デジタル指示調節計　FZシリーズ

Digital Controller FZSeries R

そ 装の 置フ がォ ル 映ム え、 る 。 PV緑表⽰ ●全機種前面ローダー通信 ●11セグメント5桁表示 ●ラウンドシェイプ超薄型ベゼル（FZ110） ●薄型ベゼルプラグイン構造（FZ900/400） 単なるパネルメータのイメージから逸脱したデザインが、 あなたの装置の第一印象を大きく変化させます。 PV⽩表⽰ FZSeries

48mm⾓サイズに前⾯ローダポート搭載 全機種に前⾯ローダ通信ポートを装備。 FZ400 FZ900 盤⾯に取り付いた状態で前⾯からツールを使⽤できます。 USBバスパワーでも動作可能。机上でデータ管理ができます。 FZ110 前⾯ローダ通信ポート データ管理も簡単 計器データ管理⽀援ソフトウェア 専⽤ケーブル ケーブルのみの型式︓W-BV-05-1500（⻑さ︓1.5m） 標準価格︓\3,000 計器データの モニタ・設定・保存・コピー・転送 型式︓COM-KG-4□（専⽤ケーブル付） ロギング・帳票作成 標準価格︓\22,000 USB通信変換器 型式︓COM-KG-N□（専⽤ケーブルなし） COM-KG 標準価格︓\19,000 PROTEM2 USB 当社サイトより無料でダウンロード可能 ※USBケーブルは付属品 （⻑さ︓1m） メイン設定モニタ画⾯ ロギングツール画⾯ レシピ保存/転送画⾯

2⼊⼒による多彩なアプリケーション ※2⼊⼒仕様は FZ400/900 のみ対応可能です（オプション） ホットプレス装置 ■2ch(2ループ)制御 CH2 制御出⼒ 〜 1台の調節計で2chの制御が可能です。 CH1 制御出⼒ 〜 オートクレーブ・滅菌装置 ■カスケード制御 マスタ(滅菌対象温度） （制御ループコンビネーション機能） スレーブ(⽸体内温度） 特許出願済 カスケード制御⽤機能および専⽤の オートチューニングを搭載して、 カスケード制御を⾏なう機能です。 ⾃動切換 ■2⼊⼒連携機能 ⼊⼒2(放射温度計) 設定したレベルで⼊⼒1と⼊⼒2を ⼊⼒1(熱電対) 切り換える機能です。 ⾼温反応炉装置 デジタル⼊⼒ ※使⽤温度範囲が⽐較的低い熱電対と、  ⾼温でも使⽤可能な放射温度計などを ※デジタル⼊⼒による  切り換えも可能  切り換えて使⽤可能 制御出⼒ 〜 精密⼯作加⼯装置 ■差温制御機能 ⼊⼒2(装置内温度) ⼊⼒1と⼊⼒2のPV値の差が ⼀定となるように制御する機能です。 ⼊⼒1(外気温度)

保全性を考慮した機能と性能 ■計器交換が簡単 前⾯から簡単に計器内部を交換可能な プラグイン構造を採⽤。 新しい薄型前⾯パネル構造で、 スタイリッシュな盤⾯取付けが実現します。 ※プラグイン構造はFZ400/900のみとなります ■予備品管理コストを削減 2点(OUT1〜OUT2)のリレー接点/電圧パルス/ 制御出⼒(加熱/冷却) 電流・電圧/トランジスタ出⼒、 制御出⼒（位置⽐例） 1点(OUT3)の電圧パルス/電流出⼒、 イベント出⼒ 4点(DO1〜DO4)(*1)のリレー接点出⼒を搭載可能。 LBA出⼒ OUT1 これら各出⼒に、出⼒内容の割付が⾃由にでき、 HBA出⼒ OUT2 様々なシチュエーションに対応できます。 RUN中モニタ出⼒ OUT3(ユニバーサル出⼒) (*1)FZ110は2点(DO1〜DO2) 通信監視結果出⼒ DO1 ※OUT1/2の出⼒種類の選定は、注⽂時指定。 マニュアル中出⼒ DO2 リモート中出⼒ OUT1種類（リレー接点・電圧パルス・電流連続・電圧連続・トランジスタ） DO3(*2) OUT2種類（リレー接点・電圧パルス・電流連続・電圧連続・トランジスタ） AT中出⼒ DO4(*2) OUT3種類（電圧パルス・電流連続）︓ユニバーサル出⼒ DO1〜DO4種類（リレー接点）(*) SV変化中出⼒ (*2)FZ110はありません ※位置⽐例制御出⼒の電圧連続・電流連続出⼒はありません FAIL出⼒ ※伝送出⼒は連続出⼒にのみ使⽤可能です ※DO1〜DO2のリレー接点容量・寿命は異なります 伝送出⼒ ■ユニバーサル出⼒（OUT3） OUT3 電圧パルス（制御出⼒等） (ユニバーサル出⼒) 電流連続（伝送出⼒等） 切換可能 OUT3(出⼒3)は電圧パルス出⼒または電流連続出⼒を切り換え 可能なユニバーサル出⼒仕様。 状況に応じて制御出⼒等に使⽤するか、伝送出⼒等に使⽤するか 選択できます。 ■⻑寿命で安⼼ 制御出⼒リレー電気的寿命︓ 制御出⼒リレー機械的寿命︓       300,000回以上(*)       50,000,000回以上(*) 制御出⼒リレーの性能を向上させ、 300,000 50,000,000 ⻑寿命化を達成。 300,000 200,000 200,000 50,000,000 ⻑く安⼼してお使いいただけます。 250,000 40,000,000 200,000 30,000,000 150,000 100,000 20,000,000 5,000,000 5,000,000 50,000 10,000,000 0 FZ400 他社同等製品① 他社同等製品② FZ400 他社同等製品① 他社同等製品② FZ900 FZ900 （*）定格値での数値となります。 ご使⽤の状況によっては保証しかねる場合があります。 （*）FZ400/900のOUT1・2で搭載される制御出⼒リレーに相当します。 ■強化絶縁で安全性と低コスト化を実現 当社の計器の電源回路は、強化絶縁で設計されています。 よって装置側で基礎絶縁を追加する必要がなく、装置のコスト削減につながります。 ＜電気機器の安全規格要求事項について＞ 電気機器の安全規格（JIS C 1010-1、IEC 61010-1）では、装置に対してオペレーターが触れる可能性のある⼆次側については、 感電する可能性のある⾼い電圧と⼆重絶縁または強化絶縁※することを要求しています。 ※⼆重絶縁と同等以上の感電保護を有する絶縁を強化絶縁といいます。

