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つばきプラトップチェーン TPUMF形

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プラトップチェーンに曲線搬送用チェーンTPUMF1200-TとTPUMF1200-TBを新たにラインアップ。

製麵業界をはじめとした食品・食品トレー搬送用プラトップチェーンを新発売!従来のTPU形(チェーンピッチ38.1mm)の1/2のチェーンピッチ19.05mmを採用。コンベヤの乗継部の省スペース化に有効です。

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ドキュメント名 つばきプラトップチェーン TPUMF形
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社椿本チエイン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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プラトップチェーン TPUMF1200-T & TPUMF1200-TBカタログ/A3(420*297) 新 発売 プラトップ®チェーン TPUMF1200-T&TPUMF1200-TB トップチェーン カタログに関するお問い合わせは、お客様問い合わせ窓口をご利用ください。 TEL(03)3445-8644 FAX(03)3445-8636 東 京 支 社 〒108-0075東京都港区港南2-16-2(太陽生命品川ビル) TEL(03)6703-8405 FAX(03)6703-8411 大宮営業所 〒330-0846さいたま市大宮区大門町3-42-5(太陽生命大宮ビル) TEL(048)648-1700 FAX(048)648-2020 名古屋支社 〒450-0003名古屋市中村区名駅南1-21-19(名駅サウスサイドスクエア) TEL(052)571-8187 FAX(052)571-0915 大 阪 支 社 〒530-0005大阪市北区中之島3-3-3(中之島三井ビルディング) TEL(06)6441-0309 FAX(06)6441-0314 広島営業所 〒732-0052広島市東区光町1-12-20(もみじ広島光町ビル) TEL(082)568-0808 FAX(082)568-0814 九州営業所 〒812-0013福岡市博多区博多駅東3-12-24(博多駅東QRビル) TEL(092)451-8881 FAX(092)451-8882 本 社 〒530-0005大阪市北区中之島3-3-3(中之島三井ビルディング) つばきホームページアドレス 工 場 京田辺・埼玉・長岡京・兵庫・岡山 https://www.tsubakimoto.jp つばきエコリンクⓇは、つばきグループが設定した エコ評価基準をクリアした商品に付加されるマークです。 製造:ツバキ山久チエイン株式会社 ■お願い このカタログに記載の仕様・寸法等は改良のため変更する場合がありますので、設計される前に念のためお問い合わせください。 Ⓒ本書に集録したものはすべて当社に著作権があります。無断の複製は固くお断りします。 販売店 このカタログはSI 単位{重力単位}で 記載しています。{  }値は参考値です。 価格は販売店が独自に定めていますので、 詳しくは各販売店にお尋ねください。 2023年4月1日発行 Ⓒ株式会社 椿本チエイン Bulletin No.23205
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プラトップチェーン TPUMF1200-T & TPUMF1200-TBカタログ/A3(420*297) プラトップ®チェーンに曲線搬送用チェーン 特長 TPUMF1200-TとTPUMF1200-TBを 2 ショートピッチにより乗継ぎスペースを削減 チェーンピッチ19.05mmで従来のTPU形の1/2のチェーン 88 新たにラインアップ ピッチを採用。突合せレイアウトによりデッドスペースが 小さくスムーズな乗継ぎが可能です。 φ84.6 φ84.6 製麵業界をはじめとした食品・食品トレー搬送用プラトップ®チェーンを新発売! 従来のTPU形(チェーンピッチ38.1mm)の1/2のチェーンピッチ19.05mmを採用。 コンベヤの 乗継部の省スペース化 に有効です。 特長 3 浮上がり防止アタッチメント(タブ)で浮上がりや搬送面のキズ付きを防止 特長 浮上がり防止アタッチメント(タブ)により、コーナ部や上昇、 浮上がり防止アタッチメント(タブ) 1 搬送条件に合わせてチェーンを選択可能 下降コンベヤでのチェーンの浮上がりを防止できます。また 戻り側を浮上がり防止アタッチメント(タブ)で受けることで 搬送面がフラットな曲線搬送用チェーン 搬送面のキズ付きを防止、食品搬送に最適です。 TPUMF1200-T 特長 4 連結ピンにDピンを採用し、ピン孔の割れを防止 連結ピンの断面形状がD形状で、2カ所に抜け止め用突起が 抜け止め用突起 あります。この突起が本体リンクのピン孔の内側にひっかかり ピン抜けを防止します。 Dピン Dピンとチェーンのピン孔はスキマバメのため本体リンクの 搬送面の3つ凸形状により搬送物の滑り落ちを抑制 ピン孔に嵌合応力が発生しにくく割れを防止します。 TPUMF1200-TB 特長 5 食品衛生法(厚生省告示第370号)に適合 普通(W)仕様と低摩擦・耐摩耗(LFG)仕様は食品衛生法(厚生省告示370号)に適合しています。 普通(W)仕様はFDA(アメリカ食品医薬品局)認定材質を使用しています。 注)TPUMF1200-TBのプレート上面はシボのない光沢面です。 │ 用途例 │ Application example TPUMF1200-TやTPUMF1200-TBとフライトリンクを組合せ傾斜搬送で使用可能 TPUMF1200F-T 注)1. 食品直載搬送でチェーンを使用する場合、PL法に準拠しチェーンの使用詳細情報の取得や安全確認書の取交しが必要となります。 注)TPUMF1200F-Tのプレート上面およびフライトはシボのない光沢面です。 2. 用途例はイメージです。 1
