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つばきWinCS mini

製品カタログ

プラスチックモジュラーチェーンWT0700・WT1510シリーズの標準コンベヤです。

ベルトコンベヤを使っていてメンテナンスに時間がかかったり、寿命が短く交換頻度が高いことでお困りではありませんか?WinCS miniはベルト搬送の困りごとを解決します。
①コンベヤの設計が不要で形番選定のみで手配可能
②搬送物のアキュムレーションが可能
③チェーンの切継ぎ作業が容易で部分補修、メンテナンス時間の短縮が可能
④ノーズバーの使用によりスムーズな乗移りが可能
⑤スプロケット駆動のため安定した搬送が可能

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このカタログについて

ドキュメント名 つばきWinCS mini
ドキュメント種別 製品カタログ
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社椿本チエイン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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新発売 WinCS mini トップチェーンユニット
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プラスチックモジュラーチェーンWT0700 ベルトコンベヤを使っていてメンテナンスに時間がかかったり、 寿命が短く交換頻度が高いことでお困りではありませんか? はベルト搬送の困りごとを解決します。 蛇行防止ガイド フリースロット チェーン両側を プロダクトガイドや ガイドすることで センサー脚などの 蛇行を防止します。 取付けが可能です。 注)アフターナットの後入れが可能です (別売) コンベヤ端部形状 ナイフエッジ構造または ローラ構造を選択可能。 コンパクトな設計 モータ コンベヤフレーム内に ハイポイドモートル リターンローラ、チェーンを モータ出力90W 中空軸形 収納可能です。 モータ配置の選択が可能です。 注)中間駆動の場合、条件により0.2kWとなります。 1
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・WT1510 シリーズの標準コンベヤ を新発売! POINT コンベヤの設計が不要で形番選定のみで手配可能 1 WinCS miniは標準化されたコンベヤのため、設計が必要なく、形番を選定いただくだけでコンベヤの手配が可能です。 注)本製品は車上渡しでの対応となります。 搬送物のアキュムレーションが可能 プラスチックモジュラーチェーンを POINT 採用しているため滑り性が良く、 2 アキュムレーション(滞留)やコンベヤ上で ガイドによる搬送物の横滑りが可能です。 チェーン仕様はLFG(低摩擦・耐摩耗)仕様と L FG ALF ALF(超低摩擦・耐摩耗)仕様を選択可能です。 低摩擦・耐摩耗 超低摩擦・耐摩耗 チェーンの切継ぎ作業が容易で部分補修、 メンテナンス時間の短縮が可能 POINT ピン + プラグ止め方式 スリットピン方式 3 切継作業に特別な工具は不要で、簡単に切継作業が可能です。 それぞれの分解・連結方法については17ページをご参照ください。 ピン止め方式は右の写真をご参照ください。 注)1.チェーン幅50mm、100mmの場合はスリットピン方式となります。 プラグ スリットピン   2.ピン+プラグ止め方式のプラグはWT0705-W形のプラグとなります。 ノーズバーの使用によりスムーズな乗移りが可能 コンベヤ端部をノーズバー方式にすることで、 突合せレイアウトイメージ ノーズバー突合せ寸法イメージ POINT コンベヤ端部がナイフエッジ構造となり、 19(39) 4 搬送物のスムーズな乗移りが可能です。 R9(R19) 注)1.記載の寸法はWT0705-W形時のものです。 ( )内寸法はWT1515-W形/WT1516-W形時の R3(R9.5) R3(R9.5) 寸法となります。 2.搬送物の最小径目安はWT0700シリーズΦ40、  WT1510シリーズΦ80です。 ただし、搬送物の  形状や搬送条件により異なります。 POINT スプロケット駆動のため安定した搬送が可能 5 スプロケットによる確実な駆動と蛇行防止ガイドにより蛇行がなく確実な搬送が可能です。 蛇行調整(テークアップ)が不要です。 2
