0.5MPa時、無負荷のラバーストッパ仕様の値です。・・・5762014_10
Page 8:選定●薄い長方形板(直方体)●板の長さ a1(m) a2(m)●辺の長さ b (m)●質量 m1(kg) m2(kg)備考:取付方向は水平。 取付方向が垂直の場合は揺動時間が変化する。■慣性モーメント I(kg・m2) ■回転半径■慣性モーメント I(kg・m2) ■回転半径■慣性モーメント I(kg・m2) ■回転半径■慣性モーメント I(kg・m2) ■回転半径■慣性モーメント I(kg・m2) ■回転半径■慣性モーメント I(kg・m2) ■回転半径■慣性モーメント I(kg・m2) ■回転半径12 12I=m1(4a12+b2)+ m2(4a22+b2)dd1d2RR1R2Ram1bdd Iaロータリアクチュエータ負荷Ibアームm2R1集中荷重aba1ba2R212(4a12+b2)+(4a22+b2)●直方体●辺の長さ a(m) b(m)●質量 m(kg)備考:取付方向は特になし。 すべらせて使用する場合は別途考慮。12I=m(a2+b2)(A)Jの値→大 Jの値→小(B)dd1d2RRabdR1集中荷12a2+b2【回転軸がワークを通っている場合】■慣性モーメント算出用図●円盤●直径 d(m)●質量 m(kg)備考:取付方向は特になし。 すべらせて使用する場合は別途考慮。8I=md2(A)Jの値→大 Jの値→小(B)dd1d2RR1R2Ram1bdd Iaロータリアクチュエータ負荷Ibアームm2R1集中荷重aba1ba2R28d2●段付円盤●直径 d1(m) d2(m)●質量 d1部分 m1(kg) d2部分 m2(kg)備考:d1部分に比べてd2部分が非常に小さい場合は無視してよい。8I=1(m1d12+m2d22)(A)Jの値→大 Jの値→小(B)d1d2Rdd8d12+d22●棒(回転中心が端)●棒の長さ R(m)●質量 m(kg)備考:取付方向は水平。 取付方向が垂直の場合は揺動時間が変化する。3I=mR2(A)Jの値→大 Jの値→小(B)dd1d2RR1R2Ram1bdd Iaロータリアクチュエータ負荷Ibアームm2R1集中荷重aba1ba2R23R2●棒(回転中心が重心)●棒の長さ R(m)●質量 m(kg)備考:取付方向は特になし。12I=mR2(A)Jの値→大 Jの値→小(B)d1d2Rdd12R2●細い棒●棒の長さ R1(m) R2(m)●質量 m1(kg) m2(kg)備考:取付方向は水平。 取付方向が垂直の場合は揺動時間が変化する。3 3I=m1・R12+m2・R22d2RR1R2Ram1bdd Iaロータリアクチュエータ負荷Ibアームm2R1集中荷重aba1ba2R23R12+R225772014_10
Page 9:選定■慣性モーメント I(kg・m2)■慣性モーメント I(kg・m2)■慣性モーメント I(kg・m2)■慣性モーメント I(kg・m2)■慣性モーメント I(kg・m2)■慣性モーメント I(kg・m2)●集中荷重●集中荷重の形状●集中荷重の重心までの長さ R1(m)●アームの長さ R2(m)●集中荷重の質量 m1(kg)●アームの質量 m2(kg) 回転半径:k2は集中荷重の形状により算出する。備考:取付方向は水平。 m2がm1に比較して非常に小さい場合はm2=0で計算してよい。3I=m1k2+m1R12+m2R22R1R2am1bdd Iaロータリアクチュエータ負荷Ibアームm2R1集中荷重aba1ba2R2●直方体●辺の長さ h(m)●回転軸から負荷中心までの距離 L(m)●質量 m(kg)備考:立方体も同じ。12I=mh2+mL2LhLh2h2h1h1LdLd2d1●歯車●歯車 ロータリ側 a 負荷側 b●負荷の慣性モーメント N・m歯車を介する場合の負荷JLをロータリアクチュエータ軸まわりに換算する方法【回転軸がワークからオフセットしている場合】負荷のロータリ軸まわりの慣性モーメント備考:歯車の形状が大きくなると歯車の慣性モーメントを考慮する必要がある。