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SQLC-110Lのシンプル型。電気諸量の計測が可能。
1台で電圧×3・電流×3・需要電流×3・電力・需要電力・無効電力・力率・周波数・電力量・無効電力量の計測監視ができます。低圧回路から高圧回路まで、受電回路の計測監視、省エネルギー電力監視、需要電流計測監視など、さまざまな用途に適応します。アナログ出力、通信出力、警報出力、パルス出力、外部操作入力のオプション追加で、システムに合わせた集中監視ができます。
・三相3線、単相、単相3線共用タイプを用意。在庫の共通化が可能です。
・バーグラフ1計測とディジタル4計測を同時に表示。
・アナログ出力3回路または通信出力、パルス出力1回路、警報出力1回路が取り出し可能 (オプション) 。また、出力要素については設定にて選択が可能です。
・外部操作入力1点にてリセットが可能 (オプション) 。また、設定にて警報出力、最大/最小値、警報出力と最大/最小値の選択が可能です。
・電源はAC85~264V、DC80~143Vで交流直流両用。
・従来の110角の機械式メータと取り付け方法に互換性あり。取り付けは対角2点。
・Wh、varhの積算値は小数点以下3位まで拡大表示可能。
・var、cosφは潮流計測 (出力2象限) 切替可能。
・表示に高信頼型・高コントラストの液晶表示器および高信頼型高輝度白色バックライトを採用。常時点灯、消灯、自動消灯の選択及び明るさの設定が可能です。
・取付位置に応じて取付位置共用・上段取付用・下段取付用の3種類を用意 (ご注文時に指定) 。
このカタログについて
ドキュメント名 | 電子式マルチメータ SFLC-110L |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.8Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社第一エレクトロニクス (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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Power Line Multi-Meter
電子式マルチメータ
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電子式マルチメータ
■用 途 ■仕様
1台で電圧×3・電流×3・需要電流×3・電力・需要電力・無効電力・力率・周波数・電力量・
無効電力量の計測監視ができます。低圧回路から高圧回路まで、受電回路の計測監視、 項目 計測要素 測定レンジ/表示仕様 固有誤差(1) 最大計測 最小計測 備考
省エネルギー電力監視、需要電流計測監視など、さまざまな用途に適応します。 電圧 AC150V ~ 750kV ±0.5% ○ ○ RS-ST-TR線間切替(2)
アナログ出力、通信出力、警報出力、パルス出力、外部操作入力のオプション追加で、 最大需要、需要、瞬時 R-S-T相切替(3)
システムに合わせた集中監視ができます。 電流 AC5A ~ 30kA ±0.5% ○ ○ 測定レンジとは別に表示・
出力のレンジ設定可能
■特 長 最大需要、需要、瞬時
● 三相3線、単相、単相3線共用タイプを用意。在庫の共通化が可能です。 電力 150W ~ 1200MW(レンジ選択)
電圧、電流レンジによる ±0.5% ○ ○ アナログ出力のレンジも
表示と独立して設定可能
● バーグラフ1計測とデジタル4計測を同時に表示。 片振れ/両振れ設定可能
● アナログ出力3回路または通信出力、パルス出力1回路、警報出力1回路が LEAD,LAG 150var ~ 1200Mvar アナログ出力のレンジも
取り出し可能。(オプション) また、出力要素については設定にて選択が可能です。 無効電力 (レンジ選択) ±0.5% ○ ○ 表示と独立して設定可能
● 外部操作入力1点にてリセットが可能。(オプション) 電圧、電流レンジによる
また、設定にて警報出力、最大/最小値、警報出力と最大/最小値の選択が可能です。 LEAD 0.500 ~ 1.000 ~ LAG 0.500 入力が電圧レンジの20%
● 電源はAC85~264V、DC80~143Vで交流直流両用。 または
● 従来の110角の機械式メータと取付方法に互換性あり。取付は対角2点。 SFLC-110L 計測仕様 力率 LEAD 0.000 ~ 1.000 ~ LAG 0.000 ±2.0% ○ ○ 未満又は電流レンジの2%未
満の場合cosφ=1(出力
● Wh、varhの積算値は小数点以下3位まで拡大表示可能。 110×110×103.5mm(600g) レンジ選択 はcosφ=1相当)
● var、cosφは潮流計測(出力2象限)切替可能。 45 ~ 55Hz または 入力が電圧レンジの20%
● 表示に高信頼型・高コントラストの液晶表示器および高信頼型高輝度白色バックライトを採用。 周波数 55 ~ 65Hz または
45 ~ 65Hz ±0.5% ○ ○ 未満の場合0.0Hz、出力は下
● バックライト機能を装備。常時点灯、消灯、自動消灯の選択及び明るさの設定が可能です。 LED色:白色 限リミッタ値(下限値-1%:出
● 取付位置に応じて取付位置共用・上段取付用・下段取付用の3種類を用意。( ご注文時に指定) レンジ選択 力スパンに対する%)
表示:整数位5桁 力率1: 普通電力量計に準拠
■各部の名称と機能 デジタル表示部 電力量 乗率:10の整数ベキ倍 ±2.0% パルス出力単位(kWh/pulse)
小数点以下3位まで拡大表示可能 力率0.5: の設定範囲はオプション
バーグラフ表示部 同時に4要素の計測監視ができます。 上限(または下限)設定指標 電力積算(受電・送電) ±2.5% 仕様参照
主監視の計測値をアナログ表示します。 副監視(左) 副監視(中央) 主監視 副監視(右) 上限(または下限)設定値を表示します。 表示:整数位5桁
(副監視の計測値をバーグラフ表示する 乗率:10の整数ベキ倍 力率0: パルス出力単位(kvarh/pulse)
設定も可能です) 無効 小数点以下3位まで拡大表示可能 ±2.5%
単位表示 電力量 力率0.87: の設定範囲は
目盛数字 測定レンジ設定で自動設定します。 受電無効電力積算(LAG・LEAD) オプション仕様参照
送電無効電力積算(LAG・LEAD) ±2.5%
測定レンジ設定で自動設定します。
MODE 乗率表示 項目 仕様
電力量、無効電力量表示のとき、主監視の右下に
設定モードで、設定項目を切替える 電流、電圧 :実効値演算方式
表示します。
スイッチとして使用します。 需要電流計: 熱動形に合わせた演算方式
- +
主監視の計測表示要素を切替えるスイッチ 動作方式 需要電力計: 熱動形に合わせた演算方式またはデマンド時限内での平均値(どちらか一方を設定にて選択)
電力、無効電力、電力量、無効電力量:時分割掛算方式
RESET/ です。 力率 :電力、無効電力より算出
SHIFT 表示切替後、10分間無操作で元の計測 周波数 :ゼロクロス周期演算方式
連続1秒以上押すと、警報及び最大・最 表示要素に戻ります。設定モードでは設定
小値(主監視に表示している要素)を 値の変更を行うスイッチとして使用します。 時限設定 需要電流 0秒/5秒/10秒/20秒/30秒/40秒/50秒/1分/2分/3分/4分/5分/6分/7分/8分/9分/10分/15分/
需要電力 20分/25分/30分 (95%時限)
リセットします。
設定モードでは設定項目を移動(進み) DISPLAY 主監視 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、需要電流(各相)、最大需要電流(各相)、電力、需要電力、最大需要電力、無効電力、
力率、周波数、電力量(受電・送電)、無効電力量(受電LAG/LEAD・送電LAG/LEAD)
させるスイッチとして使用します。 電流(電圧)の相(線間)表示を切替えるスイッチです。 副監視(左) 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、電力、無効電力、力率
