フレキシブルデバイス耐久試験に最適な試験機を各種ご紹介しています
フレキシブルデバイス耐久試験
・無負荷U字伸縮試験 卓上型耐久試験機
恒温恒湿環境耐久試験機
・無重力屈曲試験 自立型耐久試験機
恒温恒湿環境耐久試験機
このカタログについて
ドキュメント名 | フレキシブルデバイス耐久試験 ENDURANCE TEST x ENVIRONMENTAL TEST |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 6.5Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ユアサシステム機器株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログ(フレキシブルデバイス耐久試験 ENDURANCE TEST x ENVIRONMENTAL TEST)の内容
Page 1:FLEXIBLE DEVICEENDURANCE TESTENVIRONMENTAL TEST製品情報は、専用Webサイトでもご覧いただけます。 https://www.yuasa-system.jp※本カタログ掲載商品の外観・仕様等は改良のため予告なく変更する場合がありますのでご了承下さい。!お問い合わせ安全に関するご注意正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。Ver. 1.0https://www.yuasa-system.jp本 社吉備津工場東京営業所大阪営業所〒701-0144 岡山市北区久米6番地〒701-1341 岡山市北区吉備津2292-1TEL 086-287-9030 FAX 086-287-2298〒105-0004 東京都港区新橋5丁目7番10号 新橋SNビルTEL 03-3578-8515 FAX 03-3578-8516〒532-0003 大阪市淀川区宮原5丁目1番3号 新大阪生島ビルTEL 06-6394-8175 FAX 06-6397-2632ユアサシステム機器株式会社
Page 2:FLEXIBLE DEVICEENDURANCE TESTING SYSTEMFurther Improve ReliabilityFinal productsDevicesMaterials01 02NonFrictionNonTensionFrictionNonTensionFrictionTension
Page 3:ENDURANCETESTENVIRONMENTALTEST03 04New Standard
Page 4:05 06New StandardENDURANCETESTENVIRONMENTALTEST
Page 5:ING SYSTEMENDURANCE TEST回転中心サンプルに張力が発生面状体無負荷U字伸縮試験治具DX-FS卓上型耐久試験機DLD111Lサンプルに張力と摩擦を加えない無負荷屈曲試験が可能。フィルム、FPCなどの面状体サンプルに対して、張力と摩擦を加えない無負荷屈曲試験ができます。自然な屈曲試験を実現。サンプル自体の持つ弾性によって自然な曲げRを成形できます。また押えプレートによって強制的に極小曲げRを成形することもできます。(特許出願中)DLD-FSサンプルの片側をもう一方に向かって直進させることにより曲げ負荷を与えます。サンプルには曲げ負荷のみがかかり、張力や摩擦の負荷は発生しません。※可動部分を覆う安全カバーを取り付けることもできます。一般的な曲げ試験における課題右下図のような試験機で試験を行うと、試験開始と同時にサンプルに大きな張力が発生してしまいます。この現象は左下図のように試験機の動作軌跡の上にサンプルの長さの半径の円を描いてみると原因がよくわかります。図の赤色で示した領域では、クランプが移動した軌跡に対してサンプルの長さが足りません。ロッドを併用すると、この現象は更に顕著になります。これが原因となり、実際の試験においては予想外の破壊や試験結果のばらつきが起こります。無負荷U字伸縮試験を実現する耐久試験システム卓上型耐久試験機面状体無負荷U字伸縮試験フレキシブルデバイス耐久試験無負荷U字伸縮試験張力と摩擦のない曲げ試験。07 08サンプルを水平に伸ばしてチルトクランプに取り付け伸縮を繰り返します。縮む時にチルトクランプは下方向に動きますので、サンプルは自然に曲がった状態になります。チルトクランプを垂直に固定したままの試験動作も可能です。基本動作システム構成治具動作組合完成図NonFrictionNonTension
