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MIPI for Jetson nano
Jetson nanoへ、映像送信するためのキットのご紹介です。
弊社SVO-03-MIPI+NV011-Dを使用して、保存された映像をJetson nanoへ流し込むことが出来ます。
このカタログについて
ドキュメント名 | NV-011-Dカタログ |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 930.3Kb |
取り扱い企業 | 株式会社ネットビジョン (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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Jetson nano 評価用キット
IMX219 エミュレーションのため、Jetson nano 対応として従来の SVO-03-MIPI HDMI 版に対して
【I2C Slave IF (Ack 応答 ) 】【RGB-Raw変換 ( ビットシフト含む )】を追加致しました。
これにより、製品の評価、ラズパイカメラの代わりに映像を Jetson™nano にいれることが可能となり、
テストなどの効率化を支援いたします。 ※Jetson™は NVIDIA 社の登録商標です。
MIPI ジェネレーター SVO for Jetson
SVO-03-MIPI Jetson™nano 対応版は、SVO-03-MIPI に I2C 応答機能を追加したもので、 Jetson™nano と接続した際に SVO-03-MIPI を
ラズパイカメラとして認識させて映像を転送するボードになります。 SVO-03-MIPI は Jetson™nano 上で『/dev/video0』にマウント
されたカメラデバイスとして認識されます。 Linux システムから認識されますので、GStreamer、OpenCV などのフレームワークに
対して映像を入力できます。 弊社ではこの Jetson™nano の MIPI CSI カメラ用コネクタに、SVO-03-MIPI を接続する為の接続ボード
(NV011-D)を用意しております。このキットは標準的な販売品目ではないので、詳細は弊社までお問い合わせください。
カメラを使った
開発の場合
Raspberry Pi カメラモジュール V2
Jetson™ nano
カメラモジュールエミュレーター
ラズパイカメラの代わりに Jetson™ nano に映像入力
SVOを使った
開発の場合
保存した映像を再生 MIPI ジェネレーター SVO Jetson™ nano
通常の開発においてはこの図【カメラを使った場合】のように Jetson™nano にラズパイカメラを接続して撮影しながら開発を進める
必要がありますが、SVO-MIPI を使用することで、効率的にテストなどが出来ます。
HDMI モードで Jetson nano へ映像入力
RGB → RAW変換
I/F
夜、雨、雪などの 15pin HDMI
シーン動画 I/F FFC
HDMI ケーブル
Jetson™ nano
SVO-03-MIPI + NV011-D
CG 動画 市販のビデオレコーダー
この図はHDMI 経由で映像を入力するモードとなります。PCの HDMI ポートから出力される映像を SVO-03-MIPI で RGB から RAW
10bit 変換を行い Jetson™nano に映像をいれることができます。 PC 上では拡張ディスプレイとして SVO-03-MIPI が認識されます。
そこに流したい映像をおくことでリアルタイムに映像を送信でき、これにより録画してある映像ソースを入れ替えて検証が可能です。
https://www.net-vision.co.jp