産業用蓄電池システム、系統用蓄電池総合カタログ

タオケイ　 エナジー TAOKE ENERGY CONTACT US 系統用蓄電所 産業用蓄電池 総合カタログ www.taoke-energy.com taoke-energy Comprehensive Catalog 2024 電話番号：03-6452-8666 sales@taoke-energy.com 〒105-0012 東京都港区 芝大門1丁目11-4 小松ビル3階 蓄電所開発部事務所 電話番号：050-6883-8943 development@taoke-energy.com 〒105-0012 東京都港区 芝大門2-2-1 ACN芝大門ビル701 発行年月：2024.07

会社紹介 会社名 TAOKE ENERGY株式会社　（タオケイ　エナジー） 設立 2018年8月10日 日本市場に向けた事業展開 資本金 6,500万円 当社はグローバル企業ですが、日本市場を非常に重視し、優秀なメンバ ーからなる強固なチームを組んでいます。迅速な市場調査とヒアリング 代表取締役 陸 劍洲 を通じ、他の市場と異なる日本市場の特性を早めにつかんだ上でお客さ まに柔軟なサービスを提供します。 産業用リン酸鉄リチウムイオン蓄電池システムの開発、製造、販売 蓄電池、PCS、DC/DCコンバータがパッケージ化されているので、輸送、 事業内容 EMS、蓄電池遠隔監視システムの開発 搬入、据付工事、保守を効率的に行うことができます。結果としてイニシ 系統用蓄電所の開発 ャルコストとランニングコストの低減に繋がります。 防災対策の視点でシステムはDCリンク設計を採用、BCP用途に向いて 主要取引銀行 みずほ銀行 ます。 所在地 〒105-0012東京都港区芝大門1丁目11−4 小松ビル3階 電話番号 03-6452-8666 FAX番号 03-3578-7088 系統用蓄電所の開発に布石 お問い合わせ先 sales@taoke-energy.com 当社は2024年度内の系統連系に向けて、大手企業と提携し、 19MWhの系統用蓄電所を建設中。また、高圧/特別高圧蓄電所の グループ会社 TAOKE株式会社 開発に対し、専門のサポート体制を整え、投資家にワンストップソ リューションを提供しつつ、20年の安定収益を確保します。 蓄電所事業スキーム：適地探し→系統連系申請→収益シミュレー パートナーシップ ション→造成→工事→蓄電池調達→系統連系→O&M TAOKE ENERGYは、世界をリードする新エネルギー革新技術企業であるCATLと強固なパートナーシ ップを結び、日本市場向けに産業用蓄電池と系統用蓄電池システムを開発・供給する体制を構築して います。 産業用蓄電池の カスタマイズ化 国内に多くの納入実績を持つ産業用蓄電池業務に対し、お客さま から蓄電池自体の信頼性ときめ細やかな対応力をご評価いただい 世界をリードする新エネ 自社製EMS＆ ております。 ルギー革新技術企業 システムインテグレーション 幅広い容量範囲、且つ自社開発した「EMS+SmartOM」という統合制 御・遠隔監視システムを標準搭載しており、お客さまのニーズに応じて、 さまざまな用途を実現できます。 01 02

蓄電池は「あったらいいな」から 「なくては困る」の時代へ 系統用蓄電池とは、電力系統や再生可能エネルギー発電所などに接続する蓄電池を指し、電力系 統の安定化のために運用されるものです。 10 系統側 需要側 発電側 電力余剰時：蓄電 M W 以 蓄電 電力不足時：放電 上 の 系統安定化作用 系 統 放電 蓄 電 系統用蓄電池 池 発 系 電 統 事 （ 送 一般送配電事業者： 工場や公共施設： 発電事業者： 電力系統 業 配 電 電力の需給バランス管理が難しい 災害や停電対策を強化したい 市場価格がほぼゼロ円の時間帯で収 （送電線） 網 大規模太陽光 ） 投資家： 電気代が高騰するなか電気代を削減したい 益性を確保したい 発電 発 系統用蓄電所事業に参入したい 電 所 太陽光 発電 再エネ電力 系統用蓄電所、自家消費、PPA、BCP（事業継続計画）、VPP、DR（デマンドレスポンス）、FIP、蓄電池併設型 風力 火力発電 太陽光発電システム等に関し、お困りごとはお客さまによって様々です。当社はお客さまのニーズに応える 出所：経産省のイメージ図をもとに作成 ため、三つの市場に分けて、臨機応変な提案に取り組んでおります。 収益の向上 系統安定化を実現 脱炭素社会への貢献 防災対策 出力制御対策、 蓄電池システムの導入メリット 各電力市場への参入 再エネ電力の有効活用 ブラックスタート 周波数変化抑制対策 01 02 ① 卸電力市場（翌日の電力量を取引） 電力安定供給 経済効果 kWh価値 卸電力市場 電力量 電力量 （JPEX） 電力コスト削減 市場 対価 対価 再エネの普及拡大に伴う出力変動問題を抑制 電力市場参入 し、電力系統の安定性を確保いたします。 