SML Blue Cloud

SML-202202-001 見える化から始める ホワイトカラー のご提案 SML Blue Cloud Security Management with Logging 1

SML-202202-001 働き方改革は、 業務の正しい把握から 理由１ ：社会背景 不正残業、過労自殺など、労務管理の在り方が問題視されており、 企業コンプライアンスの強化、厳密な労務管理の要求が高まっています 理由２ ：技術進化 在宅勤務、サテライトオフィス、モバイルワークなど働き方が多様化する一方、 コミュニケーションが希薄となり遠隔業務の実態把握が難しくなってきています 厚生労働省によるガイドライン※より抜粋（平成29年1月20日策定） 1. タイムカード、ＩＣカード、パソコンの使用時間を適正に記録すること 2. 自己申告により把握した労働時間と、入退場記録や 理由３ ：労働力の減少 パソコンの使用時間等から把握した在社時間との間の乖離をなくすこと 少子高齢化に伴い、労働力は今後確実に減少していきます。ホワイトカラーの ※労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン ルーティンワークを減らし、生産性を高める為には、業務プロセスの分析が重要です 業務実態を正しく把握し、適切な対策を取る事が、改革成功への近道となります ※本書に掲載の画面、仕様は開発中のものです。予告なく変更する場合がございますのでご了承下さい 2020 Canon Electronics Inc. All rights reserved. 2

SML-202202-001 SML Blue Cloud 概要 Security Management with Logging ■パソコンの操作を記録し、操作状況を視覚的に表示します 特長① マウス・キーボードの操作時間を 詳細に記録、表示します ■長時間操作状況をダッシュボード表示します 特長② 就業時間の申告と実績の差を 把握する事ができます 3

SML-202202-001 SML Blue Cloud 機能一覧 Security Management with Logging 1.1申告と実績の状況 1.2申告と実績の乖離 2.1 活動状況一覧 2.2 活動状況分析 ① ② ③ ④ ⑤ 3.1アプリ使用状況一覧 3.2アプリ使用割合 3.3アプリ使用割合遷移 3.4アプリ使用時間比較 ⑥ ⑦ XXXX 4.操作ファイルカテゴリ 5.PC操作状況一覧 6.各種ダウンロード 7.各種設定 4

SML-202202-001 SML Blue Cloud 機能（1.1 申告と実績の状況） Security Management with Logging 申告と実績の状況 対象期間：2020年2月12日 • グループ毎に、PC使用時 間、申告労働時間（各社 人事システムに登録され た勤務時間）その差を労 働時間差異として表示し ます。 • PC使用時間の割合や労働 時間差の割合を、グラフ で表示します。 5

SML-202202-001 SML Blue Cloud 機能（1.2 申告と実績の乖離） Security Management with Logging • 申告労働時間（各社人事シ ステムに登録された勤務時 間）とPC操作時間（マウ ス・キーボード操作のあっ a:実績 b:申告 (a-b)超過 た最初～最後の時間）の乖 離を表示します。 6

SML-202202-001 SML Blue Cloud Security Management with Logging 機能（1.3 就業時間の乖離／1.4 最終時間の乖離） • 申告した労働時間とPC操作時 東京本社 間の差に乖離がある該当者を 組織単位で表示します。 • 同様に、申告した労働時間の 退勤時刻（人事システムに登 録された勤務最終時刻）とPC を最後に操作した時刻の乖離 がある該当者を表示します。 • 就業時間と、最終時間の乖離 は月間のCSVファイルとして、 ダウンロードできます。 7

SML-202202-001 SML Blue Cloud Security Management with Logging 「PC使用時間」の考え方 PC使用時間 • 1日の最初に操作を開始した時間から、最後に操作を 完了するまでの時間を「PC使用時間」として表示します。 開始時間 13.5時間 終了時間 8

SML-202202-001 SML Blue Cloud 機能（2.1 活動状況一覧） Security Management with Logging • グループ、ユーザー毎に時間帯ごとのPC操作状況を把握できます。 ユーザー グループ日別表示 ユーザー週別表示 2020 2020 情報システム1課一般１ PC使用状況 予定 PC使用状況 予定詳細 グループ クリック 03月09日(木) メンバー 時刻 スケジュール 場所 09:00 – 09:30 朝礼 会議室１ アプリ使用状況 業務の割り振りや部下の管理など、部門長のマネジメント材料に使用できます 9

SML-202202-001 SML Blue Cloud Security Management with Logging 機能（3.1アプリ使用状況一覧） 情報 一郎 • アプリケーション 毎の使用状況を集 計し、グラフ表示 により見える化し ます。 日々のアプリケーションの使用状況を把握し、生産性の向上、働き方の見直しへ 10

SML-202202-001 SML Blue Cloud Security Management with Logging 機能（アプリ利用統計グラフ） 3.2 アプリ使用割合 3.3 アプリ使用割合遷移 3.4 アプリ使用時間比較 2020 情報一郎 対象期間：2020年3月06日 - 2020年3月06日 • 日別、月別のアプリケーション毎の使用比率、指定期間内での使用比率の 把握、部門平均との比較が行えます。 11

