つばきリニアモーション　油圧・エアから電動化へ

リニアモーション 油圧・エアから電動化へ 持 続 可 能 な 未 来 に 数字で見る 電動化 のメリット

つばきで電動化の CASE 1 ※ の取り組み どうすればいいの？ 油 圧 我 が 社 も SDGsに 取 り 組 み た い … 。 から で も 具 体 的 に 何 を す れ ば い い の か ？ 電 ち ょ っ と い い で す か ？ 実 は 何 気 な く 使 っ て い る 油圧やエアの機器は環境への負荷が高い 気 こ と を ご 存 知 で す か ？ え ! ? そ う な の？？ 油空圧機器は意外と電気を消費するんです。 CASE 2 その点、電動なら効率的に電気を使用できるので CO2の排出量と電気代も削減 でき、 とてもエコなんです！ エ ア 電 動 化 で S D G s に 取 り 組 め る な ら から 我 が 社 で も 実 現 で き そ う ！ つばきのリニアモーションならエコロジー＆エコノミー 電 つばき ジップチェーン リニスピード パワーシリンダ® アクチュエータ® ジャッキ® 気 ※Su s t a i n a b l e D e v e l o pme n t G o a l s（持続可能な開発目標）の略。2015年9月の国連サミットで採択された、2030年を期限とした国際目標。 　17のゴール・169のターゲットで構成されている。

効果を数値化しました 油圧シリンダから電動化で CO2削減&コストダウン! さらに 油圧に比べ 油圧シリンダ1ユニットを電動化すると 油圧シリンダ1ユニットを電動化すると CO2排出量 電気代 クリーン 年間約1.6トン削減 年間約　37 万円節約 ● 油漏れなし！ ※当社検証値 ※当社検証値 シンプルレイアウト CO2排出量（kgCO2 e/年） ランニングコスト(万円/年) ● 電源につなぐだけ！ ※0.0682㎏CO2 e/kWhで換算 ※15円/kWhで換算 ● ポンプや油圧配管不要！ そ そ の の メンテナンス性 差 差 ● 油交換が不要！ 約 約 1,832 1.6 40.3 3 ト 7 制 御 性 ン 万 円 ● オプションにより 中間停止可能！ 165 3.6 油圧シリンダ パワーシリンダ 油圧シリンダ パワーシリンダ エアシリンダから電動化で CO2削減&コストダウン! さらに エアシリンダ1台を電動化すると エアシリンダ1台を電動化すると エアに比べ CO2排出量 電気代 シンプルレイアウト 年間約8　8　0 ㎏削減 年間約　20 万円節約 ● エア配管不要で 電源につなぐだけ！ ※当社検証値 ※当社検証値 メンテナンス性 CO2排出量（kgCO2 e/年） ランニングコスト(万円/年) ※0.0682㎏CO2 e/kWhで換算 ※15円/kWhで換算 ● エア漏れによる修繕不要！ ■ アイドリング時 ■ アイドリング時 そ ■ 運転時 そ ■ 運転時 制 御 性 510 の 差 11.2 の 差 ● オプションにより 約 約 中間停止可能！ 8 2 8 0 安 全 性 0 アイドリング時： 0 アイドリング時： 0 377 kg 運転時： 4 8.3 万 円 　　　 運転時： 0.1 ● 残圧排気忘れによる 危険なし！ エアシリンダ パワーシリンダ エアシリンダ パワーシリンダ

効果を実験しました 油圧シリンダとパワーシリンダの比較実験 ごみ処理施設で電力量測定キットを用いて、24時間の消費電力を計測しました。 ● 油圧シリンダ ：φ15～20㎜（内径） ● 油圧ポンプ用モータ容量 ： 7.5kW、設定圧力 7MPa 実験条件 ● パワーシリンダ推力 ： 300～40,000N（使用箇所で異なる） ● 実稼働条件にて実験（24時間/日、250日/年） 油圧シリンダユニット パワーシリンダ 同調器 …8本 油圧ポンプ レギュレータ 油圧ポンプ×1台 電 源 …8本 + 油圧シリンダ×8本 電源 オイルタンク エアシリンダ消費電力検証実験 社内設備にて工場インフラ部、エアシリンダ部それぞれの 24時間の消費電力を計測しました。 エア各部の ● 工 場 配 管： 250m 実験条件 ● エアシリンダ： φ100㎜ ストローク50㎜ 15秒タクト運転 ● コンプレッサ ： 37ｋW 設定圧力0.7MPa 141. 工場インフラ部 工場インフラ部 エアシリンダ部 (コンプレッサ・タンク・ エア3点セット※ ※エア3点セットは、フィルタ、レギュレータ、 電磁弁 　ルブリケータを指します。 パワーシリン 比較形番 ： LP ホース 工場配管 0.2 (kW)×1.6 タンク エアシリンダ ※1 アイドリングは24時間/日× エアシリンダ運転は8時間/日 ※2シリンダ往復時間(秒)/タクト コンプレッサ

SDGsに 貢献できるんだ やっぱり電気が いちばん！ 年間消費電力比較 結果 実稼働条件における 油圧シリンダの年間消費電力 油圧シリンダの （8本の合計値） 24時間消費電力 なんで 26,873 kWh/年 こんなに差がでるの？ 107.49 kWh/日 ※計測2週間の平均値 1/11 実稼働条件における 詳しくはこちら 電動シリンダの 24時間消費電力 パワーシリンダの年間消費電力 （8本の合計値） 9.68 kWh/日 ※計測2週間の平均値 2,420 kWh/年 年間消費電力比較 結果 消費電力 24時間の検証結果 エアシリンダ1台の年間消費電力※1 運転 5,500 kWh/年 20.5kWh エアシリンダ1台 アイドリング アイドリング 7,500 kWh/年 なんで こんなに差がでるの？ 3kWh 66.4 kWh 合計13,000kWh/年 アイドリング エアシリンダ1台 配管・エア3点セット) 運転 1/300 ダ1台の消費電力 詳しくはこちら GB300H パワーシリンダ1台の年間消費電力 (秒)/15(秒)× 8(時間/日)×250(日/年) 運転 45 kWh/年 ※2 アイドリング 0 kWh/年 365日/年、 ×250日/年として、年間消費電力を算出 合計 45kWh/年 時間(秒)

油圧・エアからの置換にあたり 商品の選び方 S T E P 1 必 要 な 推 力（N） 下記の換算表から推力をご確認ください 油圧からの置換え エアからの置換え ● 油圧シリンダ推力換算表（kN） ● エアシリンダ推力換算表 (N) 油圧シリンダサイズ　内径(㎜）：上段, ロッド径（㎜)：下段 シリンダ径（mm） φ4 φ6 φ10 φ16 φ20 φ25 使用圧力 φ32 φ40 φ50 φ63 φ80 φ100 φ125 φ 0.6 1.4 4.0 10.3 16.0 25.0 18 φ22.4 φ28 φ35.5 φ45 φ56 φ 0.5MPa 71 7 MPa 2.7 4.2 6.6 10.4 16.8 26.4 40.7 シリンダ径（mm） φ32 φ40 φ50 φ63 φ80 φ100 14 MPa 5.4 8.4 13.2 20.8 33.7 52.8 81.5 0.5MPa 41.0 64.1 100 159 256 400 21 MPa 8.1 12.7 19.8 31.3 50.5 79.2 122.2 ※上記の値は負荷率50%時の参考値となります。 油圧シリンダサイズ　内径(㎜）：上段, ロッド径（㎜)：下段 使用圧力 φ140 φ150 φ160 φ180 φ200 φ224 φ250 φ80 φ85 φ90 φ100 φ112 φ125 φ140 7 MPa 50.8 58.8 67.3 86.2 105.7 133.0 165.1 14 MPa 101.6 117.6 134.7 172.4 211.3 265.9 330.2 21 MPa 152.4 176.4 202.0 258.6 317.0 398.9 495.3 ※上記の値は引き側推力時、流動係数0.7時の参考値となります。 S T E P 2 伸縮ストローク（㎜） ロッド先端の移動距離です S T E P 3 ロッド作動速度（㎜/s） 伸縮ストロークを作動時間で割り出します S T E P 4 ラ イ ン ア ッ プ 下記の領域表より最適な商品をお選びください ● 油圧からの置換え領域表 ● エアからの置換え領域表 （推力） （推力） 490kN 1000N ●パワーシリンダウォームシリーズ ●パワーシリンダGシリーズ 800N ●パワーシリンダ Uシリーズ ●ZCA35 39.2kN 600N ●リニスピードジャッキ 400N 5kN ●パワーシリンダTシリーズ ●パワーシリンダ ●ZCA25 エコシリーズ 200N サーボタイプ ●パワーシリンダエコシリーズ CDSタイプ 10mm／s 50mm／s 100mm／s 200mm／s 333mm／s（速度） 200mm／s 400mm／s 600mm／s 800mm／s 1000mm／s（速度） ● 油圧からの置換えにおススメの商品 ● エアからの置換えにおススメの商品 ● つばき パワーシリンダ® ● ジップチェーンアクチュエータ® ZCA 高機能ボールネジを使い、安定した速度運転を実現 チェーンを使った高速性能を実現 ●リニスピードジャッキ® ● つばき パワーシリンダ® 従来のジャッキを凌駕する高速運転・高頻度運転を実現 高機能ボールネジを使い、安定した速度運転を実現 産業用機械製品 情報サイト https://tt-net.tsubakimoto.co.jp 大阪市北区中之島3-3-3（中之島三井ビルディング） お問い合わせは、お客様問い合わせ窓口をご利用ください。 TEL（0120）251-602　FAX（0120）251-603 つばきエコリンクⓇは、つばきグループが設定した ホームページアドレス https://www.tsubakimoto.jp エコ評価基準をクリアした商品に付加されるマークです。 ■お願い このパンフレットに記載の仕様・寸法等は改良のため変更する場合がありますので、設計される前に念のためお問合せください。 本パンフレットに記載のロゴ、商品名は株式会社椿本チエインまたはグループ会社の日本及びその他の国における商標又は登録商標です。 2022年6月1日発行　Ⓒ株式会社 椿本チエイン Bulletin No.22P011