1/20ページ
カタログの表紙 カタログの表紙 カタログの表紙
カタログの表紙

このカタログをダウンロードして
すべてを見る

ダウンロード(4.4Mb)
クリップするURLを送る

シグナル・スペクトラム・ アナライザ『R&S FSVA3000』

製品カタログ

要求の厳しいアプリケーショ ンの一歩先を行く高機能

1 GHzの解析帯域幅、10 kHzオフセットで-127 dBc(1 Hz)未満の優れた位相雑音性能、広いダイナミックレンジを備えるR&S®FSVA3000 シグナル・スペクトラム・アナライザは、5G NR測定などの要求の厳しい測定アプリケーションに対応するために必要な機能をすべて提供します。高速測定機能と高度な操作コンセプトを備え、ラボや製造現場で行われる要求の厳しい信号解析作業に最適な測定器です。

このカタログについて

ドキュメント名 シグナル・スペクトラム・ アナライザ『R&S FSVA3000』
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 4.4Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

この企業の関連カタログの表紙
R&S RTM3000 オシロスコープ
製品カタログ

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社

この企業の関連カタログの表紙
R&S MXO4シリーズ・オシロスコープ
製品カタログ

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社

この企業の関連カタログの表紙
R&S RTO6 オシロスコープシリーズ
製品カタログ

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社

このカタログの内容

Page1

R&S®FSVA3000 シグナル・スペクトラム・ アナライザ 要求の厳しいアプリケーショ ンの一歩先を行く高機能 Product Brochure Version 08.00
Page2

概要 1 GHzの解析帯域幅、10 kHzオフセットで-127 dB(c 1 Hz)未満 の優れた位相雑音性能、広いダイナミックレンジを備える R&S®FSVA3000 シグナル・スペクトラム・アナライザは、5G NR測 定などの要求の厳しい測定アプリケーションに対応するため に必要な機能をすべて提供します。高速測定機能と高度な操 作コンセプトを備え、ラボや製造現場で行われる要求の厳し い信号解析作業に最適な測定器です。 R&S®FSVA3000の性能レベルは、最近までハイエンド測定器 R&S®FSVA3000には、複雑な測定を高速かつ容易に設定でき でしか得られなかったレベルに匹敵します。 ­パワーアンプの る機能とウィザードが備わっています。タッチスクリーンジェス リニアリティー評価だけでなく、周波数アジャイル信号や広帯 チャーによるRFパラメータの設定は、スマートフォンの操作のよ 域信号の解析にも同様に適しています。最新の無線/セルラ うに簡単です。周波数、レベル、ゲーティングなどの最も重要な ー通信規格に対応し、その周波数レンジと帯域幅オプション パラメータは、自動設定機能が自動的に設定します。手動操作 は、5G NRの要件に完全に適合しています。 をリモート制御コマンドスクリプトに変換するSCPIレコーダー は、スクリプトプログラミングの時間を大幅に短縮します。また、 R&S®FSVA3000は、RF性能を損なうことなく、優れた高速測定 イベントベースのアクションにより、DUTのデバッグ時に発生頻 を実現します。セルラー基地局やコンポーネントの製造で高い 度の低いイベントを簡単に捕捉し、文書化することができます。 スループットと歩留まりを実現するほか、開発および検証ラボ にも極めて適しています。 R&S®FSVA3000の正面図。 2
Page3

主な特長 利点 ► 周波数レンジ:10 Hz~4 GHz/7.5 GHz/13.6 GHz/30 GHz/ 高度なユーザーインタフェース 44 GHz/50 GHz/54 GHz ►ページ4 ► ローデ・シュワルツの外部高調波ミキサー使用によ わかりやすい構成の直感的なGUI る最大325 GHzの周波数レンジ拡張 ►ページ6 ► ローデ・シュワルツの外部フロントエンド使用によ 5Gおよびその他の無線規格への対応 る最大50 GHzの周波数レンジ拡張で信号解析にお ►ページ8 ける最適な性能を実現 生産ライン向けの高速測定 ► 解析帯域幅:最大1 GHz ►ページ9 ► SSB位相雑音(10 kHzオフセット(1 GHz)で): 正常性/使用率モニタリングサービス(HUMS) <-127 dB(c 1 Hz) ►ページ10 ► 1 GHzでの3次インターセプト(TOI):+20 dBm(代表 クラス最高性能と機能を搭載 値) ►ページ11 ► 1 GHzでのDANL:-153 dBm 各種測定アプリケーション ►ページ12 ► 1 GHzでのDANL、プリアンプ(オプション)使用時: -167 dBm ► クラウドベースのテストに対応 ► 10 Gbit/s LANインタフェース(オプション) ► マルチタッチディスプレイ、SCPIレコーダー、 イベントベースのアクションによるユーザーインタ フェース ► 5G NRを含むアナログ/デジタル 信号解析用の測定アプリケーション R&S®FSVA3000の背面図。 Rohde & Schwarz R&S®FSVA3000シグナル・スペクトラム・アナライザ ­ 3
Page4

高度なユーザーインタフェース

高度なユーザーインタフェース アプリケーションによっては、シグナル・スペクトラム・アナライザで特定の設定が必要になりま す。単純なスペクトラム測定の場合、その必要があるパラメータはほんの数個です。複雑な自動 コンフォーマンステストでは、長いプログラミングが必要になる場合があります。目的が何であ れ、R&S®FSVA3000は、簡単にすばやくセットアップできるため、測定結果がすぐに得られます。 マルチタッチディスプレイ SCPIレコーダーによる高速な自動化 基本的なRF測定では通常、中心周波数、スパン、レベル、およ R&S®FSVA3000の内蔵SCPIレコーダーにより、実行可能な制 び場合によって分解能帯域幅の設定が求められます。未知の 御スクリプトのプログラミングが高速化します。すべての手動 信号を測定する際、理想的な設定がなかなか見つからない場 ユーザー入力がSCPIコマンドに変換され、それらをプレーンな 合があります。R&S®FSVA3000には、操作が驚くほど簡単にな SCPIとして、またはC++、Python、MATLAB®などの一般的な る、マルチタッチディスプレイと直感的なメニュー構造が装備 プログラミング言語やツールの構文に含めてエクスポートする されています。1本指で画面をスワイプすれば、中心周波数や ことができます。 基準レベルを調整でき、 2本指でのジェスチャーにより、表示す るスパンやレベル範囲を調節できます。正しい設定が瞬時に行 コードを手動で調整する必要がある場合は、コンテキスト依存 われます。 オンラインヘルプから、SCPIコマンドやパラメータを含む包括 的な情報が得られます。 10.1インチの大型画面では、個別のウィンドウにさまざまな測 定を同時に表示できます。そのため、結果の解釈が非常に容 易になります。アクティブな測定をすべて1画面に表示できる MultiView機能もあります。また、シーケンサー機能を使用すれ ば、すべてのチャネルを順番に連続して測定できます。結果は 常に最新の状態に保たれ、時間のかかるパラメータ調整を行 う必要はありません。 MultiViewは、すべてのアクティブな測定を同時に表示します。 4
Page5