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本 体 仕 様 と 形 番 表 示 ヘッド駆動 中間駆動(正逆運転可能) 注) 中間駆動のモータ取付位置は正転方向の前方端部より500mmの箇所で   固定となります。 形番表示例 形 番 形式 チェーン種類 チェーン仕様 チェーン幅 機 長 モータ容量 モータ配置 減速比 走行レール コンベヤ形状 数量 単位 WM 0705 - LFG - 150 - 2500 - A09 - L 30 - S1 - NNH 1 D 1 2 3 4 5 6 7 8 9 D : 台 仕 様 表 1 チェーン種類 0705 1515 1516 最大積載量(kg)注)3 30 40 2 チェーン仕様 LFG: 低摩擦・耐摩耗 ALF: 超低摩擦・耐摩耗 3 チェーン幅(mm) 50・100・150・200・250・300 4 機長(mm)注)4 ヘッド駆動 : 500~4000 中間駆動 : 1000~4000 1mm単位でご指定ください 5 モータ容量(W)注)5 90 200 6 モータ配置注)6 左 右 7 減速比 1/15 1/20 1/30 1/40 1/50 8 走行レール注)7 なし 有 9 コンベヤ端部形状 ナイフエッジ構造 ローラ構造 9 駆動方式 ヘッド駆動 中間駆動 注)1. 注文生産品(都度見積品)です。 2. 注文時は文字・記号の間はスペースをつめてください。 3. 最大積載量についてはチェーン種類、チェーン幅、機長、モータ減速比によって異なります。詳しくは4ページをご参照ください。 また、製品アキュムレート時には最大積載量は1/2以下でお考えください。ゴム製品など摺動抵抗の高い搬送物の場合は当社までお問い合わせください。 4. 車上渡しではなく工事を伴うもの。本カタログに記載のない標準部品で構成されたもの。機長4000mmを超えるものについてはお問い合わせください。 5. モータ容量は、搬送速度、駆動方式、チェーン幅、機長、積載量より確定しております。詳しくは、4ページをご参照ください。 6. モータはチェーンの進行方向(中間駆動の場合は正転方向)に向かって左右の配置を選択してください。 7. なし:前工程から切削油やクーラント液などが持ち込まれる環境下に最適です。 有 :ドライ環境下でご使用ください。油分、水分が持ち込まれる場合には、接着力が低下し、走行レールが欠落(剥がれ)する恐れがあります。 3
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コンベヤ最大積載荷重とモータ容量(ヘッド駆動・中間駆動) 下記表は、チェーン種類・チェーン幅別に機長と減速比の組み合わせ時のコンベヤ積載最大荷重を記載しています。 表中の値は90Wモータが標準仕様となりますが、表中の   部は0.2kWモータが標準仕様となります。 単位:kg 駆 動 方 式 ヘッド駆動 中間駆動 チェーン種類 0705 1515 / 1516 0705 1515 / 1516 機 長 チェーン幅 ( mm 減速比 mm) 機 長( mm) 機 長( mm) 機 長( mm) ~1000 ~2000 ~3000 ~4000 ~1000 ~2000 ~3000 ~4000 ~2000 ~3000 ~4000 ~2000 ~3000 ~4000 1/15 20 40 30 20 30 20 1/2 0 20 40 20 40 5 0 1/3 0 20 40 20 40 1/4 0 20 40 20 40 1/5 0 20 40 20 40 1/15 30 30 20 20 1/2 0 30 40 30 40 100 1/3 0 30 40 30 40 1/4 0 30 40 30 40 1/5 0 30 40 30 40 1/15 30 30 20 20 40 1/2 0 30 40 30 40 150 1/3 0 30 40 30 40 1/4 0 30 40 30 40 1/5 0 30 40 30 40 1/15 30 30 20 20 40 1/2 0 30 40 30 40 200 1/3 0 30 40 30 40 1/4 0 30 40 30 40 1/5 0 30 40 30 40 1/15 30 20 30 20 20 30 20 40 1/2 0 30 40 30 40 250 1/3 0 30 40 30 40 1/4 0 30 40 30 40 1/5 0 30 40 30 40 1/15 30 20 30 20 20 30 20 40 1/2 0 30 40 30 30 40 300 1/3 0 30 40 30 40 1/4 0 30 40 30 40 1/5 0 30 40 30 40 注) 製品をアキュムレートされる条件の場合、最大積載荷重は上記の1/2以下としてください。ゴム製品など摺動抵抗の高い搬送物の場合は当社までお問い合わせください。 