非化石価値取引 系 ② 需給調整市場（電力の需給を調整して報酬を得る） 統 用 kW価値 需給調整市場 蓄 kWh価値 （一次～三次②） 調整力を応札 一般送配 電 市場 金額の支払い 池 電事業者 対価 03 防災対策 04脱炭素社会への貢献 気候変動などの影響により、自然災害の発 世界で脱炭素社会をリードするビジネスの主導 ③ 容量市場（電力の供給力を売買） 生が深刻な問題になっております。バックアッ 権争いが激化している中、企業経営者には、 kW価値 プ電源として、災害への備え、レジリエンスの 経営課題として取り組むことへのコミットを求め 容量市場 供給力を応札 一般送配 強化に貢献出来ます。 られております。 市場 金額の支払い kW価値 電事業者 長期脱炭素電源オークション 対価 20年間 03 04

高圧系統用蓄電池システム 物流の最適化 系統用蓄電池システム 各電力市場参入 蓄電池、PCS等がパッケージ化されているので、従来の10-20ftコンテナ型と比較して、大幅に物流の 全体構成図 効率化が図れます。 ※案件によって詳細な条件を判断したうえで、対応できない場合もございます。 アグリゲーションコーディネーター(AC) 電力サーバー 7t 4m 10t 計画値 OCCTO ※１リソースアグリゲーター(RA) 7tトラックで配送可能 幅員制限4m未満の道路や重量制限がある橋も通行可能 現地 製品仕様 ※2アグリゲーターGW 出力制御ユニット 電力線 蓄電池 ※3 TKE EMS 通信線 連系点 ラック容量 407.3 kWh 電力系統 高圧受電盤 PCS 弊社所掌 蓄電所合計容量 8.146 MWh（ラック x 20台） ※１ リソースアグリゲーター(RA) 需給管理、計画提出、指令統合、TKE EMSへの制御指令、応動実績管理 寸法 [W x H x D] 1390 x 2343.5 x 1344.1 mm ※2 アグリゲーターGW 附帯設備 リソースアグリゲーター(RA)とTKE EMSとのデータ交換 塗装色 RAL7035 (メータ・空調) 蓄電池 ※3 TKE EMS 重量 約3650 kg 蓄電池システムの監視、保護、充放電及びリソースアグリゲーター(RA)との通信 保護等級 IP66 冷却方式 水冷 自社独自開発、国内で多くの制御実績を持つ 蓄電容量2MWh～の大型蓄電池システム PCS系統連系時 蓄電池制御システム（EMS） 出力電力 1990 kW（単体995kW出力設定） 定格出力電圧 500V±10% 定格出力周波数 50Hz/60Hz 出力相数 3Φ3W 出力THDi ≤3% 寸法 [W x H x D] 1200 x 2350 x 1400 mm 重量 1600 kg 保護等級 IP65 冷却方式 強制空冷 例：2MW/8.14MWh 高圧系統用蓄電池システム 5ftコンテナ 寸法 [W x H x D] 2438 x 2591 x 1368 mm 塗装色 RAL7035 重量 約3000 kg 蓄電池 保護等級 IP55 冷却方式 HVAC 直流集電箱 直流集電箱 寸法 [W x H x D] 800 x 2280 x 1000 mm 屋外型PCSキャビネット 5ftコンテナ キ ュ 塗装色 RAL7035 ー ビ クル は 顧 重量 約400 kg 客 所 掌 キュービクル 保護等級 IP65 05 06

特別高圧系統用蓄電池システム ラインナップ PCS(1250kW) EnerOne+(407.3kWh) 自家消費 BCP防災 PV発電出力が消費電力を上回る時、双方 災害時に系統の電力供給が停止しても、 10MW/44MWh 8台 112台 向PCSによって蓄電池に充電できます。PV 太陽光と蓄電池を併用したBCP構成では、 太陽光発電設備 系統電力 電力供給 20MW/65MWh 16台 160台 発電出力が消費電力を下回る時、蓄電池 継続して電力供給を得られます。半日～数 から双方向PCSによって放電します。太陽 日分の蓄電容量を確保することで停電が 蓄電池 30MW/78MWh(30MW/146MWh) 24台 192台(360台) 光発電を最大限に活用することで、電力 長期化しても電力を持続出来ます。 50MW/130MWh(50MW/244MWh) 会社からの電気購入量を抑えられます。 40台 320台(600台) ( )内は長期脱炭素電源オークション応札向けの配置になります。第2回入札の最低入札容量が30MWを想定します。 A:蓄電所プロジェクト ピークカット&ピークシフト 負荷出力 出力 ピークカット負荷出力 VPP 蓄電池 ステーション 蓄電池放電 ① 全ての情報を受信 気象サービス ② 演算 STEP TAOKE ENERGY 高圧設備において、電気料金を抑える手 VPP（バーチャル・パワー・プラント＝仮想 蓄電池充電 太陽光発電所 適地探し 段として最大需要電力を抑えるピークカッ 発電所）は分散している発電・蓄電・需要 クラウドVPP ト、ピークシフトという方法があります。 をまとめて制御します。 電力会社 卸電力市場 系統連系申請 時間 電気使用のピーク時間帯は系統電源に 00:00 06:00 12:00 18:00 24:00 電力卸売市場にて有利な調整を行う、需 収益シミュレーション 加え、蓄電池からも電力供給することで、 待機 放電 充電 放電 充電 給バランス調整による節電など、20％～40 需給調整市場 ④ フィードバックを受信 ③ コマンドを送信 例：群馬県2MW蓄電所 ピークカットを実現出来ます。 ％の収益向上効果が期待出来ます。 造成 工事 ビ 蓄電池調達 DCリンク設計を採用 キュービクル調達 ジ 双方向PCS 系統連系 PVパネル DC-DC (自立運転) 変圧器 受変電所 系統 ネ 例：栃木県30MW蓄電所 O&M ス 市場運用(卸電力市場) サポート 市場運用(需給調整市場) サポート キ 市場運用(容量市場) サポート DCリンク BAT 負荷 長期脱炭素電源オークション サポート 例：栃木県50MW蓄電所 ム PV-PCS B:蓄電池システムのみ PVパネル (自立不可) 変圧器 受変電所 系統 系統連系申請(協力) 蓄電池調達 BAT-PCS BAT (自立運転) 変圧器 蓄電池制御(EMS) ACリンク O&M 負荷 ※お客さまのご要望に合わせて、ACリンクも対応可能です。 例：50MW/130MWh 特別高圧系統用蓄電池システム DCリンク＆ACリンクの性能分析 内容 DCリンク ACリンク 説明 ACリンクの場合、PV_PCSとBAT_PCSを同時制御することが必要、 負荷追従制御 シンプル 複雑 DCリンクの場合、BAT_PCSのみ制御で済みます。 系統連系 ACリンクの場合、複数設備を制御することが必要、負荷追従速度が遅く RPR誤動作リスク 低い 高い 自家消費 なるため、RPR誤動作リスクが高くなります。 充電効率 高い 低い ACリンクの場合、充電ロス＝PV_PCSロス＋BAT_PCSロス＋トランス２台ロス 電源品質 ACリンクの場合、負荷と太陽光発電の２つの変動要因により、電圧と周波 良い 悪い 自立運転 （電圧、周波数） 数は自立運転時に不安定になります。 ACリンクの場合、バッテリー満放電状態まで放電した後、システムを再起 BCP継続性 良い 悪い 動できなくなる可能性があります。 コスト性 低い 高い 07 08 ー

発電側 FIT制度 FIP制度 水冷蓄電池ラック 5ftコンテナ 再生可能エネルギーの普及を促すことが目的 再生可能エネルギーの自立を後押しし完全自由競争にすることが目的 発電事業者が発電した電気を、電力会社が一定期間固定価格で買取る 発電事業者が自ら電力市場に電気を売る 買取価格が一定で、収入はいつ発電しても同じ 補助額（プレミアム）が一定で、収入は市場価格に連動 再エネ賦課金（国民・企業など電力使用者が負担） 再エネ賦課金はFIT制度より少ない金額に抑えることができる 需要ピーク時に供給量を増やすインセンティブなし 需要ピーク時に蓄電池の活用などで供給量を増やすインセンティブあり 発電事業者が発電計画を作成する必要がなく、計画値同時同量におけ 正確な発電予測と発電計画が必要 PCS DC-DC るインバランス負担も発生しない インバランスリスク（発電計画と実発電量が異なるとペナルティ） ※太陽光または風力併用の構成で使用 非化石価値なし 非化石価値販売可能 1 2 システムの構成は、水冷式蓄電池ラック、屋外型PCSキャビネット、 水冷蓄電池ラックなどのデバイスは完成された製品として効率的に FIP売電 DC-DCキャビネット（オプション）、5ftコンテナ、直流集電箱との組 出荷することができ、輸送しやすく、現場での設置コストと試運転時 合せであり、様々な容量ニーズに応えることができます。また、スペ 間を大幅に削減できます。 ース面でも屋外に柔軟なレイアウトで設置することができます。 3 4 蓄電池の導入 売電収入を 蓄電池はCATL社製の「EnerOne+」（屋外水冷蓄電池ラック）を採 システムが稼働できる使用環境温度は摂氏-20度から+50度まで 出力 用、長寿命、コンパクト設計、高い安全性を特長としています。 の為、厳しい気候条件の地域にも設置することができます。 最大化 PV出力 変動する市場価格を意識し、買い取り価格の 低い電気を蓄えて、市場価格が高い時間帯 PCS出力 100% に売電をすることにより収益を拡大。 PCS出力 5 6 時間 0:0 6:00 9:00 15:00 18:00 24:00 待機 発電 充電 発電+放電 放電 蓄電池セル間の温度差を摂氏3度以内に制限するのに役立ち、 自社開発のEMSは、 システム全体の通信と制御を通じて、自家消費、 売電停止 売電 売電停止 売電 セル寿命が33%延び、耐久性にも貢献します。 