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製造設備のダウンタイムゼロを目指して
製造設備のトラブルを未然に防ぎ安定稼働させるため、ものづくりの現場では日々保全活動が行われています。K-EMS S eriesはIoTとAI で保全活動の精度を上げ効率的に実施していくための設備管理ソリューションをご提供いたします。
ものづくりを支える製造設備のトラブルは、製品の品質低下や生産性ダウンなど様々な問題を引き起こします。K-EMS シリーズは IoTと AIを活用して、トラブルが起きてから対処する事後 保全を減らし、設備データに基づいて解析した最適なタイミングで保全を実施する「予知保全」 を目指します。
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このカタログについて
ドキュメント名 | IoT×AI 設備管理ソリューション K-EMS Series |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.4Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社KIS (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
このカタログの内容
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設備管理ソリューション
K-EMS
Series
IoT×AI
製造設備のダウンタイムゼロを目指して
製造設備のトラブルを未然に防ぎ安定稼働させるため、ものづくりの現場では日々
保全活動が行われています。K-EMS SeriesはIoTとA Iで保全活動の精度を上げ
効率的に実施していくための設備管理ソリューションをご提供いたします。
保全の改善ポイント
停止はしていないけど
設備の稼働率は 劣化でロスが発生した…
現場の感覚でしかわからない…
保全をいつ実施するかは
せっかく保全記録があるのに 熟練者の経験だより…
結局活用できてない…
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事D後o保全wからntime ZERO
「予知」保全を目指して 予知保全
予防保全
ものづくりを支える製造設備のトラブルは、製品の品質低下や 事後保全 データに基づいて
生産性ダウンなど様々な問題を引き起こします。 故障時期を予測し
K-EMSシリーズは IoTと AIを活用して、トラブルが起きてから対 時間や回数を
トリガーにして 効率的な保全を行う。
処する事後保全を減らし、設備データに基づいて解析した最適 保全を実施。
なタイミングで保全を実施する「予知保全」 を目指します。 故障したら
修理する。
K-EMS1 K-EMS2
稼働管理 傾向管理
設備と人の稼働率を見える化 設備の性能変化を見える化
稼働率をリアルタイムで見える化し、異常時にはア 設備の振動・温度・電流・流量などの値のバラツキ
ラート送信で気づきを促します。実はチョコ停が多 をリアルタイムで見える化。故障につながる劣化の
い・停止に気付けていない時間帯がある、など改 傾向(兆候)を見張り、予知保全・予防保全へ進め
善につながる課題を見つけます。 るサポートをします。
外付けセンサーの活用 劣化の傾向を監視
取引先からの指定等で変更できな 値の変化を見える化して、停止前
い IoT 未対応の設備からもデータ のに現れる傾向を監視し、一定値
を取得できます。 を超えるとアラートでお知らせ。
人の作業も見える化 複数センサーの組合せで狙った値を取得
ボタンスイッチで「人」の作業も見 特定条件下の値だけを取得して、
える化。所要時間のバラつきや手 性能変化をより正確に捉えます。 ×
間取っている作業を見つけます。 例)タンク利用時の液量だけ監視。
K-EMS1,2
ご利用イメージ アラート タブレット
通知 からもOK!
