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面倒な実績収集をAIで自動実施!AIトラッキングによる作業工数把握

製品カタログ

作業日報を書いたり、タブレット等の作業報告アプリで入力したり、など、現場の作業員の方にお願いして収集していた、工程ごとや製品ごとの作業実績情報について、AIを活用することで、自動的に収集することが可能となります。

このカタログについて

ドキュメント名 面倒な実績収集をAIで自動実施!AIトラッキングによる作業工数把握
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 617.7Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社シーエーシー (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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CAC Smart Factory AIトラッキングソリューション ⾯倒な作業実績報告が不要に︕ AIカメラで⾼精度な⼯数把握を楽に実現 製品ごとや各作業エリアの作業員ごとに作業時間を⾃動認識︕ 作業内容や工程ごとの作業時間を把握することが可能になります 工数把握が可能になることで、原価の把握や作業改善だけでなく、生産計画 最適化や⼯場設計最適化への反映も可能になります AIトラッキング AIカメラを利⽤した作業⼯数の把握 ⼯数把握の課題 ⼯数把握ツールの導入後にこんなお困りごとがありませんか︖ ⽣産管理システムの操作が複雑で 工数管理にビーコンを導⼊したが、 作業の入⼒が⼿間となっている。 障害物が多い場所や電波状況が 悪いと精度が悪い。 手間が減ると思いバーコード読取に 実際にどのような作業をしているか <製造現場で使われている⼯数把握ツールの例> よる工数管理をツールを⼊れたが、 把握できず、実稼働の作業⼯数と ・ホワイトボード等を使った手書きの工数把握 読取りが⼿間。 のズレがあるように感じる。 ・Excel ・⽣産管理システム ・ビーコン・・・等 AIカメラとPLC等による⼯数把握 【AIカメラから得られる情報】 【PLC等から得られる情報】 製品の工程ごとの平均作業 作業エリア内の作業時間 ラインの工程ごとの製品滞留時間 時間・作業人数把握 作業エリアC ※WEBカメラ も対応可能 カメラを置くだけで楽に正確 作業エリアA な⼯数把握 ライン上の滞留時間と作業 作業エリアB 時間の乖離が大きい製品・ 工程の把握 導入のメリット 1 製造現場の⾒える化︓工程ごとや製品ごとの作業時間、作業原価を正確に把握可能 2 生産計画適正化︓作業時間を分析し、⽣産計画に応じた作業員の適切な配置が可能 3 ボトルネック⼯程把握︓平均作業時間との乖離等、リアルタイムでのボトルネック工程の把握可能 4 出来⾼の適切な評価︓単純な数量での出来⾼評価でなく、製品の難度に応じた評価可能 5 適切なライン設計実現︓工程や製品に応じた作業時間等を元に、適切なライン設計の実現
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AIカメラとPLC等の情報により可能となる分析イメージ ラインの⼯程ごとの 製品の滞留時間を把握! 作業エリアB →製品AAAがライン上に18分滞留 等 作業エリアA エリア内の作業者数と入出を把握! →エリア内で作業員Wが作業後、作業員Xが 作業を実施 等 エリア内作業者の 滞留時間を把握! 得られた情報をまとめると・・・ →作業員Wがエリア内で 6分間作業実施 等 これらの情報から様々な分析が可能に・・・ 製品ごとの作業時間の評価︓ ⽇別・⽉別での作業時間の評価︓ 作業効率と人員配置の最適化︓ 各製品の実質作業時間を比較し、作業の効 ⽇別および⽉別の作業時間の変動を把握し、 各⼯程における作業時間と作業人数を可視 率を評価。作業時間の⻑い製品を特定し、 特定の期間の要因を評価 化し、人員配置を適正化 改善策を検討 ・作業プロセスの再評価︓製造プロセスをチェッ ・作業時間のバランス調整︓ピーク時の作業負 ・人員配置の最適化︓キーポイントとなる工程 クし、改善点を発⾒ 荷を平準化し、オーバーワークを防ぐ施策を検討 に最適な人数を配置し、作業効率を最大化 ・作業⼿順の標準化︓効率的な手順を標準 ・シフトプランニング改善︓効率的にシフトを組 ・⼯程改善︓ボトルネックを特定し、工程の改 化し、全ての従業員に徹底 むことで作業時間の変動を抑制 善を実施 AIカメラにより作業エリア内作業員の滞在時間の情報を取得し、PLC等によりライン上の 製品の滞在時間の情報を取得することにより、⼯数把握の分析が可能 Human Centered Technology® (HCTech®)とは、新しい時代のためのCACのソリューションコンセプトです。 人を中心としたヒト・モノ・コトに関するあらゆるデータを、センサー類やIoTなどさまざまな技術で検知し、AIが分析・推定 することで、人を察し、人を活かし、人を健やかにする、人を中心とした技術です。 CAC Smart Factory担当 TEL : 03-6667-8025 Mail : sfactory_support@cac.co.jp URL : https://service.cac.co.jp/hctech aic_202407