BCP、VPPなど様々な用途を実現できます。 インバランスペナルティを削減 FIP事業の収入 = JEPXでの売電収入 ＋ 非化石価値の取引収入 ＋ プレミアム — バランシングコスト 5ft蓄電池システムの構成 蓄電池の充放電による調整を行い、バランシングコストを抑制することで、FIP発電 事業の収益性を改善させることが可能となる。 ※ニーズによりカスタマイズ可能 本レイアウトは4.88MWh(BAT)/2.25MW(DC-DC)/1.37MW(PCS)の事例です。 ラック11 ラック12 BAT DC-DC PCS ラック9 ラック10 例：2.75MW/6.51MWh FIP用太陽光併設蓄電池システム 814.6kWh～15070.1kWh 100kW～7500kW 171kW～2000kW ラック7 ラック8 ② ラック7 ラック8 3000 ラック15 ラック16 No. ラック5 ラック6 ① Sinexcel社製PWS1-1375×2台 No. ラック5 ラック6 ラック13 ラック14 ② ラック3 ラック4 ① Sinexcel社製PWS1-1375×1台 ② CATL製水冷式蓄電池ラック×16台 ラック3 ラック4 ラック11 ラック12 ② CATL製水冷式蓄電池ラック×12台 交流制御キャビネット ③ Sinexcel社製PDS1-750×4台 ラック1 ラック2 ③ Sinexcel社製PDS1-750×3台 ラック1 ラック2 ラック9 ラック10 3824 ③ ③ 制御キャビネット 直流集電箱 1 直流集電箱 2 DC-DC3 DC-DC4 直流集電箱 1 EMSキャビネット ① ③ ③ ① ③ ③ ③ 1500 1500 DC-DC1 1000 DC-DC2 1500 消防制御 5ftコンテナ PCS1 PCS2 ボックス HVAC 1000 1000 1000 1000 5ftコンテナ PCS1 DC-DC1 DC-DC2 DC-DC3 本レイアウトは6.51MWh(BAT)/2.25MW(DC-DC)/2.75MW(PCS)の事例です。 09 10 3000 3000

自社開発EMS 自社開発SmartOM 当社EMS（Energy Management System）の定義：PLC＋産業用PC+ディスプレイで構成されるシステム。 特徴 EMS SmartOM 自家消費、FIP、BCP、VPP等のアプリケーショ PLCは設備の動作データを監視しながら、設備にコマンドを送信 クラウド型監視制御システム「SmartOM」を活用すれば、データの ンに適用出来ます。 する機能を持っています。産業用パソコンはディスプレイの表示 共有と保存、デバイスの表示と管理を通じて、システムの最適化 とデータの入力を実行すると共に、SmartOM遠隔監視システム を実現できます。 とのデータ通信の機能も果たしています。 DC-DC、PCS、蓄電池、電気メーターなどの様 々なデバイスの状態を一括に表示します。 Smart OM EMSデータと同期し、動作モードの分析を行い、 EMS動作ロジックを最適化することが出来ます。 PLC 異常が発生した際、メールで状態異常のアナ ディスプレイ ウンスを受け取り、いち早く状況を把握すること 産業用PC で、システム効率の低下及び売電のロスを抑え ることが出来ます。 4G LTE 社内LAN デバイス 全体稼働状況管理 発電所･デバイスのデータ確認 双方向PCS DC-DC 蓄電池 消防設備 電力メーター HVAC 設定されたアプリケーション運行状態下のPV発電量、蓄電池容 発電所と各デバイスそれぞれの日別、月別、年間詳細データを 量、買電量、売電量などのデータを一画面に表示できます。 見ることができます。 収 集 表 示 制 御 HMI※は蓄電池、双方向PCS、 保 存 リアルタイムの運行データの表示 遠 隔 管 理 蓄電池システムの保護、ON/OFF 消防等のデバイスデータを収 歴史運行データの表示と出力 制御を行います。 集する機能を果たしています。 制御データ：2秒×72時間 アラート情報の表示 運行データをリアルタイムにクラウ ※HMIとはHuman Machine Interface セルデータ：10秒×180日 システム設定 ドサーバーに送信し、ローカルとク （ヒューマンマシンインターフェース）の略称です。 系統、RA、上位のEMSからの制 他のデバイスデータ：60秒×180日 ラウド両方のバックアップを実現で 御指令を対応します。 データ比較･分析機能 レポート出力 き、更にデータの安全性を確保し ます。 お客さまのニーズに応じて自家 デバイスを選定し、同じグラフでそれぞれのデータを直観的に比 分析したいデータを抽出し、レポートを出力することができます。 