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つばき小形ギヤモータ IoT仕様

製品カタログ

汎用ギヤモータに高精度の「電力」「温度」「振動」センサを搭載したユニットを一体化しました。

①装置の負荷状況を監視
ギヤモータのユニット(端子箱)に搭載しているセンサから電力・温度・振動を測定し、設備の負荷状況を監視。瞬時負荷とサーマルのダブル監視で高精度な負荷検知を行います。
②異常発生時の自動停止
設定を超えると、任意の時間後に出力されるリレーを用いてモータの停止やアラームを出力すること、でトラブル発生を未然に防ぎます。
③異常発生時の自動記録
異常発生時からさかのぼって10秒間(初期設定)のデータを、ギヤモータ本体に自動で保存。トラブル発生時の要因分析に役立ちます。

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このカタログについて

ドキュメント名 つばき小形ギヤモータ IoT仕様
ドキュメント種別 製品カタログ
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社椿本チエイン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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新発売 小形ギヤモータ IoT仕様 特許出願中 Smart Surveil lance I o T G E A R M O T O R
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I oT時代のモノづくりを支える、つばきの技術 小形ギヤモータ I oTやA Iなどの技術を活用したモノづくりが急速に進んでいます。特に稼働率 の低下を防ぎ、生産性向上につながる「予知保全」は、工場のスマート化を進める ためには不可欠です。つばきの小形ギヤモータ I oT仕様は、内蔵センサが機械 装置への負荷の変動を検知し監視することで、予知保全を実現。これからの時代 のモノづくりを支えます。 インバータ駆動に対応 20Hz~120Hzの範囲で精度良く負荷検出が可能。 ブレーキ付、400V級モータに対応 0.1~1.5kWまで幅広く対応。 低減速比も精度良く負荷変動を検出 内蔵した温度センサを用いて稼働時の電力演算を補正することにより、 後付けセンサでは難しかった実負荷に応じた負荷監視を実現。 1
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待望のインバータ駆動に対応 IoT仕様 新登場 端子箱に各種センサを内蔵し 簡単な設定のみで予知保全を実現 ギヤモータの電力、温度、振動を監視、設定値を超えると任意の時間後にリレーが作動し、 直接モータを停止させることにより機械装置の保護、予知保全を実現します。 電力監視のため確実に過負荷を検知して 電力監視 モータを停止させます。 下限検知でチェーン切れも検出可能。 温度監視 高負荷状態での連続運転による 発熱を検知してモータを停止させます。 振動監視 設定値を超えた振動が生じると 故障を予知してモータを停止させます。 IoT仕様 IoT仕様には 自己遮断付 別途自己遮断付をラインアップしています。 項 目 IoT仕様 IoT仕様(自己遮断付) 検出項目 電力、電流、電圧、トルク、加速度(X,Y,Z軸)、温度(端子箱内) インバータ駆動 使用可能 対応不可 自己遮断機能 無し 有り (リレーを用いた停止可能) (設定値を超えると自動停止) 通信 Modbus-RTU RS -485 16台まで監視可能 2
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ギヤモータとセンサを一体化したからで センサは後付けでも問題ないと思っていませんか? 実は、センサとギヤモータを一体化するとこんなにも多くのメリットがあります。 ギヤモータとセンサを後付けした場合 + 電流センサ 振動センサ 温度センサ ●センサを1つずつ配線した上にセンサ用の電源も確保する必要がある。 ●出力されてきたデータを使った制御のためには周辺機器も必要になる。 ●設定を超えた際にアラームを出そうとするとさらに必要部品が増える。 ●使用する部品メーカーによって設定方法が異なる。 ●モータやギヤの効率を考慮した設定が難しい。 導 入 例 搬送コンベヤの場合 加工部品や食品容器を搬送する駆動部に採用。 採用のポイント 電力監視で高精度な負荷監視を実現。 インバータ駆動に対応し、 低速から高速まで安定した検知精度を実現。 下限検知でチェーンの破断を検出可能。 異常を素早く検知しアラームを出すことが可能。 異常時の各種データを基板に自動保存し 要因の分析が容易。 通信機能を用いて様々な機器に接続可能。 設定値の変更が容易。 3
