1/2ページ
ダウンロード(1.9Mb)
高輝度仕様(φ0.1mm 伝送ファイバー)の 完全空冷コンパクトモデル!パルスファイバーレーザ溶接機のご紹介
パルスファイバーレーザのメリット
・ランニングコスト低減(低消費電力、消耗品レス)
・ユーザメンテナンスフリー化推進(ランプ、冷却水交換が不要)
・高い安定性(熱レンズ効果無し、発振調整不要)
・完全空冷化の実現(水配管・チラー設置不要)
・高輝度(微小スポット径)
【特長】
● 異なる発振形態(パルス⇔CW)を切り替えが可能
● 同出力のYAG レーザと比較し、設置スペースが半分以下のコンパクトサイズ(ML-3030AS)
● 低ピーク設定が可能となり微細、薄物ワークへの溶接に最適です
● 同一サイズで300W(ML-3030AS)と150W(ML-3015AS)をラインナップ
● リアルタイムパワーフィードバック機能を搭載し、安定した出力が得られます
● 熱レンズ効果が無く、常に一定のスポットサイズが得られます
● φ0.1mm 伝送ファイバーに300W(ML-3030AS)、150W(ML-3015AS)が入射可能
● 大型カラー液晶タッチパネルによる簡単操作(PC レスで各種設定や運転状態の確認が可能)
● パワーモニターを内蔵
● 同時分岐にはパルスレーザで定評のあるバリアブルミラーを採用
● オプションのアイソレーターを搭載することにより、加工点からの反射光などから発振器を保護
このカタログについて
ドキュメント名 | パルスファイバーレーザ溶接機 ML-3030AS/ML-3015AS |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.9Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社アマダ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ

このカタログの内容
Page1
PULSED FIBER LASER WELDER
ML-3030AS / ML-3015AS
パルスファイバーレーザ溶接機
φ0.1mm伝送ファイバーの高輝度仕様
完全空冷コンパクトモデル
パルス /CW: 連続発振の出力が可能です
YAGレーザと比較したパルスファイバーレーザのメリット 300W 150W
●ランニングコスト低減 : 低消費電力、消耗品レス
●ユーザメンテナンスフリー化 : ランプ、冷却水交換が不要
●高い安定性 : 熱レンズ効果無し、発振調整不要
●完全空冷化の実現 : 水配管・チラー設置不要
●高輝度 : 微小スポット径
アプリケーション
高品質なアルミスポット溶接 アルミの溶け込み深さ 高品質なSUSのスポット溶接 SUSの溶け込み深さ
1.5mm 1.2mm
レーザ出力: 2.0kW (ML-3030AS)※1 レーザ出力: 1.0kW
パルス幅: 10ms / スポット径:φ0.33mm パルス幅: 20ms (ML-3030AS)※2
スポット径:φ0.33mm
※1 ML-3015ASは最大1.35kWまで
※2 ML-3015ASは最大15Jまで
特長
● 異なる発振形態(パルス⇔CW)の切り替えが可能
● 同出力のYAGレーザと比較し、設置スペースが半分以下のコンパクトサイズ(ML-3030AS)
● 低ピーク設定が可能となり微細、薄物ワークへの溶接に最適です
● 同一サイズで300W(ML-3030AS)と150W(ML-3015AS)をラインナップ
● リアルタイムパワーフィードバック機能を搭載し、安定した出力が得られます
● 熱レンズ効果が無く、常に一定のスポットサイズが得られます
● φ0.1mm伝送ファイバーに300W(ML-3030AS)、150W(ML-3015AS)が入射可能
● 大型カラー液晶タッチパネルによる簡単操作(PCレスで各種設定や運転状態の確認が可能)
● パワーモニターを内蔵
● 同時分岐にはパルスレーザで定評のあるバリアブルミラーを採用
● オプションのアイソレーターを搭載することにより、加工点からの反射光などから発振器を保護
スキャニングシステム
オプションのガルバノスキャナー
ユニットを用いることで、高速か
つ高効率な加工を実現。
専用光学系の採用により、優れた
集光性を最大限に生かすことがで スポット溶接 シーム溶接 ワブリング溶接
きます。
1.4mm
1.5mm
Page2
PULSED FIBER LASER WELDER
ML-3030AS / ML-3015AS
パルスファイバーレーザ溶接機
外観図 (mm)
400 770 134
オプション
パワーメータ ML-3030AS: FL600A-LP2-65, FL250A-LP2-35 ML-3015AS: L40(150)A-LP2-MLP, L40(250)A-LP2-MLP, FL250A-LP2-50
出射光学系 出射ユニット (FOCL-25ECシリーズ)
ガルバノスキャナ GWM-PFL, GWM-STD2-001
仕様
Model ML-3030AS ML-3015AS
発振器タイプ Yb : ファイバーレーザ
発振波長 基本波
最大定格出力 300W(発振器出力) 150W(発振器出力)
発振形態 パルス/CW(切替式)
最大ピークパワー パルス時 2.7kW(発振器出力) / CW時 0.27kW(発振器出力) パルス時 1.35kW(発振器出力) / CW時 0.135kW(発振器出力)
パルス幅 0.2~50.0ms(0.05msステップ)
パルス繰返し数 1~1000pps
最大パルスエネルギー 30J/P(パルス幅11.1ms) 15J/P(パルス幅11.1ms)
変調機能 1~5000Hz(正弦波、三角波、矩形波)
位置決めガイド光 赤色可視レーザ内蔵
分岐 2分岐(同時、時間)まで可
表示・設定入力方式 タッチパネル式カラーLCD
条件数 256
パワーモニター レーザエネルギー(J)/平均パワー(W)を測定・表示
カウンター 総出力回数、良否判定された出力回数、LD点灯時間、加工時間を表示
冷却方式 完全空冷式
周囲温度 10~35℃
周囲湿度 50~85%RH(結露がないこと)
供給電源 単相 AC200~240V 50/60Hz
最大入力電流 11A(200V)、10A(220V)、9A(240V) 9A(200V)、8.2A(220V)、7.5A(240V)
消費電力 最大:2.0kW 待機時:0.2kW 最大:1.6kW 待機時:0.2kW
質量 150kg以下
※ オプションのアイソレーター搭載時にはファイバー出射後のレーザ出力が最大10%低下します
■正しくお使いください■
当社のレーザ装置は、JISの「レーザ製品の安全基準」(JISC6802:2005)および厚生労働省通達の「レーザー光線による 保護筐体ラベル
障害の防止対策要網」、IEC規格(IEC60825-1:2007)に準拠し、レーザの安全について十分な配慮がなされています。 ( セーフティー・
インターロック付き )
装置を使用するときは、特に注意事項をお守りください。本製品はクラス4レーザ製品です。
仕様および外観は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承ください
URL http://www.awt.amada.co.jp
ホームページはこちら 国内営業拠点一覧はこちら 1R.a 204202
810