表示設定 副監視(中央) 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、需要電流(各相)、最大需要電流(各相)、電力、需要電力、最大需要電力、無効電力、
SET 表示切替後、10分間無操作で元の相(線間)表示に
戻ります。設定モードでは設定モードを終了させる 可能要素 無効電力量(受電LAG/LEAD・送電LAG/LEAD)
各種電力量の積算値を通常表示(整数5桁)と拡大表示(整数2桁+小数 MAX/MIN スイッチとして使用します。 副監視(右) 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、需要電流(各相)、最大需要電流(各相)、電力、需要電力、最大需要電力、力率、
点以下3桁)に切替えるスイッチです。表示切替後、10分間無操作で通常 周波数、電力量(受電・送電)
通常の一般計測表示と最大・最小計測
表示に戻ります。また、設定モードに切替えるスイッチとしても使用します。 一般計測 MAX/MIN 最大・最小
表示を切替えるスイッチです。 バーグラフ 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、需要電流(各相)、最大需要電流(各相)、電力、需要電力、最大需要電力、無効電力、
3秒以上押し続けると設定モードに切替わります。 表示 計測表示 力率、周波数
設定モードでは、設定項目を移動(戻り)
設定モードでは設定値を決定するスイッチとして使用します。 MAX/MIN オプション アナログ出力(3回路)または、通信出力(プロトコルA/Modbus RTU)、パルス出力1点、警報出力1点、外部操作入力1点
させるスイッチとして使用します。
● 注意事項 注(1) 動作原理上、次のインバータ出力を直接計測した場合、誤差が大きくなります。サイクル制御、SCR位相角制御、PWM制御
■形名・仕様コード (2) 単相3線(R-T-N):RN-TN-RT、単相3線(R-S-N):RN-SN-RS、単相3線(S-T-N):SN-TN-ST、単相:線間表示なし となります。
(3
①形名 仕様コード ) 単相3線(R-T-N):R-T-N、単相3線(R-S-N):R-S-N、単相3線(S-T-N):S-T-N、単相:相表示なし となります。
SFLC-110L ②ハードモデル ③入力 ④入力
回 レンジ ⑤補助電源 ⑥外部操作 ⑦アナログ出力
路 入力(1) または通信出力(1) ⑧接点出力(1) ⑨取付位置 国土交通省・大臣官房官庁営繕部監修「公共建築工事標準仕様書」に対応
D R-S-T(日本語) バック 0 なし 0 なし 0 なし ハードモデルD マルチメータSFLC-110Lは、国土交通省「公共建築工事標準仕様書」に適応した製品です。
E R-Y-B(英語) ライト 1 AC85~264V
DC80~143V兼用 1 4~20mA×3回路 F 取付位置共用
F U-V-W(英語) 白色 F F 1 1回路 A プロトコルA 1 パルス+警報 ハードモデルE
M Modbus RTU 1 上段取付用 ■外形寸法図
2 下段取付用
注(1) ⑥外部操作入力、⑦アナログ出力または通信出力、⑧接点出力の組合わせは、 ハードモデルF
「 000」、「111」、「1A1」、「1M1」の4通りです。 1 上段取付用
2 下段取付用
■定格 F 取付位置共用
入力回路 三相3線、単相3線、単相2線、共用(2VT・2CT) 設定にて切替可能
入力定格 三相3線、単相2線:AC110V,220V共用 AC5A 50/60Hz
単相3線:AC100-200V AC5A 50/60Hz 入力電圧(または相電圧フルスケール)は設定にて切替可能
電源範囲及び AC85~264V 50/60Hz 10VA(定格電圧 AC100/110V,200/220V)
消 費VA DC80~143V 6W (定格電圧 DC100/110V) 交流直流両用
補助電源 突入電流 定格電圧 AC110V 2.2A以下(約2.5ms)
(時定数) 定格電圧 AC220V 4.4A以下(約2.5ms)
定格電圧 DC110V 1.6A以下(約2.5ms)
■取付けについて
■ご注文時の指定事項
● 形名、仕様コード、台数をご指定下さい。 取付:液晶表示器は見る角度によりコント
ラストが変わりますので、最適な角
①形名 仕様コード 度となる位置へ取り付けてくださ
い。 (横から見た図) (横から見た図)
SFLC-110L ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ (横から見た図)
ハードモデル 入力回路 入力レンジ 補助電源 外部操作入力 アナログ出力または通信出力 接点出力 取付位置 取付位置共用 (上から見た図) 上段取付用 (上から見た図) 下段取付用 (上から見た図)
・初期設定値からの変更については有償で承ります。変更内容をご指定して下さい。
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電子式マルチメータ
■用 途 ■仕様
1台で電圧×3・電流×3・需要電流×3・電力・需要電力・無効電力・力率・周波数・電力量・
無効電力量の計測監視ができます。低圧回路から高圧回路まで、受電回路の計測監視、 項目 計測要素 測定レンジ/表示仕様 固有誤差(1) 最大計測 最小計測 備考
省エネルギー電力監視、需要電流計測監視など、さまざまな用途に適応します。 電圧 AC150V ~ 750kV ±0.5% ○ ○ RS-ST-TR線間切替(2)
アナログ出力、通信出力、警報出力、パルス出力、外部操作入力のオプション追加で、 最大需要、需要、瞬時 R-S-T相切替(3)
システムに合わせた集中監視ができます。 電流 AC5A ~ 30kA ±0.5% ○ ○ 測定レンジとは別に表示・
出力のレンジ設定可能
■特 長 最大需要、需要、瞬時
● 三相3線、単相、単相3線共用タイプを用意。在庫の共通化が可能です。 電力 150W ~ 1200MW(レンジ選択)
電圧、電流レンジによる ±0.5% ○ ○ アナログ出力のレンジも
表示と独立して設定可能
● バーグラフ1計測とデジタル4計測を同時に表示。 片振れ/両振れ設定可能
● アナログ出力3回路または通信出力、パルス出力1回路、警報出力1回路が LEAD,LAG 150var ~ 1200Mvar アナログ出力のレンジも
取り出し可能。(オプション) また、出力要素については設定にて選択が可能です。 無効電力 (レンジ選択) ±0.5% ○ ○ 表示と独立して設定可能
● 外部操作入力1点にてリセットが可能。(オプション) 電圧、電流レンジによる
また、設定にて警報出力、最大/最小値、警報出力と最大/最小値の選択が可能です。 LEAD 0.500 ~ 1.000 ~ LAG 0.500 入力が電圧レンジの20%
● 電源はAC85~264V、DC80~143Vで交流直流両用。 または
● 従来の110角の機械式メータと取付方法に互換性あり。取付は対角2点。 SFLC-110L 計測仕様 力率 LEAD 0.000 ~ 1.000 ~ LAG 0.000 ±2.0% ○ ○ 未満又は電流レンジの2%未
満の場合cosφ=1(出力
● Wh、varhの積算値は小数点以下3位まで拡大表示可能。 110×110×103.5mm(600g) レンジ選択 はcosφ=1相当)
● var、cosφは潮流計測(出力2象限)切替可能。 45 ~ 55Hz または 入力が電圧レンジの20%
● 表示に高信頼型・高コントラストの液晶表示器および高信頼型高輝度白色バックライトを採用。 周波数 55 ~ 65Hz または
45 ~ 65Hz ±0.5% ○ ○ 未満の場合0.0Hz、出力は下
● バックライト機能を装備。常時点灯、消灯、自動消灯の選択及び明るさの設定が可能です。 LED色:白色 限リミッタ値(下限値-1%:出
● 取付位置に応じて取付位置共用・上段取付用・下段取付用の3種類を用意。( ご注文時に指定) レンジ選択 力スパンに対する%)
表示:整数位5桁 力率1: 普通電力量計に準拠
■各部の名称と機能 デジタル表示部 電力量 乗率:10の整数ベキ倍 ±2.0% パルス出力単位(kWh/pulse)