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プラトップチェーン TPUMF1200-T & TPUMF1200-TBカタログ/A3(420*297) プラトップ®チェーンに曲線搬送用チェーン 特長 TPUMF1200-TとTPUMF1200-TBを 2 ショートピッチにより乗継ぎスペースを削減 チェーンピッチ19.05mmで従来のTPU形の1/2のチェーン 88 新たにラインアップ ピッチを採用。突合せレイアウトによりデッドスペースが 小さくスムーズな乗継ぎが可能です。 φ84.6 φ84.6 製麵業界をはじめとした食品・食品トレー搬送用プラトップ®チェーンを新発売! 従来のTPU形(チェーンピッチ38.1mm)の1/2のチェーンピッチ19.05mmを採用。 コンベヤの 乗継部の省スペース化 に有効です。 特長 3 浮上がり防止アタッチメント(タブ)で浮上がりや搬送面のキズ付きを防止 特長 浮上がり防止アタッチメント(タブ)により、コーナ部や上昇、 浮上がり防止アタッチメント(タブ) 1 搬送条件に合わせてチェーンを選択可能 下降コンベヤでのチェーンの浮上がりを防止できます。また 戻り側を浮上がり防止アタッチメント(タブ)で受けることで 搬送面がフラットな曲線搬送用チェーン 搬送面のキズ付きを防止、食品搬送に最適です。 TPUMF1200-T 特長 4 連結ピンにDピンを採用し、ピン孔の割れを防止 連結ピンの断面形状がD形状で、2カ所に抜け止め用突起が 抜け止め用突起 あります。この突起が本体リンクのピン孔の内側にひっかかり ピン抜けを防止します。 Dピン Dピンとチェーンのピン孔はスキマバメのため本体リンクの 搬送面の3つ凸形状により搬送物の滑り落ちを抑制 ピン孔に嵌合応力が発生しにくく割れを防止します。 TPUMF1200-TB 特長 5 食品衛生法(厚生省告示第370号)に適合 普通(W)仕様と低摩擦・耐摩耗(LFG)仕様は食品衛生法(厚生省告示370号)に適合しています。 普通(W)仕様はFDA(アメリカ食品医薬品局)認定材質を使用しています。 注)TPUMF1200-TBのプレート上面はシボのない光沢面です。 │ 用途例 │ Application example TPUMF1200-TやTPUMF1200-TBとフライトリンクを組合せ傾斜搬送で使用可能 TPUMF1200F-T 注)1. 食品直載搬送でチェーンを使用する場合、PL法に準拠しチェーンの使用詳細情報の取得や安全確認書の取交しが必要となります。 注)TPUMF1200F-Tのプレート上面およびフライトはシボのない光沢面です。 2. 用途例はイメージです。 2
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プラトップ®チェーン TPUMF1200-T&TPUMF1200-TB〈 曲線搬送〉 チェーン TPUMF1200-T 10 19.05 19.05 8 走行レール φ8 最小横曲り半径R500 進行方向 チェーンピッチ バックベンド半径 mm mm ユニットリンク数 19.05 25 160 TPUMF1200-TB 10 走行レール 19.05 19.05 8 14 φ8 最小横曲り半径R500 0.5(凸部) 進行方向 チェーンピッチ バックベンド半径 mm mm ユニットリンク数 19.05 25 160 チェーン仕様表 最大 チェーン 許容速度 形式 仕様 仕様記号 外観色 許容張力 概略質量 m/min 使用温度範囲 ℃ ピン材質 ピン kN{kgf} kg/m タイプ 潤滑有 潤滑なし TPUMF1200-T-W 普通 W ホワイト -20~80 TPUMF1200-T-LFG 低摩擦・耐摩耗 LFG グリーン -20~(65)80 0.39{40} 0.8 100 50 SUS304 Dピン TPUMF1200-TB-W 普通 W ホワイト -20~80 TPUMF1200-TB-LFG 低摩擦・耐摩耗 LFG グリーン -20~(65)80 注) 1. 太字は在庫品です。細字は注文生産品(都度見積品)です。 2. 上表に記載の各仕様に帯電防止機能はありません。 3. チェーン仕様表の使用温度範囲内の(カッコ内数値)はウェット条件の場合です。 4. TPUMF1200-TBのプレート上面はシボのない光沢面です。 5. 食品直載搬送でチェーンを使用する場合、PL法に準拠しチェーンの使用詳細情報の取得や安全確認書の取交しが必要となります。 形番表示例 形式 トッププレート幅 浮上がり防止アタッチメント(タブ)/形式 仕様記号 リンク数 単位 TPUMF 1200 − TB − W + 80 L 1200:120mm T:タブ付き・プレート上面フラット 注)2 注)3 L:リンク TB:タブ付き・プレート上面3つ凸あり 注) 1. 注文時は文字・記号の間はスペースをつめてください。 2. チェーン仕様については上記チェーン仕様表よりご確認ください。 3. 最小数:2L、最大数:99999L 3 3.5 3.5 5.5 11.9 9.5 5.5 11.9 120 9.5 17 120 17 52 17.5 32 52 32 34 34 5 30 30
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プラトップ®チェーン TPUMF1200F-T〈 曲線搬送〉 チェーン フライト付リンクを任意で組合せることが可能です。 TPUMF1200F-T 10 19.05 19.05 8 走行レール 4 φ8 最小横曲り半径R500 15 進行方向 チェーンピッチ バックベンド半径 mm mm ユニットリンク数 注) 注文生産品(都度見積品)です。 19.05 25 160 形番表示例 形式 トッププレート幅 フライト 浮上がり防止 アタッチメント(タブ)/形式 仕様記号 フライト 取付間隔 リンク数 単位 TPUMF 1200 F − T − W − 3L + 80 L 1200:120mm T:タブ付き・プレート上面フラット 注)2 注)3 L:リンク TB:タブ付き・プレート上面3つ凸あり 注) 1. 注文時は文字・記号の間はスペースをつめてください。 2. チェーン仕様については左記チェーン仕様表よりご確認ください。 3. 最小数:2L、最大数:99999L 4. TPUMF1200F-Tのプレート上面およびフライトはシボのない光沢面です。 4 3.5 5.5 11.9 9.5 120 17 52 32 34 32 45 15 30 15 60
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スプロケット・アイドラスプロケット ■一体形スプロケット ■一体形アイドラスプロケット TPUMF1200T-25 TPUMF1200T-25-IW 30 30 10.5 10.5 φ7 2-M6×10L 8±0.1 19.05 六角穴付止めネジ (ステンレス鋼) 19 .05 φ25+0.2 0 φ25.3+0.2 0 形番 歯数 ピッチ円直径 外径 軸穴寸法 ハブ直径 概略質量 材質 D Do 軸穴形状 P d Dh kg 本体 六角穴付き止めネジ TPUMF1200T-25 φ25 ステンレス鋼 12 73.60 73 丸 45 0.06 超高分子量ポリエチレン TPUMF1200T-25-IW φ25.3 (外観色:ホワイト) - 注) 1. 注文生産品です。 2. 使用温度範囲は−20~60℃となります。 3. 上記歯数、材質以外も製作できます。当社までお問い合わせください。 4. シャフト仕様はみがき棒鋼をご使用ください。 セットカラー TP-C-SCK-R TP-C-SC-R L H L φd 本体 組込部分 ボルトの 使用温度 形番 軸穴形状 概略質量 g 締付トルク 材質 範囲 φd W H φD L K ボルト ナット N・m{kg・f m} ℃ TP-C-SCK-R25M 丸キー 8 28.3 本体:ポリアミド 25 45 14 34 M4×L12 組込品M4 (2個) (2個) 24 1.2{0.122}(外観色:ブラック) ボルト:SUS304 -20~40 TP-C-SC-R25M 丸 - - ナット:SUS304 注) 1. 在庫品です。 2. 他のペアと混合組合せしないでください。 3. 上記以外のスプロケットを使用する際のセットカラーについては当社までお問い合わせください。 5 φD DP φ73.60 Do φ73 5 W Dh φ45 28.3+0.2 0 φd K DP φ73.60 Do φ73 φD Dh φ45 K 120 °
