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電解コンデンサを使用せず、長寿命を実現したボルテージリレーをご紹介
このカタログについて
ドキュメント名 | ボルテージリレー FVS形 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
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登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 不二電機工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
ボルテージリレー
FVS形
簡単操作で長寿命な電圧リレー 形式構成
新機種追加で更に使い易く FVS - □ □□ - 100/220
基本形式 形状記号 回路記号 制御電源電圧
形状記号 回路記号 制御電源電圧 整定電圧範囲(監視電圧の範囲) 過電圧監視 不足電圧監視 設定方式 ピン数 備考 参照ページ
5~ 99V 〈整定電圧レンジ : 100V〉
A 100~199V 〈整定電圧レンジ : 200V〉 1c
200~249V 〈整定電圧レンジ : 250V〉
0.5~ 9.9V〈整定電圧レンジ : 10V〉 D31
SS B 100/220 10.0~19.9V〈整定電圧レンジ : 20V〉 1c V 8ピン 標準品 〜
20.0~29.9V〈整定電圧レンジ : 30V〉 D32
5~ 99mV〈整定電圧レンジ : 100mV〉
C 100~199mV〈整定電圧レンジ : 200mV〉 1c
200~299mV〈整定電圧レンジ : 300mV〉
形状記号 回路記号 制御電源電圧 整定基準電圧(監視入力の基準) 過電圧監視 不足電圧監視 設定方式 ピン数 備考 参照ページ
U DC:100/110/200/220V ー 1c
AC:63.5/100/110/200/220V
O DC:100/110/200/220V 1c ー
AC:63.5/100/110/200/220V
D33
S UB 100/220 DC:12/24/48V ー 1c % 8ピン 標準品 〜
AC:12/24/48V D34
OB DC:6/12/24/48V 1c ー
AC:6/12/24/48V
DG DC:100/110/200/220V 1b 1b
AC:63.5/100/110/200/220V
形状記号 回路記号 制御電源電圧 整定電圧範囲(監視電圧の範囲) 過電圧監視 不足電圧監視 設定方式 ピン数 備考 参照ページ
DF 0~99V、100~199V 1a 1b 2c
特長 UF 0~99V、100~199V ー 1a 1b D35
H 100/220 2c V 14ピン 標準品 〜
WF 0~99V、100~199V ー SET1:1a 1b
SET2:2c D36
WE 0~99V、100~199V ー SET1:1a 1b
SET2:2c
デジタルスイッチによる簡単設定 電力規格B-402準用
形状記号 回路記号 制御電源電圧 整定基準電圧(監視入力の基準) 過電圧監視 不足電圧監視 設定方式 ピン数 備考 参照ページ
整定基準電圧をディップスイッチで簡単に設定可能。 高い耐ノイズ性能を実現し、電源変動や絶縁性能にも
D DC:100/110/200/220V
整定値はデジタルスイッチの採用で電圧値やパーセント 優れています。 AC:63.5/100/110/200/220V 1a 1b 2c
標準品
値がダイレクトに設定でき、誤操作も防止します。 U DC:100/110/200/220V ー 1a 1b
AC:63.5/100/110/200/220V 2c
D37
なし UA 100/220 DC:100/110/200/240V ー 1a 1b
AC:63.5/100/110/200/240V 2c % 14ピン 特殊品 〜
D38
長寿命設計 動作表示用 LED内蔵 W DC:100/110/200/220V ー UV1:1a 1b 標準品
AC:63.5/100/110/200/220V UV2:2c
DD DC:125/200/220V 2c 特殊品
AC:125/200/220V 1a 1b
電解コンデンサを使用しない設計により長寿命を実現。 制御電源の有無や動作状態を個別のLEDで表示。
状態が容易に確認できます。 〈電圧設定 8ピンタイプ・パーセント設定 8ピン/14ピンタイプ 外形寸法〉〈電圧設定 14ピンタイプ 外形寸法〉
制御電源はマルチに対応 バラエティ豊かなラインナップ
制御電源はAC・DCを問わず100~220Vの範囲で FVS-SS形は200V以上の電圧やmVクラスの電圧監
マルチに対応しています。 視にも対応。
新たに追加したFVS-SDG形は、1台で過電圧検出及び
不足電圧検出の2主動作を8ピンタイプで実現しており 形式NP
60 89 72 60
省スペース化に貢献します。 80
D39
100
100
Page2
ボルテージリレー
FVS形 ELECTRONIC DEVICES
A
制
簡単操作で長寿命な電圧リレー 形式構成 御
用
新機種追加で更に使い易く FVS - □ □□ - 100/220 開
閉
器
基本形式 形状記号 回路記号 制御電源電圧
形状記号 回路記号 制御電源電圧 整定電圧範囲(監視電圧の範囲) 過電圧監視 不足電圧監視 設定方式 ピン数 備考 参照ページ
5~ 99V 〈整定電圧レンジ : 100V〉
A 100~199V 〈整定電圧レンジ : 200V〉 1c
200~249V 〈整定電圧レンジ : 250V〉
0.5~ 9.9V〈整定電圧レンジ : 10V〉 D31
SS B 100/220 10.0~19.9V〈整定電圧レンジ : 20V〉 1c V 8ピン 標準品 〜
20.0~29.9V〈整定電圧レンジ : 30V〉 D32
5~ 99mV〈整定電圧レンジ : 100mV〉 B
C 100~199mV〈整定電圧レンジ : 200mV〉 1c
200~299mV〈整定電圧レンジ : 300mV〉 制
御
形状記号 回路記号 制御電源電圧 整定基準電圧(監視入力の基準) 過電圧監視 不足電圧監視 設定方式 ピン数 備考 参照ページ 用
開
U DC:100/110/200/220V ー 1c
AC:63.5/100/110/200/220V 閉
O DC:100/110/200/220V 器
1c ー
AC:63.5/100/110/200/220V
D33
S UB 100/220 DC:12/24/48V ー 1c % 8ピン 標準品 〜
AC:12/24/48V D34
OB DC:6/12/24/48V 1c ー
AC:6/12/24/48V
DG DC:100/110/200/220V 1b 1b
AC:63.5/100/110/200/220V
形状記号 回路記号 制御電源電圧 整定電圧範囲(監視電圧の範囲) 過電圧監視 不足電圧監視 設定方式 ピン数 備考 参照ページ
DF 0~99V、100~199V 1a 1b 2c
特長 UF 0~99V、100~199V ー 1a 1b D35
H 100/220 2c V 14ピン 標準品 〜
WF 0~99V、100~199V ー SET1:1a 1b C
SET2:2c D36
WE 0~99V、100~199V ー SET1:1a 1b
SET2:2c 接
デジタルスイッチによる簡単設定 電力規格B-402準用 続
機
形状記号 回路記号 制御電源電圧 整定基準電圧(監視入力の基準) 過電圧監視 不足電圧監視 設定方式 ピン数 備考 参照ページ 器
整定基準電圧をディップスイッチで簡単に設定可能。 高い耐ノイズ性能を実現し、電源変動や絶縁性能にも
D DC:100/110/200/220V
整定値はデジタルスイッチの採用で電圧値やパーセント 優れています。 AC:63.5/100/110/200/220V 1a 1b 2c
標準品
値がダイレクトに設定でき、誤操作も防止します。 U DC:100/110/200/220V ー 1a 1b
AC:63.5/100/110/200/220V 2c
D37
なし UA 100/220 DC:100/110/200/240V ー 1a 1b
AC:63.5/100/110/200/240V 2c % 14ピン 特殊品 〜
D38
長寿命設計 動作表示用 LED内蔵 W DC:100/110/200/220V ー UV1:1a 1b 標準品
AC:63.5/100/110/200/220V UV2:2c
DD DC:125/200/220V 2c 特殊品
AC:125/200/220V 1a 1b
電解コンデンサを使用しない設計により長寿命を実現。 制御電源の有無や動作状態を個別のLEDで表示。
状態が容易に確認できます。 〈電圧設定 8ピンタイプ・パーセント設定 8ピン/14ピンタイプ 外形寸法〉〈電圧設定 14ピンタイプ 外形寸法〉
D
制御電源はマルチに対応 バラエティ豊かなラインナップ
電
子
制御電源はAC・DCを問わず100~220Vの範囲で FVS-SS形は200V以上の電圧やmVクラスの電圧監 応
マルチに対応しています。 視にも対応。 用
新たに追加したFVS-SDG形は、1台で過電圧検出及び 機
器
不足電圧検出の2主動作を8ピンタイプで実現しており 形式NP
60 89 72 60
省スペース化に貢献します。 80
D39 D40
100
100
Page3
ボルテージリレー
FVS形
仕様 標準仕様品
電圧設定 8ピンタイプ 電圧設定 8ピンタイプ
仕様 形式 FVS-SSA FVS-SSB FVS-SSC FVS-SSA-100/220 ●動作グラフ
OV、UV選択タイプ (例1:不足電圧監視 整定(SET)電圧DC80V 保持(HOLD)電圧+20V (例2:過電圧監視 整定(SET)電圧DC80V 保持(HOLD)電圧-20V
定格絶縁電圧 250V
保持(HOLD)誤差.注1 整定(SET)誤差.注1
SWの設定
制御電源電圧範囲 AC/DC 100~220V(フリー入力) 100Vレンジ:±2V
保持(HOLD)電圧+20V 100Vレンジ:±14V SWの設定
200Vレンジ:±18V 入力:DC 200Vレンジ:±4V 入力:DC
250Vレンジ:±12V 整定(SET)電圧 250Vレンジ:±6V 整定(SET)電圧
整定(SET)電圧 80V :80V 整定(SET)電圧 80V :80V
制御電源変動 電圧変動範囲 80~250V 整定(SET)誤差.注1 保持(HOLD)電圧 保持(HOLD)電圧
100Vレンジ:±2V :+20V :ー20V
200Vレンジ:±4V 不足電圧監視 保持(HOLD)電圧ー20V 過電圧監視
保持(HOLD)誤差.注1
250Vレンジ:±6V 100Vレンジ:±14V
監視入力 直流・交流(50Hz/60Hz) 200Vレンジ:±18V
250Vレンジ:±12V
定格 ON ON
監視入力最大値 AC・DC250V AC・DC50V 出力接点動作 出力接点動作
出力接点 OFF 出力接点 OFF
動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下 動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下
監視入力インピーダンス 約1MΩ 約100KΩ ON ON
出力接点動作 出力接点動作
最大使用電圧 AC380Vmax、DC125Vmax 出力接点 OFF 出力接点 OFF
(ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec (ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec
出力接点定格
定格通電電流 5A 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
抵抗負荷 AC1,250VA、DC150W
開閉容量(参考値)
誘導負荷(cosφ=0.4、L/R=7ms) AC500VA、DC90W ●接続図
FVS本体
整定基準電圧 100V、200V、250V 10V、20V、30V 100mV、200mV、300mV 1 Ry 3 注1)整定(SET1)、保持(HOLD)誤差は絶対電圧値に対する誤差を表す。