消費、FIP、BCP、VPP等の用途 また、遠隔監視システム「SmartOM」 較することができます。 を実現します。 は発電所・蓄電池システムを管理 する機能が整っています。 系統用EMSの構成イメージ 自家消費用EMSの構成イメージ 各 電 力 イ 市 ン 場 ター ネ ッ アラート通知機能 アラート履歴 ト Smart Sm 異常が発生した際、メールで状態異常のアナウンスを受け取り、 アラート検索ボタンをクリックすると、カレンダーでアラート履歴を ア OM ar グ tO リ M ゲ いち早く状況を把握することで、システム効率の低下及び売電の 一目で確認できます。 ー HM コ タ ン ー I※ ト ロスを抑えることができます。 ロ ー ル ボ イ ッ ン ク タ ス ー 4G ネ イ ッ ン L ト タ T ー フ E ネ ァ ッ イ ト ア 4 ウ P G P ォ L ー C L L T C E H ル MI※ デ サ ー ー タ バ ー ロー ロー カル PL カ L C ル A L N AN 発電側EMS ※HMIとはHuman Machine Interface （ヒューマンマシンインターフェース）の略称です。 11 発電側EMS Ver.2.0アップグレード中 12

CATL社製「EnerOne+」 CATL社製「EnerC+」 電池室 電気室 長寿命セル技術と液体冷却セルツーパック（CTP）技術の支援を受ける先駆的な屋外水 熱管理システム（TMS） 冷蓄電池ラック。 長寿命 統合周波数変換液体冷却システムは、セル間の温度差を摂氏3度以内に制限するのに 役立ち、長寿命化にも貢献します。 完成された製品として効率的に出荷することができ、現場での設置コストと試運転時間を 大幅に削減できます。 コンパクト設計 ラックの床面積は1.87平方メートル 、省スペース。 主要コンポーネントの保護レベルIP 66と、摂氏-20度から+50度までの周囲温度範囲への 適応性により、屋外用途で柔軟に使用できます。 セル、モジュール、ラックレベルでの重要な認証規格に適合しています。 パイプ 制御盤 ケーブルピット IEC 61000-6-4 IEC 60730 01 03 05 07 20ftコンテナ コンパクト設計 高安定性 高コスパ IEC 62477 IEC 62619 （JIS C 8715-2に相当） 20 02 04 06 IEC 62933-5-2 IEC 63056 液体冷却 高安全性 長寿命 UL 9540A システム （JIS C 8715-2に相当） IP66 UL 1973 IP66 UL 9540A UN38.3 ※消防法303はJIS C8715-2を参考にして 作成されています。 電池セル 水冷蓄電池ラック ※消防法303はJIS C8715-2を参考 型番 C02306P05L01 ※モジュールはIEC6、UN38のみになります。 にして作成されています。 セル定格容量 306Ah 型番 R08306P05L31 IEC 61000-6-2/4 UL 1973 充電/放電の倍率 0.5P セル定格容量 306Ah 定格電圧 1331.2V 充電/放電の倍率 0.5P 動作電圧範囲 1164.8V～1497.2V 定格電圧 1331.2V IEC 62477-1 UL 9540 定格容量 4.073MWh 蓄電容量 407.3kWh 直流定格出力 2.03MW ® 10,000 回以上 最大短絡電流 72.72kA サイクル回数 (0.5C,at25℃,70% SOH) 通信プロトコル CAN, Modbus TCP/IP, RS485 運転温度範囲 -20～50℃(ただし結露および氷結なきこと) IEC 62619 UL 9540A 運転温度範囲 -25～55℃ 保存温度範囲 -30～60℃ (ただし結露および氷結なきこと) 保存温度範囲 -30～60℃ (ただし結露および氷結なきこと) 寸法 [W x H x D] 1390 x 2343.5 x 1344.1mm 寸法[WxHxD] 6058 x 2896 x 2438 mm 重量 約 3650kg IEC 62933-5-2 CE 重量 36.5T 塩害対応等級 C5 塩害対応等級 C4 & C5(オプション） 保護等級 IP66 保護等級 IP55 冷却方式 水冷 冷却方式 水冷 IEC 63056 UK 13 14