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きる、こんなこと 対応容量 0.1kW~1.5kW シリーズ ハイポイドモートル ギヤモートル ※自己遮断付は2ページをご覧ください。 小形ギヤモータIoT仕様を使えば 電力、温度、振動センサを 内蔵しているので・・・ ●センサをユニット化しているので、各センサの配線が不要。 ●基板部はDC24Vで動作し、モータ停止後も通信が可能。 ●基板にモータ容量、減速比をインプットしているので、 実トルクでの表示、設定が可能。 ●効率を考慮した閾値の設定が簡単。 ●温度センサを利用した補正でさらなる 高精度なトルク演算を実現。 ●リレー出力機能があるので、 設定値を超えるとアラームを出すことが可能。 ●専用のソフトウエアを用いて設定値を自由に変更可能。 動作説明 事前に4通りまで設定が可能です。出荷時は上限検知が定格値の設定1:100%、設定2:120%、設定3:80%、 設定4:150%で動作するように設定して出荷します。 ※出荷時は設定1を初期設定にしています。設定2~4にする場合は端子箱内のDIPスイッチを切り替えてご使用ください。温度・振動は動作OFFで出荷します。 ■ 動作モード 1 スタートタイム モータの始動電流でリレーが動作しないようにするためのもの トルク で、この時間は過負荷検出をしません。 2 過負荷トリップ トルク設定 各設定値を超えた状態がショックタイムの時間以上の時にリレー 2 はトリップします。 時間  1 スタートタイム 3 過負荷トリップの原因の除去 2秒(設定) ショックタイム トリップの原因を除去するときは必ず電源を遮断してください。 MC ON 瞬停時によりモータが再始動する場合があります。 OFF 4 過負荷トリップの復帰 3 4 時間 電源を再投入(MCをON)してください。ギヤモータが再始動します。 4
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通信機器とつながることで 稼働状況の監視、 データの記録が可能になります。 ※バージョンアップにより画面が変更となる場合があります。 小形ギヤモータIoT仕様は通信機能が搭載されており、パソコン用のソフトウェアを用いれば、 波形表示、稼働データの記録などが可能になります。 リアルタイムの波形表示が可能! 設定ソフト画面 サンプリング時間 接続しているギヤモータの仕様 データの更新頻度を設定しま を表示します。 す。 目盛り設定ボタン 測定開始ボタン 現在の設定値を表示します。 波形保存を開始。 波形表示部 表示オン・オフボタン 現在の各種値を波形で表示し 表示項目のON・OFF、1目盛り ます。 ※詳しくはソフト操作説明書をご覧ください。 あたりの値を設定します。 稼働時の各種データ記録が可能! 電力、温度、振動(X,Y,Z軸)の各種データの記録が可能です。 測定時間の設定により、自動的に測定時間毎にデータの自動保存が可能です。 操作方法 設定ソフト画面 測定時間設定 1分から24時間まで設定可能で す。 ※CSVファイルとは comma-separated values 測定開始ボタン の略称であり、いくつかの項 測定停止ボタン 目をカンマ「 , 」で区切ったテ キストデータです。 測定開始を押すと、設定した時 様々なソフトで開くことがで 間毎にCSVファイル形式にて指 きるファイル形式です。 ※詳しくはソフト操作説明書をご覧ください。 定した場所にデータが保存され ます。 5
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USB-RS-485 コンバータ ※RS-485の通信ケーブルは別売品(P10)で用意しています。USB-RS-485コンバータについては市販品をご用意ください。 パソコン用ソフトウェアは、つばきホームページからダウンロード可能です。 https://www.tsubakimoto.jp/power-transmission/reducer-variable-speed-drive/gear-motor/small/ 設備に最適な各種パラメータの設定が可能! パスワードを入力してログインすることで、電力、温度、振動の計6種類の設定が可能です。 上限1 上限2 パラメータ設定方法 ショックタイム上限1 ショックタイム上限2 4通りまで設定が可能なため、端子箱内のDIPス × 4通り イッチの切替えのみで設定値の変更が可能で 下限1 下限2 す。設定可能範囲についてはソフトウェアの取 ショックタイム下限1 ショックタイム下限2 扱説明書をご覧ください。 振 動 温 度 スタートタイム ※温度、振動の設定は1種類のみとなります。 設定ソフト画面 ログインボタン パスワードを入力してログイン 書込み /読込み値表示部 することでパラメータの変更が パラメータ設定ボタンを押す 可能となります。 と、設定用画面に切替ります。 パラメータ設定画面 4通りの設定値の一括管理が可 能です。 初期設定読込ボタン 異常停止時の設定 出荷時の設定を呼び出します。 ※詳しくはソフト操作説明書をご覧ください。 異常停止時に自動保存する 一括書込ボタン データのログ間隔を設定でき ます。 ボタンを押すとチェックを入れ た項目を書込みます。 ■ 動作環境 OS Windows 7 SP1以降 CPU / メモリ OSの推奨システム環境に準ずる ハードディスク容量 1GB以上の空き容量 メモリ 2GB以上 必須ソフトウェア .NET Framework4.5.2以降 .NET Frameworkはhttps://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/install/よりインストール可能です。 6
