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つばきの機械式摩擦軸締結具、パワーロックの総合カタログです。
パワーロックとは、軸とボスを簡単・強力・確実にノンバックラッシで締結する摩擦式締結具の一種です。くさびの原理を利用した摩擦力での締結のため、キーやセットビスなどによる固定が不要でボルトの締め込みだけで軸とボスの締結ができ、取り外しも容易です。豊富なラインアップから最適なパワーロックをお選びいただけます。適用軸径は小径Φ5から最大Φ500まで、シリーズ別には互換性の高い汎用モデルから小径ボス(ハブ)対応形、大容量形、外締め形、ナット締付形、広範囲な公差軸対応等、幅広いニーズにお応えします。材質についてもスチール製・ステンレス製・コーティング仕様のラインアップがあり、様々なシーンでの使用が可能です。
関連メディア
このカタログについて
ドキュメント名 | つばきパワーロック |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社椿本チエイン (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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000
424×297(背幅4mm)
カタログに関するお問い合わせは、お客様問い合わせ窓口をご利用ください。
TEL(0120)251-602 FAX(0120)251-603
TEL(0774)43-8911 FAX(0774)43-4370 ☜ロックプーリ・RSスプロケット専用窓口
東 京 支 社 〒108-0075東京都港区港南2-16-2(太陽生命品川ビル) TEL(03)6703-8405 FAX(03)6703-8411
大宮営業所 〒330-0846さいたま市大宮区大門町3-42-5(太陽生命大宮ビル) TEL(048)648-1700 FAX(048)648-2020
名古屋支社 〒450-0003名古屋市中村区名駅南1-21-19(名駅サウスサイドスクエア) TEL(052)571-8187 FAX(052)571-0915
大 阪 支 社 〒530-0005大阪市北区中之島3-3-3(中之島三井ビルディング) TEL(06)6441-0309 FAX(06)6441-0314
広島営業所 〒732-0052広島市東区光町1-12-20(もみじ広島光町ビル) TEL(082)568-0808 FAX(082)568-0814
九州営業所 〒812-0013福岡市博多区博多駅東3-12-24(博多駅東QRビル) TEL(092)451-8881 FAX(092)451-8882
本 社 〒530-0005大阪市北区中之島3-3-3(中之島三井ビルディング) つばきホームページアドレス
工 場 京田辺・埼玉・長岡京・兵庫・岡山 https://www.tsubakimoto.jp
つばきエコリンクⓇは、つばきグループが設定した
エコ評価基準をクリアした商品に付加されるマークです。
■お願い
このカタログに記載の仕様・寸法等は改良のため変更する場合がありますので、設計される前に念のためお問い合わせください。
Ⓒ本書に集録したものはすべて当社に著作権があります。無断の複製は固くお断りします。
販売店
このカタログはSI 単位{重力単位}で
記載しています。{ }値は参考値です。
価格は販売店が独自に定めていますので、
詳しくは各販売店にお尋ねください。 2023年4月1日発行 Ⓒ株式会社 椿本チエイン Bulletin No.20009
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
つばきはお客様価値を ASシリーズ
追求し続けます。 EFシリーズ AD-Nシリーズ
つばきパワーロックは発売以来、長年の歴史を持ち摩擦式締結具として ELシリーズ ? WHAT IS
幅広い分野に使用されています。 AEシリーズ
WER-LOCK
PO
軸とボスを簡単、確実、強力に締結し、充実のラインアップで
お客様のニーズに合った商品、そして、 パワーロック®
安心して使っていただける SLシリーズ
商品を提供します。 とは? TFシリーズ
キー等を使わず軸とボスを
締結させる摩擦式締結具です。
MLシリーズ REシリーズ
RSスプロケット
ロックプーリ ロックシリーズ
パワーロックを使うメリットは?
軸、ハブの加工費用が 軸のヤセ・焼付きの
バックラッシ(ガタ)が
安価である。 心配がない。
ない。
KE (キー溝加工不要) (摩耗の心配がない)
シリーズ
位相合わせが容易で 組立、分解が容易で スラスト荷重を
カム、ギヤの位置決めに 作業に熟練を 受けられるので、
有利。 必要としない。 抜け止め不要。
Contents
概 略 P1~2 ASシリーズ P30~41 SLシリーズ P68~71 ロックプーリ・ キー溝による キーに比較して、
セレクションガイド P3~4 AD-Nシリーズ P42~47 ELシリーズ P72~79 RSスプロケット ロックシリーズ 軸の強度低下がない。 回転バランスがよい。
各シリーズの特長 P5~8 AEシリーズ P48~51 EFシリーズ P80~84 のご紹介 P101
Q&A P9~16 TFシリーズ P52~57 資 料 P85~100
Web紹介 P17 REシリーズ P58~61 1.選定と手順 2.取付・取外
KEシリーズ P18~29 MLシリーズ P62~67 3.注意事項 4.資料
LOCK? WHAT IS P
WER- O
WER-LOCK? WHAT IS PO
WER-LO
CK? WHAT IS PO
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
つばきはお客様価値を ASシリーズ
追求し続けます。 EFシリーズ AD-Nシリーズ
つばきパワーロックは発売以来、長年の歴史を持ち摩擦式締結具として ELシリーズ ? WHAT IS
幅広い分野に使用されています。 AEシリーズ
WER-LOCK
PO
軸とボスを簡単、確実、強力に締結し、充実のラインアップで
お客様のニーズに合った商品、そして、 パワーロック®
安心して使っていただける SLシリーズ
商品を提供します。 とは? TFシリーズ
キー等を使わず軸とボスを
締結させる摩擦式締結具です。
MLシリーズ REシリーズ
RSスプロケット
ロックプーリ ロックシリーズ
パワーロックを使うメリットは?
軸、ハブの加工費用が 軸のヤセ・焼付きの
バックラッシ(ガタ)が
安価である。 心配がない。
ない。
KE (キー溝加工不要) (摩耗の心配がない)
シリーズ
位相合わせが容易で 組立、分解が容易で スラスト荷重を
カム、ギヤの位置決めに 作業に熟練を 受けられるので、
有利。 必要としない。 抜け止め不要。
Contents
概 略 P1~2 ASシリーズ P30~41 SLシリーズ P68~71 ロックプーリ・ キー溝による キーに比較して、
セレクションガイド P3~4 AD-Nシリーズ P42~47 ELシリーズ P72~79 RSスプロケット ロックシリーズ 軸の強度低下がない。 回転バランスがよい。
各シリーズの特長 P5~8 AEシリーズ P48~51 EFシリーズ P80~84 のご紹介 P101
Q&A P9~16 TFシリーズ P52~57 資 料 P85~100
Web紹介 P17 REシリーズ P58~61 1.選定と手順 2.取付・取外
KEシリーズ P18~29 MLシリーズ P62~67 3.注意事項 4.資料
LOCK? WHAT IS P
WER- O
WER-LOCK? WHAT IS PO
WER-LO
CK? WHAT IS PO
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
充実のラインアップで最適な製品をお選 びいただけます。 POWER-LOCK
※センタリング機能とは ・・・軸とボスを締結した時に、ボスの振れを抑える機能のことを言います。
センタリング機能が無いシリーズの場合はボスにガイド部(軸とボスとが直接接する部分)を設ける必要があります。
使用時の潤滑要否 センタリング機能※ 特 長 軸径・トルク シリーズ名
一般用途 要 あり 広範囲公差対応 φ5~φ100
7.5~9900N・m KE
P18
低面圧 φ5~φ100
6.3~8290N・m KE-LP
P22
高トルク φ19~φ300
382~429000N・m AD-N
P42
フランジ形 φ19~φ150
265~27000N・m AE
P48
小径ボス対応 φ6~φ90
11~8820N・m TF
P52
加圧フランジ一体形 φ10~φ120
39~12600N・m EF
P80
なし 国際スタンダード φ19~φ500
294~555000N・m AS
P30
エレメント形 φ10~φ150
※1 6.9~10500N・m EL
P72
不要 あり ナット締結 φ5~φ75
6.76~2000N・m ML
P62
対象外 ボス外締め φ19~φ240
167~277000N・m SL
P68
耐環境 不要 あり 簡易防錆 φ5~φ100
7.5~9900N・m KE-KP
P20
φ50~φ100
4210~26500N・m AD-N-KP
P44
φ10~φ90
44~8820N・m TF-KP
P54
高耐食 φ5~φ50
5.0~836N・m KE-SS
P21
φ5~φ50
※2 5.01~1170N・m RE-SS
P58
なし 簡易防錆 φ19~φ300
245~151000N・m AS-KP
P33
高耐食 φ19~φ150
196~20900N・m AS-SS
P34
プーリ/スプロケット一体形 要 あり 強力締結 ロックプーリ Sタイプ
P101
ナット締結 ロックプーリ Nタイプ
P101
スプロケットをキーレス締結 RSスプロケット ロックシリーズ