速度表 0705 単位:m/min 1515 / 1516 単位:m/min 周波数 40Hz 50Hz 60Hz 周波数 減速比 減速比 40Hz 50Hz 60Hz 1/15 14.4 18.0 21.7 1/15 14.6 18.2 21.8 1/20 10.8 13.5 16.2 1/20 10.9 13.6 16.4 1/30 7.2 9.0 10.8 1/30 7.3 9.1 10.9 1/40 5.4 6.8 8.1 1/40 5.5 6.8 8.2 1/50 4.3 5.4 6.5 1/50 4.4 5.5 6.6 m/min m/min 25 25 20 20 15 15 10 10 5 5 0 0 1/15 1/20 1/30 1/40 1/50 減速比 1/15 1/20 1/30 1/40 1/50 減速比 注)1. 速度は減速比からの計算による参考値となります。記載の速度及び重量以外でご使用される場合は当社までお問い合わせください。 2. インバータを使用して速度を変化させた場合、条件によっては脈動が発生する場合がありますが製品の不具合ではありません。 3. インバータ駆動時の周波数は40Hz~60Hzでご使用ください。 4
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コ ン ベ ヤ 仕 様 の 決 定 本体仕様 A B  C  D を選択ください。オプションパーツ E F もご用意しております。 A プラスチックモジュラーチェーン C 走行レール E プロダクトガイド (オプションパーツ) B モータ D コンベヤ形状 F フレームサポート (オプションパーツ) 形 番 プロダクトガイド 形 式 ガイド ガイド種類 ガイド長さ 数量 単位 形番表示例 WM - GR - WH - 3100 1 S S : セット オプションパーツ 形 番 フレームサポート 形 式 チェーン幅 搬送面高さ サポート位置 数量 単位 形番表示例 WM - 100 - FL950 - D 1 H H : 本 5
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本 体 仕 様 本体 形番表示例 A B C D プラスチックモジュラーチェーン モータ 走行 コンベヤ レール 形状 WM 0705 - LFG - 150 - 2500 - A09 - L 30 - S1 - NNH 1 D 形式 1 2 3 4 5 6 7 8 9 数量 単位 チェーン種類 チェーン仕様 チェーン幅 機長 モータ容量 モータ配置 減速比 走行レール コンベヤ形状 D : 台 1 チェーン種類 A プラスチック 2 チェーン仕様 詳しくは 3 チェーン幅 P モジュラーチェーン 7 4 機長 5 モータ容量 B モータ 6 モータ配置 詳しくは P8 7 減速比 C 走行レール 8 走行レール 詳しくは P8 D コンベヤ形状 9 コンベヤ端部形状 詳しくは P 9 駆動方式 9 E プロダクトガイド 詳しくは P11 F フレームサポート 詳しくは P13 ※2023年10月より搬送面高さが50mm単位で  選択可能になりました。 6
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本 体 仕 様 詳 細 A プラスチックモジュラーチェーン WinCS min iではチェーンピッチ7.5mmと15mmのプラスチックモジュラーチェーンをラインアップ。 搬送物・用途に合わせてチェーン材質もLFG(低摩擦・耐摩耗)仕様 ALF(超低摩擦・耐摩耗)仕様からお選びください。 網掛け部分は形番を構成する記号です。 0705 1515 1516 WT0705-W形 WT1515-W形 WT1516-W形 1 チェーン種類 クローズタイプ クローズタイプ オープンタイプ チェーンピッチ:7.5mm チェーンピッチ:15mm チェーンピッチ:15mm 開 孔 率:1% 開 孔 率:2% 開 孔 率:25% LFG ALF 低摩擦・耐摩耗 超低摩擦・耐摩耗注)2 2 チェーン仕様 外観色 : グリーン 外観色 : ライトブルー 3 50 100 150 200 250 300 チェーン幅 50 mm 10 0 mm 150 mm 20 0 mm 250 mm 30 0 mm ヘッド駆動 500 ~ 4000 4 50 0 mm(最小値) 40 0 0 mm(最大値) 1mm単位でご指定ください 機長注)3 中間駆動 1000 ~ 4000 10 0 0 mm(最小値) 40 0 0 mm(最大値) 1mm単位でご指定ください 注)1. チェーン仕様における各種液体に対する耐食性については「つばきプラスチックモジュラーチェーン&トップチェーン&プラブロックチェーン」 (Bulletin No.21204)をご参照ください。   2. シリコーン系潤滑剤を配合していますので、印刷工程で印刷はじきが懸念される箇所やシリコーンが悪影響を与える条件下では使用しないでください。 3. 機長は下記コンベヤ側面図のL寸法です。 参考コンベヤ側面図 L 7
