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デジタル指示温度調節計 SA200

製品カタログ

48(横)×24(縦)mmサイズの小型温度調節計。狭い取付面でも設置可能な小型の調節計。 小型でも視認性のよい大型PV表示器。

主な仕様
入力点数:1点
入力の種類
 熱電対:K, J, T, S, R, E, B, N, W5Re/W26Re, U, L, PLII
 測温抵抗体:Pt100, JPt100
 直流電圧:DC0~5V, DC1~5V
 直流電流:DC0~20mA, DC4~20mA ※250Ω外部抵抗が必要
サンプリング周期:0.5秒(0.25秒に切換可能)
デジタルフィルタ:1~100秒(0設定時:OFF)
測定精度:±(表示値の0.3%+1digit)
出力1(OUT1)
 1)リレー接点出力:1a接点
 2)SSR駆動用電圧パルス出力:DC0/12V
 3)電流連続出力:DC 0~20mA、DC 4~20mA

<オプション仕様>
出力2(OUT2)※加熱冷却制御の冷却側出力、警報出力
 1)リレー接点出力:1a接点
 2)SSR駆動用電圧パルス:DC0/12V
警報機能(最大2点):温度警報、制御ループ断線警報
外部接点入力(最大2点):RUN/STOP切換またはSV1/SV2切換
             ※警報インターロック解除も選択可能
伝送出力(最大1点):測定値、設定値、偏差、出力値
※出力1(OUT1)に伝送出力を割り付けることにより出力可能
通信機能:通信方式 RS-485

<一般仕様>
電源電圧(定格):AC100~240V / AC24V / DC24V
許容周囲温度:-10~+55℃
質量:約110g
安全規格:
 UL:UL61010-1
 cUL:CAN/CSA-22.2 NO.61010-1
 CEマーキング:
  低電圧指令 : EN61010-1
  EMC指令:EN61326-1
  RoHS指令:EN IEC 63000
 RCM:EN55011
 UKCAマーキング:
  電気機器安全規則 : EN61010-1
  EMC規則:EN61326-1
  RoHS規則:EN IEC 6300

このカタログについて

ドキュメント名 デジタル指示温度調節計 SA200
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 936.1Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 理化工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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SA200 実物⼤
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SA200 ⼩さなボディに豊富な機能 密着計装可能︕真の省スペース温度調節計 測定温度・設定値を同時表⽰︕ PV SV OUT1 OUT2 ALM1 ALM2 SET R/S (実物大) CB100 48⾓に2台設置可能︕ ※パネルカットは、異なります。 フロント部分、防水防塵構造により 小さいだけではありません。 過酷な使用環境にも対応します。 真の省スペース=密着計装OK。  過酷な使用環境に対応した防塵防滴構造は、塵埃はもちろん水がか  SA200型温度調節計は、小さいだけではありません。制御盤,操作パ かっても使用可能なIP66相当です。 ネル面積を有効に活用可能な密着計装を実現しました。(最大6台まで) ※パネル取付時前面方向。 