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生産準備業務向けDX推進ソリューション リーフレット

製品カタログ

このカタログについて

ドキュメント名 生産準備業務向けDX推進ソリューション リーフレット
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1.7Mb
取り扱い企業 株式会社日立ソリューションズ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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活用事例 01 RFI/RFQ回答と工程・品質設計情報の統合管理 工程表をデータベースで一元集中管理し活用することにより、内製部品の諸元表や見積金額算出、RFI/RFQの履歴管理を 容易に行うことが可能です。 BOM作成 工程設計情報作成 部品原価見積 RFI/RFQ 工程表データベース 工程設計マスター 単価マスター 見積依頼 類似検索&流用 マスター参照 原価の自動算出 生産準備業務向け 設計BOM 類似部品の設計情報を流用して、新規部品を見積 成果物の自動作成 部品-01の原価 部品1 BOP(マスターデータ) 諸元表 原価費目 数量 単価 金額 DX推進ソリューション 製品P 工程1 工法 加工条件 ・・・ 工程表 設備費 ユニットA 設備 設備仕様 使用時間 ・・・ 型治具費 部品1 型・治工具 用途 数量 ・・・ エネルギー費 費目別原価の算出 部品2 関連ドキュメント と積上の自動化 部品-K1 作業 機械操作 作業時間 ・・・ フォルダ 作業費 ・・・ 投入部材 材料仕様 所要量 ・・・ 数値と図面の紐付け 材料費 前提条件 工程設計の変化点管理 品質設計情報との同期 見積条件 図面・加工条件 前回との相違点を 品質コントロール 把握し、変化点を管理 プランへ反映 活用事例 02 IoTを活用した工場生産性の評価(KPI管理) 量産後の生産性評価システム(KPI管理)構築において、工程基準値とIoT稼働実績データの紐付け管理マスターとして 工程表データベースを活用可能です。 部品1 BOP(マスターデータ) 工程1 作業区 工程 工法情報 加工条件 センシングデータ区分 生産性、設備稼働状況を可視化すると ともに、BOPで管理する、製造、品質 設備仕様 使用時間 基準を用いて設計通りにモノづくりが 設備 仕様 消費電力 前段取 正味 後段取 加工プログラム センシングデータ区分 できているかを評価。 用途 所要量 型・治工具 仕様 用途 種類区分 数量 ショット数 作業区分 作業時間 作業 機械操作 運搬 前段取 正味 後段取 材料仕様 所要量 生産性評価システム 投入部材 幅 長さ 板厚 比重 数量 重量 歩留率 (KPI管理) 図面・文書 QC工程表 諸元表 図面 作業手順書 作業標準 検査基準書 ・生産拠点別評価 ・製品グループ別評価 生産数 製造条件 ・時系列評価 製造指示 生産ライン 工場の管理指標例 総合設備稼働率 直行率 製造実績 工程の管理指標例 設備の稼働実績把握 工程効率 労働生産性 計画稼働時間 設備使用時間 設備使用時間 設備使用時間 設備の管理指標例 生産ロットA 生産ロットB 生産ロットC 不稼働 不稼働 設備稼働率 設備能力 前段取り 生産 後段取り 前段取り 生産 後段取り 前段取り 生産 後段取り 持続的成長の鍵はBOPを軸とした 生産準備業務のDX推進にあり ※本カタログ中の会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。 ※本文中および図中では、TMマーク、®マークは表記しておりません。 ※製品の仕様は、改良のため、予告なく変更する場合があり ます。 ※本製品を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法ならびに米国の輸出管理関連法規などの規制をご確認の上、必要な手続きをお取りください。なお、ご不明な場合は、当社担当営業にお 問い合わせください。 ※本カタログ中の情報は、カタログ作成時点のものです。 株式会社 日立ソリューションズ www.hitachi-solutions.co.jp 本カタログ掲載商品・サービスの詳細情報 www.hitachi-solutions.co.jp/xxxxxxxxxxxxxxxx/ S21S-05-00 2022.02
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持続的成長の鍵はBOPを軸とした生産準備業務のDX推進にあり 製品設計・製品利益計画・原価企画・購買計画・工程設計・品質設計などの生産準備データを統合管理する基盤と BOP*1を軸としたQCDの作り込みを支援する業務フレームワークを提供します。 ベテラン技術者の技能を伝承するとともに、属人的なプロセスを解消し、 工程設計力の 工程設計情報と同期の取れた品質コントロールプラン管理の仕組みを 設計・製造現場との連携を強化したい 向上 構築し、原価企画まで連動した業務フレームワークとして提供 課 題 人材の流動性が高まっている中、組織的な改善活動を進めるため ものづくりの BOPを軸に設計・製造・品質情報をデジタルデータとして資産化し、 解 決 ノウハウを資産化したい ノウハウの蓄積 技術情報、ノウハウの活用基盤として提供 QCD改善活動を強化するため、IoTの実績データの活用を進めたい データ活用による 生産実績、ノウハウを活用し、製造・品質条件・基準値の精度を 改善活動の強化 向上させることによって、設計および製造現場の改善活動を強力に推進 【QCDイメージ】 【QCD情報一体管理】 経営環境が激変する変革期を勝ち抜くには製品開発力の強化が求められています。 QCD情報の一体管理により、生産準備プロセスの改善や設計・製造・品質部門の連携強化を実現。 ❶開発・生産準備期間短縮 ❷コスト競争力強化 ❸適正品質の作り込み QCD改善を強力に推進するプラットフォーム構築を支援します。 を達成するために、BOPを軸としたQCD管理が不可欠です。 コストマネジメント 製品利益計画 目標コスト設定 コスト作り込み活動 目標達成度の評価 製品競争力の源泉は Quality 目標コスト コスト改善見通し報告 Q 顧客ニーズを満たす 工程設計 生産準備段階での 適正な品質を作り込む マネジメントを推進 組立プロセス検討 製造目標コスト 部品1 BOP(マスターデータ) 品質 ▶構造検討、組立順序、組立性 QCDの作り込み 決定 工程1 工法 加工条件 ・・・ 製品ライン検討 ▶レイアウト、作業者動線、山積表 設備 設備仕様 使用時間 ・・・ 工法・製造仕様 型・治工具 用途 数量 ショット数 ・・・ 設備・治工具設計 決定 コスト 納期 ▶機械・機構設計指向のCAD 作業 機械操作 作業時間 ・・・ 市場志向の 生産性・品質・環境・ 投入部材 材料仕様 所要量 歩留率 ・・・ 設備の動作検証 品質基準値 原価企画活動推進 C D コスト制約の ▶タイムチャート、ロボット連携、制御調整 決定 図面・文書 図面 QC工程表 作業手順書・・・ による、利益確保の 折り合いをつけた 取り組みを強化 Cost Delivery 生産体制を確立 生産基準値、原単位 実績報告 品質基準値 品質改善策 KPIマネジメント 品質マネジメント 開発・生産準備期間短縮 コスト競争力の強化 適正品質の作り込み 経営視点で 生産デジタル情報を活用して 発生した故障・事故 不具合対策と 生産活動の実態を評価 具体的な経営改善活動 の因果関係を解析 設計見直し BOM*2/BOPを軸に製品設計・工程 新製品の市場投入ににおいて、必要機 製造環境を考慮した品質基準や品質 工場 総合設備稼働率 直行率 改善目標と施策決定 品質実績の評価 不良原因の対策計画 設計・品質設計情報を集約し、設計 能・品質の制約下で利益を最大化でき 保証ノウハウを資産化し、設計・製造 (不良率・不良数) 立案・実行指示 工程 工程効率 労働生産性 ◆改善テーマの優先度決定 情報のデジタル化および設計と製造 るコスト目標に向け、原価企画活動を 現場と連携した品質マネジメントを ◆改善目標と施策検討 製造条件と不良要因 コントロールプランの改訂 現場の連携強化を実現 強力に推進 可能に 設備 設備稼働率 設備能力 ◆改善効果の分析 の分析結果 (品質基準値) 生産実績 改善指示 品質実績 改善指示 生産活動 現場データの収集・加工 生産実績 IoT取得データ エキスパートの知見 調達 加工~組立 検査 出荷 *1:Bill Of Process *2:Bill Of Materials