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B モータ 起動効率と運動効率に優れ、スペースセービング性を追及しています。 高さ寸法を抑えたコンパクトボディです。モータ容量は積載荷重によって決定されます。 詳細については4ページをご参照ください。 網掛け部分は形番を構成する記号です。 A09 A20 90W 0.2kW 5 モータ容量 ハイポイドモートル ミニシリーズ ハイポイドモートル TAシリーズ L R 左 右 6 モータ配置 進 進 行 行 方 方 向 向 7 15 20 30 40 50 減速比 1/15 1/20 1/30 1/40 1/50 注)1.最大積載量については、チェーン幅・機長・モータ減速比によって異なります。 2. モータ容量は、搬送速度、駆動方式、チェーン幅、機長、積載量により決まります。表に記載のない搬送条件を希望の場合はお問い合わせください。 3. モータはチェーンの進行方向(中間駆動の場合は正転方向)に向かって左右の配置を選択してください。 4. モータの結線と進行方向については、取扱説明書をご参照ください。 5. 電源は、3相200Vとなります。 C 走行レール 使用環境に合わせて、走行レールの、なし・有を選択いただけます。 有の場合は、ホワイトスベリ(高密度ポリエチレエン製)となります。なしの場合は、ステンレス製となります。 網掛け部分は形番を構成する記号です。 S0 S1 走行レールなし 走行レール有 8 走行レール 前工程から切削油や クーラント液などが持ち込まれる環境下に最適です。 ドライ環境下でご使用ください。 注) 走行レール有の場合、油分、水分が持ち込まれる場合には、接着力が低下し、走行レールが欠落(剥がれ)する恐れがあります。 8
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本 体 仕 様 詳 細 D コンベヤ形状 コンベヤ端部形状:搬送物・用途に合わせて、ノーズバー・ローラから前方・後方それぞれ選択可能です。 進行方向(正転方向)に対して、前方・後方端部形状を選択してください。(右ページ参照) 駆 動 方 式 :取付環境、設置位置、他設備との取合いに合わせて、駆動部の位置を選択可能です。 中間駆動は正逆運転が可能です。 網掛け部分は形番を構成する記号です。 N R 前方端部ノーズバー 後方端部ノーズバー 前方端部ローラ 後方端部ローラ 9 コンベヤ 端部形状 ナイフエッジ構造 ローラ構造 9 H C 駆動方式 ヘッド駆動 中間駆動 ● 突合せレイアウト ノーズバー × ノーズバー ローラ × ローラ ノーズバー × ローラ 45(51) 29.5(45) 19(39) R22(R25) R9(R19) R22(R25) R9(R19) Φ Φ32 32 Φ R3 32 R3 ( R R 39 (R 9.5 ) .5 (R 9.5 ) ) もっともコンベヤ間のデッドスペースを チェーンにやさしく 小さくすることが可能です。 摩耗粉を少なくすることが可能です。 搬送物の最小径目安:WT0700シリーズΦ40 搬送物の最小径目安:WT0700シリーズ Φ92 搬送物の最小径目安:WT0700シリーズ Φ61 WT1510シリーズ Φ80 WT1510シリーズ Φ104 WT1510シリーズ Φ92 コンベヤ断面図 ヘッド駆動・中間駆動 中間フレーム(リターンローラ部) 中間フレーム(パイプローラ部) W+167.5 W+50 W+50 44 W 123.5 25 W 25 25 W 25 W+26 注) 記載の寸法はWT0705時のものです。( )内寸法はWT1515/WT1516時の寸法となります。 9 234(236.8) 221 96(98.8) 83 φ40 51(53.8) 96(98.8) 83 φ15 51(53.8)
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コンベヤ端部形状と駆動方式の組み合わせ ヘッド駆動 網掛け部分は形番を構成する記号です。 NNH RRH 前方端部形状ノーズバー  後方端部ノーズバー 前方端部形状ローラ  後方端部ローラ ノーズバー L ノーズバー ローラ L ローラ R3 R3 φ32 φ32 (R9.5) 進行方向 (R9.5) 進行方向 158 158 263 263 356 356 NRH RNH 前方端部形状ノーズバー  後方端部ローラ 前方端部形状ローラ  後方端部ノーズバー L L ローラ ノーズバー ノーズバー φ32 R3 R3 ローラ 進行方向 (R9.5) (R9.5) φ32 進行方向 158 158 263 263 356 356 中間駆動 網掛け部分は形番を構成する記号です。 NNC RRC 前方端部形状ノーズバー  後方端部ノーズバー 前方端部形状ローラ   後方端部ローラ  ノーズバー L ノーズバー ローラ L ローラ R3 R3 φ32 φ32 (R9.5) 逆転方向 正転方向 (R9.5) 逆転方向 正転方向 210 210 198 500固定 198 500固定 NRC RNC 前方端部形状ノーズバー  後方端部ローラ  前方端部形状ローラ   後方端部ノーズバー ローラ L ノーズバー L ノーズバー ローラ φ32 R3 R3 φ32 逆転方向 正転方向 (R9.5) (R9.5) 逆転方向 正転方向 210 210 198 500固定 198 500固定 注) 記載の寸法はWT0705時のものです。( )内寸法はWT1515/WT1516時の寸法となります。 10 96 96 96 (98.8) (98.8) 96 ( (98.8)98.8) 234 234 234 (236.8) (236.8) 234 (236.8) (236.8) 96 96 (98.8) (98.8) 96 96 (98.8) (98.8) 234 234 (236.8) (236.8) 234 234 (236.8) (236.8)
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オプションパーツ 詳 細 E プロダクトガイド オプションパーツ オプションパーツのプロダクトガイドはセット販売となります。 ガイド長さによりガイドブラケットの数量は決まっております。 20.7 75 ガイドアンカ 54 ジョイントバー 22 16 φ5.5 φ12 110 34 42 55.5 60 調整代 チェーン幅+50 25 チェーン幅−50 25 形番表示例 形 番 形 式 ガイド ガイド種類 ガイド長さ 数量 単位 WM - GR - WH - 2500 1 S GR : GR4301形レール WH : 材質グレード10-100EX 250 : 250mm(最小値) S : セット (外観色 : 白) 4000 : 4000mm(最大値) 注)2 1mm単位で選択可能 注)1. 注文時は文字・記号の間はスペースをつめてください。 2. 片側の1セットの形番になります。コンベヤ両サイドに必要とされる際は2セットとなります。 3. プロダクトガイドの定尺は3000㎜です。3000㎜を超える場合は分割での納入となり、ジョイントバーが付属されます。 4. プロダクトガイドの長さに応じて付属する部品の数は右表をご参照ください。 5. プロダクトガイドの各部品は組付けておりません。お客様で組立てをお願いします。 6. ガイドブラケットについては±50㎜を調整代として設けています。 11 36 31 36 φ10 31 18 54
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参考取付けピッチ ガイドブラケットの取付位置は下図を参考にしてください。                                    2000 参考例 100 360 360 360 360 360 100 両端から100mm のところに取付け、内側の取付位置は均等割りにしてください。 ガイドブラケットの取付けピッチ=(機長-200)/(ガイドブラケット数-1)となります。 ガイドブラケットの取付間隔がジョイントバーと干渉しないように取付けてください。 セット数量 ガイドブラケットセット数量 ガイドブラケットセット数量 ガイド長さ(mm) 数 量 ガイド長さ(mm) 数 量 250 ~700 2 2301~2700 7 701 ~1100 3 2701~3100 8 1101~1500 4 3101~3500 9 1501~1900 5 3501~3900 10 1901~2300 6 3901~4000 11 部品構成 単位 : 個 ガイドブラケットセット ガイド長さ(mm) 7 8 部品 番号 名 称 形番 材質 250~ 701~ 1101~ 1501~ 1901~ 2301~ 2701~ 3101~ 3501~ 3901~ 700 1100 1500 1900 2300 2700 3100 3500 3900 4000 6 ① アフターナット M8 WM-SFB-628 SUS 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 ② フレーム固定ボルト M8×20 − SUS 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 ③ T型クランプ TP-TC PA 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 9 5 ④ ガイドポール − SUS 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ⑤ クロスブロック TP-CRB PA 