●適合アクセサリー 制御電源 SET-a
2 4 例)整定(SET)電圧 80V : 80V±2V
100Vレンジ: 5~ 99V 10Vレンジ: 0.5~ 9.9V 100mVレンジ: 5~ 99mV 制御電源 SET-c
5
整定(SET)電圧設定範囲 200Vレンジ:100~199V 20Vレンジ:10.0~19.9V 200mVレンジ:100~199mV ソケット 8PFA1 (別売) SET-b )保持(HOLD)電圧 +20V : 100V±4V
7
監視入力 注2)監視入力電圧 : 5V未満入力時は、誤差適用範囲外となります。
250Vレンジ:200~249V 30Vレンジ:20.0~29.9V 300mVレンジ:200~299mV 電圧ラベル FVS V-NP-SSA (標準添付) 8
監視入力 注3)過電圧監視(0V)設定時、整定(SET)電圧は8V未満に設定しないでください。
動作・復帰時間 ディレーOFF時:1sec以下(ディレーON時+約0.5sec)
100Vレンジ: ±2V 10Vレンジ: ±0.2V 100mVレンジ: ±2mV
整定(SET)誤差 200Vレンジ: ±4V 20Vレンジ: ±0.4V 200mVレンジ: ±4mV FVS-SSB-100/220 ●動作グラフ
250Vレンジ: ±6V 30Vレンジ: ±0.6V 300mVレンジ: ±6mV OV、UV選択タイプ (例1:不足電圧監視 整定(SET)電圧DC8V 保持(HOLD)電圧+2V (例2:過電圧監視 整定(SET)電圧DC8V 保持(HOLD)電圧-2V
保持(HOLD)誤差.注1 整定(SET)誤差.注1
保持(HOLD)電圧設定範囲 ±4~99V ±0.4~9.9V ±4~99mV SWの設定 SWの設定
保持(HOLD)電圧+2V 10Vレンジ:±0.4V 10Vレンジ:±0.2V
20Vレンジ:±0.8V 入力:DC 20Vレンジ:±0.4V 入力:DC
30Vレンジ:±1.2V 整定(SET)電圧 30Vレンジ:±0.6V 整定(SET)電圧
100Vレンジ: ± 4V 10Vレンジ: ±0.4V 100mVレンジ: ± 4mV 整定(SET)電圧 8V :8V 整定(SET)電圧 8V :8V
整定(SET)誤差.注1 保持(HOLD)電圧 保持(HOLD)電圧
保持(HOLD)誤差 200Vレンジ: ± 8V 20Vレンジ: ±0.8V 200mVレンジ: ± 8mV 10Vレンジ:±0.2V :+2V :ー2V
20Vレンジ:±0.4V 不足電圧監視 保持(HOLD)電圧ー2V 過電圧監視
保持(HOLD)誤差.注1
250Vレンジ: ±12V 30Vレンジ: ±1.2V 300mVレンジ: ±12mV 30Vレンジ:±0.6V 10Vレンジ:±0.4V
20Vレンジ:±0.8V
30Vレンジ:±1.2V
温度影響 ±0.5V/10℃以内 ±0.05V/10℃以内 ±0.5mV/10℃以内 ON ON
出力接点動作 出力接点動作
出力接点 OFF 出力接点 OFF
制御電源表示 黄色(制御電源印加時) 動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下 動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下
動作表示 ON ON
出力接点動作 出力接点動作
仕様 出力接点表示 黄色(動作時) 出力接点 OFF 出力接点 OFF
(ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec (ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec
・ 電気回路一括対地間
性能 絶縁抵抗 10MΩ以上(DC500Vメガ) 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
電気回路相互間
電気回路一括対地間 ●接続図
商用周波耐電圧 AC2,000V/1min FVS本体
電気回路相互間 1 Ry 3 注1)整定(SET1)、保持(HOLD)誤差は絶対電圧値に対する誤差を表す。
制御電源 SET-a
電気回路一括対地間 ±7kV 各3回(監視入力・出力接点・制御電源端子一括⇔取付レール) ●適合アクセサリー 2 4
制御電源 SET-c 例)整定(SET)電圧 8V: 8V±0.2V
5
雷インパルス耐電圧 計器用変成器回路・制御回路間 ±4.5kV 各3回(制御電源・監視入力端子一括⇔出力接点、監視入力⇔制御電源端子) ソケット 8PFA1 (別売) SET-b 保持(HOLD)電圧 +2V: 10V±0.4V
7
監視入力 注2)監視入力電圧: 0.5V未満入力時は、誤差適用範囲外となります。
制御電源端子間 ±3kV 各3回 電圧ラベル FVS V-NP-SSB (標準添付) 8
監視入力 注3)過電圧監視(0V)設定時、整定(SET)電圧は0.8V未満に設定しないでください。
電波ノイズ 150MHz帯、400MHz帯、2GHz帯
耐ノイズ
静電ノイズ 接触放電:8kV 気中放電:15kV
耐振動 振動数:16.7Hz 複振幅:0.4mm 方向:前後・左右・上下 印加時間:10min FVS-SSC-100/220 ●動作グラフ
耐衝撃 衝撃値:294m/s2 印加回数:各3回 印加方向:上・下・左・右・前・後 OV、UV選択タイプ (例1:不足電圧監視 整定(SET)電圧DC80mV 保持(HOLD)電圧+20mV (例2:過電圧監視 整定電圧(SET)DC80mV HOLD電圧-20mV
消費電力(制御電源定格入力・出力リレー動作時) 約2W 保持(HOLD)誤差.注1 整定(SET)誤差.注1
SWの設定 100mVレンジ:±2mV SWの設定
保持(HOLD)電圧+20mV 100mVレンジ:±14mV
200mVレンジ:±18mV 入力:DC 200mVレンジ:±4mV 入力:DC
重量 約200g 300mVレンジ:±12mV 整定(SET)電圧 300mVレンジ:±6mV 整定(SET)電圧
整定(SET)電圧 80mV :80mV 整定(SET)電圧 80mV :80mV
使用温度範囲 0~+40℃ 整定(SET)誤差.注1 保持(HOLD)電圧 保持(HOLD)電圧
100mVレンジ:±2mV :+20mV :ー20mV
200mVレンジ:±4mV 不足電圧監視 保持(HOLD)電圧ー20mV 過電圧監視
保持(HOLD)誤差.注1
標準 保存温度範囲 -20~+60℃ 300mVレンジ:±6mV 100mVレンジ:±14mV
200mVレンジ:±18mV
使用条件 相対湿度(日平均) 30~90%(結露なきこと) 300mVレンジ:±12mV
ON ON
出力接点動作 出力接点動作
出力接点 OFF 出力接点 OFF
標高 2,000m以下 動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下 動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下
ON ON
出力接点動作 出力接点動作
出力接点 OFF 出力接点 OFF
(ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec (ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec
注)動作グラフは出力a接点基準にて記載 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
●接続図
FVS本体
1 Ry 3 注1)整定(SET1)、保持(HOLD)誤差は絶対電圧値に対する誤差を表す。
●適合アクセサリー 制御電源 SET-a
2 4
制御電源 SET-c 例)整定(SET)電圧 80mV: 80mV±2mV
ソケット 8PFA1 (別売) 5
SET-b 保持(HOLD)電圧 +20mV: 100mV±4mV
7
監視入力 注2)監視入力電圧: 5mV未満入力時は、誤差適用範囲外となります。
電圧ラベル FVS V-NP-SSC (標準添付) 8
監視入力 注3)過電圧監視(0V)設定時、整定(SET)電圧は8mV未満に設定しないでください。
D41
Page4
ボルテージリレー
FVS形 ELECTRONIC DEVICES
A
制
仕様 標準仕様品 御
用
開
電圧設定 8ピンタイプ 電圧設定 8ピンタイプ 閉
器
仕様 形式 FVS-SSA FVS-SSB FVS-SSC FVS-SSA-100/220 ●動作グラフ
OV、UV選択タイプ (例1:不足電圧監視 整定(SET)電圧DC80V 保持(HOLD)電圧+20V (例2:過電圧監視 整定(SET)電圧DC80V 保持(HOLD)電圧-20V
定格絶縁電圧 250V
保持(HOLD)誤差.注1 整定(SET)誤差.注1
SWの設定
制御電源電圧範囲 AC/DC 100~220V(フリー入力) 100Vレンジ:±2V
保持(HOLD)電圧+20V 100Vレンジ:±14V SWの設定
200Vレンジ:±18V 入力:DC 200Vレンジ:±4V 入力:DC
250Vレンジ:±12V 整定(SET)電圧 250Vレンジ:±6V 整定(SET)電圧
整定(SET)電圧 80V :80V 整定(SET)電圧 80V :80V
制御電源変動 電圧変動範囲 80~250V 整定(SET)誤差.注1 保持(HOLD)電圧 保持(HOLD)電圧
100Vレンジ:±2V :+20V :ー20V
200Vレンジ:±4V 不足電圧監視 保持(HOLD)電圧ー20V 過電圧監視
保持(HOLD)誤差.注1
250Vレンジ:±6V 100Vレンジ:±14V
監視入力 直流・交流(50Hz/60Hz) 200Vレンジ:±18V
250Vレンジ:±12V
定格 ON ON
監視入力最大値 AC・DC250V AC・DC50V 出力接点動作 出力接点動作
出力接点 OFF 出力接点 OFF
動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下 動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下
監視入力インピーダンス 約1MΩ 約100KΩ ON ON
出力接点動作 出力接点動作
最大使用電圧 AC380Vmax、DC125Vmax 出力接点 OFF 出力接点 OFF
(ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec (ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec
出力接点定格 B
定格通電電流 5A 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
抵抗負荷 AC1,250VA、DC150W
開閉容量(参考値) 制
誘導負荷(cosφ=0.4、L/R=7ms) AC500VA、DC90W ●接続図
FVS本体 御
整定基準電圧 100V、200V、250V 10V、20V、30V 100mV、200mV、300mV 1 Ry 3 注1)整定(SET1)、保持(HOLD)誤差は絶対電圧値に対する誤差を表す。 用
●適合アクセサリー 制御電源 SET-a
2 4 例)整定(SET)電圧 80V : 80V±2V
100Vレンジ: 5~ 99V 10Vレンジ: 0.5~ 9.9V 100mVレンジ: 5~ 99mV 制御電源 SET-c
5
整定(SET)電圧設定範囲 200Vレンジ:100~199V 20Vレンジ:10.0~19.9V 200mVレンジ:100~199mV ソケット 8PFA1 (別売) SET-b )保持(HOLD)電圧 +20V : 100V±4V 開
7
監視入力 注2)監視入力電圧 : 5V未満入力時は、誤差適用範囲外となります。 閉
250Vレンジ:200~249V 30Vレンジ:20.0~29.9V 300mVレンジ:200~299mV 電圧ラベル FVS V-NP-SSA (標準添付) 8
監視入力 注3)過電圧監視(0V)設定時、整定(SET)電圧は8V未満に設定しないでください。 器
動作・復帰時間 ディレーOFF時:1sec以下(ディレーON時+約0.5sec)
100Vレンジ: ±2V 10Vレンジ: ±0.2V 100mVレンジ: ±2mV
整定(SET)誤差 200Vレンジ: ±4V 20Vレンジ: ±0.4V 200mVレンジ: ±4mV FVS-SSB-100/220 ●動作グラフ
250Vレンジ: ±6V 30Vレンジ: ±0.6V 300mVレンジ: ±6mV OV、UV選択タイプ (例1:不足電圧監視 整定(SET)電圧DC8V 保持(HOLD)電圧+2V (例2:過電圧監視 整定(SET)電圧DC8V 保持(HOLD)電圧-2V
保持(HOLD)誤差.注1 整定(SET)誤差.注1
保持(HOLD)電圧設定範囲 ±4~99V ±0.4~9.9V ±4~99mV SWの設定 SWの設定
保持(HOLD)電圧+2V 10Vレンジ:±0.4V 10Vレンジ:±0.2V
20Vレンジ:±0.8V 入力:DC 20Vレンジ:±0.4V 入力:DC
30Vレンジ:±1.2V 整定(SET)電圧 30Vレンジ:±0.6V 整定(SET)電圧
100Vレンジ: ± 4V 10Vレンジ: ±0.4V 100mVレンジ: ± 4mV 整定(SET)電圧 8V :8V 整定(SET)電圧 8V :8V
整定(SET)誤差.注1 保持(HOLD)電圧 保持(HOLD)電圧
保持(HOLD)誤差 200Vレンジ: ± 8V 20Vレンジ: ±0.8V 200mVレンジ: ± 8mV 10Vレンジ:±0.2V :+2V :ー2V
20Vレンジ:±0.4V 不足電圧監視 保持(HOLD)電圧ー2V 過電圧監視
保持(HOLD)誤差.注1
250Vレンジ: ±12V 30Vレンジ: ±1.2V 300mVレンジ: ±12mV 30Vレンジ:±0.6V 10Vレンジ:±0.4V
20Vレンジ:±0.8V
30Vレンジ:±1.2V
温度影響 ±0.5V/10℃以内 ±0.05V/10℃以内 ±0.5mV/10℃以内 ON ON
出力接点動作 出力接点動作
出力接点 OFF 出力接点 OFF
制御電源表示 黄色(制御電源印加時) 動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下 動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下
動作表示 ON ON
出力接点動作 出力接点動作
仕様 出力接点表示 黄色(動作時) 出力接点 OFF 出力接点 OFF
(ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec (ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec
・ 電気回路一括対地間 C
性能 絶縁抵抗 10MΩ以上(DC500Vメガ) 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
電気回路相互間 接
電気回路一括対地間 ●接続図
商用周波耐電圧 AC2,000V/1min FVS本体 続
電気回路相互間 1 Ry 3 注1)整定(SET1)、保持(HOLD)誤差は絶対電圧値に対する誤差を表す。
制御電源 SET-a 機
電気回路一括対地間 ±7kV 各3回(監視入力・出力接点・制御電源端子一括⇔取付レール) ●適合アクセサリー 2 4
制御電源 SET-c 例)整定(SET)電圧 8V: 8V±0.2V
5
雷インパルス耐電圧 計器用変成器回路・制御回路間 ±4.5kV 各3回(制御電源・監視入力端子一括⇔出力接点、監視入力⇔制御電源端子) ソケット 8PFA1 (別売) SET-b 保持(HOLD)電圧 +2V: 10V±0.4V 器
7
監視入力 注2)監視入力電圧: 0.5V未満入力時は、誤差適用範囲外となります。
制御電源端子間 ±3kV 各3回 電圧ラベル FVS V-NP-SSB (標準添付) 8
監視入力 注3)過電圧監視(0V)設定時、整定(SET)電圧は0.8V未満に設定しないでください。
電波ノイズ 150MHz帯、400MHz帯、2GHz帯
耐ノイズ
静電ノイズ 接触放電:8kV 気中放電:15kV
耐振動 振動数:16.7Hz 複振幅:0.4mm 方向:前後・左右・上下 印加時間:10min FVS-SSC-100/220 ●動作グラフ
耐衝撃 衝撃値:294m/s2 印加回数:各3回 印加方向:上・下・左・右・前・後 OV、UV選択タイプ (例1:不足電圧監視 整定(SET)電圧DC80mV 保持(HOLD)電圧+20mV (例2:過電圧監視 整定電圧(SET)DC80mV HOLD電圧-20mV
消費電力(制御電源定格入力・出力リレー動作時) 約2W 保持(HOLD)誤差.注1 整定(SET)誤差.注1
SWの設定 100mVレンジ:±2mV SWの設定
保持(HOLD)電圧+20mV 100mVレンジ:±14mV
200mVレンジ:±18mV 入力:DC 200mVレンジ:±4mV 入力:DC
重量 約200g 300mVレンジ:±12mV 整定(SET)電圧 300mVレンジ:±6mV 整定(SET)電圧
整定(SET)電圧 80mV :80mV 整定(SET)電圧 80mV :80mV
使用温度範囲 0~+40℃ 整定(SET)誤差.注1 保持(HOLD)電圧 保持(HOLD)電圧
100mVレンジ:±2mV :+20mV :ー20mV
200mVレンジ:±4mV 不足電圧監視 保持(HOLD)電圧ー20mV 過電圧監視
保持(HOLD)誤差.注1
標準 保存温度範囲 -20~+60℃ 300mVレンジ:±6mV 100mVレンジ:±14mV
200mVレンジ:±18mV
使用条件 相対湿度(日平均) 30~90%(結露なきこと) 300mVレンジ:±12mV
ON ON
出力接点動作 出力接点動作
出力接点 OFF 出力接点 OFF
標高 2,000m以下 動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下 動作時間1sec以下 復帰時間1sec以下 D
ON ON
出力接点動作 出力接点動作
出力接点 OFF 出力接点 OFF
(ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec (ON/OFFディレー時)動作時間+約0.5sec 復帰時間+約0.5sec 電
注)動作グラフは出力a接点基準にて記載 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載 子
●接続図 応
FVS本体 用
1 Ry 3 注1)整定(SET1)、保持(HOLD)誤差は絶対電圧値に対する誤差を表す。
●適合アクセサリー 制御電源 SET-a 機
2 4
制御電源 SET-c 例)整定(SET)電圧 80mV: 80mV±2mV 器
ソケット 8PFA1 (別売) 5
SET-b 保持(HOLD)電圧 +20mV: 100mV±4mV
7
監視入力 注2)監視入力電圧: 5mV未満入力時は、誤差適用範囲外となります。
電圧ラベル FVS V-NP-SSC (標準添付) 8
監視入力 注3)過電圧監視(0V)設定時、整定(SET)電圧は8mV未満に設定しないでください。
D41 D42
Page5
ボルテージリレー
FVS形
仕様
パーセント設定 8ピンタイプ FVS-SU-100/220
UVタイプ ●接続図 ●動作グラフ
FVS本体 (例:動作電圧:UNDER=DC30V)
仕様 形式 FVS-SDG FVS-SU FVS-SO FVS-SUB FVS-SOB 1
制御電源+
2
制御電源-
定格絶縁電圧 250V 整定基準電圧 100V
SWの設定
7
制御電源電圧・制御電源電圧範囲 AC/DC100~220V(フリー入力) 監視入力 入力:DC
8
監視入力 復帰不感帯 整定基準電圧
制御電源変動範囲 AC/DC100~220V(フリー入力) 80~255V (+6%以内) 100V
UNDER 30V 整定値(UNDER)
監視入力 直流・交流(50Hz/60Hz) 動作誤差 70%
Ry 3
UV-a (±2%以内)
監視入力最大値 250V (整定基準電圧X3)V 0V
4
定格 UV-c
5
監視入力インピーダンス 約1MΩ 約200KΩ UV-b
最大使用電圧 AC380Vmax、DC125Vmax ●適合アクセサリー ON
出力接点動作
出力接点定格 UNDER接点 OFF
ソケット 8PFA1 (別売) 0.5sec以下 0.5sec以下
定格通電電流 5A
開閉容量(参考値) 抵抗負荷 AC1,250VA、DC150W 電圧ラベル FVS V-NP (標準添付) 注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
誘導負荷(cosφ=0.4、L/R=7ms) AC500VA、DC90W
DC:100、110、200、220V
整定基準電圧(監視入力の基準)
AC:63.5、100、110、200、220V 12V、24V、48V 6V、12V、24V、48V FVS-SO-100/220
整定値範囲 3%~96% OVタイプ ●接続図 ●動作グラフ
FVS本体
動作・復帰時間 0.5sec以下(整定値範囲50%以下の時) (例:動作電圧:OVER=DC150V)
1
動作誤差 ±2%以内(整定基準電圧%) 制御電源+
2
制御電源-
復帰不感帯 (整定基準電圧%) OVER:-6%
UNDER:+6% +6%以内 -6%以内 +6%以内 -6%以内 動作誤差 SWの設定
7
温度影響 ±0.5%/10℃以内(整定基準電圧%) 監視入力 (±2%以内)
8 OVER 150V 入力:DC
監視入力 復帰不感帯 整定基準電圧
制御電源表示 黄色(動作時) (-6%以内) 100V
動作表示 整定基準電圧 100V 整定値(OVER)
出力接点表示 黄色(動作時) 50%
Ry 3
OV-a
電気回路一括対地間 4
仕様 絶縁抵抗 10MΩ以上(DC500Vメガ) OV-c
5 ON
電気回路相互間 OV-b 出力接点動作
・ ●適合アクセサリー OVER接点 OFF
性能 電気回路一括対地間 0.5sec以下 0.5sec以下
商用周波耐電圧 AC2,000V/1min
電気回路相互間 ソケット 8PFA1 (別売)
電圧ラベル FVS V-NP (標準添付) 注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
電気回路一括対地間 ±7kV 各3回(監視入力・出力接点・制御電源端子一括⇔取付レール)
雷インパルス耐電圧 電気回路相互間① ±4.5kV 各3回(監視入力⇔出力接点、監視入力⇔制御電源端子)
電気回路相互間② ±3kV 各3回(出力接点⇔制御電源端子)
電波ノイズ 150MHz帯、400MHz帯、900MHz帯 FVS-SUB-100/220
耐ノイズ
静電ノイズ 接触放電:8kV 気中放電:15kV UVタイプ ●接続図 ●動作グラフ
FVS本体
耐振動 振動数:16.7Hz 複振幅:0.4mm 方向:前後・左右・上下 印加時間:10min (例:動作電圧:UNDER=DC12V)
1
制御電源+
耐衝撃 衝撃値:294m/s2 印加回数:各3回 印加方向:上・下・左・右・前・後 2
制御電源- 整定基準電圧 24V
SWの設定
消費電力(制御電源定格入力・出力リレー動作時) 約1.5W
7 復帰不感帯 入力:DC
重量 約200g 約220g 約200g 監視入力 (+6%以内) 整定基準電圧
8
監視入力 UNDER 12V 24V
動作誤差
使用温度範囲 0~+40℃ (±2%以内) 整定値(UNDER)
50%
標準 保存温度範囲(1日に数時間許容) -20~+60℃ Ry 3 0V
UV-a
使用条件 相対湿度 30~90%(結露なきこと) 4
UV-c
5
標高 2,000m以下 UV-b ON
出力接点動作
●適合アクセサリー UNDER接点 OFF
0.5sec以下 0.5sec以下
ソケット 8PFA1 (別売)
標準仕様品 電圧ラベル FVS V-NP B (標準添付) 注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
パーセント設定 8ピンタイプ FVS-SOB-100/220
OVタイプ ●接続図 ●動作グラフ
FVS本体
FVS-SDG-100/220 (例:動作電圧:OVER=DC36V)
1
制御電源+
2
制御電源-
OV、UVタイプ ●接続図 ●動作グラフ SWの設定
動作誤差
7 OVER 36V (±2%以内) 入力:DC
(例:動作電圧:OVER=AC117.7V UNDER=AC102.3V) 監視入力
8 復帰不感帯 整定基準電圧
監視入力 (-6%以内) 24V
整定基準電圧 24V 整定値(OVER)
50%
Ry 3
OV-a
4
OV-c ON
5 出力接点動作
OV-b OVER接点 OFF
●適合アクセサリー 0.5sec以下 0.5sec以下
ソケット 8PFA1 (別売)
●適合アクセサリー 電圧ラベル FVS V-NP B2(標準添付)
ソケット 8PFA1 (別売) 注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
電圧ラベル FVS V-NP (標準添付)
D43
Page6
ボルテージリレー
FVS形 ELECTRONIC DEVICES
A
制
仕様 御
用
開
パーセント設定 8ピンタイプ FVS-SU-100/220 閉
器
UVタイプ ●接続図 ●動作グラフ
FVS本体 (例:動作電圧:UNDER=DC30V)
仕様 形式 FVS-SDG FVS-SU FVS-SO FVS-SUB FVS-SOB 1
制御電源+
2
制御電源-
定格絶縁電圧 250V 整定基準電圧 100V
SWの設定
7
制御電源電圧・制御電源電圧範囲 AC/DC100~220V(フリー入力) 監視入力 入力:DC
8
監視入力 復帰不感帯 整定基準電圧
制御電源変動範囲 AC/DC100~220V(フリー入力) 80~255V (+6%以内) 100V
UNDER 30V 整定値(UNDER)
監視入力 直流・交流(50Hz/60Hz) 動作誤差 70%
Ry 3
UV-a (±2%以内)
監視入力最大値 250V (整定基準電圧X3)V 0V
4
定格 UV-c
5
監視入力インピーダンス 約1MΩ 約200KΩ UV-b
最大使用電圧 AC380Vmax、DC125Vmax ●適合アクセサリー ON
出力接点動作
出力接点定格 UNDER接点 OFF
ソケット 8PFA1 (別売) 0.5sec以下 0.5sec以下
定格通電電流 5A
開閉容量(参考値) 抵抗負荷 AC1,250VA、DC150W 電圧ラベル FVS V-NP (標準添付) 注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載 B
誘導負荷(cosφ=0.4、L/R=7ms) AC500VA、DC90W
DC:100、110、200、220V
整定基準電圧(監視入力の基準)
AC:63.5、100、110、200、220V 12V、24V、48V 6V、12V、24V、48V FVS-SO-100/220 制
御
整定値範囲 3%~96% OVタイプ ●接続図 ●動作グラフ 用
FVS本体
動作・復帰時間 0.5sec以下(整定値範囲50%以下の時) (例:動作電圧:OVER=DC150V) 開
1
動作誤差 ±2%以内(整定基準電圧%) 制御電源+
2 閉
制御電源-
復帰不感帯 (整定基準電圧%) OVER:-6%
UNDER:+6% +6%以内 -6%以内 +6%以内 -6%以内 動作誤差 SWの設定 器
7
温度影響 ±0.5%/10℃以内(整定基準電圧%) 監視入力 (±2%以内)
8 OVER 150V 入力:DC
監視入力 復帰不感帯 整定基準電圧
制御電源表示 黄色(動作時) (-6%以内) 100V
動作表示 整定基準電圧 100V 整定値(OVER)
出力接点表示 黄色(動作時) 50%
Ry 3
OV-a
電気回路一括対地間 4
仕様 絶縁抵抗 10MΩ以上(DC500Vメガ) OV-c
5 ON
電気回路相互間 OV-b 出力接点動作
・ ●適合アクセサリー OVER接点 OFF
性能 電気回路一括対地間 0.5sec以下 0.5sec以下
商用周波耐電圧 AC2,000V/1min
電気回路相互間 ソケット 8PFA1 (別売)
電圧ラベル FVS V-NP (標準添付) 注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
電気回路一括対地間 ±7kV 各3回(監視入力・出力接点・制御電源端子一括⇔取付レール)
雷インパルス耐電圧 電気回路相互間① ±4.5kV 各3回(監視入力⇔出力接点、監視入力⇔制御電源端子)
電気回路相互間② ±3kV 各3回(出力接点⇔制御電源端子)
電波ノイズ 150MHz帯、400MHz帯、900MHz帯 FVS-SUB-100/220
耐ノイズ
静電ノイズ 接触放電:8kV 気中放電:15kV UVタイプ ●接続図 ●動作グラフ
FVS本体 C
耐振動 振動数:16.7Hz 複振幅:0.4mm 方向:前後・左右・上下 印加時間:10min (例:動作電圧:UNDER=DC12V)
1
制御電源+
耐衝撃 衝撃値:294m/s2 印加回数:各3回 印加方向:上・下・左・右・前・後 2
制御電源- 整定基準電圧 24V
SWの設定 接
消費電力(制御電源定格入力・出力リレー動作時) 約1.5W
7 復帰不感帯 入力:DC
重量 約200g 約220g 約200g 監視入力 (+6%以内) 整定基準電圧 続
8
監視入力 UNDER 12V 24V
動作誤差
使用温度範囲 0~+40℃ (±2%以内) 整定値(UNDER) 機
50% 器
標準 保存温度範囲(1日に数時間許容) -20~+60℃ Ry 3 0V
UV-a
使用条件 相対湿度 30~90%(結露なきこと) 4
UV-c
5
標高 2,000m以下 UV-b ON
出力接点動作
●適合アクセサリー UNDER接点 OFF
0.5sec以下 0.5sec以下
ソケット 8PFA1 (別売)
標準仕様品 電圧ラベル FVS V-NP B (標準添付) 注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
パーセント設定 8ピンタイプ FVS-SOB-100/220
OVタイプ ●接続図 ●動作グラフ
FVS本体
FVS-SDG-100/220 (例:動作電圧:OVER=DC36V)
1
制御電源+
2
制御電源-
OV、UVタイプ ●接続図 ●動作グラフ SWの設定
動作誤差
(例:動作電圧:OVER=AC117.7V UNDER=AC102.3V) 7 D
OVER 36V (±2%以内) 入力:DC
監視入力
8 復帰不感帯 整定基準電圧
監視入力
(-6%以内) 24V
整定基準電圧 24V 整定値(OVER)
50% 電
Ry 3 子
OV-a
4
OV-c ON 応
5 出力接点動作
OV-b OVER接点 OFF
0.5sec以下 0.5sec以下 用
●適合アクセサリー 機
ソケット 8PFA1 (別売)
●適合アクセサリー 器
電圧ラベル FVS V-NP B2(標準添付)
ソケット 8PFA1 (別売) 注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
電圧ラベル FVS V-NP (標準添付)
D43 D44
Page7
ボルテージリレー
FVS形
仕様 標準仕様品
電圧設定 14ピンタイプ 電圧設定 14ピンタイプ
仕様 形式 FVS-HDF FVS-HUF FVS-HWF FVS-HWE FVS-HDF-100/220 ●接続図 ●動作グラフ
OV、UVタイプ
定格絶縁電圧 250V FVS本体 (例:整定電圧値:OVER=DC150V UNDER=DC30V)
1 Ry1 6
制御電源電圧・制御電源電圧範囲 AC/DC100~220V(フリー入力) 制御電源+ OV-a 動作誤差
2 7
制御電源- OV-c (±2V以内)
OVER 150V SWの設定
AC/DC100~220V 復帰不感帯
制御電源変動範囲 80~255V 10 Ry1 9
監視入力 OV-c (-6V以内) 入力:DC
(フリー入力) 100V 動作電圧範囲
15 8
監視入力 OV-b 復帰不感帯 OVER:100~199V
(+6V以内) UNDER:0~99V
定格 監視入力 直流・交流(50Hz/60Hz) UNDER 30V 整定電圧値(OVER)
動作誤差 150V
監視入力最大値 250V Ry2 0V (±2V以内) 整定電圧値(UNDER)
5
UV-a 30V
12
監視入力インピーダンス 約1MΩ UV-c ON
11 出力接点動作
UV-b OVER接点 OFF
最大使用電圧 AC380Vmax、DC125Vmax 1.5sec以下 1.5sec以下
出力接点定格 ●適合アクセサリー Ry2 14 ON
定格通電電流 5A UV-a 出力接点動作
ソケット 14PFA (別売) 4 UNDER接点 OFF
UV-c 1.5sec以下 1.5sec以下
抵抗負荷 AC1,250VA、DC150W 3
開閉容量(参考値) 電圧ラベル FVS V-NP HDF1 (標準添付) UV-b
注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
誘導負荷(cosφ=0.4、L/R=7ms) AC500VA、DC90W
整定電圧範囲(監視電圧の範囲) 0~99V、100~199V
03~ 99V(UV) FVS-HUF-100/220 ●接続図 ●動作グラフ
整定電圧値 06~ 99V(OV) 03~99V、100~196V UVタイプ FVS本体
100~196V(OV、UV) (例:動作電源:UNDER=DC30V)
1 Ry1 6
制御電源+ UV-a
動作・復帰時間 1.5sec以下 2 7
制御電源- UV-c 100V
SWの設定
動作誤差 ±2V以内 10 Ry1 9
監視入力 UV-c 入力:DC
復帰不感帯 ±6V以内 +6V以内 15 8 動作電圧範囲
監視入力 UV-b 復帰不感帯
(+6V以内) UNDER:0~99V
UNDER 30V 整定電圧値(UNDER)
温度影響 ±0.5%/10℃以内 動作誤差 30V
Ry2 5 (±2V以内)
制御電源表示 黄色(動作時) UV-a 0V
動作表示 12
UV-c
出力接点表示 黄色(動作時) 11
UV-b ON
出力接点動作
仕様 電気回路一括対地間 ●適合アクセサリー UNDER接点 OFF
Ry2 14 1.5sec以下 1.5sec以下
絶縁抵抗 10MΩ以上(DC500Vメガ) UV-a
・ 電気回路相互間 ソケット 14PFA (別売) 4
UV-c
性能 3
電気回路一括対地間 電圧ラベル FVS V-NP HUF1 (標準添付) UV-b
商用周波耐電圧 AC2,000V/1min 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
電気回路相互間
電気回路一括対地間 ±7kV 各3回(監視入力・出力接点・制御電源端子一括⇔取付レール)
雷インパルス耐電圧 電気回路相互間① ±4.5kV 各3回(監視入力⇔出力接点、監視入力⇔制御電源端子) FVS-HWF-100/220 ●接続図 ●動作グラフ
電気回路相互間② ±3kV 各3回(出力接点⇔制御電源端子) UV2タイプ FVS本体 (例:整定電圧値:SET1=DC60V SET2=DC30V)
電波ノイズ 150MHz帯、400MHz帯、900MHz帯 1 SET1 6
制御電源+ SET1-a
耐ノイズ 2 7
静電ノイズ 接触放電:8kV 気中放電:15kV 制御電源- SET1-c 100V SWの設定
復帰不感帯
(+6V以内) 入力:DC
耐振動 振動数:16.7Hz 複振幅:0.4mm 方向:前後・左右・上下 印加時間:10min 10 SET1 9
監視入力 SET1-c SET1 60V 整定電圧範囲
15 8 動作誤差 復帰不感帯 SET1:0~99V
監視入力
耐衝撃 衝撃値:294m/s2 印加回数:各3回 印加方向:上・下・左・右・前・後 SET1-b (±2V以内) (+6V以内) SET2:0~99V
SET2 30V 整定電圧値(SET1)
動作誤差 60V
消費電力(制御電源定格入力・出力リレー動作時) 約2W (±2V以内) 整定電圧値(SET2)
SET2 5 0V
SET2-a 30V
重量 約220g 12
SET2-c ON
11 出力接点動作
使用温度範囲 0~+40℃ SET2-b SET1接点 OFF
1.5sec以下 1.5sec以下
標準 保存温度範囲(1日に数時間許容) -20~+60℃ ●適合アクセサリー SET2 14 ON
SET2-a 出力接点動作
4 SET2接点 OFF
使用条件 相対湿度 30~90% ソケット 14PFA (別売) SET2-c 1.5sec以下 1.5sec以下
3
SET2-b
標高 2,000m以下 電圧ラベル FVS V-NP HWE1(標準添付) 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
FVS-HWE-100/220 ●接続図 ●動作グラフ
UV2タイプ FVS本体 (例:整定電圧値:SET1=DC60V SET2=DC30V)
1 SET1 9
制御電源+ SET1-a
2 8
制御電源- SET1-c SWの設定
100V
復帰不感帯 入力:DC
10 SET1 6 (+6V以内) 整定電圧範囲
監視入力 SET1-c SET1 60V SET1:0~99V
15 7 動作誤差
監視入力 SET1-b 復帰不感帯 SET2:0~99V
(±2V以内) (+6V以内)
SET2 30V 整定電圧値(SET1)
60V
動作誤差 整定電圧値(SET2)
SET2 (±2V以内)
5 0V 30V
SET2-a
12
SET2-c ON
11 出力接点動作
SET2-b SET1接点 OFF
1.5sec以下 1.5sec以下
●適合アクセサリー SET2 14 ON
SET2-a 出力接点動作
ソケット 14PFA (別売) 4 SET2接点 OFF
SET2-c 1.5sec以下 1.5sec以下
3
電圧ラベル FVS V-NP HWE1(標準添付) SET2-b
注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
D45
Page8
ボルテージリレー
FVS形 ELECTRONIC DEVICES
A
制
仕様 標準仕様品 御
用
開
電圧設定 14ピンタイプ 電圧設定 14ピンタイプ 閉
器
仕様 形式 FVS-HDF FVS-HUF FVS-HWF FVS-HWE FVS-HDF-100/220 ●接続図 ●動作グラフ
OV、UVタイプ
定格絶縁電圧 250V FVS本体 (例:整定電圧値:OVER=DC150V UNDER=DC30V)
1 Ry1 6
制御電源電圧・制御電源電圧範囲 AC/DC100~220V(フリー入力) 制御電源+ OV-a 動作誤差
2 7
制御電源- OV-c (±2V以内)
OVER 150V SWの設定
AC/DC100~220V 復帰不感帯
制御電源変動範囲 80~255V 10 Ry1 9
監視入力 OV-c (-6V以内) 入力:DC
(フリー入力) 100V 動作電圧範囲
15 8
監視入力 OV-b 復帰不感帯 OVER:100~199V
(+6V以内) UNDER:0~99V
定格 監視入力 直流・交流(50Hz/60Hz) UNDER 30V 整定電圧値(OVER)
動作誤差 150V
監視入力最大値 250V Ry2 0V (±2V以内) 整定電圧値(UNDER)
5
UV-a 30V
12
監視入力インピーダンス 約1MΩ UV-c ON
11 出力接点動作
UV-b OVER接点 OFF
最大使用電圧 AC380Vmax、DC125Vmax 1.5sec以下 1.5sec以下
出力接点定格 ●適合アクセサリー Ry2 14 ON B
定格通電電流 5A UV-a 出力接点動作
ソケット 14PFA (別売) 4 UNDER接点 OFF
UV-c 1.5sec以下 1.5sec以下
抵抗負荷 AC1,250VA、DC150W 3
開閉容量(参考値) 電圧ラベル FVS V-NP HDF1 (標準添付) UV-b 制
注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
誘導負荷(cosφ=0.4、L/R=7ms) AC500VA、DC90W 御
整定電圧範囲(監視電圧の範囲) 0~99V、100~199V 用
03~ 99V(UV) FVS-HUF-100/220 ●接続図 ●動作グラフ 開
整定電圧値 06~ 99V(OV) 03~99V、100~196V UVタイプ 閉
FVS本体
100~196V(OV、UV) (例:動作電源:UNDER=DC30V)
1 Ry1 6 器
制御電源+ UV-a
動作・復帰時間 1.5sec以下 2 7
制御電源- UV-c 100V
SWの設定
動作誤差 ±2V以内 10 Ry1 9
監視入力 UV-c 入力:DC
復帰不感帯 ±6V以内 +6V以内 15 8 動作電圧範囲
監視入力 UV-b 復帰不感帯
(+6V以内) UNDER:0~99V
UNDER 30V 整定電圧値(UNDER)
温度影響 ±0.5%/10℃以内 動作誤差 30V
Ry2 5 (±2V以内)
制御電源表示 黄色(動作時) UV-a 0V
動作表示 12
UV-c
出力接点表示 黄色(動作時) 11
UV-b ON
出力接点動作
仕様 電気回路一括対地間 ●適合アクセサリー UNDER接点 OFF
Ry2 14 1.5sec以下 1.5sec以下
絶縁抵抗 10MΩ以上(DC500Vメガ) UV-a
・ 電気回路相互間 ソケット 14PFA (別売) 4
UV-c
性能 3
電気回路一括対地間 電圧ラベル FVS V-NP HUF1 (標準添付) UV-b
商用周波耐電圧 AC2,000V/1min 注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
電気回路相互間
電気回路一括対地間 ±7kV 各3回(監視入力・出力接点・制御電源端子一括⇔取付レール)
雷インパルス耐電圧 電気回路相互間① ±4.5kV 各3回(監視入力⇔出力接点、監視入力⇔制御電源端子) FVS-HWF-100/220 ●接続図 ●動作グラフ C
電気回路相互間② ±3kV 各3回(出力接点⇔制御電源端子) UV2タイプ
FVS本体 (例:整定電圧値:SET1=DC60V SET2=DC30V)
電波ノイズ 150MHz帯、400MHz帯、900MHz帯 1 SET1 6 接
制御電源+ SET1-a
耐ノイズ 2 7
静電ノイズ 接触放電:8kV 気中放電:15kV 制御電源- SET1-c 100V SWの設定 続
復帰不感帯
(+6V以内) 入力:DC
耐振動 振動数:16.7Hz 複振幅:0.4mm 方向:前後・左右・上下 印加時間:10min 10 SET1 機
9
監視入力 SET1-c SET1 60V 整定電圧範囲
15 8 動作誤差 復帰不感帯 SET1:0~99V
耐衝撃 衝撃値:294m/s2 印加回数:各3回 印加方向:上・下・左・右・前・後 監視入力 SET1-b 器
(±2V以内) (+6V以内) SET2:0~99V
SET2 30V 整定電圧値(SET1)
消費電力(制御電源定格入力・出力リレー動作時) 約2W 動作誤差 60V
(±2V以内) 整定電圧値(SET2)
SET2 5 0V
SET2-a 30V
重量 約220g 12
SET2-c ON
11 出力接点動作
使用温度範囲 0~+40℃ SET2-b SET1接点 OFF
1.5sec以下 1.5sec以下
標準 保存温度範囲(1日に数時間許容) -20~+60℃ ●適合アクセサリー SET2 14 ON
SET2-a 出力接点動作
使用条件 相対湿度 30~90% ソケット 14PFA (別売) 4 SET2接点 OFF
SET2-c 1.5sec以下 1.5sec以下
3
標高 2,000m以下 電圧ラベル FVS V-NP HWE1(標準添付) SET2-b
注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
FVS-HWE-100/220 ●接続図 ●動作グラフ
UV2タイプ FVS本体 (例:整定電圧値:SET1=DC60V SET2=DC30V)
1 SET1 9
制御電源+ SET1-a
2 8
制御電源- SET1-c SWの設定 D
100V
復帰不感帯 入力:DC
10 SET1 6 (+6V以内) 整定電圧範囲
監視入力 SET1-c SET1 60V SET1:0~99V
15 7 動作誤差 電
監視入力 SET1-b 復帰不感帯 SET2:0~99V
(±2V以内) (+6V以内)
SET2 30V 整定電圧値(SET1)
60V 子
動作誤差 整定電圧値(SET2)
SET2 (±2V以内)
5 0V 30V 応
SET2-a
12
SET2-c ON 用
11 出力接点動作
SET2-b SET1接点 OFF
1.5sec以下 1.5sec以下 機
●適合アクセサリー SET2 14 ON
SET2-a 出力接点動作 器
ソケット 14PFA (別売) 4 SET2接点 OFF
SET2-c 1.5sec以下 1.5sec以下
3
電圧ラベル FVS V-NP HWE1(標準添付) SET2-b
注)動作グラフは出力a接点基準にて記載
D45 D46
Page9
ボルテージリレー
FVS形
仕様 標準仕様品
パーセント設定 14ピンタイプ パーセント設定 14ピンタイプ
仕様 形式 FVS-D FVS-U FVS-DD FVS-UA FVS-D-100/220 ●接続図 ●動作グラフ
OV、UVタイプ
定格絶縁電圧 250V FVS本体 (例:動作電圧:OVER=DC150 UNDER=DC30V)
1 Ry1 6
制御電源電圧・制御電源電圧範囲 AC/DC100~220V(フリー入力) 制御電源+ OV-a
2 7 動作誤差
制御電源- OV-c OVER 150V (±2%以内)
AC/DC100~220V 復帰不感帯 SWの設定
制御電源変動範囲 80~255V 10 Ry1 9 (-6%以内)
(フリー入力) 監視入力 OV-c 整定基準電圧 100V 入力:DC
15 8
監視入力 OV-b 復帰不感帯 整定基準電圧
定格 監視入力 直流・交流(50Hz/60Hz) (+6%以内) 100V
UNDER 30V 整定値(OVER)
動作誤差 50%
監視入力最大値 250V Ry2 5
UV-a 0V (±2%以内) 整定値(UNDER)
70%
監視入力インピーダンス 約1MΩ 12
UV-c ON
11 出力接点動作
UV-b OVER接点 OFF
最大使用電圧 AC380Vmax、DC125Vmax 0.5sec以下 0.5sec以下
出力接点定格 ●適合アクセサリー Ry2 14 ON
定格通電電流 5A UV-a 出力接点動作
ソケット 14PFA (別売) 4 UNDER接点 OFF
UV-c 0.5sec以下 0.5sec以下
抵抗負荷 AC1,250VA、DC150W 3
開閉容量(参考値) 電圧ラベル FVS V-NP (標準添付) UV-b
注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
誘導負荷(cosφ=0.4、L/R=7ms) AC500VA、DC90W
AC:63.5、100、110、200、220V AC:63.5、100、110、200、240V
整定基準電圧(監視入力の基準)
DC:100、110、200、220V 125V、200V、220V DC:100、110、200、240V FVS-U/FVS-UA-100/220 FVS-UA=整定基準電圧DC240V対応品
整定値範囲 3%~96% UVタイプ ●接続図 FVS本体 ●動作グラフ
動作・復帰時間 0.5sec以下(整定値範囲50%以下の時) 1 Ry1 6 (例:動作電圧:UNDER=DC30V)
制御電源+ UV-a
動作誤差 ±2%以内(整定基準電圧%) 2 7
制御電源- UV-c 整定基準電圧 100V
SWの設定
復帰不感帯 (整定基準電圧%) ±6%以内 +6%以内 ±6%以内 +6%以内 10 Ry1 9
監視入力 UV-c 入力:DC
8 復帰不感帯 整定基準電圧
温度影響 ±0.5%/10℃以内(整定基準電圧%) 15
監視入力 UV-b
UNDER 30V (+6%以内) 100V
整定値(UNDER)
制御電源表示 緑色(動作時) 動作誤差 70%
動作表示 Ry2 (±2%以内)
5 0V
出力接点表示 赤色(動作時) UV-a
12
UV-c
電気回路一括対地間 ●適合アクセサリー 11
仕様 絶縁抵抗 10MΩ以上(DC500Vメガ) UV-b ON
出力接点動作
電気回路相互間 ソケット 14PFA (別売) UNDER接点 OFF
Ry2
・ 14 0.5sec以下 0.5sec以下
UV-a
性能 電気回路一括対地間 FVS V-NP (標準添付)※FVS-U用 4
UV-c
商用周波耐電圧 AC2,000V/1min 電圧ラベル 3
電気回路相互間 FVS V-NP A (標準添付)※FVS-UA用 UV-b
注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
電気回路一括対地間 ±7kV 各3回(監視入力・出力接点・制御電源端子一括⇔取付レール)
雷インパルス耐電圧 電気回路相互間① ±4.5kV 各3回(監視入力⇔出力接点、監視入力⇔制御電源端子)
電気回路相互間② ±3kV 各3回(出力接点⇔制御電源端子) FVS-DD-100/220 ●接続図 ●動作グラフ
電波ノイズ 150MHz帯、400MHz帯、900MHz帯 OV、UVタイプ
耐ノイズ FVS本体 (例:動作電圧:OVER=DC220V UNDER=DC60V)
静電ノイズ 接触放電:8kV 気中放電:15kV 1 Ry1 6
制御電源+ OV-a 動作誤差
2 7
耐振動 振動数:16.7Hz 複振幅:0.4mm 方向:前後・左右・上下 印加時間:10min 制御電源- OV-c (±2%以内)
OVER 220V
復帰不感帯 SWの設定
耐衝撃 衝撃値:294m/s2 印加回数:各3回 印加方向:上・下・左・右・前・後 10 Ry1 9 (-6%以内)
監視入力 OV-c 入力:DC
整定基準電圧 200V
15 8 整定基準電圧
消費電力(制御電源定格入力・出力リレー動作時) 約1.5W 約2W 約1.5W 約2W 監視入力 復帰不感帯
OV-b (+6%以内) 200V
UNDER 60V 整定値(OVER)
重量 約220g 動作誤差 10%
(±2%以内)
Ry2 整定値(UNDER)
5
UV-a 0V 70%
使用温度範囲 0~+40℃ 12
UV-c ON
標準 保存温度範囲(1日に数時間許容) -20~+60℃ 11 出力接点動作
UV-b OVER接点 OFF
使用条件 相対湿度 30~90% ●適合アクセサリー 0.5sec以下 0.5sec以下
Ry2 14 ON
UV-a 出力接点動作
標高 2,000m以下 ソケット 14PFA (別売) 4 UNDER接点 OFF
UV-c 0.5sec以下 0.5sec以下
電圧ラベル FVS V-NP A (標準添付) 3
UV-b
注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
D47
Page10
ボルテージリレー
FVS形 ELECTRONIC DEVICES
A
制
仕様 標準仕様品 御
用
開
パーセント設定 14ピンタイプ パーセント設定 14ピンタイプ 閉
器
仕様 形式 FVS-D FVS-U FVS-DD FVS-UA FVS-D-100/220 ●接続図 ●動作グラフ
OV、UVタイプ
定格絶縁電圧 250V FVS本体 (例:動作電圧:OVER=DC150 UNDER=DC30V)
1 Ry1 6
制御電源電圧・制御電源電圧範囲 AC/DC100~220V(フリー入力) 制御電源+ OV-a
2 7 動作誤差
制御電源- OV-c OVER 150V (±2%以内)
AC/DC100~220V 復帰不感帯 SWの設定
制御電源変動範囲 80~255V 10 Ry1 9 (-6%以内)
(フリー入力) 監視入力 OV-c 整定基準電圧 100V 入力:DC
15 8
監視入力 OV-b 復帰不感帯 整定基準電圧
定格 監視入力 直流・交流(50Hz/60Hz) (+6%以内) 100V
UNDER 30V 整定値(OVER)
動作誤差 50%
監視入力最大値 250V Ry2 5 (±2%以内) 整定値(UNDER)
UV-a 0V 70%
12
監視入力インピーダンス 約1MΩ UV-c ON
11 出力接点動作
UV-b OVER接点 OFF
最大使用電圧 AC380Vmax、DC125Vmax 0.5sec以下 0.5sec以下
出力接点定格 ●適合アクセサリー Ry2 14 ON B
定格通電電流 5A UV-a 出力接点動作
ソケット 14PFA (別売) 4 UNDER接点 OFF
UV-c 0.5sec以下 0.5sec以下
抵抗負荷 AC1,250VA、DC150W 3
開閉容量(参考値) 電圧ラベル FVS V-NP (標準添付) UV-b 制
注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
誘導負荷(cosφ=0.4、L/R=7ms) AC500VA、DC90W 御
AC:63.5、100、110、200、220V AC:63.5、100、110、200、240V 用
整定基準電圧(監視入力の基準)
DC:100、110、200、220V 125V、200V、220V DC:100、110、200、240V FVS-U/FVS-UA-100/220 FVS-UA=整定基準電圧DC240V対応品 開
整定値範囲 3%~96% UVタイプ ●接続図 閉
FVS本体 ●動作グラフ
動作・復帰時間 0.5sec以下(整定値範囲50%以下の時) 1 Ry1 6 (例:動作電圧:UNDER=DC30V) 器
制御電源+ UV-a
動作誤差 ±2%以内(整定基準電圧%) 2 7
制御電源- UV-c 整定基準電圧 100V
SWの設定
復帰不感帯 (整定基準電圧%) ±6%以内 +6%以内 ±6%以内 +6%以内 10 Ry1 9
監視入力 UV-c 入力:DC
15 8 復帰不感帯 整定基準電圧
温度影響 ±0.5%/10℃以内(整定基準電圧%) 監視入力 UV-b 100V
UNDER 30V (+6%以内)
整定値(UNDER)
制御電源表示 緑色(動作時) 動作誤差 70%
動作表示 Ry2 (±2%以内)
5 0V
出力接点表示 赤色(動作時) UV-a
12
UV-c
電気回路一括対地間 ●適合アクセサリー 11
UV-b ON
仕様 絶縁抵抗 10MΩ以上(DC500Vメガ) 出力接点動作
電気回路相互間 ソケット 14PFA (別売) UNDER接点 OFF
Ry2
・ 14 0.5sec以下 0.5sec以下
UV-a
性能 電気回路一括対地間 FVS V-NP (標準添付)※FVS-U用 4
UV-c
商用周波耐電圧 AC2,000V/1min 電圧ラベル 3
電気回路相互間 FVS V-NP A (標準添付)※FVS-UA用 UV-b
注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
電気回路一括対地間 ±7kV 各3回(監視入力・出力接点・制御電源端子一括⇔取付レール)
雷インパルス耐電圧 電気回路相互間① ±4.5kV 各3回(監視入力⇔出力接点、監視入力⇔制御電源端子)
電気回路相互間② ±3kV 各3回(出力接点⇔制御電源端子) FVS-DD-100/220 C
●接続図 ●動作グラフ
電波ノイズ 150MHz帯、400MHz帯、900MHz帯 OV、UVタイプ
耐ノイズ FVS本体 (例:動作電圧:OVER=DC220V UNDER=DC60V) 接
静電ノイズ 接触放電:8kV 気中放電:15kV 1 Ry1 6
制御電源+ OV-a 動作誤差
2 7 続
耐振動 振動数:16.7Hz 複振幅:0.4mm 方向:前後・左右・上下 印加時間:10min 制御電源- OV-c (±2%以内)
OVER 220V
復帰不感帯 SWの設定 機
耐衝撃 衝撃値:294m/s2 印加回数:各3回 印加方向:上・下・左・右・前・後 10 Ry1 9 (-6%以内)
監視入力 OV-c 入力:DC
整定基準電圧 200V
15 8 復帰不感帯 整定基準電圧 器
消費電力(制御電源定格入力・出力リレー動作時) 約1.5W 約2W 約1.5W 約2W 監視入力 OV-b (+6%以内) 200V
UNDER 60V 整定値(OVER)
重量 約220g 動作誤差 10%
(±2%以内)
Ry2 整定値(UNDER)
5
UV-a 0V 70%
使用温度範囲 0~+40℃ 12
UV-c ON
標準 保存温度範囲(1日に数時間許容) -20~+60℃ 11 出力接点動作
UV-b OVER接点 OFF
0.5sec以下 0.5sec以下
使用条件 相対湿度 30~90% ●適合アクセサリー
Ry2 14 ON
UV-a 出力接点動作
標高 2,000m以下 ソケット 14PFA (別売) 4 UNDER接点 OFF
UV-c 0.5sec以下 0.5sec以下
電圧ラベル FVS V-NP A (標準添付) 3
UV-b
注)動作誤差・復帰不感帯は整定基準電圧に対する値、動作グラフは出力a接点基準にて記載
D
電
子
応
用
機
器
D47 D48
Page11
ボルテージリレー
FVS形
ピンレイアウト 取扱説明
縦型14ピンタイプ 横型14ピンタイプ(H) 縦型8ピンタイプ(S)(SS) ■監視電圧の整定手順について(FVS-SS形電圧設定タイプ)
(例:FVS‐SSA形) 整定(SET) 監視入力の設定
電圧の設定 整定(SET)電圧の設定
(ペンプッシュ ディレー機能の設定
デジタルスイッチ)(ディップスイッチ)設定表示NP
監視入力 DC 監視入力 AC 整定電圧値NP ● 監視入力の設定
SET 5V~99V SET 5V~99V 整定(SET)電圧レンジ200, SW1→ ON :不足電圧監視(UV)
HOLD 4V~99V HOLD 4V~99V
SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 250Vレンジ表示に使用 保持(HOLD) OFF:過電圧監視(OV)
監視入力 DC 監視入力 AC (設定表示NPに付属) 電圧の設定 SW2→ ON :AC
SET 100V~199V SET 100V~199V
HOLD 4V~99V HOLD 4V~99V (ペンプッシュ OFF:DC
SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 デジタルスイッチ) ● 整定(SET)電圧の設定
監視入力 DC 監視入力 AC 保持(HOLD)電圧極性NP 整定(SET)
SET 200V~249V SET 200V~249V ±表示に使用 電圧レンジ 5-99V 100-199V 200-249V
HOLD 4V~99V HOLD 4V~99V
SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 (設定表示NPに付属) SW3 OFF ON(OFF) ON
SW4 OFF OFF(ON) ON
ご注意)
+ + + + + - - - - - 本シールは設定変更時 ● ディレー機能の設定
に使用致しますので大
切に保管してください SW5→ ON :ONディレー(動作時間+約0.5sec)
設定表示NP貼付け位置
左のNPは上桁表示用に OFF:ディレー無し(1sec以下)
1 1 1 1 1 2 2 2 2 2
ご使用ください (設定後貼付け) SW6→ ON :OFFディレー(復帰時間+約0.5sec)
OFF:ディレー無し(1sec以下)
アクセサリー
適合ソケット (販売単位:10) 1. 監視動作の設定
●ディップスイッチNo.1の操作により監視動作(不足電圧監視又は過電圧監視)を選択します。
■ 14PFA(オムロン製) ■ 8PFA1(オムロン製) ●不足電圧の場合にはON、過電圧の場合にはOFFにしてください。
2. 監視入力の設定
●ディップスイッチNo.2の操作により監視入力の直流又は交流を選択します。
●交流の場合にはON、直流の場合にはOFFにしてください。
3. 整定電圧範囲の設定
●ディップスイッチNo.3、4の操作により整定電圧範囲を選択します。
※横型14ピンタイプ(H)のみ PL15(オムロン製)適合
●No.3、4共にOFFの場合には5-99V、No.3 ON、No.4 OFFの場合には100-199V、
No.3、4共にONの場合には200-249Vとなります。
電圧ラベル ●設定される電圧範囲は機種により異なりますので本体側面の「ディップスイッチ選択表」を参照ください。
(販売単位:10)
