PLCとつながるユニバーサル回転・速度計
● デジタル回転計では最速の1ms更新のBCD出力により、測定データをPLCに入力できます。
● プロトコルコンバータPC-1(別売)を使用することにより、三菱電機製PLC(Aシリーズ,Qシリーズ,FXシリーズ)に、プログラムレスで測定データを書き込めます。
● アナログ出力(0~10V,0~5V,1~5V,4~20mA)は内部設定により選択でき、
16bitの分解能がありますので、高機能F/Vコンバータとしてもご利用いただけます。
【標準仕様】
■バラエティ豊富な入力信号
オープンコレクタ(NPN,PNP可)、AC(ゼロクロス)信号、TTLほか、
モータドライバや直流2線式近接センサに加えて、ラインドライバ信号も
受けられる平衡型入力も装備しています。
■広範囲・高精度計測
入力周波数6mHz~500kHzの広範囲をレンジ切替なしで計測できます。
入力周波数範囲で任意の表示数値や出力を簡単に設定できるレイトマチックTM機能と
ギクシャク回転にも応答よく対応できる分周(1~999)、
移動平均(1~8)などの平均化機能を搭載しています。
■2色LED表示
2色(赤・緑色)7セグメントLEDの採用で、内部選択により表示色を選択できます。
さらにレイトマチックTM機能により、お好みの単位(Hz・rpm・l/hなど)の換算表示が可能です。
■安心のアイソレーション
入力-各出力-電源間は、互いにすべて絶縁されており、アース電位の浮動によるノイズの影響もなく、安心してご使用になれます。
【オプション】
■RS-485通信(オプション型式 S,CS,PS,TSタイプ)
RS-485通信により、内部設定値の変更や測定データを取り出すことができます。
また、プロトコルコンバータ(PC-1)を使用することで、三菱電機製PLC
(Aシリーズ,Qシリーズ,FXシリーズ)にプログラムレスで測定データを送信することができます。
■BCD出力
(オプション型式 オープンコレクタ出力:P,EP,CP,PSタイプ、TTL出力:T,CT,ET,TSタイプ)
オープンコレクタまたはTTLレベルのBCD出力により、測定データを
1ms(最速の設定時)毎に出力させることができ、PLCの入力にも適しています。
■アナログ出力+RS-232C通信(オプション型式 E,EC,EP,ETタイプ)
アナログ出力は0~10V,0~5V,1~5V,4~20mAの中から内部設定により選択できます。
すべてのレンジにおいて16bitの分解能があり、1ms(最速の設定時)毎に更新されます。
また、RS-232C通信機能(内部設定値変更、測定データ出力)をご利用いただけます。
この通信機能は、入力周波数、レイトマチックTM機能による表示などの設定値の変更、測定データ出力などにご利用いただけます。
■コンパレータ出力(オプション型式 C,EC,CP,CS,CTタイプ)
任意設定により、3点(HH/HI/GO,HI/GO/LO,GO/LO/LLより選択)の判定比較結果(コンパレータ出力)を
1ms(最速の設定時)毎に取り出すことができます。
コンパレータ出力は、AC/DC両用のフォトモスリレーを採用しておりますので応答が速く、PLCの入力にも適しています。
このカタログについて
ドキュメント名 | ユニバーサル回転・速度計 TDP-3621 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.8Mb |
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登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ココリサーチ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |