強い企業になるための必須チャレンジ!
システムづくりが早く&安くなる「内製化」とは
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目次
はじめに
内製化とはなにか?
「内製化」 早い話が…必要なものは自分たちで作るDIY
必要なものを正確に作ってもらうのは難しい
今企業に内製化が求められている3つの理由
忘れてはならない大前提:今は将来の予測が困難な時代
①ビジネスの変化にスピーディーに対応しなくてはならない
②あらゆる場面でデジタル技術を活用しなくては勝ち残れない
③ノーコード/ローコードの登場で内製化がぐっと身近になった
ご参考)「ノーコード/ローコード」ツールの代表例
内製化が会社を変える~NDISの経験から~
「テクノロジーで企業文化が変わった」
内製化が会社を変える~内製化にオススメのツールkintoneを使ってみる~
ご参考)NDISも内製化支援サービスでサポート可能です
NDIS内製化支援サービスの強み
まとめ
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はじめに
昨今、伴走型の支援サービスが増加傾向にあります。
伴走型の支援サービスは、企業のシステムづくりの内製
化を支援するものです。
しかし、「どういう企業が、どういう場面で活用するべきな
のか?」「そもそも内製化ってなぜ必要なの?」という
疑問を持たれる方も多いようです。
そこで本資料では「内製化」について、その重要性や
進めるためのヒント、事例等を『DIY』に例えて分かりやす
くお伝えします。
内製化は、業務現場部門とIT部門/ITベンダーが協力
してこそ実現できるものと考えております。弊社でもシステ
ムづくりの内製化を実現したからこそお伝えできることです。
本ガイドが企業の内製化を成功に導くためのヒントとなれ
ば幸いです。
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内製化とはなにか?
内製化とは、これまで当たり前とされてきた時間のかかる受託開発とは逆に、自社でシステ
ムなどを開発・構築することを言います。
受託開発:企業が求めるシステムを開発・構築してもらうため、外部の会社へ発注すること。
内製化:企業が外部の会社へ委託していたシステムの開発・構築を、自社内で行うこと。
✓ 「素早く」変革「し続ける」能力を身に付けること、その中ではITシステムのみな
らず企業文化(固定観念)を変革することの必要性が明らかに(DXの要)
DXは、ITシステム更新の問題から企業文化刷新の問題へ
出展:経済産業省 2020年12月28日 DXレポート2中間とりまとめ
『「素早く」変革「し続ける」能力を身に付けること』
これこそが内製化が注目されている理由です。
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「内製化」 早い話が…必要なものは自分たちで作るDIY
「内製化」 早い話が…必要なものは自分たちで作るDIY
モノづくりにDIYという言葉があります。
DIYとは、「DO IT YOURSELF」の略で、直訳すると「自分(自身)でやる」という意味です。
専門家や業者の力を借りずに、自身の力で何かを作ったり、修理したり、リノベーション(改
善)することを意味します。
プロや業者に頼まない分コストが抑えられ、
材料費だけで好みのインテリアを手に入れる
ことができます。また、完成に向けて作る楽し
さを味わうことが何よりの醍醐味です。
「内製化」とはいわば
システムづくりにおけるDIYなのです。
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必要なものを正確に作ってもらうのは難しい
必要なものを正確に作ってもらうのは難しい
下記は、必要なものを伝えて作ってもらうのはこれほどの難しさがある、という少しオーバーな
例えです。下記の図の「ユーザーが本当に必要だったもの」を見ると、ある程度の技術があ
れば自分たちで作れそうですよね。「自分たちで作った方が早いし、正確。おまけに安上が
りでは?」これが内製化の原点です。
ユーザーが システム設計者 エンジニアが ユーザーが本当に ユーザーへの
説明した要求 の理解 作ったプログラム 必要だったもの 請求金額
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忘れてはならない大前提:今は将来の予測が困難な時代
忘れてはならない大前提:今は将来の予測が困難な時代
テクノロジーの進化による環境の変化により将来の予測が困難な時代となりました。
これは従来とは違う考え方をしなければ、環境の変化に対応できないことを意味します。
予測するよりも現状をとらえた最適をスピーディーに実行することがとても重要です。
内製化に注目する企業はそれに気づいて変化していこうとしているのです。
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今企業に内製化が求められている3つの理由
今企業に内製化が求められている3つの理由
普通に考えれば行きつきそうな「内製化」ですが、これまではあまり必要とされていませんでし
た。では、なぜ今『内製化』なのか。具体的な理由として以下の3つが考えられます。
1 ビジネスの変化にスピーディーに対応しなくてはならないから
2 あらゆる場面でデジタル技術を活用しなくては勝ち残れないから
3 ノーコード/ローコードの登場で内製化がぐっと身近になったから
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ビジネスの変化にスピーディーに対応しなくてはならない
1 ビジネスの変化にスピーディーに対応しなくてはならない
かつては将来を予測し緻密な計画を立てた上で、ニーズに基づいた仕様を固めてその通り
に開発する、それがかつての常道でありました。
現在はリアルタイムな現場のニーズの変化やフィードバックをうけて小さな単位で、しかも
高速にシステムの開発と改善を繰り返し、ビジネスの成果に、いち早く貢献することが
必要です。このスピード感は、要件定義~検証~開発~テストなどを経てビジネスに貢献
する システムの受託開発に任せていては達成できません。
ビジネス 要件定義
設計
過去
開発
本番移行 テスト
これから
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あらゆる場面でデジタル技術を活用しなくては勝ち残れない
2 あらゆる場面でデジタル技術を活用しなくては勝ち残れない
顧客向け:サービス充実化、コストダウン、マーケティング、オンライン商談、問い合わせ対応…
社内:ペーパーレス、業務効率化、働き方改革、データ活用、法改正、災害対策…
企業の課題は膨大にあります。これらの取り組みにデジタル技術の活用なくして対応する
ことはもはや不可能です。つまり、あらゆる場面でデジタル技術の活用が必須の時代になっ
ているのです。
しかし、すべてをITベンダーに外注し
ていて間に合うでしょうか?十分な
投資はできるでしょうか?必然的に
多くの企業で「システムづくりや改善
も自社内である程度できなくては、
競争に勝てるスピードとコストでは
戦えない」状況となっているのです。
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ノーコード/ローコードの登場で内製化がぐっと身近になった
3 ノーコード/ローコードの登場で内製化がぐっと身近になった
先進的な企業では、社内システム構築の内製化を実現しています。「先進的な企業だから
成功した」のではなく、実はITツールが変化したことに「内製化実現」の理由があります。
そのITツールの変化とは「ノーコード/ローコード」です。 「ノーコード/ローコード」ツールの登場
により内製化がIT未経験者にとって、ぐっと身近になりました。情シス部門でなくとも、プログ
ラムを知らずとも、カンタンにシステムを構築でき、業務改善を進めることができます。
「ノーコード/ローコード」
プログラム開発言語を全く使わず
あるいは
ほとんど使うこと無く
アプリケーションの開発を行うこと
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ご参考)「ノーコード/ローコード」ツールの代表例
ご参考)「ノーコード/ローコード」ツールの代表例
サイボウズ社
課題解決のための業務システム=アプリを作って使える
業務改善クラウドサービス
NDISのおすすめツールは、サイボウズ社が
開発・提供する「kintone」です。
「kintone」は、日々の業務課題を解決し
ながら、快適なコミュニケーションを実現し
ます。表計算ソフトよりも快適に、専門
システムより柔軟に、自社でシステムを
開発するよりスピーディー&低コストに
サクッと、思いついた業務改善をすぐに
実行できるのが特徴です。
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では実際に内製化に取り組んだ
企業の「生の声」を聞いてみましょう。
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内製化が会社を変える~NDISの経験から~
内製化が会社を変える~NDISの経験から~
「業務のプロがデジタルツールを使って、自ら業務改善を行なえる
業務のプロがテクノロジーを知るとすごく強い」
【弊社 社長とサイボウズ栗山様との過去対談講演より抜粋】
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内製化が会社を変える~NDISの経験から~
内製化が会社を変える~NDISの経験から~
「テクノロジーで企業文化が変わった」
「SEが業務を知ってシステムを作るという方法
もありますが、弊社内での経験から『業務を
知っている人がテクノロジーを知って解決する
ことが一番の早道ではないか?』という感覚を
持つに至りました。業務のツボやポイントなど
の深いところまで知っているのは業務の現場
の人ですから。」
「kintoneを活用し始めた以降の彼女たちの
会話をこっそり(笑)聞いているとAPIやプラグ
インといった専門的な言葉が飛び交うようになっ
ていて驚きました。テクノロジーで企業文化が
変わった姿だと思いました。」
