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当カタログは、下田エコテック株式会社が取り扱う雨水・ 雑排水用排水桝を掲載しています。
当カタログは、下田エコテック株式会社が取り扱う雨水・
雑排水用排水桝を掲載しています。
スラブ天吊タイプの「C型」や、耐火式の「CE型」をラインアップ。
この他に、施工要領や共通注意事項なども掲載しています。
製品の選定にご活用ください。
【掲載内容】
■天吊型雨水・雑排水用排水桝
■天吊・耐火型雨水・雑排水用排水桝
このカタログについて
ドキュメント名 | 下田エコテック ステンレス製 雨水・雑排水用桝 製品カタログ |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.6Mb |
取り扱い企業 | 下田エコテック株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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SK式 ステンレス製 雨水・雑排水用排水桝
C型 SK-30C-1~ SK-60C-3
容量15L〜 50L
■スラブ天吊型 ■防水型
構 造 図
■標準スラブ開口寸法
型 式 長さ(mm)幅(mm)
SK- 30C 360 360
SK- 45C 510 510
SK- 60C 660 660
注 意 標準スラブ開口寸法の他
に流入・排出管接続部の突出寸法を
ご考慮の上施工してください。
2.0
桝
■本体寸法・価格 (円)
型 式 本体実容量 本体質量 寸法(mm)
(L) (kg) L W H D F 価 格
SK- 30C-1 15 14 300 300 450 250 230 224,000
SK- 30C-2 15 17 300 300 600 400 350 275,000
桝排
用水 SK- 30C-3 15 20 300 300 750 550 500 306,000
フ溝
タ・ SK- 45C-1 30 22 450 450 450 250 230 295,000
SK- 45C-2 30 26 450 450 600 400 350 342,000
SK- 45C-3 30 30 450 450 750 550 500 387,000
SK- 60C-1 50 29 600 600 450 250 230 398,000
SK- 60C-2 50 36 600 600 600 400 350 452,000
SK- 60C-3 50 41 600 600 750 550 500 506,000
記載されている価格には、運賃・消費税は含まれておりません。
注 意 は流入管方向を示します。ご注文の際は流入管方向をご指示ください。
注 意 マンホール寸法については、別途となります。
注 意 上記以外の寸法でもご要望に合わせ製作致します。
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SK式 ステンレス製 雨水・雑排水用排水桝
SK-30C-1~ SK-60C-3
容量15L〜 50L CE型 SK-30C-E1~ SK-60C-E3
容量15L〜 50L
■スラブ天吊型 ■耐火型 ■防水型 PS060FL-1045
構 造 図
■標準スラブ開口寸法
型 式 長さ(mm)幅(mm)
SK- 30C-E 400 400
SK- 45C-E 550 550
SK- 60C-E 700 700
注 意 標準スラブ開口寸法の他
に流入・排出管接続部の突出寸法を
ご考慮の上施工してください。
【別途工事】
桝
【付属品】
【別途工事】
■本体寸法・価格 (円)
型 式 本体実容量 本体質量 寸法(mm)
(L) (kg) L W H D F 価 格
SK- 30C-E1 15 28 300 300 450 250 230 486,000
SK- 30C-E2 15 32 300 300 600 400 350 570,000
SK- 30C-E3 15 35 300 300 750 550 500 627,000 桝排
用水
SK- 45C-E1 30 40 450 450 450 250 230 631,000 フ溝
タ・
SK- 45C-E2 30 46 450 450 600 400 350 765,000
SK- 45C-E3 30 52 450 450 750 550 500 831,000
SK- 60C-E1 50 55 600 600 450 250 230 891,000
SK- 60C-E2 50 63 600 600 600 400 350 950,000
SK- 60C-E3 50 70 600 600 750 550 500 1,054,000
記載されている価格には、運賃・消費税は含まれておりません。
注 意 は流入管方向を示します。ご注文の際は流入管方向をご指示ください。
注 意 マンホール寸法については、別途となります。
注 意 上記以外の寸法でもご要望に合わせ製作致します。
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Page3
施工要領
増し打ちコンクリート内埋設型 パイプ導入型 一体タイプ スラブ天吊型 非防水仕様
FRP 製(浅型)グリーストラップ RZDNⅠ, RZDLⅠ 排水桝 MN, QN, C
MN 型施工例
部番 品名 材質
1 本体 SUS304
2 受篭 SUS304
3 フレキシブルJ ゴム
4 トラップ管 PVC
5 受枠 SUS304
6 ふた -
7 スラブコンクリート -
8 吊り金具 ( アングルサポートは別途) -
標準施工要領 1、スラブ開口部に本体が納まることを確認します。(標準スラブ開口寸法参照)
この際、流入管・排出管の飛び出し寸法を考慮し、必要に応じて開口を広げてください。
2、標準開口寸法の他、本体つばと受枠の寸法を考慮して開口部外周に 120 mm幅程度の欠きこみをしてください。
3、流入・排水方向を確認して本体を開口部に落とし込み、芯出し・レベル調整後、本体つばの四隅にアンカーを