P101
不要 なし クランプ締結 ロックプーリ Cタイプ
※1 推奨するボルトサイズ、本数を使用したときの値です。 P101
3 ※2 フランジタイプで使用したときの値です。 4
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
充実のラインアップで最適な製品をお選 びいただけます。 POWER-LOCK
※センタリング機能とは ・・・軸とボスを締結した時に、ボスの振れを抑える機能のことを言います。
センタリング機能が無いシリーズの場合はボスにガイド部(軸とボスとが直接接する部分)を設ける必要があります。
使用時の潤滑要否 センタリング機能※ 特 長 軸径・トルク シリーズ名
一般用途 要 あり 広範囲公差対応 φ5~φ100
7.5~9900N・m KE
P18
低面圧 φ5~φ100
6.3~8290N・m KE-LP
P22
高トルク φ19~φ300
382~429000N・m AD-N
P42
フランジ形 φ19~φ150
265~27000N・m AE
P48
小径ボス対応 φ6~φ90
11~8820N・m TF
P52
加圧フランジ一体形 φ10~φ120
39~12600N・m EF
P80
なし 国際スタンダード φ19~φ500
294~555000N・m AS
P30
エレメント形 φ10~φ150
※1 6.9~10500N・m EL
P72
不要 あり ナット締結 φ5~φ75
6.76~2000N・m ML
P62
対象外 ボス外締め φ19~φ240
167~277000N・m SL
P68
耐環境 不要 あり 簡易防錆 φ5~φ100
7.5~9900N・m KE-KP
P20
φ50~φ100
4210~26500N・m AD-N-KP
P44
φ10~φ90
44~8820N・m TF-KP
P54
高耐食 φ5~φ50
5.0~836N・m KE-SS
P21
φ5~φ50
※2 5.01~1170N・m RE-SS
P58
なし 簡易防錆 φ19~φ300
245~151000N・m AS-KP
P33
高耐食 φ19~φ150
196~20900N・m AS-SS
P34
プーリ/スプロケット一体形 要 あり 強力締結 ロックプーリ Sタイプ
P101
ナット締結 ロックプーリ Nタイプ
P101
スプロケットをキーレス締結 RSスプロケット ロックシリーズ
P101
不要 なし クランプ締結 ロックプーリ Cタイプ
※1 推奨するボルトサイズ、本数を使用したときの値です。 P101
3 ※2 フランジタイプで使用したときの値です。 4
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
つばきは幅広いニーズにお応 えします。 POWER-LOCK
P18 高トルク伝達タイプ P42
広範囲な公差軸に対応 特 長
1 ASシリーズの1.5倍~3倍の伝達トルク容量があり 適 用 軸 径 φ19~φ300
特 長 ます。 適 用 軸 公 差 h8
2 センタリング機能があります。 適用ボス穴公差 H8
1 広範囲の公差軸に使用できます。 3 ASシリーズと同一内外径です。 適用表面粗さ Ra1.6
2 内外径比が小さく、コンパクトです。 4 無電解ニッケルメッキ仕様も品揃えしています。
3 センタリング機能があります。 特長についての
4 小径軸にも最適です。 動画はこちら
5 ステンレス仕様、無電解ニッケルメッキ仕様、
低面圧仕様も品揃えしています。 リング形状で最もシンプル P72
適 用 軸 径 φ5~φ100 特 長
適 用 軸 公 差 m6, k6, js6, js7, h6~h10※ 1 必要とする締結力に応じて最適な設計が可能。 適 用 軸 径 φ10~φ150
※無電解ニッケルメッキ仕様はh8のみ 2 取付けスペースを取りません。 適 用 軸 公 差 (φ10~φ38)h6/(φ40~φ150)h8
適用ボス穴公差 H8 3 コストパフォーマンスに優れます。 適用ボス穴公差 (φ10~φ38)H7/(φ40~φ150)H8
適 用表面粗さ Ra1.6 適用表面粗さ Ra0.8
※軸公差h9, h10の場合は伝達トルクがカタログ値×90%となります。
国際スタンダードモデル P30 ELタイプの加圧フランジ一体形 P80
特 長 特 長
1 取扱い容易な汎用タイプ。 適 用 軸 径 φ19~φ500(φ320以上は受注生産) 1 ELシリーズと加圧フランジの一体形です。 適 用 軸 径 φ10~φ120
2 大径軸にも最適です。 適 用 軸 公 差 h8 2 ELシリーズの2~3倍の伝達トルク容量があります。 適 用 軸 公 差 h8
3 ステンレス仕様・無電解ニッケルメッキ仕様やインチ 適用ボス穴公差 H8 3 センタリング機能があります。 適用ボス穴公差 H8
サイズも品揃えしています。 適用表面粗さ Ra1.6 4 加圧フランジ制作のわずらわしさを解消します。 適用表面粗さ Ra1.6
ASシリーズの鍔付き P48 ボスの外側から締結する外締めタイプ P68
特 長 特 長
1 センタリング機能があります。 適 用 軸 径 φ19~φ150 1 ボス外径を締付けるタイプです。 適 用 軸 径 φ24~φ300
2 ASシリーズと同一内外径です。 適 用 軸 公 差 h8 2 中空軸の締結に最適です。 適用ボス外径公差 h7
適用ボス穴公差 H8 3 設計上ボスの肉厚がとれない場合にも、ご使用いただ 適用ボス穴公差 H7
適用表面粗さ Ra1.6 けます。 適用表面粗さ Ra1.6
(適 用軸公差) (h6)
最も内外径比が小さい P52 ナット一つで締付可能 P62
特 長 特 長
1 小径ボスに最適です。 適 用 軸 径 φ6~φ90 1 ナット1個で締結可能です。 適 用 軸 径 φ5~φ75
2 ボルト本数はシリーズ最少です。 適 用 軸 公 差 h8 2 組付け時のオイル・グリース塗布は不要です。 適 用 軸 公 差 h8
3 センタリング機能があります。 適用ボス穴公差 H8 3 センタリング機能があります。 適用ボス穴公差 H8
4 無電解ニッケルメッキ仕様も品揃えしています。 適用表面粗さ Ra1.6 4 短幅のボスにも取付けできます。 適用表面粗さ Ra1.6
5 6
AD-N series EL series EF series SL series ML series
KE series
AS series AE series TF series
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
つばきは幅広いニーズにお応 えします。 POWER-LOCK
P18 高トルク伝達タイプ P42
広範囲な公差軸に対応 特 長
1 ASシリーズの1.5倍~3倍の伝達トルク容量があり 適 用 軸 径 φ19~φ300
特 長 ます。 適 用 軸 公 差 h8
2 センタリング機能があります。 適用ボス穴公差 H8
1 広範囲の公差軸に使用できます。 3 ASシリーズと同一内外径です。 適用表面粗さ Ra1.6
2 内外径比が小さく、コンパクトです。 4 無電解ニッケルメッキ仕様も品揃えしています。
3 センタリング機能があります。 特長についての
4 小径軸にも最適です。 動画はこちら
5 ステンレス仕様、無電解ニッケルメッキ仕様、
低面圧仕様も品揃えしています。 リング形状で最もシンプル P72
適 用 軸 径 φ5~φ100 特 長
適 用 軸 公 差 m6, k6, js6, js7, h6~h10※ 1 必要とする締結力に応じて最適な設計が可能。 適 用 軸 径 φ10~φ150
※無電解ニッケルメッキ仕様はh8のみ 2 取付けスペースを取りません。 適 用 軸 公 差 (φ10~φ38)h6/(φ40~φ150)h8
適用ボス穴公差 H8 3 コストパフォーマンスに優れます。 適用ボス穴公差 (φ10~φ38)H7/(φ40~φ150)H8
適 用表面粗さ Ra1.6 適用表面粗さ Ra0.8
※軸公差h9, h10の場合は伝達トルクがカタログ値×90%となります。
国際スタンダードモデル P30 ELタイプの加圧フランジ一体形 P80
特 長 特 長
1 取扱い容易な汎用タイプ。 適 用 軸 径 φ19~φ500(φ320以上は受注生産) 1 ELシリーズと加圧フランジの一体形です。 適 用 軸 径 φ10~φ120
2 大径軸にも最適です。 適 用 軸 公 差 h8 2 ELシリーズの2~3倍の伝達トルク容量があります。 適 用 軸 公 差 h8
3 ステンレス仕様・無電解ニッケルメッキ仕様やインチ 適用ボス穴公差 H8 3 センタリング機能があります。 適用ボス穴公差 H8
サイズも品揃えしています。 適用表面粗さ Ra1.6 4 加圧フランジ制作のわずらわしさを解消します。 適用表面粗さ Ra1.6
ASシリーズの鍔付き P48 ボスの外側から締結する外締めタイプ P68
特 長 特 長
1 センタリング機能があります。 適 用 軸 径 φ19~φ150 1 ボス外径を締付けるタイプです。 適 用 軸 径 φ24~φ300
2 ASシリーズと同一内外径です。 適 用 軸 公 差 h8 2 中空軸の締結に最適です。 適用ボス外径公差 h7
適用ボス穴公差 H8 3 設計上ボスの肉厚がとれない場合にも、ご使用いただ 適用ボス穴公差 H7
適用表面粗さ Ra1.6 けます。 適用表面粗さ Ra1.6
(適 用軸公差) (h6)
最も内外径比が小さい P52 ナット一つで締付可能 P62
特 長 特 長
1 小径ボスに最適です。 適 用 軸 径 φ6~φ90 1 ナット1個で締結可能です。 適 用 軸 径 φ5~φ75
2 ボルト本数はシリーズ最少です。 適 用 軸 公 差 h8 2 組付け時のオイル・グリース塗布は不要です。 適 用 軸 公 差 h8
3 センタリング機能があります。 適用ボス穴公差 H8 3 センタリング機能があります。 適用ボス穴公差 H8