Safety Solution - Overall High-level Safety Design for every level All-level Safety Considera�on CATL社製「EnerX」 Safety Solution - Overall High-level Safety Design for every level Material-level Cell-level Module- level System-level NR社製PCS All-level Safety Considera�on Safety Solution - Overall High-level Safety Design for every level Aluminum shell Cathode Winding Electrical Thermal materials Electrolyte Separator Func�on Material- evel Cell-level processing PressMuroe-dreullieef- level protec�Soynstem-level isola�on configura�on All-level Safety Considera�on valve 正極材 Aluminum shell Cathode Winding Electrical Thermal materials Electrolyte Separator Func�on Material-level processing Pressure-relief Cell-level Module- protec�on isola�on configura�on valve level System-level 型番 PCS- 9567 TU-1250 電解質 CAT材L's pr料oducts with high-level safety, 0 cases* of actual market safety accident Aluminum shell Cathode materials Electrolyte Separator Winding NP technoloEgleyct;ri cNal o propaTghearmtailo n, No fFiurnec�, oNn o explosion 交流定格出力 1250kW processing Pressure-relief protec�on isola�on configura�on 6 valve 巻線工法 最大交流出力 1375kVA セパレータ CATL's products with high-level safety, 0 cases* of actual market safety accident NP technology; No propagation, No fire, No explosion 6 最大変換効率 98% CATL's products with high-level safety, 0 cases* of actual market safety accident 配線方式 三相三線 NP technology; No propagation, No fire, No explosion 6 アルミニウム逃し弁 最大直流電流 1833A セル 最大交流電流 1588A 全電流高調波歪み率 ＜3% 力率 -0.9～0.9 交流定格電圧 500Vac 電気保護 定格出力周波数 50Hz/60Hz 直流電圧範囲 780Vdc～1500Vdc DC電圧リップル ＜1% 断熱 DC電流リップル ＜3% モジュール 運転温度範囲 -35℃～60℃(45℃以上定格機能低下) 相対湿度範囲 0～95% (ただし結露および氷結なきこと） 海抜 Max.6000m(3000m以上定格機能低下) 高温多湿環境 強風・砂嵐環境 塩害環境 標高の高い地域 システム 通信インタフェース CAN / RS485 / RJ45 / Optical Fiber Port BMS安全診断と保護 通信プロトコル CAN / Modbus / IEC 61850 / IEC 60870-103, etc 寸法 [W x H x D] 1200 x 2350 x 1400 mm 重量 1600kg 保護等級 IP65 冷却方式 強制空冷 型番 C06530P25L01 セル定格容量 530Ah UL 1973 IEC 62477-1 特高案件向けのEMS機能 充電/放電の倍率 ≤0.25P 定格電圧 1331.2V 動作電圧範囲 1040V～1500V UL 9540 IEC 61000-6-2/-4 定格容量 5.64MWh 直流定格出力 1.411MW 最大短絡電流 20@70%SOH UN38.3 IEC 63056 通信プロトコル CAN, Modbus TCP/IP, RS485 50ms ® 運転温度範囲 -35～55℃ 一次調整力機能、 高精度リアルタイムな ホットスタンバイ構成採用 応動時間50ms以内 GPS衛星配置 保存温度範囲 -30～60℃ (ただし結露および氷結なきこと) UL 9540A IEC 62933-5-2 寸法[WxHxD] 6058 x 2896 x 2438 mm 重量 45T 塩害対応等級 C5 CE IEC 62619 三大電力市場の指令により、 大容量データの長期間 ファイバーリング設計により、 保護等級 IP55 需給曲線データの保存と実行 保存用ディスク配置 防災対策レベルの向上 冷却方式 水冷 UK 15 16