打設して固定してください。
4、受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。
5、受枠周囲は樹脂モルタルなどで平らに埋め戻して仕上げてください。
6、本体は必要に応じて、吊金具などで支えてください。
施工要領
スラブ天吊型 防水仕様
桝
排水桝 MN, QN, C
MN 型施工例 8 7 6 10 部番 品名 材質
11 1 本体 SUS304
9 2 受篭 SUS304
3 防水止フック SUS304
3 12
4 フレキシブル J ゴム
5 トラップ管 PVC
13 6 マンホール枠 SUS304
7 マンホール蓋 ー
2 14 8 側溝用グレーチング ー
9 側溝 ー
1 10 床仕上げ ー
11 増し打ちコンクリート ー
15 4
12 保護モルタル ー
標準施工要領 1、スラブ開口部に本体が納まることを確認します。(標準スラブ開 13 防水層 ー
口寸法参照) この際、流入管・排出管の飛び出し寸法を考慮し、 14 スラブコンクリート ー
必要に応じて開口を広げてください。
2、 15 吊り金具 ( アングルサポートは別途) ー 桝排
標準開口寸法の他、本体つばの寸法を考慮して開口部外周に 用水
フ溝
120 mm x12 mm幅程度の欠きこみをしてください。(P11 参照) 防水層上の溜り水が本体に流入しやすく タ・
なります。(本体設置後、本体つばと欠きこみの段差はモルタル等で補修してください)
3、流入・排水方向を確認して本体を開口部に落とし込み、芯出し・レベル調整後、本体つばの四隅にアンカーを
打設して固定してください。防水層を傷つけないように溶接アンカーを使用し、アンカー頭部を溶接後サンダー
などで平滑にすることをお勧めします。
4、本体は必要に応じて、吊金具などで支えてください。
5、本体設置後、受枠・蓋設置までは本体上部にコンパネなどで養生してください。(槽内にゴミが入ったり、作業
者が落下することを防止します)
6、スラブ上に防水を施してください。この際、本体つばに異物が付着していないことを確認し、つばに防水層を
密着させてください。また、防水層は防水止フックの 10 mm程度手前で止め、水抜き穴を塞がないようにご
注意ください。(P11 参照)
7、床仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。増し打ちコンクリートを打設の際は、型
枠を桟木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来
なくなることがあります)
8、受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。
9、増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。
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施工要領
スラブ天吊 側溝導入型・パイプ導入型 防水・耐火仕様
排水桝 MNE, QNE, CE, C-XIE35
C E 型 施 工 例
7 6
部番 品名 材質
12 1 本体 SUS304
2 防水止フック SUS304
3 流入管 SUS304
2 13 4 排出管 SUS304
5 トラップ管 PVC
6 マンホール枠 SUS304
7 マンホール蓋 ー
14 8 耐火被覆材 ( けい酸カルシウム板 ) ー
11 1 15 9 外装材 SS400
5 10 耐火被覆材 ー
11 固定バンド SUS304
12 増し打ちコンクリート ー
13 保護モルタル ー
10 3
4 16 14 防水層 ー
11 10 15 スラブコンクリート ー
9 8 16 設備配管
(耐火二層管、SUS 管、鋼管)
600 600
【別途工事】 【別途工事】
桝
標準施工要領
1、スラブ開口部に本体が納まることを確認します。(標準スラブ開口寸法参照) この際、流入管・排出管の飛び出し寸
法を考慮し、必要に応じて開口を広げてください。
2、標準開口寸法の他、本体つばの寸法を考慮して開口部外周に 120 mm幅程度の欠きこみをしてください。(P11 参照)
防水層上の溜り水が本体に流入しやすくなります。(本体設置後、本体つばと欠きこみの段差はモルタル等で補修して
ください)
3、流入・排水方向を確認して本体を開口部に落とし込み、芯出し・レベル調整後、本体つばの四隅にアンカーを打設し
て固定してください。防水層を傷つけないように溶接アンカーを使用し、アンカー頭部を溶接後サンダーなどで平滑
にすることをお勧めします。
4、本体は必要に応じて、吊金具などで支えてください。
5、本体設置後、受枠・蓋設置までは本体上部にコンパネなどで養生してください。(槽内にゴミが入ったり、作業者が落
下することを防止します)
6、配管接続後、配管周囲に耐火被覆材(付属品)を巻きつけてください。
桝排 7、配管接続は、ステンレス鋼管・炭素鋼鋼管・耐火二層管のご使用をお願いします。
用水
フ溝
タ 8、スラブ上に防水を施してください。この際、本体つばに異物が付着していないことを確認し、つばに防水層を密着さ
・
せてください。また、防水層は防水止フックの 10 mm程度手前で止め、水抜き穴を塞がないようにご注意ください。
(P11 参照)
9、床仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。増し打ちコンクリートを打設の際は、型枠を桟
木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなること
があります)
10、受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。
11、増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。(P11 天吊型 標準防水納まり図参照)
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