更に進化した制御性能と機能 ■オーバーシュート・外乱発⽣時の変動を強⼒抑制 プロアクティブ機能 特許出願済 オーバーシュート抑制 ボトム下降量抑制 「オーバーシュートを抑制しつつ、リカバリの早い制御」へ調整できる機能で、強度を段階的に設定 設定された外乱による変動を検知時 できるため、様々な制御対象の特性に対応が期待できます。 FF(フィードフォワード)量を出⼒値 偏差量と偏差速度から応答が早いか遅いか判断して、ファジイ演算によりPID演算係数を調整します。 に加算し変動を抑制します。 P.A.︓プロアクティブ 学習機能でFF量は⾃動演算可能です。 ①電源投⼊時/STOP→RUN時 ②SV変更/ランプ制御時 ③外乱発⽣時 P.A.︓プロアクティブ 従来品(P.A.機能なし) P.A.機能あり 従来品(P.A.機能なし) P.A.機能あり 従来品(P.A.機能なし) 外乱判定位置設定 P.A.機能あり P.A.機能あり 上側 下側 P.A.強度設定最⼤ P.A.強度設定最⼤ P.A.強度設定最⼤ FF量加算 従来品(P.A.機能なし) 制御出⼒値 FF量加算トリガ ※プロアクティブ強度設定→ 0︓機能なし、(最⼩)1・2*・3・4(最⼤)の5段階設定 *︓⼯場出荷値 ※DIまたは通信による  FF量加算トリガの起動も可能 ■温度帯域によりPID定数を⾃動切換 ■正動作/逆動作を切換 レベルPID機能 （SV基準/PV基準） ※通信による切換も可能 SVまたはPVのレベルに応じて、あらかじめ登録しておいた最⼤8種類のPID定数等に デジタル⼊⼒ ⾃動的に切り換えることができます。制御対象の温度帯に応じた最適のPID定数で 制御可能です。 切換器 正動作/逆動作 センサ⼊⼒ SVまたはPV （使⽤例） 設定8 制御出⼒ P=30 夏︓冷⽔(正動作） I＝85 冬︓温⽔(逆動作) SV 設定2 D＝8 PV 設定1 P=10 冷⽔ I＝45 D＝5 温⽔ 空調機 ※PID定数のほか、制御応答パラメータ、オーバーラップ／デッドバンド、  マニュアルリセット、プロアクティブ強度、ボトム抑制FF量、LBA時間、  LBD設定値、出⼒リミッタ上限/下限も登録できます。 （オプション） ■PLCとプログラムレス接続 （三菱電機製PLCプロトコル QnA互換3Cフレーム（形式4）） MAPMAN 三菱電機製MELSECシリーズ プログラムレス接続 PLC専⽤プロトコル通信機能 （MAPMAN機能） RS-485 本体にMAPMAN通信を搭載可能。通信変換器が不要で、 PLCへの接続⼯数とコストの削減が実現します。 CARD RS-485 IN 0 1 2 R D 3 4 5 6 7 SD 10 11 12 13 14 15 16 （変換器別売） PULL LAN SD MODBUS/TCP RD PWR Ethernet通信変換器 ERR P.RUN BAT FX5U-32M ■Ethernetへ接続 COM-ME- MELSEC IN 0 1 2 3 4 5 6 7 10 11 12 13 14 15 16 または MODBUS/TCP通信変換器 （COM-ME-1） EtherCAT通信変換器 （COM-ME-3） 専⽤の通信変換器を使⽤することで、Ethernetへ接続できます。 RS-485

多彩な情報表⽰ カスタマイズも可能 ■3段表⽰器で豊富な情報を表⽰ ※FZ400/900のみ3段表⽰となります FZ400 FZ900 ※CT及びCT⼊⼒が必要です（オプション） 1段 CT⼊⼒表⽰が可能 測定値 制御中のヒータ負荷率の 確認ができ、ヒータや 2段 制御系の早期トラブル 設定値 3段 ●制御出⼒・・・% 発⾒に役⽴てます。 ●エリア運転経過時間・・・H:M/M:S ●電流検出器(CT)⼊⼒・・・A ※いずれか選択表⽰ ⾼精度CT（CTL-6-P-Z)も使⽤可能 1A以下の電流でも正確に測定できます ⽩のPV表⽰⾊も選べます CTL-6-P-Z （U_RD社製） 測定範囲: 0.0〜10.0Ａ 精度: ±0.3Ａ ■表⽰パラメータが選べる ”設定値・イベント4” 設定値 パラメータセレクト機能 イベント 1 必要なパラメータ⼀を選択して、そのパラメータのみ イベント 2 表⽰させることができます。 イベント 3 イベント 4 ⽐例帯 積分時間 微分時間 ■マルチ⼊出⼒ 制御応答パラメータ プロアクティブ強度 フィードフォワード量 ・ANSI/MODBUS通信 ユニバーサル⼊⼒ 通信 ・ ・三菱電機製PLC通信 熱電対・測温抵抗体 ・ 電圧・電流 最⼤３点 ※ ・ 測定⼊⼒ FZ110 出 ⼒ リモート設定⼊⼒※ 制御出⼒(加熱または冷却,加熱冷却,位置⽐例) 伝送出⼒、イベント出⼒ 最⼤３点 ※ 最⼤２点 デジタル⼊⼒ デジタル出⼒ ローダ通信 ※仕様により制限があります 通信 ・ANSI/MODBUS通信 ・三菱電機製PLC通信 FZ900 FZ400 最⼤３点 ユニバーサル⼊⼒:最⼤２点 出 ⼒ 熱電対・測温抵抗体 電圧・電流 制御出⼒(加熱または冷却,加熱冷却,位置⽐例) 測定⼊⼒、 伝送出⼒、イベント出⼒ リモート設定⼊⼒ OUT3︓ユニバーサル出⼒ 最⼤６点 最⼤４点 デジタル⼊⼒ デジタル出⼒ ローダ通信

仕様 測定⼊⼒ 性能 a) グループ 1  サンプリング周期︓ 0.05秒 ※2⼊⼒仕様で使⽤する場合は0.1秒 ⼊⼒の種類  測定精度︓ 測定範囲 (レンジ) 備考 K ­200.0〜+400.0°C ⼊⼒の種類 ⼊⼒の範囲 精度 ­200.0〜+1372.0°C K、J、T、E、U、 ­100 °C未満 ±1.0℃（ 参考値） J ­200.0〜+400.0°C L ­100〜+50 0°C未満 ±0.5℃ ­200.0〜+120 0.0°C ※1 500 °C 以上 ±0.1％ of Reading T ­200.0〜+400.0 °C N、S、R、PLⅡ、 0 °C 未満 ±2.0℃ S ­50.0 〜+1768.0 °C JIS-C1602- 1995 W5Re/W26R e 0〜1000 °C 未満 ±1.0℃ ※2 1000 °C 以上 R ­50.0〜+ 1768.0°C ±0.1％ of Reading B 400 °C 未満 ±70.0℃（参考値） E ­200.0〜+1000.0°C ※2 400〜1000 ℃未満 ±1.4℃ B 0.0 〜1800. 0°C 1000 °C以上 ±0.1％ of Reading N 0.0〜1300.0°C 400 °C未満 ±20.0℃（参考値） PLⅡ 0.0〜13 90.0°C NBS PR40 - 2 0 ※2 400〜1000℃未満 ±10.0℃ W5Re/W26Re 0〜2300 °C ASTM-E98 8- 96 1000 °C 以上 ±0.1％ of Reading U ­200.0〜+600.0 °C L 0.0 〜 900 .0°C DIN43710 -1985 200 °C 未満 ±0.2℃ Pt100、JPt100 200 °C 以上 ±0.1％ of Reading PR40-20 0〜1800 °C ASTM-E17 51-00 0.00 〜 50.0 0 ℃ ±0.10℃ ­200.0〜+850.0 °C 電圧／電流⼊⼒ ±スパンの0.1％ Pt10 0 ­100.00 〜850.00 °C JIS - C1604 -1997 表⽰精度は上記精度に対して、最⼩分解能以下を切り上げた値になります。 