Page 6:ENVIRONMENTAL TESTENDURANCE TEST恒温恒湿器typeD01面状体無負荷U字伸縮試験治具DM-FSC90卓上型耐久試験機DLD111L-M本体取付治具CL09-typeD01-CU回転中心サンプルに張力が発生 恒温恒湿環境において、サンプルに張力と摩擦を加えない無負荷屈曲試験が可能。恒温恒湿環境において、フィルム、FPCなどの面状体サンプルに対して、張力と摩擦を加えない無負荷屈曲試験ができます。自然な屈曲試験を実現。サンプル自体の持つ弾性によって自然な曲げRを成形できます。また押えプレートによって強制的に極小曲げRを成形することもできます。(特許出願中)CL09-typeD01-FSC90無負荷U字伸縮試験を実現する環境耐久試験システム恒温恒湿環境耐久試験機面状体無負荷U字伸縮環境試験システム構成09 10面状体無負荷U字伸縮試験治具 DM-FSC90試験治具組合完成図サンプルの片側をもう一方に向かって直進させることにより曲げ負荷を与えます。サンプルには曲げ負荷のみがかかり、張力や摩擦の負荷は発生しません。一般的な曲げ試験における課題右下図のような試験機で試験を行うと、試験開始と同時にサンプルに大きな張力が発生してしまいます。この現象は左下図のように試験機の動作軌跡の上にサンプルの長さの半径の円を描いてみると原因がよくわかります。図の赤色で示した領域では、クランプが移動した軌跡に対してサンプルの長さが足りません。ロッドを併用すると、この現象は更に顕著になります。これが原因となり、実際の試験においては予想外の破壊や試験結果のばらつきが起こります。フレキシブルデバイス耐久試験無負荷U字伸縮試験張力と摩擦のない曲げ試験。サンプルを水平に伸ばしてチルトクランプに取り付け伸縮を繰り返します。縮む時にチルトクランプは下方向に動きますので、サンプルは自然に曲がった状態になります。チルトクランプを垂直に固定したままの試験動作も可能です。基本動作 治具動作NonFrictionNonTension07
Page 7:ENDURANCE TESTING SYSTEMインボリュート曲線を描く12TCD-BTFB※重錘は付属されておりません。無張力屈曲試験を実現する耐久試験システム自立型耐久試験機面状体無張力屈曲試験曲げRを一定に保つために芯金を用いる曲げ試験です。芯金と同じ中心の円軌道でクランプを動かします。この時、もう一方の端はスライドします。サンプルに対して張力は発生しません。フレキシブルデバイス耐久試験無張力屈曲試験張力のない曲げ試験(曲げR一定)。11基本動作システム構成治具動作組合完成図一般的な曲げ試験における課題芯金に沿って曲げると、サンプルの端はインボリュート曲線を描き、サンプルを把持することができず、試験を成立させることは困難です。NonTensionFrictionTensionFrictionサンプルの屈曲動作に連動してサンプルの下部クランプが上下スライドします。自立型耐久試験機TCD111L-S面状体無張力屈曲試験治具DX-BTFBフレキシブルデバイスなど面状体サンプルの無張力屈曲試験が可能。サンプルのクランプ位置を変えることにより、カードサイズからA4サイズまでの面状体サンプルの無張力屈曲試験が可能になります。屈曲角度は最大±180°まで任意設定でき、片側屈曲だけでなく左右屈曲も可能です。重錘を使用した屈曲試験への対応も可能。無張力試験治具を、振れ止め治具に取り替えることで重錘を使用した屈曲試験への対応も可能になります。面状体屈曲試験治具DX-BFFB
Page 8:ENVIRONMENTAL TESTENDURANCE TEST恒温恒湿器typeD01面状体無張力屈曲試験治具DX-BTFBC90卓上型耐久試験機TCD111L-M本体取付治具CR09-typeD01-CUインボリュート曲線を描く13 14※重錘は付属されておりません。恒温恒湿環境において、フレキシブルデバイスなど面状体サンプルの無張力屈曲試験が可能。恒温恒湿環境において、サンプルのクランプ位置を変えることにより、カードサイズからA4サイズまでの面状体サンプルの無張力屈曲試験が可能になります。屈曲角度は最大±180°まで任意設定でき、片側屈曲だけでなく左右屈曲も可能です。重錘を使用した屈曲試験への対応も可能。無張力試験治具を、振れ止め治具に取り替えることで重錘を使用した屈曲試験への対応も可能になります。CR09-typeD01-BTFBC90無張力屈曲試験を実現する環境耐久試験システム恒温恒湿環境耐久試験機面状体無張力屈曲環境試験面状体無張力屈曲試験治具 DX-BTFBC90試験治具組合完成図曲げRを一定に保つために芯金を用いる曲げ試験です。