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カーブドプラレール 搬送側と戻り側は同一のものです。 30° 2 PR-TPUMF-R500 1 30° 搬送側チェーン TPUMF形 1 本体レール 1 戻り側チェーン R500 R500 90° φ16.5 搬送レール 2×3-M8サラモミ 47 34 47 φ8.5 128 23.5 81 23.5 チェーン No. 形番 横曲り半径 サイド 材質グレード 外観色 角度 使用温度範囲 R ℃ ① PR-TPUMF-R500W-IN30 内側 10-100 白 ② PR-TPUMF-R500W-OUT30 外側 500 30° -20~60 ① PR-TPUMF-R500G-IN30 内側 10-301 緑 ② PR-TPUMF-R500G-OUT30 外側 注) 1. 注文生産品です。 2. 搬送側と戻り側レールは同一のものを使用してください。 3. 上記形番は、カーブドプラレール角度30°となります。内側(①)レール、外側(②)レールそれぞれ必要に応じて本数を追加してください。 4. 上記以外の寸法、材質のカーブドプラレールも製作いたします。当社までお問い合わせください。 形番表示例 形式 横曲り半径 材質グレード サイド 角度 PR-TPUMF − R500 W − IN 30 R500:500mm 注)2 IN:内側 30:30° OUT:外側 注) 1. 注文時は文字、記号についてはスペースを詰めてください。 2. 材質グレードおよび外観色については上記の表よりご確認ください。 6 1 3 5° 0° 0.5 11 15° 11 0.5 0.5 11 8
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選定 ・ 取扱 選定上の注意 チェーン 注)2 一体形アイドラ セット 一体形 液体名 W LFG スプロケット/ カラー スプロケット 仕様 仕様 カーブドプラレール 注)3 注)4 注)5 ●衝撃がかかる、あるいは異物の噛込みが予想される使用条件 食酢(酢) △ △ ○ × △ では、プラスチックトップチェーンの破損や切断が懸念される 水酸化カリウム ○ ○ ○ × ○ ため推奨しません。また、コンベヤ起動時は(インバータ制御 飲料水・コーヒー ○ ○ ○ ○ ○ 石鹸水 ○ ○ ○ ○ ○ などで)スロースタートで立上げ、停止時はスロー停止して 乳酸 ○ ○ ○ △ ○ ください。 パラフィン ○ ○ ○ ○ ○ ビール ○ ○ ○ ○ ○ ●摩耗性介在物が存在する条件で使用される場合、プラスチック フルーツジュース ○ ○ ○ ○ ○ トップチェーンの早期摩耗を誘発します。 ベンゼン ○ ○ △ ○ △ ●特殊な液体(酸、アルカリなどの薬品や溶剤)がプラスチック 水 ○ ○ ○ ○ ○ 野菜ジュース ○ ○ ○ ○ ○ トップチェーンにかかる場合、また特殊な条件(紫外線など) ヨード × × △ × × でプラスチックトップチェーンを使用される場合は当社まで 硫酸(5%) × × ○ × × ご相談ください。 燐酸(10%) × × ○ × △ ワイン ○ ○ ○ ○ ○ ●水がかかる条件でプラスチックトップチェーンを使用された キシレン △ △ △ - △ 場合、樹脂の自己潤滑性が損なわれ比較的短期間で寿命に オゾン × × × × × 至ることがあります。 過酢酸 △ × ○ × ○ 注) 1.「 ○」:耐食性十分有、 「 △」:使用条件により耐食性有、 ●超高分子量ポリエチレン(UHMW-PE)製アクセサリ、スプロ 「×」:耐食性なし、 「 −」:不明。 ケット、アイドラホイールの使用温度は−20 〜 60℃です。 2. チェーンの本体材質とステンレスピン材質の2点を考慮しています。 また蒸気の掛かる条件では使用しないでください。 3. 材質:超高分子量ポリエチレン 4. 対象:TP-C-SC-R25M、TP-C-SCK-R25M ●プラスチックトップチェーンは可燃性です。使用可能温度 5. 本体材質と六角穴付き止めネジ材質の2点を考慮しています。 以上あるいは、火気近くでは使用しないでください。燃焼して 危険な有毒ガスを発生することがあります。 手順1. 搬送条件の確認 各種液体に対する耐食性 1)搬送物 ①容器又は搬送物の物質 チェーンを選定の際は、下表からその材質が十分なものであるか ②1個あたりの質量 チェックしてください。また、この耐食性は、トップチェーンと ③形状、寸法 一緒に使用するレール材質のチェックにも使用できます。なお、 2)搬送の経路 この表は20℃雰囲気における結果であり保証の程度を表した ①直線搬送・曲線搬送 ものではありません。実際の使用にあたっては、温度・使用条件 ②コンベヤ長さ などを総合的に検討してください。濃度表記の無い試薬は飽和 ③レイアウト 状態または100%溶液です。溶液を混合して使用する場合は、 ④スペース 条件が変わりますのでご注意ください。 3)搬送条件 表1.各種液体に対する耐食性 ①搬送量 チェーン 注)2 一体形アイドラ セット 一体形 ②搬送間隔 液体名 W LFG スプロケット/ カラー スプロケット ③コンベヤ速度 仕様 仕様 カーブドプラレール 注)3 注)4 注)5 アセトン ○ ○ ○ ○ ○ ④潤滑の有無・搬送物のストックの有無(アキュムレートの有無・割合) 油(植物・鉱物) ○ ○ ○ ○ ○ 4)搬送の雰囲気 アルコール(エチル) ○ ○ ○ ○ ○ アンモニア水(28%) ○ ○ ○ ○ ○ ①温度 ウイスキー ○ ○ ○ ○ ○ ②薬品、水、湿度などの腐食条件(表1参照) 塩化ナトリウム ○ ○ ○ ○ ○ ③ガラス破片、塗料層、金属粉、砂などの摩耗促進物の有無 塩酸(2%) × × ○ × × 海水 △ △ ○ △ △ ④紫外線照射の有無 過酸化水素(3%) × × ○ × ○ 水酸化ナトリウム (苛性ソーダ(25%)) ○ × ○ △ ○ 手順2. チェーン仕様の選定 ガソリン ○ ○ △ ○ △ ギ酸(50%) × × ○ × ○ チェーン仕様については使用雰囲気と用途により選択してください。 ギ酸アルデヒド ○ ○ ○ ○ ○ 注) 1. チェーン形式のチェーンピッチや、対応チェーン仕様、使用温度 牛乳・バター ○ ○ ○ ○ ○ クエン酸 × × ○ △ ○ 範囲は3ページを参照ください。 クロム酸(5%) × × ○ × ○ 2. 耐食性は表1の各種液体に対する耐食性を参照ください。 酢酸(10%) × × ○ × ○ 四塩化炭素 ○ △ △ ○ △ 次亜塩素酸ソーダ 手順3. 走行レール材質の選定 (ナトリウム()5%) × × ○ × × 硝酸(5%) × × △ × △ チェーン仕様から適切な走行レール材質を選択してください。 7