4 無電解ニッケルメッキ仕様も品揃えしています。 適用表面粗さ Ra1.6 4 短幅のボスにも取付けできます。 適用表面粗さ Ra1.6
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AD-N series EL series EF series SL series ML series
KE series
AS series AE series TF series
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
耐環境向けも抜群の品揃え。 POWER-LOCK
無電解ニッケルメッキ仕様 クリーンルーム等での簡易防錆に最適 ボス径が小さくでき、
KE series 低面圧仕様 装置のコンパクト化に貢献
特 長
1 広範囲の公差軸に使用できます。 適 用 軸 径 φ5~φ100
特 長 1 内外径比が小さく、コンパクトです。 適 用 軸 径 φ5~φ100 2 内外径比が小さく、コンパクトです。 適 用 軸 公 差 m6, k6, js6, js7, h6~h10※
2 センタリング機能があります。 適 用 軸 公 差 h8 3 センタリング機能があります。 適用ボス穴公差 H8
適用ボス穴公差 H8
3 小径軸にも最適です。 適 用 表 面 粗 さ Ra1.6 4 小径軸にも最適です。 適用表面粗さ Ra1.6
※軸公差h9, h10の場合は伝達トルクがカタログ値×90%となります。
プーリ/スプロケット一体形 詳しくは、つばきタイミングプーリカタログをご覧ください。
特 長 1 取扱い容易な汎用タイプ。 適 用 軸 径 φ19~φ300
2 大径軸にも最適です。 適 用 軸 公 差 h8
適用ボス穴公差 H8 ロックプーリ
適 用 表 面 粗 さ Ra1.6 Sタイプ スタンダードな強力締結タイプ
特 長
1 最も標準的なタイプ。
特 長 1 ASシリーズの1.5倍~3倍の伝達トルク容量があります。 適 用 軸 径 φ50~φ100 2 フラット取付けは軽量・省スペースも実現。
2 センタリング機能があります。 適 用 軸 公 差 h8 3 プーリ本体が超々ジュラルミン製の「Sタイプ アルミ」もラインアップ。
適用ボス穴公差 H8
3 ASシリーズと同一内外径です。 適 用 表 面 粗 さ Ra1.6
ロックプーリ
Nタイプ ナット一つの簡単締結
特 長 1 小径ボスに最適です。 適 用 軸 径 φ10~φ90
2 ボルト本数はシリーズ最少です。 適 用 軸 公 差 h8 特 長
適用ボス穴公差 H8
3 センタリング機能があります。 適 用 表 面 粗 さ Ra1.6 1 ナット1本の締付けでの簡単締結を実現。
2 小径軸に最適。
ステンレス仕様 直接水がかかる用途や高度な耐食性を求められる雰囲気に
ロックプーリ
Cタイプ クランプカラーの外締めタイプ
特 長 1 広範囲の公差軸に使用できます。 適 用 軸 径 φ5~φ50
2 内外径比が小さく、コンパクトです。 適 用 軸 公 差 m6, k6, js6, h6~h10※ 特 長
適用ボス穴公差 H8
3 センタリング機能があります。 1 2本のボルトで簡単に締結。
適 用 表 面 粗 さ Ra1.6
4 小径軸にも最適です。 2 回転バランスにも優れています。
※軸公差h9, h10の場合は伝達トルクが
カタログ値×90%となります。 3 外締めタイプでプーリの変形がありません。
特 長 1 取扱い容易な汎用タイプ。 適 用 軸 径 φ19~φ150 RSスプロケット
2 大径軸にも最適です。 適 用 軸 公 差 h8
適用ボス穴公差 H8
適 用 表 面 粗 さ Ra1.6 ロックシリーズ スプロケットと軸をキーレスで軸に取付可能
特 長
1 取付け(締結)後“ガタゼロ” 3 取付け、取外しが容易。
2 位相合わせが容易。 4 抜け止め不要。
特 長 1 本体材質にオーステナイト系ステンレス材を採用、高い耐食性があります。 適 用 軸 径 φ5~φ50
2 止め輪の着脱により、2通りの取付方法が選べます。 適 用 軸 公 差 h8
適用ボス穴公差 H8
3 小径軸にも最適です。 適 用 表 面 粗 さ Ra1.6 「ロックプーリ®」は株式会社椿本チエインの登録商標です。 お問合せは TE(L 0774)43-9047 へお願いします。
4 センタリング機能があります。 RSスプロケット ロックシリーズのお問合せは TE(L 0774)43-8911 へお願いします。
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KE-LP series LOCK PULLEY S TYPE LOCK PULLEY N TYPE LOCK PULLEY C TYPE RS SPROCKET LOCK series
KE-KP series AS-KP series AD-N-KP series TF-KP series KE-SS series AS-SS series RE-SS series
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
耐環境向けも抜群の品揃え。 POWER-LOCK
無電解ニッケルメッキ仕様 クリーンルーム等での簡易防錆に最適 ボス径が小さくでき、
KE series 低面圧仕様 装置のコンパクト化に貢献
特 長
1 広範囲の公差軸に使用できます。 適 用 軸 径 φ5~φ100
特 長 1 内外径比が小さく、コンパクトです。 適 用 軸 径 φ5~φ100 2 内外径比が小さく、コンパクトです。 適 用 軸 公 差 m6, k6, js6, js7, h6~h10※
2 センタリング機能があります。 適 用 軸 公 差 h8 3 センタリング機能があります。 適用ボス穴公差 H8
適用ボス穴公差 H8
3 小径軸にも最適です。 適 用 表 面 粗 さ Ra1.6 4 小径軸にも最適です。 適用表面粗さ Ra1.6
※軸公差h9, h10の場合は伝達トルクがカタログ値×90%となります。
プーリ/スプロケット一体形 詳しくは、つばきタイミングプーリカタログをご覧ください。
特 長 1 取扱い容易な汎用タイプ。 適 用 軸 径 φ19~φ300
2 大径軸にも最適です。 適 用 軸 公 差 h8
適用ボス穴公差 H8 ロックプーリ
適 用 表 面 粗 さ Ra1.6 Sタイプ スタンダードな強力締結タイプ
特 長
1 最も標準的なタイプ。
特 長 1 ASシリーズの1.5倍~3倍の伝達トルク容量があります。 適 用 軸 径 φ50~φ100 2 フラット取付けは軽量・省スペースも実現。
2 センタリング機能があります。 適 用 軸 公 差 h8 3 プーリ本体が超々ジュラルミン製の「Sタイプ アルミ」もラインアップ。
適用ボス穴公差 H8
3 ASシリーズと同一内外径です。 適 用 表 面 粗 さ Ra1.6
ロックプーリ
Nタイプ ナット一つの簡単締結
特 長 1 小径ボスに最適です。 適 用 軸 径 φ10~φ90
2 ボルト本数はシリーズ最少です。 適 用 軸 公 差 h8 特 長
適用ボス穴公差 H8
3 センタリング機能があります。 適 用 表 面 粗 さ Ra1.6 1 ナット1本の締付けでの簡単締結を実現。
2 小径軸に最適。
ステンレス仕様 直接水がかかる用途や高度な耐食性を求められる雰囲気に
ロックプーリ
Cタイプ クランプカラーの外締めタイプ
特 長 1 広範囲の公差軸に使用できます。 適 用 軸 径 φ5~φ50
2 内外径比が小さく、コンパクトです。 適 用 軸 公 差 m6, k6, js6, h6~h10※ 特 長
適用ボス穴公差 H8
3 センタリング機能があります。 1 2本のボルトで簡単に締結。
適 用 表 面 粗 さ Ra1.6
4 小径軸にも最適です。 2 回転バランスにも優れています。
※軸公差h9, h10の場合は伝達トルクが
カタログ値×90%となります。 3 外締めタイプでプーリの変形がありません。
特 長 1 取扱い容易な汎用タイプ。 適 用 軸 径 φ19~φ150 RSスプロケット
2 大径軸にも最適です。 適 用 軸 公 差 h8
適用ボス穴公差 H8
適 用 表 面 粗 さ Ra1.6 ロックシリーズ スプロケットと軸をキーレスで軸に取付可能
特 長
1 取付け(締結)後“ガタゼロ” 3 取付け、取外しが容易。
2 位相合わせが容易。 4 抜け止め不要。
特 長 1 本体材質にオーステナイト系ステンレス材を採用、高い耐食性があります。 適 用 軸 径 φ5~φ50
2 止め輪の着脱により、2通りの取付方法が選べます。 適 用 軸 公 差 h8
適用ボス穴公差 H8
3 小径軸にも最適です。 適 用 表 面 粗 さ Ra1.6 「ロックプーリ®」は株式会社椿本チエインの登録商標です。 お問合せは TE(L 0774)43-9047 へお願いします。
4 センタリング機能があります。 RSスプロケット ロックシリーズのお問合せは TE(L 0774)43-8911 へお願いします。
7 8
KE-LP series LOCK PULLEY S TYPE LOCK PULLEY N TYPE LOCK PULLEY C TYPE RS SPROCKET LOCK series
KE-KP series AS-KP series AD-N-KP series TF-KP series KE-SS series AS-SS series RE-SS series
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
Q&A 設計編 ご検討
段階 POWER-LOCK
多くお問合せいただく疑問・質問についてまとめました。選定手順についてはP86の資料をご覧ください。
Q01 既にキー溝加工されている軸に、パワーロックは使えますか? Q06 カタログにボス径一覧表が掲載されていますが、注意書きのところで「安全率を含んで
いません」とあります。安全率はどの程度とれば良いですか?