0.00〜50. 00°C ※3導線式対応 ※1 : －100℃未満は精度保証外 ­200.0〜+640.0°C ※2 : S、R、W5Re/W26Re、B、PR40-20 の 400℃未満は精度保証外 JPt100 ­100.00〜640.00°C JIS -C1604 -1997 0.00〜50.00°C (JIS- C1604-198 1Pt100 ) ※3導線式対応  分解能 低電圧 DC 0〜10mV、DC 0 〜100mV   a)熱電対⼊⼒︓ 1/200000（PR40-20は1/100000）   b)測温抵抗体⼊⼒︓ －200〜+850℃：1/200000、 b) グループ 2 －100.00～+100.00℃/0.00～50.00℃：1/60000 ⼊⼒の種類 測定範囲 ( レンジ) 　　c)電圧／電流⼊⼒： 0～10mV：1/120000、0～10mV以外：1/200000 ⾼電圧 DC 0〜1 V、DC 0〜5 V、DC 1〜5 V、DC 0〜10V ＊FBR:フィードバック抵抗 DC -5〜+5V 、DC -10〜+10 V 制御  制御種類︓ ブリリアントⅡPID制御 c) グループ 3  制御動作︓ PID制御、加熱冷却PID制御、位置⽐例PID制御（FBR不要型） ⼊⼒の種類 測定範囲 (レンジ) ※制御動作は切換可能 ※正動作／逆動作切換可能 電流 DC 0〜20 mA、DC 4〜20 mA  その他制御機能︓ マニュアル制御、カスケード制御、2⼊⼒制御（差温制御、 ※グループ1〜3ユニバーサル⼊⼒(⼊⼒種類設定により⾃動切換) 2⼊⼒連携、⼊⼒回路異常警報）、プロアクティブ機能、 レベルPID機能、スタートアップチューニング機能  ⼊⼒点数 a) FZ400/900︓ 最⼤2点 (⼊⼒間絶縁)  その他付加機能: 反転⼊⼒機能、温度補償演算機能、パラメータセレクト機能 ＜⼊⼒2はオプション＞   ⽐例帯 a) 熱電対／測温抵抗体⼊⼒: 0〜Spanまたは0.0〜Span ℃    ※2⼊⼒仕様は、２ch制御・2⼊⼒制御および⼊⼒2は b) 電圧／電流⼊⼒: 0.0〜1000.0 % of Span  リモート設定として使⽤可能 ※0設定で⼆位置動作 b) FZ110︓ 1点  ⽐例帯[冷却側] ＜冷却側のみの⼆位置動作は不可＞  信号源抵抗の影響︓   約 0.18μV/Ω a) 熱電対／測温抵抗体⼊⼒: 1〜Spanまたは0.1〜Span ℃   （熱電対⼊⼒） ※熱電対の種類により換算 b) 電圧／電流⼊⼒: 0.1〜1000.0 % of Span  ⼊⼒導線抵抗の影響︓   約0.006% of Span/Ω  積分時間: 0〜3600秒または 0.0〜3600.0秒または 0.00〜360.00秒   （測温抵抗体⼊⼒） ※1線あたり最⼤ 100Ω以内 ※0設定で積分動作はOFF、偏差が0のとき出⼒は50 %  ⼊⼒インピーダンス︓ 低電圧:1MΩ以上 ⾼電圧:1MΩ以上 電流:約50Ω   微分時間: 0〜3600秒または 0.0〜3600.0秒または 0.00〜360.00秒   （電圧電流⼊⼒） ※0設定で微分動作OFF  ⼊⼒断線時の動作︓ a) 熱電対/低電圧⼊⼒︓ アップスケールまたは  制御応答パラメータ: Slow、Medium、Fastの3段階切換式 ダウンスケール  時間⽐例の周期: 0.1〜100.0秒 b) 測温抵抗体⼊⼒: アップスケール  ⼆位置動作すきま︓ ＜上側、下側個別設定可能＞ c) ⾼電圧/電流⼊⼒: ダウンスケール a) 温度⼊⼒: 0〜Span℃ (0⼊⼒付近を⽰す) b) 電圧・電流⼊⼒: 0.0〜100.0 % of Span  ⼊⼒短絡時の動作︓ ダウンスケール（0.00〜50.00℃以外）  出⼒リミッタ上限/下限: －5.0〜＋105.0 % ※ただし、下限 ≦ 上限   （測温抵抗体⼊⼒） アップスケール（0.00〜50.00℃）  出⼒変化率リミッタ (上昇、下降): 0.0〜1000.0 %/秒   測定⼊⼒補正 a) PVバイアス: －スパン〜+スパン    ※0設定で変化率リミッタOFF b) PVレシオ: 0.500〜1.500  STOP時の操作出⼒: －5.0〜＋105.0 % c) PVデジタルフィルタ︓ ⼀次遅れ: 0.0〜100.0s  オーバーラップデッドバンド（加熱冷却制御のみ）  ※0.0設定でフィルタOFF ※マイナス設定でオーバーラップ動作 電流検出器 (CT) ⼊⼒ ＜オプション機能＞ a) 熱電対／測温抵抗体⼊⼒: －Span〜+Span℃  ⼊⼒点数︓ a) FZ400/900: 2点 b) 電圧／電流⼊⼒: －100.0〜+100.0 % of Span b) FZ110: 1点  アンダーシュート抑制係数（加熱冷却制御のみ） : 0.0〜1.0  電流検出器: CTL-6-P-Z、CTL-6-P-N、CTL-12-S56-10L-N  オーバーラップデッドバンド基準点（加熱冷却制御のみ） : 0.0 〜 1.0  ⼊⼒取り込み範囲:  a) CTL-6-P-Z: 0.0〜10.0 A (⾼精度) ※0.0で加熱基準、1.0で冷却基準, 0.5で中間基準            b) CTL-6-P-N: 0.0〜30.0 A  STOP時の操作出⼒値設定（位置⽐例制御時のみ）: －5.0〜＋105.0%  c) CTL-12-S56-10L-N: 0.0〜100.0 A     ※FBR⼊⼒なしで無効  サンプリング周期: 0.5秒  コントロールモータ開閉時間（位置⽐例制御時のみ）: 5〜1000秒 デジタル⼊⼒ (DI) ＜オプション機能＞  コントロールモータ積算出⼒リミッタ（位置⽐例制御時のみ）: 0.0〜200.0%  ⼊⼒点数: FZ400/900: 最⼤6点 (DI1〜DI6)              ※FBR⼊⼒ありで無効 ※0.0設定時は無効 FZ110: 