I oTセンサーで設備データを取得し、クラウド
上のK-EMS1.2 へデータを送って自動で記録・
集計・見える化。離れた拠点や外出先からで IoT IoT
もインターネット経由で設備状態を確認でき、 K-Sight K-EMS
センサー Gateway
異常時はアラート送信にてお知らせします。 1or 2
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製造設備のコンディションを I Ko-EMSシリTーズは×、予知保全Aの最初のスIテップであるIoTで設備データを「集める」、集
「集 見 予知 めたデータを蓄積して「見える」化する、
める・ える・ する」 蓄積データをAIで解析し保全タイミングを
「予知する」を総合的にカバーする設備管
理ソリューションです。
IoTセンサー 1 稼働管理
2 傾向 3保全カルテ 4 AI予知保全
管理
設備のデータを集める 設備の状態を見える化 設備データを解析し
故障を予知する
K-EMS3 K-EMS4
保全カルテ AI予知保全
保全情報の一括管理 データ解析で故障時期を予測
設備情報と日々の保全記録をデータで一括管理し K-EMS1-3 のデータを解析して、故障や劣化のタイ
て見える化。保全の計画策定・承認・作業指示・ ミングを予測。停止予防のための過剰な部品交換
進捗確認などを管理し、設備保全活動の改善と効 の削減、勘や経験に頼る保全からデータに基づく
率化につなげていきます。 効率的な保全へのシフトを目指します。
保全情報のデータとして蓄積・共有 データに基づいて閾値オーバーを予測
保全活動に関わる活動をまとめて AIが設備データを解析し、設備ト
管理し、保全ノウハウの共有や次 ラブルの時期を予測。保全活動の
年度の計画策定に役立てます。 属人化を抑制します。
標準で K-EMS1,2 と連携 予測値の見える化
停止検知から修理記録へ誘導し 過去~現在までの実測データと、
たり、センサー値を点検値として そこから導きだした未来の予測値
管理するなど連携が可能です。 を見える化します。
K-EMS3
設備情報登録
ご利用イメージ
設備を台帳登録し、保全計画を策定します。 保全計画 日程 担当者 故障・修理対応登録
その後は保全計画にもとづいて保全活動を行 作業内容 費用(予定)
い実績を登録。作業予定や進捗状況はダッシュ 保全作業 症状記録 処置
ボードでお知らせします。故障発生時には故
障部位や症状、処置を記録します。 保全実績登録 上司承認 工場稼働日管理
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K-EMS4 K-EMS1-3で集めたデータをK-EMS4 のA I解析エンジンに渡して、次のトラブルにつながる閾値オーバー
ご利用イメージ の時期を予測。連携するソリューションは複数を組み合わせることができます。
保全カルテ 交換 交換
組
AI K-EMS3 ! センサー値に保全データを連携させ、
合 閾
せ 予知保全 値 保全作業を起点として未来のセン
例 サー値を予測し、閾値オーバーの予定
K-EMS をお知らせ。
4
K-EMS1 K-EMS2 予測値を参考に次の交換作業は
傾向管理 4週間後に実施しよう。
過去から現在 未来
設備管F理ソeリューaションtures
K-EMS Seriesの特長
1つからでも K-EMS間が クラウドも
スタートできます。 標準で連携 オンプレも
K-EMS1-3のどの製品からでも 複数ソリューションを クラウド・オンプレの
単独でスタートでき、 組合せ、連携させて どちらの利用タイプでも
段階的導入が可能です。 ご利用いただけます。 ご利用いただけます。
・スマホやタブレットからでもご利用いただけます。(ネットワーク環境が必要です)
・表示名称のカスタマイズ、多言語化にも対応しております。(K-EMS1,2,3 のみ)
I oTでの見える化を アナログメーターを
まずは試してみたい企業様へ IoT 対応にしたい企業様へ
K-EMSスターターキット 10 C-Sight(アナログメーター自動読取システム)
IoTによる見える化がすぐにスタートでき 万円~ カメラでアナログメーターを撮影し、画像解析技術を使っ
る「選べるIoTセンサー・IoT Gateway・ てメータの値を読み取ります。アナログメータの点検・記録
K-EMS1または2」のキットです。製品版と ・数値入力作業を自動化でき、危険な場所や遠い場所の
同じ機能を1年間お使いいただけます。 メーターも効率よく
※2年目以降のご利用につきましてはご相談ください。 点検できます。
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株式会社KIS SCソリューション事業本部 SC営業部まで
03-5449-6501 kis-sfs@kis.co.jp https://seizou.kis.co.jp/