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外観検査自動化につきまとう、OK/NG判定の難しいグレーゾーンに関しての考え方についてご紹介します。
官能検査の自動化をすすめていると、判定の難しいケース(良品と不良品(以降、OK と NG と表記します)の区別が難しい、検査員でも判定が割れるケース)が出てきて困ることがあります。まずは閾値などのパラメータで微調整をしてみて意図通りの判定になるように試みますが「あちらを立てればこちらが立たず・・・なかなかうまい落としどころが見つからない・・・」といった経験をされた方も多いのではないでしょうか?
ISP も gLupe を使った外観検査自動化を数多く手がけてきておりますが、こういった判定の難しいケースに遭遇することは少なくありません。本記事では、判定の難しいケースはどのようなものが多いのかを整理したうえで、現実的にはどう扱っていくと落としどころが見つかりやすいのか、の一例をご紹介します。
このカタログについて
ドキュメント名 | 外観検査とグレーゾーン |
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ドキュメント種別 | ハンドブック |
ファイルサイズ | 1.4Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社システム計画研究所/ISP (この企業の取り扱いカタログ一覧) |