bIa= a IbR1R2am1bdd Iaロータリアクチュエータ負荷Ibアームm2R1集中荷重aba1ba2R2●中空の直方体●辺の長さ h1(m) h2(m)●回転軸から負荷中心までの距離 L(m)●質量 m(kg)備考:断面は立方体のみ。12I=m(h22+h12)+mL2LhLh2h2h1h1LdLd2d1●円柱●直径 d(m)●回転軸から負荷中心までの距離 L(m)●質量 m(kg) 16I=md2+mL2LhLh2h2h1h1LdLd2d1●中空の円柱●直径 d1(m) d2(m)●回転軸から負荷中心までの距離 L(m)●質量 m(kg)16I=m(d22+d12)+mL2LhLh2h2h1h1LdLd2d125782014_10
Page 10:選定●計算例1. 使用条件の確認①揺動角度:90゜②揺動時間:0.5(s)③印加圧力:0.5(MPa)④負荷の形状…上記に示す 負荷の材質 …長方形板:アルミ合金(比重=2.68×103kg/m3) …直方体:鋼(比重=7.85×103kg/m3)⑤取付方向(姿勢):水平2. 揺動時間の確認揺動時間は0.5s/90゜なので、0.2〜1.0s/90゜以内であり問題ない。3. トルクサイズの選定最初に慣性モーメントを計算します。長方形板m1=0.05×(0.12−0.025)×0.01×2.68×103=0.127(kg)m2=0.05×0.025×0.01×2.68×103=0.034(kg)I1=0.127{4×(0.12−0.025)2+0.052}+0.034(4×0.0252+0.052) =0.42×10−3(kg・m2)…①直方体m3=0.05×0.05×0.05×7.85×103=0.981(kg)I2=0.981×0.052+0.981×0.072 =5.01×10−3(kg・m2)…②①、②より、全体の慣性モーメント I はI=I1+I2=0.42×10−3+5.01×10−3=5.43×10−3(kg・m2)…③条件より、θ=90゜、t=0.5(s)したがって、等角加速度ωはω=2×1.57=12.56(rad/s2)…④③、④より、必要なトルクTAはTA=5.43×10−3×12.56×5 =0.341(N・m)…⑤0.5MPa時に0.341(N・m)以上のトルクがある機種を実効トルク表(線図)より選定すると12120.52124. 運動エネルギーの確認ラバーストッパ付の場合条件より、θ=90゜、t=0.5(s)したがってω=2×1.57=6.28(rad/s)…①①より、運動エネルギーEはE=1×5.43×10−3×6.282=0.107(J)…②0.107>0.005であり、ラバーストッパ付では対応できない。したがってショックアブソーバ付で再計算を行なう。ショックアブソーバ付の場合m1= 5.43×10−3=15.87(kg)…③m2=2×0.42×0.005=16.82(kg)…④③、④よりm=15.87+16.82=32.69(kg)…⑤V=0.0185×6.28=0.116…⑥⑤、⑥より運動エネルギーを求める。E=1×32.69×0.1162=0.220(J)0.220<0.36であり、ショックアブソーバ付であれば問題なし。5. 負荷の確認【スラスト荷重】合計質量は0.034+0.127+0.981=1.142(kg)したがってWS=1.142×9.8=11.192(N)…①【ラジアル荷重】ラジアル荷重はかからないのでWR=0(N)…②【モーメント荷重】長方体板のモーメント荷重M1はM1=(0.034+0.127)×9.8× 0.12−0.025 =0.055(N・m)…③直方体のモーメント荷重M2はM2=0.981×9.8×0.07=0.673(N・m)…④③、④より、モーメント荷重の合計はM=0.055+0.673=0.728(N・m)…⑤①、②、⑤より、負荷率を求める WS + WR + M =11.182+ 0 +0.728=0.71<1.0となり、負荷率は、1.0以下であり問題なし。6. 使用可否の確認 を選択すれば、運動エネルギー、負荷率共に満足する。0.52220.018520.01853×6.28250105012025(回転中心から立方体中心までの距離)705050長方形板RAT5-90RAT5-90-SS2WS MAX WR MAX M MAX 50 30 1.5長方形板に直方体の負荷がある場合(mm)・・5792014_10