SML-202202-001 SML Blue Cloud 機能（4.操作ファイルカテゴリ） Security Management with Logging • 操作したファイルのカテゴ リを円グラフで表示します。 • 誰が、どのような業務の ファイルを操作しているか 確認できます。 合計：13時間49分 • ファイルやフォルダの適切 なアクセス権限の見直しを するきっかけにもなります。 就業・人事規程を時間を 日報・週報の報告書に時間を 掛けて閲覧しています。 掛けすぎています。 休職を考えているなど、 仕事の進め方に問題があるの ※ファイル名(前方一致)と、 何か悩みがあるか か？確認が必要です。 担当者に確認しましょう。 カテゴリの紐づけが必要です。 12

SML-202202-001 SML Blue Cloud 機能（5. PC操作状況一覧） Security Management with Logging パソコンの操作状況の詳細を確認できます。 残業時間中の操作内容を知りたい場合、該当セルをクリックすると、使用した アプリケーションプロセス名や、ウィンドウタイトルを表示できます。 PC操作状況一覧 PC使用明細 アクセスしたURLを含むCSV ファイルがダウンロード可能 夜間に具体的に何の作業をしていたか 確認したい場合は、該当箇所をクリック 夜間に報告書を作成していた 詳細な記録が確認できます。 13

SML-202202-001 SML Blue Cloud 機能（6.各種ダウンロード ） Security Management with Logging 6.1 CSV一括ダウンロード 6.2 エージェントソフト 6.3 稼働状況ダウンロード エージェントのインストーラーと、 アンインストーラーが、ダウン ロードできます。 稼働しているパソコンの台数、ログ 詳細な操作がわかるPC操作明細のログ インしているユーザーの人数、サー を、対象の期間とグループを選択して ビスにログインをした履歴のログが 一括でダウンロードができます。 ダウンロードできます。 14

SML-202202-001 SML Blue Cloud 機能（7.各種設定） Security Management with Logging • システム管理者用の設 定画面です。 • 組織情報、勤怠情報等 のメンテナンスが出来 ます。 • お知らせメッセージと して、画面上部に表示 できる任意の文を編集 できます。 15

SML-202202-001 システム構成 SML Blue Cloud Security Management with Logging • SML Blue Cloud ① クライアントパソコン 利用者 （上長、人事・総務課、情報システム) パソコン ウェブアプリ閲覧 ログアップロード 設定ファイルメンテナンス HTTPS HTTPS ② ログ転送サーバー クラウド環境 ③ SML Blueサービス 組織 勤怠 カテゴリ スケジュール ログ転送 HTTPS 設定ファイル PC操作ログ取得機能 16

SML-202202-001 SML Blue Cloudへの接続について ■転送方式 SMLログ転送 通信方式 HTTPS通信 ポート番号 443 ■ヒアリング事項 • SML Blue CloudはSMLクライアントPCのインターネット接続許可が必要です。 • Firewallにて、HTTPS通信(ポート番号443）が許可されていること 17

SML-202202-001 スペック表 ■クライアントパソコン クライアントOS向けSMLエージェント 32 bit 64 bit Windows XP Professional SP2 / SP3 Windows XP Professional SP2 OS Windows Vista Business/Enterprise/Ultimate SP1,SP2 Windows Vista Business/Enterprise/Ultimate SP1,SP2 Windows 7 Professional/Ultimate SP1 Windows 7 Professional/Ultimate SP1 Windows 8 / 8.1 Pro Update1 Windows 8 / 8.1 Pro Update1 Windows 10 Pro Windows 10 Pro CPU PentiumⅢ 1GHz相当以上、Windows 8/8.1 PAE、NX、SSE2をサポートする 1GHz以上のプロセッサー メモ 各OSの推奨スペック以上（以下、参考） Windows 7 :1 GB以上（32bit)、2 GB以上（64bit) リー Windows XP :128 MB以上 Windows 8 / 8.1 :1 GB以上（32bit)、2 GB以上（64bit) Windows Vista :1 GB以上 Windows 10 :1 GB以上（32bit)、2 GB以上（64bit) ■システム構成Type1 SMLサーバー SMLサーバー Windows Server 2003 R2 Standard/Enterprise SP2 Windows Server 2008 Standard/Enterprise SP2 OS Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise (×64) SP1 CPU 1 CPU（3GHz/4コア以上） Windows Server 2012 Standard、2012 R2 Standard（推奨） Windows Server 2016 Standard Windows Server 2019 Standard メモ クライアント 500台まで ： 8GB以上 クライアント 500台まで ：750GB以上※ログ保持期間 3ヶ月 リー クライアント 1000台まで ：16GB以上 HDD クライアント 1000台まで ：1.5TB以上※ログ保持期間 3ヶ月 18

SML-202202-001 価格 SML Blue Cloud Security Management with Logging 機能 金額 単位 導入支援作業 (Blue Cloud サーバー設定) 式 50～99 100～499 お問い合わせ 500～999 SML Blue クラウドサービス（年間） ください ユーザー 1,000～4,999 5,000～9,999 10,000～ ※最低購入ライセンス数：５０ライセンス 問い合わせ先：soft@canon-elec.co.jp 19