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アジャイル開発推進企業
本資料では、「Findy Team+」でアジャイル開発について推進、ソフトウェア開発組織の改善・向上した企業事例をご紹介いたします。
このカタログについて
ドキュメント名 | 開発生産性向上事例集-3 |
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ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 10.7Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ファインディ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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アジャイル開発推進企業 編
Findy Team+ 開発生産性向上事例集 アジャイル開発推進企業 編
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パパッッケケーージジ開開発発ににおおけけるる 改改善善結結果果 0011 FFoouurr KKeeyyssをを基基にに開発生産性可視化へトライ
開開発発生産性向上のデファクトトススタタンンダダーードドへへ 過去のトライでではは、、どういっったたアアププロローーチチがが 取られてきた FFoouurr KeKyeyssをを指指標標にに採採用用ししよよううとと思思わわれれたたののはは、、どういった
の取らでれしょてうきたか?のでしょうか? ど理う由いかっらたで理し由たかから?でしたか?
野原 聞聞いいたた話話にによよるるとと、、スステテッッププ数数やや工工数で数生で産生性産を性測をろ測うろと 野原 過過去去ののトトラライのように、書書いいたたココーードド量量やや工工数数をを指指標標ににす
しうてといしたて時い期たが時あ期っがたあようっでたすよ。うでですすが。で、すそれがだ、そとれ冗だ長とな するるとと、、簡簡単単ににハハッッククででききててししままううイメイーメジーがジあがりあまりすま。しす。か
コ冗ー長ドなをコ書けーばド生を産書性けがば高生い産と性いうが話高にいなとっいてうし話まうにのなでっ、 ししか、しFo、uFro uKr eKyesyにsにはは�つ�つのの軸軸ががああっってて、�、つ�つををハハッッククししよよううと
課 題 導入結果 指て標しとましうてのはで脆、弱指で標すと。しそてうはい脆う弱もでのすでは。そなうくい、うかもつの他で社 とすするるとと、、別別のの指指標標がが悪悪くくななりりまますす。例。え例ばえ、ばレ、ビレュビーュもーテもス
とはもな比く較、かでつきる他よ社うとなも指比標較がでなきいるかよとういなう指視標点がでな探いしかて テトスもトせもずせにずコにミコッミトッしトてしマてーマジーすジれすばれ、ばリ、ーリドータドイタムイはム速はく
いとまいしうた視。点で探していました。 速なくりなまりますすがが、品、質品質のの指指標標がが悪悪くくななるる。。指指標標同同士士ががおお互互いい
Four Keyss に基づいた にに牽牽制制しし合合っってていいてて、、トトーータタルルでで良良くくななららなないいととEElliitteeににはは
開発プロセスの不透明性 ならないという考え方が、すごくしっくりくると思いました。
可視化を実現 ならないという考え方が、すごくしっくりくると思いました。
改改善結果 0022 ププルルリリクののササイイククルタイムを数数値値化化すするるここととでで、、課題題のの特特定定にに成成功功
ププロロジジェェクトのボトルネッククのの サイクルタイムを数値化することで、
正確な把握ができない 課題の特定に成功 「「FFiinnddyy TeTaeamm++」」をを導導入入いいたただだいいたた際際、、どういったゴールを していま分す析。をそこ見でなはが、らチ振ーりム返全り員、ラでンサクイがクEルliタteイにムな分っ析てをい見るなこ
ど設う定いさっれたてゴいーまルしをた設か定?されていましたか? がら振りと返をり確、ラ認ンしクてがいEまlitすeに。加なっえててい、プるルことリをク確エ認ストしてのいなまかすに。、
野野原原 ままずずははFFoouur rK eKyesyのs の指標指を標可を視可化視し化てし、て現、状現を状知をる知とることろ 加えて、いプルつリもクよエりス大ト幅のにな時か間に、がいかつかもっよてりい大る幅よにう時な間もがのかがかあっ
かこらろだかっらただのっでた、のDaでta、CDaatatlaoCgaチtaーloムgでチのー導ム入でかのら導ス入モかーらル ているよれうばな、も何のかが困あっれたばこ、と何やか大困変っなたここととがやな大か変っなたこかと、がヒなア
パパフフォーマンス指標を測定するためめのの データに基づいたチームの ススタモーートルしまスしタたー。トすしるまとし、サたイ。すクるルタとイ、サムイ分ク析ルのタ前イ半ム部分分析に かったかリ、ンヒグアすリるンよグうすにるしよてういにましすて。います。
具体的な指標の不足 ふりかえりが可能に ボのト前ル半ネ部ッ分クにがボあトりルそネうッだクとがわあかりっそてうきだたとのわでか、っ直てき近たは 実実際際にに御御社社ののササイイククルルタタイイムム分分析析をを拝拝見見すするるとと、、すべての項
そのこでの、改直善近をはゴそーこルのに改し善てをいゴまーしルたに。していました。 す目べがてEのl i t項eに目ながっElてitいe にてな、リっーてドいタてイ、ムリをードかタなイりム意を識して取り
現現在在はは「「FFiinnddyy TTeeaamm++」」ををどどののよよううにに活活用用いいたただだいいてていいまますすかか?? か組なまりれ意て識いしるてこ取とりが組わまかれりてまいする。ことがわかります。
松松岡岡 基基本本的的ににはは週週にに��回回、、ススククララムム開開発発ののススププリリンントトののななかかで 松松岡岡 ここれれをを確確認認すするるここととでで、、どどここががボボトトルルネネッッククににななってっいてるい
「Findy Team+」を導入した背景 行でう行セうレセモレニモーニでー、でフ、ァフイァンイデンィデレィビレュビーュとーいとうい振うり振返りり返を かるもかわもかわるかのるで、のチでー、ムチとーしムてもと非し常てにも助非か常っにてい助まかすっねて。
りをしています。そこでは、チーム全員でサイクルタイム いますね。
「Findy Team+」を導入した背景
御 社では「Findy Team+」を活 用いただいていますが、開 発生産性の可視化に取り組み 改善結果 03 データに基づいたチームの振り返りが可能に
改善結果 03 データに基づいたチームの振り返りが 可能 に
御始社めでたは経「緯Fをin教dえy てTくeaだmさ+い」。を活用いただいていますが、
ここまでにお話いただいた以外にも、生産性の可視化による 振り返ることができるのでいいなと感じます。また、マネージャー
開発生産性の可視化に取り組み始めた経緯を教えてください。 こベこネまフでィッにトおを話感いじたるだ部い分たは以あ外りにまもす、か生?産性の可視化による 目振線りで返はる、こ今と後が新でしきくる入のっでていくるいメなンとバ感ーじのまオすン。ボまーたデ、マィネングー
野原 私が昨年マネージャーになってから、どんな組織にしていきたいかをよく聞かれるようになったん ベネフィットを感じる部分はありますか?
野原 私が昨年マネージャーになってから、どんな組 内的にもこれまで何度か可視化にチャレンジしていた 野原 振り返りをやっていくなかで、計測できていないことの にジもャ活ー目か線せでるはの、で今は後な新いしくか入とっいてうく期る待メンがバあーりのまオすン。ボちょーうデどィ
です。それに対して、イケてる開発組織を目指したいとは思っていたものの、“イケてる”の定義とは 野原 振り返りをやっていくなかで、計測できていないことの改
織にしていきたいかをよく聞かれるようになったんです。 のですが、上手く定着しなかった背景がありました。 改善をしてみても、その施策が効いたのかどうか、結局 DンaグtaにCaもta、活loかg チせーるムのでには若ないいエかンとジいニうア期の待メがンあバりーまがす異。ち動ょしうてど
善をしてみても、その施策が効いたのかどうか、結局よく
よくわからない。雰囲気としては良くなった気がするけど、 きDたataのCでat、aloこgれチかーらム開に若発いのエアンクジティニビアテのィメがン出バてーきがた異と動きしにて、き
それに対何しだて、ろイうケとて、る考開え発た組り織調をべ目た指りししたていいとたはな思っかで、Fなoのurで 、Kこeyのsとメいトうリメクトスリをク使スっにて出生産会性ったを可んで視す化。し開、
実わ際かはらどなういな。雰ん囲だろ気うととしモてヤはモ良ヤくなすっるたこと気ががあすりるまけしどた、実。 定た期の的でに、こ見れなかがらら開�o発n�のなアどクがテでィきビるテと良ィがさそ出うてだきとた思とっきてにい、ま定す期。
ていたも発の生の、産“性イにケてつるい”てのは定、義社と内は的何にだもろうことれ、ま考で何度Foかur可 Ke視ys化のに基チ準ャでレElンiteジをし自て分いたちたの“でイすケてがる、上”の手定 際はどうなんだろうとモヤモヤすることがありました。で 的に見ながら�on�などができると良さそうだと思っています。
でも、こうして計測して可視化されると、施策を数値的に
えたり調くべ定た着りしてないかたっなたか背で、景Fがouあr りKeまysしとたい。うなメのトで、こ義のにメしトようリとク思スっをた使のっがて始生まり産で性すを。可視化し、Four も、こうして計測して可視化されると、施策を数 値的に
リクスにK出e会ysっのた基ん準でですE。li開te発を生自産分性たにちつのい“てイはケ、て社る”の定義にしようと思ったのが始まりです。 Findy Team+ おすすめポイント
実際に「FFiinnddy yT eTaema+m」を+」導を入導い入たいだたくまだでくにまはで、にどうはい、った検討がありましたか? Fどinこdがy ボTeトaルmネ+ックおにすなすっめてポいイるンかトもわかるので
どういった検討がありましたか?
野原 自分としては Four Keys が見れることが重要だったので、特に検 討が必要なことはありませんで チームとしても非常に助かっています。
どこがボトルネックになっているかもわかるので
野原 自し分たと。し競て合はのFツoーur ルKeがysあがれ見ばれ比る較こしとよがう重と要思いま国し内たにがあ、ま国り内競に合あはまなりさ競そ合うだはっなたさのそでう、だ一っ択たかのなでと。、 チームとしても非常に助かっています。 エンジニアリングマエネンージジニャアーリ:ン野グ原マさネんー(ジ左ャ)ー:野原さん(左)
だったので、特に検討が必要なことはありませんでし あとは、上の人たちを説得するだけという感じでした。 ご担当者様:原田さん(中)、松岡さん(右)
一択かなと。あとは、上の人たちを説得するだけという感じでした。 ご担当者様:原田さん(中)、松岡さん(右)
た。競合のツールがあれば比較しようと思いましたが、 会社名:株式会社会セ社ゾン名テ:ク株ノ式ロ会ジ社ーセゾン 情 報 システムズ
開発人数:��� 名開※発��人��数年:� 月����日名時~点 ※ ���� 年��月��日時点
インタビュー全文 | https:///blologg.fi.finndyd-yt-eteamam.io.i/op/opsots/tsin/itnetrevreievwie_ws_asisaoisnoinnfionrfmoarmtioantsioynstseymstse/m?ust/m?u_tme_dcaiump=awigpn&=uWtmP_&cuatmp_aciognt=eWnPt=&augtmile__cdoenvtelnotp=mageilnet_development この記事は ���� 年���月 ��日日時時点点ののももののでですす。。
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Four Keys 向上 を目 指 す 改善結果 01 チームに Four Keys が浸透
現 在「、Findy Team+」をどういった形で活用いただいていますか? 能をいかに迅速かつ確実にデリバリーできているかを確認す
ダイキン 工 業 の取り組 み 笹原 毎週のチームのふりかえりで「、Findy Team+」を使って指標 るために行っており、開発生産性の観点でのゴールはそこだと
を確認しています。Four Keys の目標としては「Elite」ランク 考えております。
で、デプロイ頻度が�件、変更のリードタイムが�� 時間以内を 「Findy Team+」の導入後、現場の皆さんの理解は得るために実践
目指しています。 したことはなんですか?
開 発 生 産 性 の 計 測 を通じて、どういったゴールを設 定されていま 平松 Four Keysの値を見てというよりは、実際の開発プロセスで起
課 題 導入結果 すか? きていることをベースに改善していきました。
笹原 結局、事業部門にいかに価値を出せたか、ということが真の 例えば、メインブランチのマージが大きくなってしまい、それが
ゴールだと考えており、それはスクラムのプロダクトゴールと 理由で修正に大量の時間がかかってしまうことが何度かあり
実装した機能が迅速かつ確実に 開発プロセスの事象と Four Keys を確認し して設定しています。その価値を出すための大切な要素の�つ ました。これはデプロイ頻度を上げて、変更差分を小さくする
デリバリーできているかが不透明 事実ベースのふりかえりを実現 に、ソフトウェアをいかに迅速かつ確実にデリバリーできるか、 ことによって解決でき、チームとしてメリットを実体験として感
という点があると思います。開発生産性の計測は、実装した機 じることができました。
感 覚 ベースの 議 論 で 定 量的 なメトリクスの可視化により、 改善結果 02 目標 数値の可視化 により、迅 速 なデリバリーが 実現
具体的 な 開 発 プロセスの改善 が 困 難 具体的 な改善点の特定と実施
デプロイ頻 度とリードタイム 以外に、例えば 変 更 障 害率や平 均 修 「Findy Team+」の活用を通じて、改善された結果について教えてくだ
復 時間などにも目標を設定されていますか? さい。
笹原 もちろん安定性に関する指標にも目標を設定しております。 笹原 プルリクエストの作成数が上がりました。その一方で、スクラムにお
ソフトウェアの迅 速 な 目標 数値 の可視化 により、 ただし、変更 障害率と平均修復時間に関してはすでに目標 けるベロシティは変わっていないので、プルリクエストをより細分化
デリバリーが 必要 迅 速 なデリバリーが 実現 を達成できているので、現在は達成できていないスピードに できていると思います。それがFour Keysの値や、レビュー精度の向
関する指 標 に注目しています。 上にもつながっています。実際に「Findy Team+」上で、直近半年の
平松 変 更 障 害 率と平均 修 復 時 間 は 現 在「Elite」の状態ではあ �人当たりのプルリクエスト作成数を見てみると、導入時は�人当た
るのですが、スピードを上げることによって下がらないかは見 り約�件だったのが、最近では�.�件~�.�件と継続的に向上できて
ています。速度と安定性は、どちらかを上げてどちらかが下がっ いることがわかります。
「Findy Team+」を導入した背景 てしまうと意味がないので、意識するようにしています。
改善結果 03 デプロイ頻 度は、「Findy Team+」導入時 から� 倍 以上に
「 Findy Team +」を 導 入いただいた背景 や、開 発 生 産 性 の 計 測 に 取り組 む前 にあった Four Keys を向上するために注目している観点はありますか? 理 由として考えられる要 素 はありますか?
課 題 について教えてください 。 平松 私のチームでは、デプロイ頻度が低いことが課題になっています。 平松 開 発 チームでデプロイ権 限を持てるようにユーザーと交渉
今の開発方法では、プルリクエスト数を増やすだけではデプロイ したことが大きな要因だったと思います。以前までは、� 週
笹原 私たちのチームでは「Findy Team+」を導 入する前 からスクラムを始 めており、ふりかえりを 頻度は向上しないと考え、�日でデプロイできる単位をより細かく 間 に� 回 のスプリントレビュー後に機能をまとめてデプロイ
分けていくことに意識して取り組んでいます。これまでは機能とし するルールとなっており、それ以上はデプロイ頻度が上がら
非常に大切にしてきました。しかし、ふりかえりで開発プロセスについて議論する際、どうしても てまとまった単位でデプロイしていたのですが、さらに分割してデ ないという状況 でした 。
感覚ベースでの話になってしまい、実際の改善につなげるのが難しいという状況 がありました。 プロイできないかをチームで話し合うようにしました。 ユーザーとの交 渉 はスムーズに進みましたか?