イベントベースのアクションダイアログ スマート信号発生器制御 研究開発時のトラブルシューティングでは、散発的イベント(リ 多くの測定では、単純なCW信号または変調キャリア信号 ミットラインや指定されたEVM値に適合していないなど)の解 を提供するため、信号発生器が必要です。そうしたアプリケ 析が定期的に必要になります。R&S®FSVA3000を使用すると、 ーションの場合、R&S®FSVA3000とジェネレーター、例えば そうしたイベントに対して特定のアクション(例えば、I/Qデータ R&S®SMBV100B ベクトル信号発生器の間では、従来の信号 やスクリーンショットの保存)を実行するためのルールを定義す トラッキングをはるかに超えた複雑な制御があります。カップリ ることができます。最終レポートには、すべてのトリガイベント ングマネージャーを使用すると、アナライザはジェネレーター が長期にわたってリストされます。 を直接制御します。アナライザでの周波数またはレベルの変更 は、ジェネレーターにそのまま引き継がれます。ジェネレーター セットアップはシンプルなGUIで行われるため、リモート制御用 のユーザーインタフェースをアナライザに表示できるため、セッ の外部PCは不要です。 トアップ全体を1つの画面から操作することが可能です。SCPI レコーダーも結合できます。どちらの測定器の手動設定も、1つ オートセット のスクリプトに記録されます。デジタルプリディストーションによ 自動設定機能を使用すると、占有帯域幅、スペクトラ る高度なアンプ測定が可能です。アナライザは、プリディストー ム、TDP、CCDF、APD、C/Nなど、実行頻度の高い測定をすばや ションされた波形をジェネレーターに直接提供します。ハードウ く設定できます。自動設定機能では、入力信号のパラメータが ェアをオプションの1 GHzクロック基準にカップリングすること 検出され、適切な周波数、レベル、トリガ、ゲーティングが自動 で、位相同期の精度が向上します。 的に設定されます。規格に準拠したACLRおよびSEM測定が行 われるように、対応する規格に従って設定値が自動的に設定さ れます。 多くの場合、イベントベースのアクションダイアログにより、外部PCの必要がなくなります。 SCPIプログラミングの代わりに、GUIを介してIF-THENコマンドを設定します。 Rohde & Schwarz R&S®FSVA3000シグナル・スペクトラム・アナライザ ­ 5
Page6

わかりやすい構成の直感的なGUI

わかりやすい構成の直感的なGUI 10.1インチ高解像度、マルチタッチディス プレイ ツールバー ►­ 1280×800ピクセル ►­頻繁に使用する機能へのすばやいア ►­マルチタッチ操作 クセス ►­設定の読み込みと保存 ►­スクリーンショットのキャプチャ ►­グラフのズーム ►­表示項目の設定 グラフのズーム ►­グラフにズームして詳細を表示 ►­複数領域に同時にズーム ►­ズーム領域に合わせたハードウェ ア設定 SCPIレコーダー ►­リモート制御の自動測定用にコ ードを簡単に作成可能 イベントベースのアクション ►­ GUIでIF-THENタスクを直接設 定し、適用 ►­散発的イベントでのトリガ による迅速なトラブルシュー ティング アプリケーションスターター ►­ .exeまたは.com ­Windowsプログ ラムへのすばやいアクセス 3個のUSB 2.0ポート ►­記憶媒体用 ►­アクセサリ接続用 ►­USBコネクタを持つパワー・センサ用 (リアパネルに追加のUSB 2.0/USB 3.0ポート) 6
Page7

MultiViewとシーケンサー ►­アクティブな測定をすべて 1画面に表示 ►­すべてのチャネルを連続して測定 オートセット ►­継続的に更新される結果を受信 ►­入力信号に基づく周波数、レ ベル、トリガ、ゲーティングの自 動設定 ►­対応する規格に準拠したACLR およびSEMパラメータテーブル の自動選択 よく使用される測定の開始 ►­ ACLR、OBW、TOI、C/N、SEM 着脱式ソリッドステートディスク ►­オプション プローブ電源 ►­+15 V DC、-12.6 V DC、グランド スマートポート ►­パワー・センサ用 ►­スマート・ノイズソース用 設定の概要 ►­すべてのハードウェア関連設定 を1つの画面に表示して調整 Rohde & Schwarz R&S®FSVA3000シグナル・スペクトラム・アナライザ ­ 7
Page8

5Gおよびその他の無線規格への対応

5Gおよびその他の無線規格への対応 R&S®FSVA3000 シグナル・スペクトラム・アナライザは、研究開発、システムのテスト、検証、製造 における無線通信信号の解析に最適です。 帯域幅の拡大 最新の通信信号が必要とする帯域幅は、拡大の一途をたどっ ています。1 GHzの解析帯域幅を備えたR&S®FSVA3000は、こ のクラスの新しい標準になっています。隣接する10個の5G NR コンポーネントキャリアを同時に捕捉することが可能です。そ のため、測定時間を短縮できるほか、キャリア信号間の相互作 用とタイミングの解析も行えます。1 GHzの帯域幅が、それぞれ のアナライザモデルの最大周波数(44 GHz)まで使用可能で す。R&S®FSVA3000の優れたダイナミックレンジは、スペクトラ ム測定だけでなく、OFDM信号や変調次数の高い信号など、ク レストファクターの高い信号の解析と復調にも役立ちます。2.4 GHzまたは5.8 GHzの320 MHz幅の無線LAN信号の場合で も、28 GHzの5G NR信号でも、1 %より優れたEVM値を実現で きます。これによりDUTのマージンが増え、本測定器がもたらす 誤差を最小限に抑えることができます。 R&S®SMM100A ベクトル信号発生器およびR&S®FSVA3000 シグナル・スペクト ラム・アナライザ使用時のR&S®FE50DTR 外部フロントエンド。 最新のすべての無線規格のサポート R&S®FSVA3000は、以下に示す最新のすべての無線/セルラ ー通信規格に対して信号解析オプションを提供します。 外部フロントエンド使用による最適な信号解析性能 ►­ 3GPP 5G NR 通常、マイクロ波周波数における5G NR信号解析は電波暗室 ►­ EUTRA/LTE/LTE-Advanced の狭い空間で行われます。R&S®FE50DTRおよびR&S®FE44S ►­ NB-IoTダウンリンク 外部フロントエンドにより、この課題が解決されます。周波数 ►­WCDMA のアップコンバートとダウンコンバートを、シグナル・アナラ ►­ GSM/EDGE/EDGE Evolution イザと信号発生器から分離することにより、小型の無線ヘッ ►­WLAN IEEE 802.11a/b/g/n/p/ac/ax/be ドをアンテナ付近に取り付けてケーブル損失を低減するこ ►­ Bluetooth® Basic Rate/Enhanced Data Rate/Low Energy とができます。また、低周波数のベースユニットが使用でき、 既存のFR1セットアップをアップグレードすることができま す。R&S®FE50DTRおよびR&S®FE44Sの優れた無線品質によ り、すべての関係するバンド内測定を3GPPに準拠して行うこと ができ、最高0.35 %のEVM性能(28 GHzで帯域幅100 MHzの 5G NR信号の場合)を利用できます。 R&S®FSVA3-K14(4 ダウンリンク)および R&S®FSVA3-K14(5 アップリンク)オプショ ンによる、5G NR信号の解析。 8
Page9

