時間のかかる水分吸脱着測定を多検体で測定できる装置です。
独国proUmid社の時間のかかる水分吸脱着測定を多検体で測定できる装置です。粉体に加え、錠剤、包装物なども測定できます。フィルムの水蒸気透過性評価も可能です。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 多検体・水分吸脱着測定装置SPS / Vsorp |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 495.5Kb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 三洋貿易株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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多検体 水分吸着量測定装置
SPS / Vsorp Multi Dynamic Moisure Sorption
特徴
・多検体 5, 11, 23 検体同時測定
・評価時間の多大な削減
・自動測定 簡便な操作性
・錠剤等の測定
・大試料皿、パッケージ試料、
水蒸気透過 (EN ISO7783-1)等の
アクセサリー
SPS（
・試料ビデオ撮影、ラマン測定等の
5-60 ℃）
オプション
測定原理
水分吸着特性は粉体や固体の貯蔵安定性、表
面評価で重要なパラメーターです。サンプルを試
料皿へ置き、測定温度、湿度変更条件設定を行い
測定を開始します。装置内の高精度電子天秤で各
サンプルの重量をプログラムされた間隔で測定
し、水分吸着等温線を自動で描きます。
皿に粉体が平たく置かれるため暴露された環境
下に均一に置かれるので正確性が向上します。
水蒸気透過性用皿
Vsorp （15-40℃）
アプリケーション
医薬品 食品 化粧品 顔料 工業用材料等
粉粒体 固体 パッケージ等
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測定例
微結晶性セルロース
→ 25℃ 湿度 0- 90 - 0% 10%ステップ ヒステリシスな挙動
アモルファスαラクトース 結晶化
→ 湿度 40%以上で水分吸着が最大になり結晶化後 液体を保持できなく
なる 湿度を下げても非結晶化しない
仕様
温度 湿度 重量分解能μg 寸法 mm (WDH) 重量
SPS 5-60 (40)±0.1 0-98±0.6% 0.1/2/5/20/100 488×630×437 62 kg
Vsorp 15–40±0.1 0.5-95±0.6% 5/20/100 450×660×350 32 kg
*圧縮空気または窒素ガス必要、 電源 100-230 V, 50-60Hz, 0.5kW、PC 内蔵
独国 proUmid 社日本代理店
販売代理店
三洋貿易 株式会社
科学機器事業部
〒101-0 054
東京都千代田区神田錦町 2丁目 11番地
TEL:03-3518-1196 FAX:03-3518-1237
http://www.sanyo-si.co.jp