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遠隔監視例 PLCとの接続 ギヤモータを客先で使用して PLCと接続 いるPLC(シーケンサ)と接続 クラウド (別売の通信ケーブルが必要) することにより、既存のシステ もしくは有線で ムへの組込みも可能です。 データを送信 サーバ パラメータを変更する場合は、 専用のモニタリングソフト(無償)を 用いてパソコンと接続する必要が あります。 ギヤモータ PLC モニター:監視 無 線での接続 920MHz帯無線機器を用いたギヤモータの遠隔監視システム ギヤモータから出力される信号を受信するための子機を設置すれば、既設の監視システムに導入する ことが簡単にできます。 工 場 事務所 ワイヤレス ワイヤレス データは無線を用いて監視用PCに集約 ゲートウェイ 子機 ゲートウェイ 中継機 振動センサ 監視用PC Ethernet 産業HUB 920MHz無線 子機を1台追加すれば使用可能 Modbus-RTU RS-485 ワイヤレス ギヤモータ ワイヤレスゲートウェイ 子機 ゲートウェイ 親機 データ収集機器 ● データ収集機器「データマル」を併用することで、 IoT対応ギヤモータのデータを簡易的に蓄積・見える化することも可能です。 ※データを用いた演算等を要望される際は別途機器やソフトを提案いたします。 ● リアルタイムにトレンドグラフで表示したり、CSVデータ出力が可能です。 この製品に関するお問合せは 株式会社 エム・システム技研 カスタマーセンター TEL:06-6659-8200 までお願いいたします。 「データマル」は株式会社エム・システム技研の登録商標です。 7
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看太郎®との接続 看太郎と接続することにより、ギヤモータのリアルタイムな状態の監視やトレンドグラフ表示に加え、 警報発生の記録や通報、Excel形式の帳票作成が行えます。また、遠隔モニタPCのWebブラウザ (Internet Explorer)からのリモート監視も可能です。 ※接続に際しては市販のModbus変換器(Modbus RTUをTCPに変換)が必要です。  詳細は下記までお問合せください。 看太郎と接続 Modbus変換器 (別売の通信ケーブルが必要) ※LANに変換 ギヤモータ 看太郎 遠隔モニタPC ※Webブラウザ(Internet Explorer)で監視 MitaMon®との接続 MitaMonと接続することにより、お客様社内のLAN環境(イントラネット)内であればどこからでも稼働 状況の把握、動作状態の記録が可能になります。PCやスマートフォンのブラウザを使い、稼働状態の監視 が可能です。 ※具体的な監視機能についてはお問合せください。 Modbus変換器 MitaMonと接続 ※LANに変換 (別売の通信ケーブルが必要) Wi-Fi ルータ LANケーブル もしくは有線で データを送信 ギヤモータ MitaMon PC、スマホ:監視 この製品に関するお問合せは 株式会社 椿本チエイン モニタリングビジネス部 TEL:06-7638-1338/FAX:06-6387-0823 までお願いします。 8
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小形ギヤモータIoT仕様の特長 小形ギヤモータIoT仕様は 電力、温度、振動を監視することにより 様々な条件下での異常検知が可能となりました。 小形ギヤモータIoT仕様は、電力、温度、振動を監視し、異常を検知すれば信号を出力します。 専用のパソコン用ソフトウェアを用いて作動設定値の変更、データの監視・記録が可能で、通信機能 により様々な機器との接続が可能となりました。 ※自己遮断付は、異常発生時にモータを自動停止させます。 停止パターン トルク 瞬時負荷による停止 ショックタイムを短く設定することで、 異常負荷による装置破損を防ぎます! 信号出力 急激な負荷上昇を素早く検知し、出力信号を用 いてモータの停止が可能です。 トルク設定値 モータ停止 時間 スタートタイム ショックタイム 長期負荷による停止 下限検知停止 ショックタイムを長くすることで、温度との チェーン切れなどで負荷が軽くなったことを W監視により高精度なサーマルとして使えます。 検知し、信号を出力します。 トルク トルク 高負荷状態が続いた場合もモータ の停止が可能になります。 信号出力 信号出力 トルク トルク 設定値 設定値 モータ停止 モータ停止 時間 時間 スタートタイム ショックタイム ショックタイム 9
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LEDで稼働状況の把握が可能 通信仕様 動作状態 LED 端子箱のフタ部からLEDの状態 プロトコル Modbus-RTU 電源OFF × が確認でき、異常時の点滅回数 伝送路接続 RS-485 通常(青) ○ にて停止した要因が分かるよう 通信速度 9600bps 電力上限値A ☆(1回) スタートビット長 1bit 電力上限値B ☆(2回) になっています。 データビット長 8bit 信号出力 電力下限値A ☆(3回) ○:点灯  ×:消灯 ストップビット長 1bit (赤) 電力下限値B ☆(4回) ☆():点数()内は点滅回数 パリティビット EVEN 過衝撃 ☆(5回) ※点滅サイクルはいずれかの保護停止時も  以下の通りとなります。 過熱 ☆(6回) エンディアン LSB 点滅→消灯(1s)→点滅→消灯(1s)→点滅… スレーブアドレス 1-16(0x01-0x10) 信号出力機能を搭載 通信ケーブル 設定値を超えると信号を出力し、アラームなどを出すことが可能です。 通信用ケーブルを用意してい 形 番 ケーブル長 ますので別途購入ください。 M-S05 5m 接点仕様 トランジスタ出力(DC24V) 5000 5000 ※自己遮断付は1c接点(230V,1A) ギヤモータ側 ※PCと接続する場合は別途変換器が必要です。 温度上昇による停止 温度 連続した高負荷運転による 発熱を検知して、 温度の上昇を検知し 信号を出力します。 信号の出力が可能です。 設定値 20 時間 振動による停止 振動加速度 異常振動を検知して、 信号の出力が可能です。 振動の変化を検知 振動は、X,Y,Zの計3軸でそれぞれ 設定値 監視しており、いずれかの振動の 異常を検知するとモータを停止さ 0 せます。 設定値 X軸 Y軸 Z軸 時間 10
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小形ギヤモータIoT仕様の特長 異常発生時の自動記録 信号出力時のデータ自動記録機能 トルク 信号出力前の各種データを 20 ギヤモータ本体に3回分記録します。 過負荷 検出 設定値を超えた際、自動で信号出力時からさ かのぼって設定時間間隔×20個分のデータ を3回分記録し、どのような負荷、温度、振動 トルク が発生したことで停止したのかが分かるよう 設定値 15 1 5 10 になります。 トルク (例)設定時間間隔を0.5sに設定した場合 ショックタイム →0.5×20=10s 信号が出力する10s前からの各種データを記録し、 時間 パソコンと接続することにより、CSVファイル形式 ロギングサンプリング時間 のデータを取り出すことが可能です。 ※4回目以降のデータは古いデータから上書きされます。 複数台の一括監視 16台まで接続が可能 ギヤモータをつなげることにより1つのソフトウェアで 16台までの監視が可能です。 16台の RS-485の通信により16台までの一括監視が可能です。 稼働状況を 通信仕様についてはP10をご覧ください。 監視! ※長尺の通信ケーブルについては当社までご相談ください。 CEマーキングに対応 ※2020年度中に取得予定。自己遮断付は取得済み 欧州に輸出する製品に対しては、欧州のEC指 対象指令規格 令規定された安全要求事項に適合しているこ 対象指令 Low Voltage Directive 2014/35/EU とを証明する「CEマーク」を表示していない (低電圧指令) と、欧州市場に輸出することができません。 対象規格 EN60034-1(モータに関する規定) 11
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■ 各シリーズの対応範囲 小形ギヤモータIoT仕様 小形ギヤモータIoT仕様(自己遮断付) シリーズ名 容 量 減速比 シリーズ名 容 量 減速比 ハイポイドモートル 0.1kW、0.2kW、0.4kW、0.75kW、1.5kW 1/10~1/200 ハイポイドモートル 40W、60W、90W、 ギヤモートル 0.1kW、0.2kW、0.4kW、0.75kW、1.5kW 1/5~1/200 (ミニ) 0.1kW、0.2kW、0.4kW 1/40~1/1200 注)1/200を超える減速比については当社までご相談ください。 ギヤモートル 0.1kW、0.2kW、0.4kW 1/5~1/200 ※ 具体的な減速比については「小形ギヤモータ」カタログをご覧ください。 ■ 標準仕様 小形ギヤモータIoT仕様 小形ギヤモータIoT仕様(自己遮断付) 三相:0.1、0.2、0.4、0.75、1.5kW 三相:40、60、90W 0.1、0.2、0.4kW 出 力 ブレーキなし・ブレーキ付 ブレーキなし 電 源 0.1kW~1.5kW 200/200/220V 50/60/60Hz 40W~0.4kW 200/200/220V 50/60/60Hz 極 数 4 電動機 保 護 方 式 0.1kW-全閉形(IP44) 40~90W-全閉形(IP30) 0.1kW̶全閉形(IP44) 0.2kW~1.5kW-全閉外扇形(IP44) 0.2~0.4kW̶全閉外扇形(IP44) 冷 却 方 式 0.1kW-自冷形(IC410) 0.2kW~1.5kW-自力形(IC411) 40W~0.1kW̶自冷形(IC410)0.2~0.4kW̶自力形(IC411) 始 動 方 式 ー 定 格 S1(連続) 耐 熱 ク ラ ス 0.1kW~0.4kW-120(E)、 0.75kW-155(F)、1.5kW-130(B) 40W~0.4kWー120(E) 減 速 比 上記の「各シリーズ対応範囲」参照 潤 滑 方 式 グリース潤滑 減速部 軸端キー溝部 新JISキー(JIS B1301-1976):出力軸キー添付(中空軸形はなし、キーみぞは並級です) 出 力 軸 端 タップ加工あり(中空形はなし) 設 置 場 所 屋内で塵埃が少なく水のかからない場所 周 囲 温 度 0℃~40℃ 周 囲 湿 度 85%以下(結露のないこと) 周囲条件 高 度 標高1000m以下 雰 囲 気 腐食性ガス・爆発性ガス・蒸気などがないこと 取 付 方 向 水平、垂直、傾斜等、据付角度の制限なし 振 動 4.9m/s2{0.5G}以下(20~50Hz) 塗装色 マンセル 2.5G6/3 12
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■ ハイポイドモートル形番表示 HMTA010 - 22 L 10 L SM□□□□□ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ HMTR 150 - 5 5H200BSM□□□□□ ① ② ③ ④ ⑤ ⑦ ⑧ ⑨ HMTA 標準モータ付(0.1kW~0.4kW) Z インバータモータ付 ①商品・シリーズ名 HMTR トップランナーモータ付 (0.1kW~0.4kWのみ) (0.75kW~1.5kW) ⑧オプション記号A V 400V級 ②モータ容量(例) 010 三相0.1kW  (優先順位) N 200V級 欧州向け 150 三相1.5kW VN 400V級 欧州向け 22 枠番22 G1 No.1グリス ③枠番(例) 55 枠番55 P1 端子箱位置90°振り L 脚取付形 P2 端子箱位置180°振り ④取付形式 U フェイスマウント形 P3 端子箱位置270°振り H 中空軸形 Y1 交流別操作結線 200 1/200 Y2 直流別切り結線 ⑤減速比(例) 10 1/10 Y3 交流別操作+直流別切り結線 L モータ側より見て出力軸が左側 C0 塗装色ライトグレー(マンセルN7.5) T 出力軸が両側 ⑨オプション記号B C1 塗装色ライトシルバーメタリック ⑥軸配置 R モータ側より見て出力軸が右側  (旧:補助記号) C2 塗装色アイボリーホワイト S 出力軸が片側 C3 塗装色ダークシルバーメタリック (フェイス側:フェイスマウント形のみ) S1 中空軸穴径特形φ20 記号無 中空軸形 S2 中空軸穴径特形φ25 記号無 B、BE無 S3 中空軸穴径特形φ30 B ブレーキ付 S4 中空軸穴径特形φ35 BE ブレーキ付 エンコーダ付 S5 中空軸穴径特形φ40 ⑦仕様記号 K パワーロック付 S6 中空軸穴径特形φ45 (中空軸形で標準軸穴径のみ) S7 中空軸穴径特形φ50 SM IoT仕様 注)購入後にブレーキ結線の変更はできませんので、ご発注時に結線を指示してください。 BSM ブレーキ付IoT仕様 結線については、15・16ページを参照ください。 SC IoT仕様(自己遮断付) ■ 端子箱位置 0.1kW~1.5kW 標 準 P1(90度振り) P2(180度振り) P3(270度振り) ※0.75kW、1.5kWの脚取付形で端子箱位置が標準以外の場合、取付面からモータが突出することがございます。 ■ 端子箱口の出口方向について 特に指示が無い場合は端子箱口出口方向は 右図の通りとなります。 出口方向を変更したい場合は、 当社までご相談ください。 13
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■ ギヤモートル形番表示 GMTA010 - 18 L 50SM□□□□□ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ GMTR 150 - 3 8 L 2 0BSM□□□□ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ GMTA 標準モータ付(0.1kW~0.4kW) Z インバータモータ付 ①商品・シリーズ名 GMTR トップランナーモータ付 (0.1kW~0.4kWのみ) (0.75kW~1.5kW) ⑦オプション記号A V 400V級 ②モータ容量(例) 010 三相0.1kW (優先順位) N 200V級 欧州向け 150 三相1.5kW VN 400V級 欧州向け ③枠番(例) 38 枠番38 G1 No.1グリス L 脚取付形 P1 端子箱位置90°振り(1.5kWのみ) ④取付形式 U フェイスマウント形 P2 端子箱位置180°振り(1.5kWのみ) F フランジ取付形 P3 端子箱位置270°振り(1.5kWのみ) ⑤減速比(例) 20 1/20 P5 端子箱位置120°振り(0.1kW~0.75kWのみ) 記号なし B、BE無 P6 端子箱位置240°振り(0.1kW~0.75kWのみ) B ブレーキ付 ⑧オプション記号B Y1 交流別操作結線 ⑥仕様記号 BE ブレーキ付 エンコーダ付 (旧:補助記号) Y2 直流別切り結線 SM IoT仕様 Y3 交流別操作+直流別切り結線 BSM ブレーキ付IoT仕様 C0 塗装色ライトグレー(マンセルN7.5) SC IoT仕様(自己遮断付) C1 塗装色ライトシルバーメタリック C2 塗装色アイボリーホワイト C3 塗装色ダークシルバーメタリック 注)購入後にブレーキ結線の変更はできませんので、ご発注時に結線を指示してください。 結線については、15・16ページを参照ください。 ■ 端子箱位置 0.1kW~0.75kW 標 準 P5(120度振り) P6(240度振り) 1.5kW 標 準 P1(90度振り) P2(180度振り) P3(270度振り) 注1)上記は代表例です。形番により端子箱位置が多少異なる場合がありますので、寸法図でご確認ください。 注2)0.75kW 1/5~1/25 脚取付形は、P5位置で取付面からモータが突出します。 注3)0.1kW、0.2kWの脚取付形は、P6位置が対応できない場合があります。 ■ 端子箱口の出口方向について 特に指示が無い場合は端子箱口出口方向は 右図の通りとなります。 出口方向を変更したい場合は、 当社までご相談ください。 14
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ブレーキ付モータ、ブレーキ付インバータモータの結線 小形ギヤモータIoT仕様は購入後にブレーキの結線を変更することができません。 そのため、ご発注時にブレーキの結線についての指示が必要となりますのでご注意ください。 配線によって応答時間が異なりますので、下図参考のうえ用途に応じて選択してください。 1. ブレーキ付標準モータの結線 ご指定無き場合、標準モータのブレーキは交流同時切りで出荷します。 交流別操作へ変更したい場合はショートケーブルを取り外してください。 出荷時に交流別操作の結線を希望する場合は、オプション記号:Y1を形番に追加してください。 用  途 0.1 ~ 1.5kW( 200V級) 0.1 ~ 1.5kW( 400V級) D D 交 ショートケーブル B1 青 青 ショートケーブル B1 青 青 流 同 ・一般用 B2 黄 DM200D黒 B2 橙 DM400D黒 MC OCR 黄 黒 MC OCR 橙 黒 時 切 ・標準仕様 U U 電  V 電  V り M B M B 源 W 源 W D MCa B1 ・ 一般的なインバータ駆動 青 青 D ※1 B2 黄 DM200D黒 交 ・ ブレーキ別操作する場合 MCa B1 青 青 MC OCR 黄 黒 U AC380~460V 流 B2 橙 DM400D黒 電  V M B MC OCR 橙 黒 別 U 操 注 ・補助継電器(MCa)は接点容量 AC200V7A以上(抵抗負荷)のものを 源 W 作 電  V ご使用ください。 M B ・400V級の場合は接点電圧AC400~440V ※1印部のブレーキへの供給電圧は、 源 W 誘導負荷1A以上のものをご使用ください。 0.1kW・0.2kWはAC200V~ AC254V 0.4kW・0.75kWはAC200V~ AC220V 1.5kWはAC200V~ AC230Vとしてください。 直流別切り[ オプション記号:Y2] 交流同時切りからの結線変更はできませんので、ご発注時に指示ください。 用  途 0.1 ~ 1.5kW( 200V級) 0.1 ~ 1.5kW( 400V級) ショートケーブル ショートケーブル ・ 昇降装置及び停止精度を N D N D 直 要求される場合 ※ B1 ※ B1 青 青 流 B2 黄 DM200DUL8 B2 橙 DM400D 別 注・*印にMCの補助接点あるいは補助継電器を 橙 黒 C OCR 黄 黒 M U MC OCR 切 ご使用の場合は接点容量AC200V10A以上 U り (抵抗負荷)としてください。 電  V 電  V ・ 400V級の場合はAC400~440V誘導負荷 M B M B 源 W 源 W 1A以上のものを直列に2個または3個 接続してご使用ください。 交流別操作+直流別切り[ オプション記号:Y3] 交流同時切りからの結線変更はできませんので、ご発注時に指示ください。 用  途 0.1 ~ 1.5kW( 200V級) 0.1 ~ 1.5kW( 400V級) N 交 ・ 昇降装置及び停止精度を D 流 MCb B1 別 要求される場合 N D ※1 MCa B2 黄 DM200DUL8 MCb 操 B1 MC OCR 黄 黒 青 青 作 注・接点容量は U AC380~460V MCa MCa:AC200V 7A以上(抵抗負荷) B2 橙 DM400D 黒 電  V M B M OCR 橙 黒 MCb:AC200V 10A以上(抵抗負荷)の C 直 ものをご使用ください。 U 源 流 W 電  V 別 ・ 400V級の場合は接点電圧AC400~440V M B 誘導負荷1A以上 のものをMCaは1個、 源 W 切 ※1印部のブレーキへの供給電圧は、 り MCbは直列に2個または3個接続して ご使用ください。 0.1kW・0.2kWはAC200V~ AC254V 0.4kW・0.75kWはAC200V~ AC220V 1.5kWはAC200V~ AC230Vとしてください。 15 +
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2. ブレーキ付インバータモータの結線 ご指定なき場合、インバータモータのブレーキは交流別操作で出荷します。 交流別操作[ オプション記号:Z] 用  途 0.1 ~ 0.4kW( 200V級) 0.1 ~ 0.4kW( 400V級) D MCa B1 ・一般的なインバータ駆動 青 青 D ※1 B2 黄 DM200D黒 MCa B1 交 ・ブレーキ別操作する場合 青 MC OCR 黄 黒 青 流 U AC380~460V B2 橙 DM400D黒 別 注・補助継電器 (MCa) は接点容量 電  橙 V 操 M B MC OCR 黒 AC200V7A以上(抵抗負荷)のものを U 源 作 W ご使用ください。 電  V M B ・400V級の場合は接点電圧AC400~ 440V 源 W 誘導負荷 1A以上のものをご使用ください。 ※1印部のブレーキへの供給電圧は、 0.1kW・0.2kWはAC200V~ AC254V 0.4kW・0.75kWはAC200V~ AC220V 1.5kWはAC200V~ AC230Vとしてください。 交流別操作+直流別切り[ オプション記号:ZY3] 用  途 0.1 ~ 0.4kW( 200V級) 0.1 ~ 0.4kW( 400V級) N D 交 流 ・昇降装置及び停止精度を MCb B1 N D 別 要求される場合 ※1 MCa B2 黄 DM200DUL8 操 MCb 黄 黒 B1 青 青 作 MC OCR U AC380~460V MCa B2 橙 DM400D 黒 注・接点容量は 電  M B MC OCR 橙 黒 V 直   MCa:AC200V 7A以上(抵抗負荷) U 流   MCb:AC200V 10A以上(抵抗負荷) 源 W 電  V 別   のものをご使用ください。 M B ・400V級の場合は接点電圧AC400~ 440V 源 切 W ※1印部のブレーキへの供給電圧は、 り 誘導負荷 1A以上のものをご使用ください。 0.1kW・0.2kWはAC200V~ AC254V 0.4kW・0.75kWはAC200V~ AC220V 1.5kWはAC200V~ AC230Vとしてください。 M : モータ  B : ブレーキ  MC : 電磁接触器  MCa,MCb : 補助継電器  OCR : 過電流継電器  DM200D, DM200DUL8, DM400D : DCモジュール  -N- : 保護素{バリスタ} 注1)ブレーキ電圧はDC90V(DC180V)です。{DCモジュールにAC200V(AC400V)入力時} 注2)直流別切りの場合、接点間にバリスタを接続してください。{バリスタ電圧は470V(820V)のものを選定してください。} 注3)直流別切りの場合、接点はD端子とB2端子間に接続してください。 注4)ブレーキ電源は必ずインバータの一次側電源から取り出し、ブレーキ操作とモータのON・OFFとは必ず同期させてください。 注5)MCaの投入、開放はインバータのインターロックが必要となりますので、インバータの取扱説明書をご参照ください。 ※カッコ内()の値は400V級モータの場合です。 16 +
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■ 端子箱部寸法(端子箱部以外標準寸法と同一) ● 0.1kW~0.4kW ● 0.75kW 106 (38) 120 45 (38) (38) (38) 120 45 106 120 45 120 45 25 25 25 25 16.5 29.5 12.5 28.5 ブレーキなし ブレーキ付 ブレーキなし ブレーキ付 ● 1.5kW 106 (38) 120 45 (38) 120 45 25 25 34 30 ブレーキなし ブレーキ付 ■ 結線・回転方向 1. 結線 2. 回転方向 下図矢印は、接続Aの場合の出力軸より見た回転方向を示します。接続Bの場合、矢印と反対方向に回転します。 三相モータ付(0.1kW~1.5kW) ギヤモートル ハイポイドモートル U V W 2段・4段減速 3段減速 2段・4段減速 R S T A U V W 3段減速 T S R B ※取扱については「小形ギヤモータ」カタログを  参照ください。 ■ 配線図・ 6 5   端子箱内詳細図 1 ……TBm 2 ……TB1 4 3 ……CN1/CN2 4 ……JP101 3 1 2 5 ……SW101 6 ……LED 17 169 130.25 138 99 149 117.5 + - ATBC50DHT52 OUT
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安全にご使用いただくために 警 告 危険防止のため、下記の事項にしたがってください。 ●試運転および定期点検の際は、必ず動作確認を行い保護機器として正常に機能することを確認ください。 ●大半の電気式機器ではメガテストに対して条件がつきますので、取扱説明書の指示にしたがって実施してください。 ●過負荷時に確実に機能が発揮できるよう、動作確認を定期的に実施ください。 ●労働安全衛生規則第 2編第 1章第 1節一般基準を遵守してください。 ●製品の取付け、取外し、保守、点検などの際には、  ・作業に適した服装、適切な保護具(安全眼鏡、手袋、安全靴など)を着用してください。  ・事前に必ず元電源を切り、また不慮にスイッチが入らないようにしてください。  ・取扱説明書にしたがって作業してください。 ・電気配線にあたっては、電気設備基準、内線規定などの法規とともに、取扱説明書に示す注意事項(方向、隙間、環境条件など)を 必ず守ってください。特にアースについては感電防止と製品の耐ノイズ性向上に重要ですので、確実に実施ください。 ●昇降装置など、常時荷重が作用している場合、製品の動作不良による落下事故が発生しないよう措置を講じてください。 注 意 事故防止のため、下記の事項を守ってください。 ●製品には消耗部品(電解コンデンサ、リレーなど)が組込まれています。取扱説明書にしたがって定期的に機能、動作確認を行い、機能、 動作不良のときはお求めの販売店を通じて修理をご用命ください。 ●腐食性ガスが存在する雰囲気では使用しないでください。特に硫化ガス(SO2、H2S)はプリント板および部品に使用されている銅、銅 合金を腐食し故障の原因になります。 ●本カタログに記載する製品内容は、主に機種選定のためのものです。実際のご使用に際しては、ご使用の前に「取扱説明書」をよくお 読みいただき、正しくご使用ください。 ●製品には取扱説明書を添付しています。ご使用前に必ずお読みいただき、正しくお使いください。取扱説明書がお手元にないときは、 お求めの販売店もしくは当社営業所へ商品名、シリーズ名、形番をご連絡のうえ、ご請求ください。 ●取扱説明書は、必ず最終ご使用になるお客さまのお手元まで届くようにしてください。 保 証 1.無償保証期間 ⑴お客様が、取扱説明書通りに当社製品を正しく据付けられなかった 工場出荷後18 ヶ月間または使用開始後(お客様の装置への当社製 場合。 品の組込み完了時から起算します)12 ヶ月間のいずれか短い方を ⑵お客様の保守管理が不充分であり、正しい取扱が行われていない もって、当社の無償による保証期間といたします。ただし、条件 場合。 によっては有償となる場合があります。 ⑶当社製品と他の装置との連結に不具合があり故障した場合。 ⑷お客様側で改造を加えるなど、当社製品の構造を変更された場合。 2.保証範囲 ⑸当社または当社指定工場以外で修理された場合。 無償保証期間中に、お客様側にてカタログ、取扱説明書などに準 ⑹取扱説明書による正しい運転環境以外で当社製品をご使用になっ 拠する正しい据付・使用方法・保守管理が行われていた場合に た場合。 おいて、当社製品に生じました故障は、当社製品を当社に返却い ⑺災害などの不可抗力や第三者の不法行為によって故障した場合。 ただくことにより、その故障部分の交換または修理を無償で行い ⑻お客様の装置の不具合が原因で、当社製品に二次的に故障が発生 ます。 した場合。 ただし、無償保証の対象は、あくまでお客様にお納めした当社製 ⑼お客様から支給を受けて組み込んだ部品や、お客様のご指定により 品単体についてのみであり、以下の費用は保証範囲外とさせてい 使用した部品などが原因で故障した場合。 ただきます。(取扱説明書などにはお客様に対して特別に提出さ ⑽お客様側で配線不具合やパラメータの設定間違いにより故障した れた文書を含みます) 場合。 ⑴お客様の装置から当社製品を交換または修理のために、取り外 ⑾使用条件によって、正常な製品寿命に達したもの。 したり取り付けたりするために要する費用およびこれらに付 ⑿その他当社の責任以外で損害が発生した場合。 帯する工事費用。 ⑵お客様の装置を修理工場などへ運搬するために要する費用。 4.当社技術者の派遣 ⑶故障や修理に伴うお客様の逸失利益ならびにその他の拡大損 当社製品の調査、調整、試運転時等の技術者派遣などのサービス 害額。 費用は別途申し受けます。 3.有償保証 無償保証期間にもかかわらず、以下の項目が原因で当社製品に故 障が発生しました場合は、有償にて調査・修理を承ります。 本カタログに記載のロゴマークおよび商品名は株式会社椿本チエインまたはグループ会社の 日本および他の国における商標または登録商標です。 18
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カタログに関するお問合せは、お客様問合せ窓口をご利用ください。 TEL(0120)251-602 FAX(0120)251-603 R ■お願い このカタログに記載の仕様・寸法等は改良のため変更する場合がありますので、設計される前に念のためお問合せください。 Ⓒ本書に集録したものはすべて当社に著作権があります。無断の複製は固くお断りします。 販売店 このカタログはSI単位{重力単位}で 記載しています。{   }値は参考値です。 価格は販売店が独自に定めていますので、 詳しくは各販売店にお尋ねください。 2020年10月1日発行 Ⓒ株式会社 椿本チエイン Bulletin No.20008