生産ライン向けの高速測定

生産ライン向けの高速測定 コンポーネント、モジュール、デバイスの自動製造では、スペクトル測定および信号復調が必要 です。R&S®FSVA3000 シグナル・スペクトラム・アナライザは、複雑な測定サイクルも最短の時間 で実行します。 R&S®FSVA3000では、自動テストシステムにおける高速性能を クラウドベースのテストに対応 向上させるデザインとなっています。スペクトラム測定、信号復 クラウドベースのテストシステムでは、信号解析は外部CPUで 調、異なる測定モード間の切り替えを最短時間で実行します。­ 行われます。これには、膨大な量のI/Qデータの転送が必要で シンセサイザーテクノロジーによる高速周波数切り替え機能も す。R&S®FSVA3000は、クラウドベースの処理との完全な相互 備えています。また、FFTベースのACLRおよびSEM測定は、ダ 作用を実現します。そのアーキテクチャーにより、I/Q測定デー イナミックレンジを損なうことなく、掃引スペクトラム測定を超 タの転送を最速化することができます。オプションの10 Gbit/s える速度を実現します。 LANインタフェースを使用すると、1 GHzの解析帯域幅に必要 な高いサンプリングレートでも、I/Qデータ転送が可能になりま R&S®FSV3-K147 オプションを使用すると、5G NRダウンリンク す。 信号の測定でACLR、SEM、EVM測定を結合し、自動化するこ とができます。この機能により、計算の並列処理と状況に応じ レガシー測定器用のエミュレーションモード たトリガ設定が可能になり、大幅な高速化を図ることができま 自動テストシステムの利用にあたってレガシー機器を交換する す。特に、多くの測定が必要となるデバイスの無線(OTA)特性 場合、すべての制御コードを書き直すと、重労働になる可能性 評価では、この特長は有利です。 があります。 また、クワッドコアCPUとPCIe 3.0バスシステムが搭載され、計 R&S®FSVA3000は、老朽化した測定器の交換を簡素化し 算能力が強化されました。クロック速度とデータ転送速度の向 ます。R&S®FSP、R&S®FSU/R&S®FSQ、R&S®FSV、Keysight 上、RAM容量の増加により、デジタル信号復調をより短時間で PSA、Keysight PXA、HP 856x/HP 8560Eを含むさまざまなレ 行うことができます。 ガシーアナライザ向けにエミュレーションモードが用意されて いるため、既存のコードを引き続き使用することができます。レ ガシー機器をR&S®FSVA3000にアップグレードすることに、た めらう理由は何もありません。 R&S®FSVA3000のFFTベースのACLR測定は、優れたダイナミックレンジを維持したまま、掃引測定を超える大幅な 速度向上を実現します。­ Rohde & Schwarz R&S®FSVA3000シグナル・スペクトラム・アナライザ ­ 9
Page10

正常性/使用率モニタリングサービス(HUMS)

正常性/使用率モニタリング サービス(HUMS) 使用率を向上させ、ダウンタイムを回避し、コストを削減します。 今日では、ますます多くのテストおよび測定機器をローカルネ このソフトウェアは、デバイスのオペレーティングシステム上で ットワークに接続するようになりました。この機器のモニタリン バックグランドで動作し、オペレーティングシステム(OS)および グは、機器の全体的な使用率を向上させ、ダウンタイムを防い デバイスファームウェアと対話します。HUMSは、SNMPまたは でコストを最適化するために必要です。 RESTインタフェース経由でアクセスでき、正常性ステータスと 使用率に関するすべての必要な情報を継続的に提供します。 R&S®FSVA3000では、オプションのR&S®FSV3-K980 正常 性/使用率モニタリングサービス・ソフトウェア・オプションが 提供されており、測定器の使用率、ステータス、正常性を容易に モニタリングできます。 R&S®FSV3-K980 HUMSオプションにより、SNMPまたはRESTインタフェース経由で使用率と正常性データを取得 グローバル サービス 使用率 タグ サービス 情報 情報 デバイス デバイスフッ セキュリティー ストレージ 情報 トプリント 情報 情報 i SNMP/REST クライアントPC HUMSを実行している測定器 R&S®FSV3-K980 HUMSオプションの構成 10
Page11

クラス最高性能と機能を搭載

クラス最高性能と機能を搭載 無線、A&D、コンポーネント業界の多くの測定アプリケーションでは、低位相雑音、広い解析帯 域幅、広いダイナミックレンジが必要です。R&S®FSVA3000 シグナル・スペクトラム・アナライザ は、無線通信システムおよびコンポーネントの製造/検証だけでなく、航空宇宙/防衛市場に おけるサービス/メンテナンスアプリケーションにも最適なツールです。 クラス最高のRF性能 測定アプリケーション R&S®FSVA3000は、以前はハイエンド測定器でしか実現でき R&S®FSVA3000には、以下のような多数の測定アプリケーショ なかったRF性能を備えています。SSB位相雑音が低いため(10 ンが備わっています。 kHzオフセットで<-127 dBc(1 Hz))、搬送波の非常に近くで ►­ AM/FM/PM変調解析 の狭帯域測定が可能になります。オプションのR&S®FSV3-K40 ►­ EVMおよびイコライゼーションの計算を含む、シングルキャ 位相雑音測定アプリケーションを使用すると、無線およびA&D リアデジタル変調信号のベクトル信号解析 業界で最も一般的に使用されている発振器の位相雑音を測定 ►­ アンプの雑音指数およびゲインの測定 する際、本測定器の低い固有位相雑音により、十分なマージン ►­ 位相雑音測定 を確保できます。 ►­ 詳細なパルス解析と経時的なパルス動作解析 ►­ AM/AM、AM/PM、デジタルプリディストーションを含むアン 最大解析帯域幅1 GHzは、この測定器クラスで最高です。これ プ測定 は、広帯域信号の解析、周波数アジャイル信号の特性評価、非 ►­ 最新のすべての無線/セルラー通信規格用の測定オプショ 常に短いイベントの捕捉の際に重要です。パワーアンプの非線 ン 形動作の特性評価でも、広解析帯域幅が必要となります。 ダイナミックレンジは通常、上限が3次インターセプト(TOI) によって制限されています。R&S®FSVA3000のTOIの代表値 は、1 GHzで+20 dBmです。そのため、強い信号が存在する場 合でも高調波とスプリアスを正確に測定することができ、隣接 チャネル電力測定に対する優れたダイナミックレンジが得られ ます。非常に広い帯域幅と高いクレストファクターを持つ信号 の復調とEVM測定を実行する場合にも、十分なマージンを確 保することができます。 Rohde & Schwarz R&S®FSVA3000シグナル・スペクトラム・アナライザ ­ 11
Page12