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選定 ・ 取扱 表2.走行レール材質の選定表 表5.曲線走行レール使用時の角度係数(αL)、長さ係数(αS) 潤滑(無)潤滑(有) トップ 横曲り角度 走行レール材質 潤滑摩(耗無性)介潤在滑(物有) プレート材質 潤滑状態 30° 60° 90° 120°150°180° 走行レール材質 無摩耗有性介無在物有 ステンレス 無B 有D 無A 有A 角 潤滑なし・水潤滑 1.15 1.30 1.50 1.70 1.90 2.20 度 普通(W)仕様 スチテンーレルス BA DC AB AB 石鹸水潤滑 1.10 1.15 1.25 1.35 1.50 1.60 プスチラレーールル A: 特に推奨 (Pレール) DA ×C BA ×B 係 プラレール 数 低摩擦・耐摩 潤滑なし・水潤滑 1.10 1.25 1.35 1.50 1.70 1.85 (Pレール) D × A × AB: 特推に奨推 奨 PMWレール PLFレール B × A × BC: 「 推可奨」 の中での推奨 (αL)耗(LFG)仕様 石鹸水潤滑 1.10 1.15 1.25 1.35 1.50 1.60 PMWレール PMLレFーレルール B × A × CD: 「 可」の中での推奨 SJ-CNO A × × × 長さ係数( αS) 0.50 1.00 1.60 2.10 2.60 3.10 Mレール ×D: 「 不可適」当 1.推S奨J-C金N属Oレール=冷A間圧延×材。× × ×: 不適当 注)チェーンと走行レールが摺動する曲線コンベヤでは潤滑を推奨します。 12..ス推チ奨ー金ル属レレーールルは=油冷潤間滑圧の延場材合。を示しています。 特に90°を超える横曲り角度の場合は、比較的短時間でチェーンまたは 2.スチールレールは油潤滑の場合を示しています。 走行レールが偏摩耗し、チェーンが浮上がる可能性があります。 表3.走行レールの材材質質・・色外観色・特長 特長 材質・色 ●最も一般的なレ特ール長 ■水平搬送の計算 ●最削も加一工般また的はなレ押ー出ル成形品 プラレール ●超高分子量ポリエチレン ●プ削ラ加ス工チまッたクは製押チ出ェ成ーン形の品場合、 (プPラレレーールル) (●外超観高色分: 子 白量色ポまリたエはチ緑レ色ン) ● ウプェラッストチ条ッ件クで製のチ使ェー用ン推の奨場合、 L L’ (Pレール) (外観色: 白色または緑色)  ●ウ吸ェ水ット性条が件少でなくの、使耐用薬推品奨性、耐衝撃性 ● に吸も水優性れがま少すなく、耐薬品性、耐衝撃性 搬送部 アキュムレート部 PMWレール ●低摩擦・耐摩耗性  ●にPレもー優ルれよまりすも低摩擦で、耐摩耗性が PMLFWレレーールル ● 低超摩高擦分・子耐量摩ポ耗リ性エチレン ● あPレるーレルーよルりも低摩擦で、耐摩耗性が PLFレール  (超外高観分色子: 量 白ポ色リ)エチレン  ●あ削る加レ工ーまルたは押出成形品   Mレール ●(特外殊観ポ色リ: ア ミ白ド色) ●●ド削ラ加イ工条ま件た専は用押レ出ー成ル形品 SJ-CNO ( Mレール ●M特レ殊ーポルリ : ア外ミド観色: 青色) ●ド耐ラ摩イ耗条性件を専保用持レール SJ-CNO (MSJレ-CーNルO : :外 外観観色色: : 青 紫色色)) ●耐削摩加耗工性品を保持 注)使用温度範囲(SプJラ-CレNーOル( : P外レ観ー色ル: )・ 紫 P色LF)レー●ル削・ 加PM工W品レール: -20~60℃ 注)SI単位と重力単位 注)使用温度範囲 プMラレレーールル・ ( SPJレ-CーNルO)・ PLFレール・ PMWレール: -20~680℃ 計算式はSI単位と、重力単位を併記しています。 Mレール・ SJ-CNO : -20~80℃ 重力単位で張力Fを計算する場合、重力単位の重量(kgf)はSI単位の 質量(kg)と同一の数値です。 手順4. チェーンに作用する張力の計算 記号の説明 ■係数の決定 F =チェーンに作用する張力 kN{kgf} 当社内の実験データに基づいています。社内条件や仕様雰囲気、 m1 =チェーン概略質量 (kg/m) 搬送物の形状や材質(仕様)、チェーンの汚れ方などによって差異 L =搬送部の長さ (m) が生じることがあります。各係数は張力計算にご使用ください。 m2 =搬送部の搬送物質量 (㎏ /m) 表4.トップチェーンと相手材の動摩擦係数(μ1、μ2) L’ =アキュムレート部の長さ (m) トッププレート仕様仕様 m3 =アキュムレート部の搬送物質量 (㎏ /m) 相手材 潤滑条件 普通(W) 低摩擦・耐摩耗 μ1 =チェーンと走行レールの動摩擦係数 (表4参照) 仕様 (LFG)仕様 μ2 =アキュムレート部のチェーンと搬送物の動摩擦係数 (表4参照) 潤滑なし(ドライ) 0.25 0.20 ステンレス 水潤滑 α 0.25 0.20 L =曲線搬送用レール使用時の角度係数 (表5参照) 石鹸水潤滑 0.15 0.15 αS =長さ係数 (表5参照) 走 スチール 潤滑なし(ドライ) 0.25 0.17 θ =傾斜角度 (度) 行 プラレール 潤滑なし(ドライ) 0.25 0.20 レ ー(Pレール) 水潤滑 0.25 0.20 r =横曲がり半径 (m) ル Mレール 注)1 石鹸水潤滑 0.15 0.13 P =所要動力 (kW) 材 潤滑なし(ドライ) 0.20 0.15 質 PMWレール 水潤滑 0.20 0.15 V =チェーン速度 (m/min) (μ1) 石鹸水潤滑 0.12 0.12 η注) =駆動部の伝達機械効率 潤滑なし(ドライ) 0.18 0.14 PLFレール 水潤滑 0.18 0.14 注)伝達機械効率は、使用される駆動装置をご確認ください。 石鹸水潤滑 0.12 0.12 潤滑なし(ドライ) 0.25 0.20 金属缶 水潤滑 0.25 0.20 SI単位(kN) 石鹸水潤滑 0.14 0.13 チェーンに作用する張力 搬 潤滑なし(ドライ) 0.22 0.14 送 ガラスビン 水潤滑 0.22 0.14 F = 9.80665 × 10−{3(2.1m1 + m2)L・μ1 物 石鹸水潤滑 0.14 0.14 材 潤滑なし(ドライ) 0.25 0.17 +(2.1m1 + m3)L ’ ・μ1 + m3・L ’ ・μ2 } 質 プラ容器 水潤滑 0.25 0.17 (μ   2) 石鹸水潤滑 0.15 0.13 所要動力 潤滑なし(ドライ) 0.31 0.29 紙パック 水潤滑 0.31 0.29 F・V 石鹸水潤滑 0.20 0.20 P = 60 η 注) 1. Mレールはドライ条件専用レールです。 2. 搬送物の種類によっては、(μ2)の値より大きくなり、吸着現象が生 じる場合があります。動摩擦係数は搬送毎に測定をおすすめします。 8
