ESCO-ONE デマンドコントロール

「ﾃﾞﾏﾝﾄﾞｺﾝﾄﾛｰﾙ」による空調負荷の省エネ【電力の削減】 コンプレッサー個別対応型の省エネ制御装置 業務用エアコン・冷凍庫・冷蔵庫のコンプレッサーの稼働状況を監視し、最適なタイミングで省エネ制御することにより、環境変 化を起こさず、施設の快適性を維持しながら、消費電力の削減をお手伝いします。 電力会社との契約の大きさは、夏季、冬季に空調機を使 用された時期が最大（ピーク）となり、最大電力が発生 した翌月から向こう1年間、その最大電力が電力会社との 契約の大きさになります。この契約をデマンド契約とい います。当然使用された分だけ使用量もこの時期に最大 ﾋﾞﾙﾏﾙﾀｲﾌﾟ ﾁﾘﾝｸﾞﾕﾆｯﾄﾀｲﾌﾟ となります。 -契約電力（最大デマンド値）を下げる方法として-空調機のデマンドコントロールは一般的です 空調機コンプレッサーを順次制御し「送風運転」！ ランダムに運転している空調機を室外機側で電流測定し、 空調機の動きやデマンド値の推移を監視しながら目標電力値 を定め室内環境も鑑みながら自動的に空調機のｺﾝﾌﾟﾚｯｻｰを 通常30分に1回、4分30秒間制御することで契約電力を低減し、 空調の使用量を約15%削減します。 デマンドとは？ 電力会社の取引用電力量計による30分間の最大電力をいいます -制御システム図- ※管理用パソコンでの「見える化」可能 電力会社電力量計 パルス検出器 デマンドコントローラ （ESCO-ONE親機） ※既設のデマンド監視との併用が可能 通常時はESCO-ONE子機が30分に1回、空調機を制御 ESCO-ONE ESCO-ONE ESCO-ONE ESCO-ONE ▼ （子機） （子機） （子機） （子機） 設定デマンドを超えそうになった場合、ESCO-ONE親機 からESCO-ONE子機へ制御信号を伝達 ▼ デマンド低減後、ESCO-ONE親機から子機へ制御信号の 解除を伝達 電力会社の契約電力を無理なくどのくらい低減する事が出来、空調機の使用量をどのくらい削減出来る かを、使用されている空調機の種類、容量、運転時間、使用場所を調査（無償）した結果、デマンド制 御を掛けられる機器を空調メーカーへ確認を行った上で選択し、費用対効果や省エネ試算報告書を作成 し、ご提案いたします。