【エラストマーカップリング】アトラフレックス

今までにない形状と能力 エラストマータイプのカップリング ATRAFLEX™ AFTシリーズ

「かつてない」が ここにある。 今までにない形状と能力 エラストマータイプのカップリング ATRAFLEX AFT シリーズ™、新登場。 容易にインサートを交換できる革新的な構造は メンテナンス時の手間を大幅に削減し タイパとコスパの向上に貢献します。 ATRAFLEX™ AFTシリーズ リングハブ インサートへ簡単にアクセス可能 1 材質：機械構造用炭素鋼 最小のメンテナンス工数でダウンタイム削減 これからは、定期的※にインサートの摩耗を点検するだけ。 インサートの交換が必要な場合、インサートには切り欠きが施されており、 割り拡げることで簡単に脱着できます。 そのため駆動機、被動機を移動させることなくインサートの交換が可能となり、 数時間を要するカップリングのメンテナンス作業がわずか数分で完了できます。 ※6～12カ月ごと 参考 ギヤカップリングとのメンテナンス時間比較 ギヤカップリング 180min. 約95% ATRAFLEX™ AFTシリーズ 10min. 時間短縮 ■ 測定条件（自社内で計測） ギヤカップリングの給脂作業時間計測方法： 外形160mmのサイズで計測。事前準備、ギヤカップリングの分解、 グリスふき取り、組立、再給脂までの時間。 ボルト6本を抜き取り、ドライブ ATRAFLEXAFTシリーズ™の点検作業時間計測方法： 外形162mmのサイズで計測。 リングを外すだけでインサート 事前準備、インサートの摩耗測定、インサート交換までの時間。 にアクセス可能

締付ボルト ドライブリング 材質：クロムモリブデン鋼 材質：機械構造用炭素鋼 フレックスハブ 材質：機械構造用炭素鋼 ●： 標準タイプ（黄） ●： 耐熱タイプ（赤） ●： 高トルクタイプ（オレンジ） ●： 高減衰タイプ（緑） あらゆるシーンに適応 材質：ポリウレタン 4 すぐれたインサート 使用温度範囲 特殊設計のインサートは、用途別に選べる 4種をラインアップ。 -30～120 C° 耐薬品性にもすぐれ、幅広いレンジの温度 標準インサート HDインサート ※赤色インサートにすることで 下で使用可能です。 （AFT00～02） （AFT03～07） －5～175℃まで対応可能 大きなトルク容量と軸穴径に対応 金属同士が接触しない 2 多くのギヤカップリングから 3 潤滑不要＆ハブ交換無し 取替可能 ATRAFLEX AFT シリーズTMは 最大軸穴径φ184 mm 金属同士の接触がない構造と (AFT07) なっており、潤滑は不要です。 スペアパーツはインサートのみで、 伝達トルク ～29,380 N·m 短納期での納入にも対応してい (AFT07 高トルクタイプ) ます。 樹脂の持つ力を最大限発揮させることにより、 多くのギヤカップリング用途に対して標準品で 対応可能なスペックを有しています。 化学工業や製造業、重工業など多様な産業分野において、過酷な使用条件で高い耐久性を発揮します。 製紙・パルプ 鉄鋼・製鉄 プラント ロータリーキルン 破砕機 ポンプ