最⼤3点 (DI1〜DI3)  STOP時の弁動作選択（位置⽐例制御時のみ）:   ⼊⼒⽅式︓ 無電圧接点 a) 開側出⼒、閉側出⼒ともにOFF  OFF状態 (オープン): 50kΩ以上 b) 開側出⼒OFF、閉側出⼒ON  ON状態 (クローズ): 1kΩ以下 c) 開側出⼒ON、閉側出⼒OFF  取り込み判断時間: 200ms以内  開度出⼒保持機能（位置⽐例制御時のみ）:  設定内容︓ RUN/STOP、 AUTO/MAN (⼊⼒1/⼊⼒2*、 a) 無効（全閉 (全開) のとき、閉側 (開側) 出⼒OFF） 共通/独⽴可能*)、REM/LOC(カスケードモード切換*、 b) 有効（全閉 (全開) のとき、閉側 (開側) 出⼒ON） 2⼊⼒連携PV切換*、2ループ制御*/差温制御切換*)、  レベルPID機能 ＜SVまたはPV値の位置によって、8種類のパラメータを選択可能＞ インターロック解除、 ホールド解除、ピーク／ボトム a) レベル数: 8レベル (PIDグループ1〜8) ホールド値解除 (⼊⼒1/⼊⼒2、 共通/独⽴可能*)、 b) 設定対象項⽬︓ AT ON/OFF (⼊⼒1/⼊⼒2、 共通/独⽴可能*)、  ⽐例帯[加熱/冷却側]、積分時間[加熱/冷却側]、 アンロック/ロック、 正/逆動作切換、 メモリエリア切換、  微分時間[加熱/冷却側]、 エリアジャンプ  制御応答パラメータ、オーバーラップ／デッドバンド、 (*)FZ400/900（2⼊⼒仕様）のみ有効  マニュアルリセット、プロアクティブ強度、ボトム抑制FF量、  LBA時間、LBD設定値、出⼒リミッタ上限/下限[加熱/冷却側] c) レベル設定範囲: レンジ下限値〜レンジ上限値

出⼒機能 ホスト通信機能 ＜オプション機能＞  出⼒種類︓ a) OUT1〜2︓ リレー接点、電圧パルス、電流連続、電圧連続、  インターフェース︓ EIA規格 RS-485準拠   トランジスタ EIA規格 RS-422A準拠 (FZ400/900のみ) b) OUT3︓ 電圧パルス、電流連続（ユニバーサル出⼒）   プロトコル  c) DO1〜2（FZ110）︓ リレー接点    a) RKC標準通信︓ ANSI X3.28-1976サブカテゴリ2.5 A4準拠 d) DO1〜4（FZ400/900）︓リレー接点   b) MODBUS通信: MODBUS-RTU  出⼒内容︓ 制御出⼒(加熱/冷却)、イベント出⼒、制御ループ断線出⼒、   c) MAPMAN通信: MAPMAN通信 ヒータ断線出⼒、RUN中モニタ出⼒、通信監視結果出⼒、  デバイスアドレス  マニュアル中出⼒、リモート中出⼒、AT中出⼒、SV変化中出⼒、   a) RKC標準通信: 0〜99 (最⼤接続台数は31台） FAIL出⼒、伝送出⼒   ※所定の出⼒部へ指定出⼒可能   b) MODBUS通信: 1〜99 (最⼤接続台数は31台）  イベント・警報点数︓ 最⼤4点   c) MAPMAN通信: 0〜30 (最⼤接続台数は31台）  出⼒仕様:  通信速度︓ 2400bps、4800bps、9600bps、19200bps、38400bps、57600bps   リレー接点出⼒(1) ＜FZ110のOUT1、OUT2＞  インターバル時間: 0〜250ms a) 接点⽅式・容量 (抵抗負荷): a接点 AC250V 3A、DC30V 1A  データ形式︓ データビット8/7（MODBUS-RTUは8ビット固定）、 b) 電気的/機械的寿命: 10万回以上 (定格負荷)/ パリティビットなし/偶数/奇数、ストップビット1/2 2000万回以上(開閉頻度300回／分) ローダ通信機能   リレー接点出⼒(2) ＜FZ400/900のOUT1＞  プロトコル︓ RKC標準通信  ANSI X3.28-1976サブカテゴリ2.5 A4準拠 a) 接点⽅式・容量 (抵抗負荷): c接点 AC250V 3A、DC30V 1A  通信速度︓ 38400bps b) 電気的/機械的寿命: 30万回以上 (定格負荷)/  接続台数︓ 1台 5000万回以上 (開閉頻度180回／分)   接続⽅式︓ 前⾯コネクタより専⽤ケーブル（COM-K/K2）を使⽤   リレー接点出⼒(3) ＜FZ400/900のOUT2＞ a) 接点⽅式・容量 (抵抗負荷): a接点 AC250V 3A、DC30V 1A b) 電気的/機械的寿命: 30万回以上 (定格負荷)/ ⼀般仕様 5000万回以上 (開閉頻度180回／分)   電源電圧   リレー接点出⼒(4) ＜FZ110のDO1〜2 FZ400/900のDO1〜4＞   a) AC85〜264V [電源電圧変動を含む] (50/60Hz共⽤)(定格: AC100〜240V) a) 接点⽅式・容量 (抵抗負荷): a接点 AC250V 1A、DC30V 0.5A   b) AC20.4〜26.4V [電源電圧変動を含む] (50/60Hz共⽤)(定格: AC24V) b) 電気的/機械的寿命: 15万回以上 (定格負荷)/   c) DC20.4〜26.4V [電源電圧変動を含む](定格: DC24V) 2000万回以上(開閉頻度300回／分)  消費電⼒ ／電流   電圧パルス出⼒(1) ＜FZ110/400/900のOUT1〜2＞   a) AC 100〜240 V仕様 a) 出⼒電圧: DC 0/12 V (定格)     FZ110: 最⼤5.3 VA (AC 100 V時) 突⼊電流 5.6 A以下 b) 許容負荷抵抗: 500Ω以上 最⼤8.3VA (AC 240 V時) 突⼊電流 13.3 A以下   電圧パルス出⼒(2) ＜FZ110/400/900のOUT3＞     FZ400: 最⼤6.8 VA (AC 100 V時) 突⼊電流 5.6 A以下 a) 出⼒電圧: DC 0/ 14V (定格) 最⼤10.1 VA (AC 240 V時) 突⼊電流 13.3 A以下 b) 許容負荷抵抗: 600Ω以上     FZ900: 最⼤7.4 VA (AC 100 V時) 突⼊電流 5.6 A以下   電流連続出⼒ a) 出⼒電流: DC4〜20mA、DC0〜20mA 最⼤10.9 VA (AC 240 V時) 突⼊電流 13.3 A以下 b) 許容負荷抵抗: 500Ω以下   b) AC 24 V仕様   電圧連続出⼒ a) 出⼒電圧: DC0〜5V、DC1〜5V、DC0〜10V     