小数点以下3位まで拡大表示可能 力率0.5: の設定範囲はオプション
バーグラフ表示部 同時に4要素の計測監視ができます。 上限(または下限)設定指標 電力積算(受電・送電) ±2.5% 仕様参照
主監視の計測値をアナログ表示します。 副監視(左) 副監視(中央) 主監視 副監視(右) 上限(または下限)設定値を表示します。 表示:整数位5桁
(副監視の計測値をバーグラフ表示する 乗率:10の整数ベキ倍 力率0: パルス出力単位(kvarh/pulse)
設定も可能です) 無効 小数点以下3位まで拡大表示可能 ±2.5%
単位表示 電力量 力率0.87: の設定範囲は
目盛数字 測定レンジ設定で自動設定します。 受電無効電力積算(LAG・LEAD) オプション仕様参照
送電無効電力積算(LAG・LEAD) ±2.5%
測定レンジ設定で自動設定します。
MODE 乗率表示 項目 仕様
電力量、無効電力量表示のとき、主監視の右下に
設定モードで、設定項目を切替える 電流、電圧 :実効値演算方式
表示します。
スイッチとして使用します。 需要電流計: 熱動形に合わせた演算方式
- +
主監視の計測表示要素を切替えるスイッチ 動作方式 需要電力計: 熱動形に合わせた演算方式またはデマンド時限内での平均値(どちらか一方を設定にて選択)
電力、無効電力、電力量、無効電力量:時分割掛算方式
RESET/ です。 力率 :電力、無効電力より算出
SHIFT 表示切替後、10分間無操作で元の計測 周波数 :ゼロクロス周期演算方式
連続1秒以上押すと、警報及び最大・最 表示要素に戻ります。設定モードでは設定
小値(主監視に表示している要素)を 値の変更を行うスイッチとして使用します。 時限設定 需要電流 0秒/5秒/10秒/20秒/30秒/40秒/50秒/1分/2分/3分/4分/5分/6分/7分/8分/9分/10分/15分/
需要電力 20分/25分/30分 (95%時限)
リセットします。
設定モードでは設定項目を移動(進み) DISPLAY 主監視 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、需要電流(各相)、最大需要電流(各相)、電力、需要電力、最大需要電力、無効電力、
力率、周波数、電力量(受電・送電)、無効電力量(受電LAG/LEAD・送電LAG/LEAD)
させるスイッチとして使用します。 電流(電圧)の相(線間)表示を切替えるスイッチです。 副監視(左) 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、電力、無効電力、力率
表示設定 副監視(中央) 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、需要電流(各相)、最大需要電流(各相)、電力、需要電力、最大需要電力、無効電力、
SET 表示切替後、10分間無操作で元の相(線間)表示に
戻ります。設定モードでは設定モードを終了させる 可能要素 無効電力量(受電LAG/LEAD・送電LAG/LEAD)
各種電力量の積算値を通常表示(整数5桁)と拡大表示(整数2桁+小数 MAX/MIN スイッチとして使用します。 副監視(右) 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、需要電流(各相)、最大需要電流(各相)、電力、需要電力、最大需要電力、力率、
点以下3桁)に切替えるスイッチです。表示切替後、10分間無操作で通常 周波数、電力量(受電・送電)
通常の一般計測表示と最大・最小計測
表示に戻ります。また、設定モードに切替えるスイッチとしても使用します。 一般計測 MAX/MIN 最大・最小
表示を切替えるスイッチです。 バーグラフ 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、需要電流(各相)、最大需要電流(各相)、電力、需要電力、最大需要電力、無効電力、
3秒以上押し続けると設定モードに切替わります。 表示 計測表示 力率、周波数
設定モードでは、設定項目を移動(戻り)
設定モードでは設定値を決定するスイッチとして使用します。 MAX/MIN オプション アナログ出力(3回路)または、通信出力(プロトコルA/Modbus RTU)、パルス出力1点、警報出力1点、外部操作入力1点
させるスイッチとして使用します。
● 注意事項 注(1) 動作原理上、次のインバータ出力を直接計測した場合、誤差が大きくなります。サイクル制御、SCR位相角制御、PWM制御
■形名・仕様コード (2) 単相3線(R-T-N):RN-TN-RT、単相3線(R-S-N):RN-SN-RS、単相3線(S-T-N):SN-TN-ST、単相:線間表示なし となります。
(3
①形名 仕様コード ) 単相3線(R-T-N):R-T-N、単相3線(R-S-N):R-S-N、単相3線(S-T-N):S-T-N、単相:相表示なし となります。
SFLC-110L ②ハードモデル ③入力 ④入力
回 レンジ ⑤補助電源 ⑥外部操作 ⑦アナログ出力
路 入力(1) または通信出力(1) ⑧接点出力(1) ⑨取付位置 国土交通省・大臣官房官庁営繕部監修「公共建築工事標準仕様書」に対応
D R-S-T(日本語) バック 0 なし 0 なし 0 なし ハードモデルD マルチメータSFLC-110Lは、国土交通省「公共建築工事標準仕様書」に適応した製品です。
E R-Y-B(英語) ライト 1 AC85~264V
DC80~143V兼用 1 4~20mA×3回路 F 取付位置共用
F U-V-W(英語) 白色 F F 1 1回路 A プロトコルA 1 パルス+警報 ハードモデルE
M Modbus RTU 1 上段取付用 ■外形寸法図
2 下段取付用
注(1) ⑥外部操作入力、⑦アナログ出力または通信出力、⑧接点出力の組合わせは、 ハードモデルF
「 000」、「111」、「1A1」、「1M1」の4通りです。 1 上段取付用
2 下段取付用
■定格 F 取付位置共用
入力回路 三相3線、単相3線、単相2線、共用(2VT・2CT) 設定にて切替可能
入力定格 三相3線、単相2線:AC110V,220V共用 AC5A 50/60Hz
単相3線:AC100-200V AC5A 50/60Hz 入力電圧(または相電圧フルスケール)は設定にて切替可能
電源範囲及び AC85~264V 50/60Hz 10VA(定格電圧 AC100/110V,200/220V)
消 費VA DC80~143V 6W (定格電圧 DC100/110V) 交流直流両用
補助電源 突入電流 定格電圧 AC110V 2.2A以下(約2.5ms)
(時定数) 定格電圧 AC220V 4.4A以下(約2.5ms)
定格電圧 DC110V 1.6A以下(約2.5ms)
■取付けについて
■ご注文時の指定事項
● 形名、仕様コード、台数をご指定下さい。 取付:液晶表示器は見る角度によりコント
ラストが変わりますので、最適な角
①形名 仕様コード 度となる位置へ取り付けてくださ
い。 (横から見た図) (横から見た図)
SFLC-110L ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ (横から見た図)
ハードモデル 入力回路 入力レンジ 補助電源 外部操作入力 アナログ出力または通信出力 接点出力 取付位置 取付位置共用 (上から見た図) 上段取付用 (上から見た図) 下段取付用 (上から見た図)
・初期設定値からの変更については有償で承ります。変更内容をご指定して下さい。
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電子式マルチメータ
●性能 ●仕様
項目 仕様 項目 仕様
固有誤差 計測仕様、固有誤差 参照 出力点数 3回路(マイナスコモン)
バーグラフ許容差 ±10%( スパンに対する%) アナログ出力 出力仕様 DC4 ~ 20mA ( 550Ω以下)
温度の影響 23±10℃で許容差内 出力可能要素 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、需要電流(各相)、最大需要電流(各相)、電力、需要電力、最大需要電力、無効電力、力率、周波数