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選定 ・ 取扱 重力単位(kgf) ■曲線搬送(曲線部2箇所)の計算 チェーンに作用する張力 曲線部を走行レールなどで摺動させる場合は、90度カーブ2箇 F =(2.1m1 + m2)L・μ1 +(2.1m1 + m 所までとしてください。チェーンの脈動の原因となります。より 3)   L ’ ・μ1+ m3・L ’ ・μ 多くの曲線部を設置したい場合は、コンベヤの分割を検討して 2 ください。 所要動力 F・V 駆動部 P = 6120 η L L2 1 r ■曲線搬送(曲線部1箇所)の計算 戻り側 L3 基本的には直線搬送の場合と同様です。コーナ部の作用張力は F A F C 角度係数により補正します。下図の搬送経路について計算例を r F B 示します。チェーンと走行レールが摺動する曲線搬送では潤滑さ L4 れることを推奨します。特に90°を超える横曲り角度の場合は、 L 従動部 5 比較的短期間でチェーンまたは走行レールが偏摩耗し、チェーン が浮上がる可能性があります。 F F L F E 1 駆動部 L2 駆動部 F D L3 搬送側 戻り側 L2 L1 r L4 L5 FB L FA 3 従動部 従動部 FD L Fc 1 F= 9.80665 × 10−3 駆動部  ・F F(kN) L2 戻り側張力 搬送側  〔A部張力:F 〕 L A 3 FA=m(1 L1+L2)μ1・αL 90° L2 =r×αS 90°  〔B部張力:F 〕 B 従動部 FB={FA+m(1 L3+L4)μ1}αL 90° L4 =r×αS 90°  〔C部張力:F 〕 C F= 9.80665 × 10−3  ・F D(kN) FC=1.1×(FB+m1・L5・μ1) 戻り側張力 搬送側張力  〔A部張力:F 〕  〔D部張力:F 〕 D A FA=m(1 L1+L2)μ1・αL90° FD={FC+(m1+m2)(L4+L5)μ1+m(3 L4+L5)μ2}・αL 90° L2=r×α L4=r×αS 90° S 90°  〔B部張力:F 〕  〔E部張力:F 〕 E B FB=1.1×(FA+m1・L3・μ1) FE={FD+(m1+m2)(L2+L3)μ1+m(3 L2+L3)μ2}・αL 90° L2=r×αS 90° 搬送側張力  〔F部張力:F 〕 F  〔C部張力:F 〕 C FF=FE+(m1+m2)L1μ1+m3・L1・μ2 FC={FB+(m1+m2)(L2+L3)μ1+m(3 L2+L3) μ2}・αL 90° L2=r×αS 90°  〔D部張力:F 〕 D FD=FC+{(m1+m2)L1・μ1+m3・L1・μ2} 9
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選定 ・ 取扱 ■傾斜搬送 戻り側張力 傾斜搬送角度は、温度・速度・搬送物・重心・質量などの条件  〔A部張力:FA〕 によって影響を受けます。事前にテストを行い決定されることを FA=m(1 L1+L2)μ1・αL 推奨します。クリーンな状態を維持するために定期的な清掃を L2 =r×αS 行ってください。  〔B部張力:FB〕 FB=FA+m(1 Lh3・μ1−Lv3) B FB<0の場合は、FB=0  〔C部張力:FC〕 FC=1.1×(FB+m(1 L4+L5))・αL L4=r×αS 搬送側張力 A  〔D部張力:FD〕 FD={FC+(m1+m2)(L4+L5)μ1}・αL L4=r×αS  〔E部張力:F Lh E〕 FE=FD+(m1+m2)(Lh3・μ1+Lv3)  〔F部張力:FF〕 F= 9.80665 × 10−3 FB(kN) FF={FE+(m1+m2)(L1+L2)μ1}・αL L2=r×αS 戻り側張力  〔A部張力:FA〕 FA=1.1m(1 Lh・μ1−L 手順5. チェーン形式の決定 v) FA<0の場合は、FA=0 チェーンに作用する張力(F)よりも、チェーンの最大許容張力 搬送側張力 が大きいことを確認ください。  〔B部張力:F チェーンの最大許容張力は能力線図を参考にコンベヤ速度およ B〕 FB=FA+{(m1+m2)(Lh・μ1+Lv)} び使用温度を加味して算出してください。 能力線図は下図を参照ください。 チェーン張力 F=F F≦チェーンの最大許容張力(速度と温度を加味) B 最大許容張力が不足している場合は、最大許容張力内に納まる ■傾斜搬送(水平+傾斜+水平) の計算 ようコンベヤの長さを分割してください。もしくは他の最大許 容張力の大きいチェーンを選択する方法もあります。コンベヤ 基本的には、傾斜搬送(傾斜のみ)の場合と同様です。水平と傾斜 の使用環境も考慮してチェーン形式を決定してください。 間のカーブ部の作用張力は、角度係数により補正します。 下図の搬送経路について計算例を示します。 ■チェーン能力線図 FE FF {kgf} kN L1 L2 51.0 0.5 TPUMF1200-T,TB(W,LFG) TPUMF1200F-T(W,LFG) r 40.8 0.4 0.39 FA -20℃≦ t ≦40℃ 最 大 30.6 0.3 0.28 40℃< t ≦60℃ FD 許 θ 容 0.22 FC r 張 20.4 0.2 Lh3 力 60℃< t ≦80℃ 0.14 L4 FB L5 10.2 0.1 0.10 0.08 F= 9.80665 × 10−3 FF(kN)…(1) 0 15 20 40 60 80 100 t =温度 チェーン速度 m/min 潤滑なしの場合:50m/min以下 LFGの場合:ウェット条件ではmax65℃まで 10 Lv LV3
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コンベヤ設計資料 レールの配置は設置スペースなどにより異なりますが一例を 図1.チェーンの搬送側の受け 下図に示しています。なお、戻り側のレイアウトは、12ページを 搬搬送送側側チチェェーーンン 厚厚みみ3mmの 3mmの走走行行レレーール参照ください。 ル 従動側 駆動側 フフレレーームム チェーン1ピッチ チェーン1ピッチ 走行レール チェーン進行方向 チェーン 図2.多列で進行方向が逆、または速度差がある場合 T形 T形レレーールル((突突起起付付)走行レール面取り ) チェーン進行方向 図3.多列で速度同一の場合 リターンローラ 400~600 500~900 1.4~3.0mm 1.4~3.0mm 1. チェーンのたるみ量 戻り側チェーンを受けるリターンローラの間隔は500〜900mm 間隔としてリターンローラ間のチェーンのたるみ量は50〜100mm としてください。このたるみにより歯飛びを防止しています。 この間隔、たるみ量の範囲以外では歯飛びする場合があります。 直線走行レールの取付け 2. かみ合い角度 ■PR形レール、PH形レール、フラットレール 駆動スプロケットとチェーンの「かみ合い角度」は150°以上に してください。 熱による膨張を考慮してフレームへの固定は端部一ヵ所ネジ 止めとして、接合部はスキマをあけてください。 3. 走行レール端部 (PH形レールのスキマ:3〜 5mm) 駆動、および従動側の走行レール端部から、各々のシャフト チェーン進行方向 1箇所固定 センターまでは、チェーン1ピッチ以内の距離を設けてください。 なお、従動側走行レール端部はチェーンと走行レールの引っ掛 かりを防止するためR曲げ、あるいは面取りを施してください。 485 485 3~ 5mm 駆動・従動側の走行レール取付 注) 1. 線膨張係数 プラレール(Pレール)} PLF、PMWレール :20×10−5/℃ 駆動側 従動側 Mレール : 9×10−5/℃ チェーン1ピッチ以内 走行レール 走行レール チェーン1ピッチ以内 2. プラレールの使用温度範囲 プラレール(Pレール)} PLF、PMWレール :−20 〜 60℃ Mレール :−20 〜 80℃ 走行レール面取り 走行レール面取り 3. 