■ FVS V-NP- タイプ 4. ディレーの有無の設定
●形式名一覧表 ●ディップスイッチNo.5、6の操作によりSETディレーとHOLDディレーの設定をします。
形式名 対象電圧ラベル名 ●動作時間を0.5sec遅らせたい場合にディレー機能をご使用ください。
FVS-SSA形 FVS V-NP-SSA ●SETディレーが必要な場合にはNo.5を、HOLDディレーが必要な場合にはNo.6をONにしてください。
FVS-SSB形 FVS V-NP-SSB
FVS-SSC形 FVS V-NP-SSC 5. 整定値の設定
FVS-SU形 FVS V-NP
FVS-SO形 FVS V-NP ●上部のペンプッシュデジタルスイッチ(SET)にて不足電圧又は過電圧の整定値を、
下部のペンプッシュデジタルスイッチ(HOLD)にてHOLDする電圧を設定してください。
FVS-SUB形 FVS V-NP B
※HOLDはSETで整定した値をどの位上回った(下回った)場合に復帰するかを設定する際に使用します。
FVS-SOB形 FVS V-NP B2
FVS-HDF形 FVS V-NP HDF1
FVS-HUF形 FVS V-NP HUF1 6. 電圧シールの貼付
FVS-HWF形 FVS V-NP HWE1 ●設定が完了しましたら付属の電圧ラベルから3.で設定した整定電圧範囲のシールを貼付してください。
FVS-HWE形 FVS V-NP HWE1
FVS-D形 FVS V-NP
FVS-U形 FVS V-NP
FVS-UA形 FVS V-NP A 整定時のご注意
FVS-DD形 FVS V-NP A 電圧監視状態での整定は、誤表示・誤出力の恐れがございますので、できる限り非監視状態で整定作業を行ってください。
(監視状態での整定方法はD53ページに記載しております。)
D49
Page12
ボルテージリレー
FVS形 ELECTRONIC DEVICES
A
制
ピンレイアウト 取扱説明 御
用
開
縦型14ピンタイプ 横型14ピンタイプ(H) 縦型8ピンタイプ(S)(SS) ■監視電圧の整定手順について(FVS-SS形電圧設定タイプ) 閉
器
(例:FVS‐SSA形) 整定(SET) 監視入力の設定
電圧の設定 整定(SET)電圧の設定
(ペンプッシュ ディレー機能の設定
デジタルスイッチ)(ディップスイッチ)設定表示NP
監視入力 DC 監視入力 AC 整定電圧値NP ● 監視入力の設定
SET 5V~99V SET 5V~99V 整定(SET)電圧レンジ200, SW1→ ON :不足電圧監視(UV)
HOLD 4V~99V HOLD 4V~99V
SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 250Vレンジ表示に使用 保持(HOLD) OFF:過電圧監視(OV)
監視入力 DC 監視入力 AC (設定表示NPに付属) 電圧の設定 SW2→ ON :AC
SET 100V~199V SET 100V~199V
HOLD 4V~99V HOLD 4V~99V (ペンプッシュ OFF:DC
SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 デジタルスイッチ) ● 整定(SET)電圧の設定
監視入力 DC 監視入力 AC 保持(HOLD)電圧極性NP 整定(SET)
SET 200V~249V SET 200V~249V ±表示に使用 電圧レンジ 5-99V 100-199V 200-249V
HOLD 4V~99V HOLD 4V~99V
SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 SETのデジタルSWは整定電圧値の下2桁を表示 (設定表示NPに付属) SW3 OFF ON(OFF) ON
SW4 OFF OFF(ON) ON B
ご注意)
+ + + + + - - - - - 本シールは設定変更時 ● ディレー機能の設定
に使用致しますので大
切に保管してください SW5→ ON :ONディレー(動作時間+約0.5sec) 制
設定表示NP貼付け位置
左のNPは上桁表示用に OFF:ディレー無し(1sec以下)
1 1 1 1 1 2 2 2 2 2
ご使用ください (設定後貼付け) 御
SW6→ ON :OFFディレー(復帰時間+約0.5sec)
OFF:ディレー無し(1sec以下) 用
開
アクセサリー 閉
器
適合ソケット (販売単位:10) 1. 監視動作の設定
●ディップスイッチNo.1の操作により監視動作(不足電圧監視又は過電圧監視)を選択します。
■ 14PFA(オムロン製) ■ 8PFA1(オムロン製) ●不足電圧の場合にはON、過電圧の場合にはOFFにしてください。
2. 監視入力の設定
●ディップスイッチNo.2の操作により監視入力の直流又は交流を選択します。
●交流の場合にはON、直流の場合にはOFFにしてください。
3. 整定電圧範囲の設定 C
●ディップスイッチNo.3、4の操作により整定電圧範囲を選択します。
※横型14ピンタイプ(H)のみ PL15(オムロン製)適合
●No.3、4共にOFFの場合には5-99V、No.3 ON、No.4 OFFの場合には100-199V、 接
No.3、4共にONの場合には200-249Vとなります。 続
電圧ラベル ●設定される電圧範囲は機種により異なりますので本体側面の「ディップスイッチ選択表」を参照ください。 機
(販売単位:10) 器
■ FVS V-NP- タイプ 4. ディレーの有無の設定
●形式名一覧表 ●ディップスイッチNo.5、6の操作によりSETディレーとHOLDディレーの設定をします。
形式名 対象電圧ラベル名 ●動作時間を0.5sec遅らせたい場合にディレー機能をご使用ください。
FVS-SSA形 FVS V-NP-SSA ●SETディレーが必要な場合にはNo.5を、HOLDディレーが必要な場合にはNo.6をONにしてください。
FVS-SSB形 FVS V-NP-SSB
FVS-SSC形 FVS V-NP-SSC 5. 整定値の設定
FVS-SU形 FVS V-NP
FVS-SO形 FVS V-NP ●上部のペンプッシュデジタルスイッチ(SET)にて不足電圧又は過電圧の整定値を、
下部のペンプッシュデジタルスイッチ(HOLD)にてHOLDする電圧を設定してください。
FVS-SUB形 FVS V-NP B
※HOLDはSETで整定した値をどの位上回った(下回った)場合に復帰するかを設定する際に使用します。
FVS-SOB形 FVS V-NP B2
FVS-HDF形 FVS V-NP HDF1 D
FVS-HUF形 FVS V-NP HUF1 6. 電圧シールの貼付
FVS-HWF形 FVS V-NP HWE1 電
●設定が完了しましたら付属の電圧ラベルから3.で設定した整定電圧範囲のシールを貼付してください。 子
FVS-HWE形 FVS V-NP HWE1 応
FVS-D形 FVS V-NP 用
FVS-U形 FVS V-NP 機
FVS-UA形 FVS V-NP A 整定時のご注意
FVS-DD形 FVS V-NP A 電圧監視状態での整定は、誤表示・誤出力の恐れがございますので、できる限り非監視状態で整定作業を行ってください。 器
(監視状態での整定方法はD53ページに記載しております。)
D49 D50
Page13
ボルテージリレー
FVS形
取扱説明
■監視電圧の整定手順について(パーセント設定タイプ) ■監視電圧の整定手順について(電圧設定タイプ)
(例:FVS‐SU形) (例:FVS‐HDF形)
整定電圧値の設定
設定表示NP (ペンプッシュデジタルスイッチ)
監視入力の設定 監視入力 DC 監視入力 AC
整定値の設定 整定基準電圧の設定 OVER 0V~99V OVER 0V~99V
(ペンプッシュデジタルスイッチ) UNDER 0V~99V UNDER 0V~99V
(ディップスイッチ) デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 監視入力の設定
監視入力 DC 監視入力 AC
OVER 0V~99V 整定電圧範囲の設定
OVER
●監視入力の設定 0V~99V
UNDER 100V~199V UNDER 100V~199V (ディップスイッチ)
SW1→ON:AC、OFF:DC デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示
監視入力 DC 監視入力 AC 整定電圧値NP
●整定基準電圧の設定 OVER 100V~199V OVER 100V~199V ●監視入力の設定
UNDER 0V~99V UNDER 100~199V表示に使用
SW2~SW5→OFF:63.5V 0V~99V SW1→ON:AC、OFF:DC
デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 (設定表示NPに付属)
SW2→ON:100V 監視入力 DC 監視入力 AC ●整定電圧範囲の設定
OVER
SW3→ON:110V 100V~199V OVER 100V~199V
UNDER 100V~199V UNDER 100V~199V SW2(OVER側)→ OFF: 0~ 99V
SW4→ON:200V デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 ON :100~199V
SW5→ON:220V SW3(UNDER側)→ OFF: 0~ 99V
設定表示NP貼付け位置 ご注意) 設定表示NP貼付け位置
本シールは設定変更時に使用致しますので ON :100~199V
(設定後貼付け) 1 1 1 1 1 大切に保管してください (設定後貼付け)
左のNPは上桁表示用にご使用ください SW4→不使用
SW5→不使用
1. 監視入力の設定 1. 監視入力の設定
●ディップスイッチNo.1の操作により監視入力の直流又は交流を選択します。 ●ディップスイッチNo.1の操作により監視入力の直流又は交流を選択します。
●交流の場合にはON、直流の場合にはOFFにしてください。 ●交流の場合にはON、直流の場合にはOFFにしてください。
2. 整定基準電圧の設定 2. 整定電圧範囲の設定
●ディップスイッチNo.2、3、4、5の操作により整定基準電圧を選択します。 ●ディップスイッチNo.2、3の操作により整定電圧範囲を選択します。
●No.2~5全てがOFFの場合には63.5V、No.2のみONの場合には100V、No.3のみONの場合には110V、 ●No.2のディップスイッチにてOVER側、No.3のディップスイッチにてUNDER側を設定します。
No.4のみONの場合には200V、No.5のみONの場合には220Vとなります。 ●OFFの場合には0-99V、ONの場合には100-199Vとなります。
●設定される整定基準電圧は機種により異なりますので本体側面の「ディップスイッチ選択表」を参照ください。 ●設定される電圧範囲は機種により異なりますので本体側面の「ディップスイッチ選択表」を参照ください。
3. 整定値の設定 3. 整定値の設定
●ペンプッシュデジタルスイッチにて監視電圧の整定値を設定してください。 ●それぞれのペンプッシュデジタルスイッチにて監視電圧の整定値を設定してください。
●監視電圧は「 整定基準電圧 ー 整定基準電圧 × 整定値( パーセント) 」となります。 ●電圧設定タイプですので監視したい電圧を1V単位で直接設定できます。
ex. 整定基準電圧 110V、整定値 80(パーセント)の場合、監視電圧は22Vとなります。
4. 電圧シールの貼付
4. 電圧シールの貼付
●設定が完了しましたら付属の電圧ラベルから2.で設定した整定電圧範囲のシールを貼付してください。
●設定が完了しましたら付属の電圧ラベルから2.で設定した整定基準電圧のシールを貼付してください。
整定時のご注意 整定時のご注意
電圧監視状態での整定は、誤表示・誤出力の恐れがございますので、できる限り非監視状態で整定作業を行ってください。 電圧監視状態での整定は、誤表示・誤出力の恐れがございますので、できる限り非監視状態で整定作業を行ってください。
(監視状態での整定方法はD53ページに記載しております。) (監視状態での整定方法はD53ページに記載しております。)
D51
Page14
ボルテージリレー
FVS形 ELECTRONIC DEVICES