芯金と同じ中心の円軌道でクランプを動かします。この時、もう一方の端はスライドします。サンプルに対して張力は発生しません。フレキシブルデバイス耐久試験無張力屈曲試験張力のない曲げ試験(曲げR一定)。基本動作 治具動作一般的な曲げ試験における課題芯金に沿って曲げると、サンプルの端はインボリュート曲線を描き、サンプルを把持することができず、試験を成立させることは困難です。NonTensionFrictionTensionFrictionサンプルの屈曲動作に連動してサンプルの下部クランプが上下スライドします。11面状体屈曲試験治具DX-BFFBC90システム構成
Page 9:ENDURANCE TEST ENVIRONMENTAL TESTSTEP 1恒温恒湿器内を85℃/90%Rhに調整します。STEP 2恒温恒湿器内を85℃/90%Rhに保った状態で、2時間待ちます。恒温恒湿器内を60往復/分で100,000回試験を行います。恒温恒湿器内を常温(24℃/30%Rh)に調整して、運転を終了します。STEP 3STEP 415 16恒温恒湿環境下で様々な耐久試験を実現できる環境・動作連動型の耐久試験システムです。プログラム運転使用例(面状体無負荷U字伸縮環境試験)
Page 10:198024502540165 52063518551220139520085517 18恒温恒湿器に耐久試験機本体、試験治具を組み合わせることで、恒温恒湿の環境下で様々な耐久試験を実現できます。恒温恒湿環境耐久試験機本体仕様CL09-typeD01/CR09-typeD01装置概要設置条件正面図上面図側面図供給電源 AC200V / 3相 / 60A冷却システム 空冷式加湿用水 純水設置環境 温度:21.1~29.4℃ 湿度:15.0~85.0%Rh (結露なきこと)圧縮空気 使用しません騒音レベル 最大80dB最大排出熱量 10,977 kcal/h質量 約800kg(試験治具、サンプルを除く)機器交換を伴うメンテナンスを行う場合は、装置周辺に500mm以上のスペースが必要です。不純物を含む水を供給すると、加湿ヒーターに不純物が析出し、故障や火災の原因になります。(直線往復仕様) (回転往復仕様)※図は、CL09-typeD01です。外観恒温恒湿器試験治具の設置環境を様々な条件に制御します。試験治具が動作している場合や、内部が高温になっている場合、扉を開くことができません。駆動ユニット(直線往復仕様)直線往復動作を恒温恒湿器内に入力します。駆動ユニット(回転往復仕様)回転往復動作を恒温恒湿器内に入力します。95%Rh30%Rh1008060湿度[%Rh]40200504030201015℃温度[℃]60 70 808590 100仕様往復回数カウント 8桁(プリセット機能付き)往復角度 0~±180°往復速度 10~60往復/分冷媒 R404A、R23環境制御範囲 温度:-40~+150℃湿度:30.0~95.0%Rh駆動軸出力 Max. 10N・m 1620/st. [N・m] *Ex. st.=±60deg.=120deg.往復回数カウント 8桁(プリセット機能付き)往復距離 0~±120mm往復速度 10~60往復/分駆動軸出力 Max. 400N 14000/st. [N] *Ex. st.=±60mm=120mm恒温恒湿器駆動ユニット(回転往復仕様)駆動ユニット(直線往復仕様)
Page 11:FLEXIBLE DEVICEENDURANCE TESTENVIRONMENTAL TEST製品情報は、専用Webサイトでもご覧いただけます。 https://www.yuasa-system.jp※本カタログ掲載商品の外観・仕様等は改良のため予告なく変更する場合がありますのでご了承下さい。!お問い合わせ安全に関するご注意正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。Ver. 1.0https://www.yuasa-system.jp本 社吉備津工場東京営業所大阪営業所〒701-0144 岡山市北区久米6番地〒701-1341 岡山市北区吉備津2292-1TEL 086-287-9030 FAX 086-287-2298〒105-0004 東京都港区新橋5丁目7番10号 新橋SNビルTEL 03-3578-8515 FAX 03-3578-8516〒532-0003 大阪市淀川区宮原5丁目1番3号 新大阪生島ビルTEL 06-6394-8175 FAX 06-6397-2632ユアサシステム機器株式会社