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 4 ⑥ アジャストピン − SUS 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1 ⑦ 皿バネ座金 M8-2L − SUS 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ⑧ ロックプレート − SUS 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ⑨ 台形ナット M8 − SUS 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 3 2 13 ⑬ 平ワッシャ FW8 − SUS 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 単位 : 個 ガイドパーツセット ガイド長さ(mm) 16 14 部品 番号 名 称 形番 材質 250~ 3001~ 17 3000 4000 13 ⑨ 台形ナット M8 − SUS 1 2 12 ⑩ ガイドアンカ − SUS 1 2 ⑪ ガイドアンカ固定ボルト M8×15 − SUS 1 2 11 15 ⑫ スプリングワッシャ SW8 − SUS 1 2 9 ⑬ 平ワッシャ FW8 − SUS 1 2 ⑭ ジョイントバー − SUS 0 1 ⑮ セットスクリュー M8×10 − SUS 0 4 単位 : 本 10 プロダクトガイド(本体) ガイド長さ(mm) 部品 250~ 3001~ 注)1. セット数量はコンベヤ片側の数量となります。 番号 名 称 形番 材質 3000 4000 2. アジャストピンの長さは 75㎜となります。 ⑯ GR4301形レール PR-GR4301-W-3M注)5 UHMW-PE 1 2 3. コンベヤへのレール・ブラケットはお客様にて取付けが必要となります。 4. プロダクトガイド3000㎜を超える場合は分割での納入となります。 ⑰ GR4301芯レール − SUS 1 2 5. 補用部品としてご要望の場合には定尺3000㎜のみの取扱いとなります。 12
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オプションパーツ 詳 細 F フレームサポート オプションパーツ チェーン幅 50mm チェーン幅 100mm~200mm W=50 W 43 43 300 300 チェーン幅 250mm~300mm アジャスタ W 120 65 35 75 φ1 4 43 注) 写真はチェーン幅100mmのフレーム M16 サポートとなります。 W−26 形番表示例 形 番 形 式 チェーン幅 搬送面高さ サポート位置 数量 単位 WM - 100 - FL900 - S 1 H 50 : チェーン幅50mm(最小値) FL600 : 搬送面高さ600mm(最小値) D : 駆動下支持 H : 本 300 : チェーン幅300mm(最大値) FL1000 : 搬送面高さ1000mm(最大値) S :コンベヤフレーム支持 50mm単位で選択可能 NEW 50mm単位で選択可能注)8 注)1. 注文生産品(都度見積品)です。 2. 注文時は文字・記号の間はスペースをつめてください。 3. 搬送面高さはコンベヤ接地面からチェーンの搬送面の高さとなります。 4. フレームサポートはお客様にて本体に組付けが必要となります。 5. 機長1200mm以下のヘッド駆動の場合はFL800が最小値となります。 6. 搬送面高さについては±50mmを調整代として設けています。 7. フレームサポートには六角ボルト(M6)、スプリングワッシャ、アフターナット M6(形番:WM-SFB-626)が各4個ずつ付属されます。 8. 2023年10月より搬送面高さが50mm単位で選択可能になりました。 13 搬送面高さ FL +600~1000 ±50 搬送面高さ FL +600~1000 ±50 315±50 搬送面高さ FL +600~1000 ±50 315±50
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フレームサポート設置位置 フレームサポートの設置位置は下図の通りとなります。 機長1200mm以下のヘッド駆動の場合は重心の関係で駆動下支持(仕様記号:D)のフレームサポートが必要となります。 駆動下支持(仕様記号:D)はFL800が最小値となります。 