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このハンドブックでは、非接触ではんだ付けができる、IHはんだ技術「S-WAVE方式」の仕組みについて、詳しく図解しています。
はんだごてを使わない非接触のはんだで、製品品質向上!
「だけど、どうしてはんだごてを使わなくてもはんだ付けができるの?」
「どうやって、触れずに加熱するの?」
このハンドブックでは、非接触ではんだ付けができる、IHはんだ技術「S-WAVE方式」の仕組みについて、詳しく図解しています。
【はんだごてを使わないはんだ付けの利点】
■狭い領域や微小な部品のはんだが得意
■はんだボールができにくい
■大熱容量基板でもスルーホール上がりが良好
■熱容量が異なる端子ごとに最適な加熱ができる
■赤目(銅箔の露出)が生じにくい
【S-WAVE方式とは?】
高周波を用いて、電気エネルギーを磁気エネルギーに変えることで、熱を生み出す技術です。
詳しくは、ハンドブックをご覧ください。
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このカタログについて
ドキュメント名 | S-WAVE301 FAパンフレット |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.5Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社スフィンクス・テクノロジーズ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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磁束密度イメージ
答えは、触れない
「IHはんだ装置」です。 局所加熱サーモビュー
非接触で効率よくはんだ付け
・加熱対象の温度を自在に制御、はんだ付け不良が大幅減
・樹脂素材は加熱せず金属のみを局所的に加熱、難しいはんだ付けも可能に
非接触で安全・高品質・簡単メンテナンス
・はんだボールの発生を抑え、定量はんだで仕上がりを美しく
・摩耗部品がなくメンテナンス工数大幅減、はんだ付け工程の自動化に大きく貢献
非接触でカーボンニュートラル
・はんだごみレスで、CO2を大きく削減
・歩留まり率向上による廃棄コスト減少に貢献
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温度(℃)
発熱源 はんだ
溶融温度
時間(秒)
IH強度(%)
熱の移動 100%
IH強度2
IH強度1
IH強度3
時間(秒)
No. 分類 項目 150 X 150タイプ 300 X 300タイプ
1 プログラム 50 パターン
2 はんだ付けポイント 290 箇所(1プログラム毎に)
設定メモリ
3 IH条件 100 種
4 はんだ供給条件 100 種
5 分類 4軸直交ロボット(X・Y・Z・θ)
6 X軸 0~ 150 mm 0 ~ 300 mm
7 Y軸 0~ 150 mm 0 ~ 300 mm
可動域
8 Z軸 0~ 100 mm 0 ~ 100 mm
ロボット
9 θ軸 0~ 359.9 deg 0 ~ 359.9 deg
J-CAT FEEDER(アポロ精工)
10 はんだ供給ユニット
はんだ径 φ0.3~1.6
11 外形 (W×D×H) 480×510×770 680×750×800
12 コイル定格電流 150 A (波高値)
磁気集中
13 発振周波数 750 ~ 1100 kHz
ヘッド
14 加熱可能ワーク幅 0.3~1.5
15 入力電圧 AC 100~240 V 50/60 Hz 1φ
システム
16 最大入力電力 インバータ 340W 制御 170W ※消費電力ではありません
株式会社スフィンクス・テクノロジーズ
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜1丁目18-3-701
e-mail : sales@s-finx.com
Website: www.s-finx.com
Tel : 045-565-9722