25年以上の自動車「解体」データ蓄積！パフォーマンス分析・コスト分析も
アペルザTVのウェビナーイベント「未来のクルマ Technology ONLINE 2023 Spring」に登壇した際の投影資料です。
▷ウェビナー： https://tv.aperza.com/watch/876
本プログラムでは「ベンチマーキング プラットフォーム」のリーディングカンパニーであるA2Mac1が、
意外と知られていないプラットフォームの活用方法を解説しています。
自動車設計におけるパフォーマンス分析やコスト分析など、実演デモも交えて解説します。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 意外と知らない「ベンチマーキング プラットフォーム」の正しい使い方 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 2.4Mb |
| 取り扱い企業 | A2Mac1JAPAN株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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基礎知識
25年以上の自動車｢解体｣データ蓄積
パフォーマンス分析・コスト分析も
意外と知らない
ベンチマーキング
プラットフォーム
の正しい使い方
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ゲスト紹介
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A2Mac1 Japan 株式会社
アジア地域営業統括ディレクター
井田 哲郎
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会社概要 A2MAC1 (ｴｰﾄｩｰﾏｯｸﾜﾝ)は自動車ベンチマーキングに
おけるグローバルトップ企業です
26 700+ グローバル
拠点数ー17ヶ所
年の実績 従業員数
25+
1750台+ 製品ラインアップ 100台+
解体を実施した車両数 3D解体情報、xEV情報 追加台数/年
セル分析/コスト分析など
850社+ 75万+
世界中の顧客企業数 全世界のユーザー数
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01 自動車設計におけるベンチマークの重要性
02 A2Mac1 のプラットフォームについて
03 実演デモ・活用事例の紹介
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01 自動車設計におけるベンチマークの重要性
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ベンチマークの重要性 1. トレンドをいち早く把握する
例：アルミニウムの採用比率の変化
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Steel Aluminu
アルミニウム素材の採用トレンド -フェンダーの例 Plastic m
Glass Rubber
Other
> AL <
2021
2020
2019
2018
2017
2021 Nissan Rogue /
2016
Qashqai
2015
2014
> Steel <
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2014 Nissan Rogue / 2007
Qashqai 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% … 1400%
Front fender material (Sedan, Coupe, MPV, SUV)
ベンチマークにより市場トレンドを経年で把握していれば、いち早く提案へ織り込むことが可能となる
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アルミニウム素材の採用トレンド –ステアリングナックルの例
&
2022 Marvel R 2021 Ioniq 5 2021 Tesla Model Y
Compact EV Compact EV Compact EV
Weight : 2.6kg each Weight : 2.8kg each Weight : 5.1kg
Material : Aluminum Material : Aluminum Material : AlSi7Mg
2021 VW ID.4x
Compact EV
Weight : 3kg each
Material : AlSi7Mg
アルミニウムの採用はプレミアムやハイセグメント以外にも広がっていることが確認できる
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Steel Aluminu
バッテリーエンクロージャーの例 Plastic m
Glass Rubber
Other
200
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
2018 2019 2020 2021
Jaguar Audi Mercedes Ford
I-Pace e-Tron EQC Mach-e 2021 Ford Mustang Mach-e
アルミニウムの採用が目立つが、一部でプラスティック素材の採用もあり、トレンド注視要
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Kg
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ベンチマークの重要性 2. 設計に隠された秘密を理解する
例：エアガイド導入による空力の向上
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テスラモデルS -エアガイド実装と空力へのへの影響の把握
Without air guides
With air guides
Aerodynamics wake, with vs without airguides
Assumptions : standard body high, (*) 1 Cd point decrease = 0.5km range
increase
エアガイドの実装により、レンジが1.5KM延長されていることを確認
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テスラモデルS -設計によるコスト節減の実態の把握
50000
40000
30000
c.a. 25k
units/y
20000
10000
0
2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
テスラモデルS生産台数 インジェクション シミュレーションによる製造コストの把握
Assumptions: 1000 unit/batch, 10 & 15 shifts/week, etc.
EXW Price, Product/Process engineering costs not included
1.5km のレンジ延長 = 製造コスト 3.85€、組付け : 3.42€
バッテリー増強による1.5KMのレンジ延長：36 €
生産量から、製造・組付けのべきコストを€ 7.27と試算-> バッテリー増強と比較し€ 28.7の節約
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ベンチマークの重要性 3. コスト改善により競争力を強化する
例：中国・韓国・米国モデルの
積み上げコスト比較
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HV Cable e-Axle
中米韓モデルのコスト競争力比較 OBC/DCDC Battery
Hyundai Ioniq 5 BYD Han Tesla Model Y Xpeng P7
ドメイン別に詳細なコスト競争力比較を行い、コスト削減プランの立案が可能
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ご参考：サプライチェーン分析
Gearbo
Battery DC/DC OBC Booster Inverter Motor
x
Tesla Model Y
Hyundai Ioniq 5
Xpeng P7
BYD Han
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余談：A2MAC1 Japan Facebookページのご紹介
登録はこちらから
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02 A2Mac1 のプラットフォームについて
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世界最新鋭のベンチマークプラットフォーム
データ
シンプルで先進的な 競争力のある 3D ビューに対応
ユーザー・ 一つのフォーマット したすべての製品
インターフェース にまとめられた
1 データ
トレンド
2
3 パフォーマンス
4
コストパフォーマンス
イノベーションとエンジニアリングのための広範なベンチマークサービス・ポートフォリオを提供します。
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世界最新鋭のベンチマークプラットフォーム
テクノロジー コスト パフォーマンス マーケット サステイナビリティ ソフトウエア サプライチェーン
INSIGHTS INSIGHTS INSIGHTS INSIGHTS INSIGHTS INSIGHTS INSIGHTS
標準化された包括的 最先端の原価計算手 エネルギーマネジメ 最新の製品発表や技 原材料、製造、物流 ソフトウェア開発サ 生産拠点を含むティ
できめ細かい（1500 法に基づき、全車両 ント戦略、ビークル 術開発に関する洞察 、走行時の排出ガス ービスの最適な調達 アダウンデータから
部品/車両以上）ベン 規模での徹底的なボ ダイナミクスを評価 と、特定のセグメン 、リサイクルなど、 と効率的な技術設計 すべてのサプライヤ
チマークデータによ トムアップコスト評 し、衝突試験性能を ト、ブランド、製品 ライフサイクル全体 のための洞察のため ー情報を分析し、最
る、車両設計に関す 価を行い、お客様の シミュレートするた 、技術の将来の数量 のカーボンフットプ の機能分析とエレク 適なサプライチェー
る詳細な洞察 一貫した効果的な技 めの広範なテストキ に関する予測モデル リントを評価し、競 トロニクスアーキテ ン構造と生産拠点の
術的・戦略的意思決 ャンペーン（実走テ 合車種間でのベスト クチャに基づくソフ 選択肢を抽出しま。
定を支援します スト、電気ベンチ、 プラクティスを提供 トウェアコスト計算
シャーシ台上テスト します を行う必要がありま
など） す
20
360°ビークル
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