Page 11:RATシリーズ仕様表示記号項目作動形式実効トルク注1使用流体使用圧力範囲保証耐圧力使用温度範囲クッション揺動角度範囲揺動角度調節範囲注2揺動時間調節範囲注3許容エネルギー J許容スラスト荷重許容ラジアル荷重許容モーメント荷重給油配管接続口径RAT5複動形シングルピストンタイプ(ラック&ピニオン方式)0.420.0050.3650301.5RAT100.89空気0.2〜0.71.050〜60ゴムバンパ方式ショックアブソーバ方式− 5゜〜95゜− 5゜〜185゜時計回り端側:0゜位置を基準に±5゜/ 反時計回り端側:90゜位置を基準に±5゜ 時計回り端側:0゜位置を基準に±5゜/ 反時計回り端側:180゜位置を基準に±5゜0.2〜1.00.0080.5380802.5不要(給油する場合は、タービン油1種〔ISO VG32〕相当品)M5×0.8RAT302.870.031.142002005.5N・mMPaMPa℃ラバーストッパ付ショックアブソーバ付90゜仕様180゜仕様90゜仕様180゜仕様s/90゜ラバーストッパ付ショックアブソーバ付NNN・m形式注1:実効トルクは使用圧力0.5MPa時の値です。 2:揺動端位置は583ページをご覧ください。 3:揺動時間調節範囲は無負荷、使用圧力0.5MPa時のラバーストッパ仕様の値です。注:ショックアブソーバの吸収能力の範囲内であっても、ロータリアクチュエータRATシリーズの揺動時間調節範囲と許容エネルギーを守って使用してください。備考1:ショックアブソーバの後端面にある小ねじは、緩めたり取り外したりしないでください。内部に封入されているオイルが漏れ出してショックアブソーバの機能を損ないます。 2:耐久性は、使用条件によりロータリアクチュエータRATシリーズ本体と異なります。複動形ダブルピストンタイプ(ラック&ピニオン方式)ショックアブソーバ仕様項目適用形式最大吸収能力吸収ストローク最高使用頻度最高衝突速度偏角度使用温度範囲Jmmcycle/minmm/s℃KSHAR5×5-DRAT51.05608゜以下KSHAR5×5-ERAT102.03000〜60KSHAR6×8-FRAT303.083012゜以下形式5802014_10
Page 12:注文記号質量形式RAT5-90RAT5-90-SS2RAT5-90-SSR(L)RAT5-180RAT5-180-SS2RAT5-180-SSR(L)RAT10-90RAT10-90-SS2RAT10-90-SSR(L)RAT10-180RAT10-180-SS2RAT10-180-SSR(L)RAT30-90RAT30-90-SS2RAT30-90-SSR(L)RAT30-180RAT30-180-SS2RAT30-180-SSR(L)CRK588CRK589KSHAR5×5-DKSHAR5×5-EKSHAR6×8-F質量2852852853403403403503503504204204206906946928558598571020101022アディショナルパーツRAT - -基本形式ロータリアクチュエータRATシリーズセンサスイッチ形式無記入:センサスイッチなしZE101:有接点タイプ表示灯なし DC5〜28V、AC85〜115V リード線横出しZE102:有接点タイプ表示灯付 DC10〜28V、AC85〜115Vリード線横出しZE201:有接点タイプ表示灯なし DC5〜28V、AC85〜115V リード線上出し注3ZE202:有接点タイプ表示灯付 DC10〜28V、AC85〜115Vリード線上出し注3ZE135:2線式無接点タイプ表示灯付 DC10〜28V リード線横出しZE155:3線式無接点タイプ表示灯付 DC4.5〜28V リード線横出しZE175:3線式無接点タイプ表示灯付 DC5〜28V リード線横出し注3ZE235:2線式無接点タイプ表示灯付 DC10〜28V リード線上出し注3ZE255:3線式無接点タイプ表示灯付 DC4.5〜28V リード線上出し注3ZE275:3線式無接点タイプ表示灯付 DC5〜28V リード線上出し注3●センサスイッチの詳細は総合パーソナルカタログをご覧ください。