準拠規格 JIS C 1102-1:2007 ,JIS C 1102-2,-3,-4,-5,-7:1997 応答時間 1秒以下( 最終定常値の±1%に収まるまでの時間)
出力リップル 固有誤差の2倍以内(出力スパンに対する%)
JIS C 1111:2006 ,JIS C 1216-1:2009 ,JIS C 1263-1:2009 電力量または無効電力量
JIS C 1010-1:2005 出力方式:光MOS-FET リレー 1a接点
安全 測定カテゴリⅢ( 建造物設備で行われる測定に対するカテゴリ) 最大使用電圧 300V 接点容量:AC,DC125V,70mA( 抵抗負荷、誘導負荷)
汚染度2( 通常、非導電性の汚染だけが発生する程度。ただし、場合によっては結露に起因する一時的な導電性が発生 パルス幅:250±10ms( 電圧測定レンジ、電流測定レンジ、出力パルス単位の設定により、定格電力時の出力パルス周期が2パルス/秒以上の速さ
する。) となる場合、出力パルス幅は100 ~ 130msとなります。)
表示更新時間 約1秒( バーグラフ:0.25秒) 次の範囲で出力パルス単位の設定が可能です。
■三相3線 :全負荷電力(kW,kvar)= √3×定格電圧(V)×定格電流(A)×10-3
液晶表示器 主監視 文字高 11mm 5桁 ■単相3線 :全負荷電力(kW,kvar)= 2×定格電圧(V)×定格電流(A)×10-3
パルス出力 ■単相 :全負荷電力(kW,kvar)= 定格電圧(V)×定格電流(A)×10-3
表示素子/構成 数字、文字、 副監視(左) 文字高 6mm 4桁
セグメント色:黒 副監視(中央)、(右) 文字高 6mm 5桁 全負荷電力( kW,kvar) 出力パルス単位 kWh(kvarh)/pulse 乗率
バーグラフ 20ドット 1未満 0.1 0.01 0.001 0.0001 0.01(5)
取付位置共用 上下方向75°、左右方向75° 1以上 10未満 1 0.1 0.01 0.001 0.1
LCD視野角 10以上 100未満
上段取付用(下方) 上方向10°、下方向60°、左右方向60° 10 1 0.1 0.01 1
100以上 1,000未満 100 10 1 0.1 10
下段取付用(上方) 上方向60°、下方向10°、左右方向60° 1,000以上 10,000未満 1,000 100 10 1 100
LEDバックライト:白色
バックライト(4) 10,000以上 100,000未満 10,000 1,000 100 10 1,000
常時点灯、自動消灯(無操作5分後)、常時消灯 設定可能 明るさを1 ~ 5の5段階から選択可能 100,000以上 1,000,000未満 100,000 10,000 1,000 100 10,000
入力消費VA 電圧回路 0.25VA以下( 110V) ,0.5VA以下( 220V) 警報要素:需要電流、需要電力、電圧、警報OFF のいずれかを設定可能
電流回路 0.1VA以下( 5A) 復帰方式:自動復帰 又は 手動復帰(設定)
電圧回路 定格電圧の2倍10秒間,1.2倍連続 出力接点:無電圧a接点( 各相検出のOR)
接点容量:AC250V 5A, DC125V 0.3A( 抵抗負荷) AC250V 2A, DC125V 0.1A( 誘導負荷)
過負荷耐量 電流回路 定格電流の40倍1秒間,20倍4秒間,10倍16秒間,1.2倍連続 警報要素 項目 仕様
補助電源 定格電圧の1.5倍10秒間、1.2倍連続。 DC110Vの時、定格電圧の1.5倍10秒間、1.3倍連続
電気回路一括と外箱(アース)間 警報出力 需要電流 機能 需要計測値≧上限設定値で警報表示・警報出力
需要電力 設定精度 ±0.5%( フルスケールに対する%)
設定範囲 最大目盛値に対して5 ~ 100%(1%ステップ)
絶縁抵抗 入力、出力、補助電源相互間 DC500V 50MΩ以上
出力(アナログまたは通信出力、パルス、警報)相互間 機能 計測値≧上限設定値で警報表示・警報出力
アナログ出力相互間は非絶縁(マイナスコモン) 電圧 計測値≦下限設定値で警報表示・警報出力
設定精度 ±0.5%( フルスケールに対する%)
電圧試験 電気回路一括と外箱(アース)間 設定範囲 フルスケールを150%とし、30 ~ 150%(1%ステップ)
(商用周波耐電圧) 入力、出力、補助電源相互間 AC2210V( 50/60Hz) 5 秒間
点数 1回路、機能(3種類)を設定にて切替
JIS C 1102-1 電気回路一括と外箱(アース)間 機能 外部から電圧信号を加えたときの動作を、下記3種類の機能から設定可能
JIS C 1111 入力、出力、補助電源相互間 AC2000V( 50/60Hz) 1分間 警報リセット 警報出力のリセット(出力オフ)を行います。
JIS C 1216-1 出力(アナログまたは通信出力、パルス、警報)相互間 最大/最小リセット 最大/最小値をリセット(その時点の瞬時値に更新)を行います。
JIS C 1263-1 アナログ出力相互間は非絶縁(マイナスコモン) 外部操作入力 一括リセット 上記警報出力と最大/最小リセットを一括でリセットします。
インパルス電圧試験 最小動作パルス幅 300ms ,連続印加可能
(雷インパルス耐電圧) 電気回路一括(アナログ出力、通信出力は除く)と外箱(アース)間 6kV 1.2/50μs 正負極性 各3回 入力定格は補助電源と同一となります。
JIS C 1111 入力定格 AC100/110V 0.4VA,AC200/220V 1.4VA,DC100/110V 0.4W 交流直流両用
JIS C 1216-1 接点容量:約3mA( AC,DC100/110V) ,約6mA( AC200/220V)
JIS C 1263-1 入力と補助電源間(出力は接地する) 5kV 1.2/50μs 正負極性 各3回
項目 仕様 備考
(1) 振動性サージ電圧 規格 RS-485 TIA/EIA-485-A(2003)
1 ~ 1.5MHz,ピーク電圧:2.5 ~ 3kVの減衰性振動波形を繰り返し30秒間加えた時、 伝送方式 半2重2線式
計測誤差:±10%以内、誤動作のないこと。また、通信エラー、停止のないこと。 同期方式 調歩同期方式
電圧入力回路(ノーマル/コモン)、電流入力回路(コモン)、電源回路(ノーマル/コモン) 伝送速度 1200bps/2400bps/4800bps/9600bps/19200bps
(2) 方形波インパルス性ノイズ 伝送符号 NRZ
1μs,100ns幅のノイズを繰り返し5分間加えた時、計測誤差:±10%以内、誤動作のないこと。 プロトコルA スタートビット 1ビット
また、通信エラー、停止のないこと。 データ長 7ビット/8ビット
通信出力
電源回路(コモン/ノーマル) 1500V以上 パリティビット NONE(なし)/ODD(奇数)/EVEN(偶数)
電圧入力回路(コモン/ノーマル) 1500V以上 ストップビット 1ビット/2ビット
ノイズ耐量 電流入力回路(コモン) 1500V以上 ケーブル長 1000m(総延長)
パルス出力(コモン) 1000V以上 アドレス 1~254 接続台数 最大31台
警報出力(コモン) 1000V以上 誤り検出 チェックサム
伝送キャラクタ ASCIIコード
電力用規格 B-402 操作入力(コモン) 1000V以上
アナログ回路(誘導) 1000V以上 規格 RS-485 TIA/EIA-485-A(2003)
通信出力(誘導) 1000V以上 RTU:Remote Terminal Uni(t 監視操作装置)
(3) 電波ノイズ 使用ファンクションコード 03H,04H,06H,08H PI-MBUS-300 Rev.J
150,400MHz帯の電波を5W,1m及び携帯電話の電波を1mで断続照射した時、 Modbus Application Protocol specification V1.1b
計測誤差:±10%以内、誤動作のないこと。また、通信エラー、停止のないこと。 伝送方式 半2重2線式
(4) 静電ノイズ 同期方式 調歩同期方式
接触放電8kV、気中放電15kVにて誤差10%以内及び誤動作のないこと。 伝送速度 4800bps/9600bps/19200bps/38400bps
プロトコル
また、通信エラー、停止のないこと。 伝送符号 NRZ
Modbus RTUモード
※通信エラー:3回連続リトライを行っても送受信が正しく行われなかった場合 スタートビット 1ビット
通信出力 データ長 8ビット
振動 パリティビット NONE(なし)/ODD(奇数)/EVEN(偶数)
JIS C 1102-1 掃引振動数範囲:10 ~ 55 ~ 10Hz,変位振幅:0.15mm,掃引回数:5,掃引速度:1オクターブ/分 ストップビット 1ビット/2ビット
衝撃 ピーク加速度:490m/s2 ,パルスの波形:正弦半波,パルス作用時間:11ms 伝送コード バイナリ
JIS C 1102-1 衝撃の回数:相互に直角な3軸方向に正逆方向各3回( 計18回) ケーブル長 1000m(総延長)
アドレス 1~247 接続台数 最大31台
構造 外形寸法:横×縦×奥 110×110×103.5mm ,胴径 99mmφ ,端子カバー付 ,保護等級IP40 誤り検出 CRC-16 X16+X15+X2+1
ケース材質:ABS(V-0) 外観色:黒色( マンセルN1.5) 質量:約600g 接続形態 マルチドロップ
停電保証 最大値、最小値、積算値、各設定値 不揮発メモリにてデータ保持 注(5) 乗率は0.01ですが、乗率表示は0.1となります。(整数位4桁表示、拡大表示は小数点以下4桁となります)
使用温湿度範囲 -10 ~ +55℃ ,30 ~ 85% RH 結露しないこと
保存温度範囲 -25 ~ +70℃
高度 2000m以下
注(4) 白色バックライトについて
白色バックライトには青色LEDと特殊蛍光体との組合せで構成された白色LEDを複数個使用しています。このLEDの特性上、製品ごとに色調(色合い)が異なることがあります。
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電子式マルチメータ
●性能 ●仕様
項目 仕様 項目 仕様
固有誤差 計測仕様、固有誤差 参照 出力点数 3回路(マイナスコモン)
バーグラフ許容差 ±10%( スパンに対する%) アナログ出力 出力仕様 DC4 ~ 20mA ( 550Ω以下)
温度の影響 23±10℃で許容差内 出力可能要素 電圧(各相及び線間)、電流(各相)、需要電流(各相)、最大需要電流(各相)、電力、需要電力、最大需要電力、無効電力、力率、周波数
準拠規格 JIS C 1102-1:2007 ,JIS C 1102-2,-3,-4,-5,-7:1997 応答時間 1秒以下( 最終定常値の±1%に収まるまでの時間)
出力リップル 固有誤差の2倍以内(出力スパンに対する%)
JIS C 1111:2006 ,JIS C 1216-1:2009 ,JIS C 1263-1:2009 電力量または無効電力量
JIS C 1010-1:2005 出力方式:光MOS-FET リレー 1a接点
安全 測定カテゴリⅢ( 建造物設備で行われる測定に対するカテゴリ) 最大使用電圧 300V 接点容量:AC,DC125V,70mA( 抵抗負荷、誘導負荷)
汚染度2( 通常、非導電性の汚染だけが発生する程度。ただし、場合によっては結露に起因する一時的な導電性が発生 パルス幅:250±10ms( 電圧測定レンジ、電流測定レンジ、出力パルス単位の設定により、定格電力時の出力パルス周期が2パルス/秒以上の速さ
する。) となる場合、出力パルス幅は100 ~ 130msとなります。)
表示更新時間 約1秒( バーグラフ:0.25秒) 次の範囲で出力パルス単位の設定が可能です。
■三相3線 :全負荷電力(kW,kvar)= √3×定格電圧(V)×定格電流(A)×10-3
液晶表示器 主監視 文字高 11mm 5桁 ■単相3線 :全負荷電力(kW,kvar)= 2×定格電圧(V)×定格電流(A)×10-3
パルス出力 ■単相 :全負荷電力(kW,kvar)= 定格電圧(V)×定格電流(A)×10-3
表示素子/構成 数字、文字、 副監視(左) 文字高 6mm 4桁
セグメント色:黒 副監視(中央)、(右) 文字高 6mm 5桁 全負荷電力( kW,kvar) 出力パルス単位 kWh(kvarh)/pulse 乗率
バーグラフ 20ドット 1未満 0.1 0.01 0.001 0.0001 0.01(5)
取付位置共用 上下方向75°、左右方向75° 1以上 10未満 1 0.1 0.01 0.001 0.1
LCD視野角 10以上 100未満
上段取付用(下方) 上方向10°、下方向60°、左右方向60° 10 1 0.1 0.01 1
100以上 1,000未満 100 10 1 0.1 10
下段取付用(上方) 上方向60°、下方向10°、左右方向60° 1,000以上 10,000未満 1,000 100 10 1 100
LEDバックライト:白色
バックライト(4) 10,000以上 100,000未満 10,000 1,000 100 10 1,000
常時点灯、自動消灯(無操作5分後)、常時消灯 設定可能 明るさを1 ~ 5の5段階から選択可能 100,000以上 1,000,000未満 100,000 10,000 1,000 100 10,000
入力消費VA 電圧回路 0.25VA以下( 110V) ,0.5VA以下( 220V) 警報要素:需要電流、需要電力、電圧、警報OFF のいずれかを設定可能
電流回路 0.1VA以下( 5A) 復帰方式:自動復帰 又は 手動復帰(設定)
電圧回路 定格電圧の2倍10秒間,1.2倍連続 出力接点:無電圧a接点( 各相検出のOR)
接点容量:AC250V 5A, DC125V 0.3A( 抵抗負荷) AC250V 2A, DC125V 0.1A( 誘導負荷)
過負荷耐量 電流回路 定格電流の40倍1秒間,20倍4秒間,10倍16秒間,1.2倍連続 警報要素 項目 仕様
補助電源 定格電圧の1.5倍10秒間、1.2倍連続。 DC110Vの時、定格電圧の1.5倍10秒間、1.3倍連続
電気回路一括と外箱(アース)間 警報出力 需要電流 機能 需要計測値≧上限設定値で警報表示・警報出力
需要電力 設定精度 ±0.5%( フルスケールに対する%)
設定範囲 最大目盛値に対して5 ~ 100%(1%ステップ)
絶縁抵抗 入力、出力、補助電源相互間 DC500V 50MΩ以上
出力(アナログまたは通信出力、パルス、警報)相互間 機能 計測値≧上限設定値で警報表示・警報出力
アナログ出力相互間は非絶縁(マイナスコモン) 電圧 計測値≦下限設定値で警報表示・警報出力
設定精度 ±0.5%( フルスケールに対する%)
電圧試験 電気回路一括と外箱(アース)間 設定範囲 フルスケールを150%とし、30 ~ 150%(1%ステップ)
(商用周波耐電圧) 入力、出力、補助電源相互間 AC2210V( 50/60Hz) 5 秒間
点数 1回路、機能(3種類)を設定にて切替
JIS C 1102-1 電気回路一括と外箱(アース)間 機能 外部から電圧信号を加えたときの動作を、下記3種類の機能から設定可能
JIS C 1111 入力、出力、補助電源相互間 AC2000V( 50/60Hz) 1分間 警報リセット 警報出力のリセット(出力オフ)を行います。
JIS C 1216-1 出力(アナログまたは通信出力、パルス、警報)相互間 最大/最小リセット 最大/最小値をリセット(その時点の瞬時値に更新)を行います。
JIS C 1263-1 アナログ出力相互間は非絶縁(マイナスコモン) 外部操作入力 一括リセット 上記警報出力と最大/最小リセットを一括でリセットします。
インパルス電圧試験 最小動作パルス幅 300ms ,連続印加可能
(雷インパルス耐電圧) 電気回路一括(アナログ出力、通信出力は除く)と外箱(アース)間 6kV 1.2/50μs 正負極性 各3回 入力定格は補助電源と同一となります。
JIS C 1111 入力定格 AC100/110V 0.4VA,AC200/220V 1.4VA,DC100/110V 0.4W 交流直流両用
JIS C 1216-1 接点容量:約3mA( AC,DC100/110V) ,約6mA( AC200/220V)
