ネジ部のコンタミは多くのお客様で悩まれていらっしゃることと思います。
コンタミ対策で転造タップに切り替えたが、メネジ山頂の繋ぎ目(シーム)や、面取り部へのカエリが脱落してしまいかねない。
そこでタッピング中にシームを切除するシームレスタフレット(SL-TF)と、面取り部を圧倒的に綺麗に仕上げるイワタツール製トグロンマルチチャンファー(マルチャン)を組み合わせた事例です。
まずタッピング前の面取りを無し、もしくは小さくします。そしてSL-TFでタッピングした後にマルチャンで正規の寸法に仕上げます。この際、コンタリングで面取り加工すると綺麗に仕上がりやすいです。
ボルトが必ずしも垂直に侵入してくれるとは限らず、組みつける際に入口で暴れて脱落することが多いようです。面取り～メネジ山頂がこのような状態であれば、組付け時に脱落する可能性は限りなく低くなるでしょう。
お困りの方は、是非ともお試しください。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 転造タップでのコンタミ対策事例 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 事例紹介 |
| ファイルサイズ | 851.9Kb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社田野井製作所 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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SL-TFにてタッピングをし、 (株)田野井製作所
トグロンマルチチャンファーにて面取り 通常の面取り＋転造タップ DS統括部 吉川
【使用タップ】 【使用面取り工具】
≪SL-TF≫ ≪TGMTCH≫
シームレスタフレット トグロンマルチチャンファー