注1:標準でセンサ対応形です。 2:片側ショックアブソーバ付(SSR, SSL)の反対側にはラバーストッパが付きます。 3:リード線上出しタイプはリード線がセンサスイッチに対して直角方向へ出るタイプです。備考:ショックアブソーバ、ラバーストッパは本体と固定用ナット1個がセットになります。●ショックアブソーバセンサスイッチの数1:1個付2:2個付n:n個付リード線長さA:1000mmB:3000mmG:300mm M8コネクタ付(ZE175、ZE275のみ)揺動角度90:90゜180:180゜公称トルク5:0.42N・m10:0.89N・m30:2.87N・m-KSHAR5×5-D:RAT5-□用5×5-E:RAT10-□用6×8-F:RAT30-□用●ラバーストッパCRK588:RAT5-□用、RAT10-□用589:RAT30-□用90゜180゜g角度調節機構無記入:両側ラバーストッパ付 SS2 :両側ショックアブソーバ付SSR :右側ショックアブソーバ付(時計回り端側)注 2SSL :左側ショックアブソーバ付(反時計回り端側)注 25812014_10
Page 13:名 称本体ピストンパッキンテーブルテーブル押えねじストッパ調節ボルトラックベアリングベアリングOリングOリングスナップリング座金六角ナットピストンマグネットマグネット押えエンドプレートバンパショックアブソーバ材 質アルミ合金(アルマイト処理)合成ゴム(NBR)アルミ合金(アルマイト処理)ステンレス鋼特殊鋼硬鋼(ニッケルめっき)樹脂硬鋼硬鋼合成ゴム(NBR)合成ゴム(NBR)硬鋼(ニッケルめっき)硬鋼軟鋼(亜鉛めっき)樹脂樹脂マグネット樹脂樹脂合成ゴム(NBR)—各部名称と主要部材質No●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●No①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳RAT5名 称本体ピストンパッキンテーブルテーブル押えねじストッパ調節ボルトラックベアリングベアリングプラグ鋼球パッキンOリングOリングスナップリング座金六角ナットピストンマグネットマグネット押えエンドプレートバンパショックアブソーバ材 質アルミ合金(アルマイト処理)合成ゴム(NBR)アルミ合金(アルマイト処理)ステンレス鋼特殊鋼硬鋼(ニッケルめっき)樹脂硬鋼硬鋼軟鋼(ニッケルめっき)ステンレス鋼軟鋼+合成ゴム(NBR)合成ゴム(NBR)合成ゴム(NBR)硬鋼(ニッケルめっき)硬鋼軟鋼(亜鉛めっき)樹脂樹脂マグネット樹脂樹脂合成ゴム(NBR)—No●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●No①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳RAT10 RAT30内部構造図 B−B断面 A−A断面 RAT5構造図A BA B10 16 17713495821812 11 15201419136 B−B断面 A−A断面 12101116895432120191815 1413721RAT10 RAT30構造図A61722A BB23RAT5RAT10RAT305822014_10