PV SV PV SV PV SV PV SV PV SV PV SV AT AT AT AT AT AT OUT1 OUT1 OUT1 OUT1 OUT1 OUT1 OUT2 OUT2 OUT2 OUT2 OUT2 OUT2 SET SET SET SET SET SET SA200 SA200 SA200 SA200 SA200 SA200 横 密 着 計 装 PV SV AT OUT1 OUT2 SET SA200 PV SV AT OUT1 注意 OUT2 SET SA200 縦PV SV 密着計装した時、防水防塵効果は失われますの AT 密 OUT1 OUT2 SET で、ご注意ください。また、縦方向と横方向を組 着SA200 PV SV み合わせた計装、および電流入力用シャント抵抗 計 AT OUT1 OUT2 装SET を取り付けた際の縦密着計装はできませんので、 SA200 PV SV ご注意ください。 AT OUT1 OUT2 SET SA200 縦密着時の渡り配線はできませんので、ご注意 PV SV AT ください。 OUT1 OUT2 SET SA200
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シリアル通信機能により    制御の運転/停止および2つの温度設定を (オプション) 複数の制御ポイントを一括管理可能。 外部接点より切換可能。   (オプション)  外部からの接点信号により制御の運転/停止および、予め設定した2つ  小さなボディの中に、通信機能(RS-485準拠)を付加する事により最大 の温度設定(SV1/SV2)を切り換えてご利用頂けます。(制御の運転/停止 31台までマルチドロップ接続が可能です。 機能は、前面パネルキー操作による切り換えを標準でサポート) さらに、従来のANSIプロトコルに加えMODBUSプロトコルも選択可能で シーケンサやタイマ等の接点信号と組合せ等、広範なアプリケーション す。 にご利用頂けます。 PV SV AT OUT1 OUT2 運転中 接点ON 稼働中 接点OFF PV SV SET PV SV PV SV SA200 AT (制御開始) (設定1) PV SV OUT1 OUT2 SET AT AT AT SA200 OUT1 OUT1 OUT1 OUT2 OUT2 OUT2 SET SA200 SET SET SA200 SA200 PV SV AT RS-485 PV SV OUT1 AT OUT2 OUT1 OUT2 SET SET SA200 SA200 メンテナンス中 接点OFF 昼休み 接点ON PV SV PV SV (制御停止) PV SV (設定2) AT OUT1 Max 31台 AT OUT2 AT OUT1 SET OUT1 OUT2 SA200 OUT2 PV SV SET SET SA200 AT OUT1 SA200 OUT2 SET SA200 ※ 通信機能と外部接点機能は、何れかの選択になります。 ※ 警報インターロック解除も選択可能です。 ※ 通信機能と外部接点機能は、何れかの選択になります。 加熱と冷却2つの出力を必要とする 伝送出力を付加可能。(オプション) 制御系に1台で対応。(オプション) 外部機器との接続に便利な伝送出力を1点付加できます。 測定値  加熱/冷却PID制御を行えば、自己発熱のある制御対象など加熱と冷却 PV SV 設定値 の2つの出力を必要とする制御系に1台で対応可能で省エネルギーに貢 AT OUT1 OUT2 いずれか選択 SET SA200 献致します。 DC 0~20mA 偏 差 または 出力値 DC 4~20mA ※ 出力1(OUT1)に伝送出力を割り付けることにより出力可能です。 100% 加熱側 冷却側 自ら制御状態を判断し実行する 出力 出力 賢いセルフチューニングを標準搭載。 0%  当社のセルフチューニングは、制御が乱れたと判断した時のみ動作す 設定値 る制御状態判別型のセルフチューニングです。  制御の状態を常時監視し、制御が乱れ始めたら最適な制御となるよう に自動的にPID定数を変更・設定します。材料変更時等の制御特性の変化 や、温度設定変更時にともなうPID定数の微調整を、調節計が自動的に 行います。また、オートチューニング機能も搭載しており、必要に応じ 制御系を監視する制御ループ断線警報や てセルフチューニングと使い分けできます。 ※セルフチューニングの使用/不使用の設定も可能です。 豊富な温度警報(偏差・入力値・設定値)。(オプション) ※加熱/冷却制御タイプには、セルフチューニング機能はありません。  制御ループ断線警報機能は、調節計のPID演算値が0%または、100%に なった時点から設定時間ごとに、測定値の変化量を監視し、ヒータ断 線、センサ断線、操作器故障等を検出します。 セルフチューニング セルフチューニング PID演算値が100%のとき ON ON 温  設定時間内に2℃以上温度が上昇しない場合、ループ断線警報は、ON 振動/外乱 度立ち上げ時 になります。 設定変更時 PID演算値が0%のとき 制御正常  設定時間内に2℃以上温度が降下しない場合、ループ断線警報は、ON セルフチューニング (セルフチューニングOFF) になります。 ON 制御正常 (何れも正動作の場合は、逆になります。) (セルフチューニングOFF 設定変更時 ) 制御正常 (セルフチューニングOFF) PV SV AT OUT1 OUT2 時 間 SET SA200 センサ 操作器 プラグイン構造でメンテナンス性抜群。 ヒータ 制御対象  プラグイン構造の採用により保守点検,計器の交換が容易に行え抜群 のメンテナンス性を発揮します。  制御ループ断線警報の他にも用途に合わせて、上限偏差警報、下限偏 差警報、上下限偏差警報、範囲内警報、上限入力値警報、下限入力値警報、 上限設定値警報、下限設定値警報を選択可能です。 警報点数は、標準制御タイプの場合1点,モニタのみ場合2点まで出力 可能です。 ※加熱/冷却制御タイプの場合、警報オプションは付加できません。 ※ 横密着計装時は、プラグインによる内器引き抜きはできません。
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仕 様 警報機能(オプション) 警  報  点  数 :2点 入 力 警 報 の 種 類 :a)上限偏差警報  b)下限偏差警報 入       力 :a)熱電対  :K,J,E,T,R,S,B,N(JIS/IEC),U,L(DIN)  c)上下限偏差警報         PLⅡ(NBS),W5Re/W26Re(ASTM)  d)範囲内警報   入力インピーダンス:1MΩ以上  e)上限入力値警報  b)測温抵抗体:Pt100(JIS/IEC),JPt100(JIS)  f)下限入力値警報  c)電圧入力 :DC 0~5V,DC 1~5V,DC 0~10V  g)上限設定値警報  d)電流入力 :DC 0~20mA,DC 4~20mA  h)下限設定値警報 ※電流入力の場合、端子部に250Ωの外部抵抗を取  i)制御ループ断線警報(LBA) り付けてください。  ※a)~f)の警報に対し待機動作付加可能 ※詳細は入力レンジ表を参照ください。  ※入力異常時警報出力は通常処理または異常時強制ON サンプリング周期 :0.5秒(0.25秒に切換可能)   の選択が可能 外 部 抵 抗 の 影 響 :約0.2μV/Ω(熱電対入力) 設  定  範  囲 :a)偏差警報時:-スパン~+スパン 入力導線抵抗の影響 :スパンの約0.01%/Ω(1線あたり最大10Ω以内)(測温抵抗体入力)        (ただし、-1999~9999digit以内) 入力断線時の動作 :a)熱電対  :アップスケール  b)入力値警報時:設定リミッタ下限~設定リミッタ上限  b)測温抵抗体:アップスケール  c)設定値警報時:設定リミッタ下限~設定リミッタ上限  c)電圧・電流 :ダウンスケール  d)制御ループ断線警報:0.0~200.0分 ※制御動作の種類が加熱冷却動作の場合は、制御出 動 作 す き ま :2℃(温度入力), 0.2%(電圧・電流入力) 力は、加熱側・冷却側ともにOFFとなります。 ※電圧入力の「DC 0~5V」,「DC 0~10V」および電流入 力の「DC 0~20mA」の場合、表示値は、ゼロ付近とな 接点入力機能(オプション) ります。 