周波数から演算する加速度計
回転センサなどのパルス信号を入力することで、回転体や直線運動する被測定物の速度と
その速度変化の加速度を同時に測定する周波数加速度計です。
速度と加速度は同時にアナログ出力(オプション)しますので、両者の関係を一目で認識できます。
【標準仕様】
■入力周波数0.01Hz~100kHzの広範囲測定が可能
■低速から高速までの連続した現象を加速度演算
周波数からデジタル演算して加速度を求めるので、超低速領域から高速領域まで連続現象でも
精度・安定度・応答性の高い計測が可能。
従来の周波数-電圧変換から加速度を求める演算方式と比較し、演算誤差を少なくできます。
■切替により速度または加速度を表示
■2chコンパレータ出力標準装備
■RS-232標準装備
RS-232Cのデジタル出力でパソコン・プリンタ等に表示データ(速度・加速度併記)を通信出力します。
【工場出荷オプション】
速度アナログ出力:0~10V(最速1ms更新)
加速度アナログ出力:0~±10V(最速1ms更新)
BCD出力
RS-485インタフェース
このカタログについて
ドキュメント名 | 周波数加速度計 FAM-3921 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 5.1Mb |
関連製品 | |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ココリサーチ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |