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つばき機械式過負荷保護機器

製品カタログ

負荷が設定値以上に上がるとボールがポケットから飛び出し空転(トリップ)するボール式のショックガード、摩擦力以上の負荷が加わるとスリップする摩擦式のトルクリミターをラインナップしています。

異常時等の過負荷から装置を保護する機器です。過負荷が発生すると同時に作動し、駆動部と装置を遮断し機械を保護します。負荷が増大しピンの強度を越えるとピンが折れトルクが遮断されるシャーピンと違い、自動復帰が可能な機械要素です。更に連続スリップに適したスリッピングクラッチ&ブレーキのトルクキーパー・ミニキーパーを品ぞろえしています。

このカタログについて

ドキュメント名 つばき機械式過負荷保護機器
ドキュメント種別 製品カタログ
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社椿本チエイン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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機械式過負荷保護機器_C1_007

機 械 式 過 負 荷 機械式過負荷保護機器 保 護 機 器 カタログに関するお問い合わせは、お客様問い合わせ窓口をご利用ください。 TE(L 0480)22-7423  FAX(0480)22-7424 装置に安全 の付加価値を T o r q u e L i m i t e r / S h o c k G u a r d / T o r q u e K e e p e r / M i n i K e e p e r 製造:ツバキ山久チエイン株式会社 ■お願い このカタログに記載の仕様・寸法等は改良のため変更する場合がありますので、設計される前に念のためお問い合わせください。 Ⓒ本書に集録したものはすべて当社に著作権があります。無断の複製は固くお断りします。 販売店 このカタログはSI単位{重力単位}で Catalog 記載しています。{   }値は参考値です。 ver.2 価格は販売店が独自に定めていますので、 詳しくは各販売店にお尋ねください。 2023年4月1日発行 Ⓒ株式会社 椿本チエイン Bulletin No.23241
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T G F シリーズ T G M シリーズ T G E シリーズ インデクサに最適、 密閉構造で水・油等の 広範囲のトルク範囲、 復帰位置精度に優れています 耐環境性に優れています 小径スプロケットや幅広プーリにも対応 用途に合わせて選べる豊富なラインアップ T G B シリーズ 容易な操作性、 ショックガード 幅広い製品サイズをご用意 分離式 T G X シリーズ 高剛性でバックラッシが無い製品 T G K シリーズ エア供給タイプで 運転中にトルク遠隔操作が可能 装 置 に 安 全・安 心 を ファインケミカルを採用し、長寿命を実現 コストパフォーマンスに優れた汎用タイプ トルクキーパー トルクリミター 機械式スリッピングクラッチ&ブレーキ 摩擦式 高精度、軽量でコンパクトかつ使いやすい ミニキーパー 機械式スリッピングクラッチ&ブレーキ 過負荷から装置を守り、 生産性の向上に貢献 負荷をピークカット 装置トラブル防止 部品の破損防止 負荷のかかる軸で 過負荷によるさまざまな チェーン切れなどの破損を 装置の安全機器として親しまれている、 つばきの機械式過負荷保護機器。 直接過負荷を遮断できます 装置トラブルを防ぎます 未然に防ぎます 大切な装置を予期せぬ負荷から守ります。 1 2
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T G F シリーズ T G M シリーズ T G E シリーズ インデクサに最適、 密閉構造で水・油等の 広範囲のトルク範囲、 復帰位置精度に優れています 耐環境性に優れています 小径スプロケットや幅広プーリにも対応 用途に合わせて選べる豊富なラインアップ T G B シリーズ 容易な操作性、 ショックガード 幅広い製品サイズをご用意 分離式 T G X シリーズ 高剛性でバックラッシが無い製品 T G K シリーズ エア供給タイプで 運転中にトルク遠隔操作が可能 装 置 に 安 全・安 心 を ファインケミカルを採用し、長寿命を実現 コストパフォーマンスに優れた汎用タイプ トルクキーパー トルクリミター 機械式スリッピングクラッチ&ブレーキ 摩擦式 高精度、軽量でコンパクトかつ使いやすい ミニキーパー 機械式スリッピングクラッチ&ブレーキ 過負荷から装置を守り、 生産性の向上に貢献 負荷をピークカット 装置トラブル防止 部品の破損防止 負荷のかかる軸で 過負荷によるさまざまな チェーン切れなどの破損を 装置の安全機器として親しまれている、 つばきの機械式過負荷保護機器。 直接過負荷を遮断できます 装置トラブルを防ぎます 未然に防ぎます 大切な装置を予期せぬ負荷から守ります。 1 2
