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このカタログについて
ドキュメント名 | 荷役・仕分・保管を自動化するAGV Carry Rack |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 13Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 中西金属工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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ROBO
Carry Rack
荷ロ役ボ・キ仕ャ分リ・ー保ラ管ッをク自動化するAGV
中西金属工業株式会社
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Nakanishi Metal works Co., Ltd. KOLEC
ROBO Carry Rack(ロボキャリーラック)
倉新庫た空な間収の益デのッあドがゾるー保ン管が場所に!
保管倉庫において、収容率を上げることは売上UPに直結する最重要事項です。
今まで棚配置を諦めていた倉庫内スキマ空間にも、フレキシブルな棚配置による
高密度保管で収容率を大幅UP。
また、保管前後の工程間搬送・周辺作業の自動化によってコストも削減。売上増
とコスト削減を同時に実現します。
基本構成
AGV リフター 固定棚
その他各種機能
1 1トンの重量を12mまで積み上げ 2 PCによるAGV複数台制御 3 夜間に翌日の出荷準備
他設備 (PLC制御)とも連携可能
耐久性とコストパフォーマンスを満たした特殊な固定棚です。 PCによる複数台の AGVを制御・管理して、効率的な無人搬 夜間の内に棚内の在庫品を並び替え、翌日の出荷準備を行う
送を実現。また、PLC制御との連携も可能。 ことが可能。出荷指示に合わせてより短いサイクルタイムで
出荷可能。
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ROBO Carry Rack
自こ動ん倉な庫おを困ごり検ご討と中はのあ皆り様ま、せんか?
ROBO Carry Rack導入前
荷受けから供給までの全ての作業、さらに人
材やメンテナンス、将来のことまで全部解決
しないといけません。 Problのem⑥
工Problのem③
P
夏
冬 ッroblemン①
Proのblem② ラProンbのlem④
Pンrobleンm⑤ ト
荷そ役れ・な仕ら分NK・C保の管を自動化する倉庫におまかせ!
ROBO Carry Rackを導入すると
スキマ空間にも高密度保管可能な
柔軟なレイアウトで売上 UPに直結!
保管から周辺作業を一気通貫で無人化するシ
ステムで� 生産性向上� と人の� 働きやすさ�
の両立を実現します。 Point➅
Point➀
工Point➂ 夏 ト
冬
Poiのnt➁
Pointで➃ラ 保 ➄ト
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Problem① Problem②
デ空ッ間ドをゾ有ー効ンにが活発用生でしきない 人定へ着の率負低担下の、大人き材く不足の原因に
従来のスタッカータイプの自動倉庫では、L字や天井勾配がある建屋において活用しきれないスキマ空間が 物流量の増加に伴い、人が荷物をピックするための移動距離も比例して増加。身体的負担が大きく人材の定
発生。いわば「空気を保管」してしまっています。 着率は低下します。倉庫の立地条件は従業員の通勤視点では一般に悪く、教育コストのロスも含めて人材コ
ストが大きく上がります。
Problem③ Problem④
保人管手・が必搬要入な出作以業外がにたもくさん 倉ライ庫ンシがス止テまムっ内てのしマまテうハン機器の種類が多く、どれか1種類が壊れると全体の
既存の倉庫では、荷物の保管・ラックへの出し入れのみの自動化にとどまっており、ラッピング、ラベリン AGV、FGV、台車やハンドパレットなど多くのマテハン車両が存在します。そのどれかが故障すると、代
グ、重量計測、積み替え、空パレットの搬送などの周辺作業に多くの人手が必要です。 替の機材が到着するまで全体のボトルネックとなり、倉庫全体の稼働が止まってしまいます。
Problem⑤ Problem⑥
保守メンテナンスに多くのコストや人員を割けない所 季節による物量の変動、将来的な物流量増加にも対応したい
