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薬剤開発における評価の信頼性の向上、効率化!
播くだけで細胞が配向する細胞培養基材です。
CellArray-Heartの配向培養により、薬剤評価の信頼性の向上、効率化が可能と考えられます。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 心毒性評価試験に最適!細胞培養基材セラレイ・ハート(CellArray-Heart) |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 王子ホールディングス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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薬剤開発における評価の信頼性の向上、効率化!
セラレイ・ハート
CellArray-Heart™ 2023.05
播くだけで細胞が配向する
細胞培養基材です。 細胞の
配向方
向
ヒトiPS心筋細胞 再生医療研究 薬剤開発 創薬
イメージ
アプリケーション例:心毒性評価試験
CellArray-Heart™で培養したヒト iPS 細胞由来心筋細胞に薬剤を投与
結果① 結果②
薬剤の作用機序を反映した Isoproterenol 投与による濃度依
細胞応答を検出しました。 存的な陽性変力を検出しました。
DMSO 0.01% E-4031 0.3 μM Isoproterenol 0.3 μM Verapamil 0.3 μM Beat Rate
600 3
薬 一般的な基材
剤 400 解
暴 析 相 2 CellArray-Heart™
露 エ 対
200
前 リ 値
ア 1
0 の
600 平
薬 均 0
剤 蛍
400 DMSO 0.1μM 1μM
暴 光
Isoproterenol Conc.
露 強
後 200 度
Amplitude
30分後 1.5
0
0 10 20 30 0 10 20 30 0 10 20 30 0 10 20 30
【 方 法 】10 日間培養した iPS 心筋細胞を Cal-520(AAT Bioquest)で染色。 1
相
薬剤を投与し、30分後に Ca2+トランジェントを測定。 対
拍動数、蛍光強度等のパラメーターを解析しました。 値0.5
【 細 胞 】iCell-Cardiomyocyte2.0(FUJIFILM Cellular Dynamics)
【 薬 剤 】DMSO、E-4031、Isoproterenol、Verapamil 0
【測定機器】 DMSO 0.1μM 1μM
イメージサイトメーターCQ1(横河電機株式会社) Isoproterenol Conc.
【データ協力】横河電機株式会社様
CellArray-Heart™の配向培養により、
薬剤評価の信頼性の向上、効率化が可能と考えられます。
・心筋細胞、筋芽細胞、線維芽細胞で確認済みですが、細胞の種類、培養条件によっては配向に適さない場合もあります。
・本製品は、研究用途に限定して販売しております。研究・開発用途以外の目的でご使用された場合の安全性については保証できませんので、予めご了承願います。
・ディッシュの培養面に光学干渉色(虹色模様)が観察されますが、微細構造による構造色であり、細胞培養・顕微鏡観察に影響はありません。顕微鏡下では底面構造のストライプ模様が観察されます。
・提示したデータは、お客様の実験結果を保証するものではありません
cellarray.jp ■お問い合わせ先 ■販売店
王子ホールディングス株式会社
イノベーション推進本部 戦略企画部
〒135-8558 東京都江東区東雲 1-10-6
@ ohd-cellarray@oji-gr.com ☎ 03-3533-7616