2チャネル同時計測で速度・比(もしくは比率)を高速演算
回転パルス出力型センサから2チャネルの信号を入力し、
チャネル間の速度比を測定する回転速度比計です。
設定により、チャネル毎の回転速度計としても使えます。標準でコンパレータ出力を搭載し、
オプションでアナログ出力、デジタル出力も可能。実験設備、工場ラインに好適です。
等速回転体の同期計測、AT車のエンジン側と出力側の回転比のほか、
スリップやクリープ現象の計測に、高速応答かつ高精度の計測結果が期待できます
■低速から高速までの広範囲レンジ
回転パルス出力型センサからのパルスを入力。入力周波数0.0006Hz~100kHzの広範囲測定が可能。
■測定条件に応じた時間平均・移動平均を任意に設定
■切替により、チャネル毎の速度、速度比/比率を表示
■6桁表示
■2チャネルのコンパレータ出力を標準装備
■RS-232Cのデジタル出力でパソコン・プリンタ等に表示データ(速度、速度比/比率)を転送
【工場出荷オプション】
■速度比/比率に比例したアナログ出力:最速1ms更新
速度比は0~10V、速度比率は-10~10Vの電圧で出力します。
■切替によりチャネル毎の速度に比例したアナログ出力を最速1ms更新で取り出し可能
0~10Vの電圧で出力します。
■表示データを出力させるBCD出力
■RS-485インタフェース
このカタログについて
ドキュメント名 | 回転速度比計 FRM-3921 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 5.2Mb |
関連製品 | |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ココリサーチ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |