廃プラスチックスを用いた放射能遮蔽剤商品化へ向けての研究のご案内です
・開発目的
廃プラスチックを利用し、除染後の汚染土壌等からの放射線を安心できるレベルまでに遮蔽する材料開発を行なうことにより、安全・安心な生活環境を実現するとともに循環型社会の一躍を担う。
・利用例
放射線遮蔽容器としては、主としてコンクリート製ボックスが使用されていますが、厚さや寸法が容易に調節できないことやリサイクルが難しい等の問題があります。しかし籐製品は、板状であるので保管する汚染物の濃度に合わせ枚数を変えることで厚さを調節施工して遮蔽率を高めることが可能です。
また、年月とともに減衰する線量に合わせて剥離していくことも可能であり、剥離した板は再々のリサイクルが可能です。板状故に、ボックス型にとらわれることなく自在に加工できる汎用性を兼ね備えています。
このカタログについて
ドキュメント名 | 廃プラスチックスを用いた放射能遮蔽剤商品化へ向けての研究 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 979.5Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社伸クリーン (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
