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インダクタを内蔵することによって、基板設計の簡素化、システムの小型化が可能
・小型、低消費で効率も良いバランスが取れたDC/DCが欲しい
・インダクタを内蔵することによって、部品点数が削減でき、購入部品の管理工数(EOLの懸念など)を削減
・インダクタを内蔵することによって、放射ノイズを低減
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このカタログについて
ドキュメント名 | インダクタ内蔵 PWM/VFM切替 同期整流型 400mA 降圧DC/DCモジュール RM590Lシリーズ |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 932.9Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | マウザー・エレクトロニクス (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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スライド番号 1
インダクタ内蔵 PWM/VFM切替 同期整流型
400mA 降圧DC/DCモジュール
インダクタを内蔵することによって、基板設計の簡素化、システムの小型化が可能
小型、低消費で効率も良いバランスが取れたDC/DCが欲しい
インダクタを内蔵することによって、部品点数が削減でき、購入部品の管理工数(EOLの懸念など)を削減
インダクタを内蔵することによって、放射ノイズを低減
主要仕様 機能オプション
入力電圧範囲 (最大定格) : 2.3 V ~ 5.5 V (6.5 V)
出力電圧 (内部固定タイプ) : 0.6 V ~ 3.3 V (0.1 V 単位)
±1.5% (VSET ≥ 1.2 V), ±18 mV (VSET < 1.2 V) 製品名 パッケージ 1リール個数
出力電圧 (外部設定タイプ) : 0.6 V ~ 5.5 V で設定可能 RM590Lxx2$ QFN2220-8 2,000
VFB = 0.6 V ± 9 mV xx:設定出力電圧 (VSET)
発振周波数: Typ. 6.0 MHz 出力電圧内部固定タイプ:06 ~ 33 (0.6 V ~ 3.3 V, 0.1 V 単位)
最大デューティ: Min. 100% 出力電圧外部設定タイプ:00
MOSFET オン抵抗 (VIN = 3.6 V): High Side MOSFET Typ. 0.245 Ω $:バージョン
Low Side MOSFET Typ. 0.225 Ω
スタンバイ電流: Typ. 0 µA バージョン 出力電圧タイプ オートディスチャージ機能 VSET
低電圧誤動作防止 (UVLO) 機能: Typ. 2.0 V A 内部固定 なし 0.6 V ~ 3.3 V
ソフトスタート機能: Typ. 0.15 ms B あり
サーマルシャットダウン機能: 検出温度 140℃、解除温度 100℃ C 外部設定 なし
D あり 0.6 V ~ 5.5 V
パッケージ
特性例
QFN2220-8 効率 : VOUT = 1.8V
2.2 x 2.0 x 1.5 (mm) 100
90 VFM / PWM Auto
80
アプリケーション 70
60
Wearable、Hearableなどの小型化が必要な製品の定電圧電源 50 VIN= =2 2.7.7VV Forced PWM
VIN = 3.6V
電話機、家庭内LANシステムなどの定電圧電源 VIN= = 3 3.640 .6VV
VIIN= = 4 4.2.2VV
通信モジュール、産機向け用途などの定電圧電源 30 VIINN= = 5 5.0.0VV
20
流量計、圧力計などの計装機器の定電圧電源 10
0
0.01 0.1 1 10 100 1000 1/6
Output Current IOUT [mA] RM590-JV-220531
Efficiency η [%]
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スライド番号 2
インダクタ内蔵 PWM/VFM切替 同期整流型
400mA 降圧DC/DCモジュール
インダクタを内蔵することによって、基板設計の簡素化、システムの小型化が可能
お客さまの困りごと
DC/DCの基板設計は、発振防止のために推奨パターン図が示されてることが多いが、お客さまのアプリケーション基板の面積に制約があり、
推奨パターンを実現できない。また、できるだけ小型化を図りたい。
DC/DCの使用に慣れていないため、どこに注意して基板設計すればよいかわからない。
周辺部品の評価/選定工数を減らしたい。また、選定した部品のEOLの心配がある。
弊社が解決
インダクタが内蔵されているので、入出力コンデンサをチップ近傍に任意に配置するだけで、簡単に基板設計できます。
インダクタがパッケージ内に内蔵されているので、すでに小型化を実現。RM590Lだけで、お客さまの最適な基板設計ができます。
インダクタが内蔵されているため、インダクタの選定が不要、EOLの心配がなくなります。
IC : RP505K (2.0 × 2.0 mm)
CIN : 4.7 μF (1.6 × 0.8 mm) 基板設計が楽になる IC : RM590L (2.2 × 2.0 mm)
COUT: 10 μF (1.6 × 0.8 mm) C : 4.7 μF (1.0 × 0.5 mm)
L :2.2 μH (2.5 × 2.0 mm) IN
COUT: 10 μF (1.0 × 0.5 mm)
Total : 11.56 mm2 + α Total : 5.4 mm2 + α
3.3mm
COUT 小面積
COUT
RP505K
3.7
mm 3.1mm インダクタ
不要
CIN
インダクタの選定及び基板配置の検討が不要。
コンデンサの配置の検討のみで済ませられるので
4.4 mm 基板設計工数が削減できる。
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CIN
RM590L
L
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スライド番号 3
インダクタ内蔵 PWM/VFM切替 同期整流型
400mA 降圧DC/DCモジュール
• QFN2220-8 端子説明
端子番号 端子名 機能
1 VOUT/VFB 出力電圧端子/フィードバック端子
2 LX スイッチング出力端子
3 MODE モード設定端子
(“High”: 強制PWMモード, “Low”: PWM/VFM自動切替モード)
4 L1 内部インダクタ入力端子
5 VIN 入力電圧端子
6 CE チップイネーブル端子,Active-”High”
7 GND グラウンド端子
8 L2 内蔵インダクタ出力端子
TOP VIEW L2
1 8 7
VOUT/VFB GND
2.0 mm
2 6
LX CE PKG : QFN2220-8
PKG外形 : 2.2mm × 2.0mm × 1.5mm
1,2,3,5,6,7pin
3 端子 : 0.200mm × 0.400mm
MODE 5 VIN
4 ピン間 : 0.65mm
4,8pin
L1 端子 : 1.26mm × 0.70mm
2.2 mm
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スライド番号 4
インダクタ内蔵 PWM/VFM切替 同期整流型
400mA 降圧DC/DCモジュール
小型、低消費で効率も良いバランスが取れたDC/DCが欲しい
お客さまの困りごと
世の中にいろいろなDC/DCがあるが、小型、低消費で効率もよい、バランスがとれたDC/DCが欲しい。
弊社が解決
小型2.2 x 2.0mm、厚さ1.5mm、低消費(消費電流15µA、スタンバイ電流0µA)、高効率(VOUT=3.3V、 IOUT=1mA以上で効率85%以上)
とバランスが取れたDC/DCをご提供します。
効率 効率
VOUT = 1.8V VOUT = 3.3V
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スライド番号 5
インダクタ内蔵 PWM/VFM切替 同期整流型
400mA 降圧DC/DCモジュール
インダクタを内蔵することによって、部品点数が削減でき、購入部品の管理工数(EOLの懸念など) を削減
お客さまの困りごと
周辺部品の評価/選定工数を減らしたい。また、選定した部品のEOLの心配がある。
弊社が解決
インダクタが内蔵されているため、インダクタの選定が不要、EOLの心配がなくなります。
RM590Lと入出力コンデンサだけでよくなるため回路設計が簡素化できます。
・インダクタ選定や基板設計に煩わしさを感じているお客様
・インダクタEOLに懸念をもつお客様→部品管理の手間いらず
うーん。どうやって部品配置する?
基板例
インダクタを内蔵しているため選定が不要
部品管理は手間だなぁ。。
インダクタを内蔵しているためノイズを気にした
評価(インダクタの配置)を必要としません
インダクタを内蔵しているため
インダクタのEOLの心配がありません
RM590Lは長期供給プログラム対象
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スライド番号 6
インダクタ内蔵 PWM/VFM切替 同期整流型
400mA 降圧DC/DCモジュール
インダクタを内蔵することによって、放射ノイズを低減
お客さまの困りごと
ノイズを気にする電子機器に使用するため、なるべく放射ノイズを減らしたい。 ・ RM590L評価基板
弊社が解決
インダクタを内蔵することによって、放射ノイズを抑えています。
基板を最適化することによって、さらに放射ノイズを低減できます。
・従来の外付けインダクタ製品 ・RM590L
60 60
50 50
40 40
30 30
20 20
10 10
0 0
0 200 400 600 800 1000 0 200 400 600 800 1000
Frequency [MHz] Frequency [MHz]
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Level [dBuV/m]
Level [dBuV/m]
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スライド番号 7
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