各種測定アプリケーション

各種測定アプリケーション 汎用測定アプリケーション 測定アプリケーション 測定パラメータ 測定機能 パルスパラメータ: ►­タイミング:パルス幅、パルス繰り返し間隔、デューティー サイクル、立ち上がり/立ち下がり時間、セトリング時間、 タイムスタンプ、オフタイム ►­周波数:キャリア信号周波数、パルス間周波数差、チャー プレート、周波数偏差、周波数エラー ►­ポイントインパルス測定:周波数、振幅、パルス対位相、す 対平均パワー べてのパラメータのトレンドチャートおよびヒストグラム R&S®FSV3-K6 ►­パワー:ピークパワー、平均パワー、ピーク パルス測定 比、パルス間パワー比 ►­パルス統計:標準偏差、平均、最大、最小 ルス間位相差、位相偏差、位相エ ►­ ­位相:キャリア位相、パ パルステーブル ► ラー ►­ユーザー定義測定パラメータ ►­振幅:ドループ、リップル、オーバーシュート幅、トップ/ベ ースパワー、パワー平均、平均伝送パワー、最小/ピーク パワー、ピーク対平均/ピーク対最小パワー比、パルス間 パワー比 ►­変調度(AM) ►­AFスペクトラム ►­周波数偏差(FM) ►­RFスペクトラム R&S®FSV3-K7 ►­位相偏移(PM) ►­AF範囲表示 AM/FM/PM変調シングルキャリア の変調解析 ►­変調周波数 ►­AFフィルター(ローパスおよびハイパス) ►­THDおよびSINAD ►­重み付けフィルター(CCITT) ►­キャリアパワー ►­スケルチ ►­パケットタイプ ►­RFスペクトラム ►­パケット長 R&S®FSV3-K8 ►­出力パワー ►­RFエンベロープ Bluetooth® Basic Rate/Enhanced ) ►­ ­デルタ周波数(Δ コンスタレーション ► f Data Rate/Low Energy測定 ►­周波数ドリフト ►­復調波形 ►­シンボル ►­ICFT ►­全般的なアンプ測定 ►­多項式に基づくデジタルプリディストーション R&S®FSV3-K18 (R&S®FSV3-K18) アンプ測定 ►­AM/AM、AM/PM、EVM ►­ダイレクト・デジタル・プリディストーション R&S®FSV3-K18D ►­AM/AM曲線およびAM/PM曲線の幅 (R&S®FSV3-K18D) ダイレクトDPD測定 ►­振幅、位相、および群遅延対周波数 ►­メモリ多項式のプリディストーション R&S®FSV3-K18F (R&S®FSV3-K18F) (R&S®FSV3-K18M) 周波数応答/群遅延測定 ►­多項式の係数(R&S®FSV3-K18) ►­外部信号発生器(R&S®SMBV100B ベクトル信号発生器 R&S®FSV3-K18M ►­メモリ多項式の係数(R&S®FSV3-K18M) など)の制御および同期 メモリ多項式DPD ►­2ポートデバイスの動的動作の特性評価 ►­リアルタイムメモリDPD(Hammersteinモデル) (R&S®FSV3-K18M) アナライザノイズ補正(第2段階補正) ►­雑音指数 ►­ R&S®FSV3-K30 ►­周波数変換DUTの測定 Yファクタ法に基づく雑音指数およ ►­雑音温度 ►­周波数変換測定におけるLOとしてのジェネレーターの びゲイン測定 ►­ゲイン 制御 ►­Yファクタ ►­SSBおよびDSB 12
Page13

測定アプリケーション 測定パラメータ 測定機能 ►­オフセット範囲:1 Hz~10 GHz ►­分解能帯域幅の選択およびオフセット範囲ごとの平均 ►­SSB位相雑音 R&S®FSV3-K40 の数 位相雑音測定 ►­残留FMおよび残留PM ►­ジッタ ►­残留FM/PMの定義可能な評価範囲 ►­信号トラッキング ►­スプリアスエミッションのオプションの抑制 ►­CISPR 16-1-1、MIL-STD‑461およびDO-160に適合した EMIディテクターおよび分解能帯域幅 商用規格および軍規格に適合したEMI診断およびプリコンプ ►­最新のEMI規格で指定されているリミットライン・ライブ ライアンス測定: ラリ R&S®FSV3-K54 EMI測定 ►­妨害電圧 ►­高速で再現性の高い測定のためのテスト自動化とレポー ►­妨害パワー ト作成機能 ►­放射妨害 ►­アンテナ、ケーブル、LISNなどのトランスデューサー係 数。 ►­R&S®Elektra EMCソフトウェアのサポート ►­スペクトログラムおよびスペクトログラムの一部、テー ブル表示、周波数、周波数エラー、時間対位相および振 R&S®FSV3-K60 幅、FFTスペクトラム トランジェント測定 ►­周波数ホッピング信号:持続時間、セトリング時間、切り ►­スペクトログラム、周波数、およびタイム・ドメイン・トレー R&S®FSV3-K60C 替え時間、周波数偏差、パワー、位相偏差、パワーリッ ス表示でサポートされるタッチ操作を使用して解析領域 トランジェントチャープ測定 プル を選択するためのパン機能およびズーム機能 R&S®FSV3-K60H ►­チャープ信号:周波数偏差、チャープ開始、チャープ長、チ ►­位相雑音 トランジェントホップ測定 ャープレート、チャープ状態偏差、位相偏差、パワー、パ ►­周波数/位相偏差スペクトログラム R&S®FSV3-K60P ワーリップル ►­すべてのパラメータのトレンドチャートおよびヒストグラム トランジェント位相雑音測定 ►­チャープとホップの統計データ:標準偏差、平均、最大、 最小 ►­ユーザー定義測定パラメータ デジタル変調された単一キャリアのビットレベルまでの 解析: ►­EVM ►­ ►­ アイダイアグラム MER ►­ ►­位相エラー コンスタレーションダイアグラム ►­ ►­振幅エラー ベクトル図 ►­ R&S®FSV3-K70 ►­キャリア信号周波数エラー ヒストグラム ベクトル信号解析 ►­ ►­シンボル・レート・エラー Equalizer ►­ R&S®FSV3-K70M ►­ マルチ変調方式、例: I/Qスキュー –­ 2FSK~64FSK マルチ変調解析 ►­Rho –­ MSK、GMSK、DMSK R&S®FSV3-K70P ►­I/Qオフセット、I/Q不平衡、直交エラー –­ マルチPSK(例:BPSK、QPSK、8PSK、3π/8-8PSKな BER PRBS測定 ►­振幅ドループ ど) ►­パワー –­ 16QAM~1024QAM ►­既知のデータストリームのビット・エラー・レート –­ 16APSK(DVB-S2)、32APSK(DVB-S2) ►­PRBSシフトレジスターで作成されたビットストリームのビ 、2ASK、4ASK –­ ット・エラー・レート( ユーザー定義可能コンスタレーション R&S®FSV3-K70P) ►­多重変調によるベクトル変調信号の解析、例:DVB-S2(X) (R&S®FSV3-K70M) Rohde & Schwarz R&S®FSVA3000シグナル・スペクトラム・アナライザ ­ 13
Page14