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内製化が会社を変える~NDISの経験から~
内製化が会社を変える~NDISの経験から~
内製化により、デジタル化人材が自然に育つ
DXに必要なのはデジタル化人材です。
一口に「デジタル化人材」といっても育成は
大変です。
NDISは業務現場での内製化により各現場
にデジタル化人材が育ち、業務課題をデジ
タル技術で解決する企業文化への変革が
加速しました。
コストと時間をあまりかけず、無理なくデジタル化に取り組めるような企業へ成長できる、
これこそが内製化の最大のメリットです。
経済産業省の「DXレポート2」でも記載のあった通り、環境の変化に柔軟に対応して、
自分たちでスピーディーに改善できていくというのが、これからの企業の在り方であり、内製
化の必要性です。
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内製化が会社を変える~内製化にオススメのツールkintoneを使ってみる~
内製化が会社を変える~内製化にオススメのツールkintoneを使ってみる~
NDISでは、いまやkintoneがなくなったら業務が回りません。
それほどに業務に貢献する有用なツールであると言えます。 30日間無料トライアルはこちら
kintoneの基本的な使い方は以下です。30日間の無料
お試しもご活用ください。
基本的な使い方を4つのステップに分けて、kintoneの便利な機能をご紹介します。
①アプリを作る ②データを入力 ③データを集計 ④コメントをもらう
ドラッグ&ドロップで必要なとき 共有したい情報はすべて 集計したデータからグラフを自 データを確認してほしい相手
にさくっとアプリ作成。既存のサ kintone上で入力・確認が可 動で生成でき、チームの仕事 をメンションで指定し、アプリ
ンプルアプリを利用することもで 能。メールなどでファイルを送受 を 上でメッセージのやり取りをす
きます。 信する手間が省けます。 素早く見える化。 ることができます。
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内製化が会社を変える~内製化にオススメのツールkintoneを使ってみる~
内製化が会社を変える~内製化にオススメのツールkintoneを使ってみる~
最近では、企業の内製化のための「伴走型サービス」もあります。
https://kintone.cybozu.co.jp/jp/banso/
特にサイボウズは伴走DX、伴走パートナーへの
取り組みを強化しています。伴走型サービスを
利用すれば安心して内製化に取り組むことがで
きるでしょう。
キントーンを使った継続的な業務改善において、
「伴走パートナー」は状況に合わせて適切なアド
バイスやサポートをして、企業を成功に導くパー
ソナルトレーナーのような存在です。
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ご参考)NDISも内製化支援サービスでサポート可能です
ご参考)NDISも内製化支援サービスでサポート可能です
「kintoneによる業務アプリ作成」から始める顧客伴走型の支援サービス
内製化支援サービスは お客様ご自身で継続的にDX(デジタル・トランスフォーメーション)を
推進できる様にシステムづくりの「内製化」をご支援するサービスです。月額30,000円~の定額サービス
でkintoneやUiPathなど、複数製品のナレッジを追加料金なしでご活用いただけます。
安心!
操作マニュアル付
3つのサポートでお客様の ナレッジWebサイトでは、NDISグループで蓄積された
内製化をご支援 ナレッジを惜しみなく公開いたします
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ご参考)NDIS内製化支援サービスの強み
ご参考)NDIS内製化支援サービスの強み
◆ナレッジWebサイト
蓄積された弊社ナレッジを全プラン共通でご覧いただけるサイトです。kintoneやUiPathと
いったDXソリューションの設定や構築に関する情報が公開されております。お客様からの
Q&Aもこのサイトで受け付けますので、ナレッジや過去のQ&Aから必要な情報をお客様
ご自身で検索することで、お客様内での活用促進に繋がります。
◆テンプレート
実際に弊社で利用し実業務で活用できるようにブラッシュアップしたサンプルアプリです。
全プラン共通で無料ダウンロードして、ご利用いただくことができます。現在は、顧客管理・
案件管理、人事系申請、RPA管理(BPA-1)などをリリースしております。テンプレートは
今後も継続的にご提供していく予定です。
内製化支援サービスをご加入の方には全ソリューション追加料金なしでご利用いただけます。
NDIS内製化支援サービス Webサイト
お客様ご自身によるシステムづくり=「システムづくりの内製化」を
ご支援するサービスです。 https://bit.ly/3TPAlJJ
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