このカタログについて
ドキュメント名 | ラバーハンドシリーズ |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 3.6Mb |
関連製品 | |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社コガネイ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログ(ラバーハンドシリーズ)の内容
Page 1:ワークをソフトに、広い接触面でしっかりつかむコガネイの高機能空気圧式ホルダー多様化するワークを広い接触面でソフトに、しかも、しっかりとつかむ新しいタイプの空気圧式ホルダーラバーハンド。ワークの取出し、移載、搬送、挿入はもちろん、シール、ストッパなど幅広い分野でFA化に欠かせないデバイスとしてご活用ください。外側へふくらむピックタイプ内側へふくらむグリップタイプ円筒形のゴムの中空体が、ドーナツ形にふくらみソフトに広い面積で接するので、ワークを傷つけず、しっかりとホールドします。ドーナツ形のゴムの中空体が、内側にふくらみソフトに広い面積で接するので、ワークを傷つけず、しっかりとホールドします。コガネイのラバーハンド! ぴたっとフィット、きちっとホールド ぴたっきちっまたは■空気圧0MPa ■空気圧0.05MPa ■空気圧0.1MPa■空気圧0MPa ■空気圧0.15MPa ■空気圧0.3MPa①ゴム②加締リング③給排気口④取付用ねじ穴⑤ボディ※形式によっては内部構造が異なる場合があります。①ゴム②加締リング③給排気口④取付用ねじ穴⑤ボディ※形式によっては内部構造が異なる場合があります。内部構造と名称内部構造と名称6762014_10
Page 2:ピックタイプ●RBP RCA ゴム部をナイロン糸でラジアル状に補強してます。 ワークの内径が小〜中のもの、中程度の重さのワークの把持、ハンドリングに適しています。●RBP TCA ゴム部をナイロン糸でバイアス状に補強しています。 ワークの内径が大きなもの、重いワークの把持、ハンドリングに適しています。●RBG GCAワークを外側からソフトにしっかりとホールドします。開口部がないワークや開口部が小さく内側から、つかみにくいワークの把持、ハンドリングに最適です。グリップタイプRBP006RCARBP007RCARBP009RCARBP010RCARBP014RCARBP017RCARBP019RCARBP022RCARBP025RCARBP035TCARBP045TCARBP055TCAφ8.5〜10φ10〜12φ12〜17φ16〜21φ21〜27φ24〜32φ28〜36φ30〜44φ32〜52φ45〜65φ58〜85φ70〜105注文形式適用ワーク内径(mm)静的可搬質量注(g)3003001200200025003000350060009000120002000025000最高使用空気圧(MPa)保証耐圧力(MPa)使用温度範囲(℃)給油0.40 0.600〜500.75不可鉱物油等の雰囲気では使用できません。空気81217286085105160245180370610仕様注:静的可搬質量は適用ワーク内径最大値の場合を表わしています。(ワーク内径が小さくなるほど、可搬質量は増加します。)ゴム部構造ボディ材質糸入りラジアル(クロロプレンゴム)ステンレスアルミニウム快削鋼(めっき)糸入りバイアス(クロロプレンゴム)0.50注:静的可搬質量は適用ワーク外径最小値の場合を表わしています。(ワーク外径が大きくなるほど、可搬質量は増加します。)仕様使用流体RBG020GCARBG030GCARBG040GCARBG050GCAφ5〜15φ10〜25φ15〜35φ20〜45注文形式適用ワーク外径(mm)静的可搬質量注(g)1400380060009000最高使用空気圧(MPa)保証耐圧力(MPa)使用温度範囲(℃)給油0.15 0.20 0〜50不可鉱物油等の雰囲気では使用できません。空気60145210285ゴム部構造ボディ材質総ゴム(クロロプレンゴム)アルミニウム使用流体製品質量(g)製品質量(g)( )( )6772014_10