FZ110: 最⼤5.3 VA (AC 24 V時) 突⼊電流 16.3 A以下 b) 許容負荷抵抗: 1kΩ以上     FZ400: 最⼤6.9 VA (AC 24 V時) 突⼊電流 16.3 A以下   トランジスタ出⼒ a) 許容負荷電流: 100mA     FZ900: 最⼤7.4 VA (AC 24 V時) 突⼊電流 16.3 A以下 b) 負荷電圧: DC30V以下   c) DC 24 V仕様  時間⽐例周期: 0.1〜100.0秒 (制御出⼒選択時 電流/電圧連続出⼒を除く)     FZ110: 最⼤129 mA (DC 24 V) 突⼊電流 11.5 A以下 伝送出⼒機能     FZ400: 最⼤175 mA (DC 24 V) 突⼊電流 11.5 A以下  伝送出⼒種類︓ 測定値、 偏差値、 ローカルSV値、 リモートSV値、     FZ900: 最⼤190 mA (DC 24 V) 突⼊電流 11.5 A以下 SVモニタ値、操作出⼒値（加熱冷却制御時は、加熱側出⼒値）、  絶縁抵抗︓ 測定端⼦と電源端⼦間 DC500V 20MΩ以上          冷却側操作出⼒値（加熱冷却制御時の冷却側出⼒値）、 測定端⼦と接地間 DC500V 20MΩ以上          ヒータ電流値、 差温⼊⼒の測定値 電源端⼦と接地間 DC500V 20MΩ以上 ※伝送出⼒スケール上限値、伝送出⼒スケール下限値設定可能  耐電圧︓ 測定端⼦と電源端⼦間 AC3000V 1分間 イベント・警報機能 測定端⼦と接地間 AC1500V 1分間  種類︓ 上限/下限偏差*、上下限偏差(sub設定付含む)*、 電源端⼦と接地間 AC1500V 1分間 範囲内偏差(sub設定付含む)*、  瞬時停電: 20ms以下の停電に対しては動作に影響なし 上限/下限⼊⼒値、上限/下限設定値*、 （定格AC100〜240V、AC24V） 上限/下限操作出⼒値(加熱/冷却側) 5ms以下の停電に対しては動作に影響なし（定格DC24V）  ・・・位置⽐例制御の場合、開度帰還抵抗⼊⼒値、  データ保護: 不揮発性メモリによるデータバックアップ 上下限⼊⼒値 (sub設定付)、 範囲内⼊⼒値 (sub設定付)  書き換え回数︓ 約1012回（FRAM） (*)SVモニタを使⽤するかローカルSVを使⽤するか選択可能  データ記憶保持期間︓ 約10年（FRAM） ※待機/再待機動作、遅延タイマ、インターロック、ALMランプ  停電復帰状態選択︓  点灯条件使⽤可能   a) ホットスタート1: 停電前の運転状態および出⼒量付近より、運転再開  制御ループ断線警報(LBA)時間: 0〜7200秒 ※0設定でLBAはOFF   b) ホットスタート2: 停電前の運転モードで運転を開始、                  (LBAデッドバンド: 0〜スパン） マニュアルモードの場合は出⼒リミッタ下限値  ヒータ断線警報 (HBA) (時間⽐例出⼒対応)   c) コールドスタート: 停電前の動作モードにかかわらず、マニュアルモードで運転開始 a) 警報点数: FZ110︓1点、FZ400/900︓2点(CT⼊⼒1点に対して1点) 出⼒値は出⼒リミッタの下限値 b) 設定範囲: 0.0〜100.0 A   d) STOPスタート: 停電前の動作モードに関わらず、STOP状態で運転を開始     ※0.0設定でヒータ断線警報はOFF  ※スタート判断点: 0〜⼊⼒スパン     ※OFFの場合でも電流値モニタは可能  ※停電復帰時の偏差がスタート判断点内だった場合にはホットスタート１の動作になります。 c) 警報遅延回数設定: 0〜255回  防⽔防塵: IP 65 (IEC60529) （オプション）  出⼒論理演算︓ イベント1〜4、HBA1〜2、LBA1〜2、⼊⼒異常1〜2（上側、下側）から ※盤⾯装着時、前⾯ローダコネクタカバー装着時 ORで選択 （前⾯ローダコネクタカバー未装着時はIP00） メモリエリア機能  使⽤環境温度︓ －10〜+55℃  メモリエリア数: 16点  使⽤環境湿度︓ 5〜95 %RH（絶対湿度: MAX 29g/m3 dry air at 101.3 kPa）  対象項⽬︓ 設定値、設定変化率リミッタ上昇/下降、出⼒リミッタ上限/下限[加熱/冷却]、  安全規格 エリアソーク時間、リンク先エリア番号、イベント1〜4設定値(上/下側)、   a) UL: UL61010-1 リモート/ローカル切替選択、オート/マニュアル切替選択、   b) cUL: CAN/CSA-C22.2 No.61010-1 操作出⼒値、エリア切換のトリガ選択、  適合規格 ⽐例帯[加熱/冷却]、積分時間[加熱/冷却]、微分時間[加熱/冷却]、   a) CEマーキング 制御応答パラメータ、マニュアルリセット、    (1) 低電圧指令: EN61010-1 オーバーラップ/デッドバンド、プロアクティブ強度、    (2) EMC指令: EN61326-1 ボトム抑制FF量、制御ループ断線警報(LBA)時間、LBAデッドバンド    (3) RoHS指令: EN IEC 63000  切換⽅法︓ 前⾯キースイッチ/通信/外部接点/エリアソーク時間/イベント   b) RCM: EN55011  メモリエリアリンク機能  質量 a) エリアソーク時間: 0時間 00分 〜 99時間 59分   a) FZ110: 約122g または0分 00秒 〜 199分 59秒   b) FZ400: 約221g             または 9時間 59分 59秒(FZ400/900のみ)   c) FZ900: 約291g              (精度: 設定の±0.01% + 1サンプリング時間) b) リンク先エリア番号: 0〜16