蒸気のかかる条件では走行レールを使用しないでください。 ■長 尺直線タイプ(Z形、T形、L形、フラット形などの  押出走行レール)【コンベヤ機長が長い場合】 走行レール面取り 仮に長尺直線タイプの走行レールを1m単位で設置する場合、 チェーン1ピッチ 走行レール 走行レール間のスキマはチェーンの落込み防止のため、下図 のように加工してください。 A= DP (長尺直線タイプのスキマ:1mあたり10mm程度) 2 +2 皿小ネジ スキマ:10mm 45° チェーン進行方向 搬送側直線部での走行レール(プラレール)取付け 注)1m以上の場合、線膨張係数からスキマ寸法を算出してください。 ■搬送側の受け 【 コンベヤ機長が短い場合】 走行レールの両端を皿小ネジで数カ所固定すると、フレーム 1. ガイド幅はチェーン本体のヒンジ幅より2mm程度広くします。(図1) (金属製)との線膨張係数の差により、走行レールが波打ちの 2. 多列ラインでチェーン進行方向が逆方向または同一でも速度 状態になるため、皿小ネジは端部一ヵ所で止めてください。 の異なる場合はT形レールなどを使用しチェーンのトッププ 走行レール 皿小ネジ レートが接触しないようにします。(図2) 3. 多列ラインで進行方向、速度が同一の場合はチェーンのトップ チェーン進行方向 プレートの間隔は1.4 〜 3mmを推奨します。(図3) 4. フレーム自体の摩耗が生じないように、走行レールのご使用 を推奨します。 5. 走行レールの厚みは摩耗を考えて3mm以上必要です。 11 ピッチ円直径 A A 2 50~100 (運転中)
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コンベヤ設計資料 搬送側曲線部での走行レールの取付け 曲線部でのチェーンと走行レール断面図(搬送面側)  曲線走行レールの設置処理 34 走行レール ■入口部の処理 カーブドプラレールの入口手前の直線走行レールにはフラット レールを取付けます。 52 フラットレール カーブドプラレール TPUMF1200F-Tの受渡し参考図 フライトを逃がすようなプレートを設置いただくことでスムーズ な受渡しが可能です。 チェーン進行方向 ■出口部の処理 カーブドプラレールの出口直後の直線走行レールにはチェーン の引っ掛りを防止するため「面取り」を施してください。 (走行レールを加工してください。) カーブドプラレール 8 走行レール 面取 チェーン進行方向 戻り側直線部でのレイアウト 戻り側のレイアウトは、チェーンの種類・搬送物の種類・形式・経路などによって異なりますが、一般的なレイアウトを以下に示します。 浮上がり防止アタッチメント(タブ)摺動による方式 浮上がり防止アタッチメント(タブ)を受けることでトッププレート上面の摺動 A アタッチメントガイドレール をなくせます。特にトッププレート上面にキズをつけたくない搬送条件に適し てます。 ・チェーンのスプロケットへのかみ合い角度を150°以上にしてください。 ン形式や搬送条件により リターンローラ A: 50 〜 100mm(運転中) 異なる場合があります。 B B:500 〜 900mm     } チェー目安とお考えください。 注)詳細は次ページ以降を参照ください。 リターンローラで受ける方式 作用張力が チェーンの許容張力の ・ チェーンのスプロケットへのかみ合い角度を150°以上にしてください。 50%以下の場合 ・ リターンローラの回転性に注意してください。リターンローラが回転しに A リタ―ンロ―ラ くい場合、局部的な摺動がおこり、摩耗粉の発生やトッププレートの偏摩 耗を生じる可能性があります。 リターンローラは高回転性リターンローラやベアリング付リターンローラ B C を推奨します。 ・ チェーン速度が50m/min以上の場合は、C寸法は300mm以下にしてください。 ・ リターンローラの設置寸法はB>Cとなるようにしてください。C寸法が 最大となると搬送が不円滑になる可能性があります。 作用張力が A: 50 〜 100mm(運転中) チェーンの許容張力の B:500 〜 900mm ーン形式や搬送条件により 50%を超える場合 A C:400 〜 600mm 異なる場合があります。 D:スプロケット外径 /2 以下 目安とお考えください。 } チェ 注) 1. 詳細は次ページ以降を参照ください。 D B C 2. TPUMF1200-TB, TPUMF1200F-Tについては浮上がり防止アタッチメント(タブ) 摺動による方式を推奨します。 12 4 10 8
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コンベヤ設計資料 安全にご使用いただくために 警 告 危険防止のため、下記の事項にしたがってください。 戻り側レイアウト詳細 戻り側カーブドプラレールへのチェーン案内 【一般事項】 ●チェーンおよびチェーン用アクセサリは、本来の用途以外には使用しないでください。 ■浮上がり防止アタッチメント(タブ)摺動による方式 戻り側カーブドプラレールの両端部には、チェーンの案内用と ●製品への追加工(機械加工、グラインダ加工、焼きなまし、酸洗浄、アルカリ洗浄、電気メッキ、熱影響のある溶接、溶断等)は絶対に行わないでください。  (特にトッププレート上面にキズをつけたくない場合) して、スライディングシューの設置、または戻り側カーブド  稼働中に製品の切断により、重傷を負うおそれがあります。 ●損耗(破損)した箇所の取替えは損耗(破損)部分のみの取替えではなく、全てを新品に取替えてください。 特にTPUMF1200-TBとTPUMF1200F-Tに推奨。 プラレールから25〜 75mm離れた所にリターンローラを設置して  稼働中に製品の切断により、重傷を負うおそれがあります。 ください。 ●製品を吊下げ装置に使用する場合は安全柵等を設け、吊下げ物の下部へは絶対立ち入らないでください。  また製品端部を金具や治具に連結する場合は連結部に充分な給油を行ってください。 コンベヤ側面断面図  製品の固定外れ、または思わぬ製品の切断により製品や吊下げ物で重傷を負うおそれがあります。 ●労働安全衛生規則第2編第1章第1節一般基準を遵守し、チェーン及びスプロケットには必ず危険防止具(安全カバー等)を取付けてください。 搬送側カーブドプラレール 走行レール  捲込み、または思わぬ製品の切断により、製品、搬送物で重傷を負うおそれがあります。 ●チェーン、スプロケットは必ず定期点検を実施し、損傷や寿命に達した製品は新品とお取替えください。  機能を果たさないだけでなく、切断や異常な動きで重傷を負うおそれがあります。  作業については取扱説明書、カタログまたはお客様に対して特別に提出された文書にしたがってください。  人員搬送装置に使用される場合は、装置側に安全のための保護装置を設けてください。  装置暴走による人身事故や、装置破損のおそれがあります。 搬送側カーブドプラレール 【据付け時】 スライディングシュー ●事前に必ず装置の電源を切り、また不慮に装置のスイッチが入らないようにしてください。 TP-C14343T-SD 浮上がり防止アタッチメント(タブ) スペーサ 400~500 リターンローラ  捲込みにより、重傷を負うおそれがあります。 