各種測定アプリケーション 無線通信システムの測定アプリケーション 測定アプリケーシ ワー 変調精度 スペクトラム ョン パ 測定 その他 特記事項 R&S®FSV3-K544 ­測定セットアップの周波 ►­Touchstoneファ 周波数応答 ►­Touchstoneファイル ► イル形式の ►­測定セットアップの周波数応 SnPフ 補正 形式の 答(振幅および位 ►­周波数応答補正 SnPファイル 数応 相)を補正 ァイル 答(振幅および位相)を補正 ►­EVM ►­シングル・バースト、マルチ・ R&S®FSV3-K10 ►­キャリアパワーを含 ►­位相/周波数エラー ►­変調スペクトラム GSM/EDGE/ む時間軸でのパワ ►­原点オフセット抑圧 ►­過渡電流スペクト バースト EDGE Evolution ー測定 ►­コンスタレーションダイ ラム ►­変調のフォーマットの自動 アグラム 検出 ►­EVM ►­ピーク・コードドメイン・ エラー ►­アクティブチャネルの自動検 ►­コンスタレーションダイ 出と信号情報の自動復調 ►­基地局が使用する ►­コードドメイン・パ ►­符号化コードの自動検出 ワー アグラム スク チャネルのチャネ R&S®FSV3-K72/-K73 ►­ ルテーブル ►­HSDPA変調のフォーマットの ►­時間対コードドメイ I/Qオフセット ►­スペクトラムマ ►­ACLR 自動検出 3GPP FDD(WCDMA) ►­ ン・パワー 残留コードドメイン・エ ►­タイミングオフセ ラー ►­パワー測定 ット ►­コンプレスト・モードの信号 ►­CCDF ►­ に対応 I/Q不均衡 ►­時間対パワー ►­ ►­ゲイン不平衡 HSPA/HSPA+対応 ►­中心周波数エラー(チッ (HSDPA+/HSUPA+) プ・レート・エラー) ►­バーストタイプの自動検出 ►­MCSインデックスの自動 ►­EVM(パイロット、デ R&S®FSV3-K91 ータ) 検出 WLAN IEEE 802.11a/b/g ►­帯域幅の自動検出 ►­キャリア対EVM R&S®FSV3-K91P ►­保護間隔の自動検出 ►­シンボル対EVM WLAN IEEE 802.11p ►­バーストからのペイロード長 ►­コンスタレーションダイ ►­スペクトラムマスク R&S®FSV3-K91N ►­ビットストリーム の推定 ►­時間対パワー アグラム ►­ACLR WLAN IEEE 802.11n ►­信号フィールド ►­IEEE 802.11ax PPDUフォー ►­ ►­ ► R&S®FSV3-K91AC バーストパワー I/Qオフセット ­パワー測定 ►­キャリア対コンス マット:HE SU PPDU、HE WLAN IEEE 802.11ac ►­クレストファクター ►­I/Q不均衡 ►­スペクトラムフラッ R&S®FSV3-K91AX ►­ゲイン不平衡 トネス タレーション MU PPDU、HEトリガベー スPPDU、HE拡張レンジSU WLAN IEEE 802.11ax ►­中心周波数エラー PPDU R&S®FSV3-K91BE ►­シンボル・クロック・エ ►­IEEE 802.11be PPDUフォー WLAN IEEE 802.11be ラー マット:EHT MU PPDU(圧 ►­群遅延 縮、非圧縮)、ETHトリガベ ースPPDU ►­EVM R&S®FSV3-K100/ ►­コンスタレーションダイ ►­スペクトラムマスク -K101/-K104/-K105 アグラム ►­ビットストリーム ►­時間軸/周波数軸で ►­ACLR EUTRA/LTE ►­ のパワー測定 I/Qオフセット ►­アロケーション・サ 変調方式、CP長、セルIDの自 ►­ TDDおよびFDD、 ►­ゲイン不平衡 パワー測定 マリ・リスト 動検出 アップリンク/ダウンリ ►­CCDF ►­ ►­直交エラー スペクトラムフラッ ンク測定 ►­中心周波数エラー(シン トネス ►­アベレージング ボル・クロック・エラー) 14
Page15