入力短絡時の動作 :ダウンスケール(測温抵抗体) 入  力  点  数 :2点 P V バ イ ア ス :-スパン~+スパン(ただし、-1999~+9999digit以内) 接 点 入 力 機 能 :a)RUN/STOP切換(OPEN:STOP,CLOSE:RUN) デジタルフィルタ :1~100秒(0設定時:OFF)  b)STEP機能(OPEN:SV1,CLOSE:SV2)  ※警報インターロック解除も選択可能 入  力  定  格 :入力方式: 無電圧接点入力  a)OPEN状態:500kΩ以上 表 示  b)CLOSE状態:10Ω以下 表  示  方  式 :LCD表示 通信機能(オプション) :a)温度測定値(PV) : 緑色表示 :b)温度設定値(SV) : 橙色表示 通  信  規  格 :RS-485準拠(2線式) :c)AT・OUT1/2 : 緑色表示 プ ロ ト コ ル :a)ANSI X3.28(1976) 2.5 A4 :d)SV2・ALM1/2 : 橙色表示  b)MODBUS 通  信  方  法 :半二重マルチドロップ接続 同  期  方  式 :調歩同期式 性 能 通  信  速  度 :2400,4800,9600,19200,38400,57600BPS  ※上記速度から選択可能 測  定  精  度 :a)熱電対:±(表示値の0.3%+1digit)または±2℃ ビ ッ ト 構 成 :a)スタートビット:1 (周 囲温度:23±2℃において )(いずれか大きい方の値以内)  b)データビット :7または、8 R,S,B入力で、399℃以下および T,U入力で-100.0℃以下   ※MODBUSプロトコル時は8ビット固定 は精度保証範囲外です。  c)パリティビット:有り(奇数または、偶数)または、無し  b)測温抵抗体:±(表示値の0.3%+1digit)または±0.8℃  d)ストップビット:1または、2  (いずれか大きい方の値以内)  ※ b)~d)について選択可能  c)電圧・電流入力:±(スパンの0.3%+1digit) 最 大 接 続 台 数 :31台(アドレス設定は、0~99) 絶  縁  抵  抗 :測定端子と接地間 DC 500V 20MΩ以上  電源端子と接地間 DC 500V 20MΩ以上 耐   電   圧 :測定端子と接地間 AC 1500V 1分間 伝送出力(オプション)  電源端子と接地間 AC 1500V 1分間 <出力1(OUT1)に伝送出力を割り付けることにより出力可能> 出 力 内 容 :測定値、設定値、偏差、出力値 制 御 出力スケーリング範囲:測定値、設定値:下限スケール~上限スケール  偏差:±設定スパン(ただし、-1999~+9999digit以内) 制  御  方  式 :a)PID制御(セルフチューニングおよびオートチューニング機能付)  出力値:0.0%~100.0%  ・正動作/逆動作選択可能  ・二位置、P、PI、PD制御も可能   二位置動作時の動作すきま:2℃(温度入力) 防水防塵構造(オプション)                0.2%(電圧・電流入力)  b)加熱冷却PID制御(オートチューニング機能付) 防 水 防 塵 構 造 :IP66相当(パネル取付時前面方向)   空冷(A),水冷(W)タイプの選択ができます。  ※密着計装した場合、防塵防滴効果は失われます。 設  定  範  囲 :a)設定値(SV) :入力レンジ表ご参照  b)加熱側比例帯(P):1~スパンまたは、0.1~スパン   (0設定時二位置動作) 一 般 仕 様  c)冷却側比例帯(Pc):加熱側比例帯に対して1~1000%  d)積分時間(I) :1~3600秒(0設定時PD動作) 電  源  電  圧 :a)AC仕様 :AC85~264V(50/60Hz)  e)微分時間(D) :1~3600秒(0設定時PI動作)       [電源電圧変動を含む](定格 AC100~240V)  f)アンチリセットワインドアップ(ARW)  b)AC24V仕様:AC21.6~26.4V(50/60Hz) :比例帯の1~100%(0設定時積分動作OFF)        [電源電圧変動を含む](定格 AC24V)  g)加熱側比例周期 :1~100秒  c)DC24V仕様:DC21.6~26.4V  h)冷却側比例周期 :1~100秒                  [電源電圧変動を含む](定格 DC24V)  i)デッドバンド :-スパン~+スパン 消  費  電  力 :a)AC仕様 :最大4VA(AC100V時) (ただし、-1999~+9999digit以内) 最大7VA(AC240V時)                     ※マイナス設定でオーバーラップ  b)AC24V仕様:最大4VA  c)DC24V仕様:最大100mA 停 電 時 の 影 響 :20msec以下の停電に対しては動作に影響しません。 メモリーバックアップ :不揮発性メモリによるデータバックアップ 出 力  (データ記憶保持期間約10年) 許 容 周 囲 温 度 :-10~+55℃ 出       力 :制御出力、警報出力または伝送出力として使用 許 容 周 囲 湿 度 :5~95%RH(結露なきこと)  ※出力反転設定可能(励磁/非励磁切換) 質       量 :約110g  ※測定端子とアナログ出力端子は機能絶縁 外  形  寸  法 :48×24×100mm(横×縦×奥行)  ※出力論理演算可能 使 用 雰 囲 気 :腐食性・可燃性ガスがなく、塵埃がひどくないこと。 出  力  点  数 :2点 そ の 他 の 条 件 :外部ノイズがなく、直接振動・衝撃が加わらないこと。 出  力  種  類  a)リレー接点出力 :AC240V DC30V 2A(抵抗負荷)1a接点  直接日光がたらない場所。  ※電気的寿命 10万回以上(抵抗負荷)  b)電圧パルス出力 :DC 0/12V(負荷抵抗600Ω以上)  ※測定端子と出力端子は機能絶縁 適 応 規 格  c)電流連続出力:DC 0~20mA、DC 4~20mA  (負荷抵抗400Ω以下) ・UL:UL61010-1  ※測定端子と出力端子は機能絶縁 ・C-UL:CAN/CSA-C22.2 NO.61010-1  ※出力1(OUT1)のみ選択可能 ・CEマーキング a)低電圧指令 : EN61010-1 b)EMC指令 :EN61326-1 C)RoHS指令:EN IEC 63000 ・RCM:EN55011 ・UKCAマーキング a)電気機器安全規則 : EN61010-1 b)EMC規則 :EN61326-1 C)RoHS規則:EN IEC 63000
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型名コード 仕   様 仕 様 コ ー ド 標準価格 基本タイプ 48×24mmサイズ温度調節計 SA200 - - * - / / 基本 \16,000 AT付PID動作(逆動作) F 制 御 動 作 AT付PID動作(正動作) D AT付加熱・冷却PID動作(水冷) W 加算 \4,000 AT付加熱・冷却PID動作(空冷) A 加算 \4,000 入力・レンジ 入力レンジコード表参照 リレー接点出力 M 出 力 1 電圧パルス出力 V (制御出力または警報出力) 電流連続出力(0~20mA) 7 加算 \2,000 電流連続出力(4~20mA) 8 加算 \2,000 出力なし N 出 力 2 リレー接点出力 M 加算 \2,000 (制御出力または警報出力) 電圧パルス出力 V 加算 \2,000 AC/DC 24V 3 電 源 電 圧 AC 100~240V 4 警報機能なし N 警報1の種類 警報コード表参照 警報機能なし N 警報2の種類 警報コード表参照 オプション機能なし N 通信機能:RS-485準拠(RKC標準) 5 加算 \9,000 オプション 通信機能:RS-485準拠(MODBUS) 6 加算 \9,000 無電圧接点入力 D 加算 \3,000 防水防塵構造なし N 防 水 防 塵 防水防塵構造あり 1 加算 \500 白色基調 N 