型式コード FZ400/900 A)制御動作コード表 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ 標準価格 制御動作種類 コード 48×96mmサイズ調節計 PV緑表⽰(プラグイン構造) FZ400□ □□□－□ □ □*□ □ □ □ □ □/□ \28,000 AT付PID動作(逆動作) F 96×96mmサイズ調節計 PV緑表⽰(プラグイン構造) FZ900□ □□□－□ □ □*□ □ □ □ □ □/□ AT付PID動作(正動作) \33,000 D AT付加熱冷却PID制御 G ① 制御動作 A)制御動作コード表参照 □ AT付加熱冷却PID制御(空冷) A ② 測定⼊⼒・レンジ B)⼊⼒レンジコード表参照 □□□ AT付加熱冷却PID制御(⽔冷) W 出⼒1なし N AT付位置⽐例PID動作(逆動作) ＜フィードバック抵抗不要型＞ Z リレー接点出⼒ M ③ 出⼒1(OUT1)種類 ＳＳＲ駆動⽤電圧パルス出⼒ V AT付位置⽐例PID動作(正動作) (*1) ＜フィードバック抵抗不要型＞ C 電流・電圧連続出⼒ C) 電圧電流出⼒コード表参照□ 加算 \2,000 トランジスタ出⼒ B 出⼒2なし N B）⼊⼒レンジ表 リレー接点出⼒ M 加算 \5,000 ④ 出⼒2(OUT2)種類 ＳＳＲ駆動⽤電圧パルス出⼒ V 加算 \5,000 ※⼊⼒種類・レンジは設定により切換可能です (*1) 電流・電圧連続出⼒ C) 電圧電流出⼒コード表参照 □ 加算 \7,000 ⼊⼒種類・レンジ コード トランジスタ出⼒ B 加算 \5,000 0〜200℃ Ｋ０１ 電 源 電 圧 AC/DC24V 3 0〜400℃ Ｋ０２ ⑤ AC100〜240V 4 0〜600℃ Ｋ０３ ⑥ デジタル出⼒ デジタル出⼒ 1点 1 0〜800℃ Ｋ０４ 0〜1200℃ Ｋ０６ (*2) デジタル出⼒ 4点 4 加算 \2,000 K 0〜1372℃ Ｋ０７ オプション機能なし N －199.9〜+300.0℃ Ｋ０８ CT⼊⼒2点(CTL-6-P-N) T 加算 \2,000 0.0〜400.0℃ Ｋ０９ ⑦ オプション1機能 CT⼊⼒2点(CTL-12-S56-10L-N) U 加算 \2,000 0.0〜800.0℃ Ｋ１０ (*3) CT⼊⼒2点(CTL-6-P-Z) V 加算 \2,000 0〜300℃ Ｋ１４ 開度帰還抵抗(FBR) W 加算 \5,000 －200〜+1372℃ Ｋ４１ －200.0〜+1372.0℃ Ｋ４２ なし N 0〜200℃ Ｊ０１ 出⼒3(OUT3) A 加算 \2,000 0〜400℃ Ｊ０２ デジタル⼊⼒1〜6(DI1〜6) B 加算 \2,000 0〜600℃ Ｊ０３ 通信RS-422A C 加算 \9,000 J 0〜800℃ Ｊ０４ ⑧ オプション2機能 通信RS-485 D 加算 \9,000 0.0〜400.0℃ Ｊ０８ 熱  －200.0〜+1200.0℃ Ｊ２９ (*3) 出⼒3(OUT3)+デジタル⼊⼒1〜6(DI1〜6) E 加算 \4,000   出⼒3(OUT3)+通信RS-422A F 加算\11,000 －199.9〜+400.0℃ Ｔ０１ 電  出⼒3(OUT3)+通信RS-485 G 加算\11,000 T －199.9〜+100.0℃ Ｔ０２   －100.0〜+200.0℃ Ｔ０３ 出⼒3(OUT3)+デジタル⼊⼒1〜4(DI1〜4)+通信RS-422A H 加算\12,000 対 －200.0〜+400.0℃ Ｔ１９ 出⼒3(OUT3)+デジタル⼊⼒1〜6(DI1〜6)+通信RS-485 J 加算\12,000 S －50〜+1768℃ Ｓ０６ オプション機能なし N －50.0〜+1768.0℃ Ｓ０７ ⑨ オプション3機能 リモート設定⼊⼒ 1 加算 \2,000 0〜1600℃ Ｒ０１ (*3) (注意1) 測定⼊⼒2 2 加算\12,000 R －50〜+1768℃ Ｒ０７ －50.0〜+1768.0℃ Ｒ０８ N ⑩ PV表⽰⾊ 緑⾊（標準⾊） 0.0〜1600.0℃ Ｒ０９ ⽩⾊ W E 0〜800℃ Ｅ０１ ⑪ N 0.0〜800.0℃ Ｅ２３ 防⽔・防塵構造 防⽔・防塵構造なし 防⽔・防塵構造あり（IP65） 1 加算\500 B 0〜1800℃ Ｂ０３ 0.0〜1800.0℃ Ｂ０４ ⑫ 出荷時設定の指定 なし N 0〜1300℃ Ｎ０２ イニシャルコードを指定 1 N 0.0〜1300.0℃ Ｎ０５ 注意1︓制御動作で加熱冷却ＰＩＤ制御または位置⽐例ＰＩＤ制御を指定した場合は、「N」「1」を指定願います。 PLII 0〜1300℃ Ａ０１ 0.0〜1300.0℃ Ａ０５ ＜出⼒1/2とデジタル出⼒の出荷時設定について＞ W5Re/ 0 Ｗ０３ (*1)出荷時設定の指定がなしの場合、OUT1/2機能選択はD)出⼒割付表コード1で出荷されます W26Re 〜2300℃ PR40-20 0〜1800℃ Ｆ０２ (*2)出荷時設定の指定がなしの場合、DO機能選択はD)出⼒割付表コード1で出荷されます U －199.9〜+600.0℃ Ｕ０１ (*3)＜オプション機能の出荷時設定について＞ L 0.0〜900.0℃ Ｌ０４   ●CT機能 －199.9〜+649.0℃ Ｄ０１   CT1割付は出⼒1(OUT1)で出荷されます。 －100.0〜+100.0℃ Ｄ０４   CT2割付は下記の内容で出荷されます。 －100.0〜+200.0℃ Ｄ０５    PID制御(測定⼊⼒2なし)の場合・・・出⼒1(OUT1) 0.0〜50.0℃ Ｄ０６    PID制御(測定⼊⼒2あり)の場合・・・出⼒2(OUT2) 0.0〜100.0℃ Ｄ０７ 測  0.0〜200.0℃    加熱冷却PID制御の場合・・・出⼒2(OUT2) Ｄ０８    位置⽐例PID制御の場合・・・出⼒2(OUT2) 温  Pt100 0.0〜300.0℃ Ｄ０９ 0.0〜500.0℃ Ｄ１０   ●出⼒3(OUT3)機能 抵  －199.9〜+600.0℃ Ｄ１２   出⼒3(OUT3)種類・・・電流出⼒(DC4〜20mA)、出⼒機能選択・・・伝送出⼒、 抗 －200.0〜+200.0℃ Ｄ２１     伝送出⼒3種類選択・・・⼊⼒1の測定値(PV)で出荷されます。 0.00〜50.00℃ Ｄ２７ 体 －100.00〜+100.00℃ Ｄ３４   ●DI機能 －200.0〜+850.0℃ Ｄ３５   DI機能選択は下記の内容で出荷されます。 －100.00〜+850.00℃ Ｄ４８    オプション2種類の指定が「B」「E」「J」の場合・・・ 0.0〜200.0℃ Ｐ０８     DI1-3︓メモリエリア切換(8点︓SET信号なし) JPt100 －100.00〜+100.00℃ Ｐ２９     DI4︓RUN/STOP切換* －200.0〜+640.0℃ Ｐ３０ －100.00〜+640.00℃ Ｐ３６     DI5︓オートマニュアル切換**     DI6︓インターロック解除 ※S,R,E,B.N,PLII⼊⼒の0.1℃表⽰時は、  最⼩digitが⼤きくちらつく場合があります。    