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VARIATION バリエーション 過負荷保護 スリッピングクラッチ &ブレーキ 遮断(トリップ)方式 ボール式 摩擦式 トルク調節方式 バネ圧力 エア圧力 バネ圧力 トリップ後の復帰 スリップトルク 自動 自動・手動 自動 大きい 小さい 構造 開放 密閉 開放 開放 ワンポジション復帰 あり あり あり なし バックラッシ 小 なし 極小 なし 極小 スリップトルクで選定します ショックガード® トルクリミター トルクキーパー ミニキーパー ワイドバリエーション コンパクト コンパクト 大容量対応 長寿命 ON・OFF機構 ショックガード® ショックガード® ショックガード® ショックガード® ショックガード® ショックガード® トルクリミター トルクキーパー ミニキーパー TGBシリーズ TGEシリーズ TGXシリーズ TGFシリーズ TGMシリーズ TGKシリーズ TLシリーズ TFKシリーズ MKシリーズ 設定トルク:0.3~7150N・m 設定トルク:1.0~700N・m 設定トルク:1.7~784N・m 設定トルク:6.0~4900N・m 設定トルク:0.6~1060N・m 設定トルク:15~392N・m 設定トルク:1.0~9310N・m 設定トルク:0.59~650N・m 設定トルク:1.96~39.2N・cm 最高回転速度:80~1200r/min 最高回転速度:570~900r/min 最高回転速度:480~1400r/min 最高回転速度:340~900r/min 最高回転速度:150~600r/min 最高回転速度:230~430r/min 最高回転速度:500~1800r/min 3 4
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VARIATION バリエーション 過負荷保護 スリッピングクラッチ &ブレーキ 遮断(トリップ)方式 ボール式 摩擦式 トルク調節方式 バネ圧力 エア圧力 バネ圧力 トリップ後の復帰 スリップトルク 自動 自動・手動 自動 大きい 小さい 構造 開放 密閉 開放 開放 ワンポジション復帰 あり あり あり なし バックラッシ 小 なし 極小 なし 極小 スリップトルクで選定します ショックガード® トルクリミター トルクキーパー ミニキーパー ワイドバリエーション コンパクト コンパクト 大容量対応 長寿命 ON・OFF機構 ショックガード® ショックガード® ショックガード® ショックガード® ショックガード® ショックガード® トルクリミター トルクキーパー ミニキーパー TGBシリーズ TGEシリーズ TGXシリーズ TGFシリーズ TGMシリーズ TGKシリーズ TLシリーズ TFKシリーズ MKシリーズ 設定トルク:0.3~7150N・m 設定トルク:1.0~700N・m 設定トルク:1.7~784N・m 設定トルク:6.0~4900N・m 設定トルク:0.6~1060N・m 設定トルク:15~392N・m 設定トルク:1.0~9310N・m 設定トルク:0.59~650N・m 設定トルク:1.96~39.2N・cm 最高回転速度:80~1200r/min 最高回転速度:570~900r/min 最高回転速度:480~1400r/min 最高回転速度:340~900r/min 最高回転速度:150~600r/min 最高回転速度:230~430r/min 最高回転速度:500~1800r/min 3 4
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APPLICATION アプリケーション それぞれのメリットを活かしてさまざまな過 負荷保護のアプリケーションに対応できます。 包装機 インデックステーブル カッター駆動部の過負荷保護 インデクサ保護 メリット ●自動復帰 ●エコノミー メリット ●インデックステーブルを直接取付け可能 使用機器 ショックガード®TGBシリーズ ●ワンポジション ●自動復帰 使用機器 ショックガード®TGFシリーズ 小型精密印刷機 コンベヤ 紙詰まり時の機械保護 噛み込み等による過負荷から装置を保護 メリット ●ノンバックラッシ ●自動復帰 ●ワンポジション メリット ●自動復帰  使用機器 ショックガード®TGXシリーズ ●スプロケットを直接取り付けられるので  使いやすい 使用機器 トルクリミター ロータリ充填包装機 ドラム缶キャップ締付機 ポンプ 噛み込み等からの装置保護  規定の締付トルクで締付時作動 粘度の高いものが入ってきた場合、 高所に設置された製品を遠隔トルク調整 ポンプを保護 メリット ●自動復帰 ●幅広ギヤ取付可能 メリット ●遠隔トルク調整 ●クラッチ機能 メリット ●密閉構造 ●ワンポジション 使用機器 ショックガード®TGEシリーズ 使用機器 ショックガード®TGKシリーズ 使用機器 ショックガード®TGMシリーズ スリッピングクラッチ & ブレーキ 連続スリップさせて使用することが可能であるため、ブレーキング、 アキュムレーション、ドラッギングに最適です。 立体駐車場 綿材の巻き取り装置 テーブルがストッパに当たって停止する時に、 ロールにミニキーパーを取り付け、一定の トルクキーパーがスリップし駆動部を保護する テンションを与えながらきれいに巻き取る メリット ●安定したスリップトルク ●長寿命 メリット ●連続スリップが可能 ●レイアウトが簡単 ●ワークに最適なテンションを得られる 使用機器 トルクキーパー TFKシリーズ ストッパ 使用機器 ミニキーパー MKシリーズ 5 6
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APPLICATION アプリケーション それぞれのメリットを活かしてさまざまな過 負荷保護のアプリケーションに対応できます。 包装機 インデックステーブル カッター駆動部の過負荷保護 インデクサ保護 メリット ●自動復帰 ●エコノミー メリット ●インデックステーブルを直接取付け可能 使用機器 ショックガード®TGBシリーズ ●ワンポジション ●自動復帰 使用機器 ショックガード®TGFシリーズ 小型精密印刷機 コンベヤ 紙詰まり時の機械保護 噛み込み等による過負荷から装置を保護 メリット ●ノンバックラッシ ●自動復帰 ●ワンポジション メリット ●自動復帰  使用機器 ショックガード®TGXシリーズ ●スプロケットを直接取り付けられるので  使いやすい 使用機器 トルクリミター ロータリ充填包装機 ドラム缶キャップ締付機 ポンプ 噛み込み等からの装置保護  規定の締付トルクで締付時作動 粘度の高いものが入ってきた場合、 高所に設置された製品を遠隔トルク調整 ポンプを保護 メリット ●自動復帰 ●幅広ギヤ取付可能 メリット ●遠隔トルク調整 ●クラッチ機能 メリット ●密閉構造 ●ワンポジション 使用機器 ショックガード®TGEシリーズ 使用機器 ショックガード®TGKシリーズ 使用機器 ショックガード®TGMシリーズ スリッピングクラッチ & ブレーキ 連続スリップさせて使用することが可能であるため、ブレーキング、 アキュムレーション、ドラッギングに最適です。 立体駐車場 綿材の巻き取り装置 テーブルがストッパに当たって停止する時に、 ロールにミニキーパーを取り付け、一定の トルクキーパーがスリップし駆動部を保護する テンションを与えながらきれいに巻き取る メリット ●安定したスリップトルク ●長寿命 メリット ●連続スリップが可能 ●レイアウトが簡単 ●ワークに最適なテンションを得られる 使用機器 トルクキーパー TFKシリーズ ストッパ 使用機器 ミニキーパー MKシリーズ 5 6
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MOVIE 動画 ショックガード®構造説明動画 ショックガード各シリーズの構造を紹介しています。スマートフォンでも閲覧可能です。 TGBシリーズ TGXシリーズ TGMシリーズ こちらの二次元コード こちらの二次元コード こちらの二次元コード からアクセスできます。 からアクセスできます。 からアクセスできます。 産業用機械製品 情報サイトをリニューアルしました! 製品情報、選定計算、図面・取扱説明書などのダウンロードが可能です。 https://tt-net.tsubakimoto.co.jp A B C D A 製品情報 B カタログダウンロード C 取説ダウンロード D 図面ダウンロード 各製品の特長・仕様などが 各種カタログ・パンフレットの 取扱説明書のダウンロードが 3D-CADデータ、DXF図面データ、 確認できます。 ダウンロードが可能です。 可能です。 PDF外形図のダウンロードが 可能です。 7 8
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機械式過負荷保護機器_008_048

SHOCK GUARD® ショックガード® TORQUE LIMITER トルクリミター 特長・バリエーション p9〜p10 ショックガード TGFシリーズ p49〜p60 選定ガイド p11〜p12 ショックガード TGMシリーズ p61〜p68 選定 p16〜p18 ショックガード TGKシリーズ p69〜p76 ショックガード TGBシリーズ p19〜p32 ショックガード TGEシリーズ p33〜p38 トルクリミター p77〜p87 ショックガード TGXシリーズ p39〜p48 8
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特長 機械式過負荷保護機器 ショックガード® トルクリミター 普及形、エコノミー ショックガード® TGBシリーズ 容易な操作性、お手頃な価格。汎用としてあらゆる用途でご使用になれます。 汎用形、広範囲トルク設定 ショックガード® TGEシリーズ コンパクト設計。小径スプロケットや幅広プーリにも対応可能。 高精度、高剛性 ショックガード® TGXシリーズ バックラッシがなく通常時の剛性に優れています。 高精度位置決め等の用途に最適です。 インデクサに最適 ショックガード® TGFシリーズ 復帰位置精度に優れています。 密閉構造 ショックガード® TGMシリーズ 密閉タイプでかつ優れた精度を有します。 水、油、ダスト等の耐環境性に優れています。 エアクラッチ構造 ショックガード® TGKシリーズ 運転中のトルク遠隔操作が可能です。 フリクションタイプ トルクリミター 摩擦式のトラディショナルタイプです。最も低価格でお気軽にご使用になれます。 9
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機械式過負荷保護機器のバリエーション ご要求に応じて使い分けできるよう商品を揃えています。 下表の機能、性能をご検討の上お選びください。 商品名 ショックガード TGBシリーズ 機能性 小形サイズ 中形サイズ 大形サイズ スプロケット付 TGEシリーズ TGFシリーズ 能 (TGB08~16) (TGB20~70) (TGB90~130) (TGB20~70) トルク範囲 [N・m] 0.3~11 9.8~1080 441~7150 9.8~1080 1.0 ~ 700 6.0 ~ 4900 軸穴加工範囲 [mm] 6~16 10~70 44~130 10~70 12 ~ 50 10 ~ 90 繰返し作動 トルク精度 ±10% ±10% ±10% ±10% ±5% ±5% バックラッシ 無 小 小 小 小 極小 復帰方法 自動 自動 自動 自動 自動 自動 過負荷検出 TGセンサ TGセンサ TGセンサ TGセンサ TGセンサ TGセンサ トルク目盛 有り 有り 有り 有り 無し 有り 外観 商品名 ショックガード 商品名 トルクリミター 機能性能 TGXシリーズ TGMシリーズ TGKシリーズ 機能性能 TL トルク範囲 [N・m] 1.5~784 0.6~1060 15 ~ 392 トルク範囲 [N・m] 1.0~9310 軸穴加工範囲 [mm] 9~70 10~60 10 ~ 45 軸穴加工範囲 [mm] 9~130 繰返し作動 トルク精度 ±5% ±5% ±5% 繰返し作動 トルク精度 ― バックラッシ 無 無 極小 バックラッシ 無※2 復帰方法 自動 自動 自動 復帰方法 自動 過負荷検出 TGセンサ リミットスイッチ リミットスイッチ 過負荷検出 近接スイッチ タコメータ トルク目盛 有り 有り 無し※1 トルク目盛 無し 外観 外観 ※1 レギュレータの圧力調節でトルク調節できます。 ※2 一方向運転時のみとなります。 10
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シリーズ選定ガイド 機械式過負荷保護機器はご使用の目的に応じて使いわけができます。 下記のガイドより最も適したシリーズをお選びください。 位置決め、割出しなど 精度の必要な機械に ワンポジション機能 ワンポジション TGBシリーズ あり 駆動側と被動側は1ヵ所でしか、噛合わない独特の TGEシリーズ あり 構造になっているため、トリップ後再復帰させた時、 TGXシリーズ あり 同じ位相で噛合います。 TGFシリーズ あり TGMシリーズ あり TGKシリーズ あり バックラッシ バックラッシ TGBシリーズ 小 通常運転時の駆動側と被動側の連結スキマをいい TGEシリーズ 小 ます。 TGXシリーズ なし TGFシリーズ 極小 被動側 TGMシリーズ なし 再復帰 TGKシリーズ 極小 駆動側 繰返し作動トルク精度 繰返し作動トルク精度 TGBシリーズ ±10% 繰返しトリップした時のバラツキを表します。 TGEシリーズ ±5% TGXシリーズ ±5% TGFシリーズ ±5% TGMシリーズ ±5% TGKシリーズ ±5% 11
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トリップ後過負荷を取り除いた後 自動復帰させたい機械に TGBシリーズ 自動復帰 TGEシリーズ 過負荷除却後駆動側、被動側のどちらかをインチン TGXシリーズ グするだけで再復帰する機能。 自動復帰 TGFシリーズ TGMシリーズ TGKシリーズ トリップ後フリー回転を 完全リリース 続けたい機械に トリップ後、駆動側の回転が被動側に全く伝わらな い機能です。自動復帰機構の場合のトリップ後の駆 動側のオーバランにより、再復帰衝突を防げます。 TGKシリーズ 完全リリース ※TGKシリーズはエア圧0の場合 任意に回転伝達を切り離す ON-OFF ON-OFFクラッチとして使用する機械に ON-OFF機能。伝達、しゃ断が外力により任意に行 えます。 TGKシリーズ エア圧0の場合 高湿等の周囲環境で シールド 使用される機械に シール(Oリング)で密閉構造。通常の使用において は、グリース補充の必要はありません。 TGMシリーズ 密閉構造 12
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ショックガード® 選 定 ショックガードを取付ける場所は、過負荷が発生すると思われる被動機にいちばん近いところに取付け るのが、安全装置としてもっとも効果があります。 人員輸送装置や昇降装置には、基本的にご使用をお控えください。もしご使用される場合は人的災害や 落下事故が発生しないような措置を装置側で講じてください。 1.トリップトルクの決定 {GD2L: 負荷側のGD(2 kgf・m2)} It :ショックガードの慣性モーメント(kg・m2) T T 600—00—×—P— ×S.F{T974×PP= L×S.F=— P=————×S.F} {GD2t: ショックガードのGD(2 kgf・m2)}  2π・n n Ts :モータの起動トルク(N・m){kgf・m} TP =トリップトルクN・m{kgf・m}TL =負荷トルクN・m{kgf・m} Tt :ショックガードへの起動時作用トルク(N・m){kgf・m} P =伝達動力    kW     S.F =サービスファクタ TL :負荷トルク(N・m){kgf・m} n =回転速度    r/min TP :トリップトルク(N・m){kgf・m} ①機 械装置の強度および負荷その他の条件から、これ以上の S.F. :サービスファクタ トルクをかけてはならないという限界値を決定し、これをト 注)各慣性モーメント、GD2 およびトルクの値は、すべて リップトルクとしてください。 ショックガード取付軸に換算した値を使用してください。 ②限 界値がはっきりしない場合は、ショックガードを取付け 3.トリップトルク決定時の注意 る軸の回転速度と定格出力より定格トルクを算出し、それ 負荷トルクに比べて、起動時に作用するトルクの値が大きく に使用条件による表1のサービスファクタを乗じた値をトリ なりますとトリップトルクの値も大きくなり、過負荷保護の上 ップトルクとします。 から問題が生ずる場合があります。 表 1 (負荷トルクに対してトリップトルクが大きすぎる) S.F 運  転  条  件 このような場合は、ショックガードをできるだけ負荷側に近 1.25 通常の起動・停止、間欠運転の場合 い所へ取付けてください。 1.50 過酷なショックロード、正逆運転の場合 4.形番の決定 2.使用回転速度が比較的高い場合 算出したトリップトルクが伝動能力のmin. 〜 max.トルクの 使用回転速度が比較的高い場合(約 500r/min. 以上)ま 範囲にある形番を選定します。 たは負荷の慣性が大きい場合は、モータの起動トルクに 5.軸穴径の確認 よってショックガードがトリップする場合が生じます。 ショックガードを取付ける軸が、決定したショックガード このようなおそれのある場合は慣性比を求め、起動時に 形番の軸穴径可能範囲(寸法表参照)に入っているかを確 トルクガードに作用するトルクを算出し、それにサービ 認してください。軸径が軸穴径可能範囲より大きい場合は、 スファクタを乗じた値をトリップトルクとしてください。 それより一つ大きい形番にサイズUPして弱バネ仕様にする ことにより対応できます。 K= I—L +——It K = —GD 2 —L—+—G—D 2 t T I { t = K—・—TS—+—T—L 2 } s GDs 1 + K Tp = SF・Tt     6.回転速度の確認 K :慣性比 ショックガードの使用回転速度が最高回転速度以内であ Is :駆動側の慣性モーメント(kg・m2) ることを確認してください。 {GD2s:駆動側のGD(2 kgf・m2)} I 2 L :負荷側の慣性モーメント(kg・m ) 設計上の注意事項 *トルクからサイズを選定する場合、設定トルクがショッ *駆動方法 クガードのトルク能力上限の 80%以下になるようにして V プーリ、タイミングプーリをショックガードに取付け ください。これは、ショックガードを長年使用した場合、 て使用する場合、ベルト張力から発生するラジアル荷重 摩耗によるトルク低下に対して、再調整をするためです。 が許容値を満足しているか検討してください。許容値を *インダクションモータなどで駆動する場合、起動トルク 上回る場合は、当社までお問い合わせください。 を考慮して、設定トルクを決定してください。また、大 *カップリング きな機械振動が発生する場合もショックガードが一瞬の 使用条件に応じ、各許容値を満足するか検討し、タイプ 過負荷に対して作動するため、計算のトルクより低い値 を選定してください。 で作動しているように見えることがありますので、振動 *復帰回転速度 を考慮したトルク設定を行ってください。 復帰に際しては、できるだけ低速回転で行ってください。 *インデクサなどの間欠駆動部に使用する場合、設定トル 復帰回転数は従動側機械の慣性、駆動側の弾性、ショッ クと常用ピークトルクの差が小さい場合、運転中の負荷 クガードの選定トルクなどの要素により変化するため、 変動により伝達用ボールが、ポケット内を揺動して、機 限定できませんが一般的な使用では、50r/min 以下であ 械振動や、ショックガード内部の異常摩耗の原因となる れば復帰できます。低速回転復帰ができない場合、イン ため、設定トルクは、装置を保護できる範囲で、できる チング操作を行ってください。 だけ高く設定してください。  ショックガード本体や軸などを手で回してリセットすることは *繰り返し作動トルク精度は、当社出荷時の値です。 危険ですから避けてください。 13
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使用可能スプロケット最小歯数 スプロケットの加工寸法については各シリーズの説明頁をご覧ください。 ● TGBシリーズ スプロケット最小歯数 形 番 RS40 RS50 RS60 RS80 RS100 RS120 RS140 RS160 TGB08-L,M,H 14 12 13(10) TGB12-L,M,H 16 13 13(11) TGB16-L,M,H 18 15 14 TGB20-H 26 22 19 15 13 13(11) TGB30-L,H 32 26 22 18 15 13 TGB50-L,M,H 45(43) 35 30 24 20 17 TGB70-H 60(58) 48(47) 40 32(31) 26 24(22) TGB90-L,H 62 52 40 33 28 25 22 TGB110-L,H 74 62 48 39 33 29 26 TGB130-L,H 83 70 53 43 37 32 29 ※(  )の歯数は標準A形スプロケットではありません。なるべくその上の歯数のスプロケットをご使用ください。 ● TGEシリーズ 〈タイプ 1〉 〈タイプ3〉 スプロケット最小歯数 形 番 スプロケット最小歯数 RS35 RS40 RS50 RS60 RS80 形 番 RS35 RS40 RS50 RS60 RS80 TGE17-1 18 14 12 − − TGE17-3 23 18 15 − − TGE25-1 25 20 17 15 12 TGE25-3 32 25 21 18 14 TGE35-1 32 25 20 18 14 TGE35-3 39 30 25 21 17 TGE50-1 − 31 26 22 17 TGE50-3 − 40 33 28 22 特殊 B形スプロケットのボス部を接続アダプターに取付した場合 の最小歯数となります。 ● TGMシリーズ スプロケット最小歯数 形 番 RS25 RS35 RS40 RS50 RS60 RS80 RS100 RS120 TGM3 ※30 22 17 15 TGM6 ※30 22 17 15 TGM20 ※34 24 19 16 14 TGM60 ※32 26 21 18 15 TGM200 ※37 30 26 20 17 TGM400 ※41 35 ※27 24 20 TGM800     ※41 35 ※27 24 20 ※ 印は標準歯数ではありません。 (注)ジョイントリンクはスプロケットの外側から挿入してください。 ● TGKシリーズ スプロケット最小歯数 形 番 RS35 RS40 RS50 RS60 RS80 TGK20 30 24 20 17 − TGK30 37 29 24 20 16 TGK45 50 38 32 27 21 注)全製品における取付可能最小歯スプロケットです。 スプロケットの伝達能力は考慮しておりませんので、選定および取扱いについては、つばきドライブチェーン&スプロケットカタログを ご参照ください。 14
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ショックガード® メンテナンス 1.ショックガード ®(TGB) 1 年に 1回または 1000 回トリップ毎にボールと、ベアリング部にグリースを薄く塗布してください。 ●使用グリース EMGルブリカンツ ENEOS シェルルブリカンツジャパン 出光興産 コスモ石油 エピノックグリース アルバニア ダフニーエポネックス コスモグリース モービラックスEP2 AP(N)2 EPグリース 2 グリースMPNo.2 ダイナマックスEPNo.2 ★上表に記載の商品名は各社の商標または登録商標です。 2.カップリング部(TGB20-C 〜 TGB130-C) ・ 1 ヵ月に 1回ローラチェーンとスプロケット部にグリースを塗布してください。   グリースはショックガードと同じものをご使用ください。 3.スプロケット部 ・ スプロケットおよびローラチェーンのメンテナンスについては、つばきドライブチェーン&スプロケットカタログをご参照 ください。 ・ スプロケットおよびローラチェーンを長時間運転すると、トリップ頻度および回数が極めて少ない場合でもスプロケットの 摩耗が進行する場合があります。スプロケットは定期的に点検を行ってください。点検要領については、つばきドライブチ ェーン&スプロケットカタログをご参照ください。 TG センサ ショックガード専用の近接スイッチ方式の過負荷検出センサです。ショックガードの過負荷(プレートの軸方向の移動)を検出して、 モータの停止や警報を出すことができます。(TGM, TGK除く) 交流タイプ 直流タイプ 形     番 TGS8 TGS8DN 電 源 定       格 AC24 ~ 240V − 電 圧 使用可能範囲 AC20 ~ 264V(50/60Hz) DC10 ~ 30V 消 費 電 流 1.7mA 以下(at AC200V) 16mA 以下 制御出力(開閉容量) 5 ~ 100mA 最大200mA 表   示   灯 動作表示 使 用 周 囲 温 度 −25 ~+ 70℃(ただし氷結しないこと) 使 用 周 囲 湿 度 35 ~ 95% RH 出 力 形 態 − NPN 動 作 形 態 NC(センサプレートを検知していない時の出力開閉状態を表します。) 絶 縁 抵 抗 50MΩ以上(DC500Vメガにて)充電部一括とケース間 質         量 約45g(コード長2m) 約56g(コード長2m) 残 留 電 圧 特性データ参照 2.0V 以下(負荷電流200mA・コード長2m) ■寸法図 ●交流タイプ TGS8 ●直流タイプ TGS8DN 2-締付ナット 1-歯付座金 40 7 2000 M8 P=1 動作表示灯 13 36 動作表示灯 4 M=8   P=1 2-締付ナット 3 10 4.4 13 3 1-歯付座金 26 37.8 2000 15
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■TGセンサの取扱い ※振り回したり、過大な力で引っ張ったり検出部に物を当てたりしないでください。 交流タイプ TGS8 直流タイプ TGS8DN ● ●回路図 回路図 負荷 TGセンサ 茶 ~ 茶 AC24~240V 青 RL 黒 TGセンサの極性(茶・青)は考慮の必要はありません。 DC ●配線上の注意 青 ● 必ず負荷を接続したのち、電源を投入してください。  負荷を接続せずに電源を投入すると破壊しますのでご  注意ください。 負荷 ~ AC24~240V ● 電力線、動力線が、TGセンサ・コードの近くを通る  ときは、サージや雑音による影響をなくすため、TG  センサ・コードは単独別配管にしてください。 s ■過負荷検出(TG センサの取扱い) ・ TGセンサの検出距離は 1.5 mmです。ショックガードがトリップしていない状態で下表の寸法(s,t)にセットし、TGセンサが非 検知状態(側面についている動作表示灯の点灯)であることを確認してください。 ・ 次に、ショックガードをトリップさせてください。そして、トリップ状態のショックガードを手で回しながらTGセンサが検知状態 (側面についている動作表示灯の消灯)になっていることと、センサプレートとの干渉がないことを確認して、ショックガードを 復帰させてください。 ● 取付図 TGB08 〜 16 ● 取付図 TGB70 〜 130 t t 単位:mm 単位:mm s s t センサプレート s 移動量 t センサプレート 移動量 TGB08-L,M,H 19.2 1.2 0.9 TGB70-H 3.5〜 4.7 3.3 TGB12-L,M,H 22.7 1.2 1.0 TGB90-L,H 5.6〜 6.8 5.4 TGB16-L,M,H 27.5 1.2 1.2 TGB110-L,H 6.2〜 7.4 6.0 TGB130-L,H 6.8〜 8.0 6.6 ● 取付図 TGB20 〜 50 t t t t 単位:mm t センサプレート 移動量 TGB20-H 2.0〜 3.2 1.8 TGB30-L,H 2.2〜 3.4 2.0 TGB50-L,M,H 2.9〜 4.1 2.7 16 アダプタ アダプタ アダプタ t t t
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ショックガード® ● 取付図 TGE17 〜 50 t 単位:mm  寸法 s t ハウジング 形式 移動量 TGE17 34 2.2±0.2 1.6 TGE25 48 2.6±0.2 2.0 TGE35 60 3.0±0.2 2.4 TGE50 80 3.8±0.2 3.2 ● 取付図 TGX10 〜 70 ● 取付図 TGX10-C 〜 70-C 単位:mm 単位:mm  寸法 s t  寸法 s t プレート s t プレート s 形式 t 移動量 形式 移動量 t t TGX10 29.9 1.2 1.4 TGX10-C 36.5 2.1~2.8 1.3 TGX20 28.3 1.2 1.6 TGX20-C 45 2.4~3.1 1.6 TGX35 29.5 1.2 2.0 TGX35-C 59 2.7~3.4 1.9 TGX50 35.6 1.2 2.6 TGX50-C 83 3.2~3.9 2.4 TGX70 34.5 1.2 3.5 TGX70-C 105 4.1~4.8 3.3 注) ショックガードに取付けるTG 注) カップリングタイプに取付ける センサは左図のようにラジアル TGセンサは左図のように水平 方向への取付けしかできません。 方向を推奨します。ラジアル 方向に取付ける場合には、ご 相談ください。 ● 取付図 TGF20 〜 90 t 単位:mm  寸法 s t ハウジング 形式 移動量 TGF20 46 1.8±0.2 1.2 TGF30 60 2.4±0.2 1.8 TGF45 78 2.8±0.2 2.2 TGF65 100 3.3±0.2 2.7 TGF90 136 5.6±0.2 5.0 17 s s s s
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■過負荷の選定および配線について(交流タイプ TGS8 用) ● 電源への接続 ● 負荷電流が小さい場合  必ず負荷を介して行ってください。直接接続すると内 負荷電流が 5mA より小さい場合は、TG センサに負荷  部素子が破壊します。 の残留電圧が大きくなります。(グラフ「負荷残留電 圧特性」参照)  このようなとき下図のようにブリーダ抵抗を負荷と並列 負荷  に接続し、負荷電圧を 5mA以上流し、残留電圧が負荷の ~ AC電源  復帰電圧以下になるようにしてください。  ブリーダ抵抗値および許容電力は、次式より算出してく ださい。ただし余裕をみて AC100V のとき 20k Ω、 1.5W(3W)以上、AC200V の時は 39k Ω、3W(5W) 以上の使用をおすすめします。(発熱の影響が問題とな ● 金属配管の実施 る場合は(、 )内のW数以上のものをご使用ください。)  電力線・動力線が近接スイッチのコードの近くを通ると  きは、誤動作や破損を防止するために、単独金属配管を R ≦ V ブリーダ抵抗のW数  行ってください。 5 − i(k Ω) P: (実際には数倍以上のW 数でご使用ください) P ≦ V2s 5 − i(mW) i:負荷電流(mA) ● サージ保護  TGセンサを使用される近くに大きなサージを発生する装  置(モータ、熔接機など)がある場合、TGセンサにもサ  ージ吸収回路が内蔵されていますが、バリスタなどのサー  ジ・アブソーバを発生源に挿入するようご配慮ください。 負荷 AC電源 ~ ブリーダ抵抗R 電圧Vs ● 消費(漏れ)電流の影響 TGセンサOFF時でも、回路を作動させるためわずかな電 流が消費電流として流れます。(グラフ「消費(漏れ)電流 特性」参照)このため負荷に小さな電圧が生じ負荷の復 ● 突入電流の大きな負荷について 帰不良がおこることがありますので、ご使用前にこの電  ランプやモータなど突入電流(1.8A以上)の大きな負荷 圧が負荷の復帰電圧以下であることをご確認ください。  は、開閉素子を劣化または破損させることになります。 またリレーを負荷として使用する場合、そのリレーの構  このような場合はリレーを介してご使用ください。 造により、漏れ電流でOFF時に、うなりを生じることが ●  ありますのでご注意ください。 消費(漏れ)電流特性 1.4 漏 れ 電1.2 ● 電源電圧が低い場合 流 (  電源電圧がAC48Vより小さく、負荷電流が10mA以下の mA1.0  )  場合、TGセンサON時の出力残留電圧が大きく、また 0.8  OFF時には負荷の残留電圧が大きくなります。(グラフ 0.6  「負荷残留電圧特性」参照)リレーなど電圧作動の負 0.4 保護抵抗 m  荷を使用する場合、十分に注意してください。 ~A 0.2 V~ ~ AC 近接スイッチ 電源 (OFF状態) 0 50 100 150 200 250 300 ● 負荷残留電圧特性 電源電圧(V) 負荷残留電圧特性 負荷残留電圧特性 負荷残留電圧特性 AC24V AC100V AC200V 30 負 負120 負240 出力残留電圧 荷 荷 出力残留電圧 荷 電25 電 電200 圧 圧100 ON 圧 ON VL  VL(    VL( ( V 20 160   出力残留電圧 V 80 V ) ON  ) V  ) V ~ ~ 15 60 120 VL VL V~ AC200V 10 A ~ AC100V A ~ 40 ~ 80 ~ VL AC24V 5 A ~ ~ 20 40 負荷残留 負荷残留 負荷残留 電圧 電圧 電圧 OFF 0 0 1 3 5 10 30 50 100 300500 0 1 3 5 10 30 50 100 300500 1 3 5 10 30 50 100 300500 負荷電流(mA) 負荷電流(mA) 負荷電流(mA) 18
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ショックガード® TGBシリーズ 特 長 容易な操作性、お手頃な価格。 汎用としてあらゆる用途にご使用になれます。 ワイドバリエーション 簡単なトルク調整 58サイズのワイドラインアップ 調節ナット(ボルト)を回すだけで、 0.3N・m~7154N・mまで58サイズの 自由にトリップトルクの調節ができます。 品揃えです。 自動復帰 小形・精密 過負荷の原因を取除いた後、 (TGB08~16) 駆動側を回転するだけで自動的に 小形モータ、ロボット、小形精密機械に 再噛合いします。 最適です。 ワンポジションタイプ ノンバックラッシ トルク伝達素子になっているボール& TGB08~16のみ。 ポケットの配列は1ヵ所でしか噛合わない ただし、カップリングタイプはカップリング部に 独特の組合せになっています。 バックラッシがあります。 19