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つばきマイタギヤボックス&ARAギヤボックス

製品カタログ

力の伝達方向を90°変える、または90°変えて左右(上下)に分配するマイタ・ベベルギヤボックスのカタログです。

つばきのマイタ・ベベルギヤボックスは小形機種から大形機種までフルラインアップ。発売から半世紀にわたり、様々な用途で活躍するロングライフ製品です。AGMA規格に準拠した高精度なスパイラルベベルギヤを採用し、高伝動・高効率を実現しました。様々な市場ニーズにお応えするため、各種特殊仕様にも対応します。(速比1:1~1:3)

このカタログについて

ドキュメント名 つばきマイタギヤボックス&ARAギヤボックス
ドキュメント種別 製品カタログ
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社椿本チエイン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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マイタギヤボックス ARA®ギヤボックス e Miter Gear Box ARA Gear Box Performance Experienc Reliab ility
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つばきのマイタギヤボックスは  さまざまな用途に世界中で活躍 e 信 nc Miter Gear Box ARA Gear Box 実績 │ Performance │ 信頼・実績・経験が支えるトップシェア │ つばきのマイタギヤボックスは1966年の発売以来、さまざまな用途・仕様でご愛顧いただいています。 マイタギヤボックスとARAギヤボックスは標準仕様に加え、各種特殊仕様に対応することで、 ベストな仕様でご使用いただけます。 1 経験 │ Experie y │ Relia bilit 頼
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 半 世  紀以上の豊富な実績から しています。 マイタギヤボックス │ Miter Gear Box スパイラルギヤの接合が『Miter-Joint』と呼ばれることにより名付けられた商品です。 他社に先駆け1966年に国内生産・販売を開始し、国内でトップシェアです。 製鉄をはじめ重厚長大産業の発展と共に販売を伸ばしてきました。 速 比 1:1、1.5:1、2:1、2.5:1、3:1 サ イ ズ 10サイズ 軸 配 置 42通り ケース材質 FC(ねずみ鋳鉄) FCD(ダクタイル鋳鉄) ※ED2はADC(アルミダイカスト) ARAギヤボックス │ ARA Gear Box マイタギヤボックスに続き1987年に小形シリーズとして発売した商品です。 商品名のARAは『Aluminium-Right-Angle』の略称で食品機械やIT業界で 多く採用されています。 速 比 1:1、2:1 サ イ ズ 3サイズ 軸 配 置 3通り ケース材質 ADC(アルミダイカスト) 目 次 │ Contents ■マイタギヤボックス ■ARAギヤボックス ■技術資料 特長・構造・機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7頁 特長・機種一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39頁 技術データ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45頁 機種一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9頁 形番表示・選定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40頁 オプション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48頁 標準仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10頁 伝動能力表・寸法図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41頁 特殊仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50頁 形番表示・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11頁 取扱・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53頁 選定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15頁 選定仕様確認書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58頁 伝動能力表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17頁 ジャッキシステム選定サービス・・・・・・・・・・59頁 寸法図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21頁 2
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あらゆるアプリケーションに マイタギヤボックス │ Miter Gear Box 昇 降 装 置 テーブル昇降にはギヤモータ・マイタギヤボックス・カップリング・ジャッキ を組み合わせたジャッキシステムとしての駆動ユニットが幅広く使用されて います。液晶・半導体やサーボプレス、舞台設備などさまざまな用途に使用 されています。 荷重や昇降スピード、ストローク、さらに昇降面積など マイタギヤボックスの台数を増減することで設計工数の メリット 軽減が可能です。つばきでは駆動部一式として『ジャッキ システム選定サービス(』59~60頁)も承っています。 関連 ●ギヤモートル ●ハイポイドモートル ●クローゼモータ 商品 ●エクトフレックスカップリング ●リニパワージャッキ コンベヤ昇降部 コンベヤの昇降部はさまざまな方式が採用されていますが、駆動部のコン パクト化が求められます。マイタギヤボックスを使用することで駆動軸の 向きを変えたり、力を分散することができるため幅広く使用されています。 コンベヤの段差昇降にはギヤモータ・マイタギヤ ボックス・ジップチェーンリフタを組み合わせる メリット ことで駆動部の低床化とスピードUPによる生産性 の向上が可能になります。 関連 ●ギヤモートル ●ハイポイドモートル ●クローゼモータ 商品 ●エクトフレックスカップリング ●ジップチェーンアクチュエータ 製 函 機 製函機は複雑に駆動部の方向変換が必要となるため、狭いスペースにはマイタ ギヤボックスが活躍します。 複雑な狭いスペースでも伝達方向を変えることができます。 メリット さらに取付け姿勢も天井や壁取付けなどが選択できるため 装置レイアウトやメンテナンス性にも優れています。 APPLIC関連 商品 ●エAクトフレックスTカップリング3 ION
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最適な仕様をご提案いたします。 製 鉄 機 械 1台のギヤモータから複数台のマイタギヤボックスを連結することで、長尺タイプ のローラコンベヤに最適です。 複数の駆動部を同期する際に設計が容易になり、さらに メリット メンテナンス性にも優れています。 関連 ●ギヤモートル ●ハイポイドモートル ●クローゼモータ 商品 ●エクトフレックスカップリング 成 形 機 械 パイプ成形機で複数のギヤモータからの駆動をカップリングを経由してジャッキ へ伝達して成形することが可能です。 ギヤモータ・カップリング・マイタギヤボックス・ジャッキ メリット を使用することで、駆動部のコンパクト化と同期運転が 可能となりパイプ成形機の付加価値を高めます。 関連 ●ギヤモートル ●ハイポイドモートル ●クローゼモータ 商品 ●エクトフレックスカップリング ●リニパワージャッキ ARAギヤボックス │ ARA Gear Box 攪 拌 機 3台のARAギヤボックスを使用し、1台のギヤモータで攪拌機の羽を効率的に回転させる ことが可能です。 1台のギヤモータからARAギヤボックスを連結することで駆動部の メリット シンプル化と低コスト化が可能になります。また軸配置を変えること で攪拌機羽の回転も変えることができ、自由度も広がります。 関連 ●ギヤモートル ●ハイポイドモートル ●クローゼモータ 商品 ●エクトフレックスカップリング 食品包装機械 包装機械のフィルム枚数のカウンタと連動することで、包装数量のカウント用と して使用できます。 コンパクトなARAギヤボックスを使用することでスペース メリット セービングが可能です。またSUS軸を使用しているため 耐食性にも優れています。 関連 ●ギヤモートル ●ハイポイドモートル ●クローゼモータ 商品 ●エクトフレックスカップリング 4
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MEMO 5
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マイタギヤボックス C O N T E N T S 特長・構造・機能 ····························· 7 頁 機種一覧 ············································ 9 頁 標準仕様 ··········································10 頁 形番表示 ··········································11 頁 軸配置・回転関係・取付形式 選定 ··················································15 頁 伝動能力表 ······································17 頁 寸法図 ··············································21 頁 6
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マイタギヤボックス マ イ タ 特長・構造・機能 ギ ヤ ボ ッ ク ス 特長 ワイドバリエーション 豊富な機種の中から最適な1台が選べます。 あらゆる市場ニーズにお応えするため、各種特殊仕様にも対応します。 ハイクオリティー AGMA規格に準拠した高精度なスパイラルベベルギヤを採用しているため、 高効率・高伝動能力等数々の高機能が得られます。 クイックデリバリー 豊富な標準機種、準標準機種を取り揃えています。(機種一覧 9 頁を参照ください。) 構造 水平軸タイプ ケース ギヤ ラテラル軸 ブラケットのある側の軸を ラテラル軸とよびます。 クロス軸 ブラケット ピニオン ED6M-1-L-O-Y 内部構造 ①ケース ⑥⑨ ⑤ ① ②ブラケット ③ラテラル軸 ② ⑩ ④クロス軸 ⑤ピニオン ③ ⑥ギヤ ⑪ ⑦入シールサポ ⑦ ⑧出ベアサポ ⑨ テーパローラベアリング (サイズ 2、4はボールベアリング) ⑨ ⑧ ⑩オイルシール ⑨ ⑩ ④ ⑪オイルゲージ 注)サイズ2、4は、オイルゲージがありません。 7
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マ イ タ ギ ヤ ボ ッ ク 1.入力はラテラル軸、クロス軸のどち ラテラル軸入力・クロス軸出力 クロス軸入力・ラテラル軸出力 ス らからでも可能です。 〔減速〕 〔増速〕 ただし速比1:1以外のものはラテラ 50r/min 100r/min ル軸からクロス軸へは減速となり、 ラテラル軸より クロス軸より クロス軸からラテラル軸へは増速と 100r/minで入力 100r/minで入力 なります。 クロス軸より ラテラル軸より 100r/min 50r/minで出力 200r/min 200r/minで出力 ※速比2:1のものについて100r/minで入力した時の出力軸回転速度について説明しています。 ※ 伝動能力表(17~20頁)は、ラテラル軸入力・クロス軸出力時の値を記載しています。 2.入力軸の回転方向は右回転、左回転 ともに可能です。 3.ラテラル1軸・ラテラル2軸タイプについて ラテラル1軸タイプ ラテラル2軸タイプ 2軸 3軸 3軸 4軸 入力 入力 入力 入力 ※ギヤの取付位置を逆(点線図)とすると回転方向が変わります。 機能 基本機能としては… 1.力の伝達の方向を90°変える。 2.力の伝達の方向を90°変え、左右(上下)に分配する。 クロス軸 クロス軸 ラテラル軸 ラテラル軸 応用例としては… 3.マイタギヤボックスを一列に並べてクロス軸を連結して入力とし、ラテラル軸を回転させる。 4.ラテラル2軸タイプを用いてクロス軸より入力し、 対面のラテラル軸を逆に回転させる。 8
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マイタギヤボックス マ イ タ 機種一覧 ギ ヤ ボ ッ ク ス 機種一覧 1. ラテラル1軸タイプ ●:標準品  △:準標準品 速比 M (1:1) B15 (1.5:1) B20 (2:1) B25 (2.5:1) B30 (3:1) 材 サイズ 質 FC FCD FC FCD FC FCD FC FCD FC FCD 2 ● ̶ ̶ ̶ ̶ ̶ ̶ ̶ ̶ ̶ (ADC) 4 ● △ ̶ ̶ ● △ ̶ ̶ ̶ ̶ 6 ● △ ● △ ● △ ● △ ● ●△ 7 ● △ ● △ ● △ ● △ ● ●△ 8 ● △ ● △ ● △ ● △ ● ●△ 10 ● △ ● △ ● △ ● △ ● ●△ 12 ● △ ● △ ● △ ● △ ● △ 16 ● △ ̶ ̶ ● △ ̶ ̶ ̶ ̶ 20 ● ̶ ̶ ̶ ● ̶ ̶ ̶ ̶ ̶ 25 ● ̶ ̶ ̶ ● ̶ ̶ ̶ ̶ ̶ 2. ラテラル2軸タイプ 速比 M (1:1) B15 (1.5:1) B20 (2:1) B25 (2.5:1) B30 (3:1) 材 サイズ 質 FC 2 ※△ ̶ ̶ ̶ ̶ (ADC) 4 ● ̶ ● ̶ ̶ 6 ● ● ● ● ● 7 ● ● ● ● ● 8 ● ● ● ● ● 10 ● ● ● ● ● 12 ● ● ● ● ● 16 △ ̶ △ ̶ ̶ 20 △ ̶ △ ̶ ̶ 25 △ ̶ △ ̶ ̶ 注)1.ADC(アルミダイカスト)、FC(ねずみ鋳鉄)、FCD(ダクタイル鋳鉄) 2.サ イズ 2のラテラル 2軸タイプは、軸配置 1-1-UD(-O)、1-1-U(-O)、1-1-D(-O)、U-D-LR(-O)、U-D-R(-O)、U-D-L(-O)が製作できます。 3.FCDは上表のサイズの軸配置 1-LR(-O)、1-R(-O)、1-L(-O)が製作できます。 9
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マイタギヤボックス マ 標準仕様 イ タ ギ ヤ ボ ッ ク 標準仕様 ス 減 速 方 式 スパイラルべベルギヤ サイズ 2、4:グリース潤滑 潤 滑 方 式 サイズ 6~ 25:オイル潤滑 キ ー 仕 様 新 JIS並級 JIS B1301-1976 キーは付属出荷 ギヤボックス ケース材質 サイズ2:ADC サイズ4~ 25:FC (FCDはオプション) シール構造 シングルオイルシール 塗 装 色 ライトグリーン(マンセル 2.5G6/3) 防錆期間:屋内保管 6ヵ月(工場出荷後) 防 錆 仕 様 外部防錆処理:錆止め油塗布  内部防錆処理:潤滑油封入後密閉 設 置 場 所 屋内 周 囲 温 度 -10℃~ 50℃ 周囲条件 湿 度 95%以下 高 度 1000m以下 雰 囲 気 腐食性および爆発性ガス、蒸気および結露がなく塵埃の少ないこと。 取 付 形 式 床(Y)、天井(T)、壁(K1、K2、K3、K4) 注)ADC(アルミダイカスト)、FC(ねずみ鋳鉄)、FCD(ダクタイル鋳鉄) 10
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マイタギヤボックス マ イ タ 形番表示 軸配置・回転関係 ギ ヤ ボ ッ ク ス ラテラル1軸タイプ ED 6 M - 1-LR - Y ラテラル2軸タイプ ED 10 B20 - 1-1-UD - T サイズ 速 比 軸配置・回転関係 ラ 1-LR 1-UD U-LR テ 2 ラ ル M 1 軸 (1:1) ・ 4 ク ロ 1-LR-O 1-UD-O U-LR-O ス 2 軸 6 タ B15 イ プ (1.5:1) 7 1-R 1-U U-R 8 B20 (2:1) ラ 1-R-O 1-U-O U-R-O 10 テ ラ ル 1 12 軸 ・ B25 ク ロ 1-L 1-D U-L (2.5:1) ス 16 1 軸 タ イ プ 20 B30 1-L-O 1-D-O U-L-O (3:1) 25 特殊品の場合は形番末尾に「-TK」が付与されます。 注) 下記の軸配置のものは同じ回転関係になります。ただしプラグ、オイルゲージ、銘板の位置は異なりますので、ご注意ください。   U-LR=U-LR-O、U-R=U-L-O、U-L=U-R-O、D-LR=D-LR-O、D-R=D-L-O、D-L=D-R-O、1-1-LR=1-1-LR-O、1-1-R=1-1-L-O、1-1-L=1-1-R-O、U-D-LR=U-D-LR-O、   U-D-R=U-D-L-O、U-D-L=U-D-R-O 11
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マ イ タ ギ ヤ ボ ッ ク ス 取付形式 実際の軸配置ごとの取付形式については、13,14頁を参照ください。 ラテラル 床取付 天井取付 壁 取 付 2軸タイプ Y T K1 K2 K3 K4 グリースニップル グリースニップル 軸配置 グリースニップル グリースニップル 給油プラグ 給油プラグ 給油プラグ 給油プラグ 給油プラグ 給油プラグ オイルゲージ 1-1-UD(-O) オイルゲージ オイルゲージ オイルゲージ オイルゲージ (反対面) (反対面) 1-1-U(-O) 1-1-D(-O) オイルゲージ ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ D-LR ラ 1-1-LR 1-1-UD U-D-LR テ ラ ル 2 軸 ・ ク D-LR-O ロ 1-1-LR-O 1-1-UD-O U-D-LR-O ス 2 軸 タ イ プ D-R 1-1-R 1-1-U U-D-R D-R-O ラ 1-1-R-O 1-1-U-O U-D-R-O テ ラ ル 2 軸 ・ ク D-L ロ 1-1-L 1-1-D U-D-L ス 1 軸 タ イ プ D-L-O 1-1-L-O 1-1-D-O U-D-L-O   形番の確認や図面のダウンロードには、製品形番ナビをご用意しています。 ▷▷▷https://tt-net.tsubakimoto.co.jp/tecs/pdfl/gen/pdfl_ED.asp 12
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マイタギヤボックス マ イ タ 形番表示 取付形式 ギ ヤ ボ ッ ク ス ラテラル1軸タイプ 取付形式・各プラグ位置 軸配置 1-LR(-O) 1-UD(-O) U-LR(-O) D-LR(-O) 1-R(-O) 1-U(-O) U-R(-O) D-R(-O) 取付形式 1-L(-O) 1-D(-O) U-L(-O) D-L(-O) 給油プラグ オイルゲージ 給油プラグ 給油プラグ グリースニップル グリースニップル (反対面) (反対面) (反対面) (反対面) オイルゲージ 床 オイルゲージ (反対面) 給油プラグ オイルゲージ 取 Y (反対面) (反対面) 付 ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ(反対面) ドレンプラグ (反対面) (反対面) 給油プラグ オイルゲージ グリースニップル (反対面) グリースニップル (反対面) 給油プラグ (反対面) 天 給油プラグ (反対面) (反対面) 給油プラグ 井 オイルゲージ T オイルゲージ (反対面) 取 オイルゲージ (反対面) 付 ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ (反対面) ドレンプラグ (反対面) (反対面) グリースニップル グリースニップル グリースニップル グリースニップル 給油プラグ 給油プラグ 給油プラグ 給油プラグ オイルゲージ K1 オイルゲージ オイルゲージ オイルゲージ ドレンプラグ (反対面) ドレンプラグ ドレンプラグ 1-(L -O)はクロス軸反対側 ドレンプラグ 給油プラグ グ グリースニップル 給油プラグ 給油プラ オイルゲージ 給油プラグ オイルゲージ オイルゲージ オイルゲージ K2 ドレンプラグ ドレンプラグ 壁 ドレンプラグ ドレンプラグ U-R(-O)はクロス軸反対側 D-R(-O)はクロス軸反対側 取 給油プラグ 付 給油プラグ グリースニップル グリースニップル オイルゲージ オイルゲージ 給油プラグ オイルゲージ 給油プラグ (反対面) K3 オイルゲージ (反対面) ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ 1-R(-O)はクロス軸反対側 給油プラグ グリースニップル 給油プラグ 給油プラグ オイルゲージ 給油プラグ オイルゲージ オイルゲージ K4 (反対面) ドレンプラグ ドレンプラグ オイルゲージ ドレンプラグ ドレンプラグ (反対面) U-(L -O)はクロス軸反対側 D-(L -O)はクロス軸反対側 注) 1. サイズ2、4はオイルゲージ、グリースニップルがついていません。(取付方向自由) 2. サイズ6~25は床取付(Y)が標準です。天井取付(T)、壁取付(K1~K4)の時は、オイルゲージ、プラグ、グリースニップルの位置が異なります。 3. 上表はサイズ6~16の場合です。サイズ20、25はオイルゲージ、プラグ位置が変わります。また、サイズ12以上はプレッシャベントを取付けます。取付個所につ いては外形寸法図(33~37頁)を参照ください。 13
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マ イ タ ギ ヤ ボ ッ ク ラテラル2軸タイプ ス 取付形式・各プラグ位置 軸配置 1-1-LR(-O) 1-1-UD(-O) U-D-LR(-O) 1-1-R(-O) 1-1-U(-O) U-D-R(-O) 取付形式 1-1-L(-O) 1-1-D(-O) U-D-L(-O) グリースニップル 給油プラグ 給油プラグ グリースニップル (反対面) 床 オイルゲージ オイルゲージ 給油プラグ (反対面) (側面) オイルゲージ (反対面) 取 Y 付 ドレンプラグ ドレンプラグ (反対面) ドレンプラグ グリースニップル 給油プラグ グリースニップル 給油プラグ 給油プラグ 天 オイルゲージ(側面) (反対面) 井 取 T オイルゲージ 付 オイルゲージ (反対面) ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ (反対面) グリースニップル グリースニップル グリースニップル 給油プラグ 給油プラグ 給油プラグ オイルゲージ オイルゲージ オイルゲージ (反対面) K1 ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ 1-1-(L -O)は クロス軸反対側 給油プラグ グリースニップル 給油プラグ オイルゲージ 給油プラグ オイルゲージ オイルゲージ K2 ドレンプラグ 壁 ドレンプラグ ドレンプラグ U-D-R(-O)はクロス軸反対側 取 グリースニップル グリースニップル 付 グリースニップル 給油プラグ 給油プラグ 給油プラグ オイルゲージ オイルゲージ (反対面) K3 オイルゲージ ドレンプラグ ドレンプラグ 1-1-R(-O)は ドレンプラグ クロス軸反対側 給油プラグ グリースニップル 給油プラグ オイルゲージ 給油プラグ オイルゲージ (反対面) オイルゲージ (反対面) K4 ドレンプラグ ドレンプラグ ドレンプラグ U-D-(L -O)はクロス軸反対側 注) 1. サイズ2、4はオイルゲージ、グリースニップルがついていません。(取付方向自由) 2. サイズ6~25は床取付(Y)が標準です。天井取付(T)、壁取付(K1~K4)の時は、オイルゲージ、プラグ、グリースニップルの位置が異なります。 3. 上表はサイズ6~16の場合です。サイズ20、25はオイルゲージ、プラグ位置が変わります。また、サイズ12以上はプレッシャベントを取付けます。取付個所につ いては外形寸法図(33~37頁)を参照ください。 14
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マイタギヤボックス マ イ タ 選 定 ギ ヤ ボ ッ ク ス 選定に必要な条件 1.使用機械・装置・レイアウト  ・入力軸方向 :ラテラル軸・クロス軸 2.運転条件  ・速比 :1:1・1.5:1・2:1・2.5:1・3:1  ・ 負荷の性質 :均一な荷重・多少の衝撃の伴う荷重・ 3.使用雰囲気 大きな衝撃の伴う荷重 4.その他(オプション・特殊仕様など) 3. 使用雰囲気  ・使用環境 :屋内・屋外・炉付近・冷凍庫内・その他(   ) 1. 使用機械、装置、レイアウト  ・ 周囲温度 :常時(   )℃・高温(   )℃・ 2. 運転条件 低温(   )℃  ・原動機の種類  ・周囲雰囲気 :塩害・塵埃・酸・その他(   )  ・負荷トルクN·mまたは伝動 kW 4. その他  ・使用時間   :(   )時間/ 日  連続・間欠  ・オプション(48~49頁)、特殊仕様(50~51頁)など  ・起動停止頻度 :(   )回/時間  ・ 入力回転速度: 常時 (   )r/min ※選定仕様確認書(58頁)もご利用ください。 最大 (   )r/min 選定手順 選定必要条件を考慮し、下記手順にて選定を行ないます。 1. 使用係数の決定 表1 使用係数 カタログ記載の伝動能力表はすべて使用係数を1.0 とした場合の値です。 運転時間 使用条件により表1の使用係数表にて使用係数を決定してください。 負荷の性質 2時間 10時間 24時間 均 一 な 荷 重 1.00 1.00 1.25 2.補正トルクまたは補正kW の決定 (1.00) (1.25) (1.50) 使用係数を考慮の上、補正トルクまたは補正kW を決定します。 多 少 衝 撃 の 伴 う 荷 重 1.00 1.25 1.50 (1.25) (1.50) (1.75) 補正トルクまたは補正kW = ( マイタギヤボックスに掛かる負荷トルクまたは伝動kW)×使用係数(表1) 大きな衝撃の伴う荷重 1.25 1.50 1.75 (1.50) (1.75) (2.00) 注) 1. 起 動停止が1時間に10回以上の場合あるいは原動機が多筒エンジン の場合は( )内の数値を使用してください。 3.サイズの決定 2. 上 記使用係数は一般的な目安です。使用条件を考慮して決定ください。 使用回転速度において、補正トルクまたは補正kW を満足するサイズを伝動能力表より選定してください。 また、起動停止時のピークトルクが選定したサイズの伝動能力の200%以内におさまっているか確認してください。 4.ラジアル荷重の確認 ラテラル軸、クロス軸にスプロケット、ギヤ、プーリなどを取付けて駆動する場合は、ラジアル荷重を下式にて確認してください。 ■ラジアル荷重の確認式 T =補正トルク N・m T×f×Lf f = O.H.L. 係数(表2) ラジアル荷重を確認の結果、左式を満足しない場合には、rすなわち 許容ラジアル荷重≧ r Lf =作用位置の係数(表3) スプロケット、プーリなどのピッチ円半径をより、大きなものにする (許容ラジアル荷重 46 頁) r =ス プロケット、プーリなどの 必要があります。 ピッチ円半径 m 表 2 O.H.L. 係数(f) 表3 作用位置の係数(Lf) ℓ チェーン 1.00 荷重が軸中央もしくは それより内側にかかる場合 ℓ≦ Q 2 Lf= 1 ギ  ヤ 1.25 荷重が軸中央より 歯付ベルト 1.25 外側にかかる場合 ℓ> Q 2 Lf= 2ℓ Q Vベルト・強力歯付ベルト 1.50 Q Q =出力軸端の長さ ℓ=ラジアル荷重の作用位置 注) ラジアル荷重とアキシャル荷重が同時にかかる場合は当社までお問合せください。 5.軸配置・回転関係、取付形式の決定 - 形番の決定 ・ 軸配置・回転関係 軸配置・回転関係(11~ 12頁)より選択してください。(軸の回転方向にご注意ください) ・ 取付形式 取付形式(13~ 14頁)より選択してください。(サイズ2、4はグリース潤滑にて取付方向に制限はありません) 以上の条件より、形番を決定してください。 6.オプション・特殊仕様などの検討 標準品以外のオプション(48~ 49頁)、特殊仕様(50~ 52頁)も製作しますので当社までお問合せください。 15
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マイタギヤボックス マ 選定例 イ タ ギ ヤ ボ ッ ク 選定例1 選定例2 ス ■一般選定 ■ラインシャフトドライブ  使用レイアウト  使用レイアウト 負 負 負 荷 荷 荷 A B C No.1 No.2 No.3 運転条件 運転条件 ・ 汎用モータ(15kW×4P×60Hz)をカップリング締結でモータ ・ 負荷A・B・Cはすべて245N·mの均一な負荷で使用時間は8時間 直結にてラテラル軸より入力。 /日 ・ クロス軸側にはP.C.D.100mmのスプロケットを取付。 ・ 入力回転速度は300r/minで速比はすべて1:1とする。 ・ 負荷伝動kWは10kWにて運転。 使用雰囲気 ・ 多少衝撃の伴う荷重で使用時間は10時間/日。 起動停止 12回/時間の間欠運転。 ・ 屋内、常時30℃、通常雰囲気(塵埃などはなし) ・ 速比は1:1とする。 オプション 使用雰囲気 ・ 特になし(標準品にて対応可能) ・ 屋内、常時30℃、通常雰囲気(塵埃などはなし) ※ラインシャフトドライブ選定時の注意事項 オプション ラインシャフトドライブの場合は歯車にかかる負荷とラインシャフト(クロス軸)に かかる負荷が異なりますので、個々に分けて選定する必要があります。 ・ 特になし(標準品にて対応) クロス軸のみの許容ねじり伝動能力(クロス軸許容トルク)は45頁を参照ください。 ①使用係数の決定 ①使用係数の決定 運転条件(多少衝撃の伴う荷重、10時間/日、起動停止 12回/ 運転条件(均一な負荷、8時間/日)で表1より、使用係数=1.0と 時間)で、表1より使用係数=1.50となります。 なります。 ②補正kWの決定 ②各マイタギヤボックスの選定 補正kW=10kW(負荷伝動kW)×1.50(使用係数)=15kW ⑴ マイタギヤボックス No. 1 よって補正kWは15kWとなります。 ・ 歯車は負荷Aのみを運転します。 →245N・m×1.0=245N・m以上の伝動能力を必要とします。 ③サイズの決定 ・ クロス軸は負荷A、B、Cを運転します。 補正kW=15kW、入力回転速度 1750r/minを満足するサイズは、 →( 245N・m+245N・m+245N・m)×1.0=735N・m以上のク 伝動能力表より、ED6Mが選定されます。 ロス軸トルクを必要とします。よって、伝動能力表(17~18 ④ラジアル荷重の確認 頁)およびクロス軸許容トルク(45頁)よりED10Mが選定 されます。 (ラジアル荷重はクロス軸中央にかかることとします) チェーン伝達にて表2よりO.H.L係数 f=1.0、 (ED10M 伝動能力 513N・m>245N・m、      ラジアル荷重が軸中央にかかることより作用位置係数Lf=1と クロス軸許容トルク 891N・m>735N・m ) なります。 ラジアル荷重の確認式および使用条件より、 ⑵ マイタギヤボックス No. 2 ・ 歯車は負荷Bのみ運転します。 9550 × 15 →245N・m×1.0=245N・m以上の伝動能力を必要とします。 1750 × 1.0 × 1.0 ・ クロス軸は負荷B、Cを運転します。 ラ ジアル荷重= 100 =1637N →( 245N・m+245N・m)×1.0=490N・m以上のクロス軸トル 2 × 1000 クを必要とします。よって、伝動能力表(17~18頁)および クロス軸許容トルク(45頁)よりED8Mが選定されます。 ED6Mのクロス軸許容ラジアル荷重=2303N>1637N より許 容値以内で使用可能となります。 (ED8M 伝動能力 331N・m>245N・m、      クロス軸許容トルク 627N・m>490N・m ) ⑤形番の決定 ⑶ マイタギヤボックス No. 3 使用レイアウトの軸配置・回転関係・取付形式より、形番を決定 ・ 歯車、クロス軸のいずれも負荷Cのみを運転します します。 → 245N・m×1.0=245N・m以上の伝動能力・クロス軸トルク ED6M-1-R-Yが選定できます。 を必要とします。よって、伝動能力表(17~18頁)およびク ※回転方向をご確認ください。 ロス軸許容トルク(45頁)よりED8Mが選定されます。 (ED8M 伝動能力 331N・m>245N・m、      クロス軸許容トルク 627N・m>245N・m ) ③形式の決定 使用レイアウトの軸配置・回転関係・取付形式(11~14頁)より、 形式を決定します。 No.1 ED10M-1-LR-O-Y  No.2 ED8M-1-LR-O-Y No.3 ED8M-1-R-O-Y が選定できます。 ※回転方向をご確認ください。 16
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マイタギヤボックス マ イ タ ラテラル1軸タイプ ギ ヤ ボ 伝動能力表 ッ ク ス ラテラル軸 ED2 ED4 ED6 ED7 ED8 速比 回転速度 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク r/min kW N・m kW N・m kW N・m kW N・m kW N・m 3000 3.41 10.6 7.71 24.0 22.8 71.1 - - - - 2000 2.43 11.3 5.96 27.9 18.6 87.0 27.1 105 57.3 268 1750 2.15 11.5 5.61 30.0 17.1 91.1 24.8 132 52.3 279 1450 1.79 11.6 4.94 31.9 14.9 96.0 22.0 142 45.6 294 1150 1.43 11.7 4.19 34.1 12.7 103 18.4 150 37.5 305 1:1 870 1.12 12.1 3.46 37.2 10.5 113 15.2 164 29.0 312 580 0.74 12.1 2.45 39.5 7.35 119 11.4 184 19.8 319 300 0.39 12.3 1.30 40.5 3.93 123 6.35 198 10.6 331 100 0.13 12.7 0.44 41.9 1.36 127 2.20 206 3.70 346 10 0.01 13.0 0.04 43.0 0.14 132 0.22 214 0.38 361 3000 - - - - 19.7 92.1 - - - - 2000 - - - - 14.9 105 19.2 135 25.8 181 1750 - - - - 13.7 110 17.4 139 22.7 182 1450 - - - - 12.1 117 15.0 145 19.1 185 1.5:1 1150 - - - - 9.96 122 12.0 147 15.4 188 870 - - - - 7.66 123 9.30 150 11.8 191 580 - - - - 5.23 126 6.32 153 8.14 197 300 - - - - 2.77 129 3.35 157 4.34 203 100 - - - - 0.95 134 1.16 163 1.49 210 10 - - - - 0.09 139 0.12 169 0.15 218 3000 - - 5.56 34.6 15.6 97.3 - - - - 2000 - - 4.30 40.2 10.7 100 14.2 133 18.9 176 1750 - - 3.97 42.4 9.44 101 12.7 135 16.9 180 1450 - - 3.32 42.8 7.90 102 10.6 137 14.0 180 2:1 1150 - - 2.67 43.4 6.39 104 8.55 139 11.3 183 870 - - 2.04 43.8 4.88 105 6.56 141 8.70 187 580 - - 1.38 44.4 3.34 108 4.47 144 5.92 191 300 - - 0.72 45.5 1.76 110 2.37 148 3.14 196 100 - - 0.24 46.6 0.60 114 0.81 152 1.08 202 10 - - 0.02 48.5 0.06 116 0.08 157 0.11 209 3000 - - - - 11.7 91.1 - - - - 2000 - - - - 8.00 93.5 9.40 110 15.2 177 1750 - - - - 7.13 95.3 8.36 112 13.5 180 1450 - - - - 5.97 96.2 6.99 113 11.4 184 2.5:1 1150 - - - - 4.78 97.2 5.64 115 9.11 185 870 - - - - 3.68 99.0 4.30 116 7.00 188 580 - - - - 2.48 100 2.92 118 4.76 192 300 - - - - 1.32 102 1.55 121 2.53 197 100 - - - - 0.44 104 0.52 123 0.86 203 10 - - - - 0.04 107 0.05 126 0.08 208 3000 - - - - 9.59 89.7 - - - - 2000 - - - - 6.56 92.0 7.30 102 10.9 152 1750 - - - - 5.78 92.7 6.48 104 9.78 157 1450 - - - - 4.84 93.6 5.42 105 8.20 159 1150 - - - - 3.88 94.8 4.34 106 6.55 160 3:1 870 - - - - 2.97 95.9 3.34 108 5.04 163 580 - - - - 2.02 97.6 2.25 109 3.42 166 300 - - - - 1.07 100 1.18 111 1.80 169 100 - - - - 0.36 102 0.40 115 0.61 173 10 - - - - 0.03 104 0.04 118 0.06 179 注) 1. 各回転速度間でご使用の場合には、補間法にて算出ください。 2. ラ テラル軸回転速度が10r/min 未満の場合は、10r/minのトルクでご使用ください。 3. の回転速度でご使用の場合は、オイル潤滑仕様となります。特殊仕様の項をご参照ください。 4. の回転速度でご使用の場合は、強制給油となる場合がありますので、当社までお問合せください。 の回転速度とその下の回転速度の間の回転速度の場合も同様にお問合せください。 17
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マ イ タ ギ ヤ ボ ッ ク ラテラル軸 ED10 ED12 ED16 ED20 ED25 ス 速比 回転速度 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク r/min kW N・m kW N・m kW N・m kW N・m kW N・m 3000 - - - - - - - - - - 2000 79.0 358 - - - - - - - - 1750 74.6 399 109.6 586 - - - - - - 1450 65.3 421 96.0 619 163 1019 - - - - 1150 55.7 453 81.8 665 139 1098 234 1842 - - 1:1 870 44.6 479 67.5 726 114 1186 193 2009 335 3489 580 30.6 493 49.7 802 85.9 1343 145 2274 252 3940 300 16.4 513 26.8 835 54.1 1637 90.8 2744 159 4792 100 5.72 535 9.36 875 20.3 1842 35.3 3205 60.0 5439 10 0.59 561 0.98 919 2.14 1940 3.53 3205 6.30 5713 3000 - - - - - - - - - - 2000 49.5 336 - - - - - - - - 1750 46.0 368 65.9 528 - - - - - - 1450 38.7 374 58.3 564 - - - - - - 1.5:1 1150 31.2 380 49.2 601 - - - - - - 870 24.1 389 40.7 656 - - - - - - 580 16.4 396 28.9 699 - - - - - - 300 8.78 411 15.5 724 - - - - - - 100 3.04 426 5.37 754 - - - - - - 10 0.31 443 0.56 785 - - - - - - 3000 - - - - - - - - - - 2000 32.0 290 - - - - - - - - 1750 28.2 302 48.3 516 87.7 908 - - - - 1450 23.6 305 40.0 516 73.7 921 126 1578 - - 2:1 1150 19.0 309 31.7 516 59.5 938 102 1607 199 3146 870 14.6 315 24.0 516 46.0 958 79.0 1646 155 3224 580 10.0 322 16.3 524 31.3 980 54.2 1695 107 3332 300 5.33 332 8.71 543 16.7 1009 29.0 1754 57.5 3479 100 1.84 344 3.01 563 5.84 1058 10.1 1833 20.1 3646 10 0.19 357 0.31 586 0.60 1098 1.06 1921 2.11 3822 3000 - - - - - - - - - - 2000 24.3 275 - - - - - - - - 1750 21.7 290 37.4 500 - - - - - - 1450 18.2 293 31.4 507 - - - - - - 2.5:1 1150 14.7 298 25.3 514 - - - - - - 870 11.2 302 19.5 523 - - - - - - 580 7.68 310 13.3 535 - - - - - - 300 4.06 317 7.08 552 - - - - - - 100 1.40 326 2.43 568 - - - - - - 10 0.14 336 0.25 588 - - - - - - 3000 - - - - - - - - - - 2000 18.6 252 - - - - - - - - 1750 16.8 270 28.2 452 - - - - - - 1450 14.0 270 23.6 458 - - - - - - 1150 11.3 275 19.0 464 - - - - - - 3:1 870 8.66 279 14.6 469 - - - - - - 580 5.89 285 9.92 480 - - - - - - 300 3.11 291 5.29 495 - - - - - - 100 1.07 300 1.82 510 - - - - - - 10 0.11 308 0.18 527 - - - - - - 18
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マイタギヤボックス マ イ タ ラテラル2軸タイプ ギ ヤ ボ 伝動能力表 ッ ク ス ラテラル軸 ED2 ED4 ED6 ED7 ED8 速比 回転速度 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク 入力 クロス軸トルク r/min kW N・m kW N・m kW N・m kW N・m kW N・m 3000 2.38 7.42 5.39 16.8 15.9 49.7 - - - - 2000 1.70 7.91 4.17 19.5 13.0 60.9 18.9 73.5 40.1 187 1750 1.50 8.05 3.92 21.0 11.9 63.7 17.3 92.4 36.6 195 1450 1.25 8.12 3.45 22.3 10.4 67.2 15.4 99.4 31.9 205 1150 1.00 8.19 2.93 23.8 8.89 72.1 12.8 105 26.2 213 1:1 870 0.78 8.47 2.42 26.0 7.35 79.1 10.6 114 20.3 218 580 0.51 8.47 1.71 27.6 5.14 83.3 7.98 128 13.8 223 300 0.27 8.61 0.91 28.3 2.75 86.1 4.44 138 7.42 231 100 0.09 8.89 0.30 29.3 0.95 88.9 1.54 144 2.59 242 10 0.01 9.10 0.02 30.1 0.09 92.4 0.15 149 0.26 252 3000 - - - - 13.7 64.4 - - - - 2000 - - - - 10.4 73.5 13.4 94.5 18.0 126 1750 - - - - 9.59 77.0 12.1 97.3 15.8 127 1450 - - - - 8.47 81.9 10.5 101 13.3 129 1.5:1 1150 - - - - 6.97 85.4 8.4 102 10.7 131 870 - - - - 5.36 86.1 6.51 105 8.26 133 580 - - - - 3.66 88.2 4.42 107 5.69 137 300 - - - - 1.93 90.3 2.34 109 3.03 142 100 - - - - 0.66 93.8 0.81 114 1.04 147 10 - - - - 0.06 97.3 0.08 118 0.10 152 3000 - - 3.89 24.2 10.9 68.1 - - - - 2000 - - 3.01 28.1 7.49 70.0 9.94 93.1 13.2 123 1750 - - 2.77 29.6 6.60 70.7 8.89 94.5 11.8 126 1450 - - 2.32 29.9 5.53 71.4 7.42 95.9 9.80 126 2:1 1150 - - 1.86 30.3 4.47 72.8 5.98 97.3 7.91 128 870 - - 1.42 30.6 3.41 73.5 4.59 98.7 6.09 130 580 - - 0.96 31.0 2.33 75.6 3.12 100 4.14 133 300 - - 0.50 31.8 1.23 77.0 1.65 103 2.19 137 100 - - 0.16 32.6 0.42 79.8 0.56 106 0.75 141 10 - - 0.01 33.9 0.04 81.2 0.05 109 0.07 146 3000 - - - - 8.19 63.7 - - - - 2000 - - - - 5.60 65.4 6.58 77.0 10.6 123 1750 - - - - 4.99 66.7 5.85 78.4 9.45 126 1450 - - - - 4.17 67.3 4.89 79.1 7.98 128 2.5:1 1150 - - - - 3.34 68.0 3.94 80.5 6.37 129 870 - - - - 2.57 69.3 3.01 81.2 4.9 131 580 - - - - 1.73 70.0 2.04 82.6 3.33 134 300 - - - - 0.92 71.4 1.08 84.7 1.77 137 100 - - - - 0.30 72.8 0.36 86.1 0.60 142 10 - - - - 0.02 74.9 0.03 88.2 0.05 145 3000 - - - - 6.71 62.7 - - - - 2000 - - - - 4.59 64.4 5.11 71.4 7.63 106 1750 - - - - 4.04 64.8 4.53 72.8 6.84 109 1450 - - - - 3.38 65.5 3.79 73.5 5.74 111 1150 - - - - 2.71 66.3 3.03 74.2 4.58 112 3:1 870 - - - - 2.07 67.1 2.33 75.6 3.52 114 580 - - - - 1.41 68.3 1.57 76.3 2.39 116 300 - - - - 0.74 70.0 0.82 77.7 1.26 118 100 - - - - 0.25 71.4 0.28 80.5 0.42 121 10 - - - - 0.02 72.8 0.02 82.6 0.04 125 注) 1. 各回転速度間でご使用の場合には、補間法にて算出ください。 2. ラ テラル軸回転速度が10r/min 未満の場合は、10r/minのトルクでご使用ください。 3. の回転速度でご使用の場合は、オイル潤滑仕様となります。特殊仕様の項をご参照ください。 4. の回転速度でご使用の場合は、強制給油となる場合がありますので、当社までお問合せください。 の回転速度とその下の回転速度の間の回転速度の場合も同様にお問合せください。 19