走行レール TP-C14320T-SP ●連結時のハンマ作業では安全眼鏡を着用ください。  破片の飛散により、重傷を負うおそれがあります。 搬送側カーブドプラレール 走行レール ●製品が自由に動かないよう固定してください。  製品が自重により自走したり、倒れてからだを挟まれ重傷を負うおそれがあります。 ■リターンローラで受ける方式 ・リターンローラは戻り側でチェーン上面を受けるアイテムです。 注 意 事故防止のため、下記の事項を守ってください。 ・リターンローラは、表6のチェーンバックベンド半径を考慮し 戻り側カーブドプラレール ●チェーンおよび各パーツの構造、仕様を理解したうえで取扱ってください。 てお使いください。基本的にチェーンのバックベンド半径≦ ●チェーンおよび各パーツを据付ける際には、事前に輸送時の破損がないか検査してください。 25~75 リターンローラの半径を推奨しますが、バックベンド半径が 500~600 リターンローラ ●チェーン、スプロケットおよび各パーツは必ず定期的に保守点検をしてください。 ●チェーンの強度はメーカーによって異なります。当社カタログによって選定された場合には、必ず当社製品をご使用ください。 R300程度までであれば、チェーンのたるみ量を小さく維持す ●チェーンはスロースタート、スロー停止を行い、衝撃を与えないでください。 ることで使用は可能です。 チェーンと走行レール断面図(戻り側) ●チェーンには初期張力を与えないでください。 ●特殊な液体がかかる場合、また特殊な雰囲気で使用する場合は当社までお問い合わせください。 ・特にプラトップチェーンを使用する場合に、リターンローラ ●PLFレール、PMWレールのチェーンのリンク素材にはシリコーン系潤滑剤を配合しています。  このため印刷工程のある条件や、シリコーンが悪影響を与える条件では使用しないでください。 の回転性をあげるために、リターンローラの内外径比は 直線部 戻り側チェーン 34 走行レール ●水がかかる条件でプラスチックトップチェーンを使用された場合、樹脂の自己潤滑性が損なわれ、比較的短期間で寿命に至ることがあります。 【内径:外径=1:4以上】を推奨します。 ●超高分子量ポリエチレン(UHMW-PE)製アクセサリ、スプロケット、アイドラホイールの使用温度は-20~60℃です。60℃を超える雰囲気では使用しないで  ください。また蒸気の掛かる条件でも使用しないでください。 表6.チェーンバックベンド半径 ●プラスチック製チェーンは可燃性です。使用可能温度以上あるいは火気近くでは使用しないでください。燃焼して危険な有毒ガスを発生することがあります。 フレーム チェーン バックベンド半径 mm 曲線部 34 走行レール TPUMF-T 保 証 TPUMF-TB 25 TPUMF-F 1. 無償保証期間 3. 有償保証 工場出荷後18ヵ月間または使用開始後(お客様の装置への当社製品 無償保証期間にもかかわらず、以下の項目が原因で当社製品に不具 の組込み完了時から起算します)12ヵ月間のいずれか短い方をもって、 合が発生しました場合は、有償にて調査、修理、製作を承ります。 戻り側チェーン 当社の無償による保証期間と致します。ただし、条件によっては有償と (1)お客様が、カタログ、取扱説明書等通りに当社製品を正しく配置・据 リターンローラ 分解・連結 なる場合があります。 付(切継ぎを含む)・潤滑・保守管理されなかった場合。(取扱説明 書等にはお客様に対して特別に提出された文書を含みます。) 2. 保証範囲 (2)お客様が、カタログ、取扱説明書等にしたがわない使用方法(使用 チェーンのどの部分からでも、分解できます。 無償保証期間中に、お客様側にて、カタログ、取扱説明書等に準拠す 条件・使用環境・許容値を含む)でご使用された場合。(取扱説明書 また、ピンは、左右どちらからでも抜差しできます。 る正しい据付・使用方法・保守管理が行れていた場合において、当社 等にはお客様に対して特別に提出された文書を含みます。) 製品に不具合が発生し、当社がこれを確認した場合は、速やかに当社 (3)お客様が不適切に分解、改造または加工された場合。 なお、外径φ3mm以下のパンチをご使用ください。 製品または部品を無償で納入もしくは修理させていただきます。ただし、 (4)お客様が、当社製品を損傷・摩耗した他製品と使用された場合。 無償保証の対象は、お納めした製品についてのみとし、以下の費用は (例:チェーンを摩耗したままのスプロケット・ドラム・レール等と使用され パンチ 保証範囲外とさせていただきます。(取扱説明書等にはお客様に対して た場合。) 特別に提出された文書を含みます。) (5)ご使用条件での、当社による選定上の寿命が本保証寿命を満たさ (1)お客様の装置から当社製品を交換または修理のために取外したり ない場合。 取付けたりするために要する費用およびこれらに付帯する工事費 (6)お客様が、打合せ内容と異なる条件でご使用された場合。 用。 (7)当社製品に組込んだベアリング・オイルシール・油などの消耗部品が、 (2)お客様の装置を修理工場などへ輸送するために要する費用。 消耗・摩耗・劣化した場合。 (3)不具合や修理に伴うお客様の逸失利益ならびにその他の拡大損 (8)お客様の装置の不具合が原因で、当社製品に二次的に不具合が 害額。 発生した場合。 (9)災害等の不可抗力によって当社製品に不具合が発生した場合。 (10)第三者の不法行為によって当社製品に不具合が発生した場合。 (11)その他当社の責任以外で不具合が発生した場合。 本カタログに記載のロゴおよび商品名は株式会社椿本チエインまたはグループ会社の パンチ 日本および他の国における商標または登録商標です。 13 8 8
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安全にご使用いただくために 警 告 危険防止のため、下記の事項にしたがってください。 【一般事項】 ●チェーンおよびチェーン用アクセサリは、本来の用途以外には使用しないでください。 ●製品への追加工(機械加工、グラインダ加工、焼きなまし、酸洗浄、アルカリ洗浄、電気メッキ、熱影響のある溶接、溶断等)は絶対に行わないでください。  稼働中に製品の切断により、重傷を負うおそれがあります。 ●損耗(破損)した箇所の取替えは損耗(破損)部分のみの取替えではなく、全てを新品に取替えてください。  稼働中に製品の切断により、重傷を負うおそれがあります。 ●製品を吊下げ装置に使用する場合は安全柵等を設け、吊下げ物の下部へは絶対立ち入らないでください。  また製品端部を金具や治具に連結する場合は連結部に充分な給油を行ってください。  製品の固定外れ、または思わぬ製品の切断により製品や吊下げ物で重傷を負うおそれがあります。 ●労働安全衛生規則第2編第1章第1節一般基準を遵守し、チェーン及びスプロケットには必ず危険防止具(安全カバー等)を取付けてください。  捲込み、または思わぬ製品の切断により、製品、搬送物で重傷を負うおそれがあります。 ●チェーン、スプロケットは必ず定期点検を実施し、損傷や寿命に達した製品は新品とお取替えください。  機能を果たさないだけでなく、切断や異常な動きで重傷を負うおそれがあります。  