ヘッド駆動(機長1200mm以下の場合) ヘッド駆動(機長1201mm~2000mmの場合) L L WM−□□□−FL□□□−S WM−□□□−FL□□□−S WM−□□□−FL□□□−D WM−□□□−FL□□□−S 210 L−368 158 210 L−553 343 駆動下支持(仕様記号:D) 1本 コンベヤフレーム支持(仕様記号:S) 2本 コンベヤフレーム支持(仕様記号:S) 1本 ヘッド駆動(機長2001mm~4000mmの場合) L WM−□□□−FL□□□−S WM−□□□−FL□□□−S コンベヤフレーム支持 WM−□□□−FL□□□−S (仕様記号:S) 3本 210 L−553 343 中間駆動(機長1000~2000mm) 中間駆動(機長2001mm~4000mmの場合) L L WM−□□□−FL□□□−S WM−□□□−FL□□□−S WM−□□□−FL□□□−S WM−□□□−FL□□□−S WM−□□□−FL□□□−S 210 L−410 200 210 L−420 210 コンベヤフレーム支持(仕様記号:S) 2本 コンベヤフレーム支持(仕様記号:S) 3本 参考数量 単位:本 機 長(mm) コンベヤフレーム支持 駆動下支持 500 ~1200 1(2) 1(0) 1201~2000 2 0 注)1. 左記本数は検討時の目安としてください。 2. フレームサポート数量はコンベヤ1台当たりの数量となります。 2001~4000 3 0 3. ( )内は中間駆動の場合の数量となります。 14
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補 用 部 品 一 覧 チェーン 形番表示例 0705用 形番 数量 単位 WT 0705 - W□□□ - ALF(LFG) - (SP) + ○○○ L 1 H 注)1 注)2 注)3 L : リンク H : 本 1515用 形番 数量 単位 WT 1515 - W□□□ - ALF(LFG) - (SP) + ○○○ L 1 H 注)1 注)2 注)3 L : リンク H : 本 1516用 形番 数量 単位 WT 1516 - W□□□ - ALF(LFG) - (SP) + ○○○ L 1 H 注)1 注)2 注)3 L : リンク H : 本 注) 1. □□□=50,100,150,200,250,300(チェーン幅) 2. チェーン幅50mm,100mmはスリットピン方式となります。スリットピン方式の場合のみSP(スリットピン方式)を記載してください。 3. 〇〇〇=最小数:2、最大数:99999(リンク数) 4. チェーンリンク数の算出方法は、チェーン種類、駆動方式、コンベヤ端部形状によって異なります。   当社までお問い合わせください。 スプロケット 形番表示例 0705用 形番 数量 単位 WT - N0700 - 24T30 1 K K : 個 1515/1516用 形番 数量 単位 WT - N1500 - 12T30 1 K K : 個 単位:個 チェーン幅(mm) 50 100 150 200 250 300 必要個数 1 2 3 4 5 6 モータ 形番表示例 90W(モータ配置R) 形番 数量 単位 HMMT90H □□ - P 1 D 注)1 D : 台 90W(モータ配置L) 形番 数量 単位 HMMT90H □□ - PM2 1 D 注)1 D : 台 0.2kW(モータ配置R・L) 形番 数量 単位 HMTA020 - 20H □□ 1 D 注)1 D : 台 注) 1. □□=15,20,30,40,50(減速比) 2. 軸端カバー別売  90Wモータ   HM48CAP 0.2kWモータ  HM70CAP 3. ハイポイドモートルのお問い合わせ: TEL (0120)251-602 ホワイトスベリ(走行レール)形番表示例 形番 数量 単位 20 PR - WS - 20M 1 H 1 18(P2×9) 1 0.2 H : 本 0.135 0.7 (接着剤) 注) 定尺20mのみの取扱いとなります。 0.7 0.9 1.159 0.124 (離けい紙) 18(両面テープ幅) 15
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ノーズバー 形番表示例 0705用 形番 数量 単位 WM - NB07 - W50 - PLF 1 K 注)1 K : 個 1515/1516用 形番 数量 単位 WM - NB15 - W50 - PLF 1 K 注)1 K : 個 単位:個 0705用 1515/1516用 チェーン幅(mm) 50 100 150 200 250 300 必要個数 1 2 3 4 5 6 注) 1. WinCS mini専用ノーズバーとなります。 2. 注文ロット:1個からの取扱いとなります。 先端ローラ 形番表示例 形番 数量 単位 WM - NSR 1 K K : 個 単位:個 チェーン幅(mm) 50 100 150 200 250 300 必要個数 2 3 4 5 6 7 注) 注文ロット:1個からの取扱いとなります。 軸回り下カバー 形番表示例 ヘッド駆動用 形番 数量 単位 WM - COVER - H - W□□□ 1 K 注) K : 個 中間駆動用 形番 数量 単位 WM - COVER - C - W□□□ 1 K 注) K : 個 WM-COVER-H(ヘッド駆動用) 注) □□□=W50,W100,W150,W200,W250,W300(チェーン幅) WM-COVER-C(中間駆動用) アフターナット 形番表示例 M8用 形番 数量 単位 WM - SFB - 628 1 S S : セット 注) M6用 形番 数量 単位 WM - SFB - 626 1 S S : セット 注) 注) 注文ロット:1セット(10個入)からの取扱いとなります。 16