自動化が進むにつれ、定期的なメンテナンスが必要な設備も増加します。省人化を目指す現場では、より少 季節や産業の変化によって物量は常に変動します。その変動に対応できなかったり、大掛かりな設備変更が
人数でより簡単、かつ安心安全に整備できる設備が求められています。 必要になると効率的な物流は実現できません。
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Nakanishi Metal works Co., Ltd. KOLEC
Point Point
柔軟な棚レイアウトと小回りの利くAGVで空間を有効活用 棚内も棚外も走れる唯一のAGVで作業者の移動負担を軽減
各層、別々の棚レイアウト・棚高さを組み合せが可能なため、スペースの無駄を最大限排除、ご要望の運 ピッキングや棚入れを行う作業者の元まですべて自動で荷物を搬送するため、人は動く必要がありません。
用に応じた保管を実現します。 作業者の身体負担軽減だけでなく、生産性の向上や、従来の移動導線を保管スペースとして活用できるため、
AGVは前後進 /横行 /スピンターンができ、限られたレイアウトでも省スペースでの取り回しが可能です。 売上にも直結します。
棚内 /棚外両方走れる FGVはNKCだけ。
三層目 多ロット先入れ先出し方式
少品種多ロット保管
二層目 小ロット先入れ先出し方式
多品種小ロット保管
一層目 ランダムピッキング方式
ランダムピッキング保管
三角屋根の工場でも 片持ち梁型の工場でも 繋がった建屋でも
※側面視 ※側面視 ※上面視
Point Point
保管・出し入れ以外の自動化により倉庫全体の省人化を実現 マテハン機器をAGV1種類に集約
1台にエラーが発生しても、他のAGVで代用しライン停止を防止
荷物搬送、ラッピング、ラベリング、重量計測、積み替え、空パレットの搬送などの自動倉庫の周辺作業 もしも、AGV1台がエラーを発生した場合でも、他のAGVで代用可能な為、ライン停止に繋がらず業務が
も自動化。搬送指示がなければホームポジションに戻り充電も自動で行うため、大幅な省人化を実現でき 遅れるリスクを激減。ラインを稼働させながら、エラーを解消できます。
ます。
ラッピング
ピッキング ム 1 2 3 4 5
ラ ング
代用
Point Point
安様全々なな場機所器でのの役整割備を1も機可種能にに集約し保守のコストを大幅削減 AGVの台数の増加や棚の増設で物量変化に柔軟に対応
今まで必要だった多種機器の役割を AGV 1台で運用可能になり、予備品や保守メンテンナスも 1機種分に 物量が変化しても、大掛かりな設備の工事は必要なく、AGV台数の増加や棚の増設によって、柔軟に対応
削減。AGVは地上のメンテナンスエリアまで自動走行する為、人が高所で作業する必要がなく、安全性も できます。
担保します。
物量増加
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三面図
226mm
990mm 1,540mm
商品名 ROBO Carry Rack (ロボキャリーラック )
自重 400kg
最大積載量 500kg 1,000kg
走行速度 AGV走行 60m/min AGV走行 35m/min
棚内走行 60m/min 棚内走行 50m/min
車体サイズ 1,540mm× 990mm× 226mm(高さ)
走行機能 前進、後進、横方向、スピンターン
最小旋回半径 800mm(走行速度 15m/min~30m/min)
停止精度 ± 10mm
誘導方法 磁気テープ、電気棒、QRコード
通信機能 無線通信、Bluetooth通信
充電機能 自動充電方式
バッテリータイプ リチウムイオン電池
リフト機構 揚程:42mm
環境 温度:0~ 40℃ 湿度:35~ 85RH
(ただし凍結しないこととします ) (ただし結露しないこととします )
障害物センサ
安全装置 非常停止ボタン
バンパーセンサ
中西金属工業株式会社
〒 530-8566
大阪府大阪市北区天満橋 3-3-5
Tel.06-6351-4832
Fax. 06-6351-7822
Nakanishi Metal Works Co., Ltd.
3-3-5 Temmabashi Kita-ku
Osaka 530-8566 Japan
Tel.+81-6-6351-4832
Fax. +81-6-6351-7822
NKC HP
https://www.nkc-j.co.jp/
ROBO Carry Rack
https://robocarryrack.kolec.co.jp/
2022.09