Sinexcel社製PCS Sine x c el社製DC-DC ※太陽光または風力併用の構成で使用 1 2 3 4 1 2 3 4 柔軟なシステム構成 高効率と高信頼性 拡張性 適合性と互換性 柔軟なシステム構成 高効率と安定性 スマート管理 高い安全性と互換性 1～8台のパワーモジュールで、シ 最大変換効率97.5% @DC855V ピークカット&ピークシフト可能 応答速度<10ms 1～8台のパワーモジュールで、シ 最大変換効率98.96% 2と4の回路入力または1回路出力 マルチストリング技術で単一モ ステム容量は171kWから1.375MW マルチストリング技術で蓄電池 IP54/NEMA3R グリッドサポート機能 ステム出力は100 kWから750 kW マルチストリング技術で蓄電池 複数のMPPT接続が可能 ジュールまたは複数モジュール AC出力550Vac の性能、安全性の向上 をコントロールできる 各種認証規格取得済 DC出力範囲：500Vdc～1500Vdc の性能、安全性の向上 様々な蓄電池システムに対応可能 自動双方向 優れたPV/ESS互換性 型番 PWS1-215M-HV 型番 PDS1-100M-H 直流仕様 直流定格出力 100kW 直流電圧範囲 1000V～1500V PV入力電圧範囲 500V～1500V 最大直流電流 237A 最大変換効率 98.6% On-Grid交流仕様 最大直流電流 110A 交流定格出力 171kW 接続可能な太陽光パネル最大容量 110kW 周波数 50Hz/60Hz±5Hz 通信インタフェース RS485,Ethernet,CAN 交流電圧範囲 550V(-15%～10%) 寸法 [W x H x D] 440 x 585 x 218 mm 交流定格電流 180A 重量 51kg 出力THDi ≤3% 保護等級 IP20/IP54 Off-Grid交流仕様 冷却方式 強制空冷 交流定格出力 171 kW 周波数 50Hz/60Hz 交流電圧範囲 550V(-15%～10%) 出力THDi ≤3%（線形負荷） 型番 PDS1-750K-H 直流定格出力 750kW モジュール仕様 最大功率 825kW 寸法 [W x H x D] 1000 x 740 x 175 mm 最大変換効率 98.96% 重量 100kg DC側電圧範囲 500～1500V DC側分岐数 4回路MPPT DC側最大直流電流 825A 型番 PWS1-1375KTL-H-EX BUS側電圧範囲 500～1500V キャビネット仕様 BUS側分岐数 1 交流配線方式 三相三線 BUS側最大電流 825A 運転温度範囲 -20℃～60℃(45℃以上はディレーティングする) モジュール個数 8 相対湿度範囲 0～95% (ただし結露および氷結なきこと) 運転温度範囲 -20℃～50℃ (45℃以上はディレーティングする) 通信プロトコル Modbus TCP/RTU,IEC104,IEC61850 相対湿度範囲 0～95% (ただし結露および氷結なきこと) PCS モジュール個数 8 PCS/DC-DC モジュール接続方式 並列 寸法 [W x H x D] 2200 x 2160 x 1300 mm 寸法 [W x H x D] 1200 x 2100 x 970 mm 重量 2200kg (8つのモジュールが内蔵) 重量 700kg(8つのモジュールが内蔵） 保護等級 IP54/NEMA3R 保護等級 IP54 冷却方式 強制空冷 冷却方式 強制空冷 17 18

参考：システム導入の流れ 提案·契約·設計 製造·試験·輸送 設置·試運転·納品 アフターサービス お客さまニーズの調査 蓄電池システムの製造 現場到着と据付工事 アフターサービス：保守·点検 お客さまのご要望をお伺いし、蓄電池導入の目的や諸条 仕様書をもとに、各機器の製造・検査を実施します。 コンテナは車上渡しになります。 件をすりあわせし、おおよその構成をご提案します。 クレーンでコンクリート基礎へ移し、蓄電池ラックを固定。 @ ラック及びコンテナに配置、配線後、正常稼働を確認します。 その後、ケーブル類の接続等を実施いただきます。 LTEルーターの接続、試運転はTAOKE ENERGYが実施します。 提案と設計 具体的な導入に向けてシステム構成、技術仕様と概算費 用を作成します。 運用開始後のメンテナンスはTAOKE ENERGYで 対応可能です。