オプション2種類の指定が「H」の場合・・・     DI1-3︓メモリエリア切換(8点︓SET信号なし)     DI4︓RUN/STOP切換* ⼊⼒種類 コード レンジ     *オプション3種類の指定が「1」の場合は、リモート／ローカル切換で 出荷されます。 DC 0〜10mV １０１     **オプション3種類の指定が「2」の場合は、⼊⼒1と⼊⼒2両⽅への機能割付で出荷されます。 DC 0〜100mV ２０１ DC 0〜1V 0.0〜100.0% 直 ３０１   ●通信 流 DC 0〜5V ４０１   出荷時設定の指定がなしの場合、プロトコルはRKC通信で出荷されます。通信桁数は⼊⼒レンジコードに依存します。 電 ５０１   ●リモート設定⼊⼒機能 圧 DC 0〜10V －19999〜+99999の ・ DC 1〜5V ６０１ 範囲内で   出荷時設定の指定がなしの場合、リモート設定⼊⼒種類はDC0〜10Vで出荷されます。 電 DC 0〜20mA ７０１ プログラマブル 流   ⼊⼒レンジは測定⼊⼒1と同じになります。 DC 4〜20mA ８０１ (⼩数点位置選択可能)   ●測定⼊⼒2 DC －10〜+10V ９０４ DC －5〜+5V ９０５   ⼊⼒2の⽤途選択は2ループ制御で出荷されます。⼊⼒レンジ及び制御動作は測定⼊⼒1と同じになります。 ※電流⼊⼒時のシャント抵抗接続は不要です。 ＜CT︓ヒータ断線警報⽤電流検出器はオプションとなります＞ C)電圧電流出⼒コード表 CTL 6 P N CTL 12 S56 10L N 出⼒種類 コード CTL 6 P Z 電圧出⼒(DC0〜5V) 4 電圧出⼒(DC0〜10V) 5 電圧出⼒(DC1〜5V) 6 電流出⼒(DC0〜20mA) 7 電流出⼒(DC4〜20mA) 8

FZ110 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ 標準価格 48×48mmサイズ調節計(⾮プラグイン構造) FZ110□ □□□－□ □ □*□ □ □ □ □/□ \20,000 ＜出⼒1/2とデジタル出⼒の出荷時設定について＞ ① (*1)出荷時設定の指定がなしの場合、OUT1/2機能選択は 制御動作 A)制御動作コード表参照 □ ② 測定⼊⼒・レンジ B)⼊⼒レンジコード表参照   D)出⼒割付表コード1で出荷されます □□□ 出⼒1なし N リレー接点出⼒ M (*2)出荷時設定の指定がなしの場合、DO機能選択は ③ 出⼒1(OUT1)種類 ＳＳＲ駆動⽤電圧パルス出⼒ V   D)出⼒割付表コード1で出荷されます (*1) 電流・電圧連続出⼒ C) 電圧電流出⼒コード表参照 □ 加算 \2,000 トランジスタ出⼒ B ＜オプション機能の出荷時設定について＞ 出⼒2なし N (*3)●DI機能 リレー接点出⼒ M 加算 \5,000   DI機能選択は下記の内容で出荷されます。 ④ 出⼒2(OUT2)種類 ＳＳＲ駆動⽤電圧パルス出⼒ V 加算 \5,000    オプション1種類の指定が「A」の場合 (*1) 電流・電圧連続出⼒ C) 電圧電流出⼒コード表参照 □ 加算 \7,000      ・・・DI1︓リモート／ローカル切換 トランジスタ出⼒ B 加算 \5,000    オプション1種類の指定が「B」「C」「D」「E」の場合 3 ⑤ 電 源 電 圧 AC/DC24V      ・・・DI1︓RUN/STOP切換 AC100〜240V 4    オプション1種類の指定が「F」の場合 デジタル出⼒なし N      ・・・DI1︓RUN/STOP切換 ⑥ デジタル出⼒ デジタル出⼒ 1点 1 加算 \2,000         DI2︓オートマニュアル切換 (*2) デジタル出⼒ 2点 2 加算 \4,000         DI3︓インターロック解除 オプション機能なし N   ●リモート設定⼊⼒機能 デジタル⼊⼒ 1点 ＋ リモート設定⼊⼒ A 加算 \3,000    出荷時設定の指定がなしの場合、リモート設定⼊⼒種類は デジタル⼊⼒ 1点 ＋ 出⼒3(OUT3) B 加算 \3,000    DC0〜10Vで出荷されます。 ⑦ オプション1機能 デジタル⼊⼒ 1点 ＋ CT⼊⼒1点(CTL-6-P-N) C 加算 \3,000    ⼊⼒レンジは測定⼊⼒1と同じになります。 (*3) デジタル⼊⼒ 1点 ＋ CT⼊⼒1点(CTL-12-S56-10L-N) D 加算 \3,000   ●出⼒3(OUT3)機能 デジタル⼊⼒ 1点 ＋ CT⼊⼒1点(CTL-6-P-Z) E 加算 \3,000    出⼒3(OUT3)種類 デジタル⼊⼒ 3点 F 加算 \3,000     ・・・電流出⼒(DC4〜20mA) オプション機能なし ⑧ オプション2機能 N    出⼒機能選択 通信機能 RS-485 A 加算 \9,000     ・・・伝送出⼒ ⑨ PV表⽰⾊ 緑⾊（標準⾊） N    伝送出⼒3種類選択 ⽩⾊ W     ・・・⼊⼒1の測定値(PV)で出荷されます。 ⑩ N 防⽔・防塵構造 防⽔・防塵構造なし   ●電流検出器(CT)⼊⼒機能 72mm⾓サイズ計器 防⽔・防塵構造あり（IP65） 1 加算 \500   CT1割付は出⼒1(OUT1)で出荷されます。 パネルカット ⑪ 出荷時設定の指定 なし N イニシャルコードを指定 1 アダプタ ●パネル取付アダプタ（オプション） （72mm⾓→48mm⾓） 72mm⾓サイズ計器のパネル イニシャルコード カット部に、48mm⾓サイズ の計器を取付できます。 A-7248 FZ110 FZ110/400/900 D)出⼒割付表 （48mm⾓サイズ計器） イニシャルセット コード □ □ - □ □ □ □ - □ 機能 コード OUT1 OUT2 ※ DO1 DO2 DO3 DO4 出⼒割付 □ D)出⼒割付表参照 1 ⼊⼒1の制御出⼒ ヒータ断線警報1 リモート設定⼊⼒ 型式コードのオプション選択 [加熱側]/[開側] ヒータ断線警報2 イベント1 イベント2 イベント3 イベント4 の種類 N にてリモート設定⼊⼒を選択 していない場合は、 2 ⼊⼒1の制御出⼒ ヒータ断線警報1 ループ断線警報1 「N」を指定願います。 [加熱側]/[開側] ヒータ断線警報2 イベント1 ループ断線警報2 イベント3 イベント4 3 DC0〜1V 4 DC0〜5V 3 ⼊⼒1の制御出⼒ [加熱側]/[開側] FAIL イベント1 ヒータ断線警報1 イベント3 ループ断線警報1 ヒータ断線警報2 ループ断線警報2 5 DC0〜10V 6 DC1〜5V 7 DC0〜20mA 4 ⼊⼒1の制御出⼒ ヒータ断線警報1 [加熱側]/[開側] ヒータ断線警報2 イベント1 FAIL イベント3 イベント4 8 DC4〜20mA 9 DC-5〜+5V A DC-10〜+10V 5 ⼊⼒1の制御出⼒ ループ断線警報1 ヒータ断線警報1 [加熱側]/[開側] イベント1 ループ断線警報2 ヒータ断線警報2 イベント3 イベント4 イベント1種類選択 N イベントなし イベント2種類選択 A 上限偏差 6 ⼊⼒1の制御出⼒ ヒータ断線警報1 ループ断線警報1 イベント3種類選択 B 下限偏差 [加熱側]/[開側] ヒータ断線警報2 ループ断線警報2 FAIL イベント3 イベント4 イベント4種類選択 C 上下限偏差 D 範囲内 ヒータ断線警報1 ※イベント割付は 待機付き上限偏差 7 ⼊⼒1の制御出⼒ E [加熱側]/[開側] イベント1 ヒータ断線警報2 FAIL イベント3 イベント4 測定⼊⼒1で出荷 F 待機付き下限偏差 されます。 G 待機付き上下限偏差 上限⼊⼒値 8 ⼊⼒1の制御出⼒ イベント2 イベント1 ヒータ断線警報1 ループ断線警報1 H [加熱側]/[開側] イベント4 イベント3 ヒータ断線警報2 ループ断線警報2 FAIL J 下限⼊⼒値 K 待機付き上限⼊⼒値 【FZ110】 【FZ110】 【FZ110】 【FZ110】 L 待機付き下限⼊⼒値 デジタル出⼒が デジタル出⼒が 割付なし 割付なし Q 再待機付き上限偏差 「N︓なし」 「N︓なし」 R 再待機付き下限偏差 のとき または T 再待機付き上下限偏差 出⼒2(OUT2) U 範囲内(*) 出⼒1(OUT1) 割付なし 「1︓1点」 備 種類が のとき V 上限設定値 種類が W 下限設定値 「N︓なし」 「N︓なし」 割付なし X 上下限偏差(*) 考 のとき のとき Y 待機付き上下限偏差(*) 割付なし 割付なし 【FZ400/900】 【FZ400/900】 【FZ400/900】 Z 再待機付き上下限偏差(*) デジタル出⼒が デジタル出⼒が デジタル出⼒が 1 上限操作出⼒値(MV) 「1︓1点」 「1︓1点」 「1︓1点」 2 下限操作出⼒値(MV) のとき のとき のとき 3 上限冷却操作出⼒値(MV) 割付なし 割付なし 割付なし 4 下限冷却操作出⼒値(MV) プロトコル選択 型式コードのオプション選択 複数項⽬が割りつけられている場合はＯＲ出⼒となります。 N にて通信を選択していない 場合は「N」を指定願います。 ※OUT2割付について 1 RKC標準プロトコル 制御動作及びオプション3種類 (FZ400/900のみ)に応じて割付が変わります。 2 MODBUSプロトコル 3 三菱電機製PLCプロトコル 制御動作 オプション3種類 (FZ400/900のみ) OUT2割付 (*)上/下限個別設定 PID制御 なし・リモート設定⼊⼒ 割付表の通り 加熱冷却PID制御 または位置⽐例PID制御 なし・リモート設定⼊⼒ ⼊⼒1の制御出⼒[冷却側]/[閉側] PID制御 測定⼊⼒２ ⼊⼒2の制御出⼒(FZ400/900のみ） ループ断線警報設定値の出荷値は選択された割付コードにより変わります。 ・ループ断線警報を含まない割付コードを選択した場合︓「0」 ・ループ断線警報を含む割付コードを選択した場合︓「480」

端⼦説明図 ※圧着端⼦は全て幅5.9mm以下のM3⽤圧着端⼦をご使⽤ください。 FZ110 ︓オプション パターン 1 パターン 2 パターン 3 パターン 4 電 源 リモート⼊⼒ 出⼒ 3 CT⼊⼒ デジタル⼊⼒ (OUT3) デジタル出⼒ 1〜2 （DI 1〜3） (DO 1〜2) 出⼒ 2 (OUT2) デジタル⼊⼒ デジタル⼊⼒ デジタル⼊⼒ （DI 1） （DI 1） （DI 1） 測定⼊⼒ オプション1/2が無い場合、 出⼒ 1 (OUT1) 通 信 通 信 通 信 通 信 端⼦13〜18が未実装です。 参考︓通信機能のみ有/無、または通信機能以外のみの有/無も指定可能です(型式コードのオプション1/2機能参照) FZ900 FZ400 ︓オプション 電 源 出⼒ 3 (OUT3) デジタル出⼒ 2 (DO 2) 出⼒ 2 (OUT2) デジタル⼊⼒ デジタル出⼒ 3 （DI 1〜6） (DO 3) 出⼒ 1 (OUT1) （DI 1〜4） デジタル出⼒ 4 (DO 4) (A)CT1,CT2⼊⼒ デジタル出⼒ 1 通 信 (DO 1) (B)開度帰還抵抗⼊⼒ デジタル出⼒1点およびオプション1〜3全てが無い場合、 端⼦13〜36が未実装です。 測定⼊⼒ 1 測定⼊⼒ ２ （＊） リモート設定⼊⼒ （＊）電圧/電流⼊⼒のみ 外形⼨法図（単位 : mm） FZ900 FZ110 FZ400 パネルカット パネルカット 45+0.6 0 25 （対応パネル厚︓1〜10mm) *2 48 *2 48 92 +0.8 0 25 （対応パネル厚︓1〜10mm) 96 *2 パネルカット 1 *1 *1︓防⽔防塵⽤パッキン 3.1 81 *2︓端⼦カバー 4.8 97 45 +0.6 0 25 （対応パネル厚︓1〜10mm) 1*1 *1︓防⽔防塵⽤パッキン 5.3 65 ●端⼦カバー *2︓端⼦カバー （オプション） 7 76 FZ110 FZ400 1*1 *1︓防⽔防塵⽤パッキン 5.3 65 ●前⾯カバー（オプション） *2︓端⼦カバー 7 76 KCA100-517 FZ110 FZ400 FZ900 KFB400-58 ・全機種横密着計装(2〜6台)が可能 FZ900 KFZ100-314 KRB400-36 KRB900-36 ! R https://www.rkcinst.co.jp/ C149FZ10 Printed in Japan :JUN.2023 OBB8H(J) All Rights Reserved. 48 45+0.6 0 25 49.2*1 44.8 48.2 44.8 65 49.2*1 +0.8 92 0 30 96 91.8 44.8 112 49.2 *1 96 +0.8 92 0 30 91.8 91.8 112