形番表示例 AFT01 S Y S - FNR X RNR 形番 フレックスハブ下穴品 リングハブ下穴品 AFT00 ～ 07 インサート種類 Y ：標準タイプ（黄） インサート形状 R ：耐熱タイプ（赤） 表面処理 S： 標準（AFT00 ～ 02） M ：高トルクタイプ（オレンジ） S： 標準仕様 H ：HD（AFT03 ～ 07） G ：高減衰タイプ（緑） M： 無電解ニッケルメッキ仕様 伝動能力表 許容ミスアライメント 許容トルク[N・m] 形番 偏角 偏心 エンドプレイ [deg] [mm] [mm] 形番 偏角 偏心 エンドプレイ 形番 インサート種類・デュロメータ硬さ 最高回転速度 [deg] [mm] [mm] 黄色 (Y) 赤 (R) オレンジ (M) 緑 (G) [min-1] 60D 90A 70D 90A +2.5 +4.4 AFT00 2 0.5 AFT04 1 1.0 AFT00 110 90 120 40 12000 –0.5 –1.0 AFT01 180 150 330 50 10000 +3.1 +5.7 AFT02 420 360 670 180 8000 AFT01 2 0.7 AFT05 1 1.0 –0.7 –1.2 AFT03 880 740 1320 390 6000 +3.1 +5.7 AFT04 1760 1490 2730 790 4950 AFT02 2 0.7 AFT06 1 1.0 AFT05 5140 4370 8810 2120 3600 –0.7 –1.2 AFT06 9500 8070 15680 3920 2800 +4.4 +6.3 AFT03 2 0.7 AFT07 1 1.0 AFT07 17620 14980 29380 7930 2300 –1.0 –1.7 寸法表 ① ⑤ ③ ④ ② BD （図1） (T2) ※T1 ∅d 2 ∅d 1 BF BH E T1 T2 A ①フレックスハブ　②リングハブ　③ドライブリング ④インサート　⑤締付ボルト 単位 [mm] 形番 フレックスハブ リングハブ 下穴径 :φd1 最大軸穴径 φDF1 φDF2 BF 下穴径 :φd2 最大軸穴径 φDH1 φDH2 BH AFT00 15 32 50.5 52 35 15 42 62 77.5 37 AFT01 15 42 65 72 45 15 57 81.5 102 47 AFT02 15 55 81.5 89 57 15 64 92 122 59 AFT03 20 60 102 114.5 63.5 20 86 127 162 65.5 AFT04 20 80 124.5 143.5 82.5 20 99 143 196 84.5 AFT05 40 110 165 187 101.5 40 134 190.5 248 103.5 AFT06 40 140 200 216 127 40 159 225 302 129 AFT07 68 160 235 255.5 152.5 68 184 273 350 154.5 形番 カップリング ハブ面間寸法 ドライブリング幅 ボルト ドライブリング ボルト 質量 慣性モーメント 全長：A E BD サイズ 取外し寸法：T1 取外し寸法：T2 ［kg］ ［kg・m2］ AFT00 74.5 2.5 24.5 M4 5.5※ 16.5 1.8 12X10-4 AFT01 94.5 2.5 31.5 M4 9.5※ 20.5 3.8 40X10-4 AFT02 118.5 2.5 31.5 M6 2 9.1 6.6 92X10-4 AFT03 131.5 2.5 40 M8 6.5※ 19.5 13 280X10-4 AFT04 171.5 4.5 62.5 M8 27.5※ 38 24 890X10-4 AFT05 209.5 4.5 75 M12 31※ 48 48.3 2480X10-4 AFT06 260.5 4.5 71 M16 2.5 17.5 86.4 7360X10-4 AFT07 312 5 96.5 M18 19.5※ 46 139.7 16970X10-4 注）※のついているサイズでは、取外し時のドライブリング端がフレックスハブ端よりも外側に位置します。駆動機もしくは被動機の端面との干渉にご注意ください。詳細は（図1）をご参照ください。 〒530-0005 大阪市北区中之島3-3-3 (中之島三井ビルディング) 記載内容に関するお問い合わせは、お客様問い合わせ窓口をご利用ください。 つばきグループWebサイト TEL (0120)251-602 https://www.tsubakimoto.jp/ つばきエコリンクⓇ は、つばきグループが設定した エコ評価基準をクリアした商品に付加されるマークです。 ■お願い 本書に記載の内容は改良のため変更する場合があります。 Ⓒ本書に集録したものはすべて当社に著作権があります。無断の複製は固くお断りします。 本書に記載のロゴマークおよび商品名は株式会社椿本チエインまたはグループ会社の日本および他の国における商標または登録商標です。 2025年1月1日発行　Ⓒ株式会社 椿本チエイン ∅DF2 ∅DF1 ∅DH1 ∅DH2