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分電箱 (スイッチボックス) SBP2-06
本器はプラグイントランスデューサ、ボックストランスデューサ等、各計器の電源 (AC100VまたはDC24V等) の分岐をするためのスイッチボックスです。
・6回路までの分岐が可能で各回路には電源制御スイッチと警報接点付ヒューズ (ヒューズ断で接点ON出力) を内蔵しております。
・ヒューズはU (-) 側のみ取付いています。ヒューズ断警報は1a並列接点です。溶断したヒューズはヒューズの表示孔に表示 (白旗) が現れますので交換してください。ヒューズは外部からの抜き差しで交換できます。交換用ヒューズのみも販売しております。
このカタログについて
ドキュメント名 | 分電箱 SBP2-06 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 692.9Kb |
取り扱い企業 | 株式会社第一エレクトロニクス (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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SBP2-6
― 計測システムの総合メーカ ―
分 電 箱
SBP2-6
コンパクト化を実現 (盤の実装効率向上)
■概 要
本製品は、トランスデューサなど、各機器の電源(AC100V、DC24Vなど)を
分岐するための分電箱です。
1 台で最大 6 回路の分岐が可能です。
■特 長
● 各回路に電源スイッチとヒューズを内蔵しております。
● ヒューズが溶断すると警報接点(1a並列接点)が出力されます。
溶断したヒューズは表示孔に白色が表示されます。
● ヒューズは外部から交換できます。
● 従来品※より質量を 70%軽量化、実装スペース幅を 30%縮小し
コンパクト化を実現しました。
質量 1kg→300g、実装スペース幅 100mm→70mm ※当社従来品(形名:SBP-6) SBP2-6
(70×247×46mm)/ 300g
■形名・仕様コード
■形名および仕様コード
形 名 仕 様 コ ー ド
SBP2-6 - ① 交換用ヒューズ
① 仕様コード ヒューズ定格 形名 ヒューズ定格
R5 0.5A MP05 0.5A
01 1A SDP10 1A
02 2A SDP20 2A
■仕様 ■ヒューズ溶断特性表
4 1 2 3
項目 仕様 10
品名 分電箱 No. ヒ ュ ーズ定格
最大使用電圧 AC125V, DC30V 1 0. 5A
2 1A
スイッチ電流容量 6A (AC125V), 4A (DC30V) 3 2A
10 3
室温 20℃
電源側配線容量 12A
回路数 6回路
ヒューズ遮断容量 AC125V 100A DC125V 50A
接点出力 1a並列接点 (各回路の何れかのヒューズ溶断でON) 10 2
接点容量 25VA
ヒューズ断警報出力
最大電圧 AC,DC 125V
最大電流 AC,DC 0.5A
ヒューズ断表示 溶断したヒューズは表面孔に白色を表示 10
絶縁抵抗 電気回路一括と外箱間 DC500V 100MΩ以上
電圧試験 電気回路一括と外箱間 AC1390V (50/60Hz) 5秒間
取付 壁面取付 (M4又はM5ねじ使用)
1
材質 ケース:ABS (V-0),端子台:PBT,スイッチカバー,端子カバー:PC (V-0)
外観色 マンセルN1.5 (黒色)
質量 約300g
使用温湿度範囲 -10~+55℃ , 5~90% RH (結露のないこと) 10 -1
保存温度範囲 -40~+70℃
付属品 用途銘板 (8枚、1シート 8mm×37mm)
10 -2
-1 2 3
10 1 10 10 10
電源装置及び使用になる機器との電源協調をご検討のうえ、
ヒューズ容量を決めてください。
(ヒューズ選定の際には「ヒューズ溶断特性表」を参照してください)
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分電箱 SBP2-6
■外形図 ■結線図
ヒューズは U(+) 側のみ取り付いています。
ヒューズ断警報出力は 1a 並列接点です。
AC 用:U(~),V(~) DC 用:U(+),V(-)
■連装取付寸法図 ■端子配列図
外部接続端子は M4 ねじ端子です。端子への接続には圧着端子をご使用ください。
配線用電線は 600V ビニル絶縁電線(JIS C 3307)又は同等品をご使用ください。
SUPPLY 側は LOAD 側に接続された全ての機器の負荷電流が流れます。使用する電線
の断面積にはご注意ください。
(LOAD 側電線は断面積 2.0mm2以下のものをご使用ください)
■ ご注文時の指定事項
・形 名 ※交換用ヒューズのみをご注文される場合
例 SBP2-6-02 1 台
・仕様コード 例 SDP20 1個
ヒューズ定格:2A
・台 数 ヒューズ定格: 2A
! 安全に関するご注意
● 本製品を使用するに当たりましては、 専門知識が必要です。 取扱説明書を参照の上、 正しい取扱をしてください 。
! ● 結線は結線図を十分に確認の上、 行ってください。
注意 ● 活線作業は、 禁止してください。 感電 ・機器の故障 ・焼損 ・火災の原因となります 。
本 社 住 所 ; 〒 121-8639 東京都足立区一ツ家1丁目11番13号
東京営業所 電 話 ; 03(3885)2411 ( 代表)
FAX ; 03(3858)3966
京都営業所 住 所 ; 〒 610-0114 京都府城陽市市辺西川原1-19
電 話 ; 0774(55)1391 ( 代表)
FAX ; 0774(54)1353
http://www.daiichi-ele.co.jp/ ※記載内容は性能改良等により、お断りなく変更することがございますのでご了承ください。
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