全シリーズ 伝達トルク、スラスト荷重がカタログ値の90%にダウンしますが、使用することは可能です。 全シリーズ
共通 ただし、ELシリーズは本体の変形により取外せなくなるので、キー溝加工された軸には使用できません。 共通
規定締付トルク(MA)でボルトを締付けた時の、ボス側内径面に発生する面圧に対し耐えうる最小ボス外径
寸法が、カタログ記載の一覧表になります。 締付トルクにより発生する面圧は変わってきますので、一般のトルク
レンチの誤差が±5%くらいと考えると、安全率は10%以上とってください。
Q02 パワーロックは曲げモーメントを受けることができますか?
全シリーズ パワーロックは原則として、曲げモーメントを受けることはできません。 ラジアル荷重
共通 右図のように曲げモーメントが作用する場合は、当社までご相談ください。 Q07 センタリング機能のないパワーロックのシリーズを、ガイド部の無いボスに使用すると
センタリング精度はどのようになりますか?
全シリーズ
共通
極めて大きな振れになることは確実でその数値は推測できず、使用できません。 ボス幅
必ずセンタリング用ガイド部をボスに設けてください。 センタリング用ガイド部 Ra1.6
曲げモーメント 長さは軸径の半分(d/2)以上取れば実用的なセンタリング精度が得られます。 Ra1.6
なお、必要精度に応じてガイド部の公差を決定してください。
Q03 軸長が短く、パワーロックが軸端より少し出ますが使えますか?
全シリーズ 軸が短いため、インナリングなどに不均等な力が加わり、パワーロックが変形する
共通 ので使用できません。 Q08 パワーロック1個ではトルクが不足するので複数個並べて使用したいが、その場合の
センタリング精度も変形により低下します。 伝達トルクはどうなりますか?
全シリーズ
共通
伝達トルクはアップしますが、その倍率は 複数個使用時のシリーズ別倍率表
シリーズにより異なります。 使用個数 1 2 3 4
また、シリーズによっては複数並べての使用が KE TF 1 2 不可 不可
不可のものがありますのでご注意ください。 AS 1 2 3 4
Q04 AD-N 1 2 不可 不可
パワーロックと接触する部分の軸、ボスの表面粗さ許容限界値はいくらですか? ML 1 1.2 不可 不可
EL 1 1.55 1.85 2
全シリーズ カタログに記載している下記の値を許容限界値とし、それよりも粗い加工は不可とします。 その他 1 不可 不可 不可
共通 軸、ボスの表面に面圧が発生すると、その面圧により表面の凹凸は押し潰され、軸・ボスは塑性変形すると考え
られます。
その結果、表面粗さの分だけ軸外径は小さくなり、ボス内径は大きくなるため伝達トルクが低下します。 Q09 プレス機械や建設機械などのように、大きな衝撃荷重が作用するアプリケーションに
経年変化により塑性変形がさらに進行する恐れがあります。 パワーロックは使用可能ですか?
シリーズ別表面粗さ許容限界値 全シリーズ
共通
KE AS AD-N AE TF RE ML SL EL EF 繰り返し衝撃荷重のかかる場合でも、安全率を十分に考慮し、ボルト
パワーロックの伝達トルク
Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra0.8 Ra1.6 の締付トルクを確実に管理すれば、十分に使用可能です。 安全率= ≧5
衝撃トルクに対する安全率は5を目安とします。 衝撃トルク
Q05 中空軸にパワーロックを使用しようと考えていますが、問題がありますか? Q10 パワーロックのカタログで「パワーロックは原則として曲げモーメントを受けることはできま
全シリーズ 中空軸の場合、パワーロックの締付けにより発生する軸側面圧に、中空軸の強度が耐えうるか否か、軸材質と せん」とありますが、実際にモーメントが作用した場合どのような現象が起きるのでしょうか?
共通 中空軸内径を検討する必要があります。 全シリーズ
共通
計算式等の詳細はカタログに掲載しています。 パワーロックは軸およびボスに対して、全周に渡って均一に面圧を掛けて摩擦締結を行っています。
または、つばき商品の総合技術サイト「TT-net」から選定計算を実施ください。 大きな曲げモーメントが掛かることにより、パワーロックに対して軸もしくはボスが相対的に倒れを生じます。
この倒れによって面圧の均一性が崩れて、一部で面圧が高くなり、パワーロック、軸やボスが塑性変形し、使用
できなくなる可能性があります。
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Q&A 設計編 ご検討
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多くお問合せいただく疑問・質問についてまとめました。選定手順についてはP86の資料をご覧ください。
Q01 既にキー溝加工されている軸に、パワーロックは使えますか? Q06 カタログにボス径一覧表が掲載されていますが、注意書きのところで「安全率を含んで
いません」とあります。安全率はどの程度とれば良いですか?
全シリーズ 伝達トルク、スラスト荷重がカタログ値の90%にダウンしますが、使用することは可能です。 全シリーズ
共通 ただし、ELシリーズは本体の変形により取外せなくなるので、キー溝加工された軸には使用できません。 共通
規定締付トルク(MA)でボルトを締付けた時の、ボス側内径面に発生する面圧に対し耐えうる最小ボス外径
寸法が、カタログ記載の一覧表になります。 締付トルクにより発生する面圧は変わってきますので、一般のトルク
レンチの誤差が±5%くらいと考えると、安全率は10%以上とってください。
Q02 パワーロックは曲げモーメントを受けることができますか?
全シリーズ パワーロックは原則として、曲げモーメントを受けることはできません。 ラジアル荷重
共通 右図のように曲げモーメントが作用する場合は、当社までご相談ください。 Q07 センタリング機能のないパワーロックのシリーズを、ガイド部の無いボスに使用すると
センタリング精度はどのようになりますか?
全シリーズ
共通
極めて大きな振れになることは確実でその数値は推測できず、使用できません。 ボス幅
必ずセンタリング用ガイド部をボスに設けてください。 センタリング用ガイド部 Ra1.6
曲げモーメント 長さは軸径の半分(d/2)以上取れば実用的なセンタリング精度が得られます。 Ra1.6
なお、必要精度に応じてガイド部の公差を決定してください。
Q03 軸長が短く、パワーロックが軸端より少し出ますが使えますか?
全シリーズ 軸が短いため、インナリングなどに不均等な力が加わり、パワーロックが変形する
共通 ので使用できません。 Q08 パワーロック1個ではトルクが不足するので複数個並べて使用したいが、その場合の
センタリング精度も変形により低下します。 伝達トルクはどうなりますか?
全シリーズ
共通
伝達トルクはアップしますが、その倍率は 複数個使用時のシリーズ別倍率表
シリーズにより異なります。 使用個数 1 2 3 4
また、シリーズによっては複数並べての使用が KE TF 1 2 不可 不可
不可のものがありますのでご注意ください。 AS 1 2 3 4
Q04 AD-N 1 2 不可 不可
パワーロックと接触する部分の軸、ボスの表面粗さ許容限界値はいくらですか? ML 1 1.2 不可 不可
EL 1 1.55 1.85 2
全シリーズ カタログに記載している下記の値を許容限界値とし、それよりも粗い加工は不可とします。 その他 1 不可 不可 不可
共通 軸、ボスの表面に面圧が発生すると、その面圧により表面の凹凸は押し潰され、軸・ボスは塑性変形すると考え
られます。
その結果、表面粗さの分だけ軸外径は小さくなり、ボス内径は大きくなるため伝達トルクが低下します。 Q09 プレス機械や建設機械などのように、大きな衝撃荷重が作用するアプリケーションに
経年変化により塑性変形がさらに進行する恐れがあります。 パワーロックは使用可能ですか?
シリーズ別表面粗さ許容限界値 全シリーズ
共通
KE AS AD-N AE TF RE ML SL EL EF 繰り返し衝撃荷重のかかる場合でも、安全率を十分に考慮し、ボルト
パワーロックの伝達トルク
Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra1.6 Ra0.8 Ra1.6 の締付トルクを確実に管理すれば、十分に使用可能です。 安全率= ≧5
衝撃トルクに対する安全率は5を目安とします。 衝撃トルク
Q05 中空軸にパワーロックを使用しようと考えていますが、問題がありますか? Q10 パワーロックのカタログで「パワーロックは原則として曲げモーメントを受けることはできま
全シリーズ 中空軸の場合、パワーロックの締付けにより発生する軸側面圧に、中空軸の強度が耐えうるか否か、軸材質と せん」とありますが、実際にモーメントが作用した場合どのような現象が起きるのでしょうか?
共通 中空軸内径を検討する必要があります。 全シリーズ
共通
計算式等の詳細はカタログに掲載しています。 パワーロックは軸およびボスに対して、全周に渡って均一に面圧を掛けて摩擦締結を行っています。
または、つばき商品の総合技術サイト「TT-net」から選定計算を実施ください。 大きな曲げモーメントが掛かることにより、パワーロックに対して軸もしくはボスが相対的に倒れを生じます。
この倒れによって面圧の均一性が崩れて、一部で面圧が高くなり、パワーロック、軸やボスが塑性変形し、使用
できなくなる可能性があります。
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Q&A 設計編 ご検討 ご採用
段階 段階 POWER-LOCK
多くお問合せいただく疑問・質問についてまとめました。選定手順についてはP86の資料をご覧ください。
Q11 パワーロックKEシリーズを使用する予定です。センタリング機能があるため、ボス穴は Q16 パワーロックAD-Nシリーズにおいて、カタログ等でパワーロックをボスに取付けた
ストレートで良いとありますが、ボス径一覧表にガイド部を有するボスの表示があり 図では、パワーロックとボスの間に、スキマがあるように見える(ボスの穴が抜けて
KE AD-N
シリーズ ます。ガイド部を設置した方が良い場合があるのでしょうか? シリーズ いる場合以外)のですが、穴奥部とのスキマは必要でしょうか?
パワーロックを奥に当てて取付けた場合、何か不具合等ありますか?
ガイド部を設ける主なメリットは、以下の3点です。
①軸とガイド部のすきまに応じてボス側の振れを抑えることができる。 仮組状態でパワーロックをボスの奥に当てることは問題ありません。
②ボス径を小さくすることができる。 取付時、ボルトを締付けていくとテーパリングが移動し、穴奥部にはすきまができてきます。
③取付時の実作業としてガイド部が有った方が作業がしやすい(PLが挿入しやすい)。 ただし、締付けながらパワーロックを押して奥に移動させることは避けてください。
取外すときにテーパリングが移動できなくなり、外れなくなります。
Q12 KEシリーズの使用を検討していますが、ボス外径寸法が足りません。
何かいい方法はありますか?トルク的には余裕があります。 Q17 RE-SSシリーズについて質問です。
KE
シリーズ 止め輪ありと止め輪なしで伝達トルクに違いがありますが何故ですか?
KE-LPシリーズをご検討ください。 RE-SS
低面圧仕様でボス径を小さくすることが可能です。 それでも足りない場合は、当社までご相談ください。 シリーズ 止め輪はパワーロックの鍔の代わりになっており、止め輪があることによって、締結時のボスの移動を抑える
働きがあります。
ボス移動を抑えることによって、ボルトの発生軸力の一部がアウタリングとボスとの摺動面で摩擦損失として
Q13 潤滑が不要であるAS-SSシリーズの取説では『オイルおよびグリースを塗ると伝達トルク 失われてしまうため、止め輪の付いた方が、止め輪の付いていないものよりもトルクが低下することになります。
が落ちます』と記載されています。潤滑の必要なタイプで油を塗布してもスリップの原因
AS
シリーズ にならないのに、SUS仕様は油塗布によりなぜ伝達トルクが落ちるのでしょうか? Q18 パワーロック幅に対してボス幅が短い場合、使用可能ですか?
標準の潤滑が必要なタイプも、SUS製の潤滑が不要なタイプもオイルを塗布することにより摩擦係数は下がり
ます。 潤滑が必要なタイプは低い摩擦係数を前提に設計し、潤滑が不要なタイプは高い摩擦係数で設計して ML MLシリーズなら使用可能です。
いますので、SUS製で油を塗布するとパワーロックと軸やボスの間の摩擦係数が下がりトルクが低下します。 シリーズ ただし、ボス側発生面圧が大きくなりますので、次式によりボス側面圧P’kを
算出し、ボス材質強度と必要ボス外径を満足しているか確認が必要です。
Q14 ASシリーズでボス幅Bが2ℓ以下の場合の、必要最小ボス径計算方法は? P’k = P’×ℓB
AS ボス幅Bがℓ<B<2ℓの場合はボス形状係数K3=1.0として計算してください。
シリーズ ただし、ガイド部は必ず設けるようにしてください。
Q19 ELシリーズはラジアル荷重を受けられるのでしょうか?
カタログの選定欄の許容面圧表にELは記載されていません。
EL
シリーズ 許容面圧表のPrad/Pが10%以下であれば使用可能です。
軸側面圧、ボス側面圧は客先の仕様(ボルトサイズ、本数、締付トルク等)によって異なります。
Q15 AD-Nの選定でガイドなしの場合ですが、ボス径一覧表(2)のボス長さはLt以上
必要でしょうか? L以上でも問題ないでしょうか? TFシリーズをスペーサ無しで使用できますか?
AD-N Q20
シリーズ L以上としても機能上は問題ありません。 TF 以下の理由により、スペーサ無しでの使用はできません。
ただし、ボルト頭はボスから飛び出します。 B シリーズ ①インナリングが変形する。
②締付ボルトがボスに干渉する。
Lt
③ボスの取付位置が定まらない。
④組付時にボスが移動する。
L
11 12
φDN
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Q&A 設計編 ご検討 ご採用
段階 段階 POWER-LOCK
多くお問合せいただく疑問・質問についてまとめました。選定手順についてはP86の資料をご覧ください。
Q11 パワーロックKEシリーズを使用する予定です。センタリング機能があるため、ボス穴は Q16 パワーロックAD-Nシリーズにおいて、カタログ等でパワーロックをボスに取付けた
ストレートで良いとありますが、ボス径一覧表にガイド部を有するボスの表示があり 図では、パワーロックとボスの間に、スキマがあるように見える(ボスの穴が抜けて
KE AD-N
シリーズ ます。ガイド部を設置した方が良い場合があるのでしょうか? シリーズ いる場合以外)のですが、穴奥部とのスキマは必要でしょうか?
パワーロックを奥に当てて取付けた場合、何か不具合等ありますか?
ガイド部を設ける主なメリットは、以下の3点です。
①軸とガイド部のすきまに応じてボス側の振れを抑えることができる。 仮組状態でパワーロックをボスの奥に当てることは問題ありません。
②ボス径を小さくすることができる。 取付時、ボルトを締付けていくとテーパリングが移動し、穴奥部にはすきまができてきます。
③取付時の実作業としてガイド部が有った方が作業がしやすい(PLが挿入しやすい)。 ただし、締付けながらパワーロックを押して奥に移動させることは避けてください。
取外すときにテーパリングが移動できなくなり、外れなくなります。
Q12 KEシリーズの使用を検討していますが、ボス外径寸法が足りません。
何かいい方法はありますか?トルク的には余裕があります。 Q17 RE-SSシリーズについて質問です。
KE
シリーズ 止め輪ありと止め輪なしで伝達トルクに違いがありますが何故ですか?
KE-LPシリーズをご検討ください。 RE-SS
低面圧仕様でボス径を小さくすることが可能です。 それでも足りない場合は、当社までご相談ください。 シリーズ 止め輪はパワーロックの鍔の代わりになっており、止め輪があることによって、締結時のボスの移動を抑える
働きがあります。
ボス移動を抑えることによって、ボルトの発生軸力の一部がアウタリングとボスとの摺動面で摩擦損失として
Q13 潤滑が不要であるAS-SSシリーズの取説では『オイルおよびグリースを塗ると伝達トルク 失われてしまうため、止め輪の付いた方が、止め輪の付いていないものよりもトルクが低下することになります。
が落ちます』と記載されています。潤滑の必要なタイプで油を塗布してもスリップの原因
AS
シリーズ にならないのに、SUS仕様は油塗布によりなぜ伝達トルクが落ちるのでしょうか? Q18 パワーロック幅に対してボス幅が短い場合、使用可能ですか?
標準の潤滑が必要なタイプも、SUS製の潤滑が不要なタイプもオイルを塗布することにより摩擦係数は下がり
ます。 潤滑が必要なタイプは低い摩擦係数を前提に設計し、潤滑が不要なタイプは高い摩擦係数で設計して ML MLシリーズなら使用可能です。
いますので、SUS製で油を塗布するとパワーロックと軸やボスの間の摩擦係数が下がりトルクが低下します。 シリーズ ただし、ボス側発生面圧が大きくなりますので、次式によりボス側面圧P’kを
算出し、ボス材質強度と必要ボス外径を満足しているか確認が必要です。
Q14 ASシリーズでボス幅Bが2ℓ以下の場合の、必要最小ボス径計算方法は? P’k = P’×ℓB
AS ボス幅Bがℓ<B<2ℓの場合はボス形状係数K3=1.0として計算してください。
シリーズ ただし、ガイド部は必ず設けるようにしてください。
Q19 ELシリーズはラジアル荷重を受けられるのでしょうか?
カタログの選定欄の許容面圧表にELは記載されていません。
EL
シリーズ 許容面圧表のPrad/Pが10%以下であれば使用可能です。
軸側面圧、ボス側面圧は客先の仕様(ボルトサイズ、本数、締付トルク等)によって異なります。
Q15 AD-Nの選定でガイドなしの場合ですが、ボス径一覧表(2)のボス長さはLt以上
必要でしょうか? L以上でも問題ないでしょうか? TFシリーズをスペーサ無しで使用できますか?
AD-N Q20
シリーズ L以上としても機能上は問題ありません。 TF 以下の理由により、スペーサ無しでの使用はできません。
ただし、ボルト頭はボスから飛び出します。 B シリーズ ①インナリングが変形する。
②締付ボルトがボスに干渉する。
Lt
③ボスの取付位置が定まらない。
④組付時にボスが移動する。
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Q&A 周囲環境編 ご検討
段階 取扱編 ご採用
段階 POWER-LOCK
多くお問合せいただく疑問・質問についてまとめました。選定手順についてはP86の資料をご覧ください。
Q21 常温でパワーロックを取付けたが、その後約180℃の場所に使用することになりました。 Q25 トルクレンチを使用せずに、パワーロックを組付けるとどうなりますか?
温度差が大きいのですが、伝達トルクの低下等の問題はないですか?
全シリーズ 全シリーズ カタログ記載の伝達トルク、スラスト荷重は、規定の締付トルクによって正しく組付けられた場合の値です。
共通 共通
軸およびボスの材質がパワーロックと同等の鋼種であれば、軸・パワーロック・ボスが一体となって膨張するため トルクレンチを使用せずに締付けますと、規定の軸力が得られずパワーロックがスリップする原因になったり、
問題はありません。 過大な締付けによりボルトの損傷やパワーロック本体が変形したりする危険がありますので、必ずトルクレンチ
材質がステンレスやアルミのように異なる場合には、別途検討が必要になりますので当社までお問合せください。 を用い、規定の締付トルクで組付けしてください。
なお、使用可能な周囲温度は-30℃~200℃の範囲となります。
Q22 Q26 規定締付トルク以下でボルトを締付けると、どうなりますか?
ステンレス仕様のパワーロックを海中で使うことはできますか?
全シリーズ ボルトの締付トルクとパワーロックの伝達トルクは比例関係にあります。
共通
全シリーズ 少々の錆が発生しても問題なければ使用可能です。 したがって、締付トルクを低下させると伝達トルクもそれにつれて低下することになりますが、締付トルクを
共通 水中で使用する場合でも、取付接触面は高面圧のため水の浸入はほとんどなく性能の低下はありません。 低下させて使用することはボルト緩みの原因となりますので推奨できません。
ただし、錆が発生してはいけない場合は、使用できません。
Q23 Q27 取付けの際に、オイルまたはグリースを塗布しなければならない部分はどこですか?
パワーロックにレイデント処理を施したいのですが?
全シリーズ 軸・ボスの接触面、テーパリング、インナ・アウタリング等の部品相互接触面および締付ボルトの座面およびネジ面
(クリーンルームでの使用) 共通
全シリーズ に塗布する必要があります。テーパ面に油を塗布することでスリップの原因になるのではと誤解されるケース
共通 がありますが、組付け時のテーパ面のスムーズな移動には、潤滑効果が重要なのです。
レイデント処理は剥離によりテーパ面が荒れ、伝達トルクが低下します。 ただし、オイル、グリースはモリブデン系の減摩剤が含まれるものは使用しないでください。
無電解ニッケルメッキ仕様(KE-KP,AS-KP,AD-N-KP,TF-KP)、ステンレス仕様(KE-SS,AS-SS,RE-SS)での また、極圧添加剤を含有するものも避けてください。これらを含んだオイル・グリースを使用しますと、摩擦係数
ご検討をお願いします。 が極端に下がって締付ボルトが破損する原因になります。
なお、お客様による製品への追加工、処理を施された場合は保証の対象外です。
Q24 パワーロックをオイルバスで使用すると何か問題はありますか? Q28 組付けの際、締付ボルトにオイル・グリースの塗布が必要なシリーズを、塗布せずに
乾燥状態で組付けるとどうなりますか?
全シリーズ
全シリーズ PLを締付けてからオイルを入れるのであれば特に問題ありません。 共通
共通 ただし、シリコン系やモリブデン系の減摩剤を含有した、また極圧添加剤を含有したオイルやグリースの場合、 塗布せずに組付けた場合、伝達トルクが20%以上低下する恐れがあります。 また、振動等により締付ボルトが
再使用は避けてください。 緩むことがあります。 カタログの伝達トルクはボルトが潤滑状態で締付けられた場合での軸力をもとに算出
これらを含んだオイル・グリースを再使用しますと、摩擦係数が極端に下がって締付ボルトが破損する原因に されています。 したがって、絶対に脱脂等は行わないでください。
なります。 ただし、MLおよびSLシリーズ、ステンレス、無電解ニッケルメッキ仕様の各シリーズの締付ボルトには特殊潤滑
コーティングを施していますので、組付時のオイル・グリースの塗布は不要です。
Q29 締付ボルトに緩み止めの座金をいれても良いですか?
全シリーズ 正常な取付状態でのパワーロックでは締付ボルトが緩む心配は無く、バネ座金などの反力が発生する座金を
共通 使用すると、締付力が減少し、結果軸力の低下により伝達トルクが低下するため使用できません。
Q30 AD-Nシリーズの取扱いで、注意すべき点は何ですか?
AD-N AD-Nシリーズは他のシリーズと比較して、大きな伝達トルクを確保するため小さいテーパ角度を採用して
シリーズ います。 このため、取付・取外し時のボルトの締付けは少しずつ締付け、慎重に作業を行う必要があります。
早急なボルトの締付けはボルト、ネジ穴等の不具合発生原因となりますので、必ず均等に少しずつ締付けを行って
ください。(1回の締付角度は30度を目安としてください。)
取外しの際にも必ず全ての抜きタップを使用し、取扱説明書の手順に従って作業してください。
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Q&A 周囲環境編 ご検討
段階 取扱編 ご採用
段階 POWER-LOCK
多くお問合せいただく疑問・質問についてまとめました。選定手順についてはP86の資料をご覧ください。
Q21 常温でパワーロックを取付けたが、その後約180℃の場所に使用することになりました。 Q25 トルクレンチを使用せずに、パワーロックを組付けるとどうなりますか?
温度差が大きいのですが、伝達トルクの低下等の問題はないですか?
全シリーズ 全シリーズ カタログ記載の伝達トルク、スラスト荷重は、規定の締付トルクによって正しく組付けられた場合の値です。
共通 共通
軸およびボスの材質がパワーロックと同等の鋼種であれば、軸・パワーロック・ボスが一体となって膨張するため トルクレンチを使用せずに締付けますと、規定の軸力が得られずパワーロックがスリップする原因になったり、
問題はありません。 過大な締付けによりボルトの損傷やパワーロック本体が変形したりする危険がありますので、必ずトルクレンチ
材質がステンレスやアルミのように異なる場合には、別途検討が必要になりますので当社までお問合せください。 を用い、規定の締付トルクで組付けしてください。
なお、使用可能な周囲温度は-30℃~200℃の範囲となります。
Q22 Q26 規定締付トルク以下でボルトを締付けると、どうなりますか?
ステンレス仕様のパワーロックを海中で使うことはできますか?
全シリーズ ボルトの締付トルクとパワーロックの伝達トルクは比例関係にあります。
共通
全シリーズ 少々の錆が発生しても問題なければ使用可能です。 したがって、締付トルクを低下させると伝達トルクもそれにつれて低下することになりますが、締付トルクを
共通 水中で使用する場合でも、取付接触面は高面圧のため水の浸入はほとんどなく性能の低下はありません。 低下させて使用することはボルト緩みの原因となりますので推奨できません。
ただし、錆が発生してはいけない場合は、使用できません。
Q23 Q27 取付けの際に、オイルまたはグリースを塗布しなければならない部分はどこですか?
パワーロックにレイデント処理を施したいのですが?
全シリーズ 軸・ボスの接触面、テーパリング、インナ・アウタリング等の部品相互接触面および締付ボルトの座面およびネジ面
(クリーンルームでの使用) 共通
全シリーズ に塗布する必要があります。テーパ面に油を塗布することでスリップの原因になるのではと誤解されるケース
共通 がありますが、組付け時のテーパ面のスムーズな移動には、潤滑効果が重要なのです。
レイデント処理は剥離によりテーパ面が荒れ、伝達トルクが低下します。 ただし、オイル、グリースはモリブデン系の減摩剤が含まれるものは使用しないでください。
無電解ニッケルメッキ仕様(KE-KP,AS-KP,AD-N-KP,TF-KP)、ステンレス仕様(KE-SS,AS-SS,RE-SS)での また、極圧添加剤を含有するものも避けてください。これらを含んだオイル・グリースを使用しますと、摩擦係数
ご検討をお願いします。 が極端に下がって締付ボルトが破損する原因になります。
なお、お客様による製品への追加工、処理を施された場合は保証の対象外です。
Q24 パワーロックをオイルバスで使用すると何か問題はありますか? Q28 組付けの際、締付ボルトにオイル・グリースの塗布が必要なシリーズを、塗布せずに
乾燥状態で組付けるとどうなりますか?
全シリーズ
全シリーズ PLを締付けてからオイルを入れるのであれば特に問題ありません。 共通
共通 ただし、シリコン系やモリブデン系の減摩剤を含有した、また極圧添加剤を含有したオイルやグリースの場合、 塗布せずに組付けた場合、伝達トルクが20%以上低下する恐れがあります。 また、振動等により締付ボルトが
再使用は避けてください。 緩むことがあります。 カタログの伝達トルクはボルトが潤滑状態で締付けられた場合での軸力をもとに算出
これらを含んだオイル・グリースを再使用しますと、摩擦係数が極端に下がって締付ボルトが破損する原因に されています。 したがって、絶対に脱脂等は行わないでください。
なります。 ただし、MLおよびSLシリーズ、ステンレス、無電解ニッケルメッキ仕様の各シリーズの締付ボルトには特殊潤滑
コーティングを施していますので、組付時のオイル・グリースの塗布は不要です。
Q29 締付ボルトに緩み止めの座金をいれても良いですか?
全シリーズ 正常な取付状態でのパワーロックでは締付ボルトが緩む心配は無く、バネ座金などの反力が発生する座金を
共通 使用すると、締付力が減少し、結果軸力の低下により伝達トルクが低下するため使用できません。
Q30 AD-Nシリーズの取扱いで、注意すべき点は何ですか?
AD-N AD-Nシリーズは他のシリーズと比較して、大きな伝達トルクを確保するため小さいテーパ角度を採用して
シリーズ います。 このため、取付・取外し時のボルトの締付けは少しずつ締付け、慎重に作業を行う必要があります。
早急なボルトの締付けはボルト、ネジ穴等の不具合発生原因となりますので、必ず均等に少しずつ締付けを行って
ください。(1回の締付角度は30度を目安としてください。)
取外しの際にも必ず全ての抜きタップを使用し、取扱説明書の手順に従って作業してください。
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Q&A 取扱編 ご採用 ご使用
段階 段階 POWER-LOCK
多くお問合せいただく疑問・質問についてまとめました。選定手順についてはP86の資料をご覧ください。
Q31 パワーロックAD-Nシリーズを使用します。 Q36 パワーロックのボルトに緩みは発生しませんか?
組立の方法で特に潤滑油の塗り方をご教示ください。
AD-N 全シリーズ 規定締付トルク(MA)で正しく締付けられた締付ボルトは、その摩擦トルクが自然に緩むトルクに対して大きい
シリーズ 共通
当社HPにパワーロックAD-Nシリーズの取扱いについての動画がありますので、ご参照 ため、緩む心配はありません。 さらに、①緩み止めとなる摩擦力を確保するため、常に高い締付力で使用する仕様
ください。(右の二次元コードからアクセスください。) としている。 ②ボルト座面と接触する部分には熱処理を施し、座面の陥没が少なくなるようにしている。
以上の理由によりボルトの緩みは発生しないため、問題なくご使用いただけます。
Q37 パワーロックの締付ボルトを定期的にトルクレンチで締まっているかを確認すること
はしない方が良いでしょうか? することによってボルトが折れたりするでしょうか?
Q32 全シリーズ
パワーロックTFシリーズを使用します。特長、取扱いについてご教示ください。 共通
締り具合を確認することは問題ありません。 トルクレンチを用いて規定トルク値にセットして確認していただ
ければ、錆びていない限り折れることはありません。
TF 当社HPにパワーロックTFシリーズの特長、取扱いについての動画がありますので、ご参照
シリーズ ください。(右の二次元コードからアクセスください。)
Q38 パワーロックAD-Nシリーズを取外す際、ネジ部にグリースを塗布するのはなぜですか?
AD-N 焼き付け防止や、ネジ部のかじり防止のためです。 ただし、極圧添加剤やモリブデン系減摩剤を含む潤滑油は
シリーズ 極端に摩擦係数を変化させてしまいボルト破損の原因になりますのでご使用は避けてください。
Q33 パワーロックEFシリーズを使用します。特長、取扱いについてご教示ください。
EF 当社HPにパワーロックEFシリーズの特長、取扱いについての動画がありますので、ご参照 その他 ご使用
段階
シリーズ ください。(右の二次元コードからアクセスください。)
Q39 パワーロックの締付ボルトだけの購入はできますか?
全シリーズ 「パワーロックの形番用締付ボルト」と明記いただき、販売店へ必要本数の見積を依頼してください。
共通
Q34 パワーロックの取付け・取外しは何回までできますか? Q40 パワーロック「PL035X060」を使用していますが、現在の形番が「PL035X060AS」
全シリーズ AD-Nシリーズ以外は10回程度可能です。 となっています。どこか異なるところはあるのでしょうか?
共通 ただし、パワーロックがスリップしていない、変形・傷などが無いことが条件となります。 AS
シリーズ また、そのまま代替可能でしょうか?
AD-Nシリーズは構造上変形しやすいため、2回程度になります。
再使用にあたっては、パワーロックの新品を取付ける要領でセットしてください。 パワーロック「PL035X060」と「PL035X060AS」は同じもので、形番のみ変更しています。
パワーロックの伝達トルクは変わりません。 ただし寸法等は変更ありませんが、一部仕様を見直し2012年3月に締付トルク(一部サイズのみ)、伝達トルク、
なお、締付ボルトにコーティングを施しているものについては、状況により新品ボルトに交換してください。 スラスト荷重、軸側面圧、ボス側面圧等を変更しています。
Q35 スリップしたパワーロックを再使用できますか? Q41 パワーロック「PL045X075AD」を使用していますが、現在の形番が「PL045X075AD-N」
全シリーズ 一度完全に分解していただき、各部品に変形や傷の無いことを確認し、無いようであれば再度取扱説明書の手順 となっています。どこか異なるところはあるのでしょうか?
共通 に従い再組付けすることで、再使用が可能です。 AD-N
シリーズ また、そのまま代替可能でしょうか?
AD-Nシリーズは分解できませんので、全体の外観をよくご確認ください。
ただし、表面粗さの悪化等の問題がありますので、再使用回数は、1~2回までとしてください。 パワーロック「PL045X075AD」と「PL045X075AD-N」は能力、寸法共に互換性がありマイナーチェンジして
います。 従来のADタイプより内部機構を改良し、取外し易くなっています。
よって、「AD」から「AD-N」への代替は可能です。
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
Q&A 取扱編 ご採用 ご使用
段階 段階 POWER-LOCK
多くお問合せいただく疑問・質問についてまとめました。選定手順についてはP86の資料をご覧ください。
Q31 パワーロックAD-Nシリーズを使用します。 Q36 パワーロックのボルトに緩みは発生しませんか?
組立の方法で特に潤滑油の塗り方をご教示ください。
AD-N 全シリーズ 規定締付トルク(MA)で正しく締付けられた締付ボルトは、その摩擦トルクが自然に緩むトルクに対して大きい
シリーズ 共通
当社HPにパワーロックAD-Nシリーズの取扱いについての動画がありますので、ご参照 ため、緩む心配はありません。 さらに、①緩み止めとなる摩擦力を確保するため、常に高い締付力で使用する仕様
ください。(右の二次元コードからアクセスください。) としている。 ②ボルト座面と接触する部分には熱処理を施し、座面の陥没が少なくなるようにしている。
以上の理由によりボルトの緩みは発生しないため、問題なくご使用いただけます。
Q37 パワーロックの締付ボルトを定期的にトルクレンチで締まっているかを確認すること
はしない方が良いでしょうか? することによってボルトが折れたりするでしょうか?
Q32 全シリーズ
パワーロックTFシリーズを使用します。特長、取扱いについてご教示ください。 共通
締り具合を確認することは問題ありません。 トルクレンチを用いて規定トルク値にセットして確認していただ
ければ、錆びていない限り折れることはありません。
TF 当社HPにパワーロックTFシリーズの特長、取扱いについての動画がありますので、ご参照
シリーズ ください。(右の二次元コードからアクセスください。)
Q38 パワーロックAD-Nシリーズを取外す際、ネジ部にグリースを塗布するのはなぜですか?
AD-N 焼き付け防止や、ネジ部のかじり防止のためです。 ただし、極圧添加剤やモリブデン系減摩剤を含む潤滑油は
シリーズ 極端に摩擦係数を変化させてしまいボルト破損の原因になりますのでご使用は避けてください。
Q33 パワーロックEFシリーズを使用します。特長、取扱いについてご教示ください。
EF 当社HPにパワーロックEFシリーズの特長、取扱いについての動画がありますので、ご参照 その他 ご使用
段階
シリーズ ください。(右の二次元コードからアクセスください。)
Q39 パワーロックの締付ボルトだけの購入はできますか?
全シリーズ 「パワーロックの形番用締付ボルト」と明記いただき、販売店へ必要本数の見積を依頼してください。
共通
Q34 パワーロックの取付け・取外しは何回までできますか? Q40 パワーロック「PL035X060」を使用していますが、現在の形番が「PL035X060AS」
全シリーズ AD-Nシリーズ以外は10回程度可能です。 となっています。どこか異なるところはあるのでしょうか?
共通 ただし、パワーロックがスリップしていない、変形・傷などが無いことが条件となります。 AS
シリーズ また、そのまま代替可能でしょうか?
AD-Nシリーズは構造上変形しやすいため、2回程度になります。
再使用にあたっては、パワーロックの新品を取付ける要領でセットしてください。 パワーロック「PL035X060」と「PL035X060AS」は同じもので、形番のみ変更しています。
パワーロックの伝達トルクは変わりません。 ただし寸法等は変更ありませんが、一部仕様を見直し2012年3月に締付トルク(一部サイズのみ)、伝達トルク、
なお、締付ボルトにコーティングを施しているものについては、状況により新品ボルトに交換してください。 スラスト荷重、軸側面圧、ボス側面圧等を変更しています。
Q35 スリップしたパワーロックを再使用できますか? Q41 パワーロック「PL045X075AD」を使用していますが、現在の形番が「PL045X075AD-N」
全シリーズ 一度完全に分解していただき、各部品に変形や傷の無いことを確認し、無いようであれば再度取扱説明書の手順 となっています。どこか異なるところはあるのでしょうか?
共通 に従い再組付けすることで、再使用が可能です。 AD-N
シリーズ また、そのまま代替可能でしょうか?