（有償） サポート体制 提案内容の確認、アップデート 輸送 システムの試運転と調整 受付:営業日の9時～18時 √ 機器ごとの状態の確認 導入に向けて製品仕様、納品スケジュール、サービス内 コンテナと蓄電池を別送で中国から日本に輸送します。 Email:sales@taoke-energy.com √ それぞれの設備の通信とスイッチオンのテスト 容を固め、ご契約書を作成します。 通関を経由し陸送で現地に納品します。 √ すべてのスイッチがスタートアップ可能状態を確認 √ システム充放電全体テスト √ システムが本格的に系統連系して運行 √ SmartOMの表示が現場のデータと一致することを確認 √ 蓄電池システムのトレーニング √ 売買契約書の締結 試運転中の動作不良を修復 ご契約内容、諸条件をご確認ください。 系統連系、お客さまに納品完了 19 20

補助金採択例: 再生可能エネルギー電源併設型蓄電池導入支援事業 ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業 需要家主導型太陽光発電導入促進事業 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業 (再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業) 再エネ主力化·レジリエンス強化促進事業 自治体　エコエネルギー導入支援事業 東京都　系統用大規模蓄電池導入促進事業 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 岐阜県 福井県 新潟県 群馬県 群馬県 茨城県 茨城県 福島県 稼働時期：2024.3 稼働時期：2023.12 稼働時期：2023.7 稼働時期：2025.4（予定） 稼働時期：2025.6（予定） 稼働時期：2025.3（予定） 稼働時期：2021.12 稼働時期：2022.9 蓄電池容量：1290kWh 蓄電池容量：1290kWh 蓄電池容量：1505kWh 蓄電池容量：8.96MWh 蓄電池容量：8.14MWh 蓄電池容量：4.88MWh 蓄電池容量：1290kWh 蓄電池容量：215kWh 自家消費 自家消費＋BCP PPA 系統用蓄電所 系統用蓄電所 系統用蓄電所 自家消費 自家消費 熊本県 熊本県 熊本県 大分県 山梨県 埼玉県 埼玉県 栃木県 稼働時期：2022.6 稼働時期：2024.11（予定） 稼働時期：2024.8（予定） 稼働時期：2022.7 稼働時期：2024.2 稼働時期：2023.7 稼働時期：2025.3（予定） 稼働時期：2021.12 蓄電池容量：1505kWh 蓄電池容量：3.72MWh 蓄電池容量：5.3MWh 蓄電池容量：2580kWh 蓄電池容量：215kWh 蓄電池容量：430kWh 蓄電池容量：3536kWh 蓄電池容量：645kWh ピークカット+BCP 低圧過積載太陽光発電所 ピークカット+BCP 自家消費 自家消費＋ピークカット 系統用蓄電所 系統用蓄電所 自家消費 （蓄電池システム併設） 福岡県 福岡県 愛媛県 岡山県 大阪府 奈良県 香川県 香川県 香川県 香川県 稼働時期：2021.10 稼働時期：2024.8（予定） 稼働時期：2024.6 稼働時期：2025.1（予定） 稼働時期：2024.11（予定） 稼働時期：2025.6（予定） 稼働時期：2024.10（予定） 稼働時期：2024.10（予定） 稼働時期：2024.10（予定） 稼働時期：2024.10（予定） 蓄電池容量：215kWh*2 蓄電池容量：860kWh 蓄電池容量：860kWh 蓄電池容量：1209kWh 蓄電池容量：3.72MWh 蓄電池容量：8.14MWh 蓄電池容量：663kWh 蓄電池容量：663kWh 蓄電池容量：442kWh 蓄電池容量：442kWh 標準システム開発 自家消費 自家消費 自家消費＋ピークカット 系統用蓄電所 系統用蓄電所 再エネアグリゲーション 再エネアグリゲーション 再エネアグリゲーション 再エネアグリゲーション (ODM開発） 宮崎県 宮崎県 鹿児島県 兵庫県 兵庫県 兵庫県 兵庫県 香川県 稼働時期：2022.6 稼働時期：2020.9 稼働時期：2023.3 稼働時期：2025.5（予定） 稼働時期：2024.11（予定） 稼働時期：2024.11（予定） 稼働時期：2022.9 稼働時期：2024.10（予定） 蓄電池容量：860kWh 蓄電池容量：768kWh 蓄電池容量：215kWh 蓄電池容量：8.14MWh 蓄電池容量：663kWh 蓄電池容量：442kWh 蓄電池容量：430kWh 蓄電池容量：663kWh 低圧過積載太陽光発電所 低圧過積載太陽光発電所 自家消費 系統用蓄電所 FIP移行 FIP移行 JEPX売電 再エネアグリゲーション （蓄電池システム併設） （蓄電池システム併設） 21 22