こちらでは、基本的な理化学機器用語をご紹介しております。 ご参考ください。
掲載内容(一部)
◆あ行
・アンプル
ガラスの筒に薬剤を入れた後に先端を熔封したもの。 液剤を入れる点はバイアルと同じだが、アンプルは主に小容量の液剤に用いられる。
・インサート
微量試料のサンプリングのために、バイアルにセットして利用する機器。
・HPLC
高速液体クロマトグラフィー(High Performance LiquidChromatography)の略。
・HPLCカラム
消耗部品として使用され、高速液体クロマトグラフィーの装置に おいて分離を行う場所のこと。
・オートサンプラー
試料を機器に自動で供給する装置。
◆か行
・ガスクロマトグラフィー
GC(Gas Chromatography)。 気体または液体に含まれている有機物の定量、または定性分析 の手法。おおむね分子量500くらいまでの成分を測定できます。 なお、分子量500前後以上は、HPLCを使用します。
・ガスクロマトグラフ質量分析
GC-MS(Gas Chromatograph Mass Spectrometry)。 ガスクロマトグラフと質量分析計とを、キャピラリーまたはセパレータを介して結合した分析装置。
・カラム
ガスクロや液クロで使用される、成分を分離するための主要な部品。
・キャピラリーカラム
溶融石英の内径 1 mm 以下の管の内壁に固定相を塗布した ものであり、ガスクロマトグラフィー特有のカラムのこと。
・クリンパ
手や手首が疲れることなく、バイアルにキャップをしたり均一で信頼 性の高いキャップ締めができます。 クリンパとデキャッパには同じ用途に主に使用されます。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 初心者のための理化学機器用語集 |
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ドキュメント種別 | ハンドブック |
ファイルサイズ | 514.7Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 大阪ケミカル株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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