JIS C 1263-1 入力と補助電源間(出力は接地する) 5kV 1.2/50μs 正負極性 各3回
項目 仕様 備考
(1) 振動性サージ電圧 規格 RS-485 TIA/EIA-485-A(2003)
1 ~ 1.5MHz,ピーク電圧:2.5 ~ 3kVの減衰性振動波形を繰り返し30秒間加えた時、 伝送方式 半2重2線式
計測誤差:±10%以内、誤動作のないこと。また、通信エラー、停止のないこと。 同期方式 調歩同期方式
電圧入力回路(ノーマル/コモン)、電流入力回路(コモン)、電源回路(ノーマル/コモン) 伝送速度 1200bps/2400bps/4800bps/9600bps/19200bps
(2) 方形波インパルス性ノイズ 伝送符号 NRZ
1μs,100ns幅のノイズを繰り返し5分間加えた時、計測誤差:±10%以内、誤動作のないこと。 プロトコルA スタートビット 1ビット
また、通信エラー、停止のないこと。 データ長 7ビット/8ビット
通信出力
電源回路(コモン/ノーマル) 1500V以上 パリティビット NONE(なし)/ODD(奇数)/EVEN(偶数)
電圧入力回路(コモン/ノーマル) 1500V以上 ストップビット 1ビット/2ビット
ノイズ耐量 電流入力回路(コモン) 1500V以上 ケーブル長 1000m(総延長)
パルス出力(コモン) 1000V以上 アドレス 1~254 接続台数 最大31台
警報出力(コモン) 1000V以上 誤り検出 チェックサム
伝送キャラクタ ASCIIコード
電力用規格 B-402 操作入力(コモン) 1000V以上
アナログ回路(誘導) 1000V以上 規格 RS-485 TIA/EIA-485-A(2003)
通信出力(誘導) 1000V以上 RTU:Remote Terminal Uni(t 監視操作装置)
(3) 電波ノイズ 使用ファンクションコード 03H,04H,06H,08H PI-MBUS-300 Rev.J
150,400MHz帯の電波を5W,1m及び携帯電話の電波を1mで断続照射した時、 Modbus Application Protocol specification V1.1b
計測誤差:±10%以内、誤動作のないこと。また、通信エラー、停止のないこと。 伝送方式 半2重2線式
(4) 静電ノイズ 同期方式 調歩同期方式
接触放電8kV、気中放電15kVにて誤差10%以内及び誤動作のないこと。 伝送速度 4800bps/9600bps/19200bps/38400bps
プロトコル
また、通信エラー、停止のないこと。 伝送符号 NRZ
Modbus RTUモード
※通信エラー:3回連続リトライを行っても送受信が正しく行われなかった場合 スタートビット 1ビット
通信出力 データ長 8ビット
振動 パリティビット NONE(なし)/ODD(奇数)/EVEN(偶数)
JIS C 1102-1 掃引振動数範囲:10 ~ 55 ~ 10Hz,変位振幅:0.15mm,掃引回数:5,掃引速度:1オクターブ/分 ストップビット 1ビット/2ビット
衝撃 ピーク加速度:490m/s2 ,パルスの波形:正弦半波,パルス作用時間:11ms 伝送コード バイナリ
JIS C 1102-1 衝撃の回数:相互に直角な3軸方向に正逆方向各3回( 計18回) ケーブル長 1000m(総延長)
アドレス 1~247 接続台数 最大31台
構造 外形寸法:横×縦×奥 110×110×103.5mm ,胴径 99mmφ ,端子カバー付 ,保護等級IP40 誤り検出 CRC-16 X16+X15+X2+1
ケース材質:ABS(V-0) 外観色:黒色( マンセルN1.5) 質量:約600g 接続形態 マルチドロップ
停電保証 最大値、最小値、積算値、各設定値 不揮発メモリにてデータ保持 注(5) 乗率は0.01ですが、乗率表示は0.1となります。(整数位4桁表示、拡大表示は小数点以下4桁となります)
使用温湿度範囲 -10 ~ +55℃ ,30 ~ 85% RH 結露しないこと
保存温度範囲 -25 ~ +70℃
高度 2000m以下
注(4) 白色バックライトについて
白色バックライトには青色LEDと特殊蛍光体との組合せで構成された白色LEDを複数個使用しています。このLEDの特性上、製品ごとに色調(色合い)が異なることがあります。
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電子式マルチメータ
■レンジ設定 安全にご使用頂くために
●電圧測定レンジ ●電流測定レンジ
本カタログ掲載の製品のご使用にあたっては、以下の事項を必ずお守り下さい。
また製品には取扱説明書を同梱しています。ご使用前に取扱説明書を、必ずお読み下さい。
150V( 110V) 18kV( 13.8kV/110V) 5A 40A 300A 1600A 9KA 取扱説明書は、最終の使用者まで確実にお届け下さい。
300V( 220V,220V/110V) 24kV( 16.5kV/110V) 6A 50A 400A 1800A 10kA ■使用環境や使用条件について
500V( 380V/110V) 24kV( 18.4kV/110V) 7.5A 60A 500A 2000A 12kA 次の条件を満たす場所でご使用下さい。これ以外のご使用条件では誤動作・寿命低下につながることがあります。
600V( 440V/110V) 30kV( 22kV/110V) 8A 75A 600A 2500A 15kA
600V( 460V/110V) 45kV( 33kV/110V) 10A 80A 750A 3000A 20kA ●周囲温度-10℃~55℃の範囲内の場所 ●日平均温度が40℃を超えない場所
600V( 480V/110V) 90kV( 66kV/110V) 12A 100A 800A 4000A 30kA ●湿度85%RH以下で結露のない場所 ●ほこり、腐食性ガス、塩分、油煙の少ない場所
1200V( 880V/110V) 120kV( 77kV/110V) 15A 120A 900A 5000A ●雨、水滴、日光の直接あたらない場所 ●標高2000m以下の場所
1500V( 1100V/110V) 150kV( 110kV/110V) 20A 150A 1000A 6000A ●サイクル制御・SCR位相制御・PWM制御のインバータ出力を直接計測した場合、誤差が大きくなります。
2400V( 1650V/110V) 180kV( 132kV/110V) 25A 200A 1200A 7500A ■屋外盤での使用に関する注意事項
3000V( 2200V/110V) 210kV( 154kV/110V) 30A 250A 1500A 8000A
4500V( 3300V/110V) 270kV( 187kV/110V) 屋外盤で使用される場合、以下の事項にご注意ください。
9000V( 6600V/110V) 300kV( 220kV/110V) ●雨、水滴が直接当たらない場所に設置してください。防水、防滴構造ではないため故障の原因となります。(保護等級 IP40)
15kV( 11kV/110V) 400kV( 275kV/110V) ●塵埃の発生する場所には設置しないでください。
18kV( 13.2kV/110V) 500kV( 380kV/110V) ●直接日光が当たる場所には設置しないでください。ガラス越しであってもできるだけ直射日光が当たらないよう配慮してください。メータに
750kV( 550kV/110V) 電圧測定レンジ、電流測定レンジは、設定で表示桁数を3桁または、4桁に 直射日光が当たりますとメータの表面温度が上昇し、80℃を超えるとケースの変形が起こることがあります。
変更可能。 ●メータ周囲の平均温度が40℃を超えると寿命低下の原因となります。
■取付けについて
●取付用M5フランジナットは、約2.0~2.5N・mのトルクで締め付けて下さい。
■結線図 ●本体前面の液晶表示器には衝撃を与えないで下さい。故障や破損の原因となります。
■接続について
1φ2W アナログ出力(6) 1φ3W アナログ出力 3φ3W(2VT,2CT) アナログ出力(6) ●安全のため接続は電気工事、電気配線などの専門の技術を有する人が行って下さい。
●圧着端子をご使用下さい。