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分 解 連 結 手 順 連 結 スリットピン方式の分解連結 ① チェーンを連結する際は、反対側のプ ラグを差し込みます。チェーン同士を 引き寄せて組合せ、一端よりピンを挿 分 解 入します。 ① 先の細いマイナスドライバなどを チェーン側面のスリットピンのス ① トッパ部分の後方にあて、前方に押し ② 次にピン挿入部を塞ぐため、プラグを ながらテコの要領でストッパ部分を 差し込みます。 ② 引き出します。 ② 出てきたストッパ部分を掴みスリッ トピンを引き抜きチェーンを分解し ③ この際、プラグの向きに注意し、パ ます。 チッと音がするまで押しはめてくだ さい。 ④ プラグが正常に取付けられているか 連 結 確認してください。 ① チェーンを連結する際は、チェーン同 注) 連結時には付属もしくは専用のピンおよびスリットピンを使用して連結してください。 士を引き寄せて組合せ、一端よりス リットピンを挿入します。 ② ストッパ部分の向きに注意し、パチッ と音がするまで押しはめてください。 ピン + プラグ止め方式の分解連結 ③ スリットピンが正常に取付けられて (WT1510シリーズ) いるか確認してください。 分 解 ① 先端が2mm以下のマイナスドライバ などをチェーン側面のプラグと チェーンの間に差し込みます。 ピン + プラグ止め方式の分解連結 (WT0705シリーズ) ② テコの要領でプラグを本体から外し ます。この時プラグが飛ばないように 分 解 注意してください。 ① 先の細いマイナスドライバ(先端の幅 が1.5mm程度のもの)などをチェー ③ ネジ付ドライバを回転させて、ピンの ン側面のプラグにあてます。 ① センター穴(φ1)に食い込ませ、ピン ② を引き抜きチェーンを分解します。 ② テコの要領でプラグを本体から外し ます。この時プラグが飛ばないように 連 結 注意してください。 ① チェーンを連結する際は、チェーン同 士を引き寄せて組み合わせ、一端より ピンを挿入します。 ③ チェーン反対側も①②と同様にプラ グを外してください。 ② 次にピン挿入部を塞ぐため、プラグを 差し込みます。この際、プラグの向き に注意し(突起部がピン穴部にくるよ うに)、パチッと音がするまで押しは ④ 反対側からチェーン側面のピン穴に めてください。 バーを挿入してピンを押し出します。 ③ プラグが正常に取り付けられている か確認してください。 注)連結時には付属もしくは専用のピンを使用して連結してください。 ⑤ 出てきたピンをつかみチェーンから 引き抜き分解します。 17
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特定業界・用途における使用制限物質の含有については、弊社までお問い合わせください。 18
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カタログに関するお問い合わせは、お客様問い合わせ窓口をご利用ください。 トップチェーンCS TEL(03)3445-8644 FAX(03)3445-8636 ハイポイドモートル TEL(0120)251-602 FAX(0120)251-603 本 社 〒530-0005大阪市北区中之島3-3-3(中之島三井ビルディング) つばきホームページアドレス 工 場 京田辺・埼玉・長岡京・兵庫・岡山 https://www.tsubakimoto.jp つばきエコリンクⓇは、つばきグループが設定した エコ評価基準をクリアした商品に付加されるマークです。 製造:ツバキ山久チエイン株式会社、株式会社椿本チエイン ■お願い このカタログに記載の仕様・寸法等は改良のため変更する場合がありますので、設計される前に念のためお問い合わせください。 Ⓒ本書に集録したものはすべて当社に著作権があります。無断の複製は固くお断りします。 販売店 このカタログはSI 単位{重力単位}で 記載しています。{  }値は参考値です。 価格は販売店が独自に定めていますので、 詳しくは各販売店にお尋ねください。 2023年10月1日発行 Ⓒ株式会社 椿本チエイン Bulletin No.23209