測定アプリケーシ ョン パワー 変調精度 スペクトラム 測定 その他 特記事項 ►­各MIMOパス ►­R&S®FSV3-K100/-K104の R&S®FSV3-K102 のR&S®FSV3- MIMO時間調整 EUTRA/LTE MIMO K100/-K104 変調精度 ►­帯域間キャリアアグリゲーシ 測定 ョン時間調整 ►­FDD/TDDのマルチ キャリアACLR R&S®FSV3-K103 ►­隣接してアグリゲー EUTRA/LTE-Advancedア ップリンク測定 ションされたコン ポーネントキャリア のSEM ►­EVM ►­スタンドアロン動作、ガード R&S®FSV3-K106 ►­ ンダイ ►­スペクトラム ►­時間軸/周波数軸で コンスタレーショ EUTRA/LTE NB-IoTダウ フラットネ ►­アロケーション・サ バンド動作、およびインバン ンリンク測定 のパワー測定 アグラム ►­周波数エラー ス、 マリ・リスト ド動作 ACLR、SEM ►­サンプリングエラー ►­セルIDの自動検出 R&S®FSV3-K144 5G NR Rel. 15ダウンリ ンク測定 R&S®FSV3-K145 5G NR Rel. 15アップリ ンク測定 ►­EVM R&S®FSV3-K147 ►­EVM xPDSCH 5G NRでのACLR/SEM/ ►­ ►­コンスタレーションダイ アロケーション・サ EVM測定の結合 アグラム ►­ R&S®FSV3-K148 ►­時間対パワー マルチキャリア マリ・リスト ►­ ­ セルIDの自動検出 ►基地局が使用する アップリンク/ダウンリン ►­I/Qオフセット ACLR、SEM チャネルのチャネ ►­複数の帯域幅部分のサポート ク測定用 ►­I/Q不均衡 ルテーブル 5G NR Rel. 16拡張 ►­ゲイン不平衡 R&S®FSV3-K171 ►­中心周波数エラー アップリンク/ダウンリン ク測定用 5G NR Rel. 17拡張 R&S®FSV3-K175 O-RAN測定用拡張 Rohde & Schwarz R&S®FSVA3000シグナル・スペクトラム・アナライザ ­ 15
Page16

主な仕様 主な仕様 周波数 周波数レンジ R&S®FSVA3004 10 Hz 1)~4 GHz R&S®FSVA3007 10 Hz 1)~7.5 GHz R&S®FSVA3013 10 Hz 1)~13.6 GHz R&S®FSVA3030 10 Hz 1)~30 GHz R&S®FSVA3044 10 Hz 1)~44 GHz R&S®FSVA3050 10 Hz 1)~50 GHz R&S®FSV3-B54G オプション搭載時 10 Hz 1)~54 GHz エージング・レート 1×10-6/年 R&S®FSV3-B4 オプション搭載時 1×10-7/年 帯域幅 標準フィルター 1 Hz~10 MHz 分解能帯域幅 RRCフィルター 18 kH(z NADC)、24.3 kH(z TETRA)、 3.84 MH(z 3GPP)、4.096 MHz チャネルフィルター 100 Hz~5 MHz ビデオフィルター 1 Hz~10 MHz I/Q復調帯域幅 標準 28 MHz R&S®FSV3-B40 オプション搭載時 40 MHz R&S®FSV3-B200 オプション搭載時 200 MHz R&S®FSV3-B400 オプション搭載時 400 MHz R&S®FSV3-B1000 オプション搭載時 fcarrier>7.5 GHzの場合、1 GHz、 fcarrier≦7.5 GHzの場合、400 MHz 位相雑音(R&S®FSV3-B710 オプションを使用) 1 GHzキャリア 1 kHzオフセット <-122 dBc(1 Hz) 10 kHzオフセット <-127 dBc(1 Hz) 100 kHzオフセット <-127 dBc(1 Hz) 1 MHzオフセット <-140 dBc(1 Hz) 表示平均雑音レベル(DANL) 1 GHz -153 dBm(代表値) DANL、プリアンプ オン(R&S®FSV3-B24 オプション) 50 MHz≦f<7.5 GHz -167 dBm(代表値) 相互変調 3次インターセプト(TOI) 1 GHz >17 dBm、20 dBm(代表値) 総合測定不確かさ 2 GHz 0.29 dB 1) R&S®FSV3-B710 オプションは、ローエンドの周波数レンジを2 Hzに拡張します。 関連資料 文書名 PD番号 R&S®VSE ベクトル信号解析ソフトウェア – 製品カタログ 3607.1371.12 R&S®FS-SNS スマート・ノイズソース - 製品カタログ 5216.2718.12 シグナル・スペクトラム・アナライザ用のEMI測定アプリケーション – R&S®FSW-K54、R&S®FSV3-K54 、R&S®FPL1-K54、R&S®FSV-K54 – 製品カタログ 3608.3949.12 R&S®FE50DTR 外部フロントエンド(36 GHz~50 GHz)– 製品カタログ 3609.5551.12 R&S®FE44S 外部フロントエンド(24 GHz~44 GHz)– 製品カタログ 3609.5545.12 16
Page17

