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電動化で脱炭素社会の実現を目指して
アイエイアイの電動アクチュエーターはエネルギー効率がよく、電力消費量を抑えることができます。
そのため、電動アクチュエーターを使うことで大幅に消費電力を抑え、CO2削減に貢献できます。
このカタログについて
ドキュメント名 | CO2削減へのご提案 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.9Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社アイエイアイ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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スライド番号 1
電動化で脱炭素社会の実現を目指して
CO2削減へのご提案
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スライド番号 2
課題 地球温暖化
世界の平均気温は2017年時点で、工業化以前(1850~1900年)
と比べ、既に約1℃上昇したことが示されています。
このままの状況が続けば、更なる気温上昇が予測されています。
このまま地球温暖化がすすむと・・・!?
2100年夏の予想最高気温 大雨などの異常気象の増加
海面上昇で町水没 生き物への影響
目標 2050年までに
CO2(二酸化炭素)の排出を実質ゼロにして
カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す
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スライド番号 3
現状把握 電力消費量について
日本の電力使用の約50%は一般製造工場と言われています。
一般製造工場では電力消費の約20%、すなわち日本の電力消費量
の10%はエアコンプレッサが占めています。
日本の電力使用量
一般製造業
10%
エアコンプレッサ
そのため地球温暖化防止を考える上で、
”エアコンプレッサの電力消費量をいかに抑えるかは
大変重要なテーマです。
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スライド番号 4
エアコンプレッサでつくられた圧縮空気はエアブロー、駆動機器(エアシリン
ダー)等、様々な用途で使われています。
ここではエアシリンダーの省エネ効果について考えてみます。
(エア
シリンダー)
35%
エアシリンダーを電動化すれば製造現場の
省エネルギーを実現できます
消費電力比較
エアシリンダーと電動アクチュエーターを同じ条件で1時間
動かした場合の消費電力量を比較してみましょう
エアシリンダー消費電力
エレシリンダー消費電力
20秒に1回往復する際 10秒に1回往復する際 6.6秒に1回往復する際
(デューティー10%) (デューティー20%) (デューティー30%)
※当社実験および計算値(エアの消費量1m3 =0.124KWh)により算出
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スライド番号 5
CO2削減の効果
デューティ30%の場合を例にCO2削減効果を算出しました 価格は
エアシリンダ― 27エ,5レ00シ円リ~ンダー
消費電力量 85.6 Wh (計算値) 9.7 Wh (実測値)
年間消費電力量 328.7 kWh (計算値) 37.2 kWh (計算値)
年間CO2排出量 141.6 ㎏-CO2 (計算値) 16.0 ㎏-CO2 (計算値)
効 果 年間 125.6㎏(約89%)の CO2削減
年間電気代 5,588円 (計算値) 633円 (計算値)
注)エアシリンダーの電力量は、エア消費量から換算しています
空気消費量には、チューブ内径φ4×2m×2本の体積を含んでいます
想定稼働日数 240日/年、想定稼働時間 16時間/日
電気代 1kWh/17円
※CO2排出係数 0.431㎏-CO2/kWh ※温室効果ガス排出量 算定・報告・公表制度(環境省)
電気事業者別排出係数一覧(R3)
便利な機能のご紹介
アイエイアイの電動アクチュエーターは電力量をさらに抑えることができます
※待機電流値を抑える設定とはパラメータ設定で“停止時電流抑制設定を有効にする”ことです。
外力が加わった場合は、電流値を上げ“元の位置”へ戻す動きになります。
<動作条件>
ストローク 300mm 加減速度 0.3G
速 度 375mm/s 移動距離 300mm
可搬質量 12kg 片道移動時間 1秒
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スライド番号 6
アイエイアイの電動アクチュエーターはあらかじめ消費電力量を
正確にシミュレーションすることができます
IAIカリキュレーターソフト
アイエイアイのホームページより無料でダウンロードできます
手順は簡単! たった4ステップで 消費電力量 がわかります
Step 1 使用する機器の型式 入力
Step 2 動作条件 入力
Step 3 動作パターン 入力
Step 4 消費電力量・電力波形 表示
ここ