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資料『油田掘削現場での可搬式ガスモニタリング』〈無料進呈〉
時は金なり。陸上油田ではこれは特に当てはまります。
だからこそ、様々な新規の採掘現場において、素早く簡単に展開できる
可搬式ガス警報システムは、魅力的であり、定置式ガス警報システムよりも
コストパフォーマンスの高い選択肢です。
当資料では、油田掘削現場での可搬式ガスモニタリングについて掲載。
「Drager X-zone 5500」の技術仕様などもご紹介しております。
ぜひ、ご一読ください。
【掲載内容】
■タスク:短期計画にとって効率的なソリューションを見つける
■ケーブルなしで、優れたパフォーマンスと完璧な制御が可能です
■付加価値:真のゲームチェンジャー
■技術仕様
■IMPRINT
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | 『油田掘削現場での可搬式ガスモニタリング』 |
---|---|
ドキュメント種別 | ハンドブック |
ファイルサイズ | 1.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ドレーゲルジャパン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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油田掘削現場での
可搬式ガスモニタリング
時は金なり。陸上油田ではこれは特に当てはまります。 だからこそ、
あらゆる新規の採掘現場において、素早く簡単に展開できる可搬式
ガス警報システムは、魅力的であり、定置式ガス警報システムよりも
コストパフォーマンスの高い選択肢です。
© Drägerwerk AG & Co. KGaA 1
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可搬式ガスモニタリング
タスク: 短期計画にとって効率的なソリューションを見つける
危険な爆発性ガスとは別に、サワーガスが存在するあらゆ 保護を確実にするには、掘削施設内の各所、コントロール
る採掘エリアでは、大気中の硫化水素と二酸化硫黄レベル ルームおよびワークステーションにガス検知器を設置
を継続的にモニタする必要があります。さらにH2SおよびSO2 します。
が発生する可能性のある場所についても、継続的にモニタ
する必要があります。 定置式ガス測定テクノロジーを使用する場合は、掘削施設
内で作業を始める前に、各検知用センサヘッドを用意し、
「 稼働中の掘削リグの価値は、 ケーブルで中央マスターディスプレイに接続する必要があ
ります。 これは、検知する必要のあるガスの数が増えた場
1時間あたり10,000ドルに相当す 合、その設置を行うのに必要な時間、資材、労働力の投入が、
るため、採掘企業はアップタイム 短い時間枠で行う仕事に見合わない場合がよくあることを
意味します。
の最適化を目標としています。」
ジョン・アンダーソン、Dräger Safety Inc.
簡単な設置および起動で、採掘作業を開始可能。 最大15台のDräger X-zones®5500をグループに組み込むことができます。 API(米国石油協会)規格に沿った安心かつ安全な
操業を確実にします。 ケーブルに関わる面倒な作業がないため、簡単に使用できます。
© Drägerwerk AG & Co. KGaA 2
D-5521-2014
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可搬式ガスモニタリング
ケーブルなしで、優れたパフォーマンスと完璧な制御が可能です。
Dräger X-zone 5500を用いることで、定置式ガス測定システ それぞれのDräger X-zone 5500には、現在地点の測定値と、接
ム同様の信頼性を維持しながら、設置の手間が大幅に省け 続グループ内の最大測定値が表示されます。 例えば、緊急
る可搬式エリアモニタリングが実現可能になります。 この機 事態が発生した時に、人々が集まることになっているエリア
器は、危険なガスが発生する可能性のある場所、現場でガ に機器を追加することにより、緊急事態の影響を受けている
ス検知の要求のある場所など、どこでも求められる位置に エリアのガス濃度を正確に測定し、安全かどうかを瞬時に判
簡単に設置することができます。 さらに、Dräger X-zone 5500 断することができるようになります。 さらに、誤警報の発生
は、便利な可搬式ソリューションを提供するだけでなく、 の有無や、対象のゾーンが再び作業を開始して良い状態で
API(米国石油協会)の規格も満たしています (Recommended あるかどうかも、測定値により示されます。 また、測定値が最
Practice =推奨される実践)。 も高かった場所を表示することができます。
各機器はケーブルを使用しなくても、お互いに自動的に通 これと並行して、すべての測定値は、ワイヤレスでマスター
信します。 設置場所の変更や拡張も、素早く簡単に行えま ディスプレイと、SMS経由で安全監督者のスマートフォンに
す。 Modbusインタフェースを使用することで、X-zone 5500 送信されます(注:この機能は一部の国で販売中のモデル
は、既存の定置式モニタリングシステムにも接続できます。 Dräger X-zone comにのみ搭載されています。) このように、危
険エリアの外にいる安全監督者にも、連絡し、情報を送るこ
とができます。
© Drägerwerk AG & Co. KGaA 3
D-5773-2017
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可搬式ガスモニタリング
安全監督者はエリアの外にいながら、現在の測定値と最 マスターディスプレイと安全技術者への最適なネットワーク
大濃度の情報を受け取れるだけでなく、施設内で警報が発 接続により、モニタリングの品質が大幅に向上し、操業全体
生した位置を正確に知ることができます。 また、警報はス の安全性も向上します。 作業員の避難中も、X-zone 5500は
マートフォンから操作できるため、遠隔地から対応処置を講 最終的な生産停止期間を可能な限り安全に、かつ、短く保つ
じることができます。 安全監督者は、X-zoneグループに避難 ことで、プロセスの効率化をサポートします。
警報を送信することができます。 危険なガス濃度だけでな
く、その他の危険が特定された場所も知らせることができ
るのです。
付加価値: 真のゲームチェンジャー 技術仕様
導入が簡単かつ柔軟で、コスト効果の高いDräger X-zone Dräger X-zone® 5500
5500。 その可搬式としての利点は、すぐに実感していただ – 検知ガスの柔軟な構成
けます。 これは、間違いなく定置式システムに勝るメリット – 最大6成分のガスを同時に検知
です。 もう一つのメリットに、柔軟に構成できる点がありま – 約120時間 (24Ahバッテリ)
す。 X-zone 5500の中心部は多成分ガス検知警報器の – 3 60°全方位で可聴、 >108dB@
Dräger X-am®であり、様々な採掘作業それぞれの要求に合 (距離1m)、120dB (距離30cm)
わせた設定ができます。 そのため、異なるガスに対応する – Modbusインタフェース
個々の検知器を施設内に設置する必要がありません。
IMPRINT
GERMANY
Dräger Safety AG & Co. KGaA
Revalstraße 1
23560 Lübeck
www.draeger.com
© Drägerwerk AG & Co. KGaA 4
D-9256-2016
DMC-163