オーダー情報 品名 タイプ オーダー番号 注記 ベースユニット シグナル・スペクトラム・アナライザ、10 Hz~4 GHz 1) R&S®FSVA3004 1330.5000.05 シグナル・スペクトラム・アナライザ、10 Hz1)~7.5 GHz R&S®FSVA3007 1330.5000.08 シグナル・スペクトラム・アナライザ、10 Hz1)~13.6 GHz R&S®FSVA3013 1330.5000.14 シグナル・スペクトラム・アナライザ、10 Hz1)~30 GHz R&S®FSVA3030 1330.5000.31 シグナル・スペクトラム・アナライザ、10 Hz1)~44 GHz R&S®FSVA3044 1330.5000.44 シグナル・スペクトラム・アナライザ、10 Hz1)~50 GHz R&S®FSVA3050 1330.5000.51 ハードウェアオプション サイド・キャリング・ハンドル R&S®FSV3-B1 1330.5700.02 オーディオ復調器 R&S®FSV3-B3 1330.3765.02 OCXO周波数基準 R&S®FSV3-B4 1330.3794.02 追加インタフェース( ®FSV3-B10オプションの搭載によ GPIB、IF/ビデオ出力、トリガ出力、AUXポート) R&S R&S®FSV3-B5 1330.3820.02 り、TTL同期のAUX制御が可能 追加インタフェース( IF/ビデオ出力、トリガ出力、 R&S®FSV3-B10オプションの搭載によ AUXポート) R&S®FSV3-B5E 1330.3820.03 り、TTL同期のAUX制御が可能 10 Gbit/s LANインタフェース R&S®FSV3-B6 1330.3913.02 R&S®FSV3-B114が必要 信号解析帯域幅はR&S®FSV3-B8Eオプ 分解能帯域幅最大 ションではなく、R&S®FSV3-B40/ 40 MHz R&S®FSV3-B8E 1346.4337.02 -B200/-B400/-B600/-B1000オプション によって定義。ユーザー後付け可能 外部ジェネレーターコントロール R&S®FSV3-B10 1330.3859.02 YIGプリセレクターバイパス R&S®FSV3-B11 1330.3865.02 解析帯域幅拡張:40 MHz R&S®FSV3-B40 1330.4103.02 R&S®FSV3-B114が必要。 解析帯域幅拡張:200 MHz R&S®FSV3-B200 1330.4132.02 周波数>7.5 GHzの場 合­R&S®FSV3-B11が必要 R&S®FSV3-B114が必要。 解析帯域幅拡張:400 MHz R&S®FSV3-B400 1330.7154.02 周波数>7.5 GHzの場 合­R&S®FSV3-B11が必要 R&S®FSV3-B114およびR&S®FSV3-B11 解析帯域幅拡張: が必要。 600 MHz R&S®FSV3-B600 1346.5004.02 R&S®FSVA3013、R&S®FSVA3030 、R&S®FSVA3044の場合のみ R&S®FSV3-B114およびR&S®FSV3-B11 解析帯域幅拡張: が必要。 1 GHz R&S®FSV3-B1000 1346.3699.02 R&S®FSVA3013、R&S®FSVA3030 、R&S®FSVA3044の場合のみ スペア・ハードディスク・ドライブ R&S®FSVA3013、R&S®FSVA3030 R&S®FSV3-B18 1330.4003.02 、R&S®FSVA3044の場合のみ リムーバブル・ハード・ドライブ R&S®FSV3-B20 1330.3971.02 外部ミキサー用 R&S®FSVA3030、R&S®FSVA3044 LO/IF接続 R&S®FSV3-B21 1330.4010.02 、R&S®FSVA3050の場合のみ RFプリアンプ、R&S®FSVA3004およびR&S®FSVA3007用 R&S®FSV3-B24 1330.4049.07 RFプリアンプ、R&S®FSVA3013用 R&S®FSV3-B24 1330.4049.13 RFプリアンプ、R&S®FSVA3030用 R&S®FSV3-B24 1330.4049.30 RFプリアンプ、R&S®FSVA3044用 R&S®FSV3-B24 1330.4049.44 RFプリアンプ、R&S®FSVA3050用 R&S®FSV3-B24 1330.4049.49 RFプリアンプ、R&S®FSVA3050用 R&S®FSV3-B24 1330.4049.50 輸出ライセンスが必要です。 電子式アッテネータ、1 dBステップ R&S®FSV3-B25 1330.4078.02 計算能力の向上 R&S®FSV3-B114 1330.4910.04 標準付属、工場出荷前のみ BNC経由でのノイズソースの制御 R&S®FSV3-B28V 1330.6664.02 1 GHz基準 R&S®FSV3-K703 1330.7502.02 1346.4950.xx 高性能 R&S®FSV3-B710 (xx=05/08/14/ 31/44/51) 1) R&S®FSV3-B710 オプションは、ローエンドの周波数レンジを2 Hzに拡張します。 Rohde & Schwarz R&S®FSVA3000シグナル・スペクトラム・アナライザ ­ 17
Page18

品名 タイプ オーダー番号 注記 54 GHzまでの周波数拡張、R&S®FSVA3050用 R&S®FSV3-B54G 1346.6369.02 R&S®FSV3-B11が必要 ファームウェアオプション パルス測定 R&S®FSV3-K6 1346.3330.02 AM/FM/PM変調解析 R&S®FSV3-K7 1330.5022.02 Bluetooth® Basic Rate/Enhanced Data Rate/Low Energy測定 R&S®FSV3-K8 1346.5679.02 パワー・センサ・サポート R&S®FSV3-K9 1346.3676.02 GSM/EDGE/EDGE Evolution/VAMOS測定 R&S®FSV3-K10 1330.5039.02 アンプ測定 R&S®FSV3-K18 1346.3347.02 ダイレクトDPD測定 R&S®FSV3-K18D 1346.3353.02 R&S®FSV3-K18が必要 周波数応答測定 R&S®FSV3-K18F 1346.4408.02 R&S®FSV3-K18が必要 メモリ多項式 R&S®FSV3-K18およびR&S®FSV3- DPD R&S®FSV3-K18M 1345.1486.02 K18Dが必要 雑音指数測定 R&S®FSV3-K30 1330.5045.02 位相雑音測定 R&S®FSV3-K40 1330.5051.02 EMI測定 R&S®FSV3-K54 1330.5068.02 R&S®FSV3-K54が必要、 CISPR校正、R&S®FSV3-K54用 R&S®FSV3-K54C 1346.3624.02 後付けには、ローデ・シュワルツのサー ビスによる測定器校正が必要 トランジェント測定 R&S®FSV3-K60 1346.4350.02 トランジェントチャープ測定 R&S®FSV3-K60C 1346.4366.02 R&S®FSV3-K60が必要 トランジェントホップ測定 R&S®FSV3-K60H 1346.4372.02 R&S®FSV3-K60が必要 トランジェント位相雑音測定 R&S®FSV3-K60CまたはR&S®FSV3- R&S®FSV3-K60P 1346.6298.02 K60Hが必要 ベクトル信号解析 R&S®FSV3-K70 1330.5074.02 マルチ変調解析 R&S®FSV3-K70M 1346.3376.02 R&S®FSV3-K70が必要 BER PRBS測定 R&S®FSV3-K70P 1346.3382.02 R&S®FSV3-K70が必要 3GPP FDD(WCDMA)基地局測定 ( HSDPAおよびHSDPA+を含む) R&S®FSV3-K72 1330.5080.02 3GPP FDD(WCDMA)移動機測定 ( HSUPAおよびHSUPA+を含む) R&S®FSV3-K73 1330.5097.02 R&S®FSV3-B40が必要。28 MHzを 超える信号解析帯域幅をサポート WLAN IEEE 802.11a/b/g測定 R&S®FSV3-K91 1330.5100.02 するには、R&S®FSV3-B200または R&S®FSV3-B1000が必要­ WLAN IEEE 802.11ac測定 R&S®FSV3-K91AC 1330.5116.02 R&S®FSV3-K91が必要 WLAN IEEE 802.11ax測定 R&S®FSV3-K91AX 1346.3399.02 R&S®FSV3-K91が必要 WLAN IEEE802.11be測定 R&S®FSV3-K91BE 1346.4966.02 R&S®FSV3-K91が必要 WLAN IEEE 802.11n測定 R&S®FSV3-K91N 1330.5139.02 R&S®FSV3-K91が必要 WLAN IEEE 802.11p測定 R&S®FSV3-K91P 1330.5122.02 R&S®FSV3-K91が必要 EUTRA/LTE FDD基地局測定 R&S®FSV3-K100 1330.5145.02 EUTRA/LTE FDD UE測定 R&S®FSV3-K101 1330.5151.02 R&S®FSV3-K100または EUTRA/LTE基地局MIMO測定 R&S®FSV3-K102 1330.5168.02 R&S®FSV3-K104が必要 R&S®FSV3-K101または EUTRA/LTE-Advancedアップリンク測定 R&S®FSV3-K103 1330.7231.02 R&S®FSV3-K105が必要 EUTRA/LTE TDD基地局測定 R&S®FSV3-K104 1330.5174.02 EUTRA/LTE TDDアップリンク測定 R&S®FSV3-K105 1330.5180.02 EUTRA/LTE NB-IoTダウンリンク測定 R&S®FSV3-K106 1346.3418.02 5G NR Rel. 15ダウンリンク測定 R&S®FSV3-K144 1330.7219.02 5G NR Rel. 15アップリンク測定 R&S®FSV3-K145 1330.7225.02 5G NRでのACLR/SEM/EVM測定の結合 R&S®FSV3-K147 1346.4250.02 R&S®FSV3-K144が必要 アップリンク/ダウンリンク測定用5G NR Rel. 16拡張 R&S®FSV3-K144または R&S®FSV3-K148 1346.4914.02 R&S®FSV3-K145が必要 R&S®FSV3-K144または ダウンリンク/アップリンク測定用5G NR Rel. 17拡張 R&S®FSV3-K171 1346.5362.02 R&S®FSV3-K145および R&S®FSV3-K148が必要 R&S®FSV3-K10xまたはR&S®FSV3- O-RAN測定 R&S®FSV3-K175 1346.6452.02 K14xが必要 18
Page19

