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LevelMan ADL-4に無償添付されるアプリケーションソフトウェア
LevelMan ADL-4 アプリケーション ソフトウェアで、迅速なレベル出し、DX化を実現します 。
-手元で判定
-10個の2軸データログ可能
このカタログについて
ドキュメント名 | 標準・無線アプリケーションマニュアル |
---|---|
ドキュメント種別 | ハンドブック |
ファイルサイズ | 920.4Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社Any Design (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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スライド 1
ADL-4_SUM_Ver.5.01
無無線線・デ・デジジタタルル精精密密水水準準器器
レベルマン ADL-4シリーズ
標準・無線アプリケーション
マニュアル
はじめに
この度はADL-4シリーズをお買い上げいただき、誠にありがとうございました。
• 本書をよくお読みいただき、正しく安全にご使用ください。
• 正確な測定と末永いご愛用をお願いいたします。
• お読みになったあとは大切に保管してください。
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スライド 2
かんたんガイド
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*気泡管のゼロアジャストのネジを表わします。
この方向に本体を置いてください.。
1. X軸、Y軸に置いたLevelManのID番号を入力します。
* ID番号は本体に貼られたラベルのシリアルナンバー下5桁の上位2桁の番号(赤字部分)になり
ます。レベルマンADL-4シリーズの例----S/N:453201100
2. ログファイルを指定します。
* あらかじめ、解凍したファイルの中から、「LVLFree_Log.csv」をログの保存先のフォルダーに置
きます。
* このファイルを置かないとログファイルを作ることができません。
3. 目盛感度を設定します。
4. 必要に応じてセルフゼロ(Self Zero)を行います。
* 毎回行う必要はありません。180°反転で測定値が異なるなどの場合セルフゼロを行って下さい。
* ゼロ調整を行ってからセルフゼロ を行います。
5. 測定を開始する/完了する。
* ゼロ調整を行ってから、傾斜角の測定を行って下さい。
6. ログを保存する。
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スライド 3: 目次
目次
1. 画面各部の名称(1):通常画面 ・・・・・ 4
2. X軸、Y軸に置いた2つの本体のID番号の設定 ・・・・・ 5
3. 目盛感度の設定 ・・・・・ 6
4. ログファイルの指定 ・・・・・ 7
5. セルフゼロの設定と保存 ・・・・・ 8
6. 測定とログの保存 ・・・・・ 10
7. 画面各部の名称(2):通信切断時 ・・・・・ 11
8. 画面各部の名称(3):バッテリー低下時 ・・・・・ 12
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スライド 4
1. 画面各部の名称(1):通常画面
⑤ ⑥ ⑦ ⑭ ⑮
①
⑯
② ⑰
③
④ ⑱
⑲
⑳
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
*気泡管のゼロアジャストのネジを表わします。
㉑㉒㉓㉔ ㉕㉖㉗㉘
この方向に本体を置いてください.。
X軸に置いたレベルマンを本体Xとしま ⑭本体XのレベルマンのIDを入力 ㉑本体Xのセルフゼロの傾斜値を取
す ⑮本体YのレベルマンのIDを入力 得するボタン
Y軸に置いたレベルマンを本体Yとしま その右の欄に取得値を表示
す *ID番号入力に関してはP4参照 ㉒本体Xのセルフゼロの180°反転後
①本体Xの水準器の目盛感度設定 の傾斜値を取得するボタン
②本体Xの気泡の位置を読取り、デジ⑯ログの保存先のログファイルを指定 その右の欄に取得値を表示
タル化した数字を表示 するボタン ㉓本体Xのセルフゼロの補正値を表示
③本体Xのセルフゼロを表示 ⑰ログの保存先のログファイルのフルパ ㉔本体Xのセルフゼロの補正値の
④本体Xのセルフゼロの補正値を表示 ス表示 [セット/クリヤー]ボタン
⑤本体Xの気泡のグラフィック表示 ⑱現在のステータスを表示
⑥本体XのID番号 「測定待機中」あるいは「測定中」を㉕本体Yのセルフゼロ傾斜値を取得す
⑦本体Xの内部温度表示 表示 るボタン
⑲[測定 開始/完了]ボタン(ボタンを その右の欄に取得値を表示
⑧本体Yの気泡のグラフィック表示 押すとごとに開始、完了を繰り返す ㉖本体Yのセルフゼロの180°反転後
⑨本体YのID番号 ⑳[ログ保存]ボタン(測定中はグレーア の傾斜値を表示
⑩本体Yのセルフゼロを表示 ウトし、押すことは不可) ㉗本体Yのセルフゼロの補正値を表示
⑪本体Yのセルフゼロの補正値を表示 ㉘本体Yのセルフゼロの補正値の
⑫本体Yの気泡の位置を読取り、デジ [セット/クリヤー]ボタン
タル化した数字を表示
⑬本体Yの水準器の目盛感度設定
*本体Yは内部温度表示は無し
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スライド 5
2. X軸、Y軸に置いた2つの本体のID番号の設定
⑥ ⑭ ⑮
⑨
◼ X軸に置いた本体XのID番号、Y軸に置いた本体YのID番号を入力します。