Page 3:取扱い要領と注意事項 1.ご使用になる前にゴム部の外傷などをチェックしてください。 2.ゴム部に鋭利なものを当てたり、衝撃を加えないでください。 3.使用開始時、または長時間放置後の再起動時は数回の慣らし給排気を行なってください。 4.空気を入れたまま長時間放置しないでください。 5.保管時は直射日光が当たる場所や、湿気のある場所は避けてください。 6.早期故障の原因となりますので、フリーの状態で頻繁に膨らまさないでください。 7.消耗品ですので、老朽化に応じて早めに新しい物とお取り換えください。 8.把持する際、ワークとゴム部の間に油分、水分(摩擦力を下げるような物質)などがありますと急激に摩擦力が下がり、把持力が低下しますのでご注意ください。 9.給気は必ず減圧弁やフィルタ・オイル除去用フィルタを通し、最高使用圧力以下でご使用ください。高圧をかけたり、給気に油分や水分が含まれていると寿命低下の原因となります。10.適用ワーク内径を超えた範囲での使用は、早期故障の原因となります。11.お客様によるボディの追加工はゴム部に傷をつける恐れがあり、早期故障の要因となります。12.給排気口として使用しないめねじ部は、シール剤を併用して塞いでください。 1.ご使用になる前にゴム部の外傷などをチェックしてください。 2.ゴム部に鋭利なものを当てたり、衝撃を加えないでください。 3.使用開始時、または長時間放置後の再起動時は数回の慣らし給排気を行なってください。 4.空気を入れたまま長時間放置しないでください。 5.保管時は直射日光が当たる場所や、湿気のある場所は避けてください。 6.早期故障の原因となりますので、フリーの状態で頻繁に膨らまさないでください。 7.消耗品ですので、老朽化に応じて早めに新しい物とお取り換えください。 8.把持する際、ワークとゴム部の間に油分、水分(摩擦力を下げるような物質)などがありますと急激に摩擦力が下がり、把持力が低下しますのでご注意ください。 9.給気は必ず減圧弁やフィルタ・オイル除去用フィルタを通し、最高使用圧力以下でご使用ください。 高圧をかけたり、給気に油分や水分が含まれていると寿命低下の原因となります。10.お客様によるボディの追加工はゴム部に傷をつける恐れがあり、早期故障の要因となります。ラバーハンドが寿命末期になると次のような現象が表われます。また現象は、実際に使用される条件(使用環境・使用目的・把持状態など)により変わってきますので、定期点検を行ない、早急に交換してください。①ゴム部の磨耗により糸が露出する(ピックタ イプ)。②ゴム部にひび割れが生じる。③膨らませた時、糸の間隔にバラツキが生じる(ピックタイプ)。④ワークへの挿入が困難になる。⑤排気に時間がかかる。(注)⑥ゴム部の膨らみが悪くなる。(注)注:上記⑤、⑥の現象は配管系統の詰まりや空気漏れによって発生する事もありますので、現象が発生した際は配管系統を確認ください。ピックタイプ グリップタイプ ラバーハンドの交換時期6782014_10
Page 4:(A)RBP006RCARBP007RCARBP009RCARBP010RCARBP014RCARBP017RCARBP019RCARBP022RCARBP025RCARBP035TCARBP045TCARBP055TCARBG020GCARBG030GCARBG040GCARBG050GCAピックタイプ寸法図(mm)グリップタイプ寸法図(mm)(C)(D)(A)EGML KFBHF1(C)(D)(A)E 3.5FB J二面幅(B)CE(D)(A)G給排気口取付用ねじ穴4-F形式 記号形式 記号B (C) (D) E Fφ8φ9.5φ11φ14φ19φ22φ25φ27φ29φ43.5φ53.5φ65.5M6×1M6×1M8×1.25φ10φ14φ17φ19φ22φ25φ34φ44φ54515151525656556476719010117.517.517.521222222283442525321212122222222253017.52635M3×0.5 深さ4M3×0.5 深さ4M5×0.8 深さ6M5×0.8 深さ8M5×0.8 深さ8M5×0.8 深さ8M5×0.8 深さ8M5×0.8 深さ8M5×0.8 深さ8M6×1 深さ9M6×1 深さ6M6×1 深さ10F1—M5×0.8 深さ1.5M5×0.8 深さ3.5M5×0.8 深さ5M5×0.8 深さ6M5×0.8 深さ7M5×0.8 深さ8Rc1/8M6×1 深さ8M6×1 深さ10—121415—1820—141518.5121315—22.5—3568——3-M6×13-M6×1—φ32φ40(A) (B) C (D) E F Gφ19φ27φ37φ48φ33φ48φ58φ69φ40φ60φ70φ803648525610131415M5×0.8M6×1M6×1M8×1.25M5×0.8M6×1M6×1Rc1/8ピックタイプ寸法位置主要箇所の名称 A :ゴム部外径 B :ボディ外径 C :全長 D :ゴム部長さF,F1:給排気口径グリップタイプ寸法位置主要箇所の名称A:ゴム部内径B:ゴム部外径C:最大径(フランジを含む)D:高さ(フランジを含む)E:フランジ高さF:取付用ねじ穴径G:給排気口径( )は参考寸法( )は参考寸法( )は参考寸法G H J K L M●RBP006RCA〜009RCA ●RBP010RCA〜055TCA6792014_10