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【資料】Drager FPS-COM 5000 起動と使用方法
当資料は、『Drager FPS-COM 5000』の起動と使用方法について
掲載しています。
当通信システムは、拡声装置または無線機を介した明瞭な通信を提供します。
地下鉱山救助のような過酷な条件下においても、この信頼のおける
通信システムによって、閉鎖循環式あるいは自給式空気呼吸器を
着用しながら任務に集中することができます。
【掲載内容(抜粋)】
■起動と使用方法
・面体の着用
・装置の電源 ON
・機能テスト:拡声装置
・機能テスト:無線機への接続
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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このカタログについて
ドキュメント名 | Dräger FPS-COM 5000 起動と使用方法 |
---|---|
ドキュメント種別 | ハンドブック |
ファイルサイズ | 2Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ドレーゲルジャパン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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Dräger FPS®-COM 5000
起動と使用方法
緊急時には、常に正確な意思伝達が求められます。
Dräger FPS®-COM 5000 通信システムは、拡声装置または無線機を介した明
瞭な通信を提供します。 地下鉱山救助のような過酷な条件下においても、こ
の信頼のおける通信システムによって、閉鎖循環式あるいは自給式空気呼吸
器を着用しながら任務に集中することができます。
1 面体の着用 5 チーム内での通信
拡声装置を介して周囲にいるメンバー
呼吸保護用の全面形面体を顔に被せ、口と と交信できます。 この装置により、
鼻の両方を覆います。 必要に応じて、防火 チームメンバー間でのハンズフリーの
フードを着用してください。 イヤホンは、 会話が可能になります。 プッシュ・ト
防火フードの上にくるようにします。 フー ゥ・トークボタンを押すことで、無線
ドと面体の上から防火帽を被ります。 機を介して通信できます。
2 装置の電源 ON 6 司令センターと複数のチームとの通信
チームリーダーは、プッシュ・トゥ・ト
ークボタンを使って司令センターと
電源スイッチ (ボタン) を約 1 秒間 通信します。 無線機の使用前準備
押します。 電源が入ると、通信ユニ が完了しており、正しいチャンネルに
ットの準備状況と動作ステータス 合っていることを確認し、通信方法
が音とランプで確認できます。 のガイドラインに従います。
3 機能テスト: 7 使用後
拡声装置
面体内で話した音声を外部スピーカー 電源ボタンを使用して、通信ユニット
(拡声装置)が瞬時に増幅し、近くに の電源を切ります。 10 分間操作を
いる人との明瞭な会話を実現します。 行わないと、ユニットの電源が切れ
異なるインターフェースを使用すること ます。 面体内で声を出して電源が切
で、無線機を介した通信も可能です。 れるのを防ぐことができます。
4 機能テスト: 8 クリーニング
無線機への接続
面体を手洗いする場合、通信ユニット
を分解する必要はありません。徹底した
洗浄を行う際は、通信ユニット
を呼吸保護用面体から取り外すこと
が推奨されます。柔らかい布を使用し
て、ぬるま湯に Sekusept® クリーナー
無線機を起動し、プッシュ・トゥ・ト などを入れた洗浄液で面体を洗って
ークボタンを押して機能テストを実 ください。 詳細については、取扱説
行します。 明書をご参照ください。
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