作業については取扱説明書、カタログまたはお客様に対して特別に提出された文書にしたがってください。  人員搬送装置に使用される場合は、装置側に安全のための保護装置を設けてください。  装置暴走による人身事故や、装置破損のおそれがあります。 【据付け時】 ●事前に必ず装置の電源を切り、また不慮に装置のスイッチが入らないようにしてください。  捲込みにより、重傷を負うおそれがあります。 ●連結時のハンマ作業では安全眼鏡を着用ください。  破片の飛散により、重傷を負うおそれがあります。 ●製品が自由に動かないよう固定してください。  製品が自重により自走したり、倒れてからだを挟まれ重傷を負うおそれがあります。 注 意 事故防止のため、下記の事項を守ってください。 ●チェーンおよび各パーツの構造、仕様を理解したうえで取扱ってください。 ●チェーンおよび各パーツを据付ける際には、事前に輸送時の破損がないか検査してください。 ●チェーン、スプロケットおよび各パーツは必ず定期的に保守点検をしてください。 ●チェーンの強度はメーカーによって異なります。当社カタログによって選定された場合には、必ず当社製品をご使用ください。 ●チェーンはスロースタート、スロー停止を行い、衝撃を与えないでください。 ●チェーンには初期張力を与えないでください。 ●特殊な液体がかかる場合、また特殊な雰囲気で使用する場合は当社までお問い合わせください。 ●PLFレール、PMWレールのチェーンのリンク素材にはシリコーン系潤滑剤を配合しています。  このため印刷工程のある条件や、シリコーンが悪影響を与える条件では使用しないでください。 ●水がかかる条件でプラスチックトップチェーンを使用された場合、樹脂の自己潤滑性が損なわれ、比較的短期間で寿命に至ることがあります。 ●超高分子量ポリエチレン(UHMW-PE)製アクセサリ、スプロケット、アイドラホイールの使用温度は-20~60℃です。60℃を超える雰囲気では使用しないで  ください。また蒸気の掛かる条件でも使用しないでください。 ●プラスチック製チェーンは可燃性です。使用可能温度以上あるいは火気近くでは使用しないでください。燃焼して危険な有毒ガスを発生することがあります。 保 証 1. 無償保証期間 3. 有償保証 工場出荷後18ヵ月間または使用開始後(お客様の装置への当社製品 無償保証期間にもかかわらず、以下の項目が原因で当社製品に不具 の組込み完了時から起算します)12ヵ月間のいずれか短い方をもって、 合が発生しました場合は、有償にて調査、修理、製作を承ります。 当社の無償による保証期間と致します。ただし、条件によっては有償と (1)お客様が、カタログ、取扱説明書等通りに当社製品を正しく配置・据 なる場合があります。 付(切継ぎを含む)・潤滑・保守管理されなかった場合。(取扱説明 書等にはお客様に対して特別に提出された文書を含みます。) 2. 保証範囲 (2)お客様が、カタログ、取扱説明書等にしたがわない使用方法(使用 無償保証期間中に、お客様側にて、カタログ、取扱説明書等に準拠す 条件・使用環境・許容値を含む)でご使用された場合。(取扱説明書 る正しい据付・使用方法・保守管理が行れていた場合において、当社 等にはお客様に対して特別に提出された文書を含みます。) 製品に不具合が発生し、当社がこれを確認した場合は、速やかに当社 (3)お客様が不適切に分解、改造または加工された場合。 製品または部品を無償で納入もしくは修理させていただきます。ただし、 (4)お客様が、当社製品を損傷・摩耗した他製品と使用された場合。 無償保証の対象は、お納めした製品についてのみとし、以下の費用は (例:チェーンを摩耗したままのスプロケット・ドラム・レール等と使用され 保証範囲外とさせていただきます。(取扱説明書等にはお客様に対して た場合。) 特別に提出された文書を含みます。) (5)ご使用条件での、当社による選定上の寿命が本保証寿命を満たさ (1)お客様の装置から当社製品を交換または修理のために取外したり ない場合。 取付けたりするために要する費用およびこれらに付帯する工事費 (6)お客様が、打合せ内容と異なる条件でご使用された場合。 用。 (7)当社製品に組込んだベアリング・オイルシール・油などの消耗部品が、 (2)お客様の装置を修理工場などへ輸送するために要する費用。 消耗・摩耗・劣化した場合。 (3)不具合や修理に伴うお客様の逸失利益ならびにその他の拡大損 (8)お客様の装置の不具合が原因で、当社製品に二次的に不具合が 害額。 発生した場合。 (9)災害等の不可抗力によって当社製品に不具合が発生した場合。 (10)第三者の不法行為によって当社製品に不具合が発生した場合。 (11)その他当社の責任以外で不具合が発生した場合。 本カタログに記載のロゴおよび商品名は株式会社椿本チエインまたはグループ会社の 日本および他の国における商標または登録商標です。 14
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プラトップチェーン TPUMF1200-T & TPUMF1200-TBカタログ/A3(420*297) 新発売 プラトップ®チェーン TPUMF1200-T&TPUMF1200-TB トップチェーン カタログに関するお問い合わせは、お客様問い合わせ窓口をご利用ください。 TEL(03)3445-8644 FAX(03)3445-8636 東 京 支 社 〒108-0075東京都港区港南2-16-2(太陽生命品川ビル) TEL(03)6703-8405 FAX(03)6703-8411 大宮営業所 〒330-0846さいたま市大宮区大門町3-42-5(太陽生命大宮ビル) TEL(048)648-1700 FAX(048)648-2020 名古屋支社 〒450-0003名古屋市中村区名駅南1-21-19(名駅サウスサイドスクエア) TEL(052)571-8187 FAX(052)571-0915 大 阪 支 社 〒530-0005大阪市北区中之島3-3-3(中之島三井ビルディング) TEL(06)6441-0309 FAX(06)6441-0314 広島営業所 〒732-0052広島市東区光町1-12-20(もみじ広島光町ビル) TEL(082)568-0808 FAX(082)568-0814 九州営業所 〒812-0013福岡市博多区博多駅東3-12-24(博多駅東QRビル) TEL(092)451-8881 FAX(092)451-8882 本 社 〒530-0005大阪市北区中之島3-3-3(中之島三井ビルディング) つばきホームページアドレス 工 場 京田辺・埼玉・長岡京・兵庫・岡山 https://www.tsubakimoto.jp つばきエコリンクⓇは、つばきグループが設定した エコ評価基準をクリアした商品に付加されるマークです。 製造:ツバキ山久チエイン株式会社 ■お願い このカタログに記載の仕様・寸法等は改良のため変更する場合がありますので、設計される前に念のためお問い合わせください。 Ⓒ本書に集録したものはすべて当社に著作権があります。無断の複製は固くお断りします。 販売店 このカタログはSI 単位{重力単位}で 記載しています。{  }値は参考値です。 価格は販売店が独自に定めていますので、 詳しくは各販売店にお尋ねください。 2023年4月1日発行 Ⓒ株式会社 椿本チエイン Bulletin No.23205