Page 14:揺動角度範囲および揺動方向配管位置と揺動方向●90゜仕様●180゜仕様時計回り:配管接続口A反時計回り:配管接続口B時計回り端(0゜位置)反時計回り端(90゜位置)最大揺動範囲100゜最小揺動範囲80゜基準揺動角度90゜基準揺動角度180゜配管接続口B 配管接続口Aストッパ位置決め穴調節ボルトC(ショックアブソーバC)調節ボルトD(ショックアブソーバD)による角度調節範囲±5゜調節ボルトC(ショックアブソーバC)による角度調節範囲±5゜調節ボルトD(ショックアブソーバD)位置決め穴 ストッパ配管接続口B 配管接続口A調節ボルトC(ショックアブソーバC)調節ボルトD(ショックアブソーバD)時計回り:配管接続口A最大揺動範囲190゜最小揺動範囲170゜反時計回り:配管接続口B調節ボルトC(ショックアブソーバC)による角度調節範囲±5゜調節ボルトD(ショックアブソーバD)による角度調節範囲±5゜時計回り端(0゜位置)反時計回り端(180゜位置)時計回り:配管接続口A反時計回り:配管接続口B時計回り端(0゜位置)反時計回り端(90゜位置)最大揺動範囲100゜最小揺動範囲80゜基準揺動角度90゜基準揺動角度180゜配管接続口B 配管接続口A調節ボルトC(ショックアブソーバC)調節ボルトD(ショックアブソーバD)による角度調節範囲±5゜調節ボルトC(ショックアブソーバC)による角度調節範囲±5゜調節ボルトD(ショックアブソーバD)位置決め穴 ストッパ配管接続口B 配管接続口A調節ボルトC(ショックアブソーバC)調節ボルトD(ショックアブソーバD)時計回り:配管接続口A最大揺動範囲190゜最小揺動範囲170゜反時計回り:配管接続口B調節ボルトC(ショックアブソーバC)による角度調節範囲±5゜調節ボルトD(ショックアブソーバD)による角度調節範囲±5゜時計回り端(0゜位置)反時計回り端(180゜位置)●RAT5の場合テーブルは、Aの配管接続口にエアを供給すると時計回りに、Bの配管接続口にエアを供給すると反時計回りに揺動します。(他の面には配管接続口はありません。)●RAT10、30の場合テーブルは、AまたはC、E、Gの配管接続口にエアを供給すると時計回りに、BまたはD、F、Hの配管接続口にエアを供給すると反時計回りに揺動します。なお、出荷時はC・D・E・F・G・Hの配管接続口にプラグを施してあります。A反時計回り時計回りBA反時計回り時計回りBHEF DCG備考:図は時計回り側の配管接続口Aからエアを印加し、 テーブルが時計回りに回り切った状態(0゜位置)です。5832014_10
Page 15:寸法図(mm)φ14H7( )深さ645°407645°M5×0.8配管接続口(反時計回り側)2−M6×1 深さ9下穴径φ5.2貫通4−M4×0.7 深さ7注+0.0180+0.01202−角度調節ボルト(ラバーストッパ)(2−M8×0.75)φ4H7( )深さ4 4 深さ42M5×0.8配管接続口(時計回り側)P.C.D.φ35MAX.10.5φ4924 深さ428.5535056840352864372−ショックアブソーバ(KSHAR5×5−D)角度調節ボルト(ラバーストッパ)(M8×0.75)ショックアブソーバ(ショックアブソーバ(KSHAR5×5−D)角度調節ボルト(ラバーストッパ)(M8×0.75)53 MAX.20 MAX.2053MAX.2053+0.0120+0.0120KSHAR5×5−D)RAT5-90RAT5-90-SS2 RAT5-90-SSR RAT5-90-SSLショックアブソーバ寸法図(mm)Q FDCJφEGKAB(ストローク) ナットL(M)H(二面幅)B558C464661D313145E668F334G555H779J1.21.22K223L101012M11.511.513.9Q10108形式KSHAR5×5−DKSHAR5×5−EKSHAR6×8−FAM8×0.75M8×0.75M10×1備考:図は時計回り側の配管接続口からエアを印加し、 テーブルが時計回りに回り切った状態(0゜位置)です。注:ねじ深さ以上にねじを入れないでください。 テーブルにワークを取り付けるときは、573ページ取扱い要領と注意事項「取付」をご覧ください。5842014_10
