開閉器制御ユニット FSC-110

開閉器制御装置とアナンシェータを1台に 110角 開閉器制御ユニット 開閉器制御ユニット SWITCH CONTROL UNIT コンデンサや開閉器の入/切制御に使用可能。 FSC-110 特長 ■ 制御機能搭載 前面スイッチ（直接）またはCC-Link通信（遠方）から開閉器の入/切制御が可能。 ■ アナンシェータ機能搭載 4回路分の故障/状態表示が可能。 ■ 安全機能搭載 開閉器の入/切制御は二挙動方式を採用。また、インターロック機能により、 操作ロック入力中の入/切制御、重故障中の入制御ロックが可能。 ■ 設定機能搭載 有機ELディスプレイによるガイダンス表示で、設定が容易。 仕様 ※写真は名称シールを貼り付けた例です 項目 仕様 操作ロック1点, ONアンサー1点, OFFアンサー1点 入力 (BI) 故障入力または状態入力: 4点, ALARM STOP: 1点, LAMP RESET: 1点 入力パルス幅50ms以上 マイナスコモン 入力範囲および入力電流*1 (1) AC85...127V 約5mA (AC110V) (定格電圧 AC100/110V) (2) DC80...143V 約5mA (DC110V) (定格電圧 DC100/110V) 電源範囲及び消費VA (1) AC85...127V 4.5VA (定格電圧 AC100/110V) 制御電源 (2) DC80...143V 3W (定格電圧 DC100/110V) 突入電流 (時定数) 定格電圧 AC110V 1.1A以下 (約14ms), 定格電圧 DC110V 0.8A以下 (約14ms) LOCAL/REMOTE:アンバー, OFF:緑, ON:赤 計4点 表 示 LED 重故障: 赤, 軽故障: アンバー, 状態: 白/緑/青/赤 計4点 (入力個別に設定可能) 各LEDの機能名称表示として、右側スペース (31mm×11mm) に名称シール*2を貼り付けて使用 有機ELディスプレイ 設定やテストのガイダンスを表示 接点構成 ON: 入, OFF: 切, a接点 計2点 制御出力 接点容量 AC125V 8A, DC125V 0.3A (抵抗負荷), AC125V 5A, DC125V 0.1A (誘導負荷) 応答時間 10ms以下 通信出力 プロトコル CC-Link Ver.1.10 ＊1 入力は制御電源と同一定格となります。 ＊2 シールは製品には付属しません。お客様でご用意ください。 制御シーケンス アナンシェータシーケンス LOCAL (直接制御) 動作モード: 重故障, 軽故障 (自動復帰) ALARM STOP 操作後、 故障入力の復帰と共に故障表示が自動的に復帰します。 動作モード: 重故障, 軽故障 (手動復帰) ONまたはOFFスイッチを押した後、PERMISSIONスイッチを押すと 入制御出力または切制御出力が動作します。 REMOTE (遠方制御) 故障入力の復帰後、 LAMP RESET 操作により故障表示が復帰します。 動作モード: 状態 CC-Link通信により入指令 (0E37H) または切指令 (0EC8H) コマンドを 送信すると、入制御出力または切制御出力が動作します。

ご注文時の指定事項（形名・仕様コード）※形名、仕様コード、台数をご指定ください。 形名 仕様コード FSC-110 - ① 制御電源 ② 通信出力 1 AC100/110V 2 DC100/110V 1 CC-Link 外形図 質量：500g 単位：mm 正面図 右側面図 背面図 左側面図 結線図 ① ② ③ パネルカット (正面から見た状態） システム構成例 ② ③ ① ■ 本製品を使用するには専門知識が必要です。取扱説明書を参照のうえ、正しい取り扱いをしてください。 安全に関するご注意 ■ 結線は結線図を十分に確認のうえ、行ってください。 ■ 活線作業は行わないでください。感電、機械の故障 、焼損、火災の原因となります。 本　社 住所 ：〒121-8639 東京都足立区一ツ家一丁目11番13号 東京営業所 電話 ：03 (3885) 2411 (代表) FAX ：03 (3858) 3966 京都営業所 住所 ：〒610-0114 京都府城陽市市辺西川原1番19 電話 ：0774 (55) 1391 (代表) FAX ：0774 (54) 1353 http://www.daiichi-ele.co.jp/ ※記載内容は性能改良等により予告なく変更することがあります。 044b527 98-140b