●M4端子ねじは1.0~1.3N・mのトルクで、M3端子ねじは0.5~0.6N・mのトルクで締め付けて下さい。
●端子カバーは感電防止のため、作業終了後に必ず取付けて下さい。
■使用前準備について
●本製品は使用前に一次電圧、一次電流、電力目盛、デマンド時限など正しく設定して下さい。設定に誤りがあると正しく指示をしません。
■使用方法について
●定格範囲外での使用は誤動作または本体故障の原因となりますので各機種に定めた定格範囲内でご使用下さい。
●設定値は取扱説明書をよくお読みのうえ正しく設定して下さい。
■故障・異常時の処理について
●本カタログ掲載の製品に異常が生じた場合は、電源及び入力を止め、使用を中止し、当社または販売店までご連絡下さい。
●分解や改造した場合、保証の対象から外れますのでご注意下さい。
■結露について
製品が無通電のとき、設置場所の温度や湿度が急激に変化すると、表示部内側に結露による水滴が付く事があります。
1φ2W 通信出力(6) 1φ3W 通信出力 3φ3W(2VT,2CT) 通信出力(6) (表示部中央でフィルターが液晶表示器表面に吸い付き、丸や楕円状の模様が発生します。)
この現象は補助電源を通電し、約2時間放置する事で無くなります。そのままご使用下さい。
■保守・点検について
●表面の汚れは柔らかい布でふきとって下さい。また汚れがひどいときは水でうすめた中性洗剤にひたし、よく絞った布でふきとって下さい。
●フィルタを押した時、フィルタと液晶表示面が接して丸や楕円状の模様が発生することがありますので、フィルタを強く押さないで下さい。
●化学ぞうきんやベンジン、シンナー有機溶剤や化学薬品、クリーナ等は使用しないで下さい。
●製品は次のような点検を行って下さい。
(1)製品の損傷 (3)取付けまたは端子台のねじに緩みがないか
(2)指示の異常(入力に対応しない指示)がないか (4)端子部の埃はないか
以上の点検は、必ず停電状態で行って下さい。
■保管について
長期間保管する場合は次のような場所で保管して下さい。
条件を越えた環境では、故障や寿命低下につながることがあります。
●周囲温度-20~+70℃の範囲内の場所 ●日平均温度が40℃以下の場所
●ほこり、腐食性ガス、塩分、油煙の少ない場所 ●振動、衝撃のない場所
注(5) アナログ出力または通信出力、パルス出力、警報出力、外部操作入力は、オプションとなります。 ●標高2000m以下の場所 ●雨、水滴、日光の直接あたらない場所
(6) 低圧回路の場合、VT,CTの2次側接地は不要です。また110V又は220Vダイレクト入力でご使用になる場合、VTは不要です。 保管は電源を切り、補助電源、入出力の配線をはずしてビニール袋などで保護して下さい。
(7) 17番(-)と19番(Ter.)を短絡することで、内部に終端抵抗が接続されます(。接続形態上、終端となる機器のみご使用ください。)
(8) 通信ケーブルのシールド線の中継用(渡り配線用)端子です。アースや内部コモンには接続されていません。 ■廃棄について
計器にはニッカド電池を使用していません。
一般産業廃棄物(不燃ゴミ)として処理できます。
結線上の注意事項
(1)安全のために結線終了後は必ず端子カバーを取り付けてください。 取付や配線を行う時は取扱説明書を参照の上、下記注意事項を守り専門技術を有する人が行って下さい。
(2)入力側と出力側の配線は必ず分離し、外来ノイズに対する配慮(誤動作防止)をしてください。 危険
(3)アース端子E(7番端子)はシールド効果を上げるため、必ず接地してください。 ①結線は結線図を確認の上、行って下さい。不適切な結線は機器の故障や焼損、火災の原因となります。
また、アース端子と大地間の接地抵抗は100Ω以下としてください。 ②活線作業は禁止して下さい。感電・機器の故障・焼損・火災・ガスなどの爆発の原因となり大変危険です。
(4)本製品と遮断器及び、リレー接点信号線との距離は30cm以上とってください。 感電注意
(5)アナログ出力を直接遠方へ送る際、伝送線路に誘導雷サージ等の影響を受ける恐れのある場合でも、本製品に保護は不要です。 ③端子カバーは感電防止のために取付けておりますので、作業終了後は必ず端子カバーを取付けて下さい。
なお、受信器側の機器を保護するために線間サージ保護器及び伝送線路と大地間に500V程度のアレスタ等を受信器側へ設置してください。
(6)警報出力に誘導負荷を接続する場合、サージキラーを外部に設置することをお勧めします。
サージキラーの無い場合、接点の寿命が短くなる場合があります。
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電子式マルチメータ
■レンジ設定 安全にご使用頂くために
●電圧測定レンジ ●電流測定レンジ
本カタログ掲載の製品のご使用にあたっては、以下の事項を必ずお守り下さい。
また製品には取扱説明書を同梱しています。ご使用前に取扱説明書を、必ずお読み下さい。
150V( 110V) 18kV( 13.8kV/110V) 5A 40A 300A 1600A 9KA 取扱説明書は、最終の使用者まで確実にお届け下さい。
300V( 220V,220V/110V) 24kV( 16.5kV/110V) 6A 50A 400A 1800A 10kA ■使用環境や使用条件について
500V( 380V/110V) 24kV( 18.4kV/110V) 7.5A 60A 500A 2000A 12kA 次の条件を満たす場所でご使用下さい。これ以外のご使用条件では誤動作・寿命低下につながることがあります。
600V( 440V/110V) 30kV( 22kV/110V) 8A 75A 600A 2500A 15kA
600V( 460V/110V) 45kV( 33kV/110V) 10A 80A 750A 3000A 20kA ●周囲温度-10℃~55℃の範囲内の場所 ●日平均温度が40℃を超えない場所
600V( 480V/110V) 90kV( 66kV/110V) 12A 100A 800A 4000A 30kA ●湿度85%RH以下で結露のない場所 ●ほこり、腐食性ガス、塩分、油煙の少ない場所
1200V( 880V/110V) 120kV( 77kV/110V) 15A 120A 900A 5000A ●雨、水滴、日光の直接あたらない場所 ●標高2000m以下の場所
1500V( 1100V/110V) 150kV( 110kV/110V) 20A 150A 1000A 6000A ●サイクル制御・SCR位相制御・PWM制御のインバータ出力を直接計測した場合、誤差が大きくなります。
2400V( 1650V/110V) 180kV( 132kV/110V) 25A 200A 1200A 7500A ■屋外盤での使用に関する注意事項
3000V( 2200V/110V) 210kV( 154kV/110V) 30A 250A 1500A 8000A
4500V( 3300V/110V) 270kV( 187kV/110V) 屋外盤で使用される場合、以下の事項にご注意ください。
9000V( 6600V/110V) 300kV( 220kV/110V) ●雨、水滴が直接当たらない場所に設置してください。防水、防滴構造ではないため故障の原因となります。(保護等級 IP40)
15kV( 11kV/110V) 400kV( 275kV/110V) ●塵埃の発生する場所には設置しないでください。
18kV( 13.2kV/110V) 500kV( 380kV/110V) ●直接日光が当たる場所には設置しないでください。ガラス越しであってもできるだけ直射日光が当たらないよう配慮してください。メータに
750kV( 550kV/110V) 電圧測定レンジ、電流測定レンジは、設定で表示桁数を3桁または、4桁に 直射日光が当たりますとメータの表面温度が上昇し、80℃を超えるとケースの変形が起こることがあります。
変更可能。 ●メータ周囲の平均温度が40℃を超えると寿命低下の原因となります。
■取付けについて
●取付用M5フランジナットは、約2.0~2.5N・mのトルクで締め付けて下さい。
■結線図 ●本体前面の液晶表示器には衝撃を与えないで下さい。故障や破損の原因となります。
■接続について