品名 タイプ オーダー番号 注記 SnPファイルによるユーザー定義周波数補正(測定セットアップの周波数応答 (振幅と位相)を補正) R&S®FSV3-K544 1346.3630.02 外部フロントエンドコントロール R&S®FSV3-K553 1346.4889.02 測定器のセキュリティー USB大容量メモリ書き込み保護 R&S®FSV3-B33 1330.4861.02 セキュリティー書き込み保護、ソリッドステートドライブ用 R&S®FSV3-K33 1346.3360.02 その他の推奨品 R&S®FS-SNS26/ 55 GHzまでの雑音指数およびゲイン測定用のスマート・ノイズソース 1338.8008.xx R&S®FS-SNS40/ (xx=26/40/55) R&S®FSV3-K30が必要 R&S®FS-SNS55 正常性/使用率モニタリングサービス(HUMS) R&S®FSV3-K980 1346.4943.02 19インチ・ラックアダプター、4 RU 1/1 R&S®ZZA-KN4 1175.3033.00 ヘッドホン 0708.3010.00 R&S®FSV3-B3が必要 IEC/IEEEバスケーブル、長さ:1 m R&S®PCK 0292.2013.10 R&S®FSV3-B5が必要 IEC/IEEEバスケーブル、長さ:2 m R&S®PCK 0292.2013.20 R&S®FSV3-B5が必要 マッチングパッド、50 Ω/75 Ω、0 Hz~2700 MHz、両端でマッチング R&S®RAM 0358.5414.02 マッチングパッド、50 Ω/75 Ω、0 Hz~2700 MHz、片側でマッチング R&S®RAZ 0358.5714.02 反射防止フィルム R&S®FPL1-Z5 1323.1690.02 DCブロック、10 kHz~18 GHz、N型コネクタ R&S®FSE-Z4 1084.7443.03 品名 タイプ オーダー番号 PCソフトウェア 1) R&S®VSE Basic Edition 2)、3) R&S®VSE 1345.1011.06 R&S®VSE Enterprise Edition 4) R&S®VSE Enterprise Edition 1345.1105.06 ライセンスドングル ライセンスドングル R&S®FSPC 1310.0002.03 フローティングライセンスドングル R&S®FSPC-FL 1310.0002.04 サービスオプション R&S®VSE ソフトウェアメンテナンス R&S®VSE-SWM 1320.7622.81 1) 製品のフローティングライセンスを取得するには、R&S®FSPC-FLが必要です。また、注文番号は、xxxx.xxxx.06の代わりにxxxx.xxxx.51を使用する必要があります。 2) R&S®FSPCが必要です。 3) この製品では、R&S®FSPC-FLは使用できません。 4) R&S®FSPCまたはR&S®FSPC-FLが必要です。 保証 ベースユニット 3年 その他の品目1) 1年 サービスオプション 延長保証、1年 R&S®WE1 延長保証、2年 R&S®WE2 校正サービス付き延長保証、1年 R&S®CW1 お近くのローデ・シュワルツの営業所に 校正サービス付き延長保証、2年 R&S®CW2 お問い合わせください。 認定校正サービス付き延長保証、1年 R&S®AW1 認定校正サービス付き延長保証、2年 R&S®AW2 1) 搭載オプションには、本体保証の残りの期間が適用されます(期間が1年を超える場合)。例外:バッテリーはすべて1年保証です。 お近くのローデ・シュワルツの専門スタッフが、お客様に最適なソリューション選びをお手伝いします。 最寄りのローデ・シュワルツの代理店を検索するには、www.sales.rohde-schwarz.comにアクセスしてください。 Bluetooth®の文字標章とロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、ローデ・シュワルツはライセンスの許諾を受けて、これらの商標を使用しています。 Rohde & Schwarz R&S®FSVA3000シグナル・スペクトラム・アナライザ ­ 19
Page20

ローデ・シュワルツ ローデ・シュワルツのサービス ローデ・シュワルツはテクノロジーグループとして、電子計測、 安心してお任せください! テクノロジーシステム、ネットワーク/サイバーセキュリティの ► 世界に広がるサービス網 分野の最先端ソリューションを提供することで、安全でつなが ► 各地域に即した独自性 ► 個別の要望に応える柔軟性 り合った世界の実現を先導する役割を果たしています。創業か ► 妥協のない品質 ら85年を超えるこのグループは、全世界の産業界と政府機関 ► 長期信頼性 のお客様にとっての信頼できるパートナーです。本社をドイツの ミュンヘンに構え、独立した企業として、70か国以上で独自の 販売/サービスネットワークを展開しています。 www.rohde-schwarz.com/jp 永続性のある製品設計 ► 環境適合性と環境負荷の低減 ► 高エネルギー効率と低排出ガス ► 長寿命かつ所有コストの最適化 Certified Quality Management Certified Environmental Management ISO 9001 ISO 14001 ローデ・シュワルツ トレーニング www.training.rohde-schwarz.com ローデ・シュワルツ カスタマーサポート www.rohde-schwarz.com/support R&S® は、ドイツRohde & Schwarz の商標または登録商標です。 掲載されている記事・図表などの無断転載を禁止します。 PD 5216.1211.16 | Version 08.00 | 4月­2023 (mt) R&S®FSVA3000シグナル・スペクトラム・アナライザ おことわりなしに掲載内容の一部を変更させていただくことがあります。 あらかじめご了承ください。 © 2018 - 2023 Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG | 81671 Munich, Germany 5216.1211.16 08.00 PDP/PDW 1 ja 5216121116