• ID番号は本体に貼られたラベルのシリアルナンバーの下5桁の上位2桁の番号(赤字部分)になります。
レベルマンADL-4シリーズの例----S/N:453201100
⑭X軸に置いた本体XのIDを入力します。
⑮Y軸に置いた本体YのIDを入力します。
入力すると、
⑥本体XのID番号
⑨本体YのID番号
にも表示されます。
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スライド 6
3. 目盛感度の設定
①
⑬
◼ 目盛感度設定は画面の気泡移動量を設定します。
これにより異なる感度の水準器のように動作します。
*本体のハードウェア仕様による分解能、測定範囲を変更するものではありません。
①本体Xの水準器の目盛感度設定を設定します。 図では、0.05 [mm/m] が設定されています。
⑬本体Yの水準器の目盛感度設定を設定します。 図では、0.05 [mm/m] が設定されています。
*いつでも設定変更可能です。
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スライド 7
4. ログのファイルの指定
⑯
⑰
⑱
⑲
⑳
◼ 測定した結果・ログを保存するファイルを指定します。
あらかじめ、解凍したファイルの中から、
「LVLFree_Log.csv」
をログの保存先のフォルダーに置きます。
*このファイルを置かないとログファイルを作ることができません。
その後に、
⑯[ログファイルの指定]ボタンを押し、ログの保存先のファイルを指定します。
⑰ログの保存先のファイルをフルパスで示します。
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スライド 8
5. セルフゼロの設定と保存
③
④ ⑱
⑲
⑩
⑪
㉑㉒㉓㉔ ㉕㉖㉗㉘
◼ セルフゼロは本体の調整ズレ分を180°反転法により、算出、保存します。この補正値をもとに、画面の測定値を
自動補正します。
*この補正値がアプリケーション側に保存されるので、電源ON後に、毎回セルフゼロを行う必要はありません。180°
反転で測定値が異なるなどの場合にセルフゼロを行って下さい。
*このセルフゼロ機能はゼロ調整の最後の追い込み調整が簡単化できます。ゼロ調整固定ネジで固定すれば、さらに
安定します。
*測定値が、180°反転をした時に同じ値にならないなどの場合は、セルフゼロの再度設定をお勧めします。
(1) 本体Xのセルフゼロを行いますので、静かに本体Xを測定場所の上に置きます。
⑲[測定 開始/完了]ボタンを押し、測定を開始します。同時に⑱ステータス表示が「測定中」に変わります。
㉑本体Xのセルフゼロの傾斜値を取得する[正取得]ボタンを押して、取得します。
その右の欄に取得値が表示されます。㉔[セット/クリア]ボタンを押すまで、何度でも㉑を繰り返し、再取得が可能で
す。
(2) ここで本体Xを同一の場所で、静かに丁寧に滑らすように180°反転させます。
㉒本体Xのセルフゼロの180°反転後の傾斜値を取得する[逆取得ボタン]を押して取得します。
その右の欄に取得値が表示されます。㉔[セット/クリア]ボタンを押すまで、何度でも㉒を繰り返し、再取得が可能で
す。
㉕本体Xのセルフゼロの補正値は、正方向、180°反転方向とも正しい値と判断した場合に、㉔[セット/クリア-]ボタ
ンを押すとセットされ、表示されます。
㉔本体Xのセルフゼロの補正値は[セット/クリアー]ボタンを押せば、補正値はクリアーされます。
(3)本体Yのセルフゼロも、同様に行います。
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スライド 9
③
④
⑩
⑪
㉓ ㉗
* X軸の正取得、逆取得は何度でも行えます。
Y軸も同様に行って下さい。
* X軸の値が大きく異なる場合は、測定面にゴミなどが付着、挟み込みなどの可能性があります。
Y軸も同様の可能性があります。
(4)その他の表示
③本体Xのセルフゼロを表示。
④本体Xのセルフゼロの補正値の表示。
(㉓の数値を表示します。)
⑩本体Yのセルフゼロを表示。
⑪本体Yのセルフゼロの補正値の表示。
(㉗の数値を表示します。)
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スライド 10
6.測定とログの保存
⑱
⑲
⑳
◼ 傾斜度を測定します。
⑲[測定 開始/完了]ボタンを押して測定スタート。
⑱現在のステータスを表示します。
測定をしていないとき 「測定待機中」が表示されます。
測定中は、「測定中」が表示されます。
⑲測定を完了したいときは、再度、[測定 開始/完了]ボタンを押し、完了します。
⑳[ログ保存ボタン]を押せば、そのデータログが保存されます。
測定中はこのボタンはグレーアウトされ、押すことはできません。
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スライド 11
7. 画面各部の名称(2):通信切断時
⑤
②
⑧
⑫
㉙本体Xの通信切断時の気泡グラフィックの表示。
㉚本体Yの通信切断時の気泡グラフィックの表示。
②本体Xの通信切断時は、データ受信無しのため「_ _ _ _」が表示される。
⑫本体Yの通信切断時は、データ受信無しのため「_ _ _ _」が表示される。
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スライド 12
8. 画面各部の名称(3):バッテリー低下時
㉛㉜
㉛本体Xのバッテリーの低下を表示。
30分程度で電池切れとなります。
㉜本体Yのバッテリーの低下を表示。
30分程度で電池切れとなります。
株式会社 Any Design
(エニデザイン)
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