1φ2W アナログ出力(6) 1φ3W アナログ出力 3φ3W(2VT,2CT) アナログ出力(6) ●安全のため接続は電気工事、電気配線などの専門の技術を有する人が行って下さい。
●圧着端子をご使用下さい。
●M4端子ねじは1.0~1.3N・mのトルクで、M3端子ねじは0.5~0.6N・mのトルクで締め付けて下さい。
●端子カバーは感電防止のため、作業終了後に必ず取付けて下さい。
■使用前準備について
●本製品は使用前に一次電圧、一次電流、電力目盛、デマンド時限など正しく設定して下さい。設定に誤りがあると正しく指示をしません。
■使用方法について
●定格範囲外での使用は誤動作または本体故障の原因となりますので各機種に定めた定格範囲内でご使用下さい。
●設定値は取扱説明書をよくお読みのうえ正しく設定して下さい。
■故障・異常時の処理について
●本カタログ掲載の製品に異常が生じた場合は、電源及び入力を止め、使用を中止し、当社または販売店までご連絡下さい。
●分解や改造した場合、保証の対象から外れますのでご注意下さい。
■結露について
製品が無通電のとき、設置場所の温度や湿度が急激に変化すると、表示部内側に結露による水滴が付く事があります。
1φ2W 通信出力(6) 1φ3W 通信出力 3φ3W(2VT,2CT) 通信出力(6) (表示部中央でフィルターが液晶表示器表面に吸い付き、丸や楕円状の模様が発生します。)
この現象は補助電源を通電し、約2時間放置する事で無くなります。そのままご使用下さい。
■保守・点検について
●表面の汚れは柔らかい布でふきとって下さい。また汚れがひどいときは水でうすめた中性洗剤にひたし、よく絞った布でふきとって下さい。
●フィルタを押した時、フィルタと液晶表示面が接して丸や楕円状の模様が発生することがありますので、フィルタを強く押さないで下さい。
●化学ぞうきんやベンジン、シンナー有機溶剤や化学薬品、クリーナ等は使用しないで下さい。
●製品は次のような点検を行って下さい。
(1)製品の損傷 (3)取付けまたは端子台のねじに緩みがないか
(2)指示の異常(入力に対応しない指示)がないか (4)端子部の埃はないか
以上の点検は、必ず停電状態で行って下さい。
■保管について
長期間保管する場合は次のような場所で保管して下さい。
条件を越えた環境では、故障や寿命低下につながることがあります。
●周囲温度-20~+70℃の範囲内の場所 ●日平均温度が40℃以下の場所
●ほこり、腐食性ガス、塩分、油煙の少ない場所 ●振動、衝撃のない場所
注(5) アナログ出力または通信出力、パルス出力、警報出力、外部操作入力は、オプションとなります。 ●標高2000m以下の場所 ●雨、水滴、日光の直接あたらない場所
(6) 低圧回路の場合、VT,CTの2次側接地は不要です。また110V又は220Vダイレクト入力でご使用になる場合、VTは不要です。 保管は電源を切り、補助電源、入出力の配線をはずしてビニール袋などで保護して下さい。
(7) 17番(-)と19番(Ter.)を短絡することで、内部に終端抵抗が接続されます。(接続形態上、終端となる機器のみご使用ください。)
(8) 通信ケーブルのシールド線の中継用(渡り配線用)端子です。アースや内部コモンには接続されていません。 ■廃棄について
計器にはニッカド電池を使用していません。
一般産業廃棄物(不燃ゴミ)として処理できます。
結線上の注意事項
(1)安全のために結線終了後は必ず端子カバーを取り付けてください。 取付や配線を行う時は取扱説明書を参照の上、下記注意事項を守り専門技術を有する人が行って下さい。
(2)入力側と出力側の配線は必ず分離し、外来ノイズに対する配慮(誤動作防止)をしてください。 危険
(3)アース端子E(7番端子)はシールド効果を上げるため、必ず接地してください。 ①結線は結線図を確認の上、行って下さい。不適切な結線は機器の故障や焼損、火災の原因となります。
また、アース端子と大地間の接地抵抗は100Ω以下としてください。 ②活線作業は禁止して下さい。感電・機器の故障・焼損・火災・ガスなどの爆発の原因となり大変危険です。
(4)本製品と遮断器及び、リレー接点信号線との距離は30cm以上とってください。 感電注意
(5)アナログ出力を直接遠方へ送る際、伝送線路に誘導雷サージ等の影響を受ける恐れのある場合でも、本製品に保護は不要です。 ③端子カバーは感電防止のために取付けておりますので、作業終了後は必ず端子カバーを取付けて下さい。
なお、受信器側の機器を保護するために線間サージ保護器及び伝送線路と大地間に500V程度のアレスタ等を受信器側へ設置してください。
(6)警報出力に誘導負荷を接続する場合、サージキラーを外部に設置することをお勧めします。
サージキラーの無い場合、接点の寿命が短くなる場合があります。
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■LCシリーズ紹介
電子式スーパーマルチメータ 電子式最大・最小スーパーマルチメータ
SQLC-110LU SMLC-110L
●電圧、電流、需要電流、最大需要電流、電力、需要 ●最大零相電圧、零相電圧、三相電圧(RS,ST,TR)
電力、最大需要電力、無効電力、皮相電力、力率、 周波数の計測が可能。
周波数、漏電電流、高調波実効値、歪率、高調波 ●零相電圧の上限設定で地絡相検出表示画面へ
含有率、電力量、無効電力量の計測機能を集約。 自動切換機能付き。各相電圧から地絡相の判定
●出力はアナログ4回路、パルス出力、警報出力、 が可能。
CPU異 常 出 力、通 信 出 力 は、CC-Link、Modbus ●出 力 は ア ナ ロ グ 出 力4回 路、警 報 出 力2回 路、
RTU、プロトコルA(RS-485)、Anywireに対応。 通信出力はCC-Link、Modbus RTU に対応(。オプ
(オプション) ション)
電子式マルチメータ 電子式三相電流メータ 電子式三相電圧メータ
SFLC-110L SALC-110L SVLC-110L
●電圧×3、電流×3、需要 ●三相電流・需要電流の ●三相電圧の同時計測、
電 流×3、電 力、無 効 電 同時計測が可能。 周波数計測が可能。
力、力 率、周 波 数、電 力 ●アナログ出力3回路、 ●アナログ出力3回路、
量 、 警報出力1回路に対応。 警報出力1回路に対応。
無効電力量が計測可能。 (オプション) (オプション)
●出力はアナログ出力3
回路、パルス出力1回路、
警報出力1回路、通信出力はModbus RTU、プロ
トコルA(RS-485)に対応(。オプション)
電子式スーパーマルチメータ 電子式直流受信メータ 電子式直流入力メータ
SQLC-72L XLC-110/110L TLC-110/110L
●多機能でありながら ●同時に3つの物理量表 ●直流電圧、電流の同時
DIN72サ イ ズ の 小 型 示可能。 3計測または、電流、電
化を実現。電気諸量、 ●出力はアナログ出力3 圧計測と電力値の演算
漏電の計測が可能。 回路、通信出力はプロ が可能。
●接点出力2回路、通信 ト コ ルA(RS-485)に ●出力はアナログ出力3
出力Modbus RTU 対応。(オプション) 回路、パルス出力、通信
(RS-485) を標準装備。 出 力 は プ ロ ト コ ルA
(RS-485)に対応(。オプション)
計測システムの総合メーカ
DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD.
本 社 〒121-8639 東京都足立区一ッ家一丁目11番13号 ■第一エレクトロニクス
03(3885)2411(代) 企画・編集/ 第一エレクトロニクス<令和6年11月発行>
FAX 営業部03(3858)3966 技術センター03(3850)4004 カタログ掲載内容については、製品改良のため
京都営業所 〒610-0114 京都府城陽市市辺西川原1-19 予告なしに変更する場合がありますので、あら
0774(55)1391(代) FAX 0774(54)1353 かじめご了承ください。
千葉事業所 〒298-0134 千葉県いすみ市行川446-1
0470(86)3815 FAX 0470(86)3805 d73009f
URL https://www.daiichi-ele.co.jp/ 98-130i