本 体 色 黒色基調 A 標準出力 ※1 記号なし PID動作+警報1のみ 出力1:制御出力 出力2:警報1出力(非励磁) 03 PID動作+警報1,2  出力1:制御出力 出力2:警報1・警報2のAND出力(励磁) 04 PID動作+警報1,2  出力1:制御出力 出力2:警報1・警報2のOR出力(非励磁) 05 PID動作+警報1,2  出力1:制御出力 出力2:警報1・警報2のAND出力(非励磁) 06 PID動作+警報1,2 または 警報1のみ  出力1:制御出力 出力2:なし ※2 07 PID動作+警報1,2  出力1:制御出力 出力2:警報1のみ出力 ※2 08 警報1+警報2  出力1:警報1出力(励磁) 出力2:警報2出力(励磁) ※3 09 出力割付コード 警報1+警報2  出力1:警報1出力(励磁) 出力2:警報2出力(非励磁)※3 10 警報1+警報2  出力1:警報1出力(非励磁)出力2:警報2出力(非励磁)※3 11 伝送出力+PID動作 出力1:伝送出力 出力2:制御出力 12 伝送出力+警報1,2 出力1:伝送出力 出力2:警報1・警報2のOR出力(励磁) 13 伝送出力+警報1,2 出力1:伝送出力 出力2:警報1・警報2のOR出力(非励磁) 14 伝送出力+警報1,2 出力1:伝送出力 出力2:警報1・警報2のAND出力(励磁) 15 伝送出力+警報1,2 出力1:伝送出力 出力2:警報1・警報2のAND出力(非励磁) 16 伝送出力+警報1  出力1:伝送出力 出力2:警報1出力(励磁) 17 伝送出力+警報1  出力1:伝送出力 出力2:警報1出力(非励磁) 18 PID動作+PID動作  出力1:冷却側制御出力(電流連続)出力2:加熱側制御出力 19 ※1 PID動作選択時の標準出力は、出力1:制御出力,出力2:警報なし,警報1出力(励磁)または警報1・警報2のOR出力(励磁)になります。    加熱・冷却動作選択時の標準出力は、出力1:加熱側制御出力,出力2:冷却側制御出力になります。 ※2 警報のモニタは、通信機能または前面表示による確認になります。 ※3 警報出力のみで利用する場合は、制御動作「F」選択時のみになります。この際、設定項目にPID等表示されますが無効になります。 入力レンジ表 *熱電対グループ、測温抵抗体グループ、電圧・電流グループは、グループ内での入力の種類変更が可能です。 コード レ ン ジ 範 囲 コード レ ン ジ 範 囲 コード レ ン ジ 範 囲 入力 レンジ 入力 レンジ 入力 レンジ K 01 0~200℃ K 02 0~400℃ K 03 0~600℃ K 04 0~800℃ K 05 0~1000℃ K 06 0~1200℃ K (JIS/IEC) K 07 0~1372℃ K 13 0~100℃ K 14 0~300℃ K 17 0~450℃ K 20 0~500℃ K 08 -199.9~300.0℃ K 09 0.0~400.0℃ K 10 0.0~800.0℃ K 29 0.0~200.0℃ K 37 0.0~600.0℃ K 38 -199.9~800.0℃ J 01 0~200℃ J 02 0~400℃ J 03 0~600℃ J 04 0~800℃ J 05 0~1000℃ J 06 0~1200℃ 熱 J (JIS/IEC) J 10 0~450℃ J 07 -199.9~300.0℃ J 08 0.0~400.0℃ J 09 0.0~800.0℃ J 22 0.0~200.0℃ J 23 0.0~600.0℃ J 30 -199.9~600.0℃ 電 R (JIS/IEC) #1 R 01 0~1600℃ R 02 0~1769℃ R 04 0~1350℃ S (JIS/IEC) #1 S 01 0~1600℃ S 02 0~1769℃ B (JIS/IEC) #1 B 01 400~1800℃ B 02 0~1820℃ 対E (JIS/IEC) E 01 0~800℃ E 02 0~1000℃ N (JIS/IEC) N 01 0~1200℃ N 02 