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倉庫や工場の物流システムの無人化・省人化を実現するロボットです!
『AGV(棚搬送ロボット)』は、作業者が保管エリアにある棚まで移動して商品をピッキングするのではなく、AGVが商品が保管されている棚ごと作業者にいる場所に運んできます。このシステムはGTP(Goods To Person)と呼ばれ、作業者が定位置でピッキングすることができるため、歩行距離の減少や作業の効率化を図ることが可能です。
『ケースハンドリングロボット(ACR : Autonomous Case-handling Robot)』は別名『カートン搬送ユニット(CTU)』とも呼ばれ、ケースを保管するスペースを持ったロボットが、棚の間を走行し、左右にケースを振り分けながら入出庫します。ロボットは作業者の代わりに保管エリアから入出庫エリアに自走しながらケースを運びます。既存の中量ラックをそのまま使用し、現場を自動倉庫に変身します。条件さえ合えば現在ご使用頂いているケースをそのまま使用することも可能です。人によるピッキングからロボットによるピッキングに変更し、工場や倉庫の無人化・省人化に貢献します。
『ソーティングロボット(コンベヤ式)』は上面にベルトコンベヤを有したロボットが、出荷指示を受け、エリア分けされたボックスまで自走し商品を投入するシステムです。所定の位置でコンベヤが稼働し、商品を仕分けボックスに投入します。ロボットの上面にあるベルトコンベヤは2つに分かれているため、1台ロボットに2個の商品を載せることも可能です。従来のコンベヤシステムおよびソーティングロボット(架台上に小型ロボットが走行するシステム)では難しかったレイアウト変更やライン増設も簡単にでき、現場のオペレーションにイノベーションを起こします。
このカタログについて
ドキュメント名 | AGV(棚搬送ロボット ケースハンドリングロボット ソーティングロボット)カタログ |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 3.9Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社ロジアスジャパン (この企業の取り扱いカタログ一覧) |