Page 16:寸法図(mm)76962−角度調節ボルト(ラバーストッパ)(2−M8×0.75)MAX.10.528.53745°4045°M5×0.8配管接続口(反時計回り側)2−M6×1 深さ9下穴径φ5.2貫通4−M4×0.7 深さ7注φ14H7( )深さ6 φ4H7( )深さ4 4 深さ4 2M5×0.8配管接続口(時計回り側)P.C.D.φ35φ4924 深さ45350840352864MAX.2053 MAX.2053MAX.20532−ショックアブソーバ(KSHAR5×5−D)角度調節ボルト(ラバーストッパ)(M8×0.75)ショックアブソーバ(KSHAR5×5−D)ショックアブソーバ(KSHAR5×5−D)角度調節ボルト(ラバーストッパ)(M8×0.75)+0.0120+0.0180+0.0120+0.0120RAT5-180RAT5-180-SS2 RAT5-180-SSR RAT5-180-SSL備考:図は時計回り側の配管接続口からエアを印加し、 テーブルが時計回りに回り切った状態(0゜位置)です。注:ねじ深さ以上にねじを入れないでください。 テーブルにワークを取り付けるときは、573ページ取扱い要領と注意事項「取付」をご覧ください。5852014_10
Page 17:ACKAAABYWURM5×0.8 配管接続口M5×0.8 配管接続口M5×0.8 配管接続口6-φ821.51.5ZPNML4+0.012 0 深さ445°A45°4−G注φJP.C.D.φH2 M5×0.8 配管接続口4+0.012 0 深さ4T2φ4H7(+0.012 0 )深さ4M5×0.8 配管接続口F2−角度調節ボルト(ラバーストッパ)MAX.BφQDECMAX.ADA2−ショックアブソーバ(時計回り側、プラグ付)(反時計回り側、プラグ付)(時計回り側)(反時計回り側)2−S(反時計回り側、プラグ付)(時計回り側、プラグ付)(2−V)(AE)ショックアブソーバ(AE)角度調節ボルト(ラバーストッパ)(V)ショックアブソーバ(AE)角度調節ボルト(ラバーストッパ)(V)MAX.ADAMAX.ADAM5×0.8 配管接続口M5×0.8 配管接続口(時計回り側、プラグ付)(反時計回り側、プラグ付)M5×0.8 配管接続口YWUZ寸法図(mm)RAT10-90RAT30-90RAT10-90-SS2RAT30-90-SS2RAT10-90-SSLRAT30-90-SSLRAT10-90-SSRRAT30-90-SSR備考:図は時計回り側の配管接続口からエアを印加し、 テーブルが時計回りに回り切った状態(0゜位置)です。注:ねじ深さ以上にねじを入れないでください。 テーブルにワークを取り付けるときは、573ページ取扱い要領と注意事項「取付」をご覧ください。形式記号RAT10RAT30A5363B10.511.5C3744D5060E6472F 76102H3544K66L2835M3441N4354P4860Q4959R5384GM4×0.7 深さ7M6×1 深さ8 J 14H7(+0.018)深さ10 18H7(+0.018)深さ1200RAT10RAT30T4048U3950W66Y2835Z36.546.5AA2835AB66AC5384AD2027SM6×1 深さ9 下穴径φ5.2貫通M8×1.25 深さ12 下穴径φ6.6貫通V M8×0.75M10×1AEKSHAR5×5-EKSHAR6×8-F形式記号5862014_10
Page 18:寸法図(mm)RAT10-180RAT30-1801.51.5φ4H7(+0.012 0 )深さ424+0.012 0 深さ4245°26-φ84+0.012 0 深さ445°A4−G注φJP.C.D.