AD-Nシリーズは分解できませんので、全体の外観をよくご確認ください。
ただし、表面粗さの悪化等の問題がありますので、再使用回数は、1~2回までとしてください。 パワーロック「PL045X075AD」と「PL045X075AD-N」は能力、寸法共に互換性がありマイナーチェンジして
います。 従来のADタイプより内部機構を改良し、取外し易くなっています。
よって、「AD」から「AD-N」への代替は可能です。
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パワーロック総合カタログ/A3(420*297)
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知りたい 選定したい
構造と組立方法を3D動画で分かり易く解説 「軸径」「伝達トルク」「材料の降伏点」を入力ください。
スマートフォンから簡単アクセスできます。 ご要求の仕様に見合う形番を選定いたします。
3 価格と納期を知りたい 4 図面が欲しい
形番より標準価格と基準納期をクイック検索 2次元はもちろん3次元データもダウンロード可能
PDF外形図、DXF図形3次元CADデータサイトへ入れます。 取合い寸法や周辺機器の干渉を確認
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002
POWER-LOCK KE SERIES
公差外軸への使用
サイズ:適用軸径φ 5 ~φ 100 特 長
適用軸公差:h8 軸公差は h8 を基準とします。
h9・h10 公差軸については伝達
適用ボス穴公差:H8 トルクが 10%減少しますので 広範囲公差軸に使用できます。
適用表面粗さ:Ra1.6 ご注意ください。
※無電解ニッケルメッキ仕様は h8 1 m6、k6、js6、h6 〜 h10 の公差軸まで使用できます。
公差のみとなります。 ※無電解ニッケルメッキ仕様を除く。
軸外径寸法公差 ボス内径
寸法公差 伝達トルク Mt
h9・h10 カタログ値× 90%
h6・h7 カタログ値
js6・js7 H8 センタリング機能があります。
(キー溝加工している軸は
k6
m6 カタログ値× 90%) 2 ボス取付時の同軸度に優れ、心合せ用のガイドが
不要ですのでボス穴はストレートでよく、また軸
もストレートですので面倒な加工は不要です。
内外径比が小さい構造です。
3 ボス外径が小さくなり、コンパクトな設計がで
きます。
用途に応じて選べます。
4 ステンレス仕様・無電解ニッケルメッキ仕様・
低面圧仕様も品揃えしています。腐食雰囲気や
クリーンルームでの使用に最適です。
全仕様 RoHS 適合品
構 造
締付ボルト インナリング アウタリング パワーロックKEは、インナ
リング、アウタリングおよび
締付ボルトの 3部品で構成さ
れたシンプルな構造で締付ボ
ルトを締付けるだけで強力に
締結できます。
形番表示
PL 005 X 016 KE
KE:標準仕様
KE-SS:ステンレス仕様
KE-KP:無電解ニッケルメッキ仕様
KE-LP:低面圧仕様
外径 mm
軸径 mm
パワーロック
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KE SERIES AS SERIES AD-N SERIES AE SERIES TF SERIES RE SERIES ML SERIES SL SERIES EL SERIE EF SERIES 資 料
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形番と諸元 KE SERIES
標準仕様(KE)
軸側とボス側の面圧 P、P' は平均的な値を示します。この値は
締付ボルトの摩擦により± 20%の変化が予想されます。伝達ト
ルクMtおよびスラスト荷重Paxなどは面圧が最低許容限にある
と想定して算出された最小値です。
※注)3
形 番 寸 法 mm 伝達トルク スラスト荷重 面 圧 締付ボルト 質量
d XD 側
軸径X外径 ℓ L Mt Pax 軸側 ボス 締付トルク
2 L Lt d1 D1 P P′ 本数 サイズ MA
mm N・m {kgf・m} kN {kgf} MPa {kgf/mm2} MPa {kgf/mm2} N・m {kgf・m} kg
PL005 X 016 KE 8 12 13.5 16.5 11.5 18.5 7.5 0.77 2.86 292 223 22.8 70 7.1 3 M 3× 10 1.86 0.19 0.02
PL006 X 017 KE 8 12 13.5 16.5 12.5 19.5 9.0 0.92 2.86 292 186 19.0 66 6.7 3 M 3× 10 1.86 0.19 0.02
PL008 X 021 KE 10 14.5 16.5 20.5 15.6 23.5 24.5 2.5 5.96 608 232 23.7 88 9.0 3 M 4× 12 4.8 0.49 0.03
PL010 X 023 KE 10 14.5 16.5 20.5 17.6 25.5 31.4 3.2 5.96 608 186 19.0 80 8.2 3 M 4× 12 4.8 0.49 0.04
PL011 X 024 KE 10 14.5 16.5 20.5 18.6 26.5 34.3 3.5 5.96 608 169 17.2 77 7.9 3 M 4× 12 4.8 0.49 0.04
PL012 X 026 KE 10 14.5 16.5 20.5 20 28.5 50.0 5.1 7.94 810 207 21.1 95 9.7 4 M 4× 12 4.8 0.49 0.05
PL014 X 028 KE 12 17.5 20 24 22 30.5 73.5 7.5 9.90 1010 184 18.8 92 9.4 5 M 4× 14 4.8 0.49 0.06
PL015 X 029 KE 12 17.5 20 24 23 31.5 94.1 9.6 11.9 1210 207 21.1 107 10.9 6 M 4× 14 4.8 0.49 0.07
PL016 X 030 KE 12 17.5 20 24 24 32.5 101 10.3 11.9 1210 194 19.8 103 10.5 6 M 4× 14 4.8 0.49 0.07
PL017 X 031 KE 12 17.5 20 24 25 33.5 107 10.9 11.9 1210 182 18.6 100 10.2 6 M 4× 14 4.8 0.49 0.07
PL018 X 032 KE 12 17.5 20 24 26 34.5 113 11.5 11.9 1210 172 17.6 97 9.9 6 M 4× 14 4.8 0.49 0.08
PL019 X 033 KE 12 17.5 20 24 27 35.5 120 12.2 11.9 1210 163 16.6 94 9.6 6 M 4× 14 4.8 0.49 0.08
PL020 X 038 KE 15 20.5 25 30 30 42 206 21.0 19.4 1980 203 20.7 107 10.9 6 M 5× 18 9.8 1.0 0.14
PL022 X 040 KE 15 20.5 25 30 32 44 226 23.1 19.4 1980 184 18.8 101 10.3 6 M 5× 18 9.8 1.0 0.15
PL024 X 042 KE 15 20.5 25 30 34 46 329 33.6 25.9 2640 225 23.0 128 13.1 8 M 5× 18 9.8 1.0 0.16
PL025 X 043 KE 15 20.5 25 30 35 47 343 35.0 25.9 2640 216 22.0 125 12.8 8 M 5× 18 9.8 1.0 0.17
PL028 X 046 KE 17 22.5 28 33 38.5 50 432 44.1 29.2 2980 191 19.5 117 11.9 9 M 5× 18 9.8 1.0 0.21
PL030 X 048 KE 17 22.5 28 33 40.5 52 515 52.5 32.4 3310 199 20.3 124 12.7 10 M 5× 18 9.8 1.0 0.22
PL032 X 050 KE 17 22.5 28 33 42.5 54 549 56.0 32.4 3310 186 19.0 120 12.2 10 M 5× 18 9.8 1.0 0.23
PL035 X 057 KE 19 25 32 38 47.5 62 678 69.2 36.6 3730 172 17.5 106 10.8 8 M 6× 22 16.7 1.7 0.36
PL038 X 060 KE 19 25 32 38 50.5 65 921 94.0 45.8 4670 198 20.2 125 12.8 10 M 6× 22 16.7 1.7 0.39
PL040 X 062 KE 19 25 32 38 52.5 67 969 98.9 45.8 4670 188 19.2 122 12.4 10 M 6× 22 16.7 1.7 0.40
PL042 X 064 KE 19 25 32 38 54.5 69 1010 103 45.8 4670 179 18.3 118 12.0 10 M 6× 22 16.7 1.7 0.42
PL045 X 067 KE 19 25 32 38 57.5 72 1090 111 45.8 4670 168 17.1 113 11.5 10 M 6× 22 16.7 1.7 0.44
PL048 X 070 KE 19 25 32 38 60.5 75 1390 142 54.9 5600 188 19.2 129 13.2 12 M 6× 22 16.7 1.7 0.46
PL050 X 072 KE 19 26 34.5 40.5 63.5 77 1700 173 64.1 6540 211 21.5 146 14.9 14 M 6× 25 16.7 1.7 0.50
PL055 X 077 KE 19 26 34.5 40.5 67.5 82 1860 190 64.1 6540 191 19.5 137 14.0 14 M 6× 25 16.7 1.7 0.55
PL060 X 082 KE 19 26 34.5 40.5 72.5 87 2180 222 68.6 7000 188 19.2 137 14.0 15 M 6× 25 16.7 1.7 0.59
PL065 X 087 KE 19 26 34.5 40.5 77.5 92 2360 241 68.6 7000 173 17.7 129 13.2 15 M 6× 25 16.7 1.7 0.63
PL070 X 097 KE 22 31.5 40.5 48.5 85.5 102 3750 383 101 10300 206 21.0 148 15.1 12 M 8× 30 40.2 4.1 0.99
PL075 X 102 KE 22 31.5 40.5 48.5 90.5 107 4030 411 101 10300 192 19.6 141 14.4 12 M 8× 30 40.2 4.1 1.0
PL080 X 107 KE 22 31.5 41.5 49.5 95.5 112 5010 511 118 12000 210 21.4 157 16.0 14 M 8× 30 40.2 4.1 1.1
PL085 X 112 KE 22 31.5 41.5 49.5 100.5 117 5320 543 118 12000 198 20.2 150 15.3 14 M 8× 30 40.2 4.1 1.2
PL090 X 123 KE 29 41.5 54 64 109.5 128 8960 914 187 19100 224 22.9 165 16.8 14 M10× 40 81.3 8.3 2.1
PL095 X 128 KE 29 41.5 54 64 114.5 133 9460 965 187 19100 213 21.7 158 16.1 14 M10× 40 81.3 8.3 2.2
PL100 X 133 KE 29 41.5 54 64 119.5 138 9900 1010 187 19100 203 20.7 152 15.5 14 M10× 40 81.3 8.3 2.3
注)1)太字は在庫品です。
2)〔Mt〕、〔Pax〕:トルク〔Mt〕はスラスト荷重が 0 の場合、スラスト荷重〔Pax〕はトルクが 0 の場合の値を示しています。
トルクとスラスト荷重が同時に作用する場合は合成負荷を計算し、本表の伝達トルク値と比較してください。
3)記載寸法は軸およびボスに締結した時の値です。
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