0~1300℃ N 06 0.0~800.0℃ T (JIS/IEC) #2 T 01 -199.9~400.0℃ T 02 -199.9~100.0℃ T 03 -100.0~200.0℃ T 04 0.0~3500.0℃ W5Re/W26Re (ASTM) W 01 0~2000℃ W 02 0~2320℃ PLII (NBS) A 01 0~1300℃ A 02 0~1390℃ A 03 0~1200℃ U (DIN) #2 U 01 -199.9~600.0℃ U 02 -199.9~100.0℃ U 03 0.0~400.0℃ L (DIN) L 01 0~400℃ L 02 0~800℃ D 01 -199.9~649.0℃ D 02 -199.9~200.0℃ D 03 -100.0~ 50.0℃ 測Pt100 (JIS/IEC) D 04 -100.0~100.0℃ D 05 -100.0~200.0℃ D 06 0.0~ 50.0℃ 温 D 07 0.0~100.0℃ D 08 0.0~200.0℃ D 09 0.0~300.0℃ D 10 0.0~500.0℃ 抵 P 01 -199.9~649.0℃ P 02 -199.9~200.0℃ P 03 -100.0~ 50.0℃ 抗 P 04 -100.0~100.0℃ P 05 -100.0~200.0℃ P 06 0.0~ 50.0℃ 体JPt100 (JIS) P 07 0.0~100.0℃ P 08 0.0~200.0℃ P 09 0.0~300.0℃ P 10 0.0~500.0℃ 電0~5V 4 01 0.0~100.0% 圧0~10V 5 01 0.0~100.0% 1~5V 6 01 0.0~100.0% 電0~20mA #3 7 01 0.0~100.0% 流4~20mA #3 8 01 0.0~100.0% #1:399℃以下は、精度保証範囲外です。 #2:-100.0℃以下は、精度保証範囲外です。 アクセサリ #3:入力端子に250Ωの外部抵抗器を取り付ける必要があります。 電流入力用シャント抵抗器 KD100-55 \2,500 端子カバー KSA200-56A \150 警報コード表 A 上限偏差警報 B 下限偏差警報 C 上下限偏差警報 D 範囲内偏差警報 E 待機付上限偏差警報 F 待機付下限偏差警報 G 待機付上下限偏差警報 H 上限入力値警報 J 下限入力値警報 K 待機付上限入力値警報 L 待機付下限入力値警報 R 制御ループ断線警報 *1 V 上限設定値警報 W 下限設定値警報 *1:制御ループ断線警報は、加熱・冷却制御の場合付加できません。また、警報2にも付加できません。 ・
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SA200を警報器として使用する場合の型名コード例 SA200を温度制御に使用しないで警報器として使用する場合、型名コードの出力割付コードで 警報出力を指定します。 上限警報の場合(励磁) 下限警報の場合(励磁) 型名コード例 SA200 F□□□-MN-□*HN-□□/□/09 型名コード例 SA200 F□□□-MN-□*JN-□□/□/09 ① ②③ ④⑤⑥ ⑦⑧ ⑨ ⑩ ① ②③ ④⑤⑥ ⑦⑧ ⑨ ⑩ 警報ON 警報ON 入力値 入力値 △ △ AL1 AL1 (警報1設定値) (警報1設定値) 表示ランプ 表示ランプ OUT1 (消灯) (点灯) OUT1 (点灯) (消灯) ALM1 (消灯) (点灯) ALM1 (点灯) (消灯) 出力 出力 OUT1 (開) (閉) OUT1 (閉) (開) OUT1 OUT1 OUT1 OUT1 上限警報+下限警報の場合(励磁) 型名コード例 SA200 F□□□-MM-□*HJ-□□/□/09 ① 入力・レンジの種類を指定 ① ②③ ④⑤⑥ ⑦⑧ ⑨ ⑩ ② 出力1:M→リレー接点出力 ③ 出力2:N→出力なし       M→リレー接点出力  警報2ON 警報1ON 入力値 ④ 電源電圧を指定 △ △ AL2 AL1 ⑤ 警報1:H→上限入力値警報 (警報2設定値) (警報1設定値) ⑥ 警報2:N→警報なし       J→下限入力値警報 表示ランプ OUT1 (消灯) (点灯) ⑦ オプション(通信機能・接点入力)を指定 ALM1 ⑧ 防水防塵仕様の有無指定 (消灯) (点灯) ⑨ 本体色を指定 OUT2 (点灯) (消灯) ⑩ 出力割付コード:09→出力1 警報1の出力(励磁) ALM2 (点灯) (消灯)              出力2 警報2の出力(励磁) 出力 ※ 出力1・2を非励磁出力にする場合はコード“11”を     指定してください。 OUT1 (開) (閉) OUT1 OUT1 OUT2 (閉) (開) OUT2 OUT2 上記以外としてPID制御の比例帯を“0”に設定しますと二位置制御となり警報として使用できます。 制御動作が逆動作(SA200F)の場合 型名コード例 SA200 F□□□-MN-□*NN-□□/□ 下限警報として使用できます。 ① ②③ ④⑤⑥ ⑦⑧ ⑨ 出力ON 出力OFF 出力ON 出力OFF 入力値 入力値 △ △ SV SV (設定値) (設定値) 表示ランプ 比例帯を 表示ランプ OUT1 周期で 0に設定 点灯/消灯を OUT1 (点灯) (消灯) (点灯) 繰り返す (消灯) 出力 出力 周期で OUT1 (閉) 開/閉を OUT1 (開) (閉) (開) OUT1 繰り返す OUT1 OUT1 OUT1 制御動作が正動作(SA200D)の場合 型名コード例 SA200 D□□□-MN-□*NN-□□/□ 上限警報として使用できます。 ① ②③ ④⑤⑥ ⑦⑧ ⑨ 出力OFF 出力ON 出力OFF 出力ON 入力値 入力値 △ △ SV SV (設定値) (設定値) 比例帯を 表示ランプ 0に設定 周期で 表示ランプ OUT1 点灯/消灯を (消灯) (点灯) OUT1 (消灯) (点灯) 繰り返す 出力 出力 周期で OUT1 (開) 開/閉を (閉) OUT1 (開) (閉) OUT1 繰り返す OUT1 OUT1 OUT1
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端子説明図・外形寸法図 ●裏面端子 ●端子内容 7 8 9 10 11 12 端子 1 2 3 4 5 6 端子 7 8 9 10 11 12 ① SG T/R(A) T/R(B) L N + - + - + - 電圧パルス A B B ② 内AC100~240V 電圧パルス   電流連続 RS-485 内  ③ + - + - 容AC/DC24V リレー接点 リレー接点 ①熱電対入力 容②測温抵抗体入力 DI1 ③電圧/電流*入力 電 源 出力1 出力2 *250Ω抵抗を入力端子に接続 DI2 1 2 3 4 5 6 センサ入力 通 信/接点入力 推奨圧着端子 :絶縁付丸形端子 RAA1.25-3(JIS型番)         (M3ネジ用、幅5.5mm、穴径3.2mm) フリ-端子ネジ:M3×6 角座5.8×5.8 ●外形寸法図 単位:mm ※2 ※1 パッキンは防水防塵構造仕様時です。 ※2 端子カバーはオプション(別売)です。 当計器は、板厚1~10mmまでのパネル厚に対応しています。 ※1 (密着計装の場合はパネル強度についても考慮してください) ケース取付具は2ヶ使いで上下または左右のいずれかで使用になります。 密着計装の場合は防塵・防水機能とはなりませんので、ご注意願います。 ●パネルカット 表示が赤色タイプもございます。 詳細は、弊社までお問い合わせください。 <個別計装時> <横密着計装時> <縦密着計装時> +0.6 25 45 0 L SA201 +0.6 L=48×n-3 0 n:取付台数(2≦n≦6) +0.3 +0.6 45 0 L2=24×n-1.8 0 n:取付台数(2≦n≦6) C200SA08 Printed in Japan : JUL.2022 All Right Reserved +0.3 25 22.2 0 +0.3 22.2 0 L2