φHFMAX.BDECKRPNMLM5×0.8 配管接続口M5×0.8 配管接続口φQ(時計回り側)(反時計回り側)TYWUM5×0.8 配管接続口Z2−角度調節ボルト(ラバーストッパ)(時計回り側、プラグ付)(反時計回り側、プラグ付)(2−V)M5×0.8 配管接続口M5×0.8 配管接続口(時計回り側、プラグ付)(反時計回り側、プラグ付)M5×0.8 配管接続口ACAAABM5×0.8 配管接続口M5×0.8 配管接続口(反時計回り側、プラグ付)(時計回り側、プラグ付)MAX.ADA2−ショックアブソーバ(AE)ショックアブソーバ(AE)角度調節ボルト(ラバーストッパ)(V)MAX.ADAショックアブソーバ(AE)角度調節ボルト(ラバーストッパ)(V)MAX.ADA2−SYWUZRAT10-180-SS2RAT30-180-SS2RAT10-180-SSLRAT30-180-SSLRAT10-180-SSRRAT30-180-SSR備考:図は時計回り側の配管接続口からエアを印加し、 テーブルが時計回りに回り切った状態(0゜位置)です。注:ねじ深さ以上にねじを入れないでください。 テーブルにワークを取り付けるときは、573ページ取扱い要領と注意事項「取付」をご覧ください。RAT10RAT30A5363B10.511.5C3744D5060E6472F 96135H3544K66L2835M3441N4354P4860Q4959R 75117GM4×0.7 深さ7M6×1 深さ8 J14H7(+0.018)深さ6 18H7(+0.018)深さ1200形式記号RAT10RAT30T4048U3950W66Y2835Z36.546.5AA2835AB66AC 75117AD2027SM6×1 深さ9 下穴径φ5.2貫通M8×1.25 深さ12 下穴径φ6.6貫通V M8×0.75M10×1AEKSHAR5×5-EKSHAR6×8-F形式記号5872014_10
Page 19:注文記号ZE135ZE175ZE235ZE101ZE201無接点タイプ無接点タイプ無接点タイプ有接点タイプ有接点タイプ表示灯付表示灯付表示灯付表示灯なし表示灯なしDC10〜28VDC5〜28VDC10〜28VDC5〜28VAC85〜115VDC5〜28VAC85〜115Vリード線横出しリード線横出しリード線上出しリード線横出しリード線上出しZE155ZE255ZE275ZE102ZE202無接点タイプ無接点タイプ無接点タイプ有接点タイプ有接点タイプ表示灯付表示灯付表示灯付表示灯付表示灯付DC4.5〜28VDC4.5〜28VDC5〜28VDC10〜28VAC85〜115VDC10〜28VAC85〜115Vリード線横出しリード線上出しリード線上出しリード線横出しリード線上出しA 1000mmB 3000mmセンサスイッチ形式リード線長さシリーズRAT:ロータリアクチュエータRATシリーズ- RATM8コネクタ付(ZE175、ZE275のみ)300mmG無接点タイプ、有接点タイプ●センサスイッチの詳細は総合パーソナルカタログをご覧ください。5882014_10
Page 20:センサスイッチの移動要領●止めねじをゆるめますと、センサスイッチはロータリアクチュエータのスイッチ取付溝にそって移動することができます。●止めねじの締付けトルクは0.1N・m〜0.2N・m程度にしてください。アクチュエータを隣接して使用される場合は、下表の値以上にて使用してください。センサスイッチの作動範囲・応差・最高感度位置●作動範囲:Rピストンが移動してセンサスイッチが ONしてから、さらにピストンが同方向に移動して、OFF するまでの範囲をいいます。●応差:Cピストンが移動してセンサスイッチが ONした位置から、ピストンを逆方向に移動して、OFF するまでの距離をいいます。センサスイッチを接近して取り付ける場合●無接点タイプ作動範囲:R応 差:C最高感度位置注RAT5 RAT102.0〜6.0RAT301.0以下6項目 形式備考:上表は参考値です。注:リード線の反対側端面からの距離です。mm●有接点タイプ作動範囲:R応 差:C最高感度位置注RAT5 RAT105.5〜9.5RAT301.5以下10項目 形式備考:上表は参考値です。注:リード線の反対側端面からの距離です。●無接点タイプRAT5RAT10RAT307080A17Bmmmm形式●有接点タイプRAT5RAT10RAT3057674BA形式mm最高感度位置C(応差)C(応差)RROFF ONON OFFAB5892014_10