⾳の発生場所を探るツール、いつでも、どこでも、誰にでも簡単に「⾳の⾒える化」を実現!!
SoundGraphyは、手軽に使える音を可視化できる装置で、10cmの球体の測定器とコントローラをタブレットPCと無線接続し、簡単に音源探査、可視化測定ができます。このSoundGraphyは、日本音響エンジニアリング株式会社の製品です。
【SoundGraphyの特長】
SoundGraphyは、10cmの球体の測定器に16個の高精度マイクロフォンとカメラを装着し、さらに、小さなコントローラーで、いつでも、どこでも、誰にでも[音を可視化]できる音源探査装置です。なお、コントローラーには、単3乾電池4本を入れれば稼働し、電源コンセントは必要ありません
カメラで撮影された映像と、測定された音(Hz、dB)は、コントローラーに保存され、この映像と音をタブレットPCへ送ることで、プレイバック・再分析することも可能です
【SoundGraphyの他社との違い】
とにかく小型、軽量でどこにでも持ち運べ、セットも測定器とコントローラーを接続し、タブレットPCを立ち上げれば、即座に測定が開始できます。さらに、通常の音源探査機器は、指向性をもち、いろいろな方向から測定し、その結果を分析して音源を特定しなければなりませんが、SoundGraphyの測定器は、球体にマイクロフォンが設置されていることから、いろいろな方向からの音を同時に測定しながら、音源の特定が可能となります
【このような方々にお勧めです】
◆製造業で、製品設計をし、試作段階で、稼働させた時に異音を感知し、この音源を特定する場合
◆製品が市場に投入され、顧客が利用している段階で異音がするとのクレームが発生した時に、その製品を利用している現場にて異音発生場所を特定してメンテナンスを行う場合
◆工場騒音の原因を工場の現場で特定し対応する場合、さらに、対応した結果、騒音がどの程度減少したかを測定する場合
◆一般のオフィスや、居住環境における騒音の原因を特定する場合
【アピールポイント】
SoundGraphyは、小型、軽量で、いつでも、どこでも、誰にでも[音を見える化]し、音源探査をできるようにした製品です
【活用事例】
◆自動車の設計で、テストコースを走行している試作車に、SoundGraphyを持って乗車し、異常音の有無の測定から、異音があれば、その原因特定を支援します
◆販売された自動車のユーザーからサービスセンターへ異音がするとのクレームが入った場合、実際に走行させて異音の音源をユーザーと確認しながら調べることができます
◆工場での工作機械や試験設備の異常音を測定し、設備の故障の予兆を発見することに活用されます
◆騒音対策目的の部材、素材の騒音低減効果の可視化に活用できます
◆公共事業体において、住民からの騒音問題への対応に活用されます
◆詳細はカタログをダウンロードのうえご確認ください。
sg_info@ttsystems.comへ、メールにてご質問、お問い合わせをいただければ、SoundGraphy専任担当にて対応いたします。
このカタログについて
ドキュメント名 | ⾳響カメラ SoundGraphy SG-02 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 229.5Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 豊田通商システムズ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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