A
制
取扱説明 御
用
開
■監視電圧の整定手順について(パーセント設定タイプ) ■監視電圧の整定手順について(電圧設定タイプ) 閉
器
(例:FVS‐SU形) (例:FVS‐HDF形)
整定電圧値の設定
設定表示NP (ペンプッシュデジタルスイッチ)
監視入力の設定 監視入力 DC 監視入力 AC
整定値の設定 整定基準電圧の設定 OVER 0V~99V OVER 0V~99V
(ペンプッシュデジタルスイッチ) UNDER 0V~99V UNDER 0V~99V
(ディップスイッチ) デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 監視入力の設定
監視入力 DC 監視入力 AC
0V~99V 整定電圧範囲の設定
OVER OVER
●監視入力の設定 0V~99V
UNDER 100V~199V UNDER 100V~199V (ディップスイッチ)
SW1→ON:AC、OFF:DC デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示
監視入力 DC 監視入力 AC 整定電圧値NP
●整定基準電圧の設定 OVER 100V~199V OVER 100V~199V ●監視入力の設定
UNDER 0V~99V UNDER 100~199V表示に使用
SW2~SW5→OFF:63.5V 0V~99V SW1→ON:AC、OFF:DC
デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 (設定表示NPに付属)
SW2→ON:100V 監視入力 DC 監視入力 AC ●整定電圧範囲の設定
OVER
SW3→ON:110V 100V~199V OVER 100V~199V
UNDER 100V~199V UNDER 100V~199V SW2(OVER側)→ OFF: 0~ 99V B
SW4→ON:200V デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 デジタルスイッチは整定電圧値の下2桁を表示 ON :100~199V
SW5→ON:220V SW3(UNDER側)→ OFF: 0~ 99V
設定表示NP貼付け位置 ご注意) 設定表示NP貼付け位置
本シールは設定変更時に使用致しますので ON :100~199V
1 1 1 1 1 制
(設定後貼付け) 大切に保管してください (設定後貼付け)
左のNPは上桁表示用にご使用ください SW4→不使用 御
SW5→不使用 用
開
閉
器
1. 監視入力の設定 1. 監視入力の設定
●ディップスイッチNo.1の操作により監視入力の直流又は交流を選択します。 ●ディップスイッチNo.1の操作により監視入力の直流又は交流を選択します。
●交流の場合にはON、直流の場合にはOFFにしてください。 ●交流の場合にはON、直流の場合にはOFFにしてください。
2. 整定基準電圧の設定 2. 整定電圧範囲の設定
●ディップスイッチNo.2、3、4、5の操作により整定基準電圧を選択します。 ●ディップスイッチNo.2、3の操作により整定電圧範囲を選択します。
●No.2~5全てがOFFの場合には63.5V、No.2のみONの場合には100V、No.3のみONの場合には110V、 ●No.2のディップスイッチにてOVER側、No.3のディップスイッチにてUNDER側を設定します。
No.4のみONの場合には200V、No.5のみONの場合には220Vとなります。 ●OFFの場合には0-99V、ONの場合には100-199Vとなります。
●設定される整定基準電圧は機種により異なりますので本体側面の「ディップスイッチ選択表」を参照ください。 ●設定される電圧範囲は機種により異なりますので本体側面の「ディップスイッチ選択表」を参照ください。
C
3. 整定値の設定 3. 整定値の設定
接
●ペンプッシュデジタルスイッチにて監視電圧の整定値を設定してください。 ●それぞれのペンプッシュデジタルスイッチにて監視電圧の整定値を設定してください。 続
●監視電圧は「 整定基準電圧 ー 整定基準電圧 × 整定値( パーセント) 」となります。 ●電圧設定タイプですので監視したい電圧を1V単位で直接設定できます。 機
ex. 整定基準電圧 110V、整定値 80(パーセント)の場合、監視電圧は22Vとなります。 器
4. 電圧シールの貼付
4. 電圧シールの貼付
●設定が完了しましたら付属の電圧ラベルから2.で設定した整定電圧範囲のシールを貼付してください。
●設定が完了しましたら付属の電圧ラベルから2.で設定した整定基準電圧のシールを貼付してください。
D
電
子
応
用
整定時のご注意 整定時のご注意 機
電圧監視状態での整定は、誤表示・誤出力の恐れがございますので、できる限り非監視状態で整定作業を行ってください。 電圧監視状態での整定は、誤表示・誤出力の恐れがございますので、できる限り非監視状態で整定作業を行ってください。 器
(監視状態での整定方法はD53ページに記載しております。) (監視状態での整定方法はD53ページに記載しております。)
D51 D52
Page15
ボルテージリレー
FVS形
技術資料
FVS形の極性 周波数特性
「ピンNo.①が+極性、No.②が-極性」との極性指示がある 商用周波数(50Hz/60Hz)以外の監視入力周波数が印加された場合の製品の動作特性につき、製品規定値内外にて以下
為、配線時に極性の確認を行って頂いている場合もございます。 の周波数にて確認を行っております。
しかし、制御電源回路の極性に該当する部分の回路構成は「整流 + 確認周波数:20・40・60・80・100・300・500・700Hz
回路内蔵」(右図1参照)としており、特に極性の指示は必要の R2
制御電源1
無い回路構成となっております。
- 1)製品規定値内での異常動作確認
D1
R1
制御電源2 監視入力にACを接続し、そのAC入力の周波数を47.5Hz~63Hzに変化させた時の各整定値に
おける動作・復帰電圧の変化と異常の有無を確認する
図1 規定値:50/60Hz 変動値:±5% 動作値:±2V 復帰値:OV=-6V、UV=+6V
試験項目 判定基準 結果 異常の有無 判定
電圧監視状態での整定
規定値 50/60Hz 動作 ±2V
電圧監視状態での整定は誤表示・誤出力の恐れがございますので 復帰 OV:-6V 規定値内 異常無し 良
① 1の位を「9」に設定する。 変動率 50Hzの-5%=47.5Hz
非監視状態での整定を推奨いたしております。 UV:+6V
② 10の位を整定値に設定する。 (±5%) 60Hzの+5%=63.0Hz
止むを得ず監視状態での整定を行う場合には、右の手順で整定く
③ 1の位を整定値に設定する。
ださい。
2)製品規定値外での異常動作確認(参考試験)
監視入力にACを接続し、そのAC入力の周波数を20Hz~700Hzに変化させた時の各整定値に
耐ノイズ特性 おける動作・復帰電圧の変化と異常の有無を確認する
電力規格B-402:第6,1-15表「継電器試験条件・不足電圧継電器」に基づき各動作条件で、 試験項目 判定基準 結果 異常の有無 判定
規定された電波ノイズを照射しても性能上支障のないことを確認しております。
周波数100Hzを
試験結果 製品規定値外での異常動作確認 参考試験 限界点として - 参考
整定値と動作電圧に
制御電源電圧:DC80V(定格×80%) 監視入力電源:88V ズレが発生
試験1:リレー待機状態(通常監視状態)
No. 確認項目 出力 監視入力 動作電圧 印可前状態 異常の有無 判定
電圧 設定 (誤動作・後出力)
1 150MHz帯 5W AC88V AC80V リレー待機 無 良 常励磁状態での使用
2 400MHz帯 5W AC88V AC80V リレー待機 無 良
3 900MHz帯 携帯電話 AC88V AC80V リレー待機 無 良 基本的に通常状態での使用でも常時励磁での使用でも連続使用時間に違いは無く、
どちらの場合も問題なく使用することが可能です。
制御電源電圧:DC80V(定格×80%) 監視入力電源:72V
試験2:リレー動作状態(出力動作状態)
No. 確認項目 出力 監視入力 動作電圧 印可前状態 異常の有無 判定
電圧 設定 (誤動作・後出力)
1 150MHz帯 5W AC72V AC80V リレー動作 無 良
2 400MHz帯 5W AC72V AC80V リレー動作 無 良
3 900MHz帯 携帯電話 AC72V AC80V リレー動作 無 良
〈照射箇所〉 照射
ソケット 試験用取付パネル
(14PFA:オムロン製)
レール(XF)
照射 照射
照射 照射
D53
Page16
ボルテージリレー
FVS形 ELECTRONIC DEVICES
A
制
技術資料 御
用
開
FVS形の極性 周波数特性 閉
器
「ピンNo.①が+極性、No.②が-極性」との極性指示がある 商用周波数(50Hz/60Hz)以外の監視入力周波数が印加された場合の製品の動作特性につき、製品規定値内外にて以下
為、配線時に極性の確認を行って頂いている場合もございます。 の周波数にて確認を行っております。
しかし、制御電源回路の極性に該当する部分の回路構成は「整流 + 確認周波数:20・40・60・80・100・300・500・700Hz
回路内蔵」(右図1参照)としており、特に極性の指示は必要の R2
制御電源1
無い回路構成となっております。
- 1)製品規定値内での異常動作確認
D1
R1
制御電源2 監視入力にACを接続し、そのAC入力の周波数を47.5Hz~63Hzに変化させた時の各整定値に
おける動作・復帰電圧の変化と異常の有無を確認する
図1 規定値:50/60Hz 変動値:±5% 動作値:±2V 復帰値:OV=-6V、UV=+6V
B
試験項目 判定基準 結果 異常の有無 判定
電圧監視状態での整定 制
規定値 50/60Hz 動作 ±2V 御
電圧監視状態での整定は誤表示・誤出力の恐れがございますので 復帰 OV:-6V 規定値内 異常無し 良 用
① 1の位を「9」に設定する。 変動率 50Hzの-5%=47.5Hz
非監視状態での整定を推奨いたしております。 UV:+6V 開
② 10の位を整定値に設定する。 (±5%) 60Hzの+5%=63.0Hz
止むを得ず監視状態での整定を行う場合には、右の手順で整定く 閉
③ 1の位を整定値に設定する。 器
ださい。
2)製品規定値外での異常動作確認(参考試験)
監視入力にACを接続し、そのAC入力の周波数を20Hz~700Hzに変化させた時の各整定値に
耐ノイズ特性 おける動作・復帰電圧の変化と異常の有無を確認する
電力規格B-402:第6,1-15表「継電器試験条件・不足電圧継電器」に基づき各動作条件で、 試験項目 判定基準 結果 異常の有無 判定
規定された電波ノイズを照射しても性能上支障のないことを確認しております。
周波数100Hzを
試験結果 製品規定値外での異常動作確認 参考試験 限界点として - 参考
整定値と動作電圧に
制御電源電圧:DC80V(定格×80%) 監視入力電源:88V ズレが発生
試験1:リレー待機状態(通常監視状態) C
No. 確認項目 出力 監視入力 動作電圧 印可前状態 異常の有無 判定
電圧 設定 (誤動作・後出力)
1 150MHz帯 5W AC88V AC80V リレー待機 無 良 常励磁状態での使用 接
続
2 400MHz帯 5W AC88V AC80V リレー待機 無 良 機
3 900MHz帯 携帯電話 AC88V AC80V リレー待機 無 良 基本的に通常状態での使用でも常時励磁での使用でも連続使用時間に違いは無く、 器
どちらの場合も問題なく使用することが可能です。
制御電源電圧:DC80V(定格×80%) 監視入力電源:72V
試験2:リレー動作状態(出力動作状態)
No. 確認項目 出力 監視入力 動作電圧 印可前状態 異常の有無 判定
電圧 設定 (誤動作・後出力)
1 150MHz帯 5W AC72V AC80V リレー動作 無 良
2 400MHz帯 5W AC72V AC80V リレー動作 無 良
3 900MHz帯 携帯電話 AC72V AC80V リレー動作 無 良
〈照射箇所〉 照射
ソケット 試験用取付パネル D
(14PFA:オムロン製)
レール(XF) 電
子
応
照射 照射 用
機
器
照射 照射
D53 D54