デプロイ頻 度 を見ると、導入時は�日当たり�.� 件ほどでしたが、
平松 このルール だと何 が良くないのかを明 確 に 説 明 できたの
例えば、プルリクエストのレビュー依頼を出してから、しばらくレビューされなかった気がすると 直近では�件を超え、�倍以上のデプロイ頻度が実現できています。 で、特に苦 戦 はしませんでした。
ここまでにお 話 いた だいた 以 外 にも、デ プ ロイ頻 度 が 上 がった
か。このチームって、どれくらいの速度でリリースできているんだろうとか。課題や疑問に感じた
ことが実際に起こっていることなのかわからない、といった話が何度か出てきていたのです。
Findy Team+ おすすめポイント
そのため、定量的なメトリクスを可視化することで、確実なボトルネックを見つけやすくしたい
メトリクスの可視化と継続的なふりかえりによる
という思いがあり、事実ベースで議論することにより、より具体的 な改善につなげられることを
クリティカルな問題の特定と改善に役立っています。
期 待して、「 Findy Team +」を 導入しました。 開発者兼スクラムマスター:笹原さん(左)、平松さん(右)
会 社 名:ダイキン工業 株 式 会社
開発人数:�� 名~ ※ ���� 年��月� 日時点
インタビュー全文 | https://blog.findy-team.io/posts/intereview_daikin/?utm_medium=wp&utm_campaign=WP&utm_content=agile_development この記事は ���� 年 �� 月 � 日時点のものです。
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心 地 良 い 開 発 環 境 を実 現した 改善結果 01 半年の間で、デプロイ頻度 が 約 � 倍 に増加
デプロイ頻度 が右肩上 がりに増加し、変更リードタイムも していました。例えば、開発がレビューで止まってしまってい
モダンなエンジニア 組 織 とは? 安定して下がっています。こちらに関する実感や、取り組み た、手戻りが多くなっていた、などですね。振り返りをしなが
内容について教えていただけますか? ら、特にレビューの仕方については、意識して取り組むように
西島 新しく大きな開発を始めていて、その中でまずCI/CD なり、段々と良くなっていきました。なので、導入後にCI/CD
など、早くデプロイできるようにするための仕組みを への取り組みとチームでの振り返り、この�つが上手くいって
作っていました。同 時に、チームでの振り返りのタイ いたのかなと思います。
課 題 導入結果 ミングで、やりづらかった箇所等について話すように
改善結果
自動テストと型推論 による安全な 02 定量的 な可視化を通じたレビュースピードへの意 識 向上
古いシステムとの互 換 性問 題
依存関係トレースとデプロイの実現 プルリク作 成 からレビューまでの平 均 時 間を見ると、直 近 ました。また、レビューをするときに、やはりコンテクス
では平均�~�時間になっており、当日中にレビューされて トが共有されていないとレビューが難しくなります。な
いるようにみえます。レビューの体制に関して、どのような ので、ペアプロやモブプロ等を導入することによって
取り組みをされていますか? コンテクストが共有されるようにすることで、チーム全
機 能 の 追 加 時 の 事故リスクと CI/CD の 導入とチームの
西島 チームの振り返りで出てきた内容としては、プルリクを 員のシステムに関する理解を深めていきました。
検 証 作 業 の時 間 消費 振り返りによる開 発プロセスの改善
出したらSlackで声を掛ける、レビュアーを指定する 広木 チームで取り組みを進めた結果、正にテンポ良く、心
などですね。すると今度は、レビュアーを誰に指定した 地よく開発が行えていることを体感できている状態だ
らいいかわからないという話が出て、チームをレビュ と思います。このような状況をチームが経験できたこ
アーにしようとか、そういった仕組み等が決まっていき とは強みになるし、それが可視化されたことで、自分
テンポよい 開 発 と安全 性の
効 率 的 なレビュープロセスの欠 如 ました 。さらに、レビューすべきプルリクがあ れ ば、 たちが改善したことへの気づきも大きくなります。こ
両立を通じた顧客価値 提 供 へ Slack通知が来るような設定を徹底するなど、リアル こまでデータが綺麗だと、ちょっと嘘くさいぐらいです
タイムに気づけるような取り組みが段々と進んでいき が(笑)、素晴らしいと思います。
改善結果 03 テンポよい開発と安全性 の両立を通じた 顧客価値提供へ
「Findy Team+」を導入した背景 チームとして、今後どのようなことに取り組んでいきたいと考 内で助け合いながら、意思を持ってテンポの良い開発を
えていますか? 続 けていくことが、これからの挑 戦 だと思っています。
「Findy Team+」を導入いただいた背景や、開発生産性 の 計測 に取り組む前にあった課題 西島 ここからさらにテンポを上げていくというよりは、問題の 広木 今出ている「Findy Team+」のスコアは、まだスクラムの
について教えてください。 質が変わっていったときに、同じようにやれるかというこ タイムスロットという檻に閉ざされた中での限界ライン
とが、ここからのチャレンジかなと思っています。これまで であって、開発のテンポという意味では、さらにもう�
に多く取り組んできたのは、現状を新しい仕組みに置き 段、�段と進化できると考えています。それは、決して無
広木 スピード感のある仮説検証や開発をして、安全に新しい機能等を提供できるようにならないと、 換えていく移植系の仕事でした。そうした仕事では、道の 理をするのではなく、例えばどうチケットを切っていく
りは謎に満ち溢れているけれども、ゴールはそれなりに か、開発単位をどう細かくしていくかなど、安全性とテン
お客様にWebサービス的な価値をデリバリーするのが遅くなってしまう。なので、スピーディー
はっきりしている問題に取り組むことが多かったんです ポを両立する開発の仕方を見つけ出していく、つまり
に提供するための仕組みを作りたいというのが、「Plasma」のコアになる部分でした。そこで、 ね。ですが、これからは置き換えたものをグロースさせて チームとしてより創意工夫が求められる、「そろそろ守
自動テストや型推論で比較的安全に依存関係をトレースしながらデプロイできる、そういう仕 いくという、より難しい問題に取り組んでいくことになると 破離の“離”だよね」というゾーンに入っていくことが重
考えています。その中でも、これまでと同じようにチーム 要だと思っています。
組みに切り替えましょう、というプロジェクトだったんですね。これが、その後「Findy Team+」を
導入することにも繋がっていきました。
Findy Team+ おすすめポイント
安全に仮説検証しながら、お客様に価値提供していくことを目指しているので、それがより良
くなっていることが測れるのは、すごくポジティブなことです。 なので、「Findy Team+」を導入 チームでふりかえりをしたことで、根本的な
してみて、さらにスピード感ある開発ができているかを確かめられるようにしよう、という流れ 開発プロセスやデプロイ方法の改善に注力できた。
になったんです。 社 外C TO:広木さん(左)、部長代理:西島さん(右)
会社 名:株式会社朝日新聞社 開発人数:��� 名~
インタビュー全文 | https://blog.findy-team.io/posts/interview_asahishinbun/?utm_medium=wp&utm_campaign=WP&utm_content=agile_development この記事は ���� 年 �� 月 �� 日時点のものです。
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導入企業例
※����年��月�日時点
導入後 �ヶ月
利用率 開発効率 マネージャーの
93% UP 負担軽減
開発生産性 採用強化
可視化・向上 離職防止
エンジニア組織 の開発生産性を向上させる�つの特長
01 開発プロセスのボトルネックを特定 02 チームの成長が加速
GitHubやJiraにおける 自社チーム、�万を超え
開 発アクティビティを る他社データとの比較
自動で可視化し、開発 を 通 じ て 、開 発 パ
チームの課題を簡単に フォーマンスを向上さ
特定できます。 せるヒントが得られま
す。
03 チームの改善文化を醸成 04 改善に向けた手厚いサポート
定量データに基